JPS62152860A - 液体噴射記録ヘツド - Google Patents
液体噴射記録ヘツドInfo
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- JPS62152860A JPS62152860A JP60293320A JP29332085A JPS62152860A JP S62152860 A JPS62152860 A JP S62152860A JP 60293320 A JP60293320 A JP 60293320A JP 29332085 A JP29332085 A JP 29332085A JP S62152860 A JPS62152860 A JP S62152860A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、液体噴射記録ヘッドに関し、詳しくはオンデ
マンド型液体噴射記録装置に使用され、記録液を吐出し
て飛翔的液滴を形成する液体噴射記録ヘッドに関する。
マンド型液体噴射記録装置に使用され、記録液を吐出し
て飛翔的液滴を形成する液体噴射記録ヘッドに関する。
[従来の技術]
オンディマント型液体噴射記録ヘッドとしては、電気機
械変換素子である圧電素子や磁歪素子などを利用して圧
力発生部内にある液体に急激な加圧力を与え液滴吐出を
行う方式のものが代表的なものとして知られている。こ
の方式の記録ヘッドは、インク滴を印字に必要なときだ
けオリフィスから吐出できるというがその特色であり、
不要インクの回収手段や偏向のための高圧電源等を必要
としない大きな利点を有している。
械変換素子である圧電素子や磁歪素子などを利用して圧
力発生部内にある液体に急激な加圧力を与え液滴吐出を
行う方式のものが代表的なものとして知られている。こ
の方式の記録ヘッドは、インク滴を印字に必要なときだ
けオリフィスから吐出できるというがその特色であり、
不要インクの回収手段や偏向のための高圧電源等を必要
としない大きな利点を有している。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、この種の液体噴射記録ヘッドには、その
反面、吐出の繰り返し周波数が比較的低いために印字ス
ピードが遅いという欠点があり、また、繰り返し周波数
を高めて行くと均一な液滴が安定した状態で形成され難
くなる傾向のために液滴吐出速度の不規則性が生じて安
定した記録が得難くなるという問題点があった。
反面、吐出の繰り返し周波数が比較的低いために印字ス
ピードが遅いという欠点があり、また、繰り返し周波数
を高めて行くと均一な液滴が安定した状態で形成され難
くなる傾向のために液滴吐出速度の不規則性が生じて安
定した記録が得難くなるという問題点があった。
本発明は、上述した問題点に鑑みて成されたものであり
、繰り返し周波数を高めても、均一でしかも安定した液
滴吐出がなされ、高品位の記録が得られる信頼性の高い
液体噴射記録ヘッドを提供することを目的とする。
、繰り返し周波数を高めても、均一でしかも安定した液
滴吐出がなされ、高品位の記録が得られる信頼性の高い
液体噴射記録ヘッドを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
すなわち、本発明は、液体を吐出して飛翔的液滴を形成
するオリフィスを有し、オリフィスに液室から液体を導
く流路に液滴を形成するためのエネルギを発生するエネ
ルギ発生体を設けた液体噴射記録ヘッドにおいて、流路
をその断面積が液室からオリフィスに向けて漸減するよ
うに形成したことを特徴とするものである。
するオリフィスを有し、オリフィスに液室から液体を導
く流路に液滴を形成するためのエネルギを発生するエネ
ルギ発生体を設けた液体噴射記録ヘッドにおいて、流路
をその断面積が液室からオリフィスに向けて漸減するよ
うに形成したことを特徴とするものである。
更に本発明は、液体を吐出して飛翔的液滴を形成するオ
リフィスを有し、オリフィスに液室から液体を導く流路
に液滴を形成するためのエネルギを発生するエネルギ発
生体が具備された液体噴射記録ヘッドにおいて、流路の
断面積を液室からオリフィスに向けて漸減させ、エネル
ギ発生体より液室側の流路または液室内にエネルギ発生
体からの液体の流れを抑制する小壁を配設したことを特
徴とするものである。
リフィスを有し、オリフィスに液室から液体を導く流路
に液滴を形成するためのエネルギを発生するエネルギ発
生体が具備された液体噴射記録ヘッドにおいて、流路の
断面積を液室からオリフィスに向けて漸減させ、エネル
ギ発生体より液室側の流路または液室内にエネルギ発生
体からの液体の流れを抑制する小壁を配設したことを特
徴とするものである。
[作 用]
このように構成した液体噴射記ヘッドにおいては、飛翔
的液滴形成のためのエネルギ発生部が配設される流路の
断面をオリフィスに向けて先細りに狭めたことによって
、液滴が吐出されると、その吐出された直後の流路に大
きい弯曲面をもって形成されるメニスカスの強力な表面
張力により記録液室から記録液が急速に再充填されるの
で、従来より液滴吐出の繰返し周波数を高めても安定し
た吐出を継続することができる。
的液滴形成のためのエネルギ発生部が配設される流路の
断面をオリフィスに向けて先細りに狭めたことによって
、液滴が吐出されると、その吐出された直後の流路に大
きい弯曲面をもって形成されるメニスカスの強力な表面
張力により記録液室から記録液が急速に再充填されるの
で、従来より液滴吐出の繰返し周波数を高めても安定し
た吐出を継続することができる。
[実施例]
以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳細かつ具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示し、ここで、1は基板で
あり、基板1はガラス、セラミック、ブラスッチクまた
は金属等を用いて形成することができる。2は基板1上
に所定の間隔を保って配置されたエネルギ発生体であり
、一方、この基板1に重ねた状態で一体化される流路形
成部材3にはエネルギ発生体2に対応する位置に流路4
を設ける。しかして、個々の流路4を記録液室5からオ
リフィス6に向けて先細りとなるようにその断面を漸減
させるようにする。第2図は一体化して構成したこのよ
うな液体噴射記録ヘッドにおける1つの流路4でのエネ
ルギ発生体2とオリフィス6との相対位置を示すもので
ある。
あり、基板1はガラス、セラミック、ブラスッチクまた
は金属等を用いて形成することができる。2は基板1上
に所定の間隔を保って配置されたエネルギ発生体であり
、一方、この基板1に重ねた状態で一体化される流路形
成部材3にはエネルギ発生体2に対応する位置に流路4
を設ける。しかして、個々の流路4を記録液室5からオ
リフィス6に向けて先細りとなるようにその断面を漸減
させるようにする。第2図は一体化して構成したこのよ
うな液体噴射記録ヘッドにおける1つの流路4でのエネ
ルギ発生体2とオリフィス6との相対位置を示すもので
ある。
なお、エネルギ発生体2は付勢信号を供給するための図
示しない電極と電気的に接続されており、付勢信号によ
って液体をオリフィス6から吐出させることができる。
示しない電極と電気的に接続されており、付勢信号によ
って液体をオリフィス6から吐出させることができる。
このような液体噴射記録ヘッドの構成にあたっては、ま
ず上述したような材料の基板6上に感光性材料、例えば
感光性樹脂硬化膜をラミネート法等の適切な方法で形成
し、しかる後、通常行われているようにフォトリングラ
フィの手法等によって記録液の流路壁部3八および液室
壁部3Bを形成する。
ず上述したような材料の基板6上に感光性材料、例えば
感光性樹脂硬化膜をラミネート法等の適切な方法で形成
し、しかる後、通常行われているようにフォトリングラ
フィの手法等によって記録液の流路壁部3八および液室
壁部3Bを形成する。
そこで、次に上蓋部3Cを接合し、以て流路4および記
録液室5等を具え一体化された記録ヘッドとすることが
できる。なお、第1図においては、上蓋部3Cとの接合
部は図示されていない。このように感光性材料の使用に
より、高密度微細加工が容易で簡単となり、優れた性能
を有する高密度マルチオリフィス記録ヘッドを低コスト
で歩留り良く量産することができる。
録液室5等を具え一体化された記録ヘッドとすることが
できる。なお、第1図においては、上蓋部3Cとの接合
部は図示されていない。このように感光性材料の使用に
より、高密度微細加工が容易で簡単となり、優れた性能
を有する高密度マルチオリフィス記録ヘッドを低コスト
で歩留り良く量産することができる。
ついで、このように構成した液体噴射記録ヘッドによる
記録動作について述べる。図示されていない供給手段に
より記録ヘッド内に導かれた記録液は、記録液室5およ
び流路4を満たしておりオリフィス6のところで法自体
の有する表面張力によりメニスカスを形成している。そ
こでいま、基板1上に設けたエネルギ発生体2に付勢信
号が供給されると、記録液に急激な加圧力が加わること
によって、オリフィス6から液滴が吐出されるが、この
記録液吐出によってオリフィス6のところでは大きく凹
んだ状態に後退したメニスカスが形成されその表面張力
によって直ちにこの部分の流路4に記録液室5から導か
れた記録液が再充填される。すなわち、このような液の
再充填動作には、オリフィス6への流路4を先細りとし
たことによって、この状態で形成されたメニスカスの物
理的な現象が大きく作用しており、オリフィス6の面積
および流路4の長さを一定とした場合は流路4の断面積
をオリフィス6から記録液室へ向うにつれて大きくする
ことにより、記録液の再充填がより容易となり短時間で
完了する。
記録動作について述べる。図示されていない供給手段に
より記録ヘッド内に導かれた記録液は、記録液室5およ
び流路4を満たしておりオリフィス6のところで法自体
の有する表面張力によりメニスカスを形成している。そ
こでいま、基板1上に設けたエネルギ発生体2に付勢信
号が供給されると、記録液に急激な加圧力が加わること
によって、オリフィス6から液滴が吐出されるが、この
記録液吐出によってオリフィス6のところでは大きく凹
んだ状態に後退したメニスカスが形成されその表面張力
によって直ちにこの部分の流路4に記録液室5から導か
れた記録液が再充填される。すなわち、このような液の
再充填動作には、オリフィス6への流路4を先細りとし
たことによって、この状態で形成されたメニスカスの物
理的な現象が大きく作用しており、オリフィス6の面積
および流路4の長さを一定とした場合は流路4の断面積
をオリフィス6から記録液室へ向うにつれて大きくする
ことにより、記録液の再充填がより容易となり短時間で
完了する。
この再充填に要する時間Tによって、液滴吐出の繰り返
し最高周波数が律速されるが、最高周波数をより高くす
るには時間Tを短縮することが有効である。再充填時間
Tを短くするには流路4における液体抵抗を小さくすれ
ばよい。具体的には、流路4の長さしを短くするかまた
は流路4の断面積を大きくする等の方法が考えられる。
し最高周波数が律速されるが、最高周波数をより高くす
るには時間Tを短縮することが有効である。再充填時間
Tを短くするには流路4における液体抵抗を小さくすれ
ばよい。具体的には、流路4の長さしを短くするかまた
は流路4の断面積を大きくする等の方法が考えられる。
しかし、流路4の長さしを短くした場合加圧力の液室5
側への損失が増加するので、液滴の飛翔速度が低下し不
安定になる。また、流路4の断面積を大きくした場合に
も、加圧力の液滴吐出に利用される割合が小さくなるた
めに液滴の飛翔速度が低下し不安定になる。そこで、効
果的に時間Tを短縮するには、流路4のエネルギ発生体
2から液室5までの間の流路抵抗を下げればよいので、
オリフィス6とエネルギ発生体2との間で断面積を大き
くする必要はない。また、エネルギ発生体2と液室5と
の間で流路断面積を大きくすることが考えらえるが、記
録液の流れによどみが発生し、再充填時に流れの乱れが
生じて好ましくない。そこで本実施例に示すように、流
路4の断面積を液室5側からオリフィス6へ向って一定
の逓減率で逓減させることにより、再充填時の記録液の
流れに乱れを生じず、かつ再充填時間Tを短縮すること
ができ、ざらに加圧力の損失を小さくすることができる
。いま、第1図において、オリフィス6における断面積
を81.エネルギ発生体2の液室5側端部における流路
4の断面積をS2.その比S2/S工=rとし、また、
流路の長をL1、オリフィス6からエネルギ発生体後端
までの流路の長さをL2とする。
側への損失が増加するので、液滴の飛翔速度が低下し不
安定になる。また、流路4の断面積を大きくした場合に
も、加圧力の液滴吐出に利用される割合が小さくなるた
めに液滴の飛翔速度が低下し不安定になる。そこで、効
果的に時間Tを短縮するには、流路4のエネルギ発生体
2から液室5までの間の流路抵抗を下げればよいので、
オリフィス6とエネルギ発生体2との間で断面積を大き
くする必要はない。また、エネルギ発生体2と液室5と
の間で流路断面積を大きくすることが考えらえるが、記
録液の流れによどみが発生し、再充填時に流れの乱れが
生じて好ましくない。そこで本実施例に示すように、流
路4の断面積を液室5側からオリフィス6へ向って一定
の逓減率で逓減させることにより、再充填時の記録液の
流れに乱れを生じず、かつ再充填時間Tを短縮すること
ができ、ざらに加圧力の損失を小さくすることができる
。いま、第1図において、オリフィス6における断面積
を81.エネルギ発生体2の液室5側端部における流路
4の断面積をS2.その比S2/S工=rとし、また、
流路の長をL1、オリフィス6からエネルギ発生体後端
までの流路の長さをL2とする。
本願人はこのような流路4を絞り形状とすることについ
て実験を行った。その結果1≦r≦10における再充填
時間t「の変化について第3図に示すような実験結果を
得た。再充填時間Tはr=1のときの時間trの値で規
格化して示しである。木口に示すような比rを1.0よ
り大きくすることにより、時間t「の短縮に大きな効果
の得られることが明らかとなった。なお、比rが大きく
なる程時間trは短縮されるが、効果の割合は徐々に小
さくなる。また、比rを大きくするほど液滴の飛翔速度
が低下し、不安定になる傾向があり、繰り返し実験の結
果1≦r≦5の範囲のときに実用上支障が生じないこと
を確認した。
て実験を行った。その結果1≦r≦10における再充填
時間t「の変化について第3図に示すような実験結果を
得た。再充填時間Tはr=1のときの時間trの値で規
格化して示しである。木口に示すような比rを1.0よ
り大きくすることにより、時間t「の短縮に大きな効果
の得られることが明らかとなった。なお、比rが大きく
なる程時間trは短縮されるが、効果の割合は徐々に小
さくなる。また、比rを大きくするほど液滴の飛翔速度
が低下し、不安定になる傾向があり、繰り返し実験の結
果1≦r≦5の範囲のときに実用上支障が生じないこと
を確認した。
第4図は本発明の他の実施例を示す。本実施例は流路4
の断面積の逓減率をオリフィス6の近傍で増大させて絞
るようにしたことが特色である。
の断面積の逓減率をオリフィス6の近傍で増大させて絞
るようにしたことが特色である。
この場合断面積比rにかかわるオリフィス部の断面積S
工は第4図において6′で示された位置での断面積で定
義する。このように逓減率を部分的に増加させることに
より記録液滴の飛翔方向がより安定し、飛翔速度も大き
くなり、より均一な印字を実現することができる。
工は第4図において6′で示された位置での断面積で定
義する。このように逓減率を部分的に増加させることに
より記録液滴の飛翔方向がより安定し、飛翔速度も大き
くなり、より均一な印字を実現することができる。
第5図、第6図は本発明のさらに別形態の実施例である
。これらの実施例は第2図および第4図に示した例に対
してその流路4の記録液室5側に小壁lOを設けたもの
である。
。これらの実施例は第2図および第4図に示した例に対
してその流路4の記録液室5側に小壁lOを設けたもの
である。
小壁10の設置により、エネルギ発生体2から記録液に
加えられる加圧力が液室5側に逃げる損失を逓減し、吐
出をさらに安定化させることができる。なお、小壁lO
は加圧力の有効利用が目的であり、その大きさや形状等
についてはこのような目的に適合するものであればどの
ようなものであってもよい。また、これらの実施例にお
いては小壁lOを記録液室5に設けたが、液流路4内に
設けてもかまわない。また、このような小壁10は例え
ば感光性材料を使用することにより、液流路壁および記
録液室壁の形成時に同時に形成することが可能であるの
はいうまでもない。
加えられる加圧力が液室5側に逃げる損失を逓減し、吐
出をさらに安定化させることができる。なお、小壁lO
は加圧力の有効利用が目的であり、その大きさや形状等
についてはこのような目的に適合するものであればどの
ようなものであってもよい。また、これらの実施例にお
いては小壁lOを記録液室5に設けたが、液流路4内に
設けてもかまわない。また、このような小壁10は例え
ば感光性材料を使用することにより、液流路壁および記
録液室壁の形成時に同時に形成することが可能であるの
はいうまでもない。
更にまた、流路4における長さしよとL2との関係につ
いては、流路全体の長さLlを相対的に短縮すればする
ほど第7図に示すように規格化充填時間T(この時間T
は1,1=1.2のときの充填時間を1としてL2≦L
1のときの充填時間t「を規格化したものである)を短
縮することができるが、特にL2≦L1≦5L2の範囲
のときにその効果が大きい。一方、Llを短くするに伴
い、エネルギ発生体の加圧力の液室側への損失が増加す
るので液滴の飛翔速度が低下し不安定になり、実用上問
題となる印字の乱れを発生する。そこで小壁lOをエネ
ルギ発生体2の後方L2〜3L2の領域内に設置するこ
とによりL1=L2でも問題となる印字の乱れのないこ
とが実験により観察された。
いては、流路全体の長さLlを相対的に短縮すればする
ほど第7図に示すように規格化充填時間T(この時間T
は1,1=1.2のときの充填時間を1としてL2≦L
1のときの充填時間t「を規格化したものである)を短
縮することができるが、特にL2≦L1≦5L2の範囲
のときにその効果が大きい。一方、Llを短くするに伴
い、エネルギ発生体の加圧力の液室側への損失が増加す
るので液滴の飛翔速度が低下し不安定になり、実用上問
題となる印字の乱れを発生する。そこで小壁lOをエネ
ルギ発生体2の後方L2〜3L2の領域内に設置するこ
とによりL1=L2でも問題となる印字の乱れのないこ
とが実験により観察された。
なお、Ll〈L2とすることはエネルギ発生体2の加圧
力が液室5に逃げる損失を大幅に増大させるので望まし
くない。
力が液室5に逃げる損失を大幅に増大させるので望まし
くない。
さらにまた、r>1とすることで規格化充填時間Tをよ
り一層短縮することができる。第8図は1≦r≦lOの
範囲での時間Tとの関係を示したもので、r>1とする
ことで時間Tが大幅に短縮されている。なお、比rを大
きくしていくに伴いエネルギ発生体2の部分での流路断
面積が大きくなるので、加圧力の液滴飛翔に利用される
割合が減少し、飛翔速度の低下、不安定を招く傾向があ
る。これに対し、小壁10を設置すること番1効果があ
る。
り一層短縮することができる。第8図は1≦r≦lOの
範囲での時間Tとの関係を示したもので、r>1とする
ことで時間Tが大幅に短縮されている。なお、比rを大
きくしていくに伴いエネルギ発生体2の部分での流路断
面積が大きくなるので、加圧力の液滴飛翔に利用される
割合が減少し、飛翔速度の低下、不安定を招く傾向があ
る。これに対し、小壁10を設置すること番1効果があ
る。
本願人は実験によって慎重に繰り返し測定の結果、流路
4の長さLlがL2≦L1≦5.OL、 、またその断
面積の比rが1.0<r≦5.0の範囲内にあって、小
壁10がエネルギ発生体2の後方の流路4内または液室
5内のし2〜3L2の距雛の領域内にあれば実用上問題
となる印字の乱れが発生したり飛翔が不安定になったり
しないことを確認した。なお、第8図からも明らかなよ
うにr>5では時間Tの短縮効果が小さいことがわかる
。
4の長さLlがL2≦L1≦5.OL、 、またその断
面積の比rが1.0<r≦5.0の範囲内にあって、小
壁10がエネルギ発生体2の後方の流路4内または液室
5内のし2〜3L2の距雛の領域内にあれば実用上問題
となる印字の乱れが発生したり飛翔が不安定になったり
しないことを確認した。なお、第8図からも明らかなよ
うにr>5では時間Tの短縮効果が小さいことがわかる
。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、流路の断面積を
オリフィスに向けて漸減させるという簡車な構造で記録
液の供給効率を向上させ、液滴吐出の繰り返し周波数を
高くすることができるという効果がある。さらにエネル
ギ発生体後方に液の吐出時に液の逆戻りを防止する小壁
を設置することにより、より一層安定した液の吐出を行
わせることができる。
オリフィスに向けて漸減させるという簡車な構造で記録
液の供給効率を向上させ、液滴吐出の繰り返し周波数を
高くすることができるという効果がある。さらにエネル
ギ発生体後方に液の吐出時に液の逆戻りを防止する小壁
を設置することにより、より一層安定した液の吐出を行
わせることができる。
第1図は本発明液体噴射記録ヘッドの構成の一例を分解
して示す斜視図、 第2図はその部分断面図、 第3図は本発明液体噴射記録ヘッドの実験によって確認
された液滴吐出繰返しのための再充填時間と流路断面積
比との関係を示す特性曲線図、 第4図、第5図および第6図は本発明のそれぞれ他の実
施例による流路の部分断面図、第7図および第8図は本
発明液体噴射記録ヘッドの実験によって確認された流路
長さと規格化充填時間との関係および流路断面積比と規
格化充填時間との関係を示す特性曲線図である。 1・・・基板、 2・・・エネルギ発生体、 3・・・流路形成部材、 3八、3B・・・壁部、 3C・・・上蓋部、 4・・・流路、 5・・・記録液室、 6・・・オリフィス、 6′・・・位置、 10・・・小壁。 第2図 第4図 ボ51 第5図 第6図 第3図
して示す斜視図、 第2図はその部分断面図、 第3図は本発明液体噴射記録ヘッドの実験によって確認
された液滴吐出繰返しのための再充填時間と流路断面積
比との関係を示す特性曲線図、 第4図、第5図および第6図は本発明のそれぞれ他の実
施例による流路の部分断面図、第7図および第8図は本
発明液体噴射記録ヘッドの実験によって確認された流路
長さと規格化充填時間との関係および流路断面積比と規
格化充填時間との関係を示す特性曲線図である。 1・・・基板、 2・・・エネルギ発生体、 3・・・流路形成部材、 3八、3B・・・壁部、 3C・・・上蓋部、 4・・・流路、 5・・・記録液室、 6・・・オリフィス、 6′・・・位置、 10・・・小壁。 第2図 第4図 ボ51 第5図 第6図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)液体を吐出して飛翔的液滴を形成するオリフィスを
有し、該オリフィスに液室から前記液体を導く流路に前
記液滴を形成するためのエネルギを発生するエネルギ発
生体を設けた液体噴射記録ヘッドにおいて、前記流路を
その断面積が前記液室から前記オリフィスに向けて漸減
するように形成したことを特徴とする液体噴射記録ヘッ
ド。 2)特許請求の範囲第1項に記載の液体噴射記録ヘッド
において、前記流路の断面積の最大値S_1と最小値S
_2との比をrとしたときに、1.0<r≦5.0の範
囲内にあることを特徴とする液体噴射記録ヘッド。 3)特許請求の範囲第1項または第2項に記載の液体噴
射記録ヘッドにおいて、前記流路は感光性材料を用いて
形成されていることを特徴とする液体噴射記録ヘッド。 4)液体を吐出して飛翔的液滴を形成するオリフィスを
有し、該オリフィスに液室から前記液体を導く流路に前
記液滴を形成するためのエネルギを発生するエネルギ発
生体が具備された液体噴射記録ヘッドにおいて、前記流
路の断面積を前記液室から前記オリフィスに向けて漸減
させ、前記エネルギ発生体より前記液室側の流路または
前記液室内に前記エネルギ発生体からの液体の流れを抑
制する小壁を配設したことを特徴とする液体噴射記録ヘ
ッド。 5)特許請求の範囲第4項に記載の液体噴射記録ヘッド
において、前記流路の断面積の最大値S_1と最小値S
_2との比をrとしたときに、1.0<r≦5.0の範
囲内にあり、前記流路の長さをL_1、該流路の前記オ
リフィスから前記エネルギ発生体の前記液室側の端部ま
での長さをL_2としたときに、L_2≦L_1≦5.
0L_2の関係が保たれることを特徴とする液体噴射記
録ヘッド。 6)特許請求の範囲第4項または第5項に記載の液体噴
射記録ヘッドにおいて、前記流路および小壁は感光性材
料を用いて形成されていることを特徴とする液体噴射記
録ヘッド。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60293320A JPS62152860A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 液体噴射記録ヘツド |
DE19863644642 DE3644642A1 (de) | 1985-12-27 | 1986-12-29 | Fluessigkeitsstrahl-schreibkopf |
US07/256,119 US4897674A (en) | 1985-12-27 | 1988-10-11 | Liquid jet recording head |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60293320A JPS62152860A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 液体噴射記録ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62152860A true JPS62152860A (ja) | 1987-07-07 |
Family
ID=17793303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60293320A Pending JPS62152860A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 液体噴射記録ヘツド |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4897674A (ja) |
JP (1) | JPS62152860A (ja) |
DE (1) | DE3644642A1 (ja) |
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-
1986
- 1986-12-29 DE DE19863644642 patent/DE3644642A1/de active Granted
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- 1988-10-11 US US07/256,119 patent/US4897674A/en not_active Expired - Lifetime
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