JPS62155307A - ピストン・シリンダ装置 - Google Patents

ピストン・シリンダ装置

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JPS62155307A
JPS62155307A JP61211806A JP21180686A JPS62155307A JP S62155307 A JPS62155307 A JP S62155307A JP 61211806 A JP61211806 A JP 61211806A JP 21180686 A JP21180686 A JP 21180686A JP S62155307 A JPS62155307 A JP S62155307A
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piston
cylinder
sealing
slit
groove
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ジークムント・ハー・カイザー
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Puroma Purodeyukuto & Maruketeinku GmbH
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Puroma Purodeyukuto & Marukete
Puroma Purodeyukuto & Maruketeinku GmbH
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/082Characterised by the construction of the motor unit the motor being of the slotted cylinder type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ピストン・シリンダ装置に関シ、特に、ピス
トンが軸方向に延出したピストンロッドを備えずシリン
ダが軸方向に沿うスリット1−備えて、力ないし運動を
伝達するためにピストンに取付けられた運動伝達部材が
そのスリブ)1介して側方に延出した形式のピストン・
シリンダ装置に関する。そして、このようなピストンΦ
シリンダ装置においてはピストンの連動に際して軸方向
に沿うスリットから圧力流体が逃げないようにするため
の手段が講じられている。
このようにピストンロッドを用いない形式の装置は、特
に、次のような利点を有する。すなわち、この装置では
長手方向のスペースがわずかで済むと共に、それに加え
てシリンダから延出したピストンヘッドに係わる問題が
避けられる。例えば、ピストンロッドに加わる衡機によ
って当該ロッドが曲がるなどの問題である。また、作動
油とか気体よりなる圧力流体によって、ピストンに加わ
る力は、ピストンによって直接、シリンダの長手方向に
沿うスリットによって案内されると共に外方に延出した
運動伝達要素に直接伝達される。ここにおいて、運動伝
達要素を突出させるスリットはシールされなければなら
ない。シリンダ内部の圧力空間のシールは、ピストンと
シリンダ内面との間においては、ピストンに形成された
シールリング又はシールスリーブによってなされる。ま
たシリンダの長手方向のスリットについては、帯状をな
すシール部材によってシールされる。そのシール部材は
圧力の加わらない領域においてピストンのシール部分と
運動伝達要素との間において案内される。
長手方向のスリットのシール構造には各種のものが存在
する。西ドイツ特許公報第843.482号においては
断面が矩形状をなすシール部材を用いることが提案され
ている。このシール部材は長手方向に沿う内側溝内に置
かれ、その溝はシール部材のための横方向の案内面を形
成している。シリンダ内に圧力が加えられた場合に、シ
ール部材は係合面に対して押圧される。しかしながら、
実際上において、困難なことは圧力がかからない状態に
おいてシール部材が圧力室内に垂れ下った状態になるこ
とを避けることができなめことである。
このため、加圧流体が入った場合に最初の漏れを生ずる
西ドイツ特許公報第846.493号には他の形式のシ
リンダ装置が示されている。ここにおいては、おおむね
U字形の断面を有するシール部材が用いられている。こ
のシール部材の7ランジはシリンダの内壁に設けられた
対応するくほみ内に取付けられている。そして、このよ
うな構成によって圧力スペースのシール効果t6げると
共に圧力が加った場合のシリンダの直径の広がシに対す
る抵抗をも増すようにするものである。しかしながら、
このような構造は極めて費用がかかると共に複雑であっ
て、しかも次のような事実から言っても製作が困難であ
る。すなわち、シール部材の7ランジがシリンダの対応
する凹み内に置かれた状態でシール部材を案内する状態
にするためKは、ピストンは極めて特殊な構造にしなけ
ればならないのである。
西ドイツ特許公報第21162.572号には非磁性材
料よりなる1め単な構造のシリンダが提案されている。
ここにおいて、シリンダは長手方向に沿うスリットに対
し平行な壁の領域において磁性体を有し、磁性材料より
なるシール部材がその磁性体と協働して磁性体の磁力に
よって引きつけられるようになっている。このようなシ
ール部材は金層製であるので、実際上、微少な漏れは避
けることができない。従って、この形式のシリンダのシ
ール構造は液体については殆ど用いることができず、実
際上圧縮空気の場合についてのみ用いることができる。
また、実際上、シール部材を保持するために用いられる
マグネット部材は、鉄片などの無関係な鉄含有物を吸着
するのであった。従って、と−1−1−11(F−イ・
ンール柑(炒の4帥ゼ1h位陽′≠;椙プつれスとか、
あるいは又、作動自体に支障を来すようなこともあった
。用いられるシール部材は極めて肉薄の金属製のテープ
あるいはウェブであって、マグネット部材によって横方
向に案内されないものである。従って、ある作動状態に
おいては、金属のテープが横方向に移動してしまい、圧
力が加りた場合に、爆発的に外れてしまい、危険な作動
状態を引き起こすこともあった。
また、長手方向に沿うスリット’ktkうために、金属
製の帯状被覆部材を用いることが提案された。
この被覆部材は、シリンダの外側において運動伝達部材
の両側に配置されるものであった。この被覆部材は、外
方に向ってスリットを被覆するために用いられ、ごみ等
の侵入を防ぐものである。このような金属製の被覆部材
はマグネット部材によって保持することができる。しか
しながら、シリンダ内において、あるいはシリンダ外に
おいて、このような部材を磁力によって保持することは
費用がかかることである。というのは、特殊なスチール
部材を用いなければならないし、また、シリンダに合う
大きさに正確に加工しなければ彦らないし、その表面を
被覆したりあるいはシールしなければならないからであ
る。
従って、本発明の目的は、ピストンに連結された運動伝
達要素が長手方向に沿うスリットを介して延出し、残り
の露出したスリットのシールが調車なシール構造でしか
も効果的にかつ費用を安くなし得るようにしたピストン
・シリンダ装置を提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明におけるピストン・
シリンダ装置においては、可撓性のある一対のシール部
材によってシールがなされ、これらシール部材は突起と
溝とよりなる相互係合の長尺な保合手段を有し、この保
合手段を有し、この保合手段を有し、この保合手段はピ
ストンの内側に配置されたシール部材上に形成された長
尺な突起と外側のシール部材に形成された長尺の隣とよ
り構成される。これらのシール部材は合成樹脂によって
作ることができると共にピストンに取付けられた作動部
材に関して次のように位置付けられる。すなわち、ピス
トンの運動の際に、作動部材が両方のシール部材をその
一側において互いに分離し、一方、他方において、保合
手段の突起と溝を再び閉成する。従って、シリンダの圧
力領域あるいは圧力室の所で、スリットが連続的にかつ
効果的にシールされるのである。
以下、図に従って本発明の実施IHJを説明する。
シリンダ1には、偏心状態で設けられたシリンダ室2が
形成されている。このシリンダ室2は、シリンダJの対
称軸線1aに対して偏心した軸線2 m (第1図)′
jk有する。シリンダJには、互いに平行をなす平坦な
上方端面1bと下方端面ICが形成されている。そして
、このシリンダには長手方向に沿うスリット3が形成さ
れている。また、このシリンダ1は端部カバー4によシ
、その両端部が閉鎖されている。このカバー4は耐圧シ
ールによってシールされている。ピストン5はシリンダ
1内でスライド可能で、その両端面にはリング状のシー
ルやスリーブ6.7を有する。このスリーブ6.7によ
シリンダ1内の内周壁面に対するシールがなされる。ピ
スト750両端部に拡径して形成されたピストンヘッド
の間の領域8は小径の棒状に形成されている。また、第
2図で示すように、力と運動を伝えるための運動伝達要
素9がピストンの上記小径領域8に、たとえば、ねじ等
によって固定されている。当該要素9は、スリ。
ット3を介して、そのスリット九対して横方向に若干の
遊びを持って外方に突出し、その外方突出部分はリブ1
0として構成され、そのリブの外方端にはヨークIノが
連結されている。ヨークIノはシリンダJの上方領域を
囲うように横方向に延出している。ヨーク11には、互
いに平行に離間した一対の7ランジJ2が一体に設けら
れ、このフランジ12f介して要素9及びピストン5が
図示しない外部の装置に連結される。両端部のカバー4
とスリーブ6.7で囲まれたピストンヘッドの端面との
闇は圧力室J9に形成され、この圧力fi J 9 、
20に圧力流体が導入されると、ピストン5がスライド
し、その運動が運動伝達要素9及びフランジ12f介し
て外部装置に伝えられる。
なお、このピストンは2重ヘッド形の構造である。
ヨーク11は、その横断面形状が略U字形をなし、その
両側よシ垂下した脚部13にはそれぞれ、帯状の案内部
材J4が取付けられている。そして、これら案内部材1
4は、シリンダの外側壁く形成されガイド・レールを構
成する案内溝J6内に係合しておシ、これらの溝内でス
ライドし得るようになっている。案内部材14の位置は
、調整手段を構成する保持ねじ15により調整される。
一対の脚部13け、第2図に鎖線で示すように、変形列
として、下方端面1cに向って更に延出した構成とする
こともできる。これは変形例でおるから、第2図には、
一方の脚部J3についてのみ案内部材74m及びねじ1
5とともに示しである。延長部J7は案内部材J4aを
保持し、その部材はねじJ5によって保持されている。
左右の案内部材J4、又、変形列の場合には更に追加の
案内部材74mは、運動伝達要素9を平行に運動させる
ように案内するとともに、同時に、シリンダ1内に圧力
が作用した場合にシリンダ1が拡張してスリット3が広
がるのを防ぐ働きもなす。
スリット3は、2つの要素よりなるシール構成、すなわ
ち、第1の可撓性内側シール部材18と第2の可撓性外
側シール部材27(第1.3及び4図参照)によりシー
ルされている。
これらシール部材18.27は端部カバー4に固定され
ている。内側シール部材18はスリット3を、ピストン
5とそれぞnの端部カバー4との間に形成された圧力室
の領域でシールする。従って、室19.20に加圧流体
が入った際、各室は完全にシールさnる。上記内側シー
ル部材18はシリンダ1の全長にわたって延びている。
第3図及び第4図に示すように、シール部材18は案内
本体を構成する断面がほぼ矩形状の案内本体21を有す
る。その案内本体21はシール面22(第3図)を形成
する長手方向に沿う溝の基部に装着されるとともKこの
溝に形成された案内面23により案内される。ピストン
に面するシール部材18の側には弾性シール舌片24が
一体に形成さnlその舌片は、くさび状に傾斜した態様
をなし、舌片の基端部がシール部材に連結され、先端部
がシリンダ室2の壁面102に滑らかに溢うような面に
なっている。すなわち、シール舌片24は案内本体21
の根元部分25′に連結さnlこのシール部材全体は合
成樹脂で一体に成形される。シール舌片24は、シリン
ダ室2の壁102に機械加工により形成さnたシール面
25にびりたシと係合している。シール部材18の舌片
24はシリンダ室2の壁面102の円周に整合するよう
に隙間なくシール面25に係合することが望ましい。
シール部材18の上側、すなわち、案内本体21よりも
上方の部分には、その中央部に長手方向に沿って、リブ
26が形成され、そのリブ26は、シリンダ室2の中央
の長手方向に溢う対称軸lIM2bに関して対称状態で
、長手方向に溢うスリット3内に挿入さnている。リブ
26はシール部材18と一体に構成するのが望ましい。
また、このスリット3の外側部は、帯状をなす可撓性に
富む弾性合成樹脂製カバー27により閉鎖されている。
そのカバー27は、シリンダ1の全長にわたって設けら
れるとともに両端部が端部カバー4に取付けられている
。カバー27は断面がほぼ矩形をなし、シリンダ1の上
方端面1bに形成された長手方向に沿う溝28内に収容
さnている。そして、スリット3は溝28の底面から下
方に形成されている。カバー27は下方に垂下した一対
の脚29を一体に有し、その間に長手方向に沿う断面U
字形の溝30が形成さnlこの溝30内に上記シール部
材18のリブ26が嵌合している。このす126および
U字形の溝30はカバー27およびシール部材18の全
長にわたシ形成されている。
そして、こnらリブ26と溝30及び脚29によりて突
起と溝とよりなる保合手段を構成する。
内側シール部材18のリブ26の態様は第4図から最も
よく理解さする。第4図において、横方向に広がった本
体2ノから立上ったリブ26の両側には垂直な側面31
が形成され、その側面の上端よシ上方にかけて外方に傾
斜したくさび状の部分32が形成されている。そのくさ
び状部分32の上方には、断面がおおむね台形状の上端
部23が形成さnている。従って、リブ26は、全体に
断面形で見て、拡大したヘッド部分をもつとともに上端
面が面取りを施した態様をなす。この面取り部分は平坦
な面でも、丸みを持った面でもよく、リブ26を溝30
内に容易に嵌入させる働きをすればよい。このリブ26
の形状に対応して、溝30は垂下した一対の脚29を下
端部において内側に若干拡大して溝3oの開口を閉じる
ような態様で形成さnている。この脚29の下端部がリ
ブ26の拡大したヘッド部分のまゎシにびりたシと係合
してリブ26を把持する。
リブ26は、第4図に示すよう【、カバー27の脚29
が横方向に弾性により変形するので、溝30内に連続的
に押込めることができる。そしで、リブ26が溝30に
嵌合した状態において、脚29上のくさび状の面34と
リブ26上のくさび状の面32が解離可能な嵌合構造を
構成するので、カバー27とシール部材18とは、漏れ
のない確実な連結がなされる。リブ26のヘッドの面取
り部分33は、前述したようにリブ26t−溝3o内に
嵌入させ易い効果をもつ。リブ26の垂直な側面31と
脚29の内側の側面34mとが、涙金時に互いに保合し
て、くさび状部分32.34の相互係合をより確実に保
持する。
なお、シール構造部分については種々の変形例が考えら
れる。たとえば、図示のリブ26を1つのみ設ける代り
に複数個、互いに平行に設け、それに対応して溝30も
複数個設けてもよい。又、リブ26と溝30を反対にし
てリブをカバー27上に設け、溝を形成する脚をシール
部材18に設けてもよく、この反対構成の場合にも、リ
ブ及び溝を複数個設けるようにできる。更に又、シール
部材18及びカバー27の両方から複数個のリブを突出
させて相互に係合させることによってリブと溝との組合
せを構成することもできる。
また、上記運動伝達要素9の内側面には軸方向に溢って
開口35(第1図および第2図)が形成されている。そ
して、この要素9が在住する部分では、上記シール部材
18とカバー27とは互に分離さn1シ一ル部材18は
上記開口35内を通って軸方向に延在し、またカバー2
7はこの要素9の外側面の一対の7ランフ12間を通っ
て軸方向に延在している。したがって、この運動伝達要
素9は、シール部材18とカバー22とを分離し、また
ふたたび嵌合しながら軸方向に移動することができる。
この要素9のうち、その外側面と上記開口35の底面と
の間の部分は、長手方向に沿う断面において、くさび形
をなし、細長い2重のくさび形本体36を形成しておシ
、このくさび形本体36は要素9の中心を通る中央面(
第1図)に対して対称である。この2重のくさび形本体
36は、その上面でカバー27を案内する。このくさび
形本体36は分離したシール部材18とカバー27の間
に通さnている。また、要素9の端部には、第1図で示
すように1外側シ一ル部材を構成するカバー27を押圧
する加圧部材37がおかれ、この加圧部材はシリンダ1
の上方端面1bにある溝28に向ってカバー27t−押
圧する。この加圧部材37は、ローラや円形のビンなど
で構成さn1ピストン5の両端のヘッド部分の上方に位
置するのが望ましい。
・ 動作説明:ピストン50両側における圧力室19.
20の領域において、外側シール部材を構成するカバー
22と内側シール部材を構成するシール部材18は、リ
ブ26と溝3oの相互係合によって、第3図に示すよう
に、保合状態にある。
すなわち、リブ26と溝30とがスリ、ト3内で係合す
ることKよって、内側シール部材18は外側のカバー2
7により保持されている。そして、この状態では、シー
ル部材18は、シリンダ室2の壁面102のシール面2
5に係合している。また、このシール部材18の案内本
体21は溝の底面に形成された上記シール面22と係合
し、また、この溝の側方の案内面23はこのシール部材
18が側方にずnないように案内している。
加圧流体は、端部カバー4に形成さnた慣用構成の端部
接続端(図示せず)を介して室2o内に導入される。他
方の室19は排出側に通じている。
この加圧流体は、液体又は気体のどちらでもあり得る。
そして、この導入された加圧流体によって第1図の位置
からピストン5が左方へ移動する。
この移動の際、くさび形本体36はその左端部の箇所す
なわちピストン5のヘッド間の領域8の圧力のかからな
い領域において、カバー27とシール部材18とを互い
に引き離し、シール部材18のリブ26をカバー22の
溝30から離脱させる。
この場合、第4図で示すように、一対の脚29は側方に
弾性変形する。また、左側の加圧部材37は、ピストン
5のヘッド部に装着されているピストン・リングすなわ
ちシール・スリーブ6との間で上記シール部材18とカ
バー27とを挾圧し、リブ26と溝30との嵌合がピス
トンの左側、すなわち圧力室19の領域で不用意に解除
さnてしまうのを防止する。
また、第1図において、ピストン5の右手側の領域では
、ピストン5のへ、ドに装着されているシール・スリー
ブ7と加圧部材37との間でカバー27とシール部材1
8とを挾圧するので、このピストン5の右側領域では、
リブ26が溝30に嵌合する。このシール部材とカバー
との分離および嵌合は運動伝達要素9の移動にともなっ
て連続的になされるので、圧力室19.20は常圧確実
にシール状態に維持さnる。
上述とは逆の動作の場合、すなわち、室19に圧力が加
わり、他方の室20が排出側に通じている場合、ピスト
ンは前述とは反対の方向、すなわち右方に同様の態様で
移動する。この場合も、上記と同様に室20からの圧力
のかからない流体の漏れは避けられる。
運動伝達要素9は、単一の二二、ト構造であることが望
ましい。もちろん、当該要素を構成部分1σ、11,1
2.17毎に別々の構成としてそnらを互いにねじで連
結するか、又は、溶接して一体にしてもよい。
シリンダの側壁に長手方向に沿って形成された案内溝1
6は、断面において頂点が互いに内側に向くような三角
形状をなすとともにシリンダの全長にわたって互いに平
行に設けられている。帯状の案内部材14は溝16に正
確に係合するように構成するのが望ましい。案内部材1
4は三角形状の溝16に対応する断面三角形状の突出部
を有するとともに全体として概略プリズム状をなし、ヨ
ーク1ノに形成され九脚部13に形成された溝に取付け
られている。案内部材14は、強度が高く低摩擦性の材
料、たとえば合成樹脂、好ましくはテフロン(商品名)
で形成される。ねじ15の螺進させることによって、案
内部材14の位置を溝16に対して調整することができ
る。
このような案内部材14を用いる代シに、他の構成とし
て、ローラtfcはローラ軸受を用いることもできる。
又、案内部材14をシリンダ1に設けるとともに案内溝
16をヨーク11の脚部13に設けるような逆の構成で
もよい。
ピストン5の運動に基づく力は、運動伝達要素9に直接
、伝達される。横方向の力やトルクは、案内溝16と案
内部材14との嵌合により受は止められるので、シリン
ダ内でのピストン5の運動は損われず、シリンダ1のス
リ、ト3が開くようなこともない。案内部材14は、シ
リンダの上方端面1bと対称軸線1aとの間におくのが
望ましく、おおむね、スリット3の下端位置に対応する
レベル位置におくのが、より望ましい。上記のように位
置づけると、ヨーク11内の案内部材14が、シリンダ
lをスリット3のところで押圧するので、スリット3の
拡張が一層おさえらnる。従りて、運動伝達要素9は、
ヨーク11がシリンダ1を囲った状態で案内部材14が
溝16に係合しているので、シリンダの寸法を維持する
働きをなすとともにシリンダの拡張をもおさえる。
シリンダ1に形成された左右の案内溝16は、互いに約
90度の角度(ロ)をなすような横方向の面(第2図)
を有する。従って、これら各面は垂直な対称軸gzbに
対し、約45度をなす。このような構成とすれば、運動
伝達要素9の半径方向の力を均等にうけることができる
とともに案内溝16による正確な案内を確実にすること
ができる。
内側シール部材18と、外側シール部材を構成するカバ
ー27は、ピストン5の左右の領域すなわち圧力室19
.20の領域においては常に対応するシール面22,2
5.28に係合しているので、内側シール部材18の垂
n下りや、カバー270座屈が確実に防止される。この
利点は、シリンダが相当に長い場合に有利である。シリ
ンダが長くなるほど従来構造では、長いピストン・ロッ
ドを用いねばならず問題がよシ大きくなるのでシリンダ
が長い場合はど本発明の効果は大となる。
又、内外のシール部材はスリット3を介して直接、互い
に嵌合して固定さnているので、別途の保持部材を要し
ない。従って製作費も全体的に安くなる。また、内側シ
ール部材18に案内本体21及びシール舌片24を形成
することによって、シリンダの圧力室19.20のシー
ルがよシ確実となり、相当の圧力の作動流体が導入され
ても漏nは生じない。左右のシール舌片24は、シール
部材18の本体21との間に弾性的連結部25′を有す
るので、弾性に富み、シール舌片がシリンダ室2の壁面
102に正確に適合するので、シリンダの径が相当に大
きくても十分なシール効果が得られる。
内外のシール部材18.27は弾性に富む合成樹脂でつ
くられるのが望ましい。使用する合成樹脂は、機械的強
度と使用流体に対する化学的影響などを考慮して選ばれ
る。又、合成樹脂の代シに、布地で補強されたゴム材料
を用いることもできる。
以上、本発明は図示の実施例に限定さnず、種種の変形
例をも°含み得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のピストン・シリンダ装置の概
要を示すための軸方向に沿う断面図、第2図は第1図の
If−11縁に清って破断して見たピストン・シリンダ
装置の拡大斜視図、第3図は第1図のrn−miに沿っ
て破断して見たピストン・シリンダ装置の部分的拡大斜
、視図、第4図は第1図に示すピストン・シリンダ装置
のうちのシリンダの構成及び運動伝達手段の案内との関
連で説明されるシール構造部分の斜視図である。 1・・・シリンダ、3・・・スリ、ト、5・・・ピスト
ン、9・・・運動伝達手段、14・・・案内部材、18
・・・内側シール部材、27・・・カバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、両端部が閉成された長尺な管状のシリンダ(1)と
    、当該シリンダ内でスライド可能な長尺なピストン(5
    )と、そのシリンダの軸線に対して長手方向にシリンダ
    の壁(102)を通して形成されたスリット(3)と前
    記ピストン(5)に設けられると共に前記スリットを介
    してシリンダの前記壁(102)の外方に延出してピス
    トンとシリンダの間の相対的運動を外部装置に伝達する
    ための運動伝達要素(9、12)と、上記スリットの全
    長にわたって設けられシリンダ内に形成された圧力室(
    19、20)の領域で前記スリットを閉じるように弾性
    的にシールするためのシール手段とを備え、前記シール
    手段は、シリンダの内側に置かれた内側シール部材(1
    8)およびシリンダの外側に置かれた外側シール部材(
    27)とよりなる一対の可撓性シール部材と、シリンダ
    の内側に形成されると共に前記内側シール部材と係合す
    るシール面(22、25)と前記スリット(3)を介し
    て延出すると共に前記内側および外側シール部材の対向
    面に形成され長手方向に沿って弾性的に変形して分離可
    能な突起と溝とよりなる係合手段とより構成され、当該
    係合手段は前記ピストンおよび運動伝達要素の運動と関
    連してピストンの一側において分離可能であると共に、
    ピストンの他側において圧力室を区画する領域で上記シ
    ール部材を互いに結合してスリットを閉成すると共に、
    上記ピストンが移動した場合に上記シール部材を互いに
    分離しまた再結合可能され、これによって、スリットを
    連続的にシールすると共にピストンの移動によって、そ
    の長さが軸方向に連続的に変化する上記圧力室をシール
    し、かつ、ピストンの存在する領域において上記シール
    部材が互いに分離され、前記スリットを通しての前記運
    動伝達要素の運動を許容することを特徴とするピストン
    ・シリンダ装置。 2、前記係合手段は前記内側シール部材(18)上に形
    成されたリブ(26)と前記外側シール部材(27)上
    に形成されると共に断面U字形の溝(30)を形成する
    弾性変形可能な側壁(29)とよりなる特許請求の範囲
    第1項記載のピストン・シリンダ装置。 3、前記リブ(26)および前記溝(30)は、断面形
    においてくさび状をなす部分(32、34)を有し、こ
    れらくさび状部分は、リブが溝に係合した際に当該リブ
    を溝内で嵌合状態で保持するように互いに係合してなる
    特許請求の範囲第2項記載のピストン・シリンダ装置。 4、前記リブ(26)および溝を形成する前記側壁(2
    9)は、対応するシール部材から直角に延出すると共に
    前記くさび状部分(32、34)に隣接する平行部分(
    31、34a)を有し、これら対応する平行部分によっ
    てリブと側壁とのシール係合がなされる特許請求の範囲
    第3項記載のピストン・シリンダ装置。 5、前記リブ(26)には面取りされたヘッド部(33
    )が形成され、それによって溝(30)内への挿入を容
    易にしてなる特許請求の範囲第3項記載のピストン・シ
    リンダ装置。 6、前記内側シール部材(18)にはシリンダ室(2)
    の長手方向の軸線(2a)に対して横方向に延出した案
    内本体(21)が形成され、スリットに対して当該案内
    本体(21)の積極的な案内をなすために前記長手方向
    の軸線に対して平行でかつ交叉した面内で延出する案内
    面(22、23)が形成され、前記係合手段の突起が案
    内本体から延出してなる特許請求の範囲第1項記載のピ
    ストン・シリンダ装置。 7、前記案内本体から延出すると共にその案内本体に対
    して弾性的に変形可能なシール舌片(24)が設けられ
    、シリンダ室(2)の内壁(102)上には当該シール
    舌片と係合するシール面(25)が形成されてなる特許
    請求の範囲第6項記載のピストン・シリンダ装置。 8、前記シール舌片とそれに隣接する壁面部は円滑な周
    面を形成するように連続してなる特許請求の範囲第7項
    記載のピストン・シリンダ装置。 9、前記シール舌片(24)は断面においてくさび状を
    なすと共により幅の広いくさび状部分が案内本体(21
    )に弾性的に変形可能に取り付けられてなる特許請求の
    範囲第7項記載のピストン・シリンダ装置。 10、前記運動伝達要素は肉厚の中間部ととがった両端
    部とを有する2重のくさび面を備えたくさび本体(36
    )を有し、当該くさび本体のとがった両端部は前記2つ
    のシール部材の間に位置付けられピストン(5)の運動
    に従って両シール部材の間に侵入してこれらシール部材
    を分離するようにしてなる特許請求の範囲第1項記載の
    ピストン・シリンダ装置。 11、前記運動伝達要素(9)に取付けられると共に前
    記シール部材を押圧するように外側シール部材と係合す
    る加圧部材(37)が設けられ、前記ピストンにはシリ
    ンダ内でシール状態で運動可能なピストンヘッドが形成
    され、前記くさび本体のとがった両端部はピストンヘッ
    ドとおおむね整合した位置におかれてなる特許請求の範
    囲第10項記載のピストン・シリンダ装置。 12、前記シール部材は弾性のある合成樹脂よりなる特
    許請求の範囲第1項記載のピストン・シリンダ装置。
JP61211806A 1981-06-25 1986-09-10 ピストン・シリンダ装置 Granted JPS62155307A (ja)

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