JPH05314282A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH05314282A
JPH05314282A JP4114510A JP11451092A JPH05314282A JP H05314282 A JPH05314282 A JP H05314282A JP 4114510 A JP4114510 A JP 4114510A JP 11451092 A JP11451092 A JP 11451092A JP H05314282 A JPH05314282 A JP H05314282A
Authority
JP
Japan
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memory
data
memories
evaluation
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP4114510A
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English (en)
Inventor
Tsunetomo Kamihira
常友 上平
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4114510A priority Critical patent/JPH05314282A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクロコンピュータ内のメモリ容量が増え
ることによる評価時間、評価コストの増加を抑える。 【構成】 マイクロコンピュータの評価時に、CPU7
はメモリを1つ飛びにアドレスするアドレッシングバス
を出力し、メモリ1,2のプログラムデータをデータ保
持用のラッチ群3,4にそれぞれ出力させる。評価制御
回路5は入出力端子6にラッチ群3,4のメモリの2つ
のアドレス分のデータを出力する。 【効果】 評価時間が短縮され、評価コストが削減でき
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、評価を容易にした半導
体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体市場では、4ビットマイコ
ンにも大容量プログラムメモリの搭載を要望するユ−ザ
−が増えてきた。
【0003】以下に、従来の半導体装置について説明す
る。従来の技術を図2を参照しながら説明する。プログ
ラムを格納してあるメモリ8は、CPU11から出力さ
れたメモリをアドレッシングするバスにより、データを
ラッチ群9に出力する。ラッチ群9に取り込まれた複数
ビットのメモリのデータは、評価制御回路10によっ
て、CPU11へ出力されるか入出力回路群12へ出力
されるかが決定される。メモリの全データの評価を行う
場合は、メモリの最下位アドレスから最上位アドレスま
での全ビットを、アドレス毎に入出力端子群12へ出力
し、外部評価装置に取り込まれて行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、メモリの容量が増せば増すほどアドレス
も増え、入出力端子群にデータを出力する回数も増える
ため評価時間が長くかかってしまい、評価コストの増加
につながるという欠点があった。本発明は上記従来の問
題点を解決するもので、メモリの容量が増してもメモリ
の評価時間を増加させず、評価コストの削減できる半導
体装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の半導体装置は、プログラムを格納するメモリ
を2分割し、プログラムを格納する第一のメモリと、プ
ログラムを格納する第2のメモリと、前記第一のメモリ
のデータを保持する第一のラッチ群と、前記第二のメモ
リのデータを保持する第二のラッチ群と、前記第一のラ
ッチ群と、前記第二のラッチ群をコントロールする評価
制御回路と、前記第一のラッチ群のデータと前記第二の
ラッチ群のデータを出力する入出力端子群と、前記第一
のメモリ、前記第二のメモリ、前記第一、前記第二のラ
ッチ群、前記評価制御回路、および前記入出力端子群を
制御するCPUとの構成を有している。
【0006】
【作用】この構成によって、2つのアドレス分のメモリ
データが、入出力端子に一度に出力されるようになるた
め、メモリの全データの評価を行う場合、その評価時間
が半減され、評価コストの削減に貢献する。
【0007】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図面を見
ながら説明する。
【0008】図1は本発明の実施例である。プログラム
を格納するメモリを2分割し、1と2はメモリで、複数
ビットで構成されるプログラムデータが書かれてあり、
CPU7から出力される、メモリをアドレッシングする
バスによってプログラムデータが出力される。3はメモ
リ1から出力されたデータを保持するラッチ群であり、
ラッチの数はメモリ1から出力されるプログラムデータ
のビット数だけ存在する。4も同様にメモリ2から出力
されたデータを保持するラッチ群であり、ラッチの数は
メモリ2から出力されるプログラムデータのビット数だ
け存在する。7はマイクロコンピュータのCPUであ
り、メモリ1または同2のデータを使用するかを、メモ
リをアドレッシングするバスの最下位ビットで決定し、
ラッチ群3,4を制御し出力させる。5は評価制御回路
で、マイクロコンピュータを評価するときにCPU7か
らの信号を受け、ラッチ群3,4を制御し、データをC
PU7に出力するか入出力端子群6に出力するかを決定
する。
【0009】上記のような構成で、マイクロコンピュー
タの評価を行う時でメモリの全データの評価を行う場合
について説明する。メモリ1,2に書かれたデータの流
れは、ラッチ群3,4までは上記と同様である。メモリ
1,2の全データの評価を行う場合は、評価制御回路5
によって、メモリ1,2のデータを同時に出力させる制
御信号をCPU7に対して出力し、CPU7はメモリ1
と同2とに対して1つ飛びにアドレスするアドレッシン
グのバスを出力する。これによりラッチ群3,4に同時
に2つのアドレス分のデータが取り込まれ、入出力端子
へも2つのアドレス分のデータが一度に出力されるた
め、従来の方式から考え2倍の速度で評価ができ、評価
コストの削減に貢献できる。
【0010】
【発明の効果】本発明は、マイクロコンピュータの評価
時に、メモリデータのラッチを2つ設けることにより、
メモリの全データの評価を行う場合、2つのアドレス分
のデータが一度に出力されるために、従来までの2倍の
速度で評価ができ、評価コストの削減に貢献できる半導
体装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体装置の一実施例のブロック図
【図2】従来例のブロック図
【符号の説明】
1 第一のメモリ 2 第二のメモリ 3 第一のラッチ群 4 第二のラッチ群 5 評価制御回路 6 入出力端子群 7 CPU 8 メモリ 9 ラッチ群 10 評価制御回路 11 入出力端子群 12 CPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログラムを格納するメモリを2分割し、
    プログラムを格納する第一のメモリと、プログラムを格
    納する第2のメモリと、前記第一のメモリのデータを保
    持する第一のラッチ群と、前記第二のメモリのデータを
    保持する第二のラッチ群と、前記第一のラッチ群と、前
    記第二のラッチ群をコントロールする評価制御回路と、
    前記第一のラッチ群のデータと前記第二のラッチ群のデ
    ータを出力する入出力端子群と、前記第一のメモリ、前
    記第二のメモリ、前記第一のラッチ群、前記第二のラッ
    チ群、前記評価制御回路、および前記入出力端子群を制
    御するCPUとを有することを特徴とする半導体装置。
JP4114510A 1992-05-07 1992-05-07 半導体装置 Pending JPH05314282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4114510A JPH05314282A (ja) 1992-05-07 1992-05-07 半導体装置

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JP4114510A JPH05314282A (ja) 1992-05-07 1992-05-07 半導体装置

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JPH05314282A true JPH05314282A (ja) 1993-11-26

Family

ID=14639567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4114510A Pending JPH05314282A (ja) 1992-05-07 1992-05-07 半導体装置

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