JPS62152286A - ビデオテツクス端末の短縮アクセス装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は短縮アクセス方式を用いた双方向型文字図形情
報システム（ビデオテックス）の端末において操作性を
さらに改善したビデオテックス端末の短縮アクセス装置
に関する。

〔発明の技術的背景〕

キャプテンシステムのようなビデオテックスは。

ビデオテックス端末のキー入力によりビデオテックス通
信処理装置を経てセンターの画像ファイルをアクセスし
、希望の画面を得るものである。第６図に示すように、
ビデオテックス通信処理装置１１にはいくつか１図では
ｎ１ＴｆＡ）のセンターＳＴが接続されていて、夫々の
センターＳＴにて画７のファイル管理が行なわれている
。各センターＳＴの画面には各々番号がつけられていて
、ビデオテックスでは９桁で表現している。

ここで、目的の画面をビデオテックス端末にてアクセス
するには一般に２つの方式がある。第１に予め分ってい
る画面番号を直接入力することによりアクセスする方式
であり、第２に第７図に示すように目的の画面に達する
まで順々に画面を倹素することによりアクセスする方式
である。

しかしながら、第１の直接入力方式では９桁の数字を直
接入力する必要があり、このためキー操作が煩わしく且
つ押し間違いを生じるという問題がある。また第２の順
次検索方式では、キー操作は簡単であるが、目的の画面
に達するまでに時間がかかるという問題がある。即ち、
双方の方式とも、操作性が悪く通信費用の無駄使いとな
る。

上記の問題を回避するために短縮アクセス方式がある。

この方式は、頻繁にアクセスする画面番号をオフライン
時（通信中でないとき）に予め記憶させておき、オンラ
イン時（通信中）は記憶した画面番号を指定により自動
送出し操作性を向上させろものである。この場合、ビデ
オテックス端末にはワンタッチキー用に例えばキーを１
０個（Ｆｌ　−ＦＩＯ）追加し、予約モード用の予約キ
ーを１個追加する。このときの予約画面表示例を第８図
に示す。

短縮アクセス方式のビデオテックス端末は、ビデオテッ
クスプロトコルデータをデコードし端末全体をコントロ
ールする制御部を有する。この制御部に接続したデータ
バスにはＣＲＴ（陰極線管）に画像を表示させるＣＲＴ
コントローラと、電池により電源が切れてもメモリ内容
が消失しない電池バックアップメモリと、キーに接続し
たキー処理とが並列的に接続されている。上記電池バッ
クアップメモリにはＲＡＭ（ランダムアクセスメモリ）
が用いられ、短縮アクセス用の画面番号を格納する機能
をも有している。

上記のようなビデオテックス端末における制御部の処理
動作は第９図のフローチャートのようになる。まず、通
信中か否かを判定しく符号２１）、通信中ならばファン
クシ盲ンキーか否かの判定を行い（符号２２）、７７ン
クシヨンキーであれば予め記憶している画面番号を自動
送出する（符号２３）。ファンクションキーでなければ
通常のキー処理を行い（符号２４）、再びファンクショ
ンキーか否かの判定（符号２２）に戻る。符号２１にお
いて通信中でなければ予約キーか否かを判定しＣ符号２
５）、予約キーであればファンクシ璽ンキーが押下され
ているか否かの判定を行う（符号２６）。予約キーでな
ければ他のキー処理を行なって（符号２７）、再び通信
中か否かの判定動作より開始する。符号２６においてフ
ァンクションキーが押下されていなければファンクシ言
ンキーシ押下し判定を得た後１次に短縮アクセス用の画
面番号をキー入力し表示バッファに格納する（符号２８
）。そして１画面番号を電池バックアップメモリに記憶
するか取消丁かの判定を行う（符号２９）。記憶するな
らば記憶キーにて電池バックアップメモリに記憶（符号
３０　）　Ｌ、再び符号２１の動作より開始する。取消
すならば取消キーにて表示バッファをクリアしく符号３
１）。

再び符号２１の動作より開始する。

〔背景技術の問題点〕

ところで、第６図に示したようにビデオテックス通信処
理装置１１には複数のセンターＳＴが接続されていてそ
れぞれのセンターＳＴにて画面のファイル管理を行なっ
ているため、同一の画面番号であってもセンター切替毎
に画面が異なる。実際に異なるセンターの画面をアクセ
スするときは、切替キーを用い更に５桁のセンター番号
をキー入力することによりセンターＳＴを切替えてから
画面番号をアクセスすることになるが、センター切替え
の手間がかかり、操作性が悪くなるという問題がある。

また、センター切替えが行われず目的とするセンターと
接続されていない場合には１間違った画面をアクセスす
るという問題を生ずる。

さらに、予約モードはオフライン時に限られるので１通
信中には予約することができないという問題があった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は上述した点にかんがみ、異なるセンター
への画面アクセスを容易に行えるビデオテックス端末の
短縮アクセス装置を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明のビデオテックス端末の短縮アクセス装置は１画
面子約時１画面番号とともにセンター番号を入力し記憶
手段に記憶させ、予約画面のアクセス時、現在接続中の
センターをアクセス要求したセンターに切替えてから画
面番号を自動送出し。

目的画面の表示を行うものである。

〔発明の実施例〕

以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明に係るビデオテックス端末の短縮アクセ
ス装置の一実施例の概略構成を示すブロック図である、 この図において、ビデオテックス端末は制御部４１を有
し、制御部４１にはデータバス４２が接続している。バ
ス４２にはＣＲＴ４３に画像を表示させるＣＲＴコント
ローラ４４と、電池により電源が切れてもメモリ内容が
消失しない電池バックアップメモリ４５と、キー４６に
よって入力されろデータを処理するキー処理部４７と１
回線に接続したモデムダイヤル制御部４８を介して上り
信号と下り信号を処理するデータ送受信部４９とが並列
的に接続されている。上記制御部４１はキャプテンプロ
トコルデータなデコードしその他のブロック部をコント
ロールする機能を有している。

さらに、センター切替機能を有した短縮アクセス動作を
可能にすると共に通信中の予約動作をも可能としている
。また、上記電池バックアップメモリ４５はＲＡＭが用
いられ短縮アクセス用の画面番号とセンター番号な格納
する機能をも有している。

上記のように構成されたビデオテックス端末では、オフ
ライン時の予約方法は従来と同様であるが画面番号に加
えてセンター番号も入力できるようにしている。その予
約画面は例えば第２図に示すようになる。第２図におい
て、Ｆｌ、Ｆ２゜Ｆ３．・・・は短縮アクセス用の１０
個の番号であり。

Ｆｌに対応した最初の９桁の数字が画面番号で後続の５
桁の数字がセンター番号である。

通信中の予約動作を第３図の処理フローを用いて説明す
る。まず、モデムダイヤル制御部４８をダイヤル操作し
く符号５１）、センターとの接続を行うと共にこのとき
ダイヤルしたセンター番号を記憶する〔符号５２）・０
而して１通信中（符号５３）において、キー入力（符号
５４）によって画面表示させ（符号５５）、予約キーか
否かを判定して（符号５６）、ある画面にて予約キーが
押下された場合１画面番号は第４図に示す画面上のヘッ
ダ一部（表示部の最上段に位置する）に示されるので、
その９桁の番号を取込む（符号５７）。

ここで画面番号はキー入力から取り込むのではなく、ヘ
ッダ部から取り込んでいろため、°゛＃”キー等の画面
順次送りキーにて順次画面表示した場合もｉ！ｉ！ｉ面
番号をキー入力する必要がない。そして。

先に記憶しておいた現在接続中のセンター番号も準備す
る（符号５８）。

次に、ｘｏｉｌＮのファンクションキーＦ１．Ｆ’２゜
Ｆ３．・・・の内の一つのキーを押下しく符号５９　）
。

どのファンクションキーに対応させてメモリするかを決
定し電池バックアップメモリ４５に記憶すせるか取消す
かの判定を行い（符号６０）、記憶キーニより゛電池バ
ックアップメモリ４５に記憶スる（符号６１）。もし、
取消丁場台には、取消キーにより予約モードを解除する
。

次に１通信中の予約画面アクセス動作を第５図のフロー
チャートを用いて説明する。キー入力（符号７１）の後
、ファンクシロンキーか否かを判定する（符号７２）。

ファンクションキーが押下されていないと１通常のキー
処理を行い（符号７３）、ファンクションキーが押下さ
れていると。

現在接続中のセンター番号と一致するか否かを判定する
（符号７４）。一致する場合には画面番号を自動送出し
く符号７５）、一致しない場合にはセンター切替え（符
号７６）をした後、先に記憶したセンター番号を更新し
て（符号７７）から画面番号を自動送出する。そして、
目的とする画面表示がなされる（符号７８）。

以上述べたように本実施例によれば１画面番号とセンタ
ー番号を合わせて記憶させろことによりセンター切替機
能を具備させるので、すべてのアクセスについてセンタ
ーが異なっていてもファンクションキーのワンタッチ操
作でアクセス可能となる。甘た。オフライン時に限らず
通信中Ｃオンライン時）の表示画面を画面予約できるの
で、キー入力操作が簡略となり入力ミスを生じない。更
に、ヘッダ部から画面番号を抜取るので、＠＃”キーの
ような画面順次送りキーによって操作することも可能で
ある。従って、極めて操作性の良いビデオテックス端末
の短縮アクセス装置を実現することができる。

尚、この実施例では、異々るセンターへの切替えを行う
のに現在接続中のセンター番号と比較して行っているが
１本発明は比較手段によらずセンター番号に対応するセ
ンターに直接切替え接続する構成としてもよい。

〔発明の効果〕

以上述べたように本発明によれば、センターが異なって
いてもファンクションキーのワンタッチ操作でアクセス
可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るビデオテックス端末の短縮アクセ
ス装置の一実施例の概略構成を示すブロック図、第２図
は予約画面表示例を示す図、第３図は通信中の予約動作
を説明するフローチャート。 第４図は予約時に画面表示される画面番号を示す図、第
５図は予約画面アクセス動作を説明するフローチャート
、第６図はビデオテックスの概略構成を示すブロック図
、第７図は従来の画面検索方式の一例を説明する説明図
１番８図は従来の予約画面表示例を示す図、第９図は従
来のビデオテックス端末の制御動作を説明するフローチ
ャートである。 ４１・・・制御部。 ４５・・・電池バックアップメモリ。 ４６・・・キー。 ４７・・・キー処理部。 代理人　弁理士　　則　　近　　憲　　佑同　　　　　
　湯　　山　　幸　　失 策１図 第２図 ａ面番号 Ｃ 第４図 第６図 第７図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 通信回線を介して接続されたセンターの画像ファイルを
   、短縮入力に基づいてアクセスするビデオテックス端末
   の短縮アクセス装置において、画面の画面番号とともに
   、その画面を有するセンターのセンター番号を短縮入力
   に対応して記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されたセンター番号を短縮入力に応
   じて読み出し、このセンター番号に対応するセンターに
   切替え接続する切替手段と、この切替手段によって切替
   え接続されたセンターを、短縮入力に応じた画面番号で
   アクセスするアクセス手段とを具備したことを特徴とす
   るビデオテックス端末の短縮アクセス装置。