JPS61255122A - 誘導負荷駆動半導体集積回路装置 - Google Patents

誘導負荷駆動半導体集積回路装置

Info

Publication number
JPS61255122A
JPS61255122A JP9853285A JP9853285A JPS61255122A JP S61255122 A JPS61255122 A JP S61255122A JP 9853285 A JP9853285 A JP 9853285A JP 9853285 A JP9853285 A JP 9853285A JP S61255122 A JPS61255122 A JP S61255122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
inductive load
pnp
base
npn
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9853285A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0324096B2 (ja
Inventor
Seiichiro Kikuyama
菊山 誠一郎
Hiroto Motoyoshi
元吉 啓登
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP9853285A priority Critical patent/JPS61255122A/ja
Publication of JPS61255122A publication Critical patent/JPS61255122A/ja
Publication of JPH0324096B2 publication Critical patent/JPH0324096B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はP形を基板としたバイポーラ構造の半導体集
積回路に係シ、特に出力プッシュプル形の誘導負荷駆動
半導体集積回路装置に関する亀のである。
〔従来の技術〕
従来の誘導負荷駆動半導体集積回路の一例を第2図に示
し説明すると、との第2図は従来のプッシュプル形出力
回路を示すものである。図において、100は電源電位
、200 、300ば一#、%L#のレベル信号が印加
される入力端子、400は接地電位、SOOは出力端子
である。
1はコレクタが電源電位100に!jI続され、エミッ
タが出力端子500に接続されるNPN ) :7ンジ
スタ、2はコレクタが出力端子500に接続され、エミ
ッタが接地電位400に接続されるNPN ) jンジ
スタ、3はコレクタがNPN )ランジスタ10ベース
に接続され、エミッタが電源電位10Gに接続されるP
NP )ランジスタ、4はPNP )ランジスタ3のベ
ース領域をコレクタに2分離または基板領域をベースに
、 NPN )ランジスタ2のコレクタ領域をエミッタ
にそれぞれ形成される寄生のNPN )ツンジスタ、T
は入力端子200からの信号によ〕PNP )ツンジス
タ3を駆動する駆動回路、8は入力端子300からの信
号によ、り NPN )ランジスタ2を駆動する駆動回
路、9は出力端子500に接続された誘導負荷、10は
この誘導負荷9の一方の端子電位を電源電位100と接
地電位400に切シ換えるスイッチ回路である。
第3図は上記寄生のNPNトランジスタ4の構造を示す
説明図である。
この第3図において、2および3はそれぞれ第2図に示
すNPN )ランジスタ2およびPNP )ランジスタ
3を示し、11はP形基板、12はP形分離、13はN
形フローティングコレクタ、14゜15.16はそれぞ
れNPN )ランジスタ2のエミッタ、ベース、コレク
タ、20.21はN形エピタキシャル層を示す。また、
17,18,111それぞれPNP )ランジスタ3の
ベース、コレクタ。
エミッタを示す。そして、この第3図において、N形の
エピタキシャル層20をコレクタに、P形分離12をベ
ースに、N形エピタキシャル層21をエミッタにした寄
生のNPN )ランジスタが形成される。
つぎKこの第2図に示す回路の動作を説明すると、この
回路は誘導負荷9の電流の方向を切シ換えることKl、
その磁極を反転させるととを目的としている。
゛まず、スイッチ回路10を電源電位100とし、入力
端子300 、200からの信号をそれぞれ入力とする
駆動回路8,7によjj) NPN )ランジスタ2を
1オンI状態にし、PNP)ランジスタ3を1オフl状
態、つtjl)、11iPN)ランジスタ1を1オフI
状態とすれば、電流は、電源電位100−スイッチ回路
10−誘導負荷9− NPN )ランジスタフ−接地電
位40Gの経路を通して接地へ流れる。
つぎに、スイッチ回路10を接地電位400とし、入力
端子200 、300からの信号をそれぞれ入力とする
駆動回路7,8によ、9、PNP)ランジスタ3を1オ
ンl状態、つま〕祖Wトランジスタ1を1オンl状態、
 NPN )ランジスタ2を1オフl状態とすれば、前
述と反対に電流は、NPN )ランラスタ1−誘導負荷
9−スイッチ回路10−門地電位400の経路を通して
接地へ流れる。
このように、電流の方向を変えることによ〕、誘導負荷
9の極性を変えることができる。゛〔発明が解決しよう
とする問題点〕 し永し、誘導負荷を急激に1オフl状態にする場合には
、負荷の両端を同電位、□例えば、%L#、%L#にす
る必要がある。
前述のような従来の誘導負荷半導体回路では、NPN 
)ランラスタ11オフ’、NPN)ランラスタ21オン
11つまシ、出力端子500 ’L#、スイッチ回路1
0を1電源lの状態からスイッチ回路10を1接地Iと
することによシ、誘導負荷90両端が%LIレベルとな
る状態が可能である。しかし、とのとき、誘導員□荷9
の誘導成分の逆起電“力によ〕、出力端子500に得ら
れi出力は負電位になシ、このため、寄生のNPN )
ランジスタ4のベース・エミッタが順バイアス状態とな
〕、ベース電流が供給され、寄生のNPN)’ランラス
タ4が1オンlとなる。したがって、PNPトランジス
タ30ベースを駆動し、NPN)ランジスタ1を1オン
Iさせる。
この状態では、出力は負電位、つtJ、NPN)ランジ
スタ10エミッタは負電位、コレクタは電源電位となシ
、;レクタ・エミッタ間に大電力が印加されておシ、そ
の電源電位と電流値によって杜、ASo (Ar@a 
of Saf@ty 0peration)領域を越え
、破壊にいたる場合もあるという問題点があった。
この発明は以上の点に鑑み、このような問題を解決する
と共にかかる欠点を除去すべくなされたもので、その目
的は前述のように1誘導負荷を急峻に1オフl状態°と
し゛、出力が負電位になった場合でもPNP )ランジ
スタ3 、 NPN )ランジスタ1が1オンlすると
となく、シたがって、NPN)ランジスタ1が破壊する
ことのない誘導負荷駆動半導体集積回路゛装置を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明による詳導負荷駆動半導体集積回路装置は、第
10電位点と出力端との間に接続される第10トランジ
スタと、上記出力端と第2電位点との間に接続される第
2のトランジスタと、上記第10トランジスタのベース
・コレクタ間に接続される第3のトランジスタと、この
第3のトランジスタのベース領域をコレクタに形成し上
記第2のトランジスタのコレクタ領域をベースに形成し
かつ分離領域または基板をベースに形成される第4の寄
生トランジスタと、上記第3のトランジスタのベース・
エミッタ間に接続される第5のトランジスタと、この第
5のトランジスタのベース領域をコレクタに形成し上記
第2のトランジスタのコレクタ領域をエミッタに形成し
かつ分離領域または基板をベースに形成される第6の寄
生トランジスタとを備えてなるようKしたものである。
〔作用〕
この発明においては、出力端子が電位となった場合には
第4の寄生のNPN )ランジスタが一オンlすると同
様に第6の寄生のeN )ランジスタが1オンIする。
そのため、第5のPNP )ランジスタのベースを駆動
して1オンl状態とし、上記第4の寄生のトランジスタ
のコレクタに電流を供給し、この供給電流を第4の寄生
のトランジスタのコレクタ電流よ)大きくすることによ
〕、第3のPNP )ランジスタを1オンlさせ危いよ
うに作用する。
〔実施例〕
以下、図面に基づきこの発明の実施例を詳細に説明する
第1図はこの発明による誘導負荷駆動半導体集積回路の
一実施例を示す回路図である。
この第1図において第2図と同一符号のものは相轟部分
を示し、5はPNP )ランジスタ3のベース・エミッ
タ間に接続されたPNP )ランジスタ、6はこのPN
P )ランジメタ50ベース領域をコレクタに、NPN
)ランジスタ2のコレクタ領域をエミッタに1分離領域
または基板をベースにそれぞれ形成されるNPN )ラ
ンジスタである。
りぎKこの第1図に示す実施例の動作を説明する。この
回路は誘導負荷9の電流の方向を反転するととKよシ、
その磁極(極性)を反転することを目的とする。
まず、スイッチ回路10を電源電位100側とし、誘導
負荷9の一方を高電位とする。このとき、入力端子20
0からの入力は駆動回路Tを通してPNPトランジスタ
3を1オフlさせることによシ、NPN )ランジスタ
1を1オフ1状態とする。これと同時に、入力端子30
0からの入力は駆動回路8を通してNPN )ランジス
タ2を1オン′状態として出力端子500を低電位とす
る。
これKよって、電流は、電源電位100−スイッチ回路
1〇−誘導負荷9− eN )ランラスタ2−接地電位
400の経路を通して流れ、誘導負荷9の磁極(極性)
を一定とする。
つぎに、スイッチ回路10を接地電位400側とし、誘
導負荷9の一方を低電位とする。このとき、入力端子2
00からの入力は駆動回路Tを通してPNP )ランジ
スタ3とNPN )ランジスタ1を1オンI状態とする
。これと同時に、入力端子30Gからの入力は駆動回路
8を通してNPN )ランジスタ2を1オフl状態とし
、出力端子500を高電位とする。
これによって、電流は逆に、電源電位10◎−NPN 
)ランジメタ1−誘導負荷9−スイッチ回路1〇−接地
電位40Gの経路を流れ、誘導負荷9の極性は上記の場
合とは逆の極性となる。
このような極性逆転は直流モータの回転方向を逆転する
場合などに使用されるが、とのモータの例でいえば、急
峻に回転を停止させる場合がある。
この状態は、負荷の両端を同電位とすることで、誘導負
荷9に蓄積されたエネルギーを放出させれば、可能であ
る。との状態を第2図を参照していえば、スイッチ回路
10を接地側に切シ換え、野Nトランジスタ2を1オン
l状態とし、NPN)ランジスタ1を亀オフl状態、つ
まシ、%L#レベルとした状態である。
ここで、誘導負荷のスイッチ回路10側が’HIm反対
の出力端子500側が1LIレベルの状態からとの両側
を5LIIレベルの状態とした場合には、誘導負荷9に
よって発生する逆起電力によシ、出力端子500側の方
が負電圧とな〕、誘導負荷9K。
接地電位400から寄生のNPN )ランジスタ4のベ
ース・エミッタを通して電流が供給され、を九、スイッ
チ回路10側は正電圧が鵬生じ、電流は誘導負荷9から
接地電位400へ供給される。
この電流経路によって逆起電力で発生した誘導負荷9の
エネルギーは放出され、この誘導負荷9がモータの場合
には急峻に停止する。
このとき、寄生のNPN )ランジスタ4が1オンlさ
れることによji)、PNP)ランラスタ30ベース電
流が流れようとするが、寄生のNPN )ランジスタロ
も寄生のNPN )ランジスタ4と同じ構造であるため
、1オンl状態となシ、PNP)ランラスタ50ベース
に電流を流す。これによって、PNP)ランジスタ5は
1オンl状態となJ)、PNP)ランラスタ30ベース
に電流を供給し、寄生のeN )ツンジスタ4のコレク
タ電流よfi 4 PNP )ランジスタ5のコレクタ
電流を大きく設計することによシ、PNP)ランジスタ
3が1オンl゛するととまく、第2図に示す従来回路の
ような問題点は発生しない。
なお、NPN)ランジスタ1および2はカスケード接続
されてもよい。また、PNP)ランジスタ5を省略して
、寄生のNPN )ランジスタロのコレクタと、 PN
P )ランジスタ3のコレクタとNPN )ランラスタ
10ベース間KN層を設けても同様な利点を得るが、と
の場合には寄生のNPN )ランジスタロのコレクタ電
流はPNP )ランジスタ3のコレクタ電流よシも大き
く設計する必要がある。
〔発明の効果〕
以上説明し九ように、この発明によれば、複雑な手段を
用いることなく、ベース領域未接続のPNP )ランジ
スタを追加するだけの簡単な回路構成によって、チップ
に対する占有爾積も最小限で従来回路の問題点を解決す
ることができ、また、寄生動作を利用し誤動作を防止す
ることができるので、実用上の効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による誘導負荷駆動半導体集積回路装
置の一実施例を示す回路図、第2図は従来の誘導負荷駆
動半導体集積回路装置め一例を示す回路図、第3図は寄
生トランジスタの構造を示す説明図である。 1.2・・・・NPN )ランジ血夕、3,5・・・・
PNP )ランジスタ、4,6′11・・−寄生のNP
N )ランジスタ、T、8・・・・駆動回路、9・・・
・誘導負荷、1011・・・スイッチ回路、100・・
・・電源電位、200 、300・・・・入力端子、4
00・・・・接地電位、500・・・・出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. P形を基板としたバイポーラ構造の半導体集積回路にお
    いて、第1電位点と出力端との間に接続される第1のト
    ランジスタと、前記出力端と第2電位点との間に接続さ
    れる第2のトランジスタと、前記第10トランジスタの
    ベース・コレクタ間に接続される第3のトランジスタと
    、この第3のトランジスタのベース領域をコレクタに形
    成し前記第2のトランジスタのコレクタ領域をベースに
    形成しかつ分離領域または基板をベースに形成される第
    4の寄生トランジスタと、前記第3のトランジスタのベ
    ース・エミッタ間に接続される第5のトランジスタと、
    この第5のトランジスタのベース領域をコレクタに形成
    し前記第2のトランジスタのコレクタ領域をエミッタに
    形成しかつ分離領域または基板をベースに形成される第
    6の寄生トランジスタとを備えてなることを特徴とする
    誘導負荷駆動半導体集積回路装置。
JP9853285A 1985-05-07 1985-05-07 誘導負荷駆動半導体集積回路装置 Granted JPS61255122A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9853285A JPS61255122A (ja) 1985-05-07 1985-05-07 誘導負荷駆動半導体集積回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9853285A JPS61255122A (ja) 1985-05-07 1985-05-07 誘導負荷駆動半導体集積回路装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61255122A true JPS61255122A (ja) 1986-11-12
JPH0324096B2 JPH0324096B2 (ja) 1991-04-02

Family

ID=14222286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9853285A Granted JPS61255122A (ja) 1985-05-07 1985-05-07 誘導負荷駆動半導体集積回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61255122A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02266613A (ja) * 1989-04-06 1990-10-31 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02266613A (ja) * 1989-04-06 1990-10-31 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0324096B2 (ja) 1991-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4604535A (en) FET-bipolar switching device and circuit
JP3680544B2 (ja) 高耐圧パワーicの出力段回路
US6972475B2 (en) Semiconductor device
JP4128700B2 (ja) 誘導性負荷駆動回路
JPH02214219A (ja) バイポーラmos3値出力バッファ
US5032745A (en) Current sensing of DC or a stepper motor
JPH06252722A (ja) 半導体デバイス
JPS58184618A (ja) 誘導負荷スイツチング制御回路
JPH03195120A (ja) 半導体出力回路
JPS61255122A (ja) 誘導負荷駆動半導体集積回路装置
JPH04280670A (ja) スイッチ回路およびゲート電圧クランプ型半導体装置
US4499673A (en) Reverse voltage clamp circuit
JP3439042B2 (ja) 半導体集積回路
GB1165507A (en) An Improved Electric Motor Braking Circuit
JPH07105707B2 (ja) 3ステ−ト回路
JPS61120521A (ja) トランジスタ駆動回路
JPS6342748Y2 (ja)
JP3086726B2 (ja) 出力回路
JPS59103425A (ja) スイツチングデバイス
JP2592990B2 (ja) 電圧制御回路
JP3071819B2 (ja) 絶縁ゲート型半導体装置
JP3268991B2 (ja) 光スイッチング素子
JPS648557B2 (ja)
JPH01251655A (ja) 半導体集積回路
JPH0614790B2 (ja) モ−タ駆動回路

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

EXPY Cancellation because of completion of term