JPS62156908A - サ−マルヘツド基板の製造方法 - Google Patents

サ−マルヘツド基板の製造方法

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JPS62156908A
JPS62156908A JP29688485A JP29688485A JPS62156908A JP S62156908 A JPS62156908 A JP S62156908A JP 29688485 A JP29688485 A JP 29688485A JP 29688485 A JP29688485 A JP 29688485A JP S62156908 A JPS62156908 A JP S62156908A
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JP
Japan
Prior art keywords
thermal head
head substrate
green sheet
manufacturing
manufacture
Prior art date
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Pending
Application number
JP29688485A
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English (en)
Inventor
龍二 田中
山田 幸慶
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、セラミックを用いたサーマルヘッド基板の
製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のサーマルヘッド基板として、第3図(a)に示す
ようにセラミックグリーンシート1を平板状に焼成する
ものと、第3図ら)に示すように射出成形によって円弧
形状に成形し焼成するものがあった。第3図(&)に示
したサーマルヘッド基板は、長方形のセラミックグリー
ンシートを平担になるように焼成し、この焼成シートを
研摩加工して平担性を向上させ、その上にガラスグレー
ズ層を形成し、回路1発熱体やオーバーグレーズを形成
する。
そしてこの上を感熱紙が送行することによって印字する
ためのサーマルヘッド基板が製造される。
また第3図(b)に示したサーマルヘッド基板は、射出
成形によって円弧面に成形されたものを焼成し、以下上
記に説明した平板状のグリーンシートと同様にしてサー
マルヘッド基板が製造される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のサーマルヘッド基板は以上のように構成されてい
るので、平板状のサーマルヘッド基板は、平担面に回路
9発熱体が形成される構造のため、サーマルヘッド基板
と感熱紙の接触度合いのバラツキによる印字台らが生じ
る欠点があった。また射出成形による円弧面のサーマル
ヘッド基板では、彎曲面の平滑度が得られにくく、かつ
薄く加工することが困難であるため重量が重くなる等の
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、印字むらのなく、かつ軽量なサーマルヘッド
基板の製造方法を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るサーマルヘッド基板の製造方法は、ドク
ターブレード法に成形した薄いセラミックグリーンシー
トを彎曲させた状態で焼成し、彎曲した板状のサーマル
ヘッド基板を製作するものである。
〔作 用〕
この発明における製造方法は、セラミックグリーンシー
トを円弧面を有する治具に沿わせた状態において焼成す
ることによって、所望の彎曲率を有するサーマルヘッド
基板が得られ、これによって基板上の発熱部と感熱紙の
接触度合いが改善され、かつ薄く軽量化した基板となる
〔実施例〕
以下この発明の製造方法による一実施例を図について説
明する。まず、アルミナを主原料とするセラミックグリ
ーンシートを例えばドクターブレード法によって厚みが
1.21!ll+のグリーンシートを製作する。次に上
記グリーンシートは焼成による収納率を見込んだ寸法に
切断し、第2図に示すように内面に円弧面を有するセラ
ミック治具2に上記グリーンシート1aを円弧面に沿っ
て接触させた状態で焼成する。焼成後、治具2からグリ
ーンシー)1aを取外すことにより、第1図に示すよう
に円弧面を有するサーマルヘッド基板1が成形される。
その後、上記のサーマルヘッド基板10曲面にガラスグ
レーズ層を形成し、そしてこの層上に発熱体や回路、保
護グレーズを形成してサーマルヘッド基板が製作される
なお、サーマルヘッド基板1の曲面の大きさは、曲率の
異なる円弧面を有するセラミック治具2を使い分ければ
よい。また、この発明はサーマルヘッド基板以外、他の
ものと接触する基板にも広く適用することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、セラミックグリ
ーンシートを彎曲させて焼成し、曲面を有するサーマル
ヘッド基板を成形するようにしたので、基板上の発熱部
と感熱紙との接触度合いのバラツキによる印字むらが解
消でき、かつサーマルヘッド基板が薄く加工でき軽量化
が図れる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の製造方法によって製作したサーマル
ヘッド基板の斜視図、第2図はセラミックグリーンシー
トの焼成過程の治具の斜視図、第3図(a) 、 (b
)は従来のサーマルヘッド基板の各々の斜視図である。 1・・・サーマルヘッド基板、1a・・・セラミックグ
リーンシート、2・・・治具。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルミナを主原料とするセラミックシートをドク
    ターブレード法によって薄いグリーンシートに成形し、
    このグリーンシートを彎曲させて焼成することによって
    彎曲面を有する板状のサーマルヘッド基板を製作したこ
    とを特徴とするサーマルヘッド基板の製造方法。
  2. (2)グリーンシートの彎曲手段として内面に円弧面を
    有する治具にグリーンシートを沿わせて焼成することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のサーマルヘッド
    基板の製造方法。
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