JPS6135983Y2 - - Google Patents

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JPS6135983Y2
JPS6135983Y2 JP9744579U JP9744579U JPS6135983Y2 JP S6135983 Y2 JPS6135983 Y2 JP S6135983Y2 JP 9744579 U JP9744579 U JP 9744579U JP 9744579 U JP9744579 U JP 9744579U JP S6135983 Y2 JPS6135983 Y2 JP S6135983Y2
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JP
Japan
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noise signal
direct current
circuit
voltage
supplied
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JP9744579U
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JPS5616085U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、たとえば自動車のデイジタル時計
に使用する直流電圧変換装置に関する。
先にこの考案者は、第1図に示すように自動車
のエンジンキーのオン・オフに無関係に動作電流
が供給されているライト回路1に動作電流供給線
路2を介して並列に水晶時計本体部3を接続し、
時刻表示管のヒータ4と半導体スイツチング素子
5との直列回路を水晶時計本体部3に並列に接続
し、自動車のエンジンキーをオンすることによつ
て動作供給線路2に重畳されたイグニツシヨンノ
イズを回路6によつて増幅整流し、半導体スイツ
チング素子5を閉じて、時刻表示管ヒータ4に動
作電流を供給し、自動車の運転時にだけ時刻を表
示させることにより消費電流を節減するスイツチ
制御装置7を考案した(実願昭53−82352号参
照)。しかし、このような装置をDC12Vで動作す
るように設計している場合、この装置を取付ける
自動車の電源がDC24Vであると、電圧変換装置
によつてDC24VをDC12Vに変換する必要があ
る。ところが従来の電圧変換装置は、一種の定電
圧回路であるため、イグニツシヨンノイズがその
出力側に現われない構成となつているので、この
装置には使用できなかつた。
この考案は、入力側に供給された雑音信号を出
力側に供給できる電圧変換装置を提供することを
目的とする。
以下、この考案を第2図に示す1実施例に基い
て説明する。この考案による電圧変換装置は、ラ
イト回路1とスイツチ制御装置7との間に接続さ
れている。ライト回路1は、DC24Vで動作する
ように構成され、スイツチ制御装置7はDC12V
で動作するように構成されている。スイツチ制御
装置7は第1図に示したものと同一の回路構成で
ある。
この電源装置はNPNトランジスタ8を有して
いる。そのコレクタはライト回路1の+側電源端
子に接続され、そのエミツタはスイツチ制御装置
7の+側電源端子に接続されている。なおライト
回路1及びスイツチ制御装置7の−側電源端子
は、それぞれ接地されている。さらに、そのベー
スはツエナーダイオード10を介して接地され、
さらに抵抗器12を介してコレクタ側に接続され
ている。このコレクタとエミツタとの間はコンデ
ンサ14を介して接続されている。このコンデン
サ14はイグニツシヨンノイズを通過させるのに
充分な容量のものである。
このように構成した電圧変換装置は次のように
動作する。今エンジンキーはオフであるとする
と、周知のようにトランジスタ8、ツエナーダイ
オード10及び抵抗器12によつて定電圧回路が
構成されているので、ライト回路1の+側電源端
子と−側電源端子との間に印加されている
DC24VはDC12Vに変換され、スイツチ制御装置
7の+側電源端子と−側電源端子との間に印加さ
れ、第1図に示す水晶時計本体部3を動作させ
る。このとき、エンジンキーはオフ状態であるの
で、イグニツシヨンノイズは発生していない。従
つて半導体スイツチング素子5は開放状態で、時
刻表示管ヒータ4には動作電流が供給されず、時
刻表示管は時刻を表示していない。なお、トラン
ジスタ8のコレクタとエミツタとはコンデンサ1
4によつて接続されているが、直流的にはコレク
タとエミツタとは開放状態であるので、良好に
DC12Vをスイツチ制御装置7に印加できる。
エンジンキーをオンにすると、DC24Vを供給
すると共にイグニツシヨンノイズが発生する。こ
のイグニツシヨンノイズはトランジスタ8のコレ
クタ側に供給されるが、コンデンサ14を介して
スイツチ制御装置7に供給され、増幅整流回路6
で増幅整流され、半導体スイツチング素子5を導
通させる。従つて時刻表示管ヒータ4に動作電流
が供給され、時刻表示管は時刻を表示する。
このように構成した電圧変換装置では、トラン
ジスタ8のコレクタとエミツタとをコンデンサ1
4によつて接続しているので、イグニツシヨンノ
イズをスイツチ制御装置7に供給でき、時刻表示
管に時刻を表示できる。
上記の実施例には、トランジスタ8、ツエナー
ダイオード10及び抵抗器12によつて構成した
定電圧回路を示したが、これに限つたものでな
く、他の定電圧回路も使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による電圧変換装置を使用す
るスイツチ制御装置のブロツク図、第2図は同電
圧変換装置の回路図である。 {8……トランジスタ、10……ツエナーダイ
オード、12……抵抗器}電圧変換回路、14…
…コンデンサ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 比較的低電圧の直流電流とこれに重畳された雑
    音信号とによつて動作する負荷に対し動作電流を
    供給するために、雑音信号が重畳された比較的高
    電圧の直流電流を雑音信号が重畳されていない上
    記比較的低電圧の直流電流に変換する電圧変換回
    路を設け、この電圧変換回路の入出力間に上記雑
    音信号を通過させるに十分な容量のコンデンサを
    接続してなる直流電圧変換装置。
JP9744579U 1979-07-13 1979-07-13 Expired JPS6135983Y2 (ja)

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JP9744579U JPS6135983Y2 (ja) 1979-07-13 1979-07-13

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Publication Number Publication Date
JPS5616085U JPS5616085U (ja) 1981-02-12
JPS6135983Y2 true JPS6135983Y2 (ja) 1986-10-18

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