JP2002209958A - 音声・フットスイッチ操作型医療用チェアユニット - Google Patents

音声・フットスイッチ操作型医療用チェアユニット

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JP2002209958A
JP2002209958A JP2001012482A JP2001012482A JP2002209958A JP 2002209958 A JP2002209958 A JP 2002209958A JP 2001012482 A JP2001012482 A JP 2001012482A JP 2001012482 A JP2001012482 A JP 2001012482A JP 2002209958 A JP2002209958 A JP 2002209958A
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Japan
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voice
chair unit
voice command
foot switch
converting
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Application number
JP2001012482A
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English (en)
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Kunitoshi Noguchi
国寿 野口
Shinichi Nakayama
真一 中山
Fumio Nishiyama
文雄 西山
Shiyuusuke Kimura
集亮 木村
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Morita Tokyo Manufacturing Corp
Original Assignee
Morita Tokyo Manufacturing Corp
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G15/00Operating chairs; Dental chairs; Accessories specially adapted therefor, e.g. work stands
    • A61G15/02Chairs with means to adjust position of patient; Controls therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G15/00Operating chairs; Dental chairs; Accessories specially adapted therefor, e.g. work stands
    • A61G15/10Parts, details or accessories
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS OR SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L15/00Speech recognition
    • G10L15/26Speech to text systems

Abstract

(57)【要約】 【課題】施術者が歯科用チェアユニット等の医療用チェ
アユニットを作動する際に、手指の押圧によるスイッチ
操作が不要で、感染等のおそれがない医療用チェアユニ
ットを提供する。 【解決手段】医療用チェアユニットの作動操作が、施術
者の音声指令及びフットスイッチの操作によって実行さ
れる音声・フットスイッチ操作型医療用チェアユニット
であって、施術者からの発生音による音声指令を検出し
電気信号に変換・送出する機構及びその受信機構と、上
記受信機構から出力される受信信号によりチェアユニッ
トを作動させる制御用コンピュータと、施術者の足先移
動によるタッチあるいは踏み込みにより始動操作や連続
操作が実施されるフットスイッチと、チェアユニット操
作の実行機構とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は歯科用チェアユニッ
トその他の医療用チェアユニット係り、特に音声指令及
びフットスイッチ操作によって作動する音声・フットス
イッチ操作型医療用チェアユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、歯科用チェアユニット各機構の操
作は、表面に区分された項目の図柄又は記号の書かれた
パネルを重ねたタッチパネルにより、項目を手指によっ
て選択指定して作動させており、また連続操作は別途設
けられたフットスイッチの足先操作により行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】施療の際の歯科用
チェアユニットの操作は、椅子の姿勢制御、ハンドピー
スの回転、速度調整、注水等の諸操作が行われるが、施
術者とタッチパネル間及び、タッチパネルとフットスイ
ッチ間の距離は一定でなく、タッチパネルにおいては、
スイッチに触れるための移動及び位置の目視確認を必要
とし、また施術中で手にインスツルメント等の治療器具
を持っている場合には、面倒であった。そして、タッチ
は手指で行われるため、汚れた手・手袋や、複数の人の
手で操作されると患者等からの病原菌感染のおそれがあ
った。さらに、フットスイッチを使用する場合の施術者
の姿勢は立位、座位の双方であり、足先によるフットス
イッチの操作には熟練を要した。本発明では音声指令に
よる操作によりこれらの課題を解決する手段を提供す
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記に鑑み本発明者等は
鋭意実験研究の結果、下記の手段によりこの問題を解決
した。 (1)医療用チェアユニットの作動操作が、施術者の音
声指令及びフットスイッチの操作によって実行される音
声・フットスイッチ操作型医療用チェアユニットであっ
て、施術者からの発生音による音声指令を検出し電気信
号に変換・送出する機構及びその受信機構と、上記受信
機構から出力される音声指令信号を音声認識しデジタル
信号に変換する音声認識装置と、同音声認識装置から出
力されるデジタル信号によりチェアユニットを作動させ
る制御用コンピュータと、施術者の足先移動によるタッ
チあるいは踏み込みにより始動操作や連続操作が実施さ
れるフットスイッチと、チェアユニット操作の実行機構
とを備えてなることを特徴とする音声・フットスイッチ
操作型医療用チェアユニット。 (2)制御用コンピュータが、音声指令の内容を、文
字、数字、記号又は図柄から選ばれるいずれか1に変換
表示する表示装置を備えてなることを特徴とする前項1
記載の音声・フットスイッチ操作型医療用チェアユニッ
ト。 (3)制御用コンピュータが、音声指令の内容を文字、
数字、記号又は図柄から選ばれる2以上を組み合わせて
変換表示する表示装置を備えてなることを特徴とする前
項1記載の音声・フットスイッチ操作型医療用チェアユ
ニット。 (4)音声指令の内容を、文字、数字、記号又は図柄か
ら選ばれる2以上を組み合わせて変換表示する制御用コ
ンピュータの表示装置と、音声指令を復唱して告知する
装置とを備えてなることを特徴とする前項(1)〜
(3)のいずれか1項に記載の音声・フットスイッチ操
作型医療用チェアユニット。
【0005】(5)音声指令を慣用語に変換して拡声告
知する装置を備えてなることを特徴とする前項(4)に
記載の音声・フットスイッチ操作型医療用チェアユニッ
ト。 (6)施術者からの発生音による音声指令を検出し電気
信号に変換・送出する機構及びその受信機構が、施術者
あるいはその着衣に装着された小型ワイヤレスマイクロ
ホンと、チェアユニットに内蔵された受信機よりなるこ
とを特徴とする前項(1)〜(5)のいずれか1項に記
載の音声・フットスイッチ操作型医療用チェアユニッ
ト。 (7)施術者からの発生音による音声指令を検出し電気
信号に変換・送出する機構及びその受信機構が、チェア
ユニットに付設されたマイクロホンと、チェアユニット
に内蔵された受信機よりなることを特徴とする前項
(1)〜(5)のいずれか1項に記載の音声・フットス
イッチ操作型医療用チェアユニット。 (8)発生音による音声指令が、施術者以外の補助者の
発声音によるものであることを特徴とする前項(1)〜
(7)のいずれか1項に記載の音声・フットスイッチ操
作型医療用チェアユニット。 (9)発生音による音声指令が、施術者及び補助者以外
の、患者その他の者の発声音によるものであることを特
徴とする前項(1)〜(7)のいずれか1項に記載の音
声・フットスイッチ操作型医療用チェアユニット。 (10)音声指令用のマイクロホンが、人体の声帯以外
の発声振動音を検出するものであることを特徴とする前
項(1)〜(7)のいずれか1項記載の音声・フットス
イッチ操作型医療用チェアユニット。
【0006】(11)音声指令による緊急停止機構及び
チェアユニットに緊急停止スイッチを備えてなることを
特徴とする前項(1)〜(10)のいずれか1項記載の
音声・フットスイッチ操作型医療用チェアユニット。 (12)音声指令を外国語に翻訳・変換して告知する装
置を備えてなることを特徴とする前項(1)〜(11)
のいずれか1項に記載の音声・フットスイッチ操作型医
療用チェアユニット。 (13)音声指令を専門用語、省略用語、特定用語等に
変換して告知する装置を備えてなることを特徴とする前
項(1)〜(11)のいずれか1項に記載の音声・フッ
トスイッチ操作型医療用チェアユニット。 (14)音声・フットスイッチ操作型医療用チェアユニ
ットが、歯科用のチェアユニットであることを特徴とす
る前項(1)〜(13)のいずれか1項記載の音声・フ
ットスイッチ操作型医療用チェアユニット。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は本発明の音声・フットスイッチ操
作型チェアユニットの配置を示す外観図である。図にお
いて1は歯科用チェアユニット、2は施術者、3はアシ
スタント、4はワイヤレスマイクロホン、5は受信機、
6は制御用コンピュータ、7はフットスイッチ、8は表
示装置、9は拡声告知装置、9’は拡声器、10は音声
慣用語変換装置、11はマイクロホン、12は緊急停止
スイッチ、13はバックシート、14はヘッドレスト、
15は椅子座部、16はブラケットテーブル、17はス
ピットン、18はライト、19はインスツルメント、2
0はチェア台座を示す。
【0008】以下図1に基づいて各機器の動作とフロー
を説明する。歯科用チェアユニット1は可動準備ができ
ているものとする。施術者2又はアシスタント3からの
音声指令は、その襟元に装着した小型のワイヤレスマイ
クロホン4により検出される。そして、無線により送信
されてブラケットテーブル16下部の受信機5により受
信された音声は、隣接した制御用コンピュータ6によっ
て音声指令はデジタル信号に変換される。そして、前記
制御用コンピュータ6の表示装置8に、音声指令に該当
する記号、図柄等が表示される。
【0009】一方、音声指令は拡声告知装置9によって
復唱され、あるいは指令単語は音声慣用語変換装置10
によって慣用語に変換されて拡声告知装置9、拡声器
9’により拡声告知される。これは、患者に対し例え
ば、椅子の動きを予告しコミュニケーションを図る上で
有用である。施術者2は上記の表示と、拡声告知の両者
で自己の音声指令を確認すると、フットスイッチ7を足
先にてタッチあるいは踏み込むことにより、チェアユニ
ットの操作を実行する機構、即ち従来の当該作動に相当
する接点がONとなり、チェアユニットが作動する。
【0010】次に、操作の詳細を事例により説明する。
表1に音声指令を示す。表示したように音声の指令は独
立単語により作られる。歯科用チェアユニットを作動さ
せる場合、現在のタッチパネルのスイッチ及びフットス
イッチの種類は約30種類であり、オプションの機能を
追加しても50種類以下である。かつ、音声指令を発す
る施術者は、1台のチェアユニットにつき、通常2〜3
名の特定少人数である。従って、現在の音声認識の技術
で、簡単で容易に実施することができる。
【0011】
【表1】
【0012】図2は、前記音声指令と同時に、表示装置
8に表示される表示画像を示す。この表示画像は、直観
的視覚に訴えることができる30c〜53aに示すよう
な単純な図柄が好ましく、現在タッチパネルのスイッチ
表示に使用されているものに準じてよいが、簡単な数字
記号等を組み合わせて表示してもよい。あるいは、音声
指令の独立単語と、図柄との2つ以上の組み合わせで表
示するのも好ましい。また、表示画面は施術者の確認を
容易とするため、できるだけ大きいことが望ましい。さ
らに、カラー表示画像とすればより確認が容易となる。
【0013】表2は、前記音声指令を慣用語に変換し、
患者にチェアユニットの作動前に拡声して告知するため
の慣用語である。通常チェアユニットを作動させる時
は、予め患者に口頭で告知して行っているが、同様なこ
とを行うものである。定められた用語を駆動信号により
拡声告知する手段は、例えば音声合成装置の応用装置と
して知られている。
【0014】
【表2】
【0015】図3は、操作のフロチャートで、椅子を傾
斜させ、さらに位置を微調整する場合の事例である。図
3に示したように、施術者2が音声指令(ステップ5
0)で、ステップ33aで示すように「傾斜」と音声指
令すると音声認識(ステップ51)され、表示画像(ス
テップ33c)で表示装置8に文字・図柄等が表示され
る。次に音声慣用語変換(ステップ52)により変換さ
れ、患者に対し、「椅子を倒します」(ステップ33
e)と拡声告知(ステップ53)される。その後施術者
2は、音声指令を表示画像(ステップ33c)により視
覚で認識し、拡声告知(ステップ53)により聴覚で確
認した後、足先でフットスイッチ操作(ステップ54)
を行ってON(ステップ55)にし、椅子作動(ステッ
プ56)させる。そしてバックシート13が所定位置に
来た時、足先でフットスイッチ操作(ステップ57)で
OFF(ステップ58)にして停止させる。さらにその
位置を微調整したい時は、前記と同様な手順で行う。こ
の場合は、音声指令(ステップ50)で、ステップ33
bに示すように「傾斜1」に変えれば良い。「傾斜1」
(ステップ33b)が音声認識(ステップ51)され、
表示画像(ステップ33d)で「傾斜1」(ステップ3
3b)の微調整画像になり、前記と同様に音声慣用語変
換(ステップ52)により変換され、患者に対し「椅子
を調整します」(ステップ33f)が拡声告知(ステッ
プ53)される。その後に、足先でフットスイッチ操作
(ステップ54)を行ってON(ステップ55)にし、
椅子作動(ステップ56)させる。そして施術者2がフ
ットスイッチ操作(ステップ57)でフットスイッチを
止めると、OFF(ステップ58)となり椅子のバック
シート13は微調整された最終位置が設定される。
【0016】図4は音声・フットスイッチ操作型歯科用
チェアユニットのブロックダイヤである。図に基づい
て、本装置の機器構成と作用を説明する。図において、
21は送信機、22は音声認識装置、23は音声指令復
唱器、24はチェア作動実行機構、25は緊急停止スイ
ッチを示す。ワイヤレスマイクロホン4は通常マイクロ
ホン及び送信機21によって構成される。周知のように
マイクロホンは各種の型があるが、本件の場合いずれも
軽量小型であり、特に施術の際に差し支えないことが必
要である。例えば、襟元に掛止されるタイピン型式のワ
イヤレスマイク等が望ましい。その他、マウス前セット
型、特殊なマイクとしては、頭骨接触型、顎骨接触型、
耳骨接触型等があり、選択使用することができる。
【0017】送信機21は、送信が有線、無線により方
式が異なるが、特に本実施例のごとく無線の場合は例え
ばチャンネル指定型等が好ましい。受信機5は前記送信
が有線、無線により異なるが、本実施例のごとく無線の
場合は、例えばチャンネル選択型を採用する。上記のよ
うにして受信された指令の音声は、音声認識装置22に
入力される。前述したように、本件の場合は指令者は特
定少数で、言葉も単語で50以下の少数であるから、例
えば、音声認識システムの一手法であるミドルウェア
(CPU上で動作させる音声認識エンジン)を採用して
もよい。上記により認識された音声は電気的なデジタル
信号として、チェアユニットに内蔵された制御用コンピ
ュータ6に入力され、前記図2に示した音声指令に対応
する画像に変換され、表示装置8に表示される。また前
記、音声指令は音声認識装置22から音声慣用語変換装
置10に入力されて対患者用の慣用語に変換されて、拡
声告知装置9に入力され、拡声器9’により患者に告知
される。前述したように、この装置は音声合成装置の応
用装置等を採用してもよい。
【0018】また、音声認識装置22より、音声指令復
唱器23に入力し、単に音声指令のみが遅れて報知され
るようにしてもよい。音声指令の中には、特にインスツ
ルメントの作動切換え等、患者に告知する必要がないも
のもあり、施術者2のみが確認する場合に採用する。
【0019】上記の表示画像及び音声による拡声告知、
あるいは復唱等で音声指令を確認したら、次に足先によ
ってフットスイッチ7の操作板を踏んでONにする。こ
のフットスイッチ7は、例えばペダル式や押しボタン式
を採用する。最初にペダルを踏んだ時にスイッチをON
にし、次にその状態でOFFになるまで継続させる場合
と、ペダルを踏み込む角度によって出力を増減させる場
合とがある。出力を増減させたい場合は、例えばペダル
の踏込板に角度を検出するロータリーエンコーダを配設
して連動させ、踏み込みの大小に対応した連続出力量を
送出するようにしてもよい。また、ペダルの後部側面に
受光素子のアレイを配設し、ペダル上面の可動部分に発
光素子を設けて、踏み込み角度により、受光素子の位置
の変化をデジタル量の大小に変換して送出してもよい。
(図示せず)上記によって、施術者はペダルにタッチ
し、あるいは踏み込み量を加減することによって簡単に
スイッチ作動並びに連続操作を行うことができる。上
記、ペダルのON、OFFによる経時的な変化は、椅子
の姿勢制御に、また踏み込み角度による出力の変化は、
ハンドピースの回転数の連続的増減等に使用することが
できる。
【0020】そして、前記フットスイッチ7の送出信号
は、制御用コンピュータ6に送られ、処理され、チェア
作動実行機構24に伝達されて、チェアユニットを作動
させる。椅子の動きは従来と同様であり、例えばモー
タ、油圧、空気圧等の動力源を制御することによって行
われる。
【0021】また、緊急停止スイッチ25は、音声指令
により従来配設されている緊急作動回路を作動させる。
また歯科用チェアユニット1の操作しやすい個所に設け
られた緊急停止スイッチ25を併用操作して、作動させ
ることも好ましい。
【0022】なお、上記に図示説明していないが、患者
又は施術者が外国人であって外国語を使用する者である
場合には、音声指令を翻訳装置を介して外国語の慣用語
に変換して告知するようになすことが好ましい。また、
上記例は歯科用チェアユニットについて具体的に説明し
たが、他の耳鼻科、眼科等の医療用チェアユニットにも
適用できることは言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】上記本発明装置によれば、次のような優
れた効果が発揮される。 .医療用チェアユニットの作動操作を施術者の音声指
令並びにフットスイッチにより簡単に、かつ出力の増減
を伴って実行でき、施術者は手指でスイッチ類を接触す
る操作が不要となり、感染等のおそれがなく、またフッ
トスイッチの操作は足先によるタッチあるいは踏み込み
の簡単な操作でチェアユニットを作動させることができ
る。 .上記に加えて、音声指令を表示装置に図柄、記号、
文字、数字等により表示する発明においては、施術者の
視覚による確認が容易である。
【0024】.上記に加えて、音声指令を慣用語に変
換して患者に拡声告知する発明においては、患者は椅子
の動きを事前に知ることができ安心できる。また、施術
者も音声指令を聴覚によっても確認できる。 .上記に加えて、音声指令用の小型マイクロホンを人
体または着衣に装着する発明においては、施術者は施術
に支障なく、指令を行うことができる。
【0025】.上記に加えて、マイクロホンをチェア
ユニットに付設した発明においては、施術者がマイクを
装着せずに音声指令を行うことが可能である。 .上記に加えて、マイクロホンが人体の声帯以外の特
殊マイクロホンとして、例えば頭骨接触型、顎骨接触
型、耳骨接触型等を使用する発明においては、人体に直
接装着することができる。
【0026】.上記に加えて、音声指令による緊急停
止機構及びチェアユニットに緊急停止スイッチを備える
発明においては、音声指令並びにチェアユニットの緊急
停止スイッチのいずれでも使用して、チェアユニットの
緊急停止を素早く作動させることができる。 .上記に加えて、音声指令を外国語に翻訳・変換して
告知する装置を備える発明においては、外国人に対して
外国語で告知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】音声・フットスイッチ操作型チェアユニットの
配置を示す外観図。
【図2】表示画像。
【図3】操作のフロチャート。
【図4】音声・フットスイッチ操作型歯科用チェアユニ
ットのブロック図。
【符号の説明】
1:歯科用チェアユニット 2:施術者 3:アシスタント 4:ワイヤレスマ
イクロホン 5:受信機 6:制御用コンピ
ュータ 7:フットスイッチ 8:表示装置 9:拡声告知装置 10:音声変換装置 11:マイクロホン 12:緊急停止ス
イッチ 13:バックシート 14:ヘッドレス
ト 15:椅子座部 16:ブラケット
テーブル 17:スピットン 18:ライト 19:インスツルメント 20:チェア台座 21:送信機 22:音声認識装
置 23:音声指令復唱器 24:チェア作動
実行機構 25:緊急停止スイッチ 30a 上昇 30b 上昇1 30c 表示画面 上昇 30d 表示画面
上昇1 30e 椅子を上げます 30f 椅子を調
整します 31a 下降 31b 下降1 31c 表示画面 下降 31d 表示画面
下降1 31e 椅子を下げます 31f 椅子を調
整します 32a 起立 32b 起立1 32c 表示画面 起立 32d 表示画面
起立1 32e 椅子を起こします 32f 椅子を調
整します 33a 傾斜 33b 傾斜1 33c 表示画面 傾斜 33d 表示画面
傾斜1 33e 椅子を倒します 33f 椅子を調
整します 34 オート 34a 表示画面
オート1 34b 椅子の位置をセットします 35 オート2 35a 表示画面
オート2 35b 椅子の位置をセットします 36 うがい 36a 表示画面
うがい 36b うがいの位置にします 37 リセット 37a 表示画面
リセット 37b 終了位置にします 38 ソフト 38a 表示画面
ソフト 39 メモリ 39a 表示画面
メモリ 40 緊急 40a 表示画面
緊急 41 ヘッド上昇 41a 表示画面
ヘッド上昇 42 ヘッド下降 42a 表示画面
ヘッド下降 43 ヘッド起立 43a 表示画面
ヘッド起立 44 ヘッド傾斜 44a 表示画面
ヘッド傾斜 45 ライトオン 45a 表示画面
ライトオン 46 ライトオフ 46a 表示画面
ライトオフ 47 正 47a 表示画面
正 48 逆 48a 表示画面
逆 49 注水 49a 表示画面
注水 50 ハンドピースライト 50a 表示画面
ハンドピースライト 51 高速 51a 表示画面
高速 52 中速 52a 表示画面
中速 53 低速 53a 表示画面
低速
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 15/22 G10L 3/00 561C (72)発明者 西山 文雄 埼玉県与野市上落合2丁目1番24号 株式 会社モリタ東京製作所内 (72)発明者 木村 集亮 埼玉県与野市上落合2丁目1番24号 株式 会社モリタ東京製作所内 Fターム(参考) 4C341 MM11 MN15 MR02 MR03 MR04 MR05 MR12 MR15 MR17 MR18 5D015 KK01 LL05

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】医療用チェアユニットの作動操作が、施術
    者の音声指令及びフットスイッチの操作によって実行さ
    れる音声・フットスイッチ操作型医療用チェアユニット
    であって、施術者からの発生音による音声指令を検出し
    電気信号に変換・送出する機構及びその受信機構と、上
    記受信機構から出力される音声指令信号を音声認識しデ
    ジタル信号に変換する音声認識装置と、同音声認識装置
    から出力されるデジタル信号によりチェアユニットを作
    動させる制御用コンピュータと、施術者の足先移動によ
    るタッチあるいは踏み込みにより始動操作や連続操作が
    実施されるフットスイッチと、チェアユニット操作の実
    行機構とを備えてなることを特徴とする音声・フットス
    イッチ操作型医療用チェアユニット。
  2. 【請求項2】制御用コンピュータが、音声指令の内容
    を、文字、数字、記号又は図柄から選ばれるいずれか1
    に変換表示する表示装置を備えてなることを特徴とする
    請求項1記載の音声・フットスイッチ操作型医療用チェ
    アユニット。
  3. 【請求項3】制御用コンピュータが、音声指令の内容を
    文字、数字、記号又は図柄から選ばれる2以上を組み合
    わせて変換表示する表示装置を備えてなることを特徴と
    する請求項1記載の音声・フットスイッチ操作型医療用
    チェアユニット。
  4. 【請求項4】音声指令の内容を、文字、数字、記号又は
    図柄から選ばれる2以上を組み合わせて変換表示する制
    御用コンピュータの表示装置と、音声指令を復唱して告
    知する装置とを備えてなることを特徴とする請求項1〜
    3のいずれか1項に記載の音声・フットスイッチ操作型
    医療用チェアユニット。
  5. 【請求項5】音声指令を慣用語に変換して拡声告知する
    装置を備えてなることを特徴とする請求項4に記載の音
    声・フットスイッチ操作型医療用チェアユニット。
  6. 【請求項6】施術者からの発生音による音声指令を検出
    し電気信号に変換・送出する機構及びその受信機構が、
    施術者あるいはその着衣に装着された小型ワイヤレスマ
    イクロホンと、チェアユニットに内蔵された受信機より
    なることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記
    載の音声・フットスイッチ操作型医療用チェアユニッ
    ト。
  7. 【請求項7】施術者からの発生音による音声指令を検出
    し電気信号に変換・送出する機構及びその受信機構が、
    チェアユニットに付設されたマイクロホンと、チェアユ
    ニットに内蔵された受信機よりなることを特徴とする請
    求項1〜5のいずれか1項に記載の音声・フットスイッ
    チ操作型医療用チェアユニット。
  8. 【請求項8】発生音による音声指令が、施術者以外の補
    助者の発声音によるものであることを特徴とする請求項
    1〜7のいずれか1項に記載の音声・フットスイッチ操
    作型医療用チェアユニット。
  9. 【請求項9】発生音による音声指令が、施術者及び補助
    者以外の、患者その他の者の発声音によるものであるこ
    とを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の音
    声・フットスイッチ操作型医療用チェアユニット。
  10. 【請求項10】音声指令用のマイクロホンが、人体の声
    帯以外の発声振動音を検出するものであることを特徴と
    する請求項1〜7のいずれか1項記載の音声・フットス
    イッチ操作型医療用チェアユニット。
  11. 【請求項11】音声指令による緊急停止機構及びチェア
    ユニットに緊急停止スイッチを備えてなることを特徴と
    する請求項1〜10のいずれか1項記載の音声・フット
    スイッチ操作型医療用チェアユニット。
  12. 【請求項12】音声指令を外国語に翻訳・変換して告知
    する装置を備えてなることを特徴とする請求項1〜11
    のいずれか1項に記載の音声・フットスイッチ操作型医
    療用チェアユニット。
  13. 【請求項13】音声指令を専門用語、省略用語、特定用
    語等に変換して告知する装置を備えてなることを特徴と
    する請求項1〜11のいずれか1項に記載の音声・フッ
    トスイッチ操作型医療用チェアユニット。
  14. 【請求項14】音声・フットスイッチ操作型医療用チェ
    アユニットが、歯科用のチェアユニットであることを特
    徴とする請求項1〜13のいずれか1項記載の音声・フ
    ットスイッチ操作型医療用チェアユニット。
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