JPS63214218A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPS63214218A
JPS63214218A JP4754487A JP4754487A JPS63214218A JP S63214218 A JPS63214218 A JP S63214218A JP 4754487 A JP4754487 A JP 4754487A JP 4754487 A JP4754487 A JP 4754487A JP S63214218 A JPS63214218 A JP S63214218A
Authority
JP
Japan
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power
vacuum cleaner
suction
thyristor
electric blower
Prior art date
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Pending
Application number
JP4754487A
Other languages
English (en)
Inventor
敦志 細川
飛瀬 修
雅之 高木
佐川 好市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4754487A priority Critical patent/JPS63214218A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気掃除機に関するものである。
〔従来の技術〕
電動送風機にホースを結合してホース延長管先端の吸口
から塵埃を吸引して清掃する電気掃除機では、通常、各
種の被掃除面に対処できるように吸込力の大きさを考慮
して電動送風機の供給電力を定め、これを連続的に可変
できるようにしている。
しかし、フィルタに目詰りを生じたり、あるいは毛足の
長いじゅうたんを清掃するような場合は、吸込力の低下
や吸込力の不足が生じて通常用いられる吸込力では十分
な清掃ができない場合がある。
そこでこのような場合は電動送風機をいわゆるパワーア
ップして吸込力を増強することが行なわれている。
なお、この種技術に関しては例えば特公昭47−340
27号公報に開示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
」二連したように、被掃除面の状態などによっては電動
送風機の電力を上昇させることが行なわれる。
電気掃除機の吸込力は電動送風機に供給する電力を調整
することにより連続的に変えることができるから、掃除
機の使用に際しては本当に必要とする場所にのみ最大電
力、すなわち最大吸込力を適用すればよいが、使用者の
立場がらすれば吸込力が不足することを恐れてどうして
も常に最大電力、最大吸込力で使用する傾向がある。
最大吸込力に調整しても掃除が良好に行なえる訳ではな
く、床、畳などの場合は、吸込力が強過ぎて吸口が床面
に強く吸付いて却って操作性が劣化するとともに、必要
以上に電力を?F′4費することになる。
このように、単に電動送風機の電力を上昇させて吸込力
を増強させただけでは清掃能力が向上するとはいえず、
パワーアップに伴って本体が大形となり放熱面の考慮が
必要となるなど、幾つかの問題点が付随してくるので、
使用」二の立場を配慮した操作性の良好な電気掃除機が
必要となる。
本発明の目的は、操作性および省エネルギに優れる電気
掃除機を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段) 本発明は、電動送風機を内蔵し、ホース延長管の先端部
に取付られた吸口より塵埃を吸引して清掃する電気掃除
機において、前記電動送風機に加える電力を連続加変電
力と固定電力とに切換える切換回路を設け、この切換回
路が前記ホース延長管の後端部に設置してある手元操作
部に収納してあることを特徴とし、操作性および省エネ
ルギ効果が向上するようにして目的の達成を計ったもの
である。
〔作用〕
本発明の電気掃除機では、塵埃を吸引する電動送風機の
駆動電流を例えばサイリスタの位相制御により変化させ
て吸込風量を調整する方式が用いられるが、この場合は
サイリスタの位相制御回路に可変位相パルス発生回路と
一定位相パルス発生回路とよりなる連続可変電力と固定
電力とを切換える切換回路を設け、通常の清掃面の場合
は可変位相パルス発生回路により送風機駆動電流を制御
して吸込風量を自由に調整できるようにし、特別な清掃
面で強力な吸込力を必要とする場合はサイIJスタ位相
制御回路を一定位相パルス発生回路に切換えてサイリス
タを電源の零位相附近で点弧させて最大電力が得られる
ようにし、さらにこの切換え操作をホース延長管の手元
部分に設けた手元操作部で簡単に行なえるようにしてあ
るので、操作性が向上するとともに無駄な電力を消費す
ることなく省エネルギを達成することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は本発明の電気掃除機の一実施例の駆動回路図、
第2図は同じく電気掃除機の全体構成図、第3図は第2
図の本体断面図を示す。
まづ第2図、第3図により電気掃除機の構造について説
明する。
第2図において1は掃除機本体、2はホース、3はホー
ス延長管、4は吸口でホース延長管3の先端に取付られ
る。5は手元操作部を示す。
第3図において6は吸込口でホース2の一端が接続され
る。7はフィルタ、8は集塵部を示す。
9は電動送風機で10が排出口を示す。11は本体1の
ケース、12.12’が移動用の車輪である。
この電気掃除機では吸口4から吸込れた塵埃はホース延
長管3、ホース2を通り、吸込口6から掃除機本体1の
集塵部8に吸込まれ、フィルタ7で補集される。このと
き−諸に吸込まれて塵埃の除去された空気は電動送風機
9を経て排出口10から排出されることになる。
吸込空気量の調節はホース延長管3の後端に設けられた
手元操作部5の操作によって調整することができる。
第1図により駆動回路の動作について説明する。
図において12は手元操作部5に設けられている切換回
路、13は電気掃除機を駆動する交流電源、14は送風
機用モータ、15はサイリスタで送風機用モータ14の
駆動電流を制御する。16はサイリスタ150点弧用パ
ルストランス、17はトリガ素子である。
1−8は全波整流器で交流電源13の電圧を変圧器Tを
通して直流低電圧に変換する。19は定電圧ダイオード
、20は直列抵抗である。
21は切換スイッチを示し、22は固定抵抗、23は可
変抵抗で、それぞれ接点a1および接点a2に接続され
ている。24はコンデンサ、25は直列抵抗、26.2
’7はトリガ素子17のゲート電圧を定める分圧抵抗で
ある。
この実施例の電気掃除機を操作するときは、コンセント
を接続して交流電源13を稼動状態とし、切換スイッチ
21の接続を接点a3より接点a2に切換える。
切換スイッチ21が接点a2に接続されると、定電圧ダ
イオード19の端子電圧により抵抗25、可変抵抗23
およびコンデンサ24を通る充電電流が流れコンデンサ
24の端子電圧が上昇する。
一方、1−リガ素子17のゲートG、カソードに間には
分圧抵抗27の端子電圧が印加されているので、コンデ
ンサ24の充電電圧がこのG −K 1ullの電圧と
等しくなった時刻でトリガ素子17が導通状態となり、
コンデンサ24の電荷がトリガ素子17のアノードAよ
りパルストランス16の一次巻線Pを通って放電するの
で、パルストランス16の二次巻線Sにパルス電圧が生
じ、このパルス電圧がサイリスタ15の電極T1よりゲ
ートGにダイオードDを通って印加されるのでサイリス
タ15が点弧して送風機モータ14を回転することにな
る。
コンデンサ24の充電電圧は可変抵抗23の値が小さけ
れば速やかに充電して早い位相でゲートパルスを発生し
、大きければ緩やかに充電して遅い位相でゲートパルス
を発生するので、この可変抵抗23を調整することによ
りサイリスタ15の点弧位相を変化して送風機モータ1
4の電流を調整することができる。すなわち送風機の吸
込力が調整できることになる。
切換スイッチ21を接点a2よりalに切換えれば、コ
ンデンサ24の充電電流は抵抗25より固定抵抗22を
通ってコンデンサ24に流れるが、固定抵抗22.抵抗
25の大きさは極めて小さく選定されているので、コン
デンサ24の電荷は急速に上昇し、サイリスタ15のゲ
ートパルスは電源電圧の略零位相で発生することになり
、送風機モータ]4には略電源電圧がそのまま印加され
るので、送風機モータ14は最大電力で回転することと
なる。
サイリスタ15を流れる電流■8およびゲートパルス電
圧Epの関係は第4図に示すようになる。
ただし第4図は説明に便なるよう負荷が抵抗性の場合を
示しており、横軸のtは時間を示す。
同図(a)および(b)は切換スイッチ21を接点a2
に切換え、可変抵抗23を通してコンデンサ24を充電
した場合で、同図(a)はサイリスタ15の制御位相角
α月36°とした場合、同図(b)はα#80°とした
場合である。
同図(c)は切換スイッチ21を接点a1に切換え、固
定抵抗22を通してコンデンサ24を充電した場合で、
固定抵抗22および抵抗25の値が極めて小さいので充
電時の時定数も極めて小さく、位相角α≠O°となる。
このようにコンデンサ24の充電抵抗を切換えることに
よりサイリスタ15の制御位相角αを変えて送風機の電
力を調整することができるが、一般に家庭用電気掃除機
の電力は300W〜600Wの範囲で調整できるように
構成されているので、上記のようにαL:O°で駆動す
る場合の電力を業務用掃除機と同程度のIKWとなるよ
うに設定しておけば、切換スイッチ21を切換えること
により、弱:300W、中:400W、標準:soow
強:600W、最強:IKWのように設定することが可
能となり、被掃除面の状態に応じて過度な電力、すなわ
ち過度な吸込力を設定して効率よく掃除することが可能
となる。
被掃除面が特殊で通常の吸込力では不足する場合にのみ
最強のIKWを用いることにより、十分な吸込力が得ら
れるとともに、電力を有効に使用できることとなる。
第5図は切換スイッチ21を内蔵する手元操作部5の拡
大図を示すものである。
28は切換えスイッチ、29は切換操作時の切換ボタン
である。
切換えスイッチ28を左端に移動させれば第1図に示す
切換えスイッチ21が接点a2と接続して可変電力の場
合を表わし、中央に設定すれば接点a1と接続して最強
のIKW固定の場合を表わし、右端に移動すれば接点a
8と接続して回路が遮断となり、掃除機の停止を表わす
30は可変抵抗部、31は標示窓を示し、可変抵抗部3
0を上下に摺動することにより標示窓31に弱、中、標
準2強を標示することができる。
第6図は切換スイッチ21の他の実施例を示すもので、
32は自動復帰接点、33は保持接点を示す。
この実施例では自動復帰接点32を手操作で投入すれば
可変抵抗23が短絡されてコンデンサ24の充電抵抗が
極めて小さくなり制御位相角α弁Oとなって最大電力で
稼動できることになる。手操作を離せば自動復帰接点3
2が自動復帰して開放状態となり、可変抵抗23が可動
できることになる。
保持接点33は動作時は閉路するが、開放状態ではコン
デンサ24の充電回路が開放されるのでサイリスタ15
が動作せず、掃除機は停止状態となる。
この方式は自動復帰接点を用いることにより第1図に示
す方式に比べて最大電力の使用効率を一層向上させるこ
とができ、電動送風機や本体の過熱および寿命劣化を防
止することができる。
以上、本実施例を用いることにより次のような効果が得
られる。
(1)、フィルタの目詰りや毛足の長いじゅうたんを掃
除する場合に業務用掃除機と同程度の大きな電力で稼動
することができるので十分な吸込力を得ることができる
(2)、通常使用する場合は電力を可変とし、適切な吸
込力で稼動することができるので、省エネルギを計るこ
とができる。
(3)、電力を調整する部分が手元側に設置してあるの
で操作性が極めてよく、切換えも簡単に行なうことがで
きるので稼動効率を大幅に向上することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、操作性および省エネルギに優れる電気
掃除機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気掃除機の一実施例の駆動回路図、
第2図は電気掃除機本体説明図、第3図は掃除機本体断
面図、第4図はサイリスタ制御時の主電流波形図、第5
図は手元操作部の拡大図、第6図は切換スイッチの他の
実施例の説明図である。 1・・・掃除機本体、2・・・ホース、3・・・ホース
延長管、4・・・吸口、5・・・手元操作部、6・・・
吸込口、7・・・フィルタ、8・・集塵部、9・・・電
動送風機、10・・・排気口、12・・・切換回路、1
4・・・送風機用モータ、15・・サイリスタ、16・
・・パルストランス、17・・・トリガ素子、18・・
全波整流器、19・・・定電圧ダイオード、21・・・
切換スイッチ、22・・・固定抵抗、23・・・可変抵
抗、24・・・コンデンサ、32・・・自動復帰接点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電動送風機を内蔵し、ホース延長管の先端部に取付
    られた吸口より塵埃を吸引して清掃する電気掃除機にお
    いて、前記電動送風機に加える電力を連続加変電力と固
    定電力とに切換える切換回路を設け、該切換回路が前記
    ホース延長管の後端部に設置してある手元操作部に収納
    してあることを特徴とする電気掃除機。 2、前記固定電力の値は、前記連続可変電力の最大値よ
    りも大きな値に設定されるものである特許請求の範囲第
    1項記載の電気掃除機。 3、前記切換回路は、操作時のみ閉路し、非操作時には
    自動復帰して開路する自動復帰接点回路を有するもので
    ある特許請求の範囲第1項記載の電気掃除機。
JP4754487A 1987-03-04 1987-03-04 電気掃除機 Pending JPS63214218A (ja)

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JP4754487A JPS63214218A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 電気掃除機

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