JPS622337A - メモリ拡張方式 - Google Patents
メモリ拡張方式Info
- Publication number
- JPS622337A JPS622337A JP14117285A JP14117285A JPS622337A JP S622337 A JPS622337 A JP S622337A JP 14117285 A JP14117285 A JP 14117285A JP 14117285 A JP14117285 A JP 14117285A JP S622337 A JPS622337 A JP S622337A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- memory card
- address
- address space
- microprocessor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は比較的小型のコンピュータシステムに用いて好
適なメモリ拡張方式に関する。
適なメモリ拡張方式に関する。
マイクロプロセッサユニット(以下MPUと称する)を
主制御装置とする比較的小型のコンピータシステムにお
いては、MPUが制御できるメモリ容量の制限(例えば
米国Zllog社が供給している8ピツトマイクロプロ
セツサz80では64にバイト、同じ(Int@1社が
供給している16ビツトマイクロプロセツサ18086
では1Mバイト)以上のメモリ容量が必要なときには−
Sのアドレスバスを多重化してアドレッシングする方法
がとられる。この方式を通常メモリパンク方式と称して
いる。
主制御装置とする比較的小型のコンピータシステムにお
いては、MPUが制御できるメモリ容量の制限(例えば
米国Zllog社が供給している8ピツトマイクロプロ
セツサz80では64にバイト、同じ(Int@1社が
供給している16ビツトマイクロプロセツサ18086
では1Mバイト)以上のメモリ容量が必要なときには−
Sのアドレスバスを多重化してアドレッシングする方法
がとられる。この方式を通常メモリパンク方式と称して
いる。
一方、比較的小形のコンピュータシステムでは、拡張イ
ンタフェースを介し、標準の機器構成に拡張用のメモリ
あるいは入出力デバイスを接続することがある。今、拡
張スロット上にメモリカードを用意する場合を想定しよ
う。このとき、MPUが直接アドレシングできるメモリ
空間であるケースと多重化してアドレッシングしなけれ
ばならないといった二通シのケースが存在する。上記両
ケースに対応するには同一の論理回路構成とはならず、
複数種のメモリカードが必要であった。このことは、例
えばMPUが180286相当の16 M バイトアク
セス可のマイクロプロセッサと、18086相当のIM
バイトアクセス可でメモリパンク方式によってアドレス
バスを拡張するマイクロプロセッサシステムとではそれ
ぞれのシステムにあったメモリカードを別個に用意する
必要があることを意味する。
ンタフェースを介し、標準の機器構成に拡張用のメモリ
あるいは入出力デバイスを接続することがある。今、拡
張スロット上にメモリカードを用意する場合を想定しよ
う。このとき、MPUが直接アドレシングできるメモリ
空間であるケースと多重化してアドレッシングしなけれ
ばならないといった二通シのケースが存在する。上記両
ケースに対応するには同一の論理回路構成とはならず、
複数種のメモリカードが必要であった。このことは、例
えばMPUが180286相当の16 M バイトアク
セス可のマイクロプロセッサと、18086相当のIM
バイトアクセス可でメモリパンク方式によってアドレス
バスを拡張するマイクロプロセッサシステムとではそれ
ぞれのシステムにあったメモリカードを別個に用意する
必要があることを意味する。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであシ、上記ケ
ースにおいて、共通に使用出来るメモリカードを実現す
るためのメモリ拡張方式を提供することを目的とする。
ースにおいて、共通に使用出来るメモリカードを実現す
るためのメモリ拡張方式を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を実現するために、パンク切替えに
よるメモリ空間がよシ大きいマイクロプロセッサを持つ
システムと拡張スロットの仕様を同一にし、拡張−メモ
リカードを共通化するものである。このため、最大のア
ドレスバスt−持つマイクロプロセッサを除く他のマイ
クロプロセッサに、各々命令によりパンク切替えのため
のデータがセットされるレジスタと、その内容を拡張ス
ロットのアドレスバスへ出カスるゲートから成るアドレ
ス生成回路を付加し、且つ、メモリカードには、各マイ
クーロプロセッサが持つ最大のアドレスバスと最小のア
ドレスバスとの差分に相当するアドレスビットについて
上記スロットから得られる信号と該当するアドレスバス
が設定されるスイッチとの比較結果により自身をアクテ
ィブとする回路を付加した。
よるメモリ空間がよシ大きいマイクロプロセッサを持つ
システムと拡張スロットの仕様を同一にし、拡張−メモ
リカードを共通化するものである。このため、最大のア
ドレスバスt−持つマイクロプロセッサを除く他のマイ
クロプロセッサに、各々命令によりパンク切替えのため
のデータがセットされるレジスタと、その内容を拡張ス
ロットのアドレスバスへ出カスるゲートから成るアドレ
ス生成回路を付加し、且つ、メモリカードには、各マイ
クーロプロセッサが持つ最大のアドレスバスと最小のア
ドレスバスとの差分に相当するアドレスビットについて
上記スロットから得られる信号と該当するアドレスバス
が設定されるスイッチとの比較結果により自身をアクテ
ィブとする回路を付加した。
このことKよシ、アドレスバスの異なるマイクロプロセ
ッサがメモリカードを共通の71−ドウエアリソースと
して使用することが出来、システムの融通性が増す。
ッサがメモリカードを共通の71−ドウエアリソースと
して使用することが出来、システムの融通性が増す。
以下、図面を使用して本発明実施例につき詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明実施例におけるメモリマツプを示したも
のである。図ではMPUがアクセスできるメモリ空間I
Mバイトの上位512にバイトを多重化してメモリ容量
を拡張している例を示している。
のである。図ではMPUがアクセスできるメモリ空間I
Mバイトの上位512にバイトを多重化してメモリ容量
を拡張している例を示している。
第2図は第1図に示したメモリマツプを16Mバイトア
クセス可能I MPUと対応させたときの見かけ上のメ
モリマツプを示し、(、)はメモリカードの容量が51
2にバイトであるときの実施例、伽)はメモリカードの
容量が512にバイト、1Mバイトの2種類存在すると
きの実施例である。
クセス可能I MPUと対応させたときの見かけ上のメ
モリマツプを示し、(、)はメモリカードの容量が51
2にバイトであるときの実施例、伽)はメモリカードの
容量が512にバイト、1Mバイトの2種類存在すると
きの実施例である。
第3図は拡張スロット上に出力するアドレスバスの論理
回路を示す実施例である。図において、1はメモリパン
クレジスタである。本発明実施例では出力命令によるラ
ッチクロックφでデータバスD1 とり、の内容がラッ
チされる。
回路を示す実施例である。図において、1はメモリパン
クレジスタである。本発明実施例では出力命令によるラ
ッチクロックφでデータバスD1 とり、の内容がラッ
チされる。
2は拡張スロットに出力するアドレスバス(アドレス信
号ADH!1−n )を生成するゲート群である。(a
)は第2図(a)に示したメモリマツプを実現するアド
レス生成回路であり、(b)は第2図(b)に示したメ
モリマツプを実現するアドレス生成回路である。
号ADH!1−n )を生成するゲート群である。(a
)は第2図(a)に示したメモリマツプを実現するアド
レス生成回路であり、(b)は第2図(b)に示したメ
モリマツプを実現するアドレス生成回路である。
第4図はメモリカード上のチップセレクト生成回路の実
施例である。図において3はコンパv−pでhる。コン
ノ母レータ3はアドレス信号ADR2s〜ADRtsと
スイッチ81〜S、による値が一致したときチップセレ
クト信号(CS)を発生する。
施例である。図において3はコンパv−pでhる。コン
ノ母レータ3はアドレス信号ADR2s〜ADRtsと
スイッチ81〜S、による値が一致したときチップセレ
クト信号(CS)を発生する。
尚、第4図に示した実施例は512にバイトメモリカー
ドの場合を示し、1Mバイトのメモリカードの場合はア
ドレス信号ADR1,とスイン □チSSが無い
ものとなシ、コンノ々レータ3に従かい、アドレス信号
ADR23〜ADR*oとスイッチ51=Siの一致を
見てCS信号を発生させる。
ドの場合を示し、1Mバイトのメモリカードの場合はア
ドレス信号ADR1,とスイン □チSSが無い
ものとなシ、コンノ々レータ3に従かい、アドレス信号
ADR23〜ADR*oとスイッチ51=Siの一致を
見てCS信号を発生させる。
以下、本発明実施例の動作につき詳細に説明する。動作
に先立ち、システム人は、メモリアドレスバスIMノぐ
イトのMPUを持ち、システムnは、メモリアドレスバ
スご16MバイトのMPUを持つものとし、且つ、カー
ド1枚当シ512にバイトの容量を持つメモリカードを
備えるものを例示して説明する。
に先立ち、システム人は、メモリアドレスバスIMノぐ
イトのMPUを持ち、システムnは、メモリアドレスバ
スご16MバイトのMPUを持つものとし、且つ、カー
ド1枚当シ512にバイトの容量を持つメモリカードを
備えるものを例示して説明する。
まず、上述したメモリカードをシステムB用に使用する
ときには、メモリカード内に存在するコン14レータ3
のスイッチに従がい、各々該当するアドレスバスを設定
する。例えばADR″38000” 〜″3FFFF
F”。工のときは、INX スイッチS1をOFF 、スイッチS!をOFF 、ス
イッチS3をON 、スイッチS4をON、そしてスイ
ッチS、をONに設定する。そしてシステムBからスロ
ットを通してアドレスバスがADRzs〜19 =″1
1000”を出力したとき、コンiやレータ3の出力、
いわゆるチップセレクト信号(CS )が真となって本
メモリカードがアクティブな状態となる。
ときには、メモリカード内に存在するコン14レータ3
のスイッチに従がい、各々該当するアドレスバスを設定
する。例えばADR″38000” 〜″3FFFF
F”。工のときは、INX スイッチS1をOFF 、スイッチS!をOFF 、ス
イッチS3をON 、スイッチS4をON、そしてスイ
ッチS、をONに設定する。そしてシステムBからスロ
ットを通してアドレスバスがADRzs〜19 =″1
1000”を出力したとき、コンiやレータ3の出力、
いわゆるチップセレクト信号(CS )が真となって本
メモリカードがアクティブな状態となる。
一方、メモリカードをシステムA用に使用するとき、シ
ステム人は第3図の(、)にて示すアドレス生成回路を
持ち、マイクロプロセッサからメモリパンクレジスタ1
にセットした値を、スロットのアドレスバス上に出力す
るようにしておく、この場合、第1図に示したメモリパ
ンク■・■・■・■を切換える為に、メモリカード上の
フン/母レータ3に於て、スイッチsi I S2pは
0FFK、SsはONに固定し、且つ、スイッチ53p
S4はシステム人の回路(第3図のa)のデータ入力端
子DI、DoiC対応してセットし、各々フン/4レー
タ3出力(CS)を真にして制御する。
ステム人は第3図の(、)にて示すアドレス生成回路を
持ち、マイクロプロセッサからメモリパンクレジスタ1
にセットした値を、スロットのアドレスバス上に出力す
るようにしておく、この場合、第1図に示したメモリパ
ンク■・■・■・■を切換える為に、メモリカード上の
フン/母レータ3に於て、スイッチsi I S2pは
0FFK、SsはONに固定し、且つ、スイッチ53p
S4はシステム人の回路(第3図のa)のデータ入力端
子DI、DoiC対応してセットし、各々フン/4レー
タ3出力(CS)を真にして制御する。
以上説明の様に拡張スロットの仕様をシステムAとシス
テムBにおいて同一にし、メモリパンクレジスタ1の出
力を適切な制御回路を通して、アPL、スパスの上位(
ADH2s −go ;システムAのMPUには本来存
在しないアドレス)に出力することでパンク切替えによ
り拡張するメモリ空間をシステムBに存在するメモリ空
間の位置に配置させ、システム人及びシステムBとで共
通に使えるメモリカードの実現が可能となる。
テムBにおいて同一にし、メモリパンクレジスタ1の出
力を適切な制御回路を通して、アPL、スパスの上位(
ADH2s −go ;システムAのMPUには本来存
在しないアドレス)に出力することでパンク切替えによ
り拡張するメモリ空間をシステムBに存在するメモリ空
間の位置に配置させ、システム人及びシステムBとで共
通に使えるメモリカードの実現が可能となる。
以上説明の様に本発明に従かえば、本メモリカードは制
御出来るアドレスバスの異なるマイクロプロセッサによ
り唯一のメモリカードを共通のハードウェアリソースと
して使用することが出来、従来の様に別個に用意する必
要がなくなり、システムの融通性が増す。もちろん上記
をメモリカードを開発する時点で考慮すればシステム人
・Bの2種以上のマイクロプロセッサシステムにも対応
可能であることは言う迄もない。
御出来るアドレスバスの異なるマイクロプロセッサによ
り唯一のメモリカードを共通のハードウェアリソースと
して使用することが出来、従来の様に別個に用意する必
要がなくなり、システムの融通性が増す。もちろん上記
をメモリカードを開発する時点で考慮すればシステム人
・Bの2種以上のマイクロプロセッサシステムにも対応
可能であることは言う迄もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例におけるメモリマツプを示す図、
第2図は第1図に示したメモリマツプを16Mバイトア
クセス可能なマイクロプロセッサと対応させたときのメ
モリマツプを示す図、第3図は拡張スロット上に出力す
るアドレスバスの論理回路の実施例を示す回路図、第4
図はメモリカード上のテッゾセレクト生成回路の実施例
を示す図で、ある。 1・・・メモリパンクレジスタ、2・・・ゲート群、3
・・・コンノーレータ、ADH21S−11・・・7
トレ)<8号、S!〜Ss・・・スイッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 (a) (b)第3図 第4図
第2図は第1図に示したメモリマツプを16Mバイトア
クセス可能なマイクロプロセッサと対応させたときのメ
モリマツプを示す図、第3図は拡張スロット上に出力す
るアドレスバスの論理回路の実施例を示す回路図、第4
図はメモリカード上のテッゾセレクト生成回路の実施例
を示す図で、ある。 1・・・メモリパンクレジスタ、2・・・ゲート群、3
・・・コンノーレータ、ADH21S−11・・・7
トレ)<8号、S!〜Ss・・・スイッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 (a) (b)第3図 第4図
Claims (1)
- 拡張スロット上にメモリカードを備え、制御可能なメモ
リ空間が異なる複数のマイクロプロセッサにより上記メ
モリカードを共通使用するものであって、アドレス空間
が最大のマイクロプロセッサを除く他のマイクロプロセ
ッサに対し、各々命令によりバンク切替えのためのデー
タが設定されるレジスタと、その内容を拡張スロットの
アドレスバスへ出力するゲートから成るアドレス生成回
路を付加し、且つ上記メモリカードには各プロセッサが
持つ最大のアドレス空間と最小のアドレス空間との差分
に相当するアドレスビットについて上記拡張スロットか
ら得られる信号と該当するアドレス空間が設定されるス
イッチとの比較結果により自身をアクティブとする回路
を内蔵させ、上記スイッチ操作することによりバンク切
替えによって拡張するメモリ空間をアドレス空間が最大
のマイクロプロセッサに存在するメモリ空間位置に配置
することを特徴とするメモリ拡張方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14117285A JPS622337A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | メモリ拡張方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14117285A JPS622337A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | メモリ拡張方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS622337A true JPS622337A (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=15285812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14117285A Pending JPS622337A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | メモリ拡張方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS622337A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63184941A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-30 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 光磁気デイスク |
JPH0387946A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | 電子機器装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS586569A (ja) * | 1982-06-22 | 1983-01-14 | Nec Corp | メモリ装置 |
JPS6095655A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-05-29 | Ricoh Co Ltd | メモリ細分化構成方法 |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP14117285A patent/JPS622337A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS586569A (ja) * | 1982-06-22 | 1983-01-14 | Nec Corp | メモリ装置 |
JPS6095655A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-05-29 | Ricoh Co Ltd | メモリ細分化構成方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63184941A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-30 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 光磁気デイスク |
JPH0387946A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | 電子機器装置 |
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