JPS62155277A - 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

Info

Publication number
JPS62155277A
JPS62155277A JP24189486A JP24189486A JPS62155277A JP S62155277 A JPS62155277 A JP S62155277A JP 24189486 A JP24189486 A JP 24189486A JP 24189486 A JP24189486 A JP 24189486A JP S62155277 A JPS62155277 A JP S62155277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
formula
amino
pharmaceutically acceptable
methyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24189486A
Other languages
English (en)
Inventor
ガレス・ジヨン・サンガー
フランシス・デビツド・キング
ウエスリイ・デニス・マイナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Beecham Group PLC
Original Assignee
Beecham Group PLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Beecham Group PLC filed Critical Beecham Group PLC
Publication of JPS62155277A publication Critical patent/JPS62155277A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は胃腸管に対する5−ヒドロキシトリプタミン(
5−HT )の望ましくない作用、偏頭痛、群発性頭痛
及び三叉神経痛、細胞毒剤又は放射線により誘発された
悪心及び嘔吐及び/又は不整脈(ヒトを含むは乳動物に
おける)にともなう障害の治療法に関しそしてこのよう
な症状の治療用の製造における化合物の用途に関する。
本発明は又この薬理学上の活性を有する新規なfヒ合物
、七の製法及び医薬品としてのその用途にも関する。
〔従来の技術〕
ヨーロッパ特許公開、1’ 13138号及び同オ67
6)5号明細書は、欠陥のある胃腸の運動性例えば遅延
性胃内容排出、消化不良、鼓張、食道逆流及び消化性潰
瘍に関する障害の治療に有用なドーパミン拮抗活性を有
するものとして記載されている一群の置換アザニ環化合
物を開示している。
神経系における末梢及び中枢作用の間のバランスに応じ
てそれらは又嘔吐の治療及び/又は中枢神経系の障害例
えば精神病の治療に用いられよう。
4−アミノ−5−クロロ−2−メトキシ−N−(3′α
−〔「メチルツー8−アザビシクロ−し3゜2.1)オ
クチル)ベンズアミドはヨーaツバ特許公開牙1313
8号BA+i[[I書の笑施例6に記載された化合物N
IIL20である。
〔発明の概要〕
この化合物及び関連する化合物はs−HTM−受容体拮
抗剤でありそれ故欠陥のある胃腸の運動性セして又偏頭
痛、群発性頭痛及び三叉神経痛に関する障害の治療に有
用であることが分った。それらは又放射線及び細胞毒剤
例えばシスプラチン、ドキソルビシン及びシクロホスフ
ァミドにより誘発される嘔吐レスポンスをブロックしそ
れ故癌の治療にともなう悪心及び嘔吐の治療に用いられ
る可能性がある。化合物は又抗不整脈活性を有するもの
と思われる。
従って本発明はヒトを含むは乳動物における胃腸管にお
ける5−)ITの望ましくない作用、偏頭痛、群発性頭
痛及び三叉神経痛、細胞毒剤又は放射線により誘発され
る悪心及び嘔吐及び/又は不整脈の治療法を提供しその
方法は有効量の式(I)丘 (式中Rはアミノ又はC1〜7アシルアミノであり、X
は塩素、臭素又は01〜6アルキルチオであり、そして
pはO又は1である) の化合物又はその製薬上許容しうる塩を投与することよ
りなる。
Rの例はアミノ及び01〜6アルカノイルアミノ例えば
ホルミルアミノ、アセチルアミノ、プロピオニルアミノ
、n−及びイソ−ブチリルアミノを含む。しばしばR7
は了ミノ又はアセチルアミノ好ましくはアミノである。
Xが01〜6アルキルチオのときの例はメチルチオ、エ
チルチオ、n−及びイノ−プロビルチオ、n −、イソ
−1二級−及び三級−ブチルチオを含む。好fしくはX
はメチルチオ、エチルチオ、塩素又は臭素であり最も好
ましくは塩素又は臭素である。
pは0又は1好ましくはOである。
アザニ環側鎖は式(11におけるアミド窒素に対してエ
ンド配置にある。
式(Ilの化合物の製薬上許容しうる塩は従来の酸例え
ば塩酸、臭化水素酸、はう酸、りん酸、硫酸及び製薬上
許容じうる有機酸例えば酢酸、酒石酸、マレイン酸、く
えん酸、こはく酸、安息香酸、アスコルビン酸、メタン
スルホン酸、α−ケトゲルタール酸、α−グリセロりん
酸及びグルコース−1−りん酸との酸付加塩を含む。
式(I)の化合物の製薬上許容しうる塩は通常酸例えば
塩酸、臭化水素酸、りん酸、硫酸、くえん酸、酒石酸、
乳酸及び酢酸との酸付加塩である。
好ましくは酸付加塩は塩酸塩である。
製薬上許容しうる塩の例は式(Ilの化合物の四級化誘
導体を含みそれは化合物例えばR3゜−Z(式中R1゜
はC1〜6アルキル、フェニルC8,6アルキル又はC
5〜、シクロアルキルでありセしてZは酸の陰イオンに
相当する基である)により四級化された化合物を含む。
Rloの適当な例はメチル、エチル及びn−及びイソ−
プロピル;そしてベンジル及びフェネチルを含む。Zの
適当な例はハロゲン化物例えば塩化物、臭化物及び沃化
物を含む。
製薬上許容しうる塩は又内部塩例えば製薬上許容しうる
N−オキシドを含む。
式(Ilの化合物、その製薬上許容しうる塩(四級化誘
導体及びN−オキシドを含む2は又製薬上許容しうる溶
媒和物を形成しそしてこれらは式(I)の化合物又はそ
の塩が本明細書において述べられるとぎ含まれる。
式(Ilの化合物及びその塩はヨーロッパ特許公開11
3138号明細書に記載された方法に従って又はそれに
類似した方法により製造されよう。
式(Ilの化合物又はその製薬上許容しうる塩は経口又
は非経口の投与法によりなされよう。
前述の障害を治療するのに有効な量は本発明の化合物の
相対的有効性、治療される障害の性質及び程度及びは乳
動物の体重に基づく。しかし70幻の成人のための単位
投与量は通常式(Ilの化合物又はその製薬上許容しう
る塩の0.1〜50mg例えば0.2〜20ダを含むだ
ろう。単位投与は1日1回以上例えば1日2,3又は4
回通常1日1〜3回投与されて約0.001〜50In
g/kcg/日一層普通には0.002〜25〜1k1
7日の範囲内である。
前述の投与量範囲では有害な毒性学的作用は示されない
式(1)のfヒ合物又はその製薬上許容しへる塩は製薬
上許容しうる担体と組合わされた単位投与製薬組成物の
形で投与されるのが好ましい。
このような組成物は混合により製造されそして適当には
経口又は非経口の投与に適合されそしてそれ自体錠剤、
カプセル、経口液剤、粉末、顆粒、トローチ、再溶解し
うる粉末、注射用及び潅流用溶液又は懸濁液又は座剤の
形であろう。経口投与しうる組成物が好ましい。それは
それらが一般的な用途に−1好ましいからである。
経口投与用の錠剤及びカプセルは通常単位投与で提供さ
れそして従来の添加物例えば結合剤、充填剤、希釈剤、
打錠用剤、滑沢剤、崩壊剤、着色剤、香料及び湿潤剤を
含む。錠剤は当業者に周知の方法により例えば腸溶性コ
ーティングをされてもよい。
使用されるのに適した充填剤はセルロース、マンニトー
ル、ラクトース及び他の同様な剤を含む。
適当な崩壊剤はでん粉、ポリビニルポリピロリドン及び
でん粉誘導体例えばナトリウムでん粉グリコラートを含
む。適当な滑沢剤は例えばステアリン酸マグネシウムを
含む。
適当な製薬上許容しうる湿潤剤はナトリウムラウリルサ
ルフェートを含む。経口液剤は例えば水性又は油性の懸
濁液、溶液、エマルジョン、シロップ又はエリキシルの
形であるか又は使用前に水又は他の適当な媒体により再
溶解されうる乾燥生成物として提供されよう。このよう
な液剤は従来の添加物例えば懸濁剤例えばソルビトール
、シロップ、メチルセルロース、ゼラチン、ヒドロキシ
エチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ステ
アリン酸アルミニウムゲル又は水素化食用脂、乳化剤例
えばレシチン、ソルビタンモノオレエート又はアラビア
ゴム;非水性媒体(食用油を含む)例えばアーモンド油
、分留ココナツツ油、油性エステル例エバグリセリンの
エステル、プロピレングリコール又はエチルアルコール
;保存剤例えばメチル又はプロピルp−ヒドロキシベン
ゾエート又はンルピン酸そしてもし所望ならば従来の香
料又は着色剤を含んでもよい。
経口液剤は通常水性又は油性の懸濁液、溶液、エマルジ
ョン、シロップ又はエリキシルの形であるか又は使用前
に水又は他の適当な媒体により再溶解される乾燥生成物
として提供される。このような溶剤は従来の添加物例え
ば懸濁剤、乳化剤、非水性媒体(食用油を含む)、保存
剤及び香料又は着色剤を含んでもよい。
経口組成物は混合、充填又は打錠の従来の方法により製
造されよう。混合操作の繰返しは多量の充填剤を用いて
これらの組成物の全体に活性剤を分布させるのに用いら
れよう。このような操作は勿論当業者に周知である。
非経口投与のため液体の単位投与形が製造され本発明の
化合物及び滅菌媒体を含む。媒体及び濃度に応じて化合
物は懸濁又は溶解される。非経口浴液は通常地合物を媒
体に溶解し滅菌テ過しそして適当なバイアル又はアンプ
ルに充填され次にシールされることにより製造される。
有利には助剤例えば局所麻酔剤、保存剤及びバッファー
剤も又媒体に溶解される。安定性を高めるために組成物
はバイアルに充填された後に凍結されそして真空下水を
除く。
非経口懸濁液は笑質的に同一のやり方で製造されるが化
合物は溶解される代りに媒体に懸濁されそして滅菌媒体
に懸濁される前に酸化エチレンに曝すことにより滅菌さ
れる。有利には界面活性剤又は湿潤剤が組成物に含まれ
て化合物の均一な分散を助ける。
本発明は又ヒトを含むは乳動物における胃腸管における
5−)iTの望ましくない作用;偏頭痛、群発性頭痛及
び三叉神経痛;細胞毒剤又は放射線により誘発された悪
心及び嘔吐及び/又は不整脈の治療に用いられる薬剤の
製造におげろ式(I)の化合物又はその製薬上許容しう
る塩の用途を提供する。このような治療は前述したやり
方で行われよう。
本発明は又胃腸管における5−)ITの望ましくない作
用;偏頭痛、群発性頭痛及び三叉神経痛、細胞毒剤又は
放射線により誘発された悪心及び嘔吐及び/又は不整脈
の治療に用いられる製薬組成物を提供し、それは有効量
の式(11の化合物又はその製薬上許容しうる塩及び農
薬上許容しうる担体よりなる。このような組成物は前述
のやり方で製造されよう。
本発明は又Xが臭素又はC1%Ilアルキルチオである
前述の式(Il内の新規な化合物及びその製薬上許容し
うる塩を提供する。
本発明は又Xが臭素又は01〜6アルキルチオである式
(I)の化合物又はその製薬上許容しうる塩を製造する
方法を提供しその方法は式(Il14に の化合物と式(2) の化合物とを反応させ(式中Qは脱離基でありそして残
りの置換基は式(I)で規定した通りである);次に任
意にR7基を他のR2基へ転換させてもよくそして任意
に式(Ilの得られた化合物の製薬上許容しうる塩を形
成させてもよいことよりなる。
求核基により置換されうる脱離基Qの例は)・ロゲン例
えば塩素及び臭素、ヒドロキシ、カルボキシリックアシ
ルオキシ例えばC,〜4アルカノイルオキシ又はC1,
4アルコキシカルボニルオキシ及び活性化ヒドロカルビ
ルオキシ例えばペンタクロロフェノキシを含む。
もし基Qがノ・ロゲン化物ならば反応は好ましくは不活
性非ヒドロキシル性溶媒例えばベンゼン、ジクロロメタ
ン、トルエン、ジエチルエーテル、THF (テトラヒ
ドロフラン)又はDMF (ジメチルホルムアミド)中
で極端でない温度で行われる。それは又好ましくは酸受
容体例えば有機塩基特に三級アミン例えばトリエチルア
ミン、トリメチルアミン、ピリジン又はピコリン(その
中の或は炭酸カリウムである。01〜100℃特に10
〜80℃の温度が適当である。
もし基Qがヒドロキシならば反応は一般に不活性非ヒド
ロキシル性溶媒例えばジクロロメタン、THF又はDM
F中で任意に脱水触媒例えばカルボジイミド例えばジシ
クロへキシルカルボジイミドの存在下行われる。反応は
任意の極端ではない温度例えば−lO〜100℃例えば
0〜80℃で行われよう。一般に反応温度が高ければ活
性化合物が少なく、一方温度が低げれば活性化合物が多
くなる。
もし基Qがカルボキシリックアシルオキシであれば反応
は好ましくはQがハロゲン化物のときの反応と実質的に
同一の方法で行われる。アシルオキシ脱離基の適当な例
は01〜4アルカノイルオキシ及び01〜4アルコキシ
カルボニルオキシを含みその場合反応は好ましくは酸受
容体例えばトリエチルアミンの存在下極端でない温度例
えば常温で不活性溶媒例えば塩化メチレン中で行われる
C4〜4アルコキシカルボニルオキシ脱離基はQがヒド
ロキシである対応する化合物をC8〜4アルA−A/ク
ロロホルメートにより処理することによりその場で発生
しよ5゜ もし基Qが活性化されたヒドロカルビルオキシσ)とき
反応は好ましくは不活性極性溶媒例えばジメチルホルム
アミド中で行われる。又活性化されたヒドロカルビルオ
キシ基がペンタクロロフェニルエステルであることセし
て反応が常温で行われることか好ましい。
本発明の化合物の製薬上許容しうる塩は従米通り形成さ
れよう。
塩は例えば式(I)の塩基性化合物と製薬上許容しつる
有機又は無機酸との反応により形成されよう。
他のR7基へ転換しうるR7基を含む式(I)の化合物
は有用な新規な中間体であることは明らかであろう。
08〜7アシルアミノ置換基は脱アシル化によりアミノ
置換基へ転換されそれは塩基例えばアルカリ金る 稿本酸化物により処理により行われる。
式(n)及び(11Gの中間体は周知であるか又は構造
的に同様な周知の化合物に用いられているのと同様な方
法により製造される。
本発明は又Xが臭素又は01〜6アルキルチオである式
(rlの化合物又はその製薬上許容しうる塩及び製薬上
許容しうる担体よりなる製薬組成物を提供する。
本発明は又活性治療物質として用いられる特に欠陥のあ
る胃腸の運動性及び/又は嘔吐及び/又は偏頭痛、群発
性頭痛、三叉神経痛及び/又は放射線又は細胞毒剤によ
り誘発される嘔吐及び/又は不整脈に関する障害の治療
に用いられるXが臭素又は01〜6アルキルチオである
式(1)の化合物又はその製薬上許容しうる塩を提供す
る。
〔実施例〕
下記の実施例及び薬理学上のデータは本発明を説明する
化合物醜20(ヨーロッパ特許公開、i−13138号
明細書から)は(エンド)−4−アミノ−5−クロロ−
2−メトキシ−N−(8−メチル−8−アザビシクロ(
3,2,1:]オクチル)ベンズアミドである。
実施例1 (エンド)−4−アミノ−5−ブロモ−2−メトキシー
N−(8−メチル−8−アザビシクロ(3,2,1)オ
クト−3−イル)ベンズアミド(Elン0℃の乾燥した
アミンのないDMF (1ON)中の4−アミノ−5−
ブロモ−2−メトキシ安息香酸(0,5g)及びトリエ
チルアミン(0,3d)の撹拌しり溶液にエチルクロロ
ホルメー)(0,22!+7)を加えそして反応を1時
間室温に撹拌した。
C為CI、(5ゴ)中の(エンド)−8−メチル−8−
アザビシクロ(3,2,13オクタン−3−アミン(0
,4fl )の溶液を次に加えそして全体を1晩室温で
撹拌した。溶媒を次忙真空下回転蒸発により除去しそし
て残渣を飽和N a HCOs溶液(50m)とcH,
Ct、(100ml )との間に分配した。有機抽出物
を乾燥(K、C0D1.濃縮しそして残渣をEtOAc
/ベトロールにより再結晶して表題化合物(El)(0
,32J9)を得た。融点222〜3°。
”H−NMR(79,5Ml七、 CDCIg)6  
8.30(s、IH) 8.27(d、IH) 6.34(S、IH) 4.70−3.80(m、6H,3,95,S、3Hを
含む)3.30−3.00(m、2H) 2.55−1.50(m、11)i、2.32.S、3
I4を含む〕実施例2 (エンド)−4−アミノ−5−メチルチオ−2−メトキ
シ−N−(8−メチル−8−アザビシクo (3,2,
11オクト−3−イル〕ベンズアミド(E2) 実施例1に示されたやり方に従って4−アミノ−5−メ
チルチオ−2−メトキシ安息香酸(0,64g)を表題
化合物(E2 ) (0,65i )tc転換シた。融
点146〜7°(EtC)Ac/ベトa −ル)薬理学 (1)  ラットにおける胃内圧カ 冑内圧力の変化を、恒久的な胃のフィステルを、 経て
胃のルーメンにそう人された生理食塩水を満たしたカテ
ーテルを用いて絶食した意識のある抑制されたラットか
ら記録した。カテーテルを生理学的圧カドランスデュー
サーに接続しそして圧力の変化を2通電ワイヤーペンレ
コーダーに記録シた。活性のインデックスは10分間の
期間中圧力の波の平均の高さを測定することにより得た
このような期間4点の値を、投与前そして化合物又は媒
体を投与した後40分の期間に関する自然処理に用いた
化合物N120は0.131nli/kll S、C,
の投与で活性であった。
(21アミン・ペゾルドーヤアリッシュ(vonBez
old−Jar 1sch)反射の拮抗作用化合物は下
記の方法により麻酔させたラットにおける5−)1Tに
より引き起される7オン・ベゾルドーヤアリツシュ反射
の拮抗作用について評価された。
オフのラット(250〜350.9)をウレタン(1,
25!i/kll腹腔内)により麻酔圧かけそして血圧
及び心拍数をフオザード、ジエー・アール(Fozar
d J、R,)ら「ジエー−カルデイオバスク−ファー
−r :r o (J、Cardiovasc、Pha
rmacol、)42゜229〜245(1980)に
より記載された如く記録した。5−)ITの最大下の投
与量(通常6μgA)を静脈内経路により繰返し与えそ
して心拍数の変化を定量した。化合物を静脈内に投与し
そして5−HTにより生じたレスポンスをコントロール
レスポンスの50%に低下させるのに必要な濃度(ED
ffi)を次に測定した。
得られた結果を次に示す。
(3)  イヌのハイデンハイy (Heidenha
in)パウラにおけるルーメン内圧力 圧力の変化は予め絶食させ軽く抑制された意識のあるイ
ヌの恒久的なハイデンハインボウチのフイステルに気密
な閉鎖によりそう人された生理食塩水を満したカテーテ
ルを経て記録された。カテーテルを生理学的圧カドラン
スデューサーへ接続しそして圧力の変化を通電ワイヤー
ペンレコーダーに記録した。運動性が比較的低い活性の
相にあるとき化合物を投与し、そして少くとも4〜5分
間律動的な収縮の度合を増大させる投与量の範囲を測定
した。
実施例1の化合物はo、ol ”? / kg i 、
v、の投与量で活性であった。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Rはアミノ又はC_1_〜_7アシルアミノであ
    り、Xは塩素、臭素又はC_1_〜_6アルキルチオで
    あり、そしてpは0又は1である) の化合物又はその製薬上許容しうる塩及び製薬上許容し
    うる担体よりなる胃腸管に対する5−HTの望ましくな
    い作用;偏頭痛、群発性頭痛及び三叉神経痛、細胞毒性
    剤又は放射線により誘発される悪心及び嘔吐及び/又は
    不整脈の治療に用いられる製薬組成物。
  2. (2)Rがアミノである特許請求の範囲第(1)項記載
    の組成物。
  3. (3)Xが塩素、臭素又はメチルチオである特許請求の
    範囲第(1)項記載の組成物。
  4. (4)pが0である特許請求の範囲第(1)項記載の組
    成物。
  5. (5)式(1)の化合物が、 (エンド)−4−アミノ−5−クロロ−2−メトキシ−
    N−(8−メチル−8−アザビシクロ(3,2,1)オ
    クト−3−イル)ベンズアミド、(エンド)−4−アミ
    ノ−5−ブロモ−2−メトキシ−N−(8−メチル−8
    −アザビシクロ(3,2,1)オクト−3−イル)ベン
    ズアミド又は(エンド)−4−アミノ−5−メチルチオ
    ー2−メトキシ−N−(8−メチル−8−アザビシクロ
    (3,2,1)オクト−3−イル)ベンズアミドである
    特許請求の範囲第(1)項記載の組成物。
  6. (6)Xが臭素又はC_1_〜_6アルキルチオである
    特許請求の範囲第(1)項記載の式( I )の化合物又
    はその製薬上許容しうる塩。
  7. (7)化合物が(エンド)−4−アミノ−5−ブロモ−
    2−メトキシ−N−(8−メチル−8−アザビシクロ(
    3,2,1)オクト−3−イル)ベンズアミド又は(エ
    ンド)−4−アミノ−5−メチルチオ−2−メトキシ−
    N−(8−メチル−8−アザビシクロ(3,2,1)オ
    クト−3−イル)ベンズアミドである特許請求の範囲第
    (6)項記載の化合物。
  8. (8)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) の化合物と式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) の化合物とを反応させ(式中Qは脱離基であり残りの置
    換基は特許請求の範囲第(1)項に規定した通りである
    )、次に任意にR_2基を他のR_2基へ転換させても
    よく、そして任意に式( I )の得られた化合物の製薬
    上許容しうる塩を形成してもよいことよりなる特許請求
    の範囲第(6)項記載の化合物を製造する方法。
  9. (9)特許請求の範囲第(6)項記載の化合物及び製薬
    上許容しうる担体よりなる特許請求の範囲第1項記載の
    製薬組成物。
JP24189486A 1985-10-12 1986-10-11 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 Pending JPS62155277A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB858525202A GB8525202D0 (en) 1985-10-12 1985-10-12 Treatment
GB8525202 1985-10-12
GB8531197 1985-12-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62155277A true JPS62155277A (ja) 1987-07-10

Family

ID=10586580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24189486A Pending JPS62155277A (ja) 1985-10-12 1986-10-11 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPS62155277A (ja)
GB (1) GB8525202D0 (ja)
ZA (1) ZA867699B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5512579A (en) * 1993-07-30 1996-04-30 Eisai Co., Ltd. Aminobenzoic acid derivatives

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5512579A (en) * 1993-07-30 1996-04-30 Eisai Co., Ltd. Aminobenzoic acid derivatives
US5677311A (en) * 1993-07-30 1997-10-14 Eisai Co., Ltd. Aminobenzoic acid derivatives

Also Published As

Publication number Publication date
GB8525202D0 (en) 1985-11-13
ZA867699B (en) 1987-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5106843A (en) Heterocyclic compounds useful as 5-ht3 antagonists
KR100263414B1 (ko) 티에노 [3,2-b] 피리딘 유도체
EP0200444B1 (en) Azabicyclononyl-indazole-carboxamide having 5-ht antagonist activity
JPH02202890A (ja) 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物
SU1739849A3 (ru) Способ получени производных бензамида или их фармакологически приемлемых солей
JPH0748372A (ja) 医薬組成物
JPS62126168A (ja) 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物
PT97490A (pt) Processo para a preparacao de derivados de isoquinolina
JPS6277386A (ja) 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物
JPH04208267A (ja) 新規な複素環式化合物およびそれを含有する医薬組成物
JPH029878A (ja) 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物
JPS62116580A (ja) 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物
EP0220011A2 (en) Use of azabicloalkylbenzamides in the treatment of gastrointestinal motility disorders, migraine, emesis, cluster headaches, trigeminal neuralgia and arrhythmia
WO1990014347A1 (en) Indole derivatives and medicine
JP2643274B2 (ja) イミダゾ〔1,2−a〕ピリジン誘導体
PT87315B (pt) Processo para a preparacao de derivados de indolizina, indeno ou azuleno
JP3453394B2 (ja) ジヒドロベンゾフランカルボキサミド及びその製造方法
JPH02503569A (ja) 新規な化合物
JPS61260080A (ja) 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物
JPH06503332A (ja) ハロゲン化安息香酸のアザ二環式アミドまたはエステル
US4883874A (en) Azabicyclic intermediates
JPH01106867A (ja) 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物
JPH06503331A (ja) 医薬品
JPS62155277A (ja) 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物
JPH0478636B2 (ja)