JPS62151036A - 電力線搬送用監視制御装置 - Google Patents
電力線搬送用監視制御装置Info
- Publication number
- JPS62151036A JPS62151036A JP29521885A JP29521885A JPS62151036A JP S62151036 A JPS62151036 A JP S62151036A JP 29521885 A JP29521885 A JP 29521885A JP 29521885 A JP29521885 A JP 29521885A JP S62151036 A JPS62151036 A JP S62151036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise
- control
- power line
- signal
- text
- Prior art date
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- Pending
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ホームオートメーションシステムに用いる電
力線搬送用監視制御装置(以下、コントローラと呼ぶ)
に関するものである。
力線搬送用監視制御装置(以下、コントローラと呼ぶ)
に関するものである。
従来の技術
従来、第2図に示すようにコントローラ2は負荷機器4
に接続されて負荷機器4を制御又は監視する負荷監視装
置(以下、アダプタと呼ぶ)3と電力線搬送路1を介し
、通信電文を送信又は受信することにより、負荷機器4
の監視或いは制御を行なっていた。
に接続されて負荷機器4を制御又は監視する負荷監視装
置(以下、アダプタと呼ぶ)3と電力線搬送路1を介し
、通信電文を送信又は受信することにより、負荷機器4
の監視或いは制御を行なっていた。
アダプタ3は、コントローラ2の指令により、負荷機器
4の制御又は監視を行うのみならず、コントローラ2の
指令が無くとも、負荷機器4の状態が変化すれば、遂次
、コントローラ2に報告する。
4の制御又は監視を行うのみならず、コントローラ2の
指令が無くとも、負荷機器4の状態が変化すれば、遂次
、コントローラ2に報告する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、前記方式では、第2図のように、コント
ローラ2の近辺に、通信に障害を与えるノイズを発する
機器5が接続され、機器5がノイズを発している時に、
負荷機器4の状態が変化し機器5のノイズの到達範囲外
のアダプタ3がその変化を電文として送出しても、コン
トローラ2は、ノイズの為に電文を受信できず、ノイズ
が消えてもコントローラ2は、負荷機器4の状態を正し
く把握できないままでいることになり、監視・制御の信
頼性が低下してしまうという問題があった。
ローラ2の近辺に、通信に障害を与えるノイズを発する
機器5が接続され、機器5がノイズを発している時に、
負荷機器4の状態が変化し機器5のノイズの到達範囲外
のアダプタ3がその変化を電文として送出しても、コン
トローラ2は、ノイズの為に電文を受信できず、ノイズ
が消えてもコントローラ2は、負荷機器4の状態を正し
く把握できないままでいることになり、監視・制御の信
頼性が低下してしまうという問題があった。
本発明は、このような従来の問題点を解消したもので、
ノイズによる通信障害の影響を速かに回復し、監視・制
御の信頼性を向上させることを目的とするものである。
ノイズによる通信障害の影響を速かに回復し、監視・制
御の信頼性を向上させることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、コントローラ内の受信手段が受信した信号を
制御手段がノイズであると判定すると共に、このノイズ
の継続時間が通常の通信に関わる一電文の長さを超える
一定時間以上となった場合、このノイズの消滅を待って
、送信手段を操作してアダプタに対し、負荷機器の作動
状態を確認する電文を送出させる手段を制御手段に付与
したものである。
制御手段がノイズであると判定すると共に、このノイズ
の継続時間が通常の通信に関わる一電文の長さを超える
一定時間以上となった場合、このノイズの消滅を待って
、送信手段を操作してアダプタに対し、負荷機器の作動
状態を確認する電文を送出させる手段を制御手段に付与
したものである。
作用
本発明は、コントローラ内の制御手段により、電力線搬
送路上のノイズを監視し、アダプタからの通信の有無に
関らず、アダプタからの通信が暖、されてしまうような
長期間のノイズがあった場合、このノイズの消滅後、ア
ダプタに対し、負荷機器の状態を確認する電文を送り、
アダプタは返答を送り返すことにより、コントローラは
、負荷機器の状態を正しく把握することができ、監視・
制御の信頼性が向上できる。
送路上のノイズを監視し、アダプタからの通信の有無に
関らず、アダプタからの通信が暖、されてしまうような
長期間のノイズがあった場合、このノイズの消滅後、ア
ダプタに対し、負荷機器の状態を確認する電文を送り、
アダプタは返答を送り返すことにより、コントローラは
、負荷機器の状態を正しく把握することができ、監視・
制御の信頼性が向上できる。
実施例
第1図に本発明の電力線搬送用監視制御装置(コントロ
ーラ)の一実施例を示している。
ーラ)の一実施例を示している。
受信手段11は、電力線を通信媒体とする電力線搬送路
15に接続されて、ノイズを含めて信号を受信し、制御
手段13に伝達する。制御手段13は受信手段11の受
信信号を解読するもので、必要に応じて、送信手段12
を操作して、監視・制御の為の電文の送出をしたり、報
知手段14を操作して、監視・制御の様子を外部に報知
する。
15に接続されて、ノイズを含めて信号を受信し、制御
手段13に伝達する。制御手段13は受信手段11の受
信信号を解読するもので、必要に応じて、送信手段12
を操作して、監視・制御の為の電文の送出をしたり、報
知手段14を操作して、監視・制御の様子を外部に報知
する。
また、制御手段13には、受信手段11の受信信号を継
続量測定等によってノイズとデータ(電文)とに判別す
る手段131Lと、ノイズと判定した場合、そのノイズ
の継続時間を計測する手段13bと、ノイズの継続時間
が、通信電文の長さを超える一定時間以上となった場合
、ノイズ継続中にアダプタからの通信が行なわれた場合
を想定して、アダプタに対して再度負荷機器の状態を知
らせるよう電文を送出する為に、送信手段12を操作す
る手段130を付与している。なお、機器16、アダプ
タ17および負荷機器18は、従来の機器5.アダプタ
3および負荷機器4と同様である。
続量測定等によってノイズとデータ(電文)とに判別す
る手段131Lと、ノイズと判定した場合、そのノイズ
の継続時間を計測する手段13bと、ノイズの継続時間
が、通信電文の長さを超える一定時間以上となった場合
、ノイズ継続中にアダプタからの通信が行なわれた場合
を想定して、アダプタに対して再度負荷機器の状態を知
らせるよう電文を送出する為に、送信手段12を操作す
る手段130を付与している。なお、機器16、アダプ
タ17および負荷機器18は、従来の機器5.アダプタ
3および負荷機器4と同様である。
上記のように制御手段13に各手段131〜130を付
加したことにより、機器16のノイズ到達範囲内にコン
トローラ1oが含まれ、ノイズ発生中に、アダプタ17
がノイズに気付かず、負荷機器18の状態変化をコント
ローラ10に連絡し、コントローラ10がその電文を受
信できなくとも、ノイズの継続時間が一定時間以上とな
った場合、ノイズが消え次第、コントローラ1oは直ち
に、アダプタ17に状態確認を行ない、ノイズ発生中の
通信障害による監視・制御の信頼性の低下を、速かに回
復する。
加したことにより、機器16のノイズ到達範囲内にコン
トローラ1oが含まれ、ノイズ発生中に、アダプタ17
がノイズに気付かず、負荷機器18の状態変化をコント
ローラ10に連絡し、コントローラ10がその電文を受
信できなくとも、ノイズの継続時間が一定時間以上とな
った場合、ノイズが消え次第、コントローラ1oは直ち
に、アダプタ17に状態確認を行ない、ノイズ発生中の
通信障害による監視・制御の信頼性の低下を、速かに回
復する。
発明の効果
以上述べたように、本発明によれば、ノイズによる通信
障害の影響を速かに回復し、監視・制御の信頼性を向上
することができ、実用上、極めて有益なものである。
障害の影響を速かに回復し、監視・制御の信頼性を向上
することができ、実用上、極めて有益なものである。
第1図は本発明の電力線搬送用監視制御装置(コントロ
ーラ)の実施例を示すブロック図、第2図は電力線搬送
路上のコントローラ、アダプタの機能を示すブロック図
である。 1・・・・・・電力線搬送路、2・川・・コントローラ
、3・・・・・・アダプタ、4・・・・・・負荷機器、
5・・・・・・機器(ノイズを発生する)、11・・・
・・・受信手段、12・・・・・・送信手段、13・・
・・・・制御手段、14・・・・・・報知手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
ーラ)の実施例を示すブロック図、第2図は電力線搬送
路上のコントローラ、アダプタの機能を示すブロック図
である。 1・・・・・・電力線搬送路、2・川・・コントローラ
、3・・・・・・アダプタ、4・・・・・・負荷機器、
5・・・・・・機器(ノイズを発生する)、11・・・
・・・受信手段、12・・・・・・送信手段、13・・
・・・・制御手段、14・・・・・・報知手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (1)
- 電力線を通信媒体とする電力線搬送路に接続されて信号
を受信する受信手段と、信号を送出する送信手段と、前
記送信手段を制御し、かつ受信手段の受信信号を解読す
る制御手段とを有し、前記制御手段は、前記受信手段の
受信信号をノイズとデータとに判別する手段と、ノイズ
の継続時間を計測する手段と、ノイズの継続時間が通常
の通信に関わる一電文の長さを超える一定時間以上とな
った場合、ノイズの消滅後、前記送信手段を操作して、
電力線搬送路に接続されている負荷監視装置に対し、負
荷機器の作動状態を確認する電文を発する手段とを有す
る電力線搬送用監視制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29521885A JPS62151036A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 電力線搬送用監視制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29521885A JPS62151036A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 電力線搬送用監視制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62151036A true JPS62151036A (ja) | 1987-07-06 |
Family
ID=17817730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29521885A Pending JPS62151036A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | 電力線搬送用監視制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62151036A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106451759A (zh) * | 2015-08-07 | 2017-02-22 | 国网智能电网研究院 | 一种基于电力线载波通信的微电网监控系统 |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP29521885A patent/JPS62151036A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106451759A (zh) * | 2015-08-07 | 2017-02-22 | 国网智能电网研究院 | 一种基于电力线载波通信的微电网监控系统 |
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