JPS62152842A - 電源回路 - Google Patents
電源回路Info
- Publication number
- JPS62152842A JPS62152842A JP29671185A JP29671185A JPS62152842A JP S62152842 A JPS62152842 A JP S62152842A JP 29671185 A JP29671185 A JP 29671185A JP 29671185 A JP29671185 A JP 29671185A JP S62152842 A JPS62152842 A JP S62152842A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- switch
- transistor
- collector
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Amplifiers (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は低電圧のバッテリー等の電源を使用する電源回
路に関する。
路に関する。
従来の技術
従来のバッテリーを使用した電源回路では、第4図に示
すように、バッテリー21の逆方向取り付は時の負荷回
路22の保膜のためにダイオード23を取り付けていた
。そして、スイッチ24を0N−OFFすることにより
負荷回路22に電源供給の制御をしていた。
すように、バッテリー21の逆方向取り付は時の負荷回
路22の保膜のためにダイオード23を取り付けていた
。そして、スイッチ24を0N−OFFすることにより
負荷回路22に電源供給の制御をしていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来の電源回路では、逆流防止用の
ダイオード23の順方向電圧VFが約0.7■あるため
、バッテリー21が1.5v等の低電圧のときにはダイ
オード23のvFにより、(1,5V−0,7V=0.
8 V ’)という関係から、負荷22へは0.8V
l、か印加しないこととなり、バッテリー21の効率的
運用上の大きなさまたげになっていた。
ダイオード23の順方向電圧VFが約0.7■あるため
、バッテリー21が1.5v等の低電圧のときにはダイ
オード23のvFにより、(1,5V−0,7V=0.
8 V ’)という関係から、負荷22へは0.8V
l、か印加しないこととなり、バッテリー21の効率的
運用上の大きなさまたげになっていた。
本発明は上記問題点を解決するものであり、バッテリー
の逆接続保護機能を有しつつ順方向電圧降下の少ない優
れた電源回路を提供することを目的とする。
の逆接続保護機能を有しつつ順方向電圧降下の少ない優
れた電源回路を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するために、PNP型トラ
ンジスタのエミッタにバッテリーの正極を、ベースには
バイアス抵抗を介してNPN型トランジスタのコレクタ
を、コレクタには負荷とバイアス抵抗を介して上記NP
N型トランジスタのベースを接続し、上記NPN型トラ
ンジスタのコレクタに第1のスイッチ、ベースに第2の
スイッチを接続するという構成にしたものである。
ンジスタのエミッタにバッテリーの正極を、ベースには
バイアス抵抗を介してNPN型トランジスタのコレクタ
を、コレクタには負荷とバイアス抵抗を介して上記NP
N型トランジスタのベースを接続し、上記NPN型トラ
ンジスタのコレクタに第1のスイッチ、ベースに第2の
スイッチを接続するという構成にしたものである。
作 用
上記構成により、第1のスイッチを閉成すると、PNP
型トランジスタが導通して負荷に電流が供給されるとと
もに、NPN型トランジスタによって自己保持され、第
1のスイッチが開成されても負荷に電流が供給され、第
2のスイッチが閉成されるまで持続する。このとき、バ
ッテリーの電流はPNP型トランジスタのエミッタコレ
クタを介して負荷に供給されるので、逆接続保護機能を
有しつつ、順方向電圧降下を少なくできることとなる。
型トランジスタが導通して負荷に電流が供給されるとと
もに、NPN型トランジスタによって自己保持され、第
1のスイッチが開成されても負荷に電流が供給され、第
2のスイッチが閉成されるまで持続する。このとき、バ
ッテリーの電流はPNP型トランジスタのエミッタコレ
クタを介して負荷に供給されるので、逆接続保護機能を
有しつつ、順方向電圧降下を少なくできることとなる。
実施例
第1図は本発明の一実施例による電源回路の回路図であ
る。第1図において、1はバッチIJ−12はPNP型
トランジスタであり、エミッタにバッテリー1の正極側
が接続されている。3はPNP型トランジスタのバイア
ス抵抗、4はコレクタにバイアス抵抗3が接続されたN
PN型トランジスタ、5.6.7はNPN型トランジス
タ・1のエミッタに直列に接続されたダイオードであり
、これらのタイオード5,6.7はバッテリー1が低電
圧のときは不要である。8はPNP型トランジスタ2の
コレクタと、NPN型トランジスタ4のベースに接続さ
れたバイアス抵抗、9はNPN型トランジスタ4のコレ
クタとバッテリー1の負極に接続された第1のスイッチ
、10はNPN型トランジスタ4のベースとバッテリー
1の負極に接続された第2のスイッチである。これら第
1のスイッチ9、第2のスイッチ10はともにモーメン
タリスイッチと呼ばれている種類のスイッチであり、指
でスイッチを押圧しているときのみ閉成し、スイッチか
ら指を離なすと自動的に開成されるものである。
る。第1図において、1はバッチIJ−12はPNP型
トランジスタであり、エミッタにバッテリー1の正極側
が接続されている。3はPNP型トランジスタのバイア
ス抵抗、4はコレクタにバイアス抵抗3が接続されたN
PN型トランジスタ、5.6.7はNPN型トランジス
タ・1のエミッタに直列に接続されたダイオードであり
、これらのタイオード5,6.7はバッテリー1が低電
圧のときは不要である。8はPNP型トランジスタ2の
コレクタと、NPN型トランジスタ4のベースに接続さ
れたバイアス抵抗、9はNPN型トランジスタ4のコレ
クタとバッテリー1の負極に接続された第1のスイッチ
、10はNPN型トランジスタ4のベースとバッテリー
1の負極に接続された第2のスイッチである。これら第
1のスイッチ9、第2のスイッチ10はともにモーメン
タリスイッチと呼ばれている種類のスイッチであり、指
でスイッチを押圧しているときのみ閉成し、スイッチか
ら指を離なすと自動的に開成されるものである。
次に上記実施例の動作について説明する。
第1図において、初期状態では、バッテリー1の電圧は
、PNP トランジスタ2のエミッタに印加しているも
のの、ベース側のバイアス抵抗3は、バッテリー1の負
極に接続されていないので、ベース電流は流れず、従っ
て、PNP型トランジスタ2のエミッタ、コレクタ間に
は電流は流れず、負荷11に電源は供給されない。
、PNP トランジスタ2のエミッタに印加しているも
のの、ベース側のバイアス抵抗3は、バッテリー1の負
極に接続されていないので、ベース電流は流れず、従っ
て、PNP型トランジスタ2のエミッタ、コレクタ間に
は電流は流れず、負荷11に電源は供給されない。
次に第1のスイッチ9を押すと、バッテリー1の正極か
らPNP型トランジスタ2のエミッタ、ベースから、バ
イアス抵抗3に電流が流れ、バッテリー1の負極に戻る
。そして、PNP型トランジスタ2は導通するので負荷
11に電流が供給される。
らPNP型トランジスタ2のエミッタ、ベースから、バ
イアス抵抗3に電流が流れ、バッテリー1の負極に戻る
。そして、PNP型トランジスタ2は導通するので負荷
11に電流が供給される。
同時にバイアス抵抗8にも電流が流れて、NPN型トラ
ンジスタ4のベース、エミッタからダイオード5,6.
7と流れる。このとき、NPN型トランジスタ4のコレ
クタ、エミッタ間は導通ずるのでバッテリー1の電圧は
、PNP型トランジスタ2のエミッタ、ベースからバイ
アス抵抗3を介して、NPN型トランジスタ4のコレク
タ、エミッタ、ダイオード5,6.7へと流れる。この
ように、第第1のスイッチ9の抑圧を解除させて第1の
スイッチ9を開成させても、PNP型トランジスタ2の
導通は自己保持され、負荷11にバッテリー1の電源が
供給され続ける。
ンジスタ4のベース、エミッタからダイオード5,6.
7と流れる。このとき、NPN型トランジスタ4のコレ
クタ、エミッタ間は導通ずるのでバッテリー1の電圧は
、PNP型トランジスタ2のエミッタ、ベースからバイ
アス抵抗3を介して、NPN型トランジスタ4のコレク
タ、エミッタ、ダイオード5,6.7へと流れる。この
ように、第第1のスイッチ9の抑圧を解除させて第1の
スイッチ9を開成させても、PNP型トランジスタ2の
導通は自己保持され、負荷11にバッテリー1の電源が
供給され続ける。
その後、第2のスイッチ10を押圧すると、バイアス抵
抗8の電源はバッテリー1の負極に直接流れることとな
るので、NPN型トランジスタ4のベース、エミッタ間
には電流は流れず、第1のスイッチ9もすでに開成され
ていることから、バイアス抵抗3に電流は流れずPNP
型トランジスタ2は非導通となる。そして、第2のスイ
ッチ10の抑圧を解除させて、第2のスイッチ10を開
成させてもPNP型トランジスタ2は非導通のままにな
っている。
抗8の電源はバッテリー1の負極に直接流れることとな
るので、NPN型トランジスタ4のベース、エミッタ間
には電流は流れず、第1のスイッチ9もすでに開成され
ていることから、バイアス抵抗3に電流は流れずPNP
型トランジスタ2は非導通となる。そして、第2のスイ
ッチ10の抑圧を解除させて、第2のスイッチ10を開
成させてもPNP型トランジスタ2は非導通のままにな
っている。
本実施例によれば、
(11負荷に供給される電圧は、バッテリーの電圧から
、トランジスタの飽和時コレクタ、エミッ夕電圧(負荷
電流によって変るが通常0.IV位)を引いただけの値
になるので、バッテリーの効率的利用ができる。
、トランジスタの飽和時コレクタ、エミッ夕電圧(負荷
電流によって変るが通常0.IV位)を引いただけの値
になるので、バッテリーの効率的利用ができる。
(2)電源の第1、第2のスイッチにモーメンタリ−ス
イッチを使用できるので、製品の薄型化に貢献できる。
イッチを使用できるので、製品の薄型化に貢献できる。
(3)トランジスタのダイオード特性により、バッテリ
ーの逆接続時に、負荷へは電源は供給されない。
ーの逆接続時に、負荷へは電源は供給されない。
という利点を有する。
なお、PNP型トランジスタを導通させ自己保持するた
めのベース電流はコレクタ電流(負荷電流)の電流増幅
率(hpg)分の1でよいから、本回路による電力消費
の増加分は、hFEを100き仮定しても、たかだか1
チ増でありほとんど無視できる値である。
めのベース電流はコレクタ電流(負荷電流)の電流増幅
率(hpg)分の1でよいから、本回路による電力消費
の増加分は、hFEを100き仮定しても、たかだか1
チ増でありほとんど無視できる値である。
ダイオード5,6.7は回路を第2のスイッチ10によ
って開成した場合、負荷のコンデンサ容量成分による残
留電荷電圧によって再びONされるのを防ぐためのもの
であり、電池電圧や負荷の特性によってタイオードの数
を適切に選ぶ必要がある。
って開成した場合、負荷のコンデンサ容量成分による残
留電荷電圧によって再びONされるのを防ぐためのもの
であり、電池電圧や負荷の特性によってタイオードの数
を適切に選ぶ必要がある。
またダイオードの数Nと回路定数を適切に選ぶことによ
って、電池Voが、 Vn≦(N+ 1 )・0.7+VCE(SAT)にな
ると自動的に負荷が開成されるので過放電防止回路を兼
ねそなえることができる。
って、電池Voが、 Vn≦(N+ 1 )・0.7+VCE(SAT)にな
ると自動的に負荷が開成されるので過放電防止回路を兼
ねそなえることができる。
電池の極性が変った場合は各トランジスタのNPNとP
NP型を交換すれば同様な考え方で回路を容易に形成で
きる。
NP型を交換すれば同様な考え方で回路を容易に形成で
きる。
第2図は本発明の第2の実施例の回路図である。
第2図は、第1図の第1のスイッチ9、第2のスイッチ
10に代え、スライドスイッチ12にしたものであり、
ダイオード5,6.7は不用となる。
10に代え、スライドスイッチ12にしたものであり、
ダイオード5,6.7は不用となる。
第2図の実施例でも、第1図と同様の効果を期待できる
。
。
第3図は本発明の第3の実施例の回路図である。
第3図は第2図のNPN型トランジスタを省略したもの
であり、第2図と同様の効果を期待できるとともに回路
の簡易化が実行できる。
であり、第2図と同様の効果を期待できるとともに回路
の簡易化が実行できる。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、PNP型トラ
ンジスタのエミッタにバッテリーの正極を、ベースには
、バイアス抵抗を介してNPN l−ランジスタのコレ
クタを、コレクタには、負荷きバイアス抵抗を介して上
記NPN )ランジスタのベースを接続し、上記NPN
トランジスタのコレクタに第1のスイッチ、ベースに第
2のスイッチを接続するという構成にしたので、バッテ
リーの逆接続保護機能を有しつつ、順方向電圧降下を少
なくすることができるという効果を有する。
ンジスタのエミッタにバッテリーの正極を、ベースには
、バイアス抵抗を介してNPN l−ランジスタのコレ
クタを、コレクタには、負荷きバイアス抵抗を介して上
記NPN )ランジスタのベースを接続し、上記NPN
トランジスタのコレクタに第1のスイッチ、ベースに第
2のスイッチを接続するという構成にしたので、バッテ
リーの逆接続保護機能を有しつつ、順方向電圧降下を少
なくすることができるという効果を有する。
番
ぞ
ぞ
・・・バイアス抵抗、4・・・NPN型トランジスタ、
5゜6.7・・・ダイオード、8・・・バイアス抵抗、
9・・・ONスイッチ、10・・・OFFスイッチ、1
1・・・負荷。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名第
1 図 7 7、”、
Vケリー2 pNPffJ)ランラ゛スワ 第2図 、2 第3図 第4図 −I′丁 ゛】1− ン〕ビ;
5゜6.7・・・ダイオード、8・・・バイアス抵抗、
9・・・ONスイッチ、10・・・OFFスイッチ、1
1・・・負荷。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名第
1 図 7 7、”、
Vケリー2 pNPffJ)ランラ゛スワ 第2図 、2 第3図 第4図 −I′丁 ゛】1− ン〕ビ;
Claims (1)
- 電源の正極にエミッタが、コレクタに負荷が、ベース
に第1の抵抗がそれぞれ接続されたPNP型トランジス
タと、上記第1の抵抗の他端にコレクタが、上記PNP
型トランジスタのコレクタに第2のバイアス抵抗を介し
てベースが、上記バッテリーの負極にエミッタが接続さ
れたNPN型トランジスタと、このNPN型トランジス
タのコレクタと上記バッテリーの負極に接続された第1
のスイッチと、上記NPN型トランジスタのベースと上
記バッテリーの負極に接続された第2のスイッチとを備
えた電源回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29671185A JPS62152842A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29671185A JPS62152842A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 電源回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62152842A true JPS62152842A (ja) | 1987-07-07 |
Family
ID=17837094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29671185A Pending JPS62152842A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62152842A (ja) |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29671185A patent/JPS62152842A/ja active Pending
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