JPS62154050A - 制御機器デ−タ処理方式 - Google Patents

制御機器デ−タ処理方式

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Publication number
JPS62154050A
JPS62154050A JP29250285A JP29250285A JPS62154050A JP S62154050 A JPS62154050 A JP S62154050A JP 29250285 A JP29250285 A JP 29250285A JP 29250285 A JP29250285 A JP 29250285A JP S62154050 A JPS62154050 A JP S62154050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
address
bits
output port
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29250285A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Sato
康生 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP29250285A priority Critical patent/JPS62154050A/ja
Publication of JPS62154050A publication Critical patent/JPS62154050A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はマイクロコンピュータ等を使用した制御機器に
おけるデータ処理方式に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来のマイクロコンピュータ(以下マイコンと略称する
)は、第3図に示す様にマイコンチップ1と、メモリ2
及び入出力機器3とを備え、それぞれデータライン10
、アドレスライン11とで結んでいた。この場合のメモ
リ2の構成を考えると、例えば8ピントマイコンにあっ
ては第2図(A)に示すように、データラインが8ビツ
ト、アドレスラインが16ビツトの構成(64にバイト
メ8ビツト)となっており、通常はON番地(Hは16
進数を意味する)からFFFF)1番地迄をメモリアド
レス空間として利用できる。
しかしながら所定長(8ビツト)を越えるデータをアク
セスしなければならない事態が生じたときには複数回の
アクセスが必要になるという問題が生ずる。例えばアド
レス40.及び41.番地に12ビツトのデータを入れ
ようとするとき、先ず1回目で下位8ビツトを41H番
地に出力し、続いて残りの4ピントを2回目のアクセス
で40゜番地に出力するというステップが必要となる。
合宿の標準的なマイコンにおいては所定長(又は基準長
)を越えるようなデータの処理はアクセス回数が増加し
、処理速度が低下するという欠点をもっていた。
〔発明の目的〕
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、基準長
を越えるデータを少ないアクセスで処理することのでき
るデータ処理方式を提供することを目的とするものであ
る。
〔発明の概要〕
前記目的を達成するために本発明は、所定長のデータラ
インとこのデータラインよりも多いビット長をもつアド
レスラインとから構成されるメモリ空間を備えたマイク
ロコンピュータを使用した制御機器において、前記デー
タライン数を越えるデータ長を有するデータを処理する
場合には前記アドレスライン上に該データを送出するよ
うにしたことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
本発明の構成が従来の構成と異なるところは、詳細を後
述するようにメモリアドレス空間の半分をメモリ2Aに
割当て残りの空間を出力ポート2Bとして使用し、出力
ポートアクセス用のアドレスデコーダ4を設けた点であ
る。
前記メモリ空間の分割の内容について第2図(B)を参
照して説明する。64にハ′イト×8ビットのメモリに
おける上部半分の32にバイトス8ピントをメモリ空間
2Aとして使用し、Oo番地から7 FFh番地とし、
残りの半分(8000,〜FFFFN ”)を出力ポー
ト2Bとして使用する。そして、この出力ポートのデー
タビット数を14ビツトとして構成する。そして、例え
ば出力ポートの指定を下記の如く行なえるものとする。
出力ポート#1ニアドレス10×× ××××××××
×××× 出力ポート性2ニアドレス11×× ××××××××
×××× 上記指定例のうちX印のところが各出力ポートに出力さ
れるデータとなり、14ビツトのデータが1回でアクセ
スできることを意味している。
尚、第1図において、入出力機器3は入出力ボート、タ
イマー、割込みコントローラ等が含まれており、アドレ
スデコーダ4は最上位ビット(2ビツト)をデコードし
、各出力ポートを選択制御するものであり、データライ
ン10は8本のデータラインからなり、マイコンチップ
2で転送されるデータが往来するものであり、アドレス
ライン11は16本のラインからなり、64にバイトの
アドレス空間をもつものであり、出力ポート2Bの選択
ライン12はアドレスラインの上位2ビツトで出力ポー
トを選択し、イネーブル状態にする。
次に上記構成装置の作用を説明する。
アクセスすべきデータが基準長の8ビツト以内であるも
のは、従来と同様の処理により、1回のアクセスでメモ
リ2A内に読み出し又は書き込まれることになる。
次に、基準長を越えるデータ、例えば特定の予め定めら
れたアドレスの14ビツトのデータを出力する場合には
、そのアドレスをマイコンチップlが出力してアドレス
デコーダ4により新設の出力ポート2Bの番地を選択さ
せることとなる。即ち、アドレスラインの上位2ビツト
の論理状態で出力ポート#1又は#2を選択し、その選
択された出力ボート内に14ビツトのデータを格納する
ように動作する。従って、1回のアクセスで14ビツト
のデータを処理することができる。
〔発明の効果〕
以上詳述した本発明によれば、マイクロコンピュータ等
を使用した制御機器において、1回でアクセス可能なデ
ータ長(基準ビット長又は所定ビット長)を越えたビッ
ト長を有するデータを複数回でアクセスする必要がなく
なるので、このような動作を多数回繰り返し使用してい
るような場合にはその処理速度を飛濯的に向上させるこ
とができる。又、特別に高速な出力機器を設ける必要が
無いので安価になると共に、実装面積の有効活用が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例ブロック図、第2図(A)は
従来のメモリ構成説明図、同図(B)は本発明のメモリ
構成説明図、第3図は従来装置のブロック図である。 1・・・マイコンチップ、2A・・・データ用メモリ、
2B・・・新設出力ポート、3・・・入出力機器、4・
・・アドレスデコーダ。 代理人 弁理士  則 近 憲 相 同  大胡典夫 第1図 (A) (B) 8ご・・ソY 14ごゝゝパ/+lr 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定長のデータラインとこのデータラインよりも多いビ
    ット長をもつアドレスラインとから構成されるメモリ空
    間を備えたマイクロコンピュータを使用した制御機器に
    おいて、前記データライン数を越えるデータ長を有する
    データを処理する場合には前記アドレスライン上に該デ
    ータを送出するようにしたことを特徴とするデータ処理
    方式。
JP29250285A 1985-12-27 1985-12-27 制御機器デ−タ処理方式 Pending JPS62154050A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29250285A JPS62154050A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 制御機器デ−タ処理方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP29250285A JPS62154050A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 制御機器デ−タ処理方式

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Publication Number Publication Date
JPS62154050A true JPS62154050A (ja) 1987-07-09

Family

ID=17782647

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29250285A Pending JPS62154050A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 制御機器デ−タ処理方式

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JP (1) JPS62154050A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008303601A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Maruei Concrete Industries Co Ltd 笠コンクリートの構築

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008303601A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Maruei Concrete Industries Co Ltd 笠コンクリートの構築

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