JPS62149679A - 新規な結晶構造を有するヒドロキシフエニルプロピオン酸エステル及びその製造法 - Google Patents

新規な結晶構造を有するヒドロキシフエニルプロピオン酸エステル及びその製造法

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JPS62149679A
JPS62149679A JP61040639A JP4063986A JPS62149679A JP S62149679 A JPS62149679 A JP S62149679A JP 61040639 A JP61040639 A JP 61040639A JP 4063986 A JP4063986 A JP 4063986A JP S62149679 A JPS62149679 A JP S62149679A
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Manji Sasaki
佐々木 万治
Chineto Ebina
蛯名 千年人
Haruki Okamura
春樹 岡村
Tamaki Ishii
石井 玉樹
Shinichi Yago
八児 真一
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D493/00Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
    • C07D493/02Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D493/10Spiro-condensed systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 7ド発明↓まυ己JX is l’.ζ品{11ら:与
樗・有ずる式([)て玉される3,9−ヒ゛ス{2− 
 [3− (3− 1−−−7′チノレー4−ヒドロキ
,:, 、、、、− 5  、;チノレニ7エニ−ノレ
)ブV−】ビオニルオキシ〕−1.1−シメチルエチル
}−2.4.8.10−−デトラオキサスビロ〔5・5
]ウンデ′カン(1以下−、ヒドロキンフ,,ーールフ
゛ロビオン酸エステルと呼ぶ)に関する。 式(I)で示されるヒドロキ7,・フェニルプロピオン
酸1スラ゛ノレはポリエチ1/ン、ボリフ゜ロビL.−
ン′などのポリオレフィン、ボリスーfーレン、耐衝゛
I2I2性ポリスチレン(3Sなどのス+しン系合成樹
脂、ボリrセタール、ポリアミドなどのエンジユ1・リ
リングプラスチソクス、さらにはポリウレタンなどの各
種の合成樹脂の加工時や使用時の熱、光および酸素の作
用による軟化、脆化、表面亀裂や変色などの劣化現象を
防止するため賞用できることが知られている(特開昭5
9ー25826号公報、1!?開昭59−231089
号公報、特開昭60−1、 9 7 7 4 7冠公I
O)。 〈従来の技術〉 このようtl上記式(I)で示されるヒljrコキシフ
ェニルプロビオン酸エステルとしては、従来より、踊点
範囲約45〜55℃のガラス状物質(以下1品と呼ぶ)
が知られており(前記特開昭(jO−197747号公
報)、また、本発明者らは、別のl’t’i品構1.i
aを有ずるもの々j一て心点範囲約1041〜109℃
の白色結晶(以下、αノボ晶と呼ぶ)が存在するこ点を
知った。。 上記の1品は、反応によって舟)れた不純物を含んだま
まの混B物や、カラl− /)ロマI・クラフィー等に
より化合物としての純度を向上させて精製したものを溶
融1〜、これを、、q煤を用いずに急14するこ上によ
って得られ、その}、ylil節点:ま約45−55℃
であった3、また、そのC u−にα波長のX線による
X線回折パターンは、第,1図に一tすようなものであ
った。 また、α3品は本発明の前記式(I)で示されるヒドロ
キシツー1−ニノレブロピオン′酸エステノレと類似の
構造を存ずる式(II) (n) で示される3.9−ビス(2− [’..>− (3.
5−ジ−t−ブチル−・1−ヒドロキ,′フエニル)フ
ロビオニルオキジ]−1.l>メチルエチル}2、、1
.8.10−テ1・ラオキサスビ工コ〔5・5〕ウンテ
゛カン1こついての、n−ヘキサノを用い
【、再結晶法
(前記特開昭5 9−:25 8 2 6号公報)を、
そのまま前記式(1)で下されるヒドロキシフェニルプ
丁1ピー3ン酸エスデルにd用した場合等に雪られ、、
′漕q+、・笥囲力忌′:勺1 0 4 − 1. O
ε{て:で、t)って、Cu−にα波長のX線によるX
線回折測定により、第2図及び第3図に示すような回折
パターンを示す。これらα3品は、通常、2種以上の異
なる結晶構造をもつものの混合物として得られるようで
あり、その混合割合の変化により、′fJ2図のような
パターンを示したり、第3図のようなパターンを示した
りする。また、融点範囲については通常の化合物と同様
に、純度の低下により上記の融点範囲より若干低い、ま
たより広い融点範囲を示すことがある。 このように、本発明者らの研究によっても、式(I)で
示されるヒドロキシフェニルプロピオン酸エステルは、
前記αβ晶、γ晶のいずれかに属し、これ以外の結晶構
造については全く知られていなかった。 〈発明が解決しようとしている問題点〉しかしながら、
こうしたαβ晶、1品を工業的な規模で製造するには多
くの困難な問題があり、不満足な結果しか得られなかっ
た。 たとえば、αβ晶は特に再結晶溶媒としてn−ヘキサン
を用いた場合に再結晶装置へのスケ−リンクが徽しく、
M+ ’31すべき混合物に含まれる不純物との溶解度
差が少f、L & 写こめに精製効果が低く、工業的規
模での精製に用いるには、不利な性質を有するものであ
った。 また1品には、反応によって得られた不純物を含んだま
まの混合物からの精製効果は全く期待出来ず、またカラ
ムクロ7トクラフイーは精製法としては有効であるが、
経済的な理由から大規模な工業的な精製法としては用い
得ない。 従って、式(1)で示されるヒドロキシフェニルプロピ
オン酸エステルを工業的規模で、純度よく、容易に製造
することは、非常に困勇Iトなものとなっていた。 〈問題点を解決するための手段〉 本発明者らは、こうした点に解決を与えるべく鋭意検討
の結果、特定の溶媒種を再結晶溶媒として用い、特定の
条件で結晶を析出させることにより、優れた品質の製品
が簡便かつ経済的に、しかも従来得られていたものと全
く異なる結晶構造を有する式(I)で示されるヒドロキ
シフェニルプロピオン酸エステルが得られ、更には、こ
の結晶はαβ晶や1品よりも高い融点を有するため使用
上より有利であることを見出し、本発明に至った。 すなわち本発明は、Cu−にα波長のX線によるX線回
折測定による回折角2θ=4,2°及び2θ= 10.
6°に鋭いX線回折ピークを示す新規な結晶構造を有す
る前記式(I)で示されるヒドロキシフェニルプロピオ
ン酸エステルを提供し、該化合物を工業的規模で製造す
るに有利な方法を提供するものである。 本発明における、新規な結晶構造(以下、6品と呼ぶ)
を有する前記式(I>で示されるヒドロキシフェニルプ
ロピオン酸エステルは、Cu−にα波長のX線によるX
線回折測定により、表1及び第1図に示すような回折パ
ターンを示す。 こうした、本発明によるδ晶は、融点範囲が約124〜
127℃にあり、また表1及び第1図に示したようなC
u−にα波長のX線によるX線回折パターンのうち、特
に20=4.2°及び2θ−10,6”に鋭い回折ピー
クを示し、容易にαβ晶および1品と区別することがで
きる。もちろん、融点範囲については通常の化合物と同
様に、純度の低下により上記の融点範囲より若干低い、
また広い融点範囲を示すことがあり、以下に述べる本発
明による6品の製造法にあっては、通常、融点範囲は1
18〜126℃の範囲のなかにある。 このような、本発明によるδ晶は、α3品よりも高い融
点を持つことから、再結晶工程にひき続く乾慢工程や粉
砕工程におけるブロッキンク性が改良される。また6品
は、驚くべきことにα3品より低い溶解度を示しく表2
)、更に反応によって生成する不純物との相互溶解度も
低いため、再結晶操作を行う際の収率が高く、純度の高
い製品を容易に得ることができる。更に、6品はα3品
に比べて結晶が成長しやすく、その結果より大きな結晶
が得られ、濾過性が非常に改善される。 このような本発明による6品の、その存在は言うにおよ
ばず、上に述べたような(登れた特性は、従来技術から
は全く予測出来ないものであった。 表1 表1 (続) 表2 1重8解度(g/100gシクロヘキサン)かかる6品
は、たとえば式(I)で示されるヒドロキシフェニルプ
ロピオン酸エステルを、■水溶性溶媒とこれのO〜3重
量倍の水とからなる再結晶溶媒、または、 ■炭米数5〜10の氷状脂肪族炭化水素からなる再結晶
溶媒 に溶解せしめ、40℃以上の温度で結晶を析出させるこ
とにより容易に製造することができる。 再結晶溶媒としては上記■、■のいずれがが用いられる
が、■の再結晶溶媒を用いる場合には、水溶性溶媒の単
独であってもよいが、水溶性溶媒に水を混合することに
より、溶媒本来の溶解度より溶解度を低下せしめること
ができ、その1;’i果、6品のみを析出させる温度を
更に高くシ2、結晶の成長を促し、濾過性を改良するこ
ともできる。 また、こうした水の混合は、低下した1溶解度により、
晶析収率を向上させることにもなる。更に、水と混合し
た結果とi−で発火や爆発に対する安全性を高めること
ができ、工業的に好ましい。混合すべき水の量は、各々
の溶媒柱により異なるが、水溶性溶媒に対して通常3重
量倍以下であり、3重量倍をこえると、純度や色相等の
製品品質が著しく低下する傾向がある。 水溶性溶媒としてはアルコール類、グリコール類、脂肪
族ケトン類、脂肪族二) IJル順、環状脂肪11Aエ
ーテル類、アミド類、及び3汲アミン類等が例示される
。 かかる水18性、容媒を、使用する再結晶1容媒につい
て更に詳しく例示する。 アルコール類とし2ては炭素数1〜8のものが好ましく
、炭素数1〜3のものが特に好ましい。混合すべき水の
口としては0〜0.4重1倍が好ましい。具体的には、
メタノール、エタノール、n−プロパツール、イソプロ
パノール、n−ブタノ−)Lz、n−ヘキサノール、2
−エチルヘキサノール、グリセリン等が例示でき、なか
でもメタノール、イソプロパノールが特に好ましい。混
合すべき水の量は、メタノールに対しては0〜0.3重
量倍が、インプロパツールに対してはO〜0.2重量倍
が特に好ましい。 グリコール類としては炭素数2〜6のものが好ましく、
具体的には、エチレングリコール、トリメチレングリコ
ール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール
等が例示でき、混合すべき水の蛍としては0〜0.3重
量倍が好ましい。 脂肪族ケトン頚としては炭素数3〜6のものが好ましく
、具体的には、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトン等が例示でき、なか
でもアセトンが特に好ましい。混合すべき水の工として
は0〜2重量倍が好ましい。 脂肪族ニトリル類としてはアセトニトリル、プロピオニ
l−IJル等が例示でき、0〜1ffl工倍の水を混合
することが好ましい。 環状脂肪族エーテル頚としては1.4−ジオキサン、テ
トラヒドロフラン等が、アミド頚としてはN、N−ジメ
チルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド、N
−メチル−2−ピロリドン等が、また、3級アミン類と
してはトリエチルアミン、ピリジン等がそれぞれ例示で
き、これらには0〜3重量倍の水を混合することが好ま
しい。 また、再結晶溶媒として炭素数5〜10の皿状脂肪族炭
化水素類の単独を使用することもでき、たとえば、シク
ロペンタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、
シクロオクタン、シクロデカン等を例示することができ
る。 上記■、■のいずれの再結晶溶媒を使用する場合であっ
ても、結晶を析出させる温度は極めて重要であって、そ
の析出温度は40℃以上とすることが必要である。 析出温度が40℃未満の場合には、析出する結晶がαβ
晶のみであったり、α8品とδ晶との混合物となって、
目的とするδ晶が収率よく得られず、また純度も低いも
のとなる。もちろん、再結晶溶媒への溶解ロスを極力抑
えるため、40℃以上の温度での結晶析出が実質的に終
了した後、更に低い温度に冷却し、濾過することを、何
ら制限するものではない。 また、δ晶は、式(I)で示されるヒドロキシフェニル
プロピオン酸エステルを、環状もしくは鎖状脂肪族炭化
水嵩類を除く非水溶性溶媒、およびこれの0〜10重量
倍未満の鎖状脂肪族炭化水嵩類とからなる再結晶溶媒を
用いて再結晶処理することによっても製造することがで
きる。 ここで、環状もしくは鎖状脂肪族炭化水素を除く非水溶
性溶媒としては、エステル類、脂肪族エーテル類、脂肪
族ハロゲン化物、芳香族塩素化物、及び芳香族炭化水素
類等が例示され、より具体的には、エステルaとしては
酢酸エチル、酢酸n−ブチル、フタル酸ジメチル、フタ
ル酸ジ−n−ブチル等が、脂肪族エーテル類としてはジ
エチルエーテル、ジイソプロピルエーテル等が、脂肪族
ハロゲン化物としてはクロロホルム、四塩化炭素、1.
2−ジクロロエタン、1,1,2.2−テトラクロロエ
タン等が、芳香族塩素化物としてはクロロベンゼン、ジ
クロロベンゼン類等が、マた、芳香族炭化水素類として
は炭素数7〜12のものが好ましく、具体的にはトルエ
ン、O−キシレン、m−キシレン、p−キシレン、1,
2.3−)リメチルベンゼン、1,2.4−)リメチル
ベンゼン、1.3.5−トリメチルベンゼン、1,2゜
4.5−テトラメチルベンゼン、エチルベンゼン、クメ
ン、O−シメン、m−シメン、p−シメン、0−ジイソ
プロピルベンゼン、m−ジイソプロピルベンゼン、p−
ジイソプロピルベンゼン等がそれぞれ例示される。 再結晶溶媒としてこのような非水溶性溶媒を用いる場合
には、かかる溶媒に対するα8品の溶解度が非常に高い
ため、室温においてさえ、実質的にα8品を含まない6
品の結晶を取得することがで7き、析出さ4iろべき温
度:4特に;I;’l限されない。 こ、l)場合、0〜10重量倍未満の鎖状脂肪族炭化水
崇頚を混合j7て用いることにより、6品の溶角q度を
低下(L”(−7め、より高い2:M度での晶析を可能
にしたり、晶析収率を向上させるこ、辷ができる。こう
した鎖状脂肪族炭化水素類きしては、炭素数6〜10の
ものが好ましく、具体的には、D−ヘキサノ、n−へブ
タン、n−オクタン、2−メチルへブタン、n−デカン
等が例示される。 上記いずれの方法であっても、iM結晶溶媒の使用量は
、通常、原料に対して0.5〜10重量倍である。 再結晶方法としては、原料化合物を再結晶溶媒にその沸
点もj〜くはそれ以下の温度で完溶し、その後それぞれ
の溶媒に応じた温度で、必要に応じ結晶の核、となる種
晶を加えて攪拌し、結晶を析出させるこきにより行われ
る。晶析収率を上昇させるため、実質的に結晶析出が終
了したのち、必要に応じ更に冷却した後、得られた結晶
を通常の濾過装置により濾液と分離し、洗浄し、乾燥す
る。 もちろん、必要iこ応じて、1π;性炭イ)活性白土、
シリカゲル等による脱色受炸等をこの17作θ)間に入
れこもよい。 〈発明の効果) かくして、本発明は、従来全く知られこいなかった新規
な結晶構造を有する式<1)で示されろヒドロキシフ、
ニルプロピオン酸エステルヲ堤供し、また、言文ヒドロ
キシフェニルブl]ピオン酸エステルを上記本発明の6
品としてaV造ずろことにより、従来の方法1、二では
T業的麩!模て゛は純度、)、く得ることの・雅かし、
かった式(1)で示されるヒドロキシフェニルプロピオ
ン酸エステル’rr、装置へのスケーリング等の操作−
11の不都合をお、−すことなく、色相に優れた白色結
晶とし、て高収・1″′で、純度的にも実用上、十分に
満足のいくものと1〜で、工業的規模で生産するこLが
出来る。 〈実施例〉 以下、実施例により本発明を説明する。。 尚、以下の参考例、実施例、比・咬例において、%は、
別に明記せぬ限り重量94を意味する。 参考例1 攪拌機、蒸留用冷却機、温度計、窒素導入管を備えた5
 (l Om lの4日フラスコに3−(3−t〜ブヂ
ル−4−ヒドロキン−5−メチルフェニル)プロピオン
酸メチル200.3g(0,8モル)と3゜9−ビス(
2−ヒドロキシ−1゜1−ジメチルエチル)−2,4,
8゜10−テトラオキサスピロ〔5・5〕ウンデカン6
0.88g(0,2モル)を仕込み、窒素雰囲気下15
0℃で30分間加熱攪拌して溶解し、これに酸化カルシ
ウム2.25 g(0,04モル)を加えた。次いで1
90℃に迄加+スリ?温j〜、生成するメタノールを留
去しつつ6時間保温し、反応を完結させた。 反応終了後、トルエンを加えて希釈し、希塩酸水で中和
後、水で洗浄し、次いでトルエンを留去した後、過剰の
原料3−(3−t−ブチル−4−ヒドロキン−5−メチ
ルフェニル)プロピオン酸メチル971gを留去した処
、淡黄色飴状物質1483gを得た。この飴状物質を分
析した結果、3.9−ビス(2−1::3−(3−t−
ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)フロピ
3゛ニルオキシ)−1,1−ジメチルエチル)−2,4
゜8.10−テトラオキサスピロ〔1:l−5〕ウンデ
カンが96.4%含まれており、これは3.9−ビス(
2−ヒドロキン−1,1−ジメチルエチル)−2,4,
8,10−テトラオキサスビ1】〔5・5〕ウンデ力ン
ノ4℃進収率96,5%にあたるこ、とが343められ
た1、またこの飴状物質には原料3−(3−1−ブチル
−4−ヒドロキ/−5〜メヂルフエニル)プロピオン酸
メチル、及びその他の副反応生成物がそれぞれ1.2%
、2.4%含まれていることが詔められた。 尚、上記飴状物質について、Cu −Kα波長り2)X
線回折測定を行った上ころ、第71図に示。されろよう
なX線回折パターンを示し、明確f、W X線回払ビー
クは認めらね、f、hかった。 参考例2 参考例1における酸化力ルシウl、のかわりにカリウム
t−ブドーt’z)’2.25 g <0.02セル)
を用い、150t、5mmHgで反応を完結させた後、
参考例1と同様の後処理を行ったところ、過剰の原料3
−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェ
ニル)プロピオン酸メチル92.5gを回収すると共に
褐色飴状物質145.2 gを得た。この飴状物質を分
析した結果、3.9−ビス(2−[3−(3−t−ブチ
ル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオニ
ルオキシ〕−1,1−ジメチルエチル)−2,4,8,
10−テトラオキサスピロ〔5・5〕ウンデカンが87
.5%含まれており、これは3,9−ビス(2−ヒドロ
キシ−1,1−ジメチルエチル)−2,4,8゜10−
テトラオキサスピロ〔5・5〕ウンデカン基準収率85
.8%にあたることが認められた。またこの飴状物質に
は原料3−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メ
チルフェニル)プロピオン酸メチル、及びその他の副反
応生成物がそれぞれ1.4%、11.1%含まれている
ことが認められた。 参考例3 参考例1における酸化カルシウムのかわりにリチウムア
ミド0.46g(0,02モル)を用い、150℃、5
mmHgで反応を完結させた後、参考例1と同様の後処
理を行ったところ、過剰の原料3−(3−t−ブチル−
4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオン酸メ
チル95.4 gを回収すると共に褐色飴状物質145
.8gを得た。 この飴状物質を分析した結果、3,9−ビス(2−C3
−(3−t−ブチル−4−ヒドロキン−5−メチルフェ
ニル)プロピオニルオキシ〕−i。 1−ジメチルエチル)−2,4,8,10−テトラオキ
サスピロ〔5・5〕ウンデカンが88.9%含まれてお
り、これは3,9−ビス(2−ヒドロキシ−1,1−ジ
メチルエチル)−2,4,8゜10−テトラオキサスピ
ロ〔5・5〕ウンデカン基準収率87.5%にあたるこ
とが認められた。またこの飴状物質には原料3−(3−
t−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プ
ロピオン酸メチル、及びその他の副反応生成物がそれぞ
れ1.5%、9.6%含まれていることが認められた。 尚、上記参考例2,3で得られた飴状物質についてCu
−にα波長のX線回折測定を行った結果、第4図に示さ
れるのと同様のX線回折パターンがそれぞれ得られた。 実施例1 参考例1で得られた飴状物質50gを212.5gのメ
タノールに60℃で溶解させた。得られた溶液に水37
.5 gを攪拌下に加えるとともに冷却し、50℃で0
.1gの種結晶を投入した。その後、更に同温度にて2
時間攪拌して結晶を析出させた後15℃迄冷却し、同温
度にて2時間攪拌した。 得られた結晶をグラスフィルターで濾過し、15℃に冷
却したメタノール170gと水30gの混合物で洗浄、
乾煙したところ、融点124〜126℃の白色結晶45
7gを得た。この白色結晶を分析した結果、目的物であ
る3、9−ビス(2−〔3−(3−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオニルオキシ:
l−1,1−ジメチルエチル)−2,4,8,10−テ
トラオキサスピロ〔5・5〕ウンデカンが98.0%含
まれており、また原料3−(3−t−ブチル−4−ヒド
ロキシ−5−メチルフェニル)プロピオン酸メチルおよ
びその他の副反応生成物が、それぞれ0゜7%、1.3
%含まれていることが認められた。 この白色結晶のCu−にα波長のX線回折測定を行った
ところ、第1図に示すX線回折パターンを示し、回折角
2θ=4.2°および2θ= 10.6゜に鋭いX線回
折ピークが認められた。 実施例2〜4 実施例1におけるメタノール/水のかわりに、同重量の
、10%の水を含むエタノール(実施例2)、10%の
水を含むイソプロパノール(実施例3)または5%の水
を含むn−ヘキサノール(実施例4)を用いてそれぞれ
再結晶を行った。 結果を表3に示した。 実施例5〜7 実施例1におけるメタノール/水のかわりに、同市ff
iの、2−エチルヘキサノール(実施例5)、グリセリ
ン(実施例6)またはトリエチレンクリコール(実施例
7)のそれぞれ単独を用い、1.00℃で飴状物質を溶
解し、80℃で結晶を析出させ、洗浄に各々の溶媒を用
いること以外は、実施例1と同様の操作でそれぞれ再結
晶を行った。結果を表3に示した。 実施例8〜15 実施例1におけるメタノール/水のかわりに、同重量の
、50%の水を含むアセトン(実施例8)、30%の水
を含むメチルイソブチルケトン(実施例9)、50%の
水を含むアセトニ) IJル(実施例10)、50%の
水を含むジオキサン(実施例11)、50%の水を含む
テトラヒドロフラン(実施例12)、70%の水を含む
N、N−ジメチルホルムアミド(実施例13)、60%
の水を含むN、N−ジメチルアセトアミド(実施例14
)または50%の水を含むピリジン(実施例15)を用
いてそれぞれ再結晶を行った。結果を表3に示した。 実施例16 参考例1で得られた飴状物質50gを250gのソクロ
ヘキザンに70℃で溶解させた。得られた溶液を攪拌下
に冷却し、50℃で0.1 gの種結晶を投入した。そ
の後、更に同、・1■度にて1+5時間1旬拌し、結晶
を析出させた1、待)られた)!晶斗室温にてグラスフ
ィルターで濾過し、シクロヘキづンで洗浄後、減圧下4
0℃で乾繰したところ、融点120〜125℃の白色結
晶46.0 gを得た。この白色結晶を分析j−だ結果
、目的物である3、9−ビス(2−(3−(3−t−ブ
チル−・1−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピ
オニルオキシ]−1,1−ジメチルエチル)  2.4
,8゜10−テトラオキサスピロ〔5・5コウンデカン
が98.5%含まれでおり、また原料3−(3−t〜ブ
チル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオ
ン酸メチルは存在せず、その他の副反応生成物が1.5
%含まれていることが認められた。 実施例17および18 実施例16における参考例1で得られた飴状物質のかわ
りに、参考例2で得られた飴状物質(実施例17)また
は参考例3で得られた飴状物質(実施例18)をそれぞ
れ用い、実施例16と同様の再結晶操作をそれぞれ行っ
た。結果を表3に示した。 実施例19〜21 実施例16におけるシクロヘキサンのかわりに、メチル
シクロペンタン(実施例19)、メチルシクロヘキサン
(実施例20)またはシクロオクタン(実施例21)を
用いてそれぞれ再結晶を行った。結果を表3に示した。 実施例22 参考例1で得られた飴状物質50gを75gのトルエン
に70℃で溶解させた。得られた溶液を攪拌下に冷却し
、室温で0.1gの種結晶を投入した。その後、更に同
温度にて8時間攪拌し、結晶を析出させた後−5℃迄冷
却し、更に同温度にて2時間攪拌した。得られた結晶を
グラスフィルターでブ・な過し、冷トルエンで洗浄後、
減圧乾憬したところ、雇点122〜125℃の白色結晶
43. (11gを得た。この白色結晶を分析した結果
、目的物である3、9−ビス(2−C3−(3−t−ブ
チル−11−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロビ
オニルオキン)−1,1−ジメチルエチル)−2,4,
,8,10−テトラオキサスピロ〔5・5〕ウンデカン
が98.5%含まれており、また原料3−13−t−ブ
チル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオ
ン酸メチルは存在せず、その他の副反応生成物が1.5
%含まれていることが認められた。 実施例23〜30 実施例22における75gのトルエンのかわりに、10
0gのエチルベンゼン(実施例23)、150gのクメ
ン(実施例24)、150gのp−シメン(実施例25
)、50gの酢酸エチルと150gのn−へキサンとの
混合物(実施例26>、75gの酢酸n−ブチルと15
0gのn−ヘキサンとの混合物(実施例27)、150
gのフタル酸シーn−ブチルと100gのrl−ヘキシ
ンとの混合物(実施例28)、50gのりooホルムと
150gのn−ヘキサンとの混合物(実施例29)、ま
たは150gの1.1,2.2〜デトラクロロエチレン
と50gのn−ヘキサンとの混合物(実施例30)を用
いてそれぞれ再結晶を行った。洗浄には各々、同−m戊
の溶媒を用いた。 結果を表3に示した。 尚、上記実施例2〜30で得られた白色結晶のCu−に
α波長のX線回折測定を行ったところ、いずれも第1図
に示すのと同様のX線回折パターンを示し、いずれも回
折角2θ=4.2°および2θ= 10.6°に鋭いX
線回折ピークが認められた。 比較例1 実施例1におけるメタノール/水のかわりに、同量の3
0%の水を含むメタノールを用い、30℃で結晶を析出
させる以外は同一の操作で再結晶を行った。結果を表3
に示した。 比較例2 実施例16において、30℃で結晶を析出させる以外は
同一の操作で再結晶を行った。結果を表。 3に示した。 比較例3 実施例17において、30℃で結晶を析出させる以外は
同一の操作で再結晶を行った。結果を表3に示した。 比較例4 実施例18において、30℃で結晶を析出させる以外は
同一の操作で再結晶を行った。結果を表3に示した。 比較例5 実施例16におけるシクロヘキサンのかわりに、n−ヘ
キサンを用いて再結晶を行った。結果を表3に示した。 尚、上記比較例において、比較例1.2および5で得ら
れた白色結晶のCu−にα波長のX線回折パターンはそ
れぞれ第5図、第2図および第3図に示されるとおりで
あった。 また比較例3および4で得られた結晶のX線回折パター
ンは第2図とそれぞれ同様であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1で得た本発明の新規な結晶(δ晶)の
X線回折パターンである。第2図及び第3図はそれぞれ
比較例2および5で得た結晶(αβ晶)の、第4図は参
考例1で得た飴状物質γ晶)の、また第5図は比較例1
で得た結晶(αβ晶とδ晶の混合物)のX線回折パター
ンである。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Cu−Kα波長のX線によるX線回折測定による
    回折角2θ=4.2°及び2θ=10.6°に鋭いX線
    回折ピークを示す新規な結晶構造を有する式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるヒドロキシフェニルプロピオン酸エステル。
  2. (2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるヒドロキシフェニルプロピオン酸エステルを
    、 [1]水溶性溶媒とこれの0〜3重量倍の水とからなる
    再結晶溶媒または [2]炭素数5〜10の環状脂肪族炭化水素類からなる
    再結晶溶媒 に溶解せしめ、40℃以上の温度で結晶を析出させるこ
    とを特徴とするCu−Kα波長のX線によるX線回折測
    定による回折角2θ=4.2°及び2θ=10.6°に
    鋭いX線回折ピークを示す新規な結晶構造を有する前記
    式で示されるヒドロキシフェニルプロピオン酸エステル
    の製造法。
  3. (3)再結晶溶媒が炭素数1〜3のアルコール類とこれ
    の0〜0.4重量倍の水からなる特許請求の範囲第2項
    に記載の製造法。
  4. (4)再結晶溶媒がメタノールとこれの0〜0.3重量
    倍の水からなる特許請求の範囲第3項に記載の製造法。
  5. (5)再結晶溶媒がイソプロパノールとこれの0〜0.
    2重量倍の水からなる特許請求の範囲第3項に記載の製
    造法。
  6. (6)再結晶溶媒が炭素数3〜6の脂肪族ケトン類とこ
    れの0〜2重量倍の水からなる特許請求の範囲第2項に
    記載の製造法。
  7. (7)再結晶溶媒がアセトンとこれの0〜2重量倍の水
    からなる特許請求の範囲第6項に記載の製造法。
  8. (8)再結晶溶媒がシクロヘキサンである特許請求の範
    囲第2項に記載の製造法。
  9. (9)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるヒドロキシフェニルプロピオン酸エステルを
    、環状もしくは鎖状脂肪族炭化水素類を除く非水溶性溶
    媒、およびこれの0〜10重量倍未満の鎖状脂肪族炭化
    水素類とからなる再結晶溶媒を用いて再結晶処理するこ
    とを特徴とするCu−Kα波長のX線によるX線回折測
    定による回折角2θ=4.2°及び2θ=10.6°に
    鋭いX線回折ピークを示す新規な結晶構造を有する前記
    式で示されるヒドロキシフェニルプロピオン酸エステル
    の製造法。
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