JPS60234862A - サ−マルヘツド - Google Patents
サ−マルヘツドInfo
- Publication number
- JPS60234862A JPS60234862A JP9091684A JP9091684A JPS60234862A JP S60234862 A JPS60234862 A JP S60234862A JP 9091684 A JP9091684 A JP 9091684A JP 9091684 A JP9091684 A JP 9091684A JP S60234862 A JPS60234862 A JP S60234862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glaze
- glaze layer
- layer
- layers
- thermal head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/335—Structure of thermal heads
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はサーマルヘッドに係り、特にプリンターの記録
部に好適なサーマルヘッドに関するものである。
部に好適なサーマルヘッドに関するものである。
従来のサーマルヘッドを第１図および第２図により説明
する。
する。
１はセラミック基板でアルミナ等の絶縁物で形成されて
いる。２．３．４はグレーズ（ｇｌａｚｅ）層であり、
ガラス等の絶縁物で１層ずつ印刷・焼成を繰り返し、ラ
ッピング等の研摩処理して、エッヂ部が面取りされ段差
の少ないグレーズ層を形成されている。５はＡｕ等の電
極導体で、グレーズ層４上にくし形の対向状に印刷した
のち焼成して形成されている。６は酸化ルテニウム等の
酸化物よりなる発熱抵抗体で対向した電極導体５上に１
本のライン状に印刷し、焼成して形成されている。
いる。２．３．４はグレーズ（ｇｌａｚｅ）層であり、
ガラス等の絶縁物で１層ずつ印刷・焼成を繰り返し、ラ
ッピング等の研摩処理して、エッヂ部が面取りされ段差
の少ないグレーズ層を形成されている。５はＡｕ等の電
極導体で、グレーズ層４上にくし形の対向状に印刷した
のち焼成して形成されている。６は酸化ルテニウム等の
酸化物よりなる発熱抵抗体で対向した電極導体５上に１
本のライン状に印刷し、焼成して形成されている。
７はガラス等の絶縁物よりなる保護層で、第１、第２、
第３グレーズ層２〜４と発熱抵抗体６の全面を覆ってい
る。
第３グレーズ層２〜４と発熱抵抗体６の全面を覆ってい
る。
上記構造のサーマルヘッドにおいて、発熱抵抗体が発熱
、冷却を安定にかつ、長期間繰り返すためには、各層間
の接合性が強く、歩留り良く作製できることが必要であ
る。従って、従来の構造であると感熱紙との当りおよび
熱応答性を良くするためのグレーズ層を形成していた。
、冷却を安定にかつ、長期間繰り返すためには、各層間
の接合性が強く、歩留り良く作製できることが必要であ
る。従って、従来の構造であると感熱紙との当りおよび
熱応答性を良くするためのグレーズ層を形成していた。
そして、この印刷・焼成だけでは、グレーズ層全層のエ
ッヂ部分が鋭角になる為に、このままの状態で電極導体
を印刷・焼成すると、段差と鋭角なエッヂによりパター
ン切れ等が心配である。そこで、研摩処理を行ないエッ
ヂ部をなだらかにする必要がある。
ッヂ部分が鋭角になる為に、このままの状態で電極導体
を印刷・焼成すると、段差と鋭角なエッヂによりパター
ン切れ等が心配である。そこで、研摩処理を行ないエッ
ヂ部をなだらかにする必要がある。
しかも表面粗さのばらつきによりグレーグ層と電極導体
、発熱抵抗体との接合性が不安定になる。
、発熱抵抗体との接合性が不安定になる。
この状態でサーマルヘッドを製作すると、各層間でのは
がれ、電極導体のパターン切れ等の性能および信頼性を
著しく損う。また、使用不可能になる場合がある。
がれ、電極導体のパターン切れ等の性能および信頼性を
著しく損う。また、使用不可能になる場合がある。
本発明は研摩処理をほどこすことなく、なめらかな表面
の凸状グレーズ層を有し、層間の接合性が強く、安定な
サーマルヘッドを提供することにある。
の凸状グレーズ層を有し、層間の接合性が強く、安定な
サーマルヘッドを提供することにある。
すなわち、セラミック基板上に最上層のグレーズ層でグ
レーズ層全体を覆うことにより、なめらかな表面の凸状
グレーズ層を形成したサーマルヘッドとすることにより
、上記目的を達成するものである。
レーズ層全体を覆うことにより、なめらかな表面の凸状
グレーズ層を形成したサーマルヘッドとすることにより
、上記目的を達成するものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第３図、第４図によ−り説明
する。
する。
従来と同一符号は同一物を示す。セラミック基板１上に
第１グレーズ層８、および第２グレーズ層９を印刷・焼
成し、これらのグレーズ層をグレー７”層１０にて全面
的に覆っている。次にグレーズ層１０上に、くし形の対
向電極導体５を印刷・焼成し、発熱抵抗体６を、くし形
電極導体５上に一本のライン状に印刷・焼成する。最後
に保護層７でグレーズ層１０と発熱抵抗体６を全面的に
覆っている。上記サーマルヘッドにおいて、第１グレー
ズ層８、第２グレーズ層９およびこれらを覆うグレーズ
層１０は同材質よりなり層間の接合性を最大にしてグレ
ーズ層の一体化を図っており、グレーズ層１０により、
第１グレーズ層８と第２グレーズ層１０の印刷により生
じた段差をなだらかにしている。従って、グレーズ層を
研摩処理することなく、なめらかな表面を有する凸状の
グレーズ層を形成することができる。なお、本実施例で
は、３層のグレーズ層の場合を説明したが、２層および
４層でも同様の効果を得る。
第１グレーズ層８、および第２グレーズ層９を印刷・焼
成し、これらのグレーズ層をグレー７”層１０にて全面
的に覆っている。次にグレーズ層１０上に、くし形の対
向電極導体５を印刷・焼成し、発熱抵抗体６を、くし形
電極導体５上に一本のライン状に印刷・焼成する。最後
に保護層７でグレーズ層１０と発熱抵抗体６を全面的に
覆っている。上記サーマルヘッドにおいて、第１グレー
ズ層８、第２グレーズ層９およびこれらを覆うグレーズ
層１０は同材質よりなり層間の接合性を最大にしてグレ
ーズ層の一体化を図っており、グレーズ層１０により、
第１グレーズ層８と第２グレーズ層１０の印刷により生
じた段差をなだらかにしている。従って、グレーズ層を
研摩処理することなく、なめらかな表面を有する凸状の
グレーズ層を形成することができる。なお、本実施例で
は、３層のグレーズ層の場合を説明したが、２層および
４層でも同様の効果を得る。
本発明によれば、サーマルヘッドにおいて、なめらかな
グレーズ層が形成できる為、電極導体および保護層の印
刷性か良好で、しかも接合性が強く信頼性の高いサーマ
ルヘッドが得られる。
グレーズ層が形成できる為、電極導体および保護層の印
刷性か良好で、しかも接合性が強く信頼性の高いサーマ
ルヘッドが得られる。
第１図は従来のサーマルヘッド構造を示す正面図、第２
図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は本発明によるサ
ーマルヘッド構造を示す正面図、第４図は第３図のＡ−
Ａ線断面図である。 １・・・セラミック基板、２・・・第１グレーズ層、３
・・・第２グレーズ層、４・・・第３グレーズ層、５・
・・電極導体、６・・・発熱抵抗体、７・・・保護層、
８・・・第１グレーズ層、９・・・第２グレーズ層、１
０・・・グレーズ層。 代理人 弁理士 高 橋 明 夫 栖１図 ￥−２ｖｎ 蓼３Ｉ２Ｉ ′＃４躬
図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は本発明によるサ
ーマルヘッド構造を示す正面図、第４図は第３図のＡ−
Ａ線断面図である。 １・・・セラミック基板、２・・・第１グレーズ層、３
・・・第２グレーズ層、４・・・第３グレーズ層、５・
・・電極導体、６・・・発熱抵抗体、７・・・保護層、
８・・・第１グレーズ層、９・・・第２グレーズ層、１
０・・・グレーズ層。 代理人 弁理士 高 橋 明 夫 栖１図 ￥−２ｖｎ 蓼３Ｉ２Ｉ ′＃４躬
Claims (1)
- １、 セラミ・リフ基板上にグレーズ層、対向電極導体
、発熱抵抗体および保護層を形成したサーマルヘッドに
おいて、グレーズ層をパターン幅を徐々に小さくして複
数層印刷し、最上層のグレーズ層でグレーズ部分全面を
覆ったことを特徴とするサーマルヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9091684A JPS60234862A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | サ−マルヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9091684A JPS60234862A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | サ−マルヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60234862A true JPS60234862A (ja) | 1985-11-21 |
Family
ID=14011743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9091684A Pending JPS60234862A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | サ−マルヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60234862A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0829369A1 (en) * | 1996-02-13 | 1998-03-18 | Rohm Co., Ltd. | Thermal head and method of manufacturing the same |
-
1984
- 1984-05-09 JP JP9091684A patent/JPS60234862A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0829369A1 (en) * | 1996-02-13 | 1998-03-18 | Rohm Co., Ltd. | Thermal head and method of manufacturing the same |
| EP0829369A4 (en) * | 1996-02-13 | 1999-12-15 | Rohm Co Ltd | THERMAL HEAD AND MANUFACTURING METHOD THEREOF |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5077564A (en) | Arcuate edge thermal print head | |
| JPS60234862A (ja) | サ−マルヘツド | |
| JPS61139453A (ja) | サ−マルヘツド | |
| JP3652831B2 (ja) | 発熱装置およびその製造方法 | |
| JP2589164B2 (ja) | サーマルヘッドの基板構造 | |
| JPS59104963A (ja) | サ−マルヘツドの製造方法 | |
| JP3114790B2 (ja) | サーマルヘッド | |
| JP2530931Y2 (ja) | サーマルヘッド | |
| JP3045213B2 (ja) | 端面型サーマルヘッド用基板 | |
| JPH0324705A (ja) | コンデンサ | |
| JPH0723265Y2 (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH08295043A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH01229657A (ja) | エッジタイプサーマルヘッド及びその製造方法 | |
| JPS61237661A (ja) | サ−マルプリントヘツド | |
| JPS63115765A (ja) | サ−マルヘツド | |
| JP3646338B2 (ja) | 積層サーミスタ素子 | |
| JPS6112787B2 (ja) | ||
| JPS62158062A (ja) | サ−マルヘツドおよびその製造方法 | |
| JPS59139330U (ja) | サ−マルヘツド | |
| JPH0180356U (ja) | ||
| JPH04163157A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH04110160A (ja) | 端面型サーマルヘッド | |
| JPS6218277A (ja) | 熱印刷ヘッドの製造方法 | |
| JPS63267564A (ja) | サ−マルヘツド | |
| JPS6230115B2 (ja) |