JP2000049944A - 電話交換システム、電話交換装置および電話端末装置 - Google Patents
電話交換システム、電話交換装置および電話端末装置Info
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- JP2000049944A JP2000049944A JP21387898A JP21387898A JP2000049944A JP 2000049944 A JP2000049944 A JP 2000049944A JP 21387898 A JP21387898 A JP 21387898A JP 21387898 A JP21387898 A JP 21387898A JP 2000049944 A JP2000049944 A JP 2000049944A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 キー対応のダイヤルデータや短縮番号に対応
するダイヤルデータを迅速に確認することを可能とす
る。 【解決手段】 記憶部7のダイヤルデータ記憶エリア7
1は、ワンタッチダイヤル機能や短縮ダイヤル機能のダ
イヤルデータを発信先の名称とともに記憶し、ダイヤル
データ確認表示制御手段63が、ユーザの要求に応じ
て、上記ダイヤルデータ記憶エリア71に記憶されるダ
イヤルデータを、上記要求のあった内線電話機TEL1
〜TELmの表示部に表示させる制御を行なうようにし
たものである。尚、表示設定記憶エリア73には、内線
電話機TEL1〜TELm毎に、上記ユーザからの確認
表示要求を受け付けるか否かの情報が記録されており、
この情報が表示を許可する情報である場合に限り、上記
表示制御が行なわれる。
するダイヤルデータを迅速に確認することを可能とす
る。 【解決手段】 記憶部7のダイヤルデータ記憶エリア7
1は、ワンタッチダイヤル機能や短縮ダイヤル機能のダ
イヤルデータを発信先の名称とともに記憶し、ダイヤル
データ確認表示制御手段63が、ユーザの要求に応じ
て、上記ダイヤルデータ記憶エリア71に記憶されるダ
イヤルデータを、上記要求のあった内線電話機TEL1
〜TELmの表示部に表示させる制御を行なうようにし
たものである。尚、表示設定記憶エリア73には、内線
電話機TEL1〜TELm毎に、上記ユーザからの確認
表示要求を受け付けるか否かの情報が記録されており、
この情報が表示を許可する情報である場合に限り、上記
表示制御が行なわれる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、オフィスや事業
所などで用いられる電話交換システムや、一般家庭で用
いられる電話端末装置に係わり、特に簡易な操作で予め
設定した番号にダイヤル発信を行なうことを可能とする
ワンタッチダイヤル機能や短縮ダイヤル機能を備えた電
話交換システム、電話交換装置および電話端末装置に関
する。
所などで用いられる電話交換システムや、一般家庭で用
いられる電話端末装置に係わり、特に簡易な操作で予め
設定した番号にダイヤル発信を行なうことを可能とする
ワンタッチダイヤル機能や短縮ダイヤル機能を備えた電
話交換システム、電話交換装置および電話端末装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、電話交換装置には、ユー
ザの利便性を向上させるために、様々な機能が付加され
ている。その中の一つに、ワンタッチダイヤル機能や短
縮ダイヤル機能がある。
ザの利便性を向上させるために、様々な機能が付加され
ている。その中の一つに、ワンタッチダイヤル機能や短
縮ダイヤル機能がある。
【0003】ワンタッチダイヤル機能は、電話交換装置
に収容される多機能電話機のフレキシブルキーを、工注
設定時に予めワンタッチダイヤルキーとしてダイヤルデ
ータを対応づけて設定しておくことにより、このキーを
操作するだけで所定の場所への発信を可能とするもので
ある。
に収容される多機能電話機のフレキシブルキーを、工注
設定時に予めワンタッチダイヤルキーとしてダイヤルデ
ータを対応づけて設定しておくことにより、このキーを
操作するだけで所定の場所への発信を可能とするもので
ある。
【0004】一方、短縮ダイヤル機能は、2〜3桁の短
縮ダイヤル番号にダイヤルデータを対応づけて設定して
おくことにより、所定の特番と上記短縮ダイヤル番号を
入力するだけで所定の場所への発信を可能とするもので
ある。
縮ダイヤル番号にダイヤルデータを対応づけて設定して
おくことにより、所定の特番と上記短縮ダイヤル番号を
入力するだけで所定の場所への発信を可能とするもので
ある。
【0005】ところで、ワンタッチダイヤルキーに対応
づけてあるダイヤルデータを確認するには、一旦ワンタ
ッチダイヤルキーを操作して多機能電話機の表示部にダ
イヤルデータを表示させたり、あるいは上記キーに予め
発信先名を明記しておく必要があり、迅速に確認を行な
うことができなかった。
づけてあるダイヤルデータを確認するには、一旦ワンタ
ッチダイヤルキーを操作して多機能電話機の表示部にダ
イヤルデータを表示させたり、あるいは上記キーに予め
発信先名を明記しておく必要があり、迅速に確認を行な
うことができなかった。
【0006】同様に、短縮ダイヤル機能についても、そ
の発信先を確認するには、一旦短縮ダイヤルによる発信
を行なって表示部にダイヤルデータを表示させるか、あ
るいは短縮ダイヤル番号の対応リストなどのメモ書きを
用意する必要があり、迅速に確認を行なうことができな
かった。
の発信先を確認するには、一旦短縮ダイヤルによる発信
を行なって表示部にダイヤルデータを表示させるか、あ
るいは短縮ダイヤル番号の対応リストなどのメモ書きを
用意する必要があり、迅速に確認を行なうことができな
かった。
【0007】尚、この問題は、上述の電話交換装置に収
容される電話機に限らず、家庭に設置される電話機にお
いても、ワンタッチダイヤル機能や短縮ダイヤル機能を
備える場合には、同様に生じる問題である。
容される電話機に限らず、家庭に設置される電話機にお
いても、ワンタッチダイヤル機能や短縮ダイヤル機能を
備える場合には、同様に生じる問題である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の電話交換システ
ムの多機能電話機や家庭用の電話機では、ワンタッチダ
イヤルキーや短縮ダイヤル番号に対応づけたダイヤルデ
ータを確認する場合、一旦発信を行なって、表示部に発
信先のダイヤルデータを表示させる必要があり、上記確
認を迅速に行なうことができないという問題があった。
ムの多機能電話機や家庭用の電話機では、ワンタッチダ
イヤルキーや短縮ダイヤル番号に対応づけたダイヤルデ
ータを確認する場合、一旦発信を行なって、表示部に発
信先のダイヤルデータを表示させる必要があり、上記確
認を迅速に行なうことができないという問題があった。
【0009】この発明は上記の問題を解決すべくなされ
たもので、ワンタッチダイヤルキーや短縮ダイヤル番号
に対応づけたダイヤルデータを迅速に確認することが可
能な電話交換システム、電話交換装置および電話端末装
置を提供することを目的とする。
たもので、ワンタッチダイヤルキーや短縮ダイヤル番号
に対応づけたダイヤルデータを迅速に確認することが可
能な電話交換システム、電話交換装置および電話端末装
置を提供することを目的とする。
【0010】また、この発明のもう一つの目的は、キー
や短縮番号に対応させたダイヤルデータを表示設定する
際のセキュリティ性を高めた電話交換システム、電話交
換装置および電話端末装置を提供することを目的とす
る。
や短縮番号に対応させたダイヤルデータを表示設定する
際のセキュリティ性を高めた電話交換システム、電話交
換装置および電話端末装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、局線を介して通信網に接続されると
ともに複数の内線を収容し、これらの内線間または内線
と局線との間を選択的に交換接続する電話交換装置と、
この電話交換装置に内線を介して接続される複数の内線
端末とを備え、内線端末に設けられた所定のキーが操作
された場合に、予め設定された発信先に発信を行なう機
能を備えた電話交換システムにおいて、内線端末は、文
字情報を表示可能な表示手段を備え、内線端末に設けら
れた所定のキーに対応づけたダイヤルデータを記憶する
ダイヤルデータ記憶手段と、内線端末からダイヤルデー
タの表示要求があった場合に、この要求で指示されるキ
ーに対応するダイヤルデータをダイヤルデータ記憶手段
より読み出し、内線端末の表示手段に表示するダイヤル
データ表示制御手段とを具備して構成するようにした。
めに、この発明は、局線を介して通信網に接続されると
ともに複数の内線を収容し、これらの内線間または内線
と局線との間を選択的に交換接続する電話交換装置と、
この電話交換装置に内線を介して接続される複数の内線
端末とを備え、内線端末に設けられた所定のキーが操作
された場合に、予め設定された発信先に発信を行なう機
能を備えた電話交換システムにおいて、内線端末は、文
字情報を表示可能な表示手段を備え、内線端末に設けら
れた所定のキーに対応づけたダイヤルデータを記憶する
ダイヤルデータ記憶手段と、内線端末からダイヤルデー
タの表示要求があった場合に、この要求で指示されるキ
ーに対応するダイヤルデータをダイヤルデータ記憶手段
より読み出し、内線端末の表示手段に表示するダイヤル
データ表示制御手段とを具備して構成するようにした。
【0012】また、この発明では、局線を介して通信網
に接続されるとともに各々内線端末が接続される複数の
内線を収容し、これらの内線間または上記内線と局線と
の間を選択的に交換接続するものであって、前記内線端
末に設けられた所定のキーが操作された場合に、予め設
定された発信先に発信を行なう機能を備えた電話交換装
置において、内線端末に設けられた所定のキーに対応づ
けたダイヤルデータを記憶するダイヤルデータ記憶手段
と、内線端末からダイヤルデータの表示要求があった場
合に、この要求で指示されるキーに対応するダイヤルデ
ータをダイヤルデータ記憶手段より読み出して、内線端
末の表示手段に表示するダイヤルデータ表示制御手段と
を具備して構成するようにした。
に接続されるとともに各々内線端末が接続される複数の
内線を収容し、これらの内線間または上記内線と局線と
の間を選択的に交換接続するものであって、前記内線端
末に設けられた所定のキーが操作された場合に、予め設
定された発信先に発信を行なう機能を備えた電話交換装
置において、内線端末に設けられた所定のキーに対応づ
けたダイヤルデータを記憶するダイヤルデータ記憶手段
と、内線端末からダイヤルデータの表示要求があった場
合に、この要求で指示されるキーに対応するダイヤルデ
ータをダイヤルデータ記憶手段より読み出して、内線端
末の表示手段に表示するダイヤルデータ表示制御手段と
を具備して構成するようにした。
【0013】上記構成の電話交換システムおよび電話交
換装置では、予めダイヤルデータ記憶手段に内線端末の
所定のキーに対応づけたダイヤルデータを記憶してお
き、内線端末からダイヤルデータの表示要求があった場
合に、この要求で指示されるキーに対応するダイヤルデ
ータをダイヤルデータ記憶手段より読み出し、内線端末
の表示手段に表示するようにしている。
換装置では、予めダイヤルデータ記憶手段に内線端末の
所定のキーに対応づけたダイヤルデータを記憶してお
き、内線端末からダイヤルデータの表示要求があった場
合に、この要求で指示されるキーに対応するダイヤルデ
ータをダイヤルデータ記憶手段より読み出し、内線端末
の表示手段に表示するようにしている。
【0014】したがって、上記構成の電話交換システム
および電話交換装置によれば、キー対応のダイヤルデー
タを確認するのに、上記キーの操作による空(から)発
信を一旦行なう必要がないため、上記確認を迅速に行な
うことができる。
および電話交換装置によれば、キー対応のダイヤルデー
タを確認するのに、上記キーの操作による空(から)発
信を一旦行なう必要がないため、上記確認を迅速に行な
うことができる。
【0015】また、上記の目的を達成するために、この
発明は、局線を介して通信網に接続されるとともに複数
の内線を収容し、これらの内線間または内線と局線との
間を選択的に交換接続する電話交換装置と、この電話交
換装置に内線を介して接続される複数の内線端末とを備
え、内線端末より所定の特番と短縮番号が入力された場
合に、短縮番号に予め対応付けられた発信先に発信を行
なう機能を備えた電話交換システムにおいて、内線端末
は、文字情報を表示可能な表示手段を備え、短縮番号に
対応づけられたダイヤルデータを記憶するダイヤルデー
タ記憶手段と、内線端末からダイヤルデータの表示要求
があった場合に、この要求で指示される短縮番号に対応
するダイヤルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み
出して、内線端末の表示手段に表示するダイヤルデータ
表示制御手段とを具備して構成するようにした。
発明は、局線を介して通信網に接続されるとともに複数
の内線を収容し、これらの内線間または内線と局線との
間を選択的に交換接続する電話交換装置と、この電話交
換装置に内線を介して接続される複数の内線端末とを備
え、内線端末より所定の特番と短縮番号が入力された場
合に、短縮番号に予め対応付けられた発信先に発信を行
なう機能を備えた電話交換システムにおいて、内線端末
は、文字情報を表示可能な表示手段を備え、短縮番号に
対応づけられたダイヤルデータを記憶するダイヤルデー
タ記憶手段と、内線端末からダイヤルデータの表示要求
があった場合に、この要求で指示される短縮番号に対応
するダイヤルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み
出して、内線端末の表示手段に表示するダイヤルデータ
表示制御手段とを具備して構成するようにした。
【0016】また、この発明では、局線を介して通信網
に接続されるとともに各々内線端末が接続される複数の
内線を収容し、これらの内線間または内線と局線との間
を選択的に交換接続するものであって、内線端末より所
定の特番と短縮番号が入力された場合に、短縮番号に予
め対応付けられた発信先に発信を行なう機能を備えた電
話交換装置において、短縮番号に対応づけられたダイヤ
ルデータを記憶するダイヤルデータ記憶手段と、内線端
末からダイヤルデータの表示要求があった場合に、この
要求で指示される短縮番号に対応するダイヤルデータを
ダイヤルデータ記憶手段より読み出して、内線端末の表
示手段に表示するダイヤルデータ表示制御手段とを具備
して構成するようにした。
に接続されるとともに各々内線端末が接続される複数の
内線を収容し、これらの内線間または内線と局線との間
を選択的に交換接続するものであって、内線端末より所
定の特番と短縮番号が入力された場合に、短縮番号に予
め対応付けられた発信先に発信を行なう機能を備えた電
話交換装置において、短縮番号に対応づけられたダイヤ
ルデータを記憶するダイヤルデータ記憶手段と、内線端
末からダイヤルデータの表示要求があった場合に、この
要求で指示される短縮番号に対応するダイヤルデータを
ダイヤルデータ記憶手段より読み出して、内線端末の表
示手段に表示するダイヤルデータ表示制御手段とを具備
して構成するようにした。
【0017】上記構成の電話交換システムおよび電話交
換装置では、予めダイヤルデータ記憶手段に、短縮番号
に対応づけたダイヤルデータを記憶しておき、内線端末
からダイヤルデータの表示要求があった場合に、この要
求で指示される短縮番号に対応するダイヤルデータを読
み出し、内線端末の表示手段に表示するようにしてい
る。
換装置では、予めダイヤルデータ記憶手段に、短縮番号
に対応づけたダイヤルデータを記憶しておき、内線端末
からダイヤルデータの表示要求があった場合に、この要
求で指示される短縮番号に対応するダイヤルデータを読
み出し、内線端末の表示手段に表示するようにしてい
る。
【0018】したがって、上記構成の電話交換システム
および電話交換装置によれば、短縮番号対応のダイヤル
データを確認するのに、上記短縮番号による空(から)
発信を一旦行なう必要がないため、上記確認を迅速に行
なうことができる。
および電話交換装置によれば、短縮番号対応のダイヤル
データを確認するのに、上記短縮番号による空(から)
発信を一旦行なう必要がないため、上記確認を迅速に行
なうことができる。
【0019】さらに、この発明に係わる電話交換システ
ムおよび電話交換装置は、複数の内線端末に、それぞれ
対応づけた暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段と、内
線端末からのダイヤルデータの表示要求を受け付けるか
否かを示す情報を記憶する表示設定記憶手段と、内線端
末から表示設定記憶手段に記憶される情報を変更する要
求があり、この要求で入力される番号が暗証番号記憶手
段に記憶される暗証番号と一致する場合に、変更の要求
を受け付け、表示設定記憶手段に記憶される情報を変更
する表示設定変更手段とを備え、ダイヤルデータ表示制
御手段は、内線端末からダイヤルデータの表示要求があ
り、表示設定記憶手段に記憶される情報が表示要求を受
け付けることを示す情報の場合に、この要求で指示され
るキーあるいは短縮番号に対応するダイヤルデータをダ
イヤルデータ記憶手段より読み出して、内線端末の表示
手段に表示することを特徴とする。
ムおよび電話交換装置は、複数の内線端末に、それぞれ
対応づけた暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段と、内
線端末からのダイヤルデータの表示要求を受け付けるか
否かを示す情報を記憶する表示設定記憶手段と、内線端
末から表示設定記憶手段に記憶される情報を変更する要
求があり、この要求で入力される番号が暗証番号記憶手
段に記憶される暗証番号と一致する場合に、変更の要求
を受け付け、表示設定記憶手段に記憶される情報を変更
する表示設定変更手段とを備え、ダイヤルデータ表示制
御手段は、内線端末からダイヤルデータの表示要求があ
り、表示設定記憶手段に記憶される情報が表示要求を受
け付けることを示す情報の場合に、この要求で指示され
るキーあるいは短縮番号に対応するダイヤルデータをダ
イヤルデータ記憶手段より読み出して、内線端末の表示
手段に表示することを特徴とする。
【0020】上記構成の電話交換システムおよび電話交
換装置では、内線端末から表示設定記憶手段に記憶され
る情報を変更する要求があり、この要求で入力される番
号が暗証番号記憶手段に記憶される暗証番号と一致する
場合に、上記変更の要求を受け付け、表示設定記憶手段
に記憶される情報を変更する。
換装置では、内線端末から表示設定記憶手段に記憶され
る情報を変更する要求があり、この要求で入力される番
号が暗証番号記憶手段に記憶される暗証番号と一致する
場合に、上記変更の要求を受け付け、表示設定記憶手段
に記憶される情報を変更する。
【0021】そして、内線端末からダイヤルデータの表
示要求があり、なおかつ表示設定記憶手段に記憶される
情報が表示要求を受け付けることを示す情報の場合に、
この要求で指示されるキーあるいは短縮番号に対応する
ダイヤルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み出し
て、内線端末の表示手段に表示するようにしている。
示要求があり、なおかつ表示設定記憶手段に記憶される
情報が表示要求を受け付けることを示す情報の場合に、
この要求で指示されるキーあるいは短縮番号に対応する
ダイヤルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み出し
て、内線端末の表示手段に表示するようにしている。
【0022】したがって、上記構成の電話交換システム
および電話交換装置によれば、キーや短縮番号に対応さ
せたダイヤルデータを表示設定するには、暗証番号の入
力が必要なため、第三者が勝手にダイヤルデータを表示
設定にして、ダイヤルデータを見ることができず、上記
ダイヤルデータに関するセキュリティ性が高い。
および電話交換装置によれば、キーや短縮番号に対応さ
せたダイヤルデータを表示設定するには、暗証番号の入
力が必要なため、第三者が勝手にダイヤルデータを表示
設定にして、ダイヤルデータを見ることができず、上記
ダイヤルデータに関するセキュリティ性が高い。
【0023】また、上記の目的を達成するために、この
発明では、所定のキーが操作された場合に、予め設定さ
れた発信先に発信を行なう機能を備えた電話端末装置に
おいて、文字情報を表示可能な表示手段と、所定のキー
に対応づけたダイヤルデータを記憶するダイヤルデータ
記憶手段と、ユーザより前記ダイヤルデータの表示要求
があった場合に、この要求で指示されるキーに対応する
ダイヤルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み出し
て、表示手段に表示するダイヤルデータ表示制御手段と
を具備して構成するようにした。
発明では、所定のキーが操作された場合に、予め設定さ
れた発信先に発信を行なう機能を備えた電話端末装置に
おいて、文字情報を表示可能な表示手段と、所定のキー
に対応づけたダイヤルデータを記憶するダイヤルデータ
記憶手段と、ユーザより前記ダイヤルデータの表示要求
があった場合に、この要求で指示されるキーに対応する
ダイヤルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み出し
て、表示手段に表示するダイヤルデータ表示制御手段と
を具備して構成するようにした。
【0024】上記構成の電話端末装置では、ユーザより
ダイヤルデータの表示要求があった場合に、この要求で
指示されるキーに対応するダイヤルデータをダイヤルデ
ータ記憶手段より読み出して、表示手段に表示するよう
にしている。
ダイヤルデータの表示要求があった場合に、この要求で
指示されるキーに対応するダイヤルデータをダイヤルデ
ータ記憶手段より読み出して、表示手段に表示するよう
にしている。
【0025】したがって、上記構成の電話端末装置によ
れば、キー対応のダイヤルデータを確認するのに、上記
キーの操作による空(から)発信を一旦行なう必要がな
いため、上記確認を迅速に行なうことができる。
れば、キー対応のダイヤルデータを確認するのに、上記
キーの操作による空(から)発信を一旦行なう必要がな
いため、上記確認を迅速に行なうことができる。
【0026】また、上記の目的を達成するために、この
発明では、所定の特番と短縮番号が入力された場合に、
短縮番号に予め対応付けられた発信先に発信を行なう機
能を備えた電話端末装置において、文字情報を表示可能
な表示手段と、短縮番号に対応づけられたダイヤルデー
タを記憶するダイヤルデータ記憶手段と、ユーザからダ
イヤルデータの表示要求があった場合に、この要求で指
示される短縮番号に対応するダイヤルデータをダイヤル
データ記憶手段より読み出して、表示手段に表示するダ
イヤルデータ表示制御手段を具備して構成するようにし
た。
発明では、所定の特番と短縮番号が入力された場合に、
短縮番号に予め対応付けられた発信先に発信を行なう機
能を備えた電話端末装置において、文字情報を表示可能
な表示手段と、短縮番号に対応づけられたダイヤルデー
タを記憶するダイヤルデータ記憶手段と、ユーザからダ
イヤルデータの表示要求があった場合に、この要求で指
示される短縮番号に対応するダイヤルデータをダイヤル
データ記憶手段より読み出して、表示手段に表示するダ
イヤルデータ表示制御手段を具備して構成するようにし
た。
【0027】上記構成の電話端末装置では、ユーザより
短縮番号に対応づけたダイヤルデータの表示要求があっ
た場合に、この要求で指示される短縮番号に対応するダ
イヤルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み出し
て、表示手段に表示するようにしている。
短縮番号に対応づけたダイヤルデータの表示要求があっ
た場合に、この要求で指示される短縮番号に対応するダ
イヤルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み出し
て、表示手段に表示するようにしている。
【0028】したがって、上記構成の電話端末装置によ
れば、短縮番号に対応づけたダイヤルデータを確認する
のに、上記短縮番号による空(から)発信を一旦行なう
必要がないため、上記確認を迅速に行なうことができ
る。
れば、短縮番号に対応づけたダイヤルデータを確認する
のに、上記短縮番号による空(から)発信を一旦行なう
必要がないため、上記確認を迅速に行なうことができ
る。
【0029】また、この発明に係わる電話端末装置は、
暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段と、ユーザからの
ダイヤルデータの表示要求を受け付けるか否かを示す情
報を記憶する表示設定記憶手段と、ユーザから表示設定
記憶手段に記憶される情報を変更する要求があり、この
要求で入力される番号が暗証番号記憶手段に記憶される
暗証番号と一致する場合に、変更の要求を受け付け、表
示設定記憶手段に記憶される情報を変更する表示設定変
更手段とを備え、ダイヤルデータ表示制御手段は、ユー
ザからダイヤルデータの表示要求があり、表示設定記憶
手段に記憶される情報が表示要求を受け付けることを示
す情報の場合に、この要求で指示される短縮番号に対応
するダイヤルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み
出して、表示手段に表示することを特徴とする。
暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段と、ユーザからの
ダイヤルデータの表示要求を受け付けるか否かを示す情
報を記憶する表示設定記憶手段と、ユーザから表示設定
記憶手段に記憶される情報を変更する要求があり、この
要求で入力される番号が暗証番号記憶手段に記憶される
暗証番号と一致する場合に、変更の要求を受け付け、表
示設定記憶手段に記憶される情報を変更する表示設定変
更手段とを備え、ダイヤルデータ表示制御手段は、ユー
ザからダイヤルデータの表示要求があり、表示設定記憶
手段に記憶される情報が表示要求を受け付けることを示
す情報の場合に、この要求で指示される短縮番号に対応
するダイヤルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み
出して、表示手段に表示することを特徴とする。
【0030】上記構成の電話端末装置では、ユーザから
表示設定記憶手段に記憶される情報を変更する要求があ
り、この要求で入力される番号が暗証番号記憶手段に記
憶される暗証番号と一致する場合に、上記変更の要求を
受け付け、表示設定記憶手段に記憶される情報を変更す
る。
表示設定記憶手段に記憶される情報を変更する要求があ
り、この要求で入力される番号が暗証番号記憶手段に記
憶される暗証番号と一致する場合に、上記変更の要求を
受け付け、表示設定記憶手段に記憶される情報を変更す
る。
【0031】そして、内線端末からダイヤルデータの表
示要求があり、なおかつ表示設定記憶手段に記憶される
情報が表示要求を受け付けることを示す情報の場合に、
この要求で指示されるキーあるいは短縮番号に対応する
ダイヤルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み出し
て、内線端末の表示手段に表示するようにしている。
示要求があり、なおかつ表示設定記憶手段に記憶される
情報が表示要求を受け付けることを示す情報の場合に、
この要求で指示されるキーあるいは短縮番号に対応する
ダイヤルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み出し
て、内線端末の表示手段に表示するようにしている。
【0032】したがって、上記構成の電話端末装置によ
れば、キーや短縮番号に対応させたダイヤルデータを表
示設定するには、暗証番号の入力が必要なため、第三者
が勝手にダイヤルデータを表示設定にして、ダイヤルデ
ータを見ることができず、上記ダイヤルデータに関する
セキュリティ性が高い。
れば、キーや短縮番号に対応させたダイヤルデータを表
示設定するには、暗証番号の入力が必要なため、第三者
が勝手にダイヤルデータを表示設定にして、ダイヤルデ
ータを見ることができず、上記ダイヤルデータに関する
セキュリティ性が高い。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の一実施形態について説明する。図1は、この発明の一
実施形態に係る電話交換システムの構成を示すブロック
回路図であり、EXは電話交換装置、TEL1〜TEL
mは多機能型の内線電話機をそれぞれ示している。
の一実施形態について説明する。図1は、この発明の一
実施形態に係る電話交換システムの構成を示すブロック
回路図であり、EXは電話交換装置、TEL1〜TEL
mは多機能型の内線電話機をそれぞれ示している。
【0034】内線電話機TEL1〜TELmは、図2に
示すように、操作パネル10上に、ダイヤルキー11、
保留キーや転送キーなどの機能キー群12と、ワンタッ
チダイヤル機能などを設定可能なフレキシブルキー13
1〜13n、表示部14を備えた電話機である。
示すように、操作パネル10上に、ダイヤルキー11、
保留キーや転送キーなどの機能キー群12と、ワンタッ
チダイヤル機能などを設定可能なフレキシブルキー13
1〜13n、表示部14を備えた電話機である。
【0035】フレキシブルキー131〜13nは、LE
D(Light Emitting Diode)などの発光素子1311〜
13n1が内蔵されている。この発光素子1311〜1
3n1は、後述の電話交換装置EXの制御部6により発
光動作が制御される。
D(Light Emitting Diode)などの発光素子1311〜
13n1が内蔵されている。この発光素子1311〜1
3n1は、後述の電話交換装置EXの制御部6により発
光動作が制御される。
【0036】尚、以下の説明では、フレキシブルキー1
31〜13nが工注設定によりワンタッチダイヤル機能
が設定されているものとし、ワンタッチダイヤルキー1
31〜13nと称する。
31〜13nが工注設定によりワンタッチダイヤル機能
が設定されているものとし、ワンタッチダイヤルキー1
31〜13nと称する。
【0037】表示部14は、種々の文字表示が可能なL
CD(Liquid Crystal Display)などからなるもので、
後述の電話交換装置EXの制御部6より送られる文字情
報を2段に表示可能なものである。この文字情報として
は、時刻情報の他に、発信先の電話番号、操作の誤りを
示すエラーメッセージなどがある。
CD(Liquid Crystal Display)などからなるもので、
後述の電話交換装置EXの制御部6より送られる文字情
報を2段に表示可能なものである。この文字情報として
は、時刻情報の他に、発信先の電話番号、操作の誤りを
示すエラーメッセージなどがある。
【0038】電話交換装置EXは、各々内線1−1〜1
−mを介して上記内線電話機TEL1〜TELmが接続
されるライン回路2−1〜2−mと、公衆網の局線3−
1〜3−nに各々接続されるトランク回路4−1〜4−
nと、交換回路5と、制御部6と、記憶部7と、トーン
生成回路8とをそれぞれ有している。
−mを介して上記内線電話機TEL1〜TELmが接続
されるライン回路2−1〜2−mと、公衆網の局線3−
1〜3−nに各々接続されるトランク回路4−1〜4−
nと、交換回路5と、制御部6と、記憶部7と、トーン
生成回路8とをそれぞれ有している。
【0039】ライン回路2−1〜2−mは、対応する内
線1−1〜1−mからの発信検出や当該内線に対する着
信信号の送出などの種々の内線インタフェース動作を、
後述の制御部6の指示に基づいて行なう。
線1−1〜1−mからの発信検出や当該内線に対する着
信信号の送出などの種々の内線インタフェース動作を、
後述の制御部6の指示に基づいて行なう。
【0040】トランク回路4−1〜4−nは、対応する
局線3−1〜3−nとの間で局線の捕捉や着信信号の検
出などの種々の局線インタフェース動作を、後述の制御
部6の指示に基づいて行なう。トーン生成回路8は、後
述の制御部6の指示に応じたトーン信号を生成するもの
である。
局線3−1〜3−nとの間で局線の捕捉や着信信号の検
出などの種々の局線インタフェース動作を、後述の制御
部6の指示に基づいて行なう。トーン生成回路8は、後
述の制御部6の指示に応じたトーン信号を生成するもの
である。
【0041】交換回路5は、後述する制御部6の指示に
従って、ライン回路2−1〜2−mを、ライン回路2−
1〜2−m、トランク回路4−1〜4−nあるいはトー
ン生成回路8と交換接続する。
従って、ライン回路2−1〜2−mを、ライン回路2−
1〜2−m、トランク回路4−1〜4−nあるいはトー
ン生成回路8と交換接続する。
【0042】制御部6は、例えばマイクロコンピュータ
を主制御部として備え、制御データバスライン9を通じ
て当該電話交換装置EXの各部および内線電話機TEL
1〜TELmを制御する。
を主制御部として備え、制御データバスライン9を通じ
て当該電話交換装置EXの各部および内線電話機TEL
1〜TELmを制御する。
【0043】制御部6は、通常の制御機能として、上記
制御データバスライン9を通じて、ライン回路2−1〜
2−m、トランク回路4−1〜4−nの各回路からの発
着信信号の検出データやユーザからの種々の要求を示す
データを受け取り、これらのデータに応じて、発着信制
御や交換制御などを行なう。
制御データバスライン9を通じて、ライン回路2−1〜
2−m、トランク回路4−1〜4−nの各回路からの発
着信信号の検出データやユーザからの種々の要求を示す
データを受け取り、これらのデータに応じて、発着信制
御や交換制御などを行なう。
【0044】また、制御部6は、トーン生成回路8を制
御してトーン信号を生成させたり、ワンタッチダイヤル
機能や短縮ダイヤル機能による発信時には、ワンタッチ
ダイヤルキー131〜13nに登録されたダイヤルデー
タや、短縮ダイヤルデータに対応するダイヤルデータを
後述の記憶部7より読み出して、発信を行なった内線電
話機TEL1〜TELmの表示部14に表示させる制御
を行なう。
御してトーン信号を生成させたり、ワンタッチダイヤル
機能や短縮ダイヤル機能による発信時には、ワンタッチ
ダイヤルキー131〜13nに登録されたダイヤルデー
タや、短縮ダイヤルデータに対応するダイヤルデータを
後述の記憶部7より読み出して、発信を行なった内線電
話機TEL1〜TELmの表示部14に表示させる制御
を行なう。
【0045】さらに、制御部6は、ダイヤルデータ登録
制御手段61、表示設定変更手段62およびダイヤルデ
ータ確認表示制御手段63を有している。ダイヤルデー
タ登録制御手段61は、ワンタッチダイヤル機能のダイ
ヤルデータや、短縮ダイヤル機能のダイヤルデータを、
記憶部7に記録する制御を行なうものである。
制御手段61、表示設定変更手段62およびダイヤルデ
ータ確認表示制御手段63を有している。ダイヤルデー
タ登録制御手段61は、ワンタッチダイヤル機能のダイ
ヤルデータや、短縮ダイヤル機能のダイヤルデータを、
記憶部7に記録する制御を行なうものである。
【0046】表示設定変更手段62は、ワンタッチダイ
ヤル機能や短縮ダイヤル機能によって発信されるダイヤ
ルデータを、ユーザの要求に応じて内線電話機TEL1
〜TELmの表示部14に表示させるか否かの設定を受
け付ける制御を行なうものである。
ヤル機能や短縮ダイヤル機能によって発信されるダイヤ
ルデータを、ユーザの要求に応じて内線電話機TEL1
〜TELmの表示部14に表示させるか否かの設定を受
け付ける制御を行なうものである。
【0047】ダイヤルデータ確認表示制御手段63は、
ユーザの要求に応じて、後述の記憶部7に記憶されるダ
イヤルデータを、内線電話機TEL1〜TELmの表示
部14に表示させる制御を行なうものである。
ユーザの要求に応じて、後述の記憶部7に記憶されるダ
イヤルデータを、内線電話機TEL1〜TELmの表示
部14に表示させる制御を行なうものである。
【0048】記憶部7は、例えばROMやRAMなどの
半導体メモリやハードディスクを記憶媒体としたもの
で、この記憶媒体には制御部6の制御プログラムや種々
制御データや、文字などのキャラクタデータを記憶する
エリアの他に、ダイヤルデータ記憶エリア71と、暗証
番号データ記憶エリア72と、表示設定記憶エリア73
とを有する。
半導体メモリやハードディスクを記憶媒体としたもの
で、この記憶媒体には制御部6の制御プログラムや種々
制御データや、文字などのキャラクタデータを記憶する
エリアの他に、ダイヤルデータ記憶エリア71と、暗証
番号データ記憶エリア72と、表示設定記憶エリア73
とを有する。
【0049】ダイヤルデータ記憶エリア71は、ワンタ
ッチダイヤル機能のダイヤルデータや、短縮ダイヤル機
能のダイヤルデータを、発信先の名称情報とともに記憶
するエリアである。
ッチダイヤル機能のダイヤルデータや、短縮ダイヤル機
能のダイヤルデータを、発信先の名称情報とともに記憶
するエリアである。
【0050】このエリアには、ワンタッチダイヤル機能
のダイヤルデータについては、内線電話機TEL1〜T
ELm毎に、それぞれのワンタッチダイヤルキー131
〜13nに対応づけてダイヤルデータおよび名称データ
を記憶し、また短縮ダイヤル機能のダイヤルデータにつ
いては、内線電話機TEL1〜TELm間で共通の番号
(以下、この番号を短縮ダイヤル番号と称する)に対応
づけてダイヤルデータおよび名称データを記憶する。
のダイヤルデータについては、内線電話機TEL1〜T
ELm毎に、それぞれのワンタッチダイヤルキー131
〜13nに対応づけてダイヤルデータおよび名称データ
を記憶し、また短縮ダイヤル機能のダイヤルデータにつ
いては、内線電話機TEL1〜TELm間で共通の番号
(以下、この番号を短縮ダイヤル番号と称する)に対応
づけてダイヤルデータおよび名称データを記憶する。
【0051】暗証番号データ記憶エリア72は、内線電
話機TEL1〜TELm毎に対応づけた暗証番号を記憶
するエリアである。表示設定記憶エリア73は、内線電
話機TEL1〜TELm毎に、ユーザからのワンタッチ
ダイヤル機能や短縮ダイヤル機能によって発信されるダ
イヤルデータの確認表示要求を受け付けるか否かの情報
を記憶するエリアである。
話機TEL1〜TELm毎に対応づけた暗証番号を記憶
するエリアである。表示設定記憶エリア73は、内線電
話機TEL1〜TELm毎に、ユーザからのワンタッチ
ダイヤル機能や短縮ダイヤル機能によって発信されるダ
イヤルデータの確認表示要求を受け付けるか否かの情報
を記憶するエリアである。
【0052】次に、図3および図4を参照して、上記構
成の電話交換システムにおけるワンタッチダイヤル機能
のダイヤルデータを登録する場合の処理動作について説
明する。尚、この処理は、ダイヤルデータ登録制御手段
61によって行なわれる。
成の電話交換システムにおけるワンタッチダイヤル機能
のダイヤルデータを登録する場合の処理動作について説
明する。尚、この処理は、ダイヤルデータ登録制御手段
61によって行なわれる。
【0053】また、ここでは内線電話機TEL1を用い
て上記ダイヤルデータを登録する場合について説明す
る。図3は、上記処理のフローチャートで、図4は、内
線電話機TEL1と電話交換装置EXとの間のシーケン
スを示す図である。
て上記ダイヤルデータを登録する場合について説明す
る。図3は、上記処理のフローチャートで、図4は、内
線電話機TEL1と電話交換装置EXとの間のシーケン
スを示す図である。
【0054】まず、ステップ3aでは、内線電話機TE
L1〜TELmのワンタッチダイヤルキー131〜13
nを監視しており、ユーザによりワンタッチダイヤルキ
ー131〜13nが所定時間内に1度だけ押下される
と、ステップ3bに移行する。
L1〜TELmのワンタッチダイヤルキー131〜13
nを監視しており、ユーザによりワンタッチダイヤルキ
ー131〜13nが所定時間内に1度だけ押下される
と、ステップ3bに移行する。
【0055】ステップ3bでは、内線電話機TEL1の
表示部14に、発信先の名称や電話番号の入力を促す表
示を行ない、内線電話機TEL1より発信先の名称の入
力を受け付け、入力された文字を内線電話機TEL1の
表示部14の上段に表示する。その入力方法としては、
マトリックス方式やトグル方式を用いる。
表示部14に、発信先の名称や電話番号の入力を促す表
示を行ない、内線電話機TEL1より発信先の名称の入
力を受け付け、入力された文字を内線電話機TEL1の
表示部14の上段に表示する。その入力方法としては、
マトリックス方式やトグル方式を用いる。
【0056】マトリックス方式は、カタカナや英数字な
どの各文字をマトリックス化した表上に表し、例えばダ
イヤルキー11を通じて、上記マトリックスの行番号と
列番号を入力し、このようにして入力される数字の組み
合わせに対応する文字を入力文字として受け付ける方法
である。
どの各文字をマトリックス化した表上に表し、例えばダ
イヤルキー11を通じて、上記マトリックスの行番号と
列番号を入力し、このようにして入力される数字の組み
合わせに対応する文字を入力文字として受け付ける方法
である。
【0057】すなわち、例えば、行番号として「4」
を、列番号として「5」を入力した場合には、「ト」を
入力文字として受け付け、行番号として「1」を、列番
号として「3」を入力した場合には、「ウ」を入力文字
として受け付ける。
を、列番号として「5」を入力した場合には、「ト」を
入力文字として受け付け、行番号として「1」を、列番
号として「3」を入力した場合には、「ウ」を入力文字
として受け付ける。
【0058】また、トグル方式は、ダイヤルキー11の
各キーを五十音表の各行に対応づけておき、連続して操
作する回数に応じた段の文字を、入力文字として受け付
ける。
各キーを五十音表の各行に対応づけておき、連続して操
作する回数に応じた段の文字を、入力文字として受け付
ける。
【0059】すなわち、例えば「3」キーを連続して2
回押下した場合には、「シ」を受け付け、「6」キーを
連続して1回押下した場合には、「ハ」を入力文字とし
て受け付ける。
回押下した場合には、「シ」を受け付け、「6」キーを
連続して1回押下した場合には、「ハ」を入力文字とし
て受け付ける。
【0060】その後、ステップ3cでは、発信先の電話
番号を、ダイヤルキー11を通じて受け付け、入力され
た番号を内線電話機TEL1の表示部14の下段に表示
し、ステップ3dに移行する。
番号を、ダイヤルキー11を通じて受け付け、入力され
た番号を内線電話機TEL1の表示部14の下段に表示
し、ステップ3dに移行する。
【0061】ステップ3dでは、ステップ3bおよびス
テップ3cで入力された文字や番号の他に、「?」を表
示部14に表示して、この表示内容をステップ3aで操
作したワンタッチダイヤルキーに登録して良いかをユー
ザに問う。
テップ3cで入力された文字や番号の他に、「?」を表
示部14に表示して、この表示内容をステップ3aで操
作したワンタッチダイヤルキーに登録して良いかをユー
ザに問う。
【0062】ここで、ユーザが登録して良いことを示す
ために、ステップ3aで押下したワンタッチダイヤルキ
ー131〜13nを押下すると、ステップ3eに移行す
る。ステップ3eでは、ステップ3aで操作したワンタ
ッチダイヤルキー131〜13nに対応させて、ステッ
プ3bおよびステップ3cで入力された文字や番号をダ
イヤルデータ記憶エリア71に記録し、当該処理を終了
する。一方、ステップ3dで、ユーザが入力に誤りがあ
ることを示すために、ステップ3aで押下したワンタッ
チダイヤルキー131〜13n以外のキーを押下した場
合には、再びステップ3bに移行して、ステップ3bか
らステップ3dまでの処理をやり直す。
ために、ステップ3aで押下したワンタッチダイヤルキ
ー131〜13nを押下すると、ステップ3eに移行す
る。ステップ3eでは、ステップ3aで操作したワンタ
ッチダイヤルキー131〜13nに対応させて、ステッ
プ3bおよびステップ3cで入力された文字や番号をダ
イヤルデータ記憶エリア71に記録し、当該処理を終了
する。一方、ステップ3dで、ユーザが入力に誤りがあ
ることを示すために、ステップ3aで押下したワンタッ
チダイヤルキー131〜13n以外のキーを押下した場
合には、再びステップ3bに移行して、ステップ3bか
らステップ3dまでの処理をやり直す。
【0063】次に、図5および図6を参照して、上記構
成の電話交換システムにおける短縮ダイヤル機能のダイ
ヤルデータを登録する場合の処理動作について説明す
る。尚、この処理は、ダイヤルデータ登録制御手段61
によって行なわれる。
成の電話交換システムにおける短縮ダイヤル機能のダイ
ヤルデータを登録する場合の処理動作について説明す
る。尚、この処理は、ダイヤルデータ登録制御手段61
によって行なわれる。
【0064】また、ここでは内線電話機TEL1を用い
て上記ダイヤルデータを登録する場合について説明す
る。図5は、上記処理のフローチャートで、図6は、内
線電話機TEL1と電話交換装置EXとの間のシーケン
スを示す図である。
て上記ダイヤルデータを登録する場合について説明す
る。図5は、上記処理のフローチャートで、図6は、内
線電話機TEL1と電話交換装置EXとの間のシーケン
スを示す図である。
【0065】まず、ステップ5aでは、内線電話機TE
L1〜TELmより入力される特番を監視しており、ユ
ーザが内線電話機TEL1の内線電話機TEL1のハン
ドセットを取り上げて、上記ダイヤルデータを登録する
ための特番および短縮ダイヤル番号を入力すると、ステ
ップ5bに移行する。
L1〜TELmより入力される特番を監視しており、ユ
ーザが内線電話機TEL1の内線電話機TEL1のハン
ドセットを取り上げて、上記ダイヤルデータを登録する
ための特番および短縮ダイヤル番号を入力すると、ステ
ップ5bに移行する。
【0066】ステップ5bでは、内線電話機TEL1の
表示部14に、発信先の名称や電話番号の入力を促す表
示を行ない、発信先の名称の入力を受け付け、入力され
た文字を内線電話機TEL1の表示部14の上段に表示
する。その入力方法としては、上述のワンタッチダイヤ
ルのダイヤルデータ登録時と同様に、マトリックス方式
やトグル方式を用いる。
表示部14に、発信先の名称や電話番号の入力を促す表
示を行ない、発信先の名称の入力を受け付け、入力され
た文字を内線電話機TEL1の表示部14の上段に表示
する。その入力方法としては、上述のワンタッチダイヤ
ルのダイヤルデータ登録時と同様に、マトリックス方式
やトグル方式を用いる。
【0067】その後、ステップ5cでは、発信先の電話
番号を、ダイヤルキー11を通じて受け付け、入力され
た番号を内線電話機TEL1の表示部14の下段に表示
し、ステップ5dに移行する。
番号を、ダイヤルキー11を通じて受け付け、入力され
た番号を内線電話機TEL1の表示部14の下段に表示
し、ステップ5dに移行する。
【0068】ステップ5dでは、ステップ5bおよびス
テップ5cで入力された文字や番号の他に、「?」を表
示部14に表示して、この表示内容をステップ5aで操
作したワンタッチダイヤルキーに登録して良いかをユー
ザに問う。
テップ5cで入力された文字や番号の他に、「?」を表
示部14に表示して、この表示内容をステップ5aで操
作したワンタッチダイヤルキーに登録して良いかをユー
ザに問う。
【0069】ここで、ユーザが登録して良いことを示す
ために、ダイヤルキー11の「1」を押下すると、ステ
ップ5eに移行する。ステップ5eでは、ステップ5a
で入力した短縮ダイヤル番号に対応させて、ステップ5
bおよびステップ5cで入力された文字や番号をダイヤ
ルデータ記憶エリア71に記録し、当該処理を終了す
る。一方、ステップ5dで、ユーザが入力に誤りがある
ことを示すために、ダイヤルキー11の「0」を押下す
ると、再びステップ5bに移行して、ステップ5bから
ステップ5dまでの処理をやり直す。
ために、ダイヤルキー11の「1」を押下すると、ステ
ップ5eに移行する。ステップ5eでは、ステップ5a
で入力した短縮ダイヤル番号に対応させて、ステップ5
bおよびステップ5cで入力された文字や番号をダイヤ
ルデータ記憶エリア71に記録し、当該処理を終了す
る。一方、ステップ5dで、ユーザが入力に誤りがある
ことを示すために、ダイヤルキー11の「0」を押下す
ると、再びステップ5bに移行して、ステップ5bから
ステップ5dまでの処理をやり直す。
【0070】次に、図7を参照して、上記構成の電話交
換システムにおけるワンタッチダイヤル機能や短縮ダイ
ヤル機能のダイヤルデータを確認表示するための許可設
定処理動作について説明する。
換システムにおけるワンタッチダイヤル機能や短縮ダイ
ヤル機能のダイヤルデータを確認表示するための許可設
定処理動作について説明する。
【0071】尚、この処理は、表示設定変更手段62に
よって行なわれる。また、ここでは内線電話機TEL1
を用いて確認表示の許可設定を変更する場合について説
明する。図7は、上記処理のフローチャートを示す図で
ある。
よって行なわれる。また、ここでは内線電話機TEL1
を用いて確認表示の許可設定を変更する場合について説
明する。図7は、上記処理のフローチャートを示す図で
ある。
【0072】ユーザが内線電話機TEL1のハンドセッ
トを取り上げて、オフフック状態にして、上記ダイヤル
データの確認表示の許可設定を変更するための特番を入
力すると、上記許可設定の変更処理が実行される。
トを取り上げて、オフフック状態にして、上記ダイヤル
データの確認表示の許可設定を変更するための特番を入
力すると、上記許可設定の変更処理が実行される。
【0073】まずステップ7aでは、「アンショウバン
ゴウ?」を内線電話機TEL1の表示部14に表示し
て、アンショウバンゴウの入力をユーザに促し、暗証番
号の入力をダイヤルキー11を通じて受け付け、ステッ
プ7bに移行する。
ゴウ?」を内線電話機TEL1の表示部14に表示し
て、アンショウバンゴウの入力をユーザに促し、暗証番
号の入力をダイヤルキー11を通じて受け付け、ステッ
プ7bに移行する。
【0074】ステップ7bでは、ステップ7aで入力さ
れた番号と、暗証番号データ記憶エリア72に予め内線
電話機TEL1に対応づけて記憶されている暗証番号デ
ータを比較して、2つの番号が一致するか確認する。こ
こで、一致が確認された場合には、ステップ7cに移行
し、一致しない場合には、ステップ7fに移行する。
れた番号と、暗証番号データ記憶エリア72に予め内線
電話機TEL1に対応づけて記憶されている暗証番号デ
ータを比較して、2つの番号が一致するか確認する。こ
こで、一致が確認された場合には、ステップ7cに移行
し、一致しない場合には、ステップ7fに移行する。
【0075】ステップ7cでは、「ヒョウジセッテイ
?」を内線電話機TEL1の表示部14に表示して、表
示設定か否かをユーザに問う。ここで、ユーザにより、
表示設定を行なう旨を示す「1」が入力された場合に
は、ステップ7dに移行して、この情報を表示設定記憶
エリア73の内線電話機TEL1に対応するエリアに記
録し、この処理を終了する。
?」を内線電話機TEL1の表示部14に表示して、表
示設定か否かをユーザに問う。ここで、ユーザにより、
表示設定を行なう旨を示す「1」が入力された場合に
は、ステップ7dに移行して、この情報を表示設定記憶
エリア73の内線電話機TEL1に対応するエリアに記
録し、この処理を終了する。
【0076】また、非表示設定を行なう旨を示す「0」
が入力された場合には、ステップ7eに移行して、この
情報を表示設定記憶エリア73の内線電話機TEL1に
対応するエリアに記録し、この処理を終了する。
が入力された場合には、ステップ7eに移行して、この
情報を表示設定記憶エリア73の内線電話機TEL1に
対応するエリアに記録し、この処理を終了する。
【0077】一方、ステップ7fでは、交換回路5がト
ーン生成回路8をライン回路2−1に接続されるように
制御し、トーン生成回路8が、ステップ7aで入力され
た番号が暗証番号と一致しないことを示す規制音を生成
する。これにより、上記規制音が内線電話機TEL1に
入力され、ステップ7gに移行する。
ーン生成回路8をライン回路2−1に接続されるように
制御し、トーン生成回路8が、ステップ7aで入力され
た番号が暗証番号と一致しないことを示す規制音を生成
する。これにより、上記規制音が内線電話機TEL1に
入力され、ステップ7gに移行する。
【0078】ステップ7gでは、ステップ7aで入力さ
れた番号が暗証番号と一致しないことを示す「NG」を
内線電話機TEL1の表示部14に表示して、この処理
を終了する。
れた番号が暗証番号と一致しないことを示す「NG」を
内線電話機TEL1の表示部14に表示して、この処理
を終了する。
【0079】次に、図8および図9を参照して、上記構
成の電話交換システムにおけるワンタッチダイヤル機能
のダイヤルデータを、ユーザの要求に応じて内線電話機
(TEL1〜TELm)の表示部14に表示する動作に
ついて説明する。尚、この処理は、ダイヤルデータ確認
表示制御手段63によって行なわれる。
成の電話交換システムにおけるワンタッチダイヤル機能
のダイヤルデータを、ユーザの要求に応じて内線電話機
(TEL1〜TELm)の表示部14に表示する動作に
ついて説明する。尚、この処理は、ダイヤルデータ確認
表示制御手段63によって行なわれる。
【0080】また、ここでは内線電話機TEL1を用い
て確認表示を行なう場合について説明する。図8は、上
記処理のフローチャートで、図9は、内線電話機TEL
1と電話交換装置EXとの間のシーケンスを示す図であ
る。
て確認表示を行なう場合について説明する。図8は、上
記処理のフローチャートで、図9は、内線電話機TEL
1と電話交換装置EXとの間のシーケンスを示す図であ
る。
【0081】まず、ステップ8aでは、内線電話機TE
L1のワンタッチダイヤルキー131〜13nを監視し
ており、ユーザによりワンタッチダイヤルキー131〜
13nが所定時間内に2度押下されると、ステップ8b
に移行する。
L1のワンタッチダイヤルキー131〜13nを監視し
ており、ユーザによりワンタッチダイヤルキー131〜
13nが所定時間内に2度押下されると、ステップ8b
に移行する。
【0082】ステップ8bでは、表示設定記憶エリア7
3を参照して、上記確認表示要求を行なった内線電話機
TEL1に対応するデータとして、表示設定を意味する
「1」が登録されているか否かを確認する。
3を参照して、上記確認表示要求を行なった内線電話機
TEL1に対応するデータとして、表示設定を意味する
「1」が登録されているか否かを確認する。
【0083】ここで、表示設定を意味する「1」が登録
されている場合には、ステップ8cに移行し、非表示設
定を意味する「0」が登録されている場合には、ステッ
プ8dに移行する。
されている場合には、ステップ8cに移行し、非表示設
定を意味する「0」が登録されている場合には、ステッ
プ8dに移行する。
【0084】ステップ8cでは、ステップ8aで操作さ
れたワンタッチダイヤルキー131〜13nに対応づけ
てダイヤルデータ記憶エリア71に記録されている名称
データおよびダイヤルデータを読み出し、内線電話機T
EL1の表示部14の上段に発信先名を表示し、下段に
ダイヤルデータを表示し、ステップ8fに移行する。
れたワンタッチダイヤルキー131〜13nに対応づけ
てダイヤルデータ記憶エリア71に記録されている名称
データおよびダイヤルデータを読み出し、内線電話機T
EL1の表示部14の上段に発信先名を表示し、下段に
ダイヤルデータを表示し、ステップ8fに移行する。
【0085】また、この際、上記ワンタッチダイヤルキ
ー131〜13nに設けられている発光素子(1311
〜13n1)を点灯動作させるが、この点灯動作は発信
時の点灯動作とは異なるようにしておく。
ー131〜13nに設けられている発光素子(1311
〜13n1)を点灯動作させるが、この点灯動作は発信
時の点灯動作とは異なるようにしておく。
【0086】一方、ステップ8dでは、交換回路5がト
ーン生成回路8をライン回路2−1に接続されるように
制御し、トーン生成回路8が、確認表示要求を受け付け
られないことを示す規制音を生成する。これにより、上
記規制音を内線電話機TEL1に入力し、ステップ8e
に移行する。
ーン生成回路8をライン回路2−1に接続されるように
制御し、トーン生成回路8が、確認表示要求を受け付け
られないことを示す規制音を生成する。これにより、上
記規制音を内線電話機TEL1に入力し、ステップ8e
に移行する。
【0087】ステップ8eでは、確認表示要求を受け付
けられないことを示す「Error」を内線電話機TE
L1の表示部14に表示して、ステップ8fに移行す
る。ステップ8fでは、ステップ8aで操作されたワン
タッチダイヤルキーが押下されたか否かを監視し、上記
キーが押下されるとステップ8gに移行する。ステップ
8gでは、表示部14に表示したデータを消去し、当該
処理を終了する。
けられないことを示す「Error」を内線電話機TE
L1の表示部14に表示して、ステップ8fに移行す
る。ステップ8fでは、ステップ8aで操作されたワン
タッチダイヤルキーが押下されたか否かを監視し、上記
キーが押下されるとステップ8gに移行する。ステップ
8gでは、表示部14に表示したデータを消去し、当該
処理を終了する。
【0088】次に、図10および図11を参照して、上
記構成の電話交換システムにおける短縮ダイヤル機能の
ダイヤルデータを、ユーザの要求に応じて内線電話機
(TEL1〜TELm)の表示部14に表示する動作に
ついて説明する。尚、この処理は、ダイヤルデータ確認
表示制御手段63によって行なわれる。
記構成の電話交換システムにおける短縮ダイヤル機能の
ダイヤルデータを、ユーザの要求に応じて内線電話機
(TEL1〜TELm)の表示部14に表示する動作に
ついて説明する。尚、この処理は、ダイヤルデータ確認
表示制御手段63によって行なわれる。
【0089】また、ここでは内線電話機TEL1を用い
て確認表示を行なう場合について説明する。図10は、
上記処理のフローチャートで、図11は、内線電話機T
EL1と電話交換装置EXとの間のシーケンスを示す図
である。
て確認表示を行なう場合について説明する。図10は、
上記処理のフローチャートで、図11は、内線電話機T
EL1と電話交換装置EXとの間のシーケンスを示す図
である。
【0090】まず、ステップ10aでは、内線電話機T
EL1〜TELmより入力される特番を監視しており、
ユーザが内線電話機TEL1のハンドセットを取り上げ
て、上記ダイヤルデータを確認するための特番および短
縮ダイヤル番号を入力すると、ステップ10bに移行す
る。
EL1〜TELmより入力される特番を監視しており、
ユーザが内線電話機TEL1のハンドセットを取り上げ
て、上記ダイヤルデータを確認するための特番および短
縮ダイヤル番号を入力すると、ステップ10bに移行す
る。
【0091】ステップ10bでは、表示設定記憶エリア
73を参照して、上記確認表示要求を行なった内線電話
機TEL1に対応するデータとして、表示設定を意味す
る「1」が登録されているか否かを確認する。
73を参照して、上記確認表示要求を行なった内線電話
機TEL1に対応するデータとして、表示設定を意味す
る「1」が登録されているか否かを確認する。
【0092】ここで、表示設定を意味する「1」が登録
されている場合には、ステップ10cに移行し、非表示
設定を意味する「0」が登録されている場合には、ステ
ップ10dに移行する。
されている場合には、ステップ10cに移行し、非表示
設定を意味する「0」が登録されている場合には、ステ
ップ10dに移行する。
【0093】ステップ10cでは、ステップ10aで入
力された短縮ダイヤル番号に対応づけてダイヤルデータ
記憶エリア71に記録されている名称データおよびダイ
ヤルデータを読み出し、内線電話機TEL1の表示部1
4の上段に発信先名を表示し、下段にダイヤルデータを
表示し、ステップ10fに移行する。
力された短縮ダイヤル番号に対応づけてダイヤルデータ
記憶エリア71に記録されている名称データおよびダイ
ヤルデータを読み出し、内線電話機TEL1の表示部1
4の上段に発信先名を表示し、下段にダイヤルデータを
表示し、ステップ10fに移行する。
【0094】また、この際、上記ワンタッチダイヤルキ
ー131〜13nに設けられている発光素子(1311
〜13n1)を点灯動作させるが、この点灯動作は発信
時の点灯動作とは異なるようにしておく。
ー131〜13nに設けられている発光素子(1311
〜13n1)を点灯動作させるが、この点灯動作は発信
時の点灯動作とは異なるようにしておく。
【0095】一方、ステップ10dでは、交換回路5が
トーン生成回路8をライン回路2−1に接続されるよう
に制御し、トーン生成回路8が、確認表示要求を受け付
けられないことを示す規制音を生成する。これにより、
上記規制音を内線電話機TEL1に入力し、ステップ1
0eに移行する。
トーン生成回路8をライン回路2−1に接続されるよう
に制御し、トーン生成回路8が、確認表示要求を受け付
けられないことを示す規制音を生成する。これにより、
上記規制音を内線電話機TEL1に入力し、ステップ1
0eに移行する。
【0096】ステップ10eでは、確認表示要求を受け
付けられないことを示す「Error」を内線電話機T
EL1の表示部14に表示して、ステップ10fに移行
する。
付けられないことを示す「Error」を内線電話機T
EL1の表示部14に表示して、ステップ10fに移行
する。
【0097】ステップ10fでは、ユーザがハンドセッ
トを戻し、フックキーが押下されたか否かを監視し、上
記フックキーが押下されるとステップ10gに移行す
る。ステップ10gでは、表示部14に表示したデータ
を消去し、当該処理を終了する。
トを戻し、フックキーが押下されたか否かを監視し、上
記フックキーが押下されるとステップ10gに移行す
る。ステップ10gでは、表示部14に表示したデータ
を消去し、当該処理を終了する。
【0098】尚、ステップ8cやステップ10cにおい
て、登録した名称データやダイヤルデータを確認表示中
に、コールドIDなどの発呼者情報を伴う着信があった
場合についての処理としては、制御部6の制御により、
確認表示内容を優先的に表示したり、あるいは発呼者情
報を優先的に表示する。
て、登録した名称データやダイヤルデータを確認表示中
に、コールドIDなどの発呼者情報を伴う着信があった
場合についての処理としては、制御部6の制御により、
確認表示内容を優先的に表示したり、あるいは発呼者情
報を優先的に表示する。
【0099】以上のように、上記構成の電話交換装置で
は、ワンタッチダイヤルキー131〜13nの連続押下
や、特番と短縮ダイヤル番号の入力といった簡易な操作
で、ワンタッチダイヤルキー131〜13nや短縮ダイ
ヤル番号に対応づけたダイヤルデータおよび発信先名を
内線電話機TEL1〜TELmの表示部14に表示でき
るため、ユーザはワンタッチダイヤルキー131〜13
nや短縮ダイヤル番号に対応づけた情報を迅速に確認す
ることができる。
は、ワンタッチダイヤルキー131〜13nの連続押下
や、特番と短縮ダイヤル番号の入力といった簡易な操作
で、ワンタッチダイヤルキー131〜13nや短縮ダイ
ヤル番号に対応づけたダイヤルデータおよび発信先名を
内線電話機TEL1〜TELmの表示部14に表示でき
るため、ユーザはワンタッチダイヤルキー131〜13
nや短縮ダイヤル番号に対応づけた情報を迅速に確認す
ることができる。
【0100】また、ワンタッチダイヤルキー131〜1
3nや短縮ダイヤル番号に対応づけた情報を表示する要
求は、暗証番号の入力を通じて受け付けないように設定
することができるため、登録情報の漏洩を防止でき、セ
キュリティ性が高い。
3nや短縮ダイヤル番号に対応づけた情報を表示する要
求は、暗証番号の入力を通じて受け付けないように設定
することができるため、登録情報の漏洩を防止でき、セ
キュリティ性が高い。
【0101】尚、この発明は上記実施の形態に限定され
るものではない。例えば、上記実施の形態では、ワンタ
ッチダイヤルキー131〜13nや短縮ダイヤルに対応
づけた情報が、電話交換装置EXの記憶部7に記録され
る場合の構成について説明したが、これらの情報が各内
線電話機TEL1〜TELmの記憶部に記録される構成
であってもよい。
るものではない。例えば、上記実施の形態では、ワンタ
ッチダイヤルキー131〜13nや短縮ダイヤルに対応
づけた情報が、電話交換装置EXの記憶部7に記録され
る場合の構成について説明したが、これらの情報が各内
線電話機TEL1〜TELmの記憶部に記録される構成
であってもよい。
【0102】この場合、各内線電話機TEL1〜TEL
mの制御部が、上記ダイヤルデータ登録制御手段61、
表示設定変更手段62およびダイヤルデータ確認表示制
御手段63を備える構成とすれば、同様に実施でき、同
様の効果を奏する。また、この発明は、電話交換装置E
Xに収容される電話機だけでなく、ワンタッチダイヤル
機能や、短縮ダイヤル機能を有する家庭用の電話機に適
用することができ、同様の効果を奏する。その他、この
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同
様に実施可能であることはいうまでもない。
mの制御部が、上記ダイヤルデータ登録制御手段61、
表示設定変更手段62およびダイヤルデータ確認表示制
御手段63を備える構成とすれば、同様に実施でき、同
様の効果を奏する。また、この発明は、電話交換装置E
Xに収容される電話機だけでなく、ワンタッチダイヤル
機能や、短縮ダイヤル機能を有する家庭用の電話機に適
用することができ、同様の効果を奏する。その他、この
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同
様に実施可能であることはいうまでもない。
【0103】
【発明の効果】以上述べたように、この発明に係わる電
話交換システムおよび電話交換装置では、予めダイヤル
データ記憶手段に内線端末の所定のキーに対応づけたダ
イヤルデータや短縮番号に対応づけたダイヤルデータを
記憶しておき、内線端末から上記ダイヤルデータの表示
要求があった場合に、この要求で指示されるキー、ある
いは短縮番号に対応するダイヤルデータをダイヤルデー
タ記憶手段より読み出し、内線端末の表示手段に表示す
るようにしている。
話交換システムおよび電話交換装置では、予めダイヤル
データ記憶手段に内線端末の所定のキーに対応づけたダ
イヤルデータや短縮番号に対応づけたダイヤルデータを
記憶しておき、内線端末から上記ダイヤルデータの表示
要求があった場合に、この要求で指示されるキー、ある
いは短縮番号に対応するダイヤルデータをダイヤルデー
タ記憶手段より読み出し、内線端末の表示手段に表示す
るようにしている。
【0104】したがって、この発明によれば、キー対応
のダイヤルデータや短縮番号に対応づけたダイヤルデー
タを確認するのに、空(から)発信を一旦行なう必要が
ないため、上記確認を迅速に行なうことが可能な電話交
換システムおよび電話交換装置を提供できる。
のダイヤルデータや短縮番号に対応づけたダイヤルデー
タを確認するのに、空(から)発信を一旦行なう必要が
ないため、上記確認を迅速に行なうことが可能な電話交
換システムおよび電話交換装置を提供できる。
【0105】また、この発明に係わる電話交換システム
および電話交換装置では、ダイヤルデータの表示要求を
受け付けるか否かを示す情報を記憶する表示設定記憶手
段を備え、内線端末から上記情報を変更する要求があ
り、この要求で入力される番号が暗証番号記憶手段に記
憶される暗証番号と一致する場合に、上記変更の要求を
受け付け、表示設定記憶手段に記憶される情報を変更す
る。
および電話交換装置では、ダイヤルデータの表示要求を
受け付けるか否かを示す情報を記憶する表示設定記憶手
段を備え、内線端末から上記情報を変更する要求があ
り、この要求で入力される番号が暗証番号記憶手段に記
憶される暗証番号と一致する場合に、上記変更の要求を
受け付け、表示設定記憶手段に記憶される情報を変更す
る。
【0106】そして、内線端末からダイヤルデータの表
示要求があり、なおかつ表示設定記憶手段に記憶される
情報が表示要求を受け付けることを示す情報の場合に限
り、この要求で指示されるキーあるいは短縮番号に対応
するダイヤルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み
出して、内線端末の表示手段に表示するようにしてい
る。
示要求があり、なおかつ表示設定記憶手段に記憶される
情報が表示要求を受け付けることを示す情報の場合に限
り、この要求で指示されるキーあるいは短縮番号に対応
するダイヤルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み
出して、内線端末の表示手段に表示するようにしてい
る。
【0107】したがって、この発明によれば、キーや短
縮番号に対応させたダイヤルデータを表示設定するに
は、暗証番号の入力を必要とし、第三者が勝手にダイヤ
ルデータを表示設定にして、ダイヤルデータを見ること
ができず、上記ダイヤルデータに関するセキュリティ性
が高い電話交換システムおよび電話交換装置を提供でき
る。
縮番号に対応させたダイヤルデータを表示設定するに
は、暗証番号の入力を必要とし、第三者が勝手にダイヤ
ルデータを表示設定にして、ダイヤルデータを見ること
ができず、上記ダイヤルデータに関するセキュリティ性
が高い電話交換システムおよび電話交換装置を提供でき
る。
【0108】また、この発明に係わる電話端末装置で
は、予めダイヤルデータ記憶手段に所定のキーに対応づ
けたダイヤルデータや短縮番号に対応づけたダイヤルデ
ータを記憶しておき、ユーザより上記ダイヤルデータの
表示要求があった場合に、この要求で指示されるキーに
対応するダイヤルデータや短縮番号に対応づけたダイヤ
ルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み出して、表
示手段に表示するようにしている。
は、予めダイヤルデータ記憶手段に所定のキーに対応づ
けたダイヤルデータや短縮番号に対応づけたダイヤルデ
ータを記憶しておき、ユーザより上記ダイヤルデータの
表示要求があった場合に、この要求で指示されるキーに
対応するダイヤルデータや短縮番号に対応づけたダイヤ
ルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み出して、表
示手段に表示するようにしている。
【0109】したがって、この発明によれば、キー対応
のダイヤルデータや短縮番号に対応づけたダイヤルデー
タを確認するのに、空(から)発信を一旦行なう必要が
ないため、上記確認を迅速に行なうことが可能な電話端
末装置を提供できる。
のダイヤルデータや短縮番号に対応づけたダイヤルデー
タを確認するのに、空(から)発信を一旦行なう必要が
ないため、上記確認を迅速に行なうことが可能な電話端
末装置を提供できる。
【0110】また、この発明に係わる電話端末装置で
は、ダイヤルデータの表示要求を受け付けるか否かを示
す情報を記憶する表示設定記憶手段を備え、ユーザから
上記情報を変更する要求があり、この要求で入力される
番号が暗証番号記憶手段に記憶される暗証番号と一致す
る場合に、上記変更の要求を受け付け、表示設定記憶手
段に記憶される情報を変更する。
は、ダイヤルデータの表示要求を受け付けるか否かを示
す情報を記憶する表示設定記憶手段を備え、ユーザから
上記情報を変更する要求があり、この要求で入力される
番号が暗証番号記憶手段に記憶される暗証番号と一致す
る場合に、上記変更の要求を受け付け、表示設定記憶手
段に記憶される情報を変更する。
【0111】そして、ユーザからダイヤルデータの表示
要求があり、なおかつ表示設定記憶手段に記憶される情
報が表示要求を受け付けることを示す情報の場合に限
り、この要求で指示されるキーあるいは短縮番号に対応
するダイヤルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み
出して、表示手段に表示するようにしている。
要求があり、なおかつ表示設定記憶手段に記憶される情
報が表示要求を受け付けることを示す情報の場合に限
り、この要求で指示されるキーあるいは短縮番号に対応
するダイヤルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み
出して、表示手段に表示するようにしている。
【0112】したがって、この発明によれば、キーや短
縮番号に対応させたダイヤルデータを表示設定するに
は、暗証番号の入力を必要とし、第三者が勝手にダイヤ
ルデータを表示設定にして、ダイヤルデータを見ること
ができず、上記ダイヤルデータに関するセキュリティ性
が高い電話端末装置を提供できる。
縮番号に対応させたダイヤルデータを表示設定するに
は、暗証番号の入力を必要とし、第三者が勝手にダイヤ
ルデータを表示設定にして、ダイヤルデータを見ること
ができず、上記ダイヤルデータに関するセキュリティ性
が高い電話端末装置を提供できる。
【図1】この発明に係わる電話交換装置システムの一実
施形態の構成を示す回路ブロック図。
施形態の構成を示す回路ブロック図。
【図2】図1に示した電話交換装置に収容される内線電
話機の操作パネルを説明するための図。
話機の操作パネルを説明するための図。
【図3】この発明に係わる電話交換システムにワンタッ
チダイヤルデータを登録するための処理動作を説明する
ためのフローチャート。
チダイヤルデータを登録するための処理動作を説明する
ためのフローチャート。
【図4】この発明に係わる電話交換システムにワンタッ
チダイヤルデータを登録するための動作を説明するため
のシーケンス図。
チダイヤルデータを登録するための動作を説明するため
のシーケンス図。
【図5】この発明に係わる電話交換システムに短縮ダイ
ヤルデータを登録するための処理動作を説明するための
フローチャート。
ヤルデータを登録するための処理動作を説明するための
フローチャート。
【図6】この発明に係わる電話交換システムに短縮ダイ
ヤルデータを登録するための動作を説明するためのシー
ケンス図。
ヤルデータを登録するための動作を説明するためのシー
ケンス図。
【図7】図1に示した電話交換装置に収容される内線電
話機にダイヤルデータを表示するための許可/不許可設
定を行なう処理動作を説明するためのフローチャート。
話機にダイヤルデータを表示するための許可/不許可設
定を行なう処理動作を説明するためのフローチャート。
【図8】内線電話機のワンタッチダイヤルキーに登録し
たダイヤルデータを、内線電話機に表示するための処理
動作を説明するためのフローチャート。
たダイヤルデータを、内線電話機に表示するための処理
動作を説明するためのフローチャート。
【図9】内線電話機のワンタッチダイヤルキーに登録し
たダイヤルデータを、内線電話機に表示するための動作
を説明するためのシーケンス図。
たダイヤルデータを、内線電話機に表示するための動作
を説明するためのシーケンス図。
【図10】この発明に係わる電話交換システムに登録し
た短縮ダイヤルデータを、内線電話機に表示するための
処理動作を説明するためのフローチャート。
た短縮ダイヤルデータを、内線電話機に表示するための
処理動作を説明するためのフローチャート。
【図11】この発明に係わる電話交換システムに登録し
た短縮ダイヤルデータを、内線電話機に表示するための
動作を説明するためのシーケンス図。
た短縮ダイヤルデータを、内線電話機に表示するための
動作を説明するためのシーケンス図。
TEL1〜TELm…内線電話機 EX…電話交換装置 1−1〜1−m…内線 2−1〜2−m…ライン回路 3−1〜3−n…局線 4−1〜4−n…トランク回路 5…交換回路 6…制御部 7…記憶部 8…トーン生成回路 9…制御データバスライン 10…操作パネル 11…ダイヤルキー 12…機能キー群 131〜13n…フレキシブルキー(ワンタッチダイヤ
ルキー) 1311〜13n1…発光素子 14…表示部 61…ダイヤルデータ登録制御手段 62…表示設定変更手段 63…ダイヤルデータ確認表示制御手段 71…ダイヤルデータ記憶エリア 72…暗証番号データ記憶エリア 73…表示設定記憶エリア
ルキー) 1311〜13n1…発光素子 14…表示部 61…ダイヤルデータ登録制御手段 62…表示設定変更手段 63…ダイヤルデータ確認表示制御手段 71…ダイヤルデータ記憶エリア 72…暗証番号データ記憶エリア 73…表示設定記憶エリア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K015 AA00 AB01 AD02 AD03 AF03 AF06 EA00 5K024 AA12 AA61 AA71 BB04 CC01 DD01 EE01 EE04 FF02 FF03 GG00 GG01 GG08 5K027 BB02 BB09 FF01 FF21 FF22 HH00 HH24 MM16 MM17 5K036 AA11 BB01 BB18 DD12 DD15 DD41 FF02 FF03 JJ03 JJ12 KK09 9A001 JJ12 KK56
Claims (21)
- 【請求項1】 局線を介して通信網に接続されるととも
に複数の内線を収容し、これらの内線間または内線と局
線との間を交換接続する電話交換装置と、この電話交換
装置に前記内線を介して接続される複数の内線端末とを
備え、前記内線端末に設けられた所定のキーが操作され
た場合に、予め設定された発信先に発信を行なう機能を
備えた電話交換システムにおいて、 前記内線端末は、文字情報を表示可能な表示手段を備
え、 前記内線端末に設けられた所定のキーに対応づけたダイ
ヤルデータを記憶するダイヤルデータ記憶手段と、 前記内線端末からダイヤルデータの表示要求があった場
合に、この要求で指示されるキーに対応するダイヤルデ
ータを前記ダイヤルデータ記憶手段より読み出し、前記
内線端末の表示手段に表示するダイヤルデータ表示制御
手段とを具備することを特徴とする電話交換システム。 - 【請求項2】 前記複数の内線端末に、それぞれ対応づ
けた暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段と、 前記内線端末からのダイヤルデータの表示要求を受け付
けるか否かを示す情報を記憶する表示設定記憶手段と、 前記内線端末から表示設定記憶手段に記憶される情報を
変更する要求があり、この要求で入力される番号が暗証
番号記憶手段に記憶される暗証番号と一致する場合に、
前記変更の要求を受け付け、前記表示設定記憶手段に記
憶される情報を変更する表示設定変更手段とを備え、 前記ダイヤルデータ表示制御手段は、前記内線端末から
ダイヤルデータの表示要求があり、前記表示設定記憶手
段に記憶される情報が表示要求を受け付けることを示す
情報の場合に、この要求で指示されるキーに対応するダ
イヤルデータを前記ダイヤルデータ記憶手段より読み出
して、前記内線端末の表示手段に表示することを特徴と
する請求項1に記載の電話交換システム。 - 【請求項3】 前記所定のキーに対応づけられ、このキ
ーの操作により発信が行なわれた場合に発光する発光手
段と、 前記内線端末からダイヤルデータの表示要求があった場
合に、この要求で指示されるキーに対応する前記発光手
段を発光制御して、前記発信時の発光とは異なり、ダイ
ヤルデータの表示を行なう旨を示す特有の発光を行なわ
せる発光制御手段とを備えることを特徴とする請求項1
または請求項2に記載の電話交換システム。 - 【請求項4】 局線を介して通信網に接続されるととも
に複数の内線を収容し、これらの内線間または内線と局
線との間を選択的に交換接続する電話交換装置と、この
電話交換装置に前記内線を介して接続される複数の内線
端末とを備え、前記内線端末より所定の特番と短縮番号
が入力された場合に、前記短縮番号に予め対応付けられ
た発信先に発信を行なう機能を備えた電話交換システム
において、 前記内線端末は、文字情報を表示可能な表示手段を備
え、 前記短縮番号に対応づけられたダイヤルデータを記憶す
るダイヤルデータ記憶手段と、 前記内線端末からダイヤルデータの表示要求があった場
合に、この要求で指示される短縮番号に対応するダイヤ
ルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み出して、前
記内線端末の表示手段に表示するダイヤルデータ表示制
御手段とを具備することを特徴とする電話交換システ
ム。 - 【請求項5】 前記複数の内線端末に、それぞれ対応づ
けた暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段と、 前記内線端末からのダイヤルデータの表示要求を受け付
けるか否かを示す情報を記憶する表示設定記憶手段と、 前記内線端末から表示設定記憶手段に記憶される情報を
変更する要求があり、この要求で入力される番号が暗証
番号記憶手段に記憶される暗証番号と一致する場合に、
前記変更の要求を受け付け、前記表示設定記憶手段に記
憶される情報を変更する表示設定変更手段とを備え、 前記ダイヤルデータ表示制御手段は、前記内線端末から
ダイヤルデータの表示要求があり、前記表示設定記憶手
段に記憶される情報が表示要求を受け付けることを示す
情報の場合に、この要求で指示される短縮番号に対応す
るダイヤルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み出
して、前記内線端末の表示手段に表示することを特徴と
する請求項4に記載の電話交換システム。 - 【請求項6】 前記ダイヤルデータ表示制御手段は、内
線端末の表示手段にダイヤルデータを表示している際に
発呼者情報を伴った着信が前記内線端末にあった場合に
は、前記ダイヤルデータの表示に代わって、前記発呼者
情報を表示制御することを特徴とする請求項1乃至請求
項5のいずれかに記載の電話交換システム。 - 【請求項7】 前記ダイヤルデータ表示制御手段は、内
線端末の表示手段にダイヤルデータを表示している際に
発呼者情報を伴った着信が前記内線端末にあっても、前
記ダイヤルデータを優先的に表示するように制御するこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
の電話交換システム。 - 【請求項8】 局線を介して通信網に接続されるととも
に各々内線端末が接続される複数の内線を収容し、これ
らの内線間または内線と局線との間を選択的に交換接続
するものであって、前記内線端末に設けられた所定のキ
ーが操作された場合に、予め設定された発信先に発信を
行なう機能を備えた電話交換装置において、 前記内線端末に設けられた所定のキーに対応づけたダイ
ヤルデータを記憶するダイヤルデータ記憶手段と、 前記内線端末から前記ダイヤルデータの表示要求があっ
た場合に、この要求で指示されるキーに対応するダイヤ
ルデータを前記ダイヤルデータ記憶手段より読み出し
て、前記内線端末の表示手段に表示するダイヤルデータ
表示制御手段とを具備することを特徴とする電話交換装
置。 - 【請求項9】 前記複数の内線端末に、それぞれ対応づ
けた暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段と、 前記内線端末からのダイヤルデータの表示要求を受け付
けるか否かを示す情報を記憶する表示設定記憶手段と、 前記内線端末から表示設定記憶手段に記憶される情報を
変更する要求があり、この要求で入力される番号が暗証
番号記憶手段に記憶される暗証番号と一致する場合に、
前記変更の要求を受け付け、前記表示設定記憶手段に記
憶される情報を変更する表示設定変更手段とを備え、 前記ダイヤルデータ表示制御手段は、前記内線端末から
ダイヤルデータの表示要求があり、前記表示設定記憶手
段に記憶される情報が表示要求を受け付けることを示す
情報の場合に、この要求で指示されるキーに対応するダ
イヤルデータを前記ダイヤルデータ記憶手段より読み出
して、前記内線端末の表示手段に表示することを特徴と
する請求項8に記載の電話交換装置。 - 【請求項10】 前記内線端末は、前記所定のキーに対
応づけられ、このキーの操作により発信が行なわれた場
合に発光する発光手段を備えるものであって、 前記内線端末からダイヤルデータの表示要求があった場
合に、この要求で指示されるキーに対応する前記発光手
段を発光制御して、前記発信時の発光とは異なり、ダイ
ヤルデータの表示を行なう旨を示す特有の発光を行なわ
せる発光制御手段とを備えることを特徴とする請求項8
または請求項9に記載の電話交換装置。 - 【請求項11】 局線を介して通信網に接続されるとと
もに各々内線端末が接続される複数の内線を収容し、こ
れらの内線間または内線と局線との間を選択的に交換接
続するものであって、前記内線端末より所定の特番と短
縮番号が入力された場合に、前記短縮番号に予め対応付
けられた発信先に発信を行なう機能を備えた電話交換装
置において、 前記短縮番号に対応づけられたダイヤルデータを記憶す
るダイヤルデータ記憶手段と、 前記内線端末からダイヤルデータの表示要求があった場
合に、この要求で指示される短縮番号に対応するダイヤ
ルデータをダイヤルデータ記憶手段より読み出して、前
記内線端末の表示手段に表示するダイヤルデータ表示制
御手段とを具備することを特徴とする電話交換装置。 - 【請求項12】 前記複数の内線端末に、それぞれ対応
づけた暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段と、 前記内線端末からのダイヤルデータの表示要求を受け付
けるか否かを示す情報を記憶する表示設定記憶手段と、 前記内線端末から表示設定記憶手段に記憶される情報を
変更する要求があり、この要求で入力される番号が暗証
番号記憶手段に記憶される暗証番号と一致する場合に、
前記変更の要求を受け付け、前記表示設定記憶手段に記
憶される情報を変更する表示設定変更手段とを備え、 前記ダイヤルデータ表示制御手段は、前記内線端末から
ダイヤルデータの表示要求があり、前記表示設定記憶手
段に記憶される情報が表示要求を受け付けることを示す
情報の場合に、この要求で指示される短縮番号に対応す
るダイヤルデータを前記ダイヤルデータ記憶手段より読
み出して、前記内線端末の表示手段に表示することを特
徴とする請求項11に記載の電話交換装置。 - 【請求項13】 前記ダイヤルデータ表示制御手段は、
内線端末の表示手段にダイヤルデータを表示している際
に発呼者情報を伴った着信が前記内線端末にあった場合
には、前記ダイヤルデータの表示に代わって、前記発呼
者情報を表示制御することを特徴とする請求項8乃至請
求項12のいずれかに記載の電話交換装置。 - 【請求項14】 前記ダイヤルデータ表示制御手段は、
内線端末の表示手段にダイヤルデータを表示している際
に発呼者情報を伴った着信が前記内線端末にあっても、
前記ダイヤルデータを優先的に表示するように制御する
ことを特徴とする請求項8乃至請求項12のいずれかに
記載の電話交換装置。 - 【請求項15】 所定のキーが操作された場合に、予め
設定された発信先に発信を行なう機能を備えた電話端末
装置において、 文字情報を表示可能な表示手段と、 前記所定のキーに対応づけたダイヤルデータを記憶する
ダイヤルデータ記憶手段と、 ユーザより前記ダイヤルデータの表示要求があった場合
に、この要求で指示されるキーに対応するダイヤルデー
タを前記ダイヤルデータ記憶手段より読み出して、前記
表示手段に表示するダイヤルデータ表示制御手段とを具
備することを特徴とする電話端末装置。 - 【請求項16】 暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段
と、 ユーザからのダイヤルデータの表示要求を受け付けるか
否かを示す情報を記憶する表示設定記憶手段と、 前記ユーザから表示設定記憶手段に記憶される情報を変
更する要求があり、この要求で入力される番号が暗証番
号記憶手段に記憶される暗証番号と一致する場合に、前
記変更の要求を受け付け、前記表示設定記憶手段に記憶
される情報を変更する表示設定変更手段とを備え、 前記ダイヤルデータ表示制御手段は、前記ユーザからダ
イヤルデータの表示要求があり、前記表示設定記憶手段
に記憶される情報が表示要求を受け付けることを示す情
報の場合に、この要求で指示されるキーに対応するダイ
ヤルデータを前記ダイヤルデータ記憶手段より読み出し
て、前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1
5に記載の電話端末装置。 - 【請求項17】 前記所定のキーに対応づけられ、この
キーの操作により発信が行なわれた場合に発光する発光
手段と、 ユーザからダイヤルデータの表示要求があった場合に、
この要求で指示されるキーに対応する前記発光手段を発
光制御して、前記発信時の発光とは異なり、ダイヤルデ
ータの表示を行なう旨を示す特有の発光を行なわせる発
光制御手段とを備えることを特徴とする請求項15また
は請求項16に記載の電話端末装置。 - 【請求項18】 所定の特番と短縮番号が入力された場
合に、前記短縮番号に予め対応付けられた発信先に発信
を行なう機能を備えた電話端末装置において、 文字情報を表示可能な表示手段と、 前記短縮番号に対応づけられたダイヤルデータを記憶す
るダイヤルデータ記憶手段と、 ユーザから前記ダイヤルデータの表示要求があった場合
に、この要求で指示される短縮番号に対応するダイヤル
データをダイヤルデータ記憶手段より読み出して、前記
表示手段に表示するダイヤルデータ表示制御手段とを具
備することを特徴とする電話端末装置。 - 【請求項19】 暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段
と、 ユーザからのダイヤルデータの表示要求を受け付けるか
否かを示す情報を記憶する表示設定記憶手段と、 前記ユーザから表示設定記憶手段に記憶される情報を変
更する要求があり、この要求で入力される番号が暗証番
号記憶手段に記憶される暗証番号と一致する場合に、前
記変更の要求を受け付け、前記表示設定記憶手段に記憶
される情報を変更する表示設定変更手段とを備え、 前記ダイヤルデータ表示制御手段は、前記ユーザからダ
イヤルデータの表示要求があり、前記表示設定記憶手段
に記憶される情報が表示要求を受け付けることを示す情
報の場合に、この要求で指示される短縮番号に対応する
ダイヤルデータを前記ダイヤルデータ記憶手段より読み
出して、前記表示手段に表示することを特徴とする請求
項18に記載の電話端末装置。 - 【請求項20】 前記ダイヤルデータ表示制御手段は、
前記表示手段にダイヤルデータを表示している際に発呼
者情報を伴った着信があった場合には、前記ダイヤルデ
ータの表示に代わって、前記発呼者情報を表示制御する
ことを特徴とする請求項15乃至請求項19のいずれか
に記載の電話端末装置。 - 【請求項21】 前記ダイヤルデータ表示制御手段は、
前記表示手段にダイヤルデータを表示している際に発呼
者情報を伴った着信があっても、前記ダイヤルデータを
優先的に表示するように制御することを特徴とする請求
項15乃至請求項19のいずれかに記載の電話端末装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21387898A JP2000049944A (ja) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | 電話交換システム、電話交換装置および電話端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21387898A JP2000049944A (ja) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | 電話交換システム、電話交換装置および電話端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000049944A true JP2000049944A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=16646518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21387898A Pending JP2000049944A (ja) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | 電話交換システム、電話交換装置および電話端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000049944A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7113583B2 (en) | 2001-12-03 | 2006-09-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Telephone and private branch exchange |
JP2007097093A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Saxa Inc | ボタン電話装置 |
-
1998
- 1998-07-29 JP JP21387898A patent/JP2000049944A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7113583B2 (en) | 2001-12-03 | 2006-09-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Telephone and private branch exchange |
JP2007097093A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Saxa Inc | ボタン電話装置 |
JP4710523B2 (ja) * | 2005-09-30 | 2011-06-29 | サクサ株式会社 | ボタン電話装置 |
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