JP3867945B2 - 警備状態設定装置、警備用コントローラ、及びそれらを用いたセキュリティシステム - Google Patents

警備状態設定装置、警備用コントローラ、及びそれらを用いたセキュリティシステム Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、セキュリティシステムに用いて好適な警備状態設定装置、その警備状態設定装置と共に用いて好適な警備用コントローラ、及びそれらを用いたセキュリティシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
侵入者等の異常を検知して警備会社等の警備センタに異常通報を行うセキュリティシステムは、テナントビル等の商用ビルばかりでなく、近年では一般家庭においても用いられている。
【0003】
さて、セキュリティシステムにおいては、警備の対象となっている箇所には、警備用コントローラが配置され、その警備用コントローラには、異常状態を検知するための防犯センサと、警備状態設定装置が接続されるのが一般的である。防犯センサとしては、侵入者を検知するための熱線センサや、窓の開閉を検知するためのマグネットセンサ等が用いられる。周知のように、熱線センサはシステムとの移動を検知すると発報信号を出力し、マグネットセンサは窓が開いているとき発報信号を出力するものである
警備状態設定装置は、警備用コントローラに対して警戒状態/解除状態の設定を行うものである。なお、警備状態設定装置で警戒状態/解除状態を設定する方式としては、IDコードが書き込まれたカードを挿入する方式、警戒ボタンと解除ボタンとテンキーを備え、テンキーでID番号を入力して警戒ボタンあるいは解除ボタンを押す方式、鍵によって錠を回す方式等種々の方式が知られている。
【0004】
ところで、従来においては、警備状態設定装置は警備用コントローラに一体化されて設けられるか、あるいは警備用コントローラと別体で設けられる場合には警備先の適宜な箇所に固定的に設置され、警備用コントローラとの間には信号線が付設されており、何れにしても警戒状態から解除状態に変更する場合、あるいはその逆に解除状態から警戒状態に変更する場合には、ユーザは警備状態設定装置が設置されている箇所まで出向いて、警備状態設定装置を操作する必要があり、煩わしいものであった。
【0005】
そこで、本出願人は、実願平3−107381号(実開平5−55293号)において、設定された警備状態に対応するデータを無線によって警備用コントローラに送信する警備状態設定装置を提案した。また、このような設定された状態を無線により送信するリモコン装置は、例えば特開平3−74239号公報にも開示されている。このような警備状態設定装置で設定された警備状態に対応するデータを無線送信するものを用いれば、警備用コントローラの警備状態を変更する場合に、警備状態設定装置が設置されている箇所にわざわざ出向く必要はなく、無線が有効な範囲であれば警備用コントローラの警備状態を遠隔制御することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように、セキュリティシステムにおいて、警備状態設定装置として、上述した実開平5−55293号や、特開平3−74239号公報に開示されているような携帯可能な装置を用いることは有効ではあるが、これらのものは警備状態設定装置で設定した警備状態に対応するデータを送信するだけであるので、警備用コントローラが、実際、警備状態設定装置で設定した状態に入ったかどうかを確認することができないものであった。
【0007】
即ち、例えば、警備状態設定装置で警戒状態に設定する操作を行い、そのためのデータを無線送信したとするとき、実際に警備用コントローラが当該データを受信して警戒状態に入ったことを確認することは非常に重要である。なぜなら、無線送信を行った位置が当該無線の有効範囲外で、警備用コントローラが当該無線を受信できない可能性もあり、また、警備状態設定装置の電源としては電池が用いられるが、その電池の寿命が近付いており、無線の有効範囲内であっても警備用コントローラまで届かない可能性もあるからである。
【0008】
しかし、上述したような従来のものにおいては送信の機能を有しているだけであるので、警備状態設定装置で何等かの操作を行い、無線送信を行った場合に、警備用コントローラが正しくその設定した状態になったかどうかを確認することはできないものであった。
【0009】
そこで、本発明は、警備状態設定装置で何等かの操作を行い、無線送信を行った場合に、警備用コントローラが正しくその設定した状態になったかどうかを確認することができる警備状態設定装置、警備用コントローラ、及びそれらを用いたセキュリティシステムを提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1記載の警備状態設定装置は、電源としての電池と、制御部と、警備用コントローラに警戒状態を設定するための警戒ボタンと、警備用コントローラに解除状態を設定するための解除ボタンと、前記電池からの電源供給が前記制御部によって制御され、データを警備用コントローラに無線送信するための送信部と、前記電池からの電源供給が前記制御部によって制御され、警備用コントローラから無線送信されたデータを受信するための受信部と、前記電池からの電源供給が前記制御部によって制御される表示部とを備え、前記制御部は、前記警戒ボタンが押された場合、前記送信部に電源を供給し、警戒状態に入ることを指示するデータを生成して前記送信部から送信し、その送信終了後は前記送信部に対する電源供給は停止し、前記受信部に対する電源供給を開始して次に前記解除ボタンが押されるまで電源供給を継続し、且つ、当該警戒状態に入ることを指示するデータの送信後、警備用コントローラから警戒状態に入ったことを示すデータを受信すると、前記表示部に電源を供給して警戒状態に入った旨のメッセージを表示して、所定時間表示した後に前記表示部に対する電源供給を停止し、前記解除ボタンが押された場合、前記受信部への電源供給を停止し、前記送信部へ電源を供給し、解除状態に入ることを指示するデータを生成して前記送信部から送信し、その送信終了後は前記送信部への電源供給を停止し、受信部へ電源を供給し、且つ、当該解除状態に入ることを指示するデータの送信後、警備用コントローラから解除状態に入ったことを示すデータを受信すると、前記表示部に電源を供給して解除状態に入った旨のメッセージを表示して、所定時間表示した後に前記表示部に対する電源供給を停止すると共に、前記受信部に対する電源供給も停止することを特徴とする。
【0011】
また、請求項2記載の警備用コントローラは、防犯センサが接続される制御部と、電源供給が前記制御部によって制御され、データを警備状態設定装置に無線送信するための送信部と、電源供給が前記制御部によって制御され、警備状態設定装置から無線送信されたデータを受信するための受信部と、を備え、前記制御部は、前記受信部を介して警戒状態に入ることを指示するデータを受けた場合、警戒状態に入って前記受信部に対する電源供給を停止すると共に前記送信部に電源を供給して、警戒状態に入ったことを示すデータを生成して前記送信部から送信し、当該警戒状態に入ったことを示すデータの送信後、前記送信部に対する電源供給を停止すると共に前記受信部に電源を供給し、前記受信部を介して解除状態に入ることを指示するデータを受けた場合、解除状態に入って前記受信部に対する電源供給を停止すると共に前記送信部に電源を供給して、解除状態に入ったことを示すデータを生成して前記送信部から送信し、当該解除状態に入ったことを示すデータの送信後、前記送信部に対する電源供給を停止すると共に前記受信部に電源を供給することを特徴とする。
【0012】
更に、請求項3記載のセキュリティシステムは、警備用コントローラと、当該警備用コントローラに対して警備状態を設定するための警備状態設定装置とを備えるセキュリティシステムにおいて、前記警備用コントローラは、防犯センサが接続される制御部と、電源供給が前記制御部によって制御され、データを警備状態設定装置に無線送信するための送信部と、電源供給が前記制御部によって制御され、警備状態設定装置から無線送信されたデータを受信するための受信部と、を備え、当該警備用コントローラの制御部は、前記受信部を介して警戒状態に入ることを指示するデータを受けた場合、警戒状態に入って前記受信部に対する電源供給を停止すると共に前記送信部に電源を供給して、警戒状態に入ったことを示すデータを生成して前記送信部から送信し、当該警戒状態に入ったことを示すデータの送信後、前記送信部に対する電源供給を停止すると共に前記受信部に電源を供給し、前記受信部を介して解除状態に入ることを指示するデータを受けた場合、解除状態に入って前記受信部に対する電源供給を停止すると共に前記送信部に電源を供給して、解除状態に入ったことを示すデータを生成して前記送信部から送信し、当該解除状態に入ったことを示すデータの送信後、前記送信部に対する電源供給を停止すると共に前記受信部に電源を供給する動作を行い、前記警備状態設定装置は、電源としての電池と、制御部と、警備用コントローラに警戒状態を設定するための警戒ボタンと、警備用コントローラに解除状態を設定するための解除ボタンと、前記電池からの電源供給が前記制御部によって制御され、データを警備用コントローラに無線送信するための送信部と、前記電池からの電源供給が前記制御部によって制御され、警備用コントローラから無線送信されたデータを受信するための受信部と、前記電池からの電源供給が前記制御部によって制御される表示部とを備え、当該警備状態設定装置の制御部は、前記警戒ボタンが押された場合、前記送信部に電源を供給し、警戒状態に入ることを指示するデータを生成して前記送信部から送信し、その送信終了後は前記送信部に対する電源供給は停止し、前記受信部に対する電源供給を開始して次に前記解除ボタンが押されるまで電源供給を継続し、且つ、当該警戒状態に入ることを指示するデータの送信後、警備用コントローラから警戒状態に入ったことを示すデータを受信すると、前記表示部に電源を供給して警戒状態に入った旨のメッセージを表示して、所定時間表示した後に前記表示部に対する電源供給を停止し、前記解除ボタンが押された場合、前記受信部への電源供給を停止し、前記送信部へ電源を供給し、解除状態に入ることを指示するデータを生成して前記送信部から送信し、その送信終了後は前記送信部への電源供給を停止し、受信部へ電源を供給し、且つ、当該解除状態に入ることを指示するデータの送信後、警備用コントローラから解除状態に入ったことを示すデータを受信すると、前記表示部に電源を供給して解除状態に入った旨のメッセージを表示して、所定時間表示した後に前記表示部に対する電源供給を停止すると共に、前記受信部に対する電源供給も停止する動作を行うことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ実施の形態について説明する。
図1は本発明に係る警備状態設定装置の一実施形態を示す図、図2は、図1に示す警備状態設定装置と共に用いて好適な警備用コントローラの一実施形態を示す図であり、以下では、セキュリティシステムは、図1に示す警備状態設定装置と、図2に示す警備用コントローラとで構成されているものとする。なお、図1において、1は警戒ボタン、2は解除ボタン、3は制御部、4は送信部、5はスイッチ、6は受信部、7はスイッチ、8は表示部、9はスイッチ、10はブザー、11はスイッチ、12は電池、13は充電回路、14はアンテナを示し、図2において、20は制御部、21は警備状態設定装置、22は送信部、23はスイッチ、24は受信部、25はスイッチ、26は通報装置、27はアンテナを示す。
【0014】
まず、図1に示す警備状態設定装置の各部について概略説明する。
警戒ボタン1は、警備用コントローラに警戒状態に設定する場合に操作するボタンであり、解除ボタン2は警備用コントローラに解除状態を設定する場合に操作するボタンである。これらの警戒ボタン1、解除ボタン2は、制御部3の適宜な信号入力端子に接続されている。ここでは、警戒ボタン1、解除ボタン2はそれぞれ第1の割り込み端子、第2の割り込み端子に接続されているものとする。
【0015】
制御部3は、CPU及びその周辺回路で構成されており、以下に述べる動作を行う。送信部4は制御部3から与えられたデータを送信するものであり、その電源はスイッチ5によってオン/オフされる。このスイッチ5のオン/オフは制御部3によって制御されるが、通常は図の実線でしめすようにオフとなされている。従って、送信部4には通常は電源は供給されていない。受信部6は警備用コントローラから送信されたデータを受信し、制御部3に渡す。この受信部6の電源はスイッチ7によってオン/オフされる。このスイッチ7のオン/オフは制御部3によって後述するように制御される。
【0016】
表示部8は、制御部3の制御によって以下に述べるような表示を行うものであり、液晶表示装置(LCD)で構成することもでき、複数の発光色の異なるLEDで構成することも可能である。ここでは表示部8はLCDで構成されているものとする。表示部8の電源はスイッチ9によりオン/オフされる。このスイッチ9のオン/オフは制御部3によって制御されるが、通常は図の実線でしめすようにオフとなされている。従って、表示部8には通常は電源は供給されていない。
【0017】
表示部8は視覚的な表示を行うものであるが、この表示部8以外に、ユーザに対して重要な事項について聴覚的に注意を喚起するものとしてブザー10が設けられている。ブザー10の電源はスイッチ11によりオン/オフされる。このスイッチ11のオン/オフは制御部3によって制御されるが、通常は図の実線で示すようにオフとなされている。従ってブザー10には通常は電源は供給されていない。
【0018】
電池12は、当該警備状態設定装置の各部の電源となるものであり、ここでは二次電池で構成されるものとする。充電回路13は電池12を充電するためのものである。
【0019】
図1に示す警備状態設定装置は以上の構成を有しており、携帯可能となされている。
【0020】
次に、図2に示す警備用コントローラの各部について概略説明する。
制御部20は、CPU及びその周辺回路で構成され、以下に述べる動作を行う。制御部20には、警備状態設定装置21が接続されている。警備状態設定装置21は制御部20に対して警戒状態にするか、解除状態にするかという警備状態を設定するものであり、制御部20とは信号線によって接続されている。なお、この警備用コントローラの警備状態は、以下に述べるように図1に示す警備状態設定装置によって設定できるのであるが、それとは別個に警備用コントローラとしては警備状態設定装置を有する必要があるので、警備状態設定装置21が設けられているのである。なお、この実施形態の説明においては、図2に示す警備状態設定装置21を示す場合には「警備状態設定装置21」と記し、図1に示す警備状態設定装置を示す場合には、便宜的に単に「設定装置」と記して、両者を区別することにする。
【0021】
制御部20には防犯センサも接続される。防犯センサとしては熱線センサや、マグネットセンサ等が用いられる。防犯センサは複数個設けられるのが通常であるが、ここでは単に防犯センサが接続されることを示すに止めている。
【0022】
送信部22は制御部20から与えられたデータを送信するものであり、その電源はスイッチ23によってオン/オフされる。このスイッチ23のオン/オフは制御部20によって制御されるが、通常は図の実線でしめすようにオフとなされている。従って、送信部23には通常は電源は供給されていない。
【0023】
受信部24は設定装置から送信されたデータを受信し、制御部20に渡す。この受信部24の電源はスイッチ25によってオン/オフされる。このスイッチ25のオン/オフは制御部20によって制御されるが、通常は図の実線でしめすようにオンとなされている。従って、受信部24には通常は電源が供給されている。
【0024】
通報装置26は、警備会社の警備センタ等に設置されているセンタ装置に対して公衆電話回線を介して、異常通報等の所定の通報を行うためのものである。
【0025】
以下、動作について説明する。
まず、いま警備用コントローラの制御部20は解除状態にあるとする。解除状態にある場合には、制御部20は防犯センサから発報信号を受けても無視して異常が発生したとは判断しない。また、解除状態にある場合には、制御部20はスイッチ23をオフに制御し、スイッチ25をオンに制御する。従って、送信部22には電源は供給されないが、受信部24には電源装置(図2には図示せず)から電源が供給され、設定装置からのデータ送信を待機している状態にある。このように解除状態にあるときに受信部24が設定装置からのデータ送信を待機するのは、設定装置から何時警戒状態に入ることを指示するデータが送信されてくるか分からないからである。
【0026】
また、警備用コントローラの制御部20が解除状態にあるときの設定装置の状態は次のようである。このとき、制御部3はスイッチ5、7、9、11の4つのスイッチを全てオフとしている。従って、このときには電池12から電源が供給されているのは制御部3だけであり、このことによって、警備用コントローラの制御部20が解除状態にあるときの設定装置での消費電力を必要最小限に止めることができる。
【0027】
さて、いま設定装置を携帯しているユーザが、警備用コントローラの制御部20に警戒状態を設定するために警戒ボタン1を押したとする。警戒ボタン1が押されると、制御部3には第1の割り込み端子から割り込みが掛かるので、制御部3は警戒ボタン1が押されたことを認識する。そして、制御部3は、スイッチ5をオンとすると共に、警戒状態に入ることを指示するデータを生成して送信部4に渡し、送信を指示する。これにより、当該データは送信部4によってアンテナ14から無線送信されることになる。このデータの送信が終了すると、制御部3は、スイッチ5をオフとし、スイッチ7をオンとする。これにより受信部6には電池12からの電源が供給され、受信が可能となる。このスイッチ7は、これ以降、解除ボタン2が押されるまでの期間はオンの状態を保持する。
【0028】
一方、このとき警備用コントローラではスイッチ25はオンとなされており、受信部24は受信可能な状態にある。そして、受信部24は、設定装置から送信された、警戒状態に入ることを指示するデータを受信すると、それを制御部20に渡す。制御部20は当該データを受けると、警戒状態に入り、スイッチ25をオフ、スイッチ23をオンとすると共に、警戒状態に入ったことを示すデータを生成して送信部22に渡し、送信を指示する。これによって、当該データは送信部22によってアンテナ27から無線送信されることになる。このデータの送信が終了すると、制御部20はスイッチ23をオフ、スイッチ25をオンとする。このことによって、受信部24は再び受信を待機する状態になる。このようにするのは、次に何時設定装置から解除状態に入ることを示すデータが送信されるか分からないからである。
【0029】
警備用コントローラから、当該警戒状態に入ったことを示すデータが送信されたとき、設定装置の受信部6は受信可能な状態にある。そして、受信部6は、当該データを受信すると、それを制御部3に渡す。制御部3は当該データを受け、警備用コントローラの制御部20が警戒状態に入ったことを認識すると、スイッチ9をオンとして表示部8に電池12からの電源を供給し、警備用コントローラが警戒状態に入った旨のメッセージを表示する。これにより、ユーザは動作が正常に行われたことを確認することができる。そして、制御部3は当該メッセージの表示を所定時間継続すると、スイッチ9をオフとして、メッセージの表示を停止する。
【0030】
しかし、制御部3は、警戒状態に入ることを指示するデータを送信した後、所定時間経過しても警備用コントローラから警戒状態に入ったことを示すデータを受信しなかった場合には、スイッチ9及びスイッチ11をオンとして、ブザー10を鳴動させると共に、警備用コントローラが警戒状態に入らなかった旨のメッセージを表示部8に表示する。これによって、ユーザは正常に動作しなかったことを知ることができる。そして、制御部3は、この後、所定時間が経過するとスイッチ9、11を共にオフとして、ブザー10の鳴動、及び表示部8でのメッセージの表示を停止する。なお、この場合には、ユーザは警備状態設定装置21を操作して警戒状態に設定すればよい。
【0031】
さて、警戒状態にある場合、警備用コントローラの制御部20は、防犯センサから発報信号を受けると異常が発生したと判断して、通報装置26によりセンタ装置に対して異常通報を行うと共に、スイッチ25をオフ、スイッチ23をオンとして、送信部22から異常が発生したことを示すデータを送信する。
【0032】
設定装置の受信部6は、当該データを受信すると、それを制御部3に渡す。制御部3は当該データを受け、異常が発生したことを認識すると、スイッチ9及びスイッチ11をオンとして、ブザー10を鳴動させると共に、異常が発生した旨のメッセージを表示部8に表示する。これによって、ユーザは異常が発生したことを知ることができる。そして、制御部3は、この後、所定時間が経過するとスイッチ9、11を共にオフとして、ブザー10の鳴動、及び表示部8でのメッセージの表示を停止する。
【0033】
さて、ユーザが警戒状態から解除状態に警備状態を変更しようとする場合には解除ボタン2を押す。解除ボタン2が押されると、制御部3には第2の割り込み端子から割り込みが掛かるので、制御部3は解除ボタン2が押されたことを認識する。そして、制御部3は、スイッチ7をオフ、スイッチ5をオンとすると共に、解除状態に入ることを指示するデータを生成して送信部4に渡し、送信を指示する。これにより、当該データは送信部4によってアンテナ14から無線送信されることになる。このデータの送信が終了すると、制御部3は、スイッチ5をオフ、スイッチ7をオンとする。これで受信部6は受信可能な状態になる。
【0034】
一方、このとき警備用コントローラではスイッチ25はオンとなされており、受信部24は受信可能な状態にある。そして、受信部24は、設定装置から送信された、解除状態に入ることを指示するデータを受信すると、それを制御部20に渡す。制御部20は当該データを受けると、解除状態に入り、スイッチ25をオフ、スイッチ23をオンとすると共に、解除状態に入ったことを示すデータを生成して送信部22に渡し、送信を指示する。これによって、当該データは送信部22によってアンテナ27から無線送信されることになる。このデータの送信が終了すると、制御部20はスイッチ23をオフ、スイッチ25をオンとする。このことによって、受信部24は再び受信可能な状態になる。
【0035】
警備用コントローラから、当該解除状態に入ったことを示すデータが送信されたとき、設定装置の受信部6は受信可能な状態にある。そして、受信部6は、当該データを受信すると、それを制御部3に渡す。制御部3は当該データを受け、警備用コントローラの制御部20が解除状態に入ったことを認識すると、スイッチ9をオンとして表示部8に、警備用コントローラが解除状態に入った旨のメッセージを表示する。これにより、ユーザは動作が正常に行われたことを確認することができる。そして、制御部3は、当該データの受信が終了すると、スイッチ7をオフとする。また、制御部3は、当該メッセージの表示を所定時間継続すると、スイッチ9をオフとして、メッセージの表示を停止する。なお、このときスイッチ7をオフするのは、警備用コントローラが解除状態にあるときには警備用コントローラから無線送信が行われることはないからであり、このことで消費電力の低減を図ることができる。
【0036】
しかし、制御部3は、解除状態に入ることを指示するデータを送信した後、所定時間経過しても警備用コントローラから解除状態に入ったことを示すデータを受信しなかった場合には、スイッチ7をオフとして受信部6に対する電源の供給を停止すると共に、スイッチ9、及びスイッチ11をオンとして、ブザー10を鳴動させ、警備用コントローラが警戒状態に入らなかった旨のメッセージを表示部8に表示する。これによって、ユーザは正常に動作しなかったことを知ることができる。そして、制御部3は、スイッチ9、及びスイッチ11をオンとした後、所定時間が経過するとスイッチ9、11を共にオフとして、ブザー10の鳴動、及び表示部8でのメッセージの表示を停止する。なお、この場合には、ユーザは警備状態設定装置21を操作して解除状態に設定すればよい。
【0037】
以上のようであるので、このセキュリティシステムによれば、設定装置から警戒状態に入ることを指示するデータ、あるいは解除状態に入ることを示すデータが送信されたとき、警備用コントローラはそれらのデータを受信すると、その応答を無線で返し、設定装置はその応答を受信して当該応答の内容を表示することができるので、設定装置を持つユーザは、動作が正常に行われたことを明確に知ることができる。
【0038】
また、警備用コントローラは、警戒状態にあるとき、防犯センサから発報信号を受けた場合には異常が発生したことを無線送信し、設定装置ではそれを受信することができるので、設定装置を持つユーザは異常が発生したことも知ることができる。
【0039】
更に、上述したところから明らかなように、設定装置では消費電力を必要最小限に止めることができる。しかし、警備用コントローラが警戒状態にあるときには受信部6には継続して受信可能な状態にあり、しかも制御部3には常に電源が供給されているので、電池12の寿命の点で不安がある。そこで、図1では充電回路13が設けられているのであり、この充電回路13が設けられていることによって、所望の時には何時でも電池12に対して充電を行うことができる。ただし、この充電回路13は必要に応じて設ければよいものであって、必須のものではない。
【0040】
以上、本発明に係る警備状態設定装置及び警備用コントローラの一実施形態について説明したが、次に、本発明に係る警備状態設定装置の他の実施形態について図3を参照して説明する。なお、図3において、図1に示すものと同等なものについては同一の符号を付す。また、この図3に示す実施形態の説明においても、図2に示す警備状態設定装置21と区別するために、便宜的に設定装置と表記することにする。
【0041】
この図3に示す設定装置は、以下の説明から明らかになるように、図1に示す設定装置よりも消費電力を低減することができ、以て電池12の寿命を延ばすことができるものであるが、警備用コントローラから送信される異常が発生したことを示すデータを受信することはできない。
【0042】
図3に示すものでは、電池12と制御部3との間には3つのスイッチ15、16、17の並列回路が設けられている。スイッチ16は警戒ボタン1と連動するようになされ、スイッチ15は解除ボタン2と連動するようになされている。スイッチ17は制御部3により制御される。
【0043】
以下、動作について説明する。なお、警備用コントローラとしては、図2に示すものを用いるものとするが、警備用コントローラの動作は上述した実施形態で説明したと同じであるので、ここでは警備用コントローラの動作の説明は省略する。
【0044】
まず、いま、警備用コントローラの制御部20が解除状態にあるものとする。このとき、設定装置においてはスイッチ5、7、9、11の4つのスイッチはオフになされている。また、スイッチ15、16、17も全てオフになされているので、この時点では電力は消費されていない。
【0045】
そして、設定装置を携帯しているユーザが、警備用コントローラに警戒状態を設定するために警戒ボタン1を押したとする。このとき、同時にスイッチ16がオンとなるので、電池12からの電源が制御部3に供給され、制御部3が立ち上がる。そして、制御部3は、自らスイッチ17をオンとして再度電源を投入する。このことによって、その後に警戒ボタン1が離されても、スイッチ17がオンしていることにより、制御部3には電池12から電源が供給され続けることになる。また、このとき制御部3の第1の割り込み端子から割り込みが掛かっているので、制御部3は警戒ボタン1が押されたことを認識する。そして、制御部3は、スイッチ5をオンとすると共に、警戒状態に入ることを指示するデータを生成して送信部4に渡し、送信を指示する。これにより、当該データは送信部4によってアンテナ14から無線送信される。当該データの送信が終了すると制御部3はスイッチ5をオフとし、スイッチ7をオンとして、警備用コントローラからの応答の受信を待機する。
【0046】
上述したように、警備用コントローラは、この警戒状態に入ることを指示するデータを受信して警戒状態に入ると、警戒状態に入ったことを示すデータを送信するが、受信部6は、当該データを受信すると、それを制御部3に渡す。制御部3は当該データを受け、警備用コントローラの制御部20が警戒状態に入ったことを認識すると、スイッチ9をオンとして表示部8に電池12からの電源を供給し、警備用コントローラが警戒状態に入った旨のメッセージを表示する。これにより、ユーザは動作が正常に行われたことを確認することができる。そして、制御部3は、当該データの受信を完了するとスイッチ7をオフとして受信部6への電源供給を停止し、更に、当該メッセージの表示を所定時間継続すると、スイッチ9をオフとして、メッセージの表示を停止する。またこのとき、制御部3は自らスイッチ17をオフとする。これにより、当該設定装置においては電池12からの電源はどこにも供給されなくなるので、電力は消費されない。
【0047】
しかし、制御部3は、警戒状態に入ることを指示するデータを送信した後、所定時間経過しても警備用コントローラから警戒状態に入ったことを示すデータを受信しなかった場合には、スイッチ7をオフとして受信部6への電源供給を停止すると共に、スイッチ9及びスイッチ11をオンとして、ブザー10を鳴動させると共に、警備用コントローラが警戒状態に入らなかった旨のメッセージを表示部8に表示する。これによって、ユーザは正常に動作しなかったことを知ることができる。そして、制御部3は、スイッチ9、11をオンとしてから所定時間が経過するとスイッチ9、11を共にオフとして、ブザー10の鳴動、及び表示部8でのメッセージの表示を停止する。またこのとき、制御部3は自らスイッチ17をオフとする。これにより、当該設定装置においては電池12からの電源はどこにも供給されなくなるので、電力は消費されない。
【0048】
なお、この場合には、ユーザは警備状態設定装置21を操作して警戒状態に設定すればよいことは上述したと同様である。また、警備用コントローラは、上述したように、警戒状態にある場合において防犯センサから発報信号を受けた場合には、異常が発生したことを示すデータを無線送信するが、このときには設定装置ではスイッチ7はオフとなされているので、設定装置では当該異常が発生したことを示すデータを受信することはできない。
【0049】
次に、ユーザが警備用コントローラの警備状態を、警戒状態から解除状態に変更しようとする場合には解除ボタン2を押す。解除ボタン2が押されると、それに連動して、同時にスイッチ15がオンとなるので、電池12からの電源が制御部3に供給され、制御部3が立ち上がる。そして、制御部3は、自らスイッチ17をオンとして再度電源を投入する。このことによって、その後に解除ボタン2が離されても、スイッチ17がオンしていることにより、制御部3には電池12から電源が供給され続けることになる。また、このとき制御部3の第2の割り込み端子から割り込みが掛かっているので、制御部3は解除ボタン2が押されたことを認識する。そして、制御部3は、スイッチ5をオンとすると共に、解除状態に入ることを指示するデータを生成して送信部4に渡し、送信を指示する。これにより、当該データは送信部4によってアンテナ14から無線送信される。当該データの送信が終了すると制御部3はスイッチ5をオフとし、スイッチ7をオンとして、警備用コントローラからの応答の受信を待機する。
【0050】
上述したように、警備用コントローラは、この解除状態に入ることを指示するデータを受信して解除状態に入ると、解除状態に入ったことを示すデータを送信するが、受信部6は、当該データを受信すると、それを制御部3に渡す。制御部3は当該データを受け、警備用コントローラが解除状態に入ったことを認識すると、スイッチ9をオンとして表示部8に電池12からの電源を供給し、警備用コントローラが解除状態に入った旨のメッセージを表示する。これにより、ユーザは動作が正常に行われたことを確認することができる。そして、制御部3は、当該データの受信を完了するとスイッチ7をオフとして受信部6への電源供給を停止し、更に、当該メッセージの表示を所定時間継続すると、スイッチ9をオフとして、メッセージの表示を停止する。またこのとき、制御部3は自らスイッチ17をオフとする。これにより、当該設定装置においては電池12からの電源はどこにも供給されなくなるので、電力は消費されない。
【0051】
しかし、制御部3は、解除状態に入ることを指示するデータを送信した後、所定時間経過しても警備用コントローラから解除状態に入ったことを示すデータを受信しなかった場合には、スイッチ7をオフとして受信部6への電源供給を停止すると共に、スイッチ9及びスイッチ11をオンとして、ブザー10を鳴動させると共に、警備用コントローラが解除状態に入らなかった旨のメッセージを表示部8に表示する。これによって、ユーザは正常に動作しなかったことを知ることができる。そして、制御部3は、スイッチ9、11をオンとしてから所定時間が経過するとスイッチ9、11を共にオフとして、ブザー10の鳴動、及び表示部8でのメッセージの表示を停止する。またこのとき、制御部3は自らスイッチ17をオフとする。これにより、当該設定装置においては電池12からの電源はどこにも供給されなくなるので、電力は消費されない。なお、この場合には、ユーザは警備状態設定装置21を操作して解除状態に設定すればよいことは上述したと同様である。
【0052】
以上のようであるので、この設定装置によれば、設定装置から警戒状態に入ることを指示するデータ、あるいは解除状態に入ることを示すデータを送信したとき、警備用コントローラからの応答のデータを受信したかどうかに応じて、表示を行うので、ユーザは、警備用コントローラにおいて設定装置で設定した内容通りの動作が正常に行われたか否かを明確に知ることができ、しかも上述した、図1に示す設定装置に比較して消費電力を低減することができる。
【0053】
なお、図3における電池12としては一次電池を用いることもでき、二次電池を用いることもできる、更に、電池12として二次電池を用いる場合には、図1に示すと同様に充電回路を設けてもよいことは当然である。
【0054】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。例えば、上記の実施形態においては設定装置は単に警戒ボタンや解除ボタンを押す方式のものとしたが、テンキーをも備え、テンキーでIDコードを入力して警戒ボタン、あるいは解除ボタンを押す方式あるいはその他の方式であってもよいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る警備状態設定装置の一実施形態を示す図である。
【図2】 本発明に係る警備用コントローラの一実施形態を示す図である。
【図3】 本発明に係る警備状態設定装置の他の実施形態を示す図である。
【符号の説明】
1…警戒ボタン、2…解除ボタン、3…制御部、4…送信部、5…スイッチ、6…受信部、7…スイッチ、8…表示部、9…スイッチ、10…ブザー、11…スイッチ、12…電池、13…充電回路、14…アンテナ、20…制御部、21…警備状態設定装置、22…送信部、23…スイッチ、24…受信部、25…スイッチ、26…通報装置、27…アンテナ。

Claims (3)

  1. 電源としての電池と、
    制御部と、
    警備用コントローラに警戒状態を設定するための警戒ボタンと、
    警備用コントローラに解除状態を設定するための解除ボタンと、
    前記電池からの電源供給が前記制御部によって制御され、データを警備用コントローラに無線送信するための送信部と、
    前記電池からの電源供給が前記制御部によって制御され、警備用コントローラから無線送信されたデータを受信するための受信部と、
    前記電池からの電源供給が前記制御部によって制御される表示部と
    を備え、
    前記制御部は、
    前記警戒ボタンが押された場合、前記送信部に電源を供給し、警戒状態に入ることを指示するデータを生成して前記送信部から送信し、その送信終了後は前記送信部に対する電源供給は停止し、前記受信部に対する電源供給を開始して次に前記解除ボタンが押されるまで電源供給を継続し、且つ、当該警戒状態に入ることを指示するデータの送信後、警備用コントローラから警戒状態に入ったことを示すデータを受信すると、前記表示部に電源を供給して警戒状態に入った旨のメッセージを表示して、所定時間表示した後に前記表示部に対する電源供給を停止し、
    前記解除ボタンが押された場合、前記受信部への電源供給を停止し、前記送信部へ電源を供給し、解除状態に入ることを指示するデータを生成して前記送信部から送信し、その送信終了後は前記送信部への電源供給を停止し、受信部へ電源を供給し、且つ、当該解除状態に入ることを指示するデータの送信後、警備用コントローラから解除状態に入ったことを示すデータを受信すると、前記表示部に電源を供給して解除状態に入った旨のメッセージを表示して、所定時間表示した後に前記表示部に対する電源供給を停止すると共に、前記受信部に対する電源供給も停止する
    ことを特徴とする警備状態設定装置。
  2. 防犯センサが接続される制御部と、
    電源供給が前記制御部によって制御され、データを警備状態設定装置に無線送信するための送信部と、
    電源供給が前記制御部によって制御され、警備状態設定装置から無線送信されたデータを受信するための受信部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記受信部を介して警戒状態に入ることを指示するデータを受けた場合、警戒状態に入って前記受信部に対する電源供給を停止すると共に前記送信部に電源を供給して、警戒状態に入ったことを示すデータを生成して前記送信部から送信し、当該警戒状態に入ったことを示すデータの送信後、前記送信部に対する電源供給を停止すると共に前記受信部に電源を供給し、
    前記受信部を介して解除状態に入ることを指示するデータを受けた場合、解除状態に入って前記受信部に対する電源供給を停止すると共に前記送信部に電源を供給して、解除状態に入ったことを示すデータを生成して前記送信部から送信し、当該解除状態に入ったことを示すデータの送信後、前記送信部に対する電源供給を停止すると共に前記受信部に電源を供給する
    ことを特徴とする警備用コントローラ。
  3. 警備用コントローラと、当該警備用コントローラに対して警備状態を設定するための警備状態設定装置とを備えるセキュリティシステムにおいて、
    前記警備用コントローラは、
    防犯センサが接続される制御部と、
    電源供給が前記制御部によって制御され、データを警備状態設定装置に無線送信するための送信部と、
    電源供給が前記制御部によって制御され、警備状態設定装置から無線送信されたデータを受信するための受信部と、
    を備え、
    当該警備用コントローラの制御部は、
    前記受信部を介して警戒状態に入ることを指示するデータを受けた場合、警戒状態に入って前記受信部に対する電源供給を停止すると共に前記送信部に電源を供給して、警戒状態に入ったことを示すデータを生成して前記送信部から送信し、当該警戒状態に入ったことを示すデータの送信後、前記送信部に対する電源供給を停止すると共に前記受信部に電源を供給し、
    前記受信部を介して解除状態に入ることを指示するデータを受けた場合、解除状態に入って前記受信部に対する電源供給を停止すると共に前記送信部に電源を供給して、解除状態に入ったことを示すデータを生成して前記送信部から送信し、当該解除状態に入ったことを示すデータの送信後、前記送信部に対する電源供給を停止すると共に前記受信部に電源を供給する
    動作を行い、
    前記警備状態設定装置は、
    電源としての電池と、
    制御部と、
    警備用コントローラに警戒状態を設定するための警戒ボタンと、
    警備用コントローラに解除状態を設定するための解除ボタンと、
    前記電池からの電源供給が前記制御部によって制御され、データを警備用コントローラに無線送信するための送信部と、
    前記電池からの電源供給が前記制御部によって制御され、警備用コントローラから無線送信されたデータを受信するための受信部と、
    前記電池からの電源供給が前記制御部によって制御される表示部と
    を備え、
    当該警備状態設定装置の制御部は、
    前記警戒ボタンが押された場合、前記送信部に電源を供給し、警戒状態に入ることを指示するデータを生成して前記送信部から送信し、その送信終了後は前記送信部に対する電源供給は停止し、前記受信部に対する電源供給を開始して次に前記解除ボタンが押されるまで電源供給を継続し、且つ、当該警戒状態に入ることを指示するデータの送信後、警備用コントローラから警戒状態に入ったことを示すデータを受信すると、前記表示部に電源を供給して警戒状態に入った旨のメッセージを表示して、所定時間表示した後に前記表示部に対する電源供給を停止し、
    前記解除ボタンが押された場合、前記受信部への電源供給を停止し、前記送信部へ電源を供給し、解除状態に入ることを指示するデータを生成して前記送信部から送信し、その送信終了後は前記送信部への電源供給を停止し、受信部へ電源を供給し、且つ、当該解除状態に入ることを指示するデータの送信後、警備用コントローラから解除状態に入ったことを示すデータを受信すると、前記表示部に電源を供給して解除状態に入った旨のメッセージを表示して、所定時間表示した後に前記表示部に対する電源供給を停止すると共に、前記受信部に対する電源供給も停止する
    動作を行う
    ことを特徴とするセキュリティシステム。
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