JPS62122261A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPS62122261A JPS62122261A JP26275485A JP26275485A JPS62122261A JP S62122261 A JPS62122261 A JP S62122261A JP 26275485 A JP26275485 A JP 26275485A JP 26275485 A JP26275485 A JP 26275485A JP S62122261 A JPS62122261 A JP S62122261A
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- type
- capacitor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電源スィッチを°“オフ′”した時に電源
電圧の降下を検出して回路機能を制御する半導体集積回
路に関するものである。
電圧の降下を検出して回路機能を制御する半導体集積回
路に関するものである。
第4図は従来の半導体集積回路の動作の一例を説明する
ための図である。第4図において、1はスイッチ、2は
電源端子、3は増幅器、4はミュート回路、DI、D2
は第1および第2のダイオード、Ql、Q2は駆動トラ
ンジスタとなるPNP トランジスタおよび制御トラン
ジスタとなるNPNトランジスタ、Cはコンデンサ、V
CCはその電圧がvecである電源である。スイッチ1
が“オン”の定常状態では、PNFトランジスタQ+
(7)ベース電位Veおよびエミッタ電位vEは等しく
。
ための図である。第4図において、1はスイッチ、2は
電源端子、3は増幅器、4はミュート回路、DI、D2
は第1および第2のダイオード、Ql、Q2は駆動トラ
ンジスタとなるPNP トランジスタおよび制御トラン
ジスタとなるNPNトランジスタ、Cはコンデンサ、V
CCはその電圧がvecである電源である。スイッチ1
が“オン”の定常状態では、PNFトランジスタQ+
(7)ベース電位Veおよびエミッタ電位vEは等しく
。
vB=vE
であり、ベース−エミッタ間は順方向にバイアスされな
いため、PNPトランジスタQ1はカットオフである。
いため、PNPトランジスタQ1はカットオフである。
ここで、スイッチ1をオフにすると、電源端子2の電圧
Vが降下するにつれてPNPトランジスタQ1のベース
電位v8が低下するが、エミッタ電位VEはコンデンサ
Cに電荷が蓄積されているため、その電位が保持される
。したかって、PNP)ランジスタQ1のベース電位V
aが所定の電圧まで降下した時、PNPトランジスタQ
1が“オン”となりNPN )ランジスタQ2が駆動さ
れる。そして、このNPN )ランジスタQ2のコレク
タ出力によって、ミュート回路4を動作させることによ
り、電源オフミュートを行うことができる。
Vが降下するにつれてPNPトランジスタQ1のベース
電位v8が低下するが、エミッタ電位VEはコンデンサ
Cに電荷が蓄積されているため、その電位が保持される
。したかって、PNP)ランジスタQ1のベース電位V
aが所定の電圧まで降下した時、PNPトランジスタQ
1が“オン”となりNPN )ランジスタQ2が駆動さ
れる。そして、このNPN )ランジスタQ2のコレク
タ出力によって、ミュート回路4を動作させることによ
り、電源オフミュートを行うことができる。
上記のような従来の半導体集積回路では、第1および第
2のダイオードD1.D2 、PNP)ランジスタQ
+、NPNトランジスタQ2等の能動素子が4つ必要で
あり、チップ面積が増大するという問題点があった。
2のダイオードD1.D2 、PNP)ランジスタQ
+、NPNトランジスタQ2等の能動素子が4つ必要で
あり、チップ面積が増大するという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、チップ面積の減少が可能な半導体集積回路を得る
ことを目的とする。
ので、チップ面積の減少が可能な半導体集積回路を得る
ことを目的とする。
この発明に係る半導体集積回路は二手導体チップ上に構
成された制御トランジスタと;一方の電極が接地された
コンデンサと;半導体チップ上で他の領域と分離され電
源に接続されたn型のエピタキシャル層と、このn型の
エピタキシャル層内に形成されその一端がコンデンサの
接地されていない他方の電極に接続され他端が電源に接
続されたp型の第1の抵抗領域と、n型のエピタキシャ
ル層内に形成されその一端が制御トランジスタのベース
に接続されたp型の第2の抵抗領域とから構成される駆
動トランジスタと;を備えたものである。
成された制御トランジスタと;一方の電極が接地された
コンデンサと;半導体チップ上で他の領域と分離され電
源に接続されたn型のエピタキシャル層と、このn型の
エピタキシャル層内に形成されその一端がコンデンサの
接地されていない他方の電極に接続され他端が電源に接
続されたp型の第1の抵抗領域と、n型のエピタキシャ
ル層内に形成されその一端が制御トランジスタのベース
に接続されたp型の第2の抵抗領域とから構成される駆
動トランジスタと;を備えたものである。
この発明においては、電源の電圧が所定の値以下に低下
した時駆動トランジスタが動作し、その出力によって制
御トランジスタが駆動される。
した時駆動トランジスタが動作し、その出力によって制
御トランジスタが駆動される。
第1図(a)、(b)はこの発明の半導体集積回路の一
実施例を説明するための等価回路図で、第4図と同一符
号は同一部分を示し、5はp型の第1の抵抗領域による
抵抗器、6はp型の第2の抵抗領域による抵抗器、7は
n型のエピタキシャル層、Q3はスイッチ1が“オフ“
で電源端子2の電圧■が所定の値となった時に出現する
駆動トランジスタであるPNPトランジスタである。
実施例を説明するための等価回路図で、第4図と同一符
号は同一部分を示し、5はp型の第1の抵抗領域による
抵抗器、6はp型の第2の抵抗領域による抵抗器、7は
n型のエピタキシャル層、Q3はスイッチ1が“オフ“
で電源端子2の電圧■が所定の値となった時に出現する
駆動トランジスタであるPNPトランジスタである。
また第2図は第1図に示した抵抗器5,6およびPNP
)ランジスタQ3の構成を説明するための図で、第1図
と同一符号は同一部分を示し、8はp型の第1の抵抗領
域であるp型層、9はp型の第2の抵抗領域であるp型
層である。
)ランジスタQ3の構成を説明するための図で、第1図
と同一符号は同一部分を示し、8はp型の第1の抵抗領
域であるp型層、9はp型の第2の抵抗領域であるp型
層である。
次に動作について説明する。
スイッチ1が“オン”の定常状態では、第1図(a)に
示す状態となっており、コンデンサCは抵抗器5を介し
て充電されている0次に、スイッチ1を゛オフ゛′にす
ると、電源端子2の電圧Vが降下し、PNP トランジ
スタQ3のベースt 位V eが所定の値以下になると
、コンデンサCに電荷が蓄積されているため、第2図に
示したp型層8とn型のエピタキシャル層7間が順方向
にバイアスされ第1図(b)に示す状態となる。すなわ
ち、PNPトランジスタQ3が出現して動作し、その出
力がNPNIランジスタQ2のベースに加わり、NPN
トランジスタQ2が駆動される。したがって、ミュート
回路4がNPN )ランジスタQ2のコレクタ出力によ
り動作し、電源オフミュートを行うことができる。
示す状態となっており、コンデンサCは抵抗器5を介し
て充電されている0次に、スイッチ1を゛オフ゛′にす
ると、電源端子2の電圧Vが降下し、PNP トランジ
スタQ3のベースt 位V eが所定の値以下になると
、コンデンサCに電荷が蓄積されているため、第2図に
示したp型層8とn型のエピタキシャル層7間が順方向
にバイアスされ第1図(b)に示す状態となる。すなわ
ち、PNPトランジスタQ3が出現して動作し、その出
力がNPNIランジスタQ2のベースに加わり、NPN
トランジスタQ2が駆動される。したがって、ミュート
回路4がNPN )ランジスタQ2のコレクタ出力によ
り動作し、電源オフミュートを行うことができる。
またスイッチ1が°゛オンの定常状態が第3図に示すよ
うに、第2図に示したn型のエピタキシャル層7内に形
成される抵抗領域による抵抗器5a、5bを2つ設けた
構成とすることにより、NPNトランジスタQ2を駆動
させる電源端子2の電圧Vを抵抗値R1,R2によって
設定することもできる。
うに、第2図に示したn型のエピタキシャル層7内に形
成される抵抗領域による抵抗器5a、5bを2つ設けた
構成とすることにより、NPNトランジスタQ2を駆動
させる電源端子2の電圧Vを抵抗値R1,R2によって
設定することもできる。
この発明は以上説明したとおり、半導体チップ上に構成
された制御トランジスタと;一方の電極が接地されたコ
ンデンサと;半導体チップ上で他の領域と分離され電源
に接続されたn型のエピタキシャル層と、このn型のエ
ピタキシャル層内に形成されその一端がコンデンサの接
地されていない他方の電極に接続され他端が電源に接続
されたーP型の第1の抵抗領域と、n型のエピタキシャ
ル層内に形成されその一端が制御トランジスタのべ−ス
に接続されたp型の第2の抵抗領域とから構成される駆
動トランジスタと;を備えたので、電源の電圧が所定の
値以下に低下した時に駆動トランジスタによって制御ト
ランジスタを駆動する半導体集積回路を少ない能動素子
数で構成でき、チップ面積の減少が可能になるという効
果がある。
された制御トランジスタと;一方の電極が接地されたコ
ンデンサと;半導体チップ上で他の領域と分離され電源
に接続されたn型のエピタキシャル層と、このn型のエ
ピタキシャル層内に形成されその一端がコンデンサの接
地されていない他方の電極に接続され他端が電源に接続
されたーP型の第1の抵抗領域と、n型のエピタキシャ
ル層内に形成されその一端が制御トランジスタのべ−ス
に接続されたp型の第2の抵抗領域とから構成される駆
動トランジスタと;を備えたので、電源の電圧が所定の
値以下に低下した時に駆動トランジスタによって制御ト
ランジスタを駆動する半導体集積回路を少ない能動素子
数で構成でき、チップ面積の減少が可能になるという効
果がある。
第1図(a)、(b)はこの発明の半導体集積回路の一
実施例を説明するための等価回路図、第2図は第1図に
示した抵抗器およびPNP)ランジスタの構成を説明す
るための図、第3図はこの発明の他の実施例を説明する
ための等価回路図、第4図は従来の半導体集積回路の一
例を説明するための図である。 図において、5.6は抵抗器、7はn型のエピタキシャ
ル層、8,9はp型の第1および第2の抵抗領域、vc
cは電源、Cはコンデンサ、Q3は駆動トランジスタ、
Q2は制御トランジスタである。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 (外2名)第1図 リフ。吸菖ηトランジうタ 第2図 第3図 第4図 手続補正書(自発)
実施例を説明するための等価回路図、第2図は第1図に
示した抵抗器およびPNP)ランジスタの構成を説明す
るための図、第3図はこの発明の他の実施例を説明する
ための等価回路図、第4図は従来の半導体集積回路の一
例を説明するための図である。 図において、5.6は抵抗器、7はn型のエピタキシャ
ル層、8,9はp型の第1および第2の抵抗領域、vc
cは電源、Cはコンデンサ、Q3は駆動トランジスタ、
Q2は制御トランジスタである。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 (外2名)第1図 リフ。吸菖ηトランジうタ 第2図 第3図 第4図 手続補正書(自発)
Claims (1)
- 半導体チップ上に構成された制御トランジスタと;一方
の電極が接地されたコンデンサと;前記半導体チップ上
で他の領域と分離され電源に接続されたn型のエピタキ
シャル層と、このn型のエピタキシャル層内に形成され
その一端が前記コンデンサの接地されていない他方の電
極に接続され他端が前記電源に接続されたp型の第1の
抵抗領域と、前記n型のエピタキシャル層内に形成され
その一端が前記制御トランジスタのベースに接続された
p型の第2の抵抗領域とから構成される駆動トランジス
タと;を備えたことを特徴とする半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26275485A JPS62122261A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26275485A JPS62122261A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62122261A true JPS62122261A (ja) | 1987-06-03 |
Family
ID=17380122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26275485A Pending JPS62122261A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62122261A (ja) |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP26275485A patent/JPS62122261A/ja active Pending
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