JPS62155822A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPS62155822A
JPS62155822A JP29487985A JP29487985A JPS62155822A JP S62155822 A JPS62155822 A JP S62155822A JP 29487985 A JP29487985 A JP 29487985A JP 29487985 A JP29487985 A JP 29487985A JP S62155822 A JPS62155822 A JP S62155822A
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resistor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気掃除機に係り、掃除機本体に内蔵たされた
吸塵用電動送風橢の入力の制御およびホース先端部に設
けられた吸込口体の床ブラシ回転用電動機の制御を、前
記掃除機本体および床ブラシに接続されたボースの手許
操作部で1つの操作により切換えできるようにした制御
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、吸込口体に床ブラシ回転用電動機を内蔵した稙除
り箋においては、吸込口体の床ブラシ回転用型#I機の
制御は、手許操作部または、吸込口体で行なっており、
ホースの握り部に設けた手許操作部では、電気掃除機本
体に設けた電動送風機のみのオン・オフ制御か、前記本
体の電動送風義と床ブラシ回転用電!1J1Nのオンと
、すべてオフ制御の操作のみが可能であった。
そして、従来の電気掃除機では、床ブラシ回転用電動機
を有する吸込口体を接続した雷気昂除磯の場合は、電気
掃除機本体のホース先端の手許操作部に設けた手許スイ
ッチにホースに組込まれた例えばピアノ線を介して電動
掃除機本体1内の電動送ff1機に接続し、手許スイッ
チの操作で電動送風機をオン・オフさけ、また、吸込口
体32の床ブラシ回転用電動機の制御はホースおよび延
長管などに添設したコードを前記手許操作部に設けた別
のスイッチまたは、吸込口体のスイッチに接続し、この
スイッチの操作で床ブラシ回転用の電動機の制御で行な
うようにしている。さらに床ブラシ回転用型amを有す
る吸込口体を接続する電気掃除機においては、第16図
に示すような制御回路が用いられている。この回路は、
交流電源1に対して電動送風!fi2とトランスリレー
3の開閉接点4とが直列に接続し、この1〜ランスリレ
ー3はホースの手許操作部のスイッチ5の切換開閉によ
って制御される。また11す記文流電源1に対して、前
記トランスリレー3の開閉接点4と、ホースの手許スイ
ッチ5と、床ブラシ回転用電動機6とが直列に接続され
ることにより回路が構成されている。
そして掃除する際に、床ブラシ回転用電動機6を使用し
ないとき位置に手許スイッチ5の接片5a。
5bにて端子す、c間と19g間をそれぞれ閉成する。
このf、Qが閉成することによりトランスリレー3が作
動し、このトランスリレー3の1ハ1閉接点4が閉じ、
電動送)4F32がオンとなる。また吸込口体の床ブラ
シ回転用電!FJI機6を作動させる場合は、手許スイ
ッチ5の接片5a、 5bにて端子C2d問およびq、
1間を閉成すると電動送Jl槻2と吸込口体の床ブラシ
回転用電動機6をオンさせる。
そしてオフの際には手許スイッチ5の接点C9d間とQ
、1間を閉成すると、トランスリレー3が解磁されこの
トランスリレー3の開閉接点4が間き、電動送風機2 
C3よび床ブラシ回転用電動機6がともにオフされる。
なお、手許スイッチ5の動作ポジションは、端子a、b
間e、q間の閉成位置では、電動送風機、床ブラシ回転
用電動機ともにオフ、端子す、c間e、f間の閉成位置
では電動送風様2がオン、床ブラシ回転用電動機6がオ
フ、端子c、d問9.h間の閉成位置では、電動送風!
12.床ブラシ回転用電動機6がともにオンとなる。
そして、従来のホースの握り部に設けた手許操作部にて
掃除機本体内に設けた電動送風機の入力を制御できるよ
うにした電気掃除機の場合は、第17図に示すような制
御回路が採られていた。
この制御回路は交流電源10に対して電動送風機2とト
ライアックなどからなる双方向性電動制御素子11どが
直列に接続され、この双方向性電力制御素子11のゲー
トには充電回路12と1〜リガ一素子回路13どからな
るゲートトリガー回路14が接続され、このゲートトリ
ガー回路14の充電回路12はコンデンサ15と充電周
期可変用の可変抵抗部16とからなり、この可変抵抗部
16は可変抵抗11と補正用半固定抵抗18および固定
抵抗19.20とにて構成されている。
そして掃除する際に、掃除箇所、例えばじゅうたん、畳
、ソファ、カーテンなどに応じて可変抵抗11の抵抗値
を調節する際に摺動子を移動させると、可変抵抗17の
抵抗値が変化され、電動送風機2の入力が調整制御され
る。すなわち可変抵抗17の摺動子のスイッチ操作で交
流電圧が制御回路に印加されると、定電圧化された電圧
が可変抵抗17、補正用半固定抵抗18などの抵抗値に
応じて充電Wを制御されてコンデンサ15に掛り、コン
デンサ15の両端電圧がトリガー素子回路13に設定さ
れた基準電圧になると、トリガー回路14はオン動作し
、コンデンサ15の電荷が放電され、トリガー電流が流
れ、双方向性電力制御素子11の第1のアノードに電流
が流れて双方向f’l電力制60累子11はオン動作さ
れる。この電力制御素子11がオン動作すると、この電
力制御素子11に電流が流れ、また電動送風機2に電流
が流れる。そして交流電源10の極性が反転すると、双
方向性電力制御素子11の第2アノードに電流が流れ、
双方向性電力制御素子11はターンオンし、その端子電
圧が低下するまで電流は流れ続けるので、電動送風機2
は可変抵抗17、補正用半固定抵抗18などの抵抗値に
より制御された入力に応じて駆動されるのであった。
〔発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このように電気掃除機本体の電動送風t
iの入力制御および、床ブラシ回転用電動機のオン・オ
フは別個のスイッチのため操作が煩雑であった。
そこで、本発明は、電気掃除機本体内の電動送風機の入
力の制御操作と、吸込口体に設けた床ブラシ回転用電動
機のオン・オフを1往復内の摺動子の摺動操作により、
簡t11に操作することができる電気昂除はを提供する
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の電気掃除機は、掃除機本体に集性部を形成する
とともに、この掃除機本体に電動送風機を内蔵し、かつ
、この電動送風はの入力を可変抵抗の抵抗値の変化に応
じて制御する制御回路を具備し、前記掃除機本体の集塵
部に連通されたホースの先端部に取り付けられた手許操
作部と、前記ホース先端側に接続された床ブラシ回転用
電動機を右づ′る吸込口体とからなり、前記手許操作部
は、前記制御回路の入力制悄11用の可変抵抗と、この
可変抵抗が設定1直以下となったとき、前記可変抵抗の
摺動子と一体的に移動するfI動部にて閉成され前記床
ブラシ回転用電動様を制御することを特徴とするらので
ある。
〔作用〕
本発明の電気掃除機は、例えば掃除機本体に東蕗部に連
通して接続されたホースの先仝さ側の手許操作部にて!
i!!動子を操作し、前記掃除機本体内のTf動送Jj
lil iをオンさせる。そして、カーテン、たたみ、
じゅうたんなどの被掃除面の条1′1を手許操作部の摺
動子で設定し、可変抵抗の抵抗値を変える。その抵抗値
に応じて、トライアックなどの双方向性電力料tIl素
子へのゲートトリガパルスを変化させ、電動送風機の入
力電力を制御し、被掃除面の条件で適切な風圧または胤
ネで塵埃を吸い込む。
また、カーテン、たたみなどの被掃除面の比較的負荷を
必要としない場合は、可変抵抗の摺動子の作動部が吸込
口体の床ブラシ回転用型i6機のスイッチを押圧しない
ので、床ブラシ回転用電動機は、オフのまま作動しない
が、被掃除面の条件がじゅうたんのような大きな負荷を
必要とする場合は、床ブラシ回転用電動機のスイッチが
摺動子と一体的に移動する作動体によって押圧されるよ
うに設けられている。
そして、床ブラシ回転用雷e機のスイッチが閉じ、床ブ
ラシ回転用雷!I!II機が回転すると、駆動用ベルト
などを介して、回転ブラシに伝達され、回転ブラシが回
転され、効率J:り掃除をすることができる。
また手許操作部のスイッチをオフの方向に摺動させると
、まず、床ブラシ回転用電動機のスイッチがオフどなり
床ブラシ回転用電動機がオフとなり、その後t1電動送
風と、交流電源と、直列に接続されているトライアック
などの双方向性電力制御素子のゲートトリガパルスが停
止し、電動送風改への入ツノが停止され、電動送風機も
停止する。
上記のように、手許スイッチ、1往復内の操作のみで、
電動送風機の入力制御および、床ブラシ回転用電fll
fiのオン・オフ制御をすることかできる。
〔実施例〕
本発明の一実施例の構成を図面第1図乃至第15図につ
いて説明する。
第2図において、20は電気掃除機本体で、電動送風!
121とこの電動送J虱機21の入力を制御する制御回
路が内蔵され、この掃除機本体20の前部には集塵フィ
ルタを挿脱自在に装着した集塵部を形成する集塵部23
が着脱自在に取付けられている。この集貼部23の前部
には吸込みホース24を着脱自在に差込み接続する吸込
み口25が開口されている。
そしてこのホース24のIzには前記吸込み口25に差
込み接続される基端接続管部26が設けられ、この基端
接続管部2Gには吸込み口25に隣接して設けたコネク
タ27に電気的に接続される接続プラグ28が設けられ
ている。またこのホース24の先端には延長管29など
を挿脱自在に差込み接続する曲り管31が一体的に設け
られている。この曲り管31を介して延長管29が接続
され、この延長管29は、吸込目体32の床ブラシ回転
用電動Fj137に駆動用電力を供給するコード3Gの
保持部34.35が設けられている。さらに延長管29
の先端部には吸込口体32を取り付ける吸込口体接続部
33を右し吸込口体32に、[下方向に回動自在に取り
付けられている接続管38が接続され、延長管29と、
吸込し1休32の接続管38とはロックピン39によっ
て固定されている。このロックピン39は第8図に示す
ように接続管38に基端を固着されたスプリング板42
の先端に突設され、このロックピン39は延長管29の
吸込口体接続部33に形成した係止孔37aに係脱自在
に係合するようにスプリング板42にて外方に附勢され
ている。また前記コード36は接続プラグ40によって
、第9図に示す吸込口体32のコネクタ41に接続され
、床ブラシ回転用電動機37は、前記コード36などを
介して、交流電源69と電気的に接続されている。そし
て、この吸込口体32の構成を第7図乃至第9図によっ
て説明する。
この吸込口体32は、後側壁中央部に上下回動自在に取
付けられた前記接続管38と、前側下部に形成した吸込
口32aに臨j:せて回転自在に軸着された回転ブラシ
43と、この回転ブラシ43を回転駆動する床ブラシ回
転用電動機37を備え、この床ブラシ回転用電動機37
の回転軸44に固着されたギア状プーリー45に前記回
転ブラシ430回転軸に設けたギヤ状プーリー41とに
駆動用のベルト46が懸回され、前記回転ブラシ43は
床ブラシ回転用電動[37に連動回転される。
次に、ホース24の手許操作部30について、第3図、
第4図より説明する。
前記ボース24の手許操作部30には、第4図に示すよ
うにカバー53が着脱自在に取付けられ、このカバー5
3は手許操作部30の長手方向と直交する断面形状は角
形状に形成され、このカバー53にて内側に制御部収納
室49が形成されるようになっている。そしてこのカバ
ー53の隣接する2面の上面部と側面部とに連続した開
口部55に臨ませて略し字状の表示板54が設けられて
いる。この表示板54は略直交する稜線部を挟んで隣接
する両面にそれぞれ表示部が形成されている。この一方
の表示部には第6図に示すように制御操作子50の移動
位置に応じた電動送風機21の制御状態を示すじゅうた
ん、畳、ソファ−、カーテンの文字表示が形成され、ま
た使方の表示部には例えば強、標準、中、ソフト、切の
文字による表示が形成されている。
また前記制御操作子50は合成樹脂など透明材にて成型
され、前記表示板54上を手許操作部30の長手方向に
摺動自在に設けられ、またこの制御操作子50の幅方向
の両端にはそれぞれカバー53のtQI口部55の縁部
に沿って形成した案内溝に1習動自在に係合する係合部
56が形成されている。ぞしてこの制御操作子50の一
端の係合部56は、カバー53を手許操作部30に取付
けた状態で、前記制御部収納室49に形成した手許操作
部30の長手方向の案内部57に摺動自在に係合された
摺動子51の作動部52に係合される。このlF!動子
51には制御部収納室49に配設した可変抵抗58の摺
動接片!]9が設けられており、制御操作子50の移動
で可変抵抗58の抵抗値が変化される。
そして、制御操作子50によって1lti動子51を一
定の可変抵抗58の抵抗値以下に設定する位置に移動さ
せると作動部52に設けた作動体60が平常時は常時オ
フとされる床ブラシ回転用電動機37を制御するスイッ
チ61を押圧し、床ブラシ回転用電動機31を作動させ
る。このホース24の手許操作部30は、第5図に示す
ように彼1m除面設定の可変抵抗58、調整用の半固定
抵抗89、抵抗90を備え、可変抵抗58の一定の設定
値1ス下となると前記スイッチ61は連動開閉する。
次に制御回路を第1図について説明する。
交流1を源69に対して前記電動送JR121とトライ
アックなどの双方向性電力制御素子71とが直列に接続
され、この双方向性電力制御2il′fi子71と並列
に゛リージアブソーバーの保護用抵抗72とコンテン4
ノア3とが直列に接続されてスナバ−回路を構成してい
る。また前記双方向性電力制御素子71のゲートにはゲ
ートトリガー回路74のトリガー素子回路75が接続さ
れている。このトリガー素子回路75のダイオード70
.77の接続点が前記双方向性電力制御素子71のゲー
トに接続され、このダイオード76゜77は前記交流電
源69に抵抗78を介して接続した全波整流回路79に
接続されている。この整流回路79はダイオード80.
81.82.83にて構成され、この整流回路19に抵
抗80とツェナダイオード84からなる定電圧回路85
が接続されている。
また前記整流回路19には!88電防止用安全抵tA8
Gを介してゲートトリガー回路74の充電回路87の充
電周期可変用抵抗部88に接続されている。この充電周
期可変用抵抗部88)ま前記可変抵抗58と補正抵抗の
半固定抵抗89と固定抵抗90.91にて構成され、こ
の可変抵抗58が抵抗92に接続されている。この可変
抵抗58に固定抵抗90と半固定抵抗89とが直列に接
続されて可変抵抗58に固定抵抗90、半固定抵抗89
が並列に接続されている。この可変抵抗58に感電防止
用安全抵抗92を介して充電回路87のコンデンサ93
が接続され、このコンデンサ93は前記整流回路79に
接続されている。そしてこの可変抵抗58などの充電周
fill可変用抵抗部88とコンデンサ93とにて時定
数回路が形成されている。また前記トリガー素子回路1
5のPUT95からなる特性可変負性抵抗素子のアノー
ドに前記コンデンIJ′93とバイパス用抵抗94が接
続され、このバイパス用抵抗94は前記コンデンサ93
に接続されている。またこのPUT95のゲートには前
記定電圧回路85の抵抗80とツェナダイオード84と
の接続点に直列接続した抵抗96.97の接続点に並列
に接続した抵抗98とダイオード99が接続されている
。また前記PUT95のカソードにはサイリスク 10
0のゲートが接続され、このサイリスク 100は前記
整流回路79に抵抗101を介して接続され、この抵抗
101と管ナイリスタ 100とに並列に前記ダイオー
ド7G、 77が接続されている。さらにこのサイリス
タ 100のカソード側に抵抗102が接続されている
。また前記ダイオード76、77との接続点は抵抗10
3を介して前記双方向性電力制御素子71のアノードが
接続されている。
そして、床ブラシ回転用電動機37が、交流電源69、
電力制御素子71と可変抵抗58と連動するスイッチ6
1を介して直列に接続されている。
また、105は、コンデンサIOG、  107.  
io8からなる雑音防止回路である。
次にこの実施例の作用を説明する。
掃除機本体20に接続したホース24の手許操作部30
を把持して棉除する際に、抑除箇所、例えばじゅうたん
、畳、ソファ、カーテンなどに応じて制御操作子50を
手許操作部30の長手方向に移動させると、作動部52
を介して活動子51が移動し、可変II抗58の摺動子
51が移動して摺動接片59が移動し、可変抵抗58の
抵抗値が変化され、電動送風機32の入力が調整制御さ
れる。
また、制御操作子50を手許操作部30の長手方向に可
変抵抗58の一定の抵抗値以下の設定位置に移動ざ「る
と、可変抵抗58の作動部59に設けた作動体60が、
床ブラシ回転用型8成37のスイッチ61を押圧し、オ
ンさせるようになっている。
また制御操作子50の調整位ii’fは表示板54の表
示部の表示で前記可変抵抗58の抵抗値に応じた電動送
風鍬21の速度制御状態を確認、判断できる。
さらに床ブラシ回転用電動機37がオンされると回転軸
44に固むされたプーリー45から、駆動用ベルト46
を介して回転ブラシ43の回転軸48に固着されたプー
リー47より伝迂され回転ブラシ43が回転する。
次にalす御回路の作用を説明する。
ホース24の手許操作部30の制御操作子50の操作で
摺動接片59が絶縁パターン部から抵抗パターン部に接
触すると、スイッチがオンされることになり、交流電源
69が整流回路79で全波整流され、ツェナダイオード
84で定電圧化された電流が安全抵抗8G、可変抵抗5
8、半固定抵抗89などの充電周期可変用抵抗部88で
充電量を制御されてコンデンサ93に充電される。そし
てこのコンデン+J93の両端電圧が抵抗97. ’)
8により設定された基準電圧になると、PUT95はオ
ン動作し、コンデン+J93の電荷がPUJ95のアノ
ードからカソードに放電され、このPUT95のカソー
ドからサイリスタ 100のグー1〜にトリガー7rX
流が流れ、サイリスタ 100はオン動作される。この
サイリスク 100がオン動作すると、整流回路79か
ら抵抗101、サイリスク 100に電流が流れ、また
電動退引11、双方向性電力制御素子71の第1アノー
ドからグー1−、ダイオード77、抵抗101、サイリ
スタ95、整流回路79のダイオード81に電流が流れ
る。そして交流電源69の極性が反転すると、整流回路
79のダイオード80、抵抗101、サイリスタ 10
0のアノード、ダイオード76、双方向性電力制御素子
71の第2アノードに電流が流れ、双方向性電力制御素
子71は電流の状態が振動していても確実にターンオン
し、サイリスタ 10Gは自己保持されており、その☆
:1:子電圧が低下するまで電流は流れ続けるので、誘
導負荷の電動送風機21であっても双方向性電力制御素
子11は確実にトリガーされる。なお前記PUT95の
ゲートに接続した抵抗98とダイオード99はPIJT
95のグー1〜特性をオン前後で可変してRG=R9G
//R97(但R9Gは抵抗96の抵抗値、R97は抵
抗97の抵抗値)で定べされる値をオン後は小さく、オ
ン前は高くシてインピダンスを低くし、充電用可変抵抗
部88の設定領域を拡大する。
そしてホース2の手許操作部30の制御操作子50の操
作で可変抵抗58の抵抗値が変化すると、コンデンサ9
3への充電周期が変化し、PUT95のオンのタイミン
グが変り、電動送風は21の入力が変化される。
また前記充電回路87のコンデンサ93と並列に挿入し
たバイパス抵抗94によりバイパス放電されるので、安
全抵抗92が高インピダンスで、コンデンサ93の残留
電荷が放電されなかったり、可変抵抗58の1型動接片
59が絶縁パターン部に接触して充電回路87がスイッ
チオフしている時、静電気などでコンデンサ93端子に
異常に高いリーク電圧がuトリ、抵抗98.97で設定
したトリガー電圧以1−の電圧が加わっても誤作動する
ことを防止できる。そしてこのバイパス抵抗94はコン
デンサ93の容量に影響されないバイパス効果のある高
抵抗を選択する。
さらに、可変抵抗58の抵抗値が一定の設定値以下とな
ると、床ブラシ回転用電動ハ37のスイッチ61がオン
し、床ブラシ回転用電動8137が交流電源69に直列
に接続され作動する。
また、スイッチ61は常時オフスイッチであるので、可
変抵抗58が一定値以下になると′&動じてスイッチ6
1はオフとなり床ブラシ回転用電動fM37は停止する
第10図および第11図はこの発明の他の実施例を示す
図である。この実施例は床ブラシ回転用電動機37のス
イッチ61の位lを摺動子51の移動方向に移動設定可
能としたものである。
前記実施例では、床ブラシ回転用電動機37のスイッチ
61は固定されていたが、第10図に示す実施例では、
スイッチ61をホルダー 110に固看し、ねじなどの
調整用つまみ114を有する調整子111により前記ボ
ルダ−110の位置が設定される。また、ホルダー 1
10は、スプリング112でl型動子51の移動方向に
ll14勢されている。そして、ホルダー110は調整
子111により、手許操作部3Gの長手方向に調整でき
、スイッチ61の作動する可変抵抗58の抵抗値を任意
に設定する構成となっている。前記スプリングは、ボル
ダ−110が調整子の中間にある場合も、操作体60の
押圧でスイッチ61がA゛ンできるような力で附勢され
ている。調整用つまみ114の回動操作により、ホルダ
ー110の位置を調整し、最大出力時のみ床ブラシ回転
用1”[動機37を作動させたり、じゅうたんレンジの
やや低めの位置から床ブラシ回転用型fJ137を作動
させるなど任意に設定することができる。
第12図乃至第15図は、この発明の更に他の実施例を
示す図である。この実施例は、第3図、第4図の実施例
に前記と同様に、床ブラシ回転用電動v137の作動時
の可変抵抗58の抵抗値を任意に設定できるように、摺
動子51の作動部52に付け、作動体60の位置を調整
するものである。
第14図および第15図に示されるように作動部52に
はつA−ムまたはラックなどのギア部122を有する作
動体60を摺動子51の移動方向に移動可能に設け、こ
のギア部122に噛合するピニオンなどのギア123を
右する調整子124を作動部52内に段t)、調整子1
24の回転運動をギア部122とギア123との噛合で
、作動体60を直線運動に変換し、作動体60を移動さ
せる。そして+’+fj記調整子124は、手許操作部
30に右する調整孔125に、調整回動可能なように調
整子124の頭部126を臨ませ、ドライバーなどによ
り調整子124を回動調整し、任意の位置に作動体60
を設定する。
さらに、調整孔125に図示しないシールの貼付または
、蓋の設定により作動体60が不必要に動くことを回避
できる。
なお前記本実施例の構造ににれば床ブラシ回転用18機
31を制御するスイッチ61の位置、またはスイッチを
作動させる可変抵抗58と一体的に移動する作動部52
の位置を可変とづ゛ることにより、波稙除面設定条件の
例えば、じゆうた/、ブラシの下限から床ブラシ回転用
電動義31を動作させることができ、必要最小限の電動
送IJIR21への入力で、床ブラシ回転用電動機37
を作動さUることができ、床ブラシ回転用電動機31と
電動送ff1i121の出力設定有効利用を図ることが
できる。
ざらに、摺動子51の作動部52に設けた作動体60の
位置を調整する場合は、調整範囲が広くなることにより
、広い範囲で床ブラシ回転用?fxliJ+I37の始
動点が設定でき、調整孔125を設は益などを付けるこ
とにより床ブラシ回転用電動機37の始動点を不用nに
変更されることはなくなるのである。
(1明の効果) 本発明によれば、手許操作部の摺動スイッチ1往復内の
操作で、電動送風機の入力制御および、床ブラシ回転用
電動機のオン・オフ制御ができ、電動送風はのオン・オ
フ制御および入力制御と床ブラシ回転用?t2動機のオ
ン・オフ制御が行え、また、床ブラシ回転用電!l1I
I橢を使用しない被昆除面の設定条件において、床ブラ
シ回転用電動機をオンすることがないので操作性を向上
できるムのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気掃除機の回路図、
第2図は同上電気掃除様の斜視図、第3図は同上ホース
の手許操作部の一部を切欠いた平面図、第4図は同上縦
断正面図、第5図は同上手許操作部の回路図、第6図は
同上手許操作部の正面図、第7図は同上吸込口体の横断
平面図、第8図は同上■−■線部の断面図、第9図は同
上TX−IX線部の断面図、第10図は他の実施例を承
り′ホース手許操作部の一部を切欠いた平面図、第11
図は同上縦断正面図、第12図はさらに他の実施例を示
すホースの手許操作部の一部を切欠いた平面図、第13
図は同上縦面正面図、第14図は同上調整部の拡大正面
図、第15図は同上拡大平面図、第16図、第17図は
従来の回路図である。 20・・電気掃除機本体、21・・電動送風機、24・
・ホース、23・・集塵部、37・・床ブラシ回転用電
!I!IJgM 、 58・・可変抵抗、61・・スイ
ッチ。 L−vn’r 烙7疋

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)掃除機本体に集塵部を形成するとともに、この掃
    除機本体に電動送風機を内蔵しかつこの電動送風機の入
    力を可変抵抗の抵抗値の変化に応じて制御する制御回路
    を具備し、 前記掃除機本体の集塵部に連通されたホースの先端部に
    取り付けられた手許操作部と、 前記ホース先端側に接続された床ブラシ回転用電動機を
    有する吸込口体とからなり、 前記手許操作部に、前記制御回路の入力制御用の可変抵
    抗と、この可変抵抗が設定値以下となったとき、前記可
    変抵抗の摺動子と一体的に移動する作動部にて閉成して
    前記床ブラシ回転用電動機を通電制御するスイッチを設
    けたことを特徴とする電気掃除機。
  2. (2)床ブラシ回転用電動機を制御するスイッチまたは
    摺動子と一体的に移動する作動部との少くともいずれか
    一方を摺動子の移動方向に調整可能としたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の電気掃除機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03222927A (ja) * 1990-01-30 1991-10-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機の制御装置
JP2002209958A (ja) * 2001-01-19 2002-07-30 J Morita Tokyo Mfg Corp 音声・フットスイッチ操作型医療用チェアユニット

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JPS53133480U (ja) * 1977-03-30 1978-10-23

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