JP3045213B2 - 端面型サーマルヘッド用基板 - Google Patents

端面型サーマルヘッド用基板

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JP3045213B2
JP3045213B2 JP16206193A JP16206193A JP3045213B2 JP 3045213 B2 JP3045213 B2 JP 3045213B2 JP 16206193 A JP16206193 A JP 16206193A JP 16206193 A JP16206193 A JP 16206193A JP 3045213 B2 JP3045213 B2 JP 3045213B2
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積 梛良
充 須田
正 別宗
石井  博
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱転写プリンタのサー
マルヘッド用基板に関する。更に詳しくはセラミック基
板の端面にグレーズ層が形成された端面型サーマルヘッ
ド用基板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の基板を用いたサーマルヘッド
は、発熱抵抗体の形成面が基板端面であるため、発熱抵
抗体部分の平坦度が向上し、プラテンローラ上の記録紙
に対してヘッドが均一に接触する。この結果、この種の
サーマルヘッドは、グレーズ層の蓄熱作用と放熱作用も
加わって、普通紙のような粗い紙やカード等の硬い用紙
に対しても良好に印字でき、かつ記録部を小型軽量化す
ることができる。従来、印字品質を更に高めて印刷の効
率を向上させるために、端面型サーマルヘッド用基板の
端面を凸状曲面にしたものが知られている。図3に示す
ように、この端面型サーマルヘッド用基板はセラミック
基板5の相対向する一対の主面1及び2に続く端面3を
凸状曲面に形成して、端面3に形成されるグレーズ層4
の曲率半径を小さくする工夫がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のサ
ーマルヘッド用基板では、凸状曲面の端面3にガラスペ
ーストを塗布し、これを焼成してグレーズ層4を形成し
ているときに、端面境界部であるエッジ7から主面1又
は2に溶融したガラスが部分的に流下し易い。その結
果、主面1又は2に溶融ガラスの流下した箇所6に相応
するグレーズ層4の頂部の厚さは小さくなり、抵抗体が
形成されるグレーズ層頂部付近のうねりの一因になって
いる。うねりを生じたグレーズ層に発熱抵抗体を形成し
たサーマルヘッドで印刷すると、抵抗体から発生した熱
をグレーズ層に均一に蓄熱できず、また印字する際の放
熱も不均一になり、色むらや線びき等の不具合を生じ
る。このためグレーズ層頂部のうねりは1μm以下であ
ることが要求される。本発明の目的は、グレーズ層表面
の平坦度をより高くして、印刷の効率が高く、印刷時に
色むらや線びき等を生じない端面型サーマルヘッド用基
板を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成を図1及び図2に基づいて説明する。
本発明は、相対向する一対の主面11,12とこれらの
主面に続いて凸状曲面に形成された端面13とを有する
セラミック基板15と、前記端面に形成されたガラスグ
レーズ層14とを備えた端面型サーマルヘッド用基板の
改良である。その特徴ある構成は、前記セラミック基板
の前記主面と前記端面との交線17における前記端面に
対する接線21と前記主面とのなす角度θが少なくとも
25度であることにある。また本発明において、セラミ
ック基板15の主面11,12と端面13との交線17
を含む部分Aを交線17を中心に20〜100μmの範
囲で曲面化して、前記主面と前記端面とのつながりを滑
らかにすることが望ましい。
【0005】
【作用】セラミック基板15の主面11,12と端面1
3との交線17における前記端面に対する接線21と前
記主面とのなす角度θを25度以上にすると、焼成時に
生じる溶融ガラスの前記端面から前記主面への流れが減
少するため、グレーズ層14頂部付近のうねりも低減す
る。しかし前記角度θが25度を越えてあまりに大きく
なりすぎると前記主面と前記端面とのつながり部分に相
当する交線17近傍が鋭角的に形成されて滑らかさが失
われるため、後に配線をグレーズ層14から前記主面に
連続して形成した場合に、断線等の不具合を生じる恐れ
がある。そのため前記主面と前記端面との交線17を含
む部分Aを交線17を中心に20〜100μmの範囲で
曲面化して、前記主面と前記端面とのつながりを滑らか
にすることが望ましい。
【0006】
【実施例】以下、実施例により本発明を図面に基づいて
詳細に説明する。本発明はこの実施例により制限される
ものではない。 <実施例1>長さ200mm、幅10mm、厚さ2mm
のアルミナ含有量96%のセラミック基板15を用意し
た。図1及び図2に示すように、この基板15の長さ方
向の平坦な端面全体を研削により凸状曲面である端面1
3を形成した。この例ではセラミック基板15の端面1
3の中央部1.5mmの範囲について、曲率半径1.2
mmの曲面に形成した。また端面13の残りの両端部分
のそれぞれ0.25mmについては曲率半径を次のよう
に決定した。即ち、セラミック基板15の主面11と端
面13との交線17における前記端面に対する接線21
と前記主面とのなす角度θが25度になるように端面1
3の残りの両端部分の0.25mmの範囲を研磨加工し
た。なお、主面11と端面13との交線17を含む部分
Aは特別に研磨せず曲面化しなかった。
【0007】ガラス粉末[GA−1、日本電気硝子
(株)製]とエチルセルロースとテレピオネールとを混
合して得られたガラスペーストをスプレーにより前記セ
ラミック基板15の前記端面13に塗布した。その後、
塗布されたガラスペーストを150℃で乾燥した後、9
50℃で60分間焼成した。このようにして端面13に
形成されたグレーズ層14上にスパッタリングにより金
を付着させ、フォトエッチングにより線幅60μm、線
間隔30μmを有する配線を形成し、サーマルヘッド用
基板を作製した。
【0008】<実施例2>主面11と端面13との交線
17の部分Aを交線17を中心に60μmの範囲で研磨
により曲面化して、前記主面と前記端面とのつながりを
滑らかにした作業を実施したことを除いては実施例1と
同じ方法を繰り返して、サーマルヘッド用基板を作製し
た。
【0009】<比較例1>セラミック基板15の主面1
1と端面13との交線17における前記端面に対する接
線21と前記主面とのなす角度θが20度になるように
端面13の残りの両端部分の0.25mmの範囲を研磨
加工したことを除いては実施例1と同じ方法を繰り返し
て、サーマルヘッド用基板を作製した。
【0010】<比較例2>セラミック基板15の主面1
1と端面13との交線17における前記端面に対する接
線21と前記主面とのなす角度θが20度になるように
端面13の残りの両端部分の0.25mmの範囲を研磨
加工し、かつ主面11と端面13との交線17を含む部
分Aを交線17を中心に60μmの範囲で研磨により曲
面化して、前記主面と前記端面とのつながりを滑らかに
した作業を実施したことの2点を除いては実施例1と同
じ方法を繰り返して、サーマルヘッド用基板を作製し
た。
【0011】<実施例3>セラミック基板15の主面1
1と端面13との交線17における前記端面に対する接
線21と前記主面とのなす角度θが30度になるように
端面13の残りの両端部分の0.25mmの範囲を研磨
加工し、かつ主面11と端面13との交線17を含む部
分Aを交線17を中心に60μmの範囲で研磨により曲
面化して、前記主面と前記端面とのつながりを滑らかに
した作業を実施したことの2点を除いては実施例1と同
じ方法を繰り返して、サーマルヘッド用基板を作製し
た。
【0012】<比較例3>セラミック基板15の主面1
1と端面13との交線17における前記端面に対する接
線21と前記主面とのなす角度θが30度になるように
端面13の残りの両端部分の0.25mmの範囲を研磨
加工したことを除いては実施例1と同じ方法を繰り返し
て、サーマルヘッド用基板を作製した。
【0013】<実施例4>セラミック基板15の主面1
1と端面13との交線17における前記端面に対する接
線21と前記主面とのなす角度θが40度になるように
端面13の残りの両端部分の0.25mmの範囲を研磨
加工し、かつ主面11と端面13との交線17を含む部
分Aを交線17を中心に60μmの範囲で研磨により曲
面化して、前記主面と前記端面とのつながりを滑らかに
した作業を実施したことの2点を除いては実施例1と同
じ方法を繰り返して、サーマルヘッド用基板を作製し
た。
【0014】<比較例4>セラミック基板15の主面1
1と端面13との交線17における前記端面に対する接
線21と前記主面とのなす角度θが40度になるように
端面13の残りの両端部分の0.25mmの範囲を研磨
加工したことを除いては実施例1と同じ方法を繰り返し
て、サーマルヘッド用基板を作製した。
【0015】<測定と評価>実施例1〜4及び比較例1
〜4の各サーマルヘッド用基板について、グレーズ層形
成時の主面へのガラスの流れの有無、グレーズ層形成後
の端面頂部のうねりの程度及び配線の断線等の不具合の
有無をそれぞれ調べた。端面頂部のうねりの程度は表面
粗さ計により、その他は目視により測定した。これらの
結果を表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】表1から明かなように、角度θが25度に
なるように端面13の両端部分を研磨加工した実施例1
及び2の端面型サーマルヘッド用基板の場合には、溶融
したガラスが主面11に流れ落ちることがないため、グ
レーズ層の頂部表面のうねりは1μmより小さい。また
交線17を含む部分Aを研磨により曲面化する作業の実
施の有無に関係なく、配線の断線等の不具合も生じな
い。これに対して、角度θが20度になるように端面1
3の両端部分を研磨加工した比較例1及び2の端面型サ
ーマルヘッド用基板の場合には、配線の断線等の不都合
は生じないが、交線17を含む部分Aを研磨により曲面
化する作業の実施の有無に関係なく、溶融したガラスが
主面11に流れ落ちるため、グレーズ層表面のうねりは
2μmより大きくなる欠点が生じる。
【0018】実施例3と比較例3とは角度θが30度で
あり、また実施例4と比較例4とは角度θが40度であ
って、いずれも25度を越えているため、溶融したガラ
スが主面11に流れ落ちることがなく、グレーズ層頂部
表面のうねりは1μmより小さい。しかし主面11と端
面13との交線17を含む部分Aを交線17を中心に6
0μmの範囲で研磨により曲面化して、前記主面と前記
端面とのつながりを滑らかにする作業が追加実施されて
いる実施例3及び4の場合には、断線等の配線の不具合
は生じないが、前記主面と前記端面とのつながりを滑ら
かにする作業が実施されていない比較例3及び4の場合
には、断線等の配線の不具合を生じる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、セ
ラミック基板の主面と端面との交線における前記端面に
対する接線と前記主面とのなす角度θを25度以上にし
たので、溶融ガラスの前記端面から前記主面への流れが
減少し、グレーズ層の頂部表面のうねりが低減する。こ
の結果、グレーズ層の蓄熱及び放熱作用が均一に行われ
るので、熱転写印刷時の色むらや線びき等の印字不良が
解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の端面型サーマルヘッド用基板の要部拡
大断面図。
【図2】その要部斜視図。
【図3】従来例の端面型サーマルヘッド用基板の要部斜
視図。
【符号の説明】
11,12 セラミック基板の主面 13 セラミック基板の端面 14 グレーズ層 15 セラミック基板 17 セラミック基板の主面と端面との交線 21 交線における端面に対する接線 θ 接線と主面とのなす角度 A 交線を含む部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 別宗 正 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬2270番地 三菱マテリアル株式会社 セラミックス 研究所内 (72)発明者 石井 博 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬2270番地 三菱マテリアル株式会社 セラミックス 研究所内 (56)参考文献 特開 平3−73363(JP,A) 特開 昭63−51156(JP,A) 特開 平3−281260(JP,A) 特開 平4−238046(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/335 C04B 41/86

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対向する一対の主面(11,12)とこれら
    の主面に続いて凸状曲面に形成された端面(13)とを有す
    るセラミック基板(15)と、 前記端面に形成されたガラスグレーズ層(14)とを備えた
    端面型サーマルヘッド用基板において、 前記セラミック基板の前記主面と前記端面との交線(17)
    における前記端面に対する接線(21)と前記主面とのなす
    角度(θ)が少なくとも25度であることを特徴とする端
    面型サーマルヘッド用基板。
  2. 【請求項2】 セラミック基板(15)の主面(11,12)と端
    面(13)との交線(17)を含む部分(A)が交線(17)を中心に
    20〜100μmの範囲で曲面化され、前記主面と前記
    端面とのつながりを滑らかにした請求項1記載の端面型
    サーマルヘッド用基板。
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