JPS62148974A - 回転軸方向に往復移動する像担持体を有する画像形成装置 - Google Patents

回転軸方向に往復移動する像担持体を有する画像形成装置

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JPS62148974A
JPS62148974A JP60291166A JP29116685A JPS62148974A JP S62148974 A JPS62148974 A JP S62148974A JP 60291166 A JP60291166 A JP 60291166A JP 29116685 A JP29116685 A JP 29116685A JP S62148974 A JPS62148974 A JP S62148974A
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Jun Azuma
吾妻 純
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 憧業上の利用分野) 本発明は電子写真法や静電的な記録法を用いる複写機、
記録装置、その他画像形成装置に適用可能である。
(従来技術) 従来、第3図に示すように、この種の装置の例えば電子
写真法を用いた記録装置では、転写材にトナー像を転写
した後の感光ドラムに残留したトナーを除去するために
、クリーニング器においてクリーニングブレード21が
ドラム面lに圧接されている。このクリーニングブレー
ドと感光ドラムのドラム軸方向の位置関係が固定されて
いると、感光ドラムは、いつも同一箇所をブレードでこ
すられる。このためブレードについた傷やブレードと感
光ドラムとの間に入った微細な異物による影響が感光ド
ラムの同一箇所に集中するため感光ドラムの損傷が原因
してドラムの劣化が早まるという問題があった。
また、レーザビームプリンタにおいては連続して同じフ
ォーマットを繰り返し印字すると、感光ドラムの軸方向
の固定により感光体の感光層にそのフォーマットのパタ
ーンがメモリされてしまい、フォーマットが変わった後
も暫くの間は前のフォーマットが薄く印字されてしまう
という問題があった。
また、上記の対策として従来行なわれている感光ドラム
の同一箇所摺擦を回避する手段は、例えば、感光ドラム
に像形成するのに使用されるクリーニング器のクリーニ
ングブレードや、感光ドラムから転写材を分離するだめ
の分離爪をこのドラムの回転軸方向に移動させるものが
あった。
(発明が解決しようとする問題、の しかし、これら従来の機構は感光ドラムの駆動機構とは
独立した別の駆動機構を必要とするため複雑な構成とな
っていた。本発明は簡易珪つ低コストで成し得る構成で
上記問題を解決することを目的とする。
(問題点を解決するための手「刀 」−記問題点を解決する本発明の画像形成装置は、回転
する円筒状の像担持体と、この像担持体の回転運動から
、減速比を得る減速機構と、減速機構によって得られた
運動によって像担持体を軸方向に往復移動させる駆動手
段と、像担持体に像形成のために使用されるプロセス手
段とを有し、回転軸方向に像担持体を往復移動するもの
である。
なお、」二記像担持体としては電子写真感光体、絶縁ド
ラム等の潜像やトナー像を保持するドラムがある。また
、プロセス手段としては潜像形成手段、現像器、クリー
ニング器、転写材を像担持体から分離する分離手段があ
るが、本発明ではこれら全手段を有することは必須では
ない。
以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を適用した像担持体の駆動装置の一実施
例を示す感光ドラムの断面図である。
図において、感光ドラム1のドラム前フランジ2の中心
にはベアリング3が圧入されている。
5は感光ドラムの芯決めピンであり、ピンとベアリング
3は、軸方向に移動可能なように嵌合している。またピ
ン5は芯決め板4と一体になっており、複写機4の前側
板7に固定される。
ベアリング3と芯決め板4の間には、圧縮バネ6が組込
まれ、感光ドラム1とドラム後フランジ8、ドラム前フ
ランジ2は矢印りの方向へ常にイ1勢されている。感光
ドラム1の作動ギヤ9はシャフトioに固定される。−
・方、偏心カム19は、後側板11に固定され、カムレ
バー13は第2図の引張りバネ20によって常時、矢印
B方向に付勢され偏心カム19の外周部分に当接する。
このレバー13のドラム側にはギヤ@15があり、カム
レバー13との嵌合部にはワンウェイクラッチがカムレ
バー13側に圧入されて取伺けである。このワンウェイ
クラッチの回転規制方向は、ギヤ軸15を固定してカム
レバー13を矢印A方向に回動させたとき、カムレバー
13の回動が規制される方向に設定しである。
カムレバーベース14は上記シャツ)10に固定され、
カムレバー13とギヤ軸15の両者を支持する。カムレ
バーベース14とギヤ軸15の嵌合部にもワンウェイク
ラッチが、カムレバーベース14側に圧入されている。
カムレバーベース14に対するギヤ軸15の回転規制方
向は、カムレバー13の場合と同じ向きである。従って
、第3図においてギヤ軸15は。
カムレバー13が矢印A方向に回動した場合に、矢印C
方向に回動する。
次にアイドラギヤ16について説明すると、このギヤ1
6は対応周面上に、カム面16aをもつ。そして、8は
ドラム後フランジであり、このフランジ8はアイドラギ
ャエ6のカム面i6aと当接する従動板17と一体にな
っている。従動板17が上記アイドラギヤ16のカム面
16aにならうことによって、感光ドラム1は第3図の
矢印E方向へ移動する。矢印り方向への感光ドラム1の
移動は、上記圧縮バネ6によって駆動される。そして、
ドラム後フランジ8には平行ピン18が圧入されており
、シャフト10のすりわり部を軸方向に摺動する。従っ
て、ドラム後フランジ8を軸方向に往復運動しながら、
シャツ)10の回転運動を感光ドラムlに伝達させるこ
とを可能にしている。
なお、図中工は感光ドラムの幅方向の画像形成領域を示
し、この実施例においては上記機構の一部はこの領域■
内に重なって存在するこλで、劣スペース効果を向−1
−1,1ffi歩的な構成といえるが必須の要件ではな
い。
次1こ、以1−.構成動作を説明する。
第3図1こおいて1作動ギヤ9が時51力向(矢印F)
)こ回転されると、ドラム軸10と一体となったレバー
ベース14、カムレバー13、ギヤ軸15は、各矢印の
方向に回動する。即ち、カムレバー13は引張りバネ2
0によって矢印Bの方向へ常時付勢されている。このカ
ムレバー13はシャツ)・10の回転中心に対し偏心さ
せて取りつけられているカム19にならうことで、偏心
量に対応した角度だけ軸13aを中心にして振れる。そ
して上述の如くカムレバー13とレバーベース14のギ
ヤ軸15との嵌合部には、ロック方向を同一にしてワン
ウェイクラッチが圧入されているので、ギヤ@15は矢
印Cの方向のみに回動する。更に、」−記感光ドラム1
の周面には残留トナーを除去するためのクリーニング器
に固設されたブレードJJy、21が当接対向している
次に、偏心力1119とカムレバー13による減速比に
ついて説明する。
第4図のように各部の司法を2a、b、c。
1、x、αに定める。即ち、偏心カムの回転体の中心O
からの偏心量をXとする。角度αは回転中心0から最も
離れた偏心カム19のカム面を通過するときに最も大き
くなる。そのときの角度をαmaxとする。逆に、回転
中心Oから、最も近い偏心カム19上の面を通過すると
き最も小さい角になり、そのときの角度をαminとす
る。
の各(1)、(2)式が成り立つから、カムレバー13
は偏心カム19のカム面上を一回転すると、 αmax−αmi n (=βとする)       
      −−−−−−(3)だけ、振れる。
ユニに、偏心カム19とレバー13による減速比m1は
、 m1=β/2π                  
−−−−−−(4)となる。
更に、ギヤ軸15のピニオンと、カム軸ギヤ16のギヤ
の歯数をそれぞれ、Zp 、Zgとすると、ギヤ軸重5
とカム軸ギヤ16による減速比m2は、 m2 = Z p/Z g             
−−−−−−(5)となる。
従って、シャフトlOの回転数は、 の減速比で減速される。
カムイづギヤ16のカム面16aは第5図のように正弦
曲線で形成されている。このカム面16aの範囲を従動
板17のピン部分17aが当接することによって、従動
板17と結合しているドラム後フランジ8及び感光ドラ
ム1は、上記減速比に関連して微量ながら第3図の矢印
E方向へ移動する。なお、駆動板17のピン17aは回
転角180°に対向した位置に2ケ所あるので、最終的
な減速比mは、 m= 2 m l m2         −−−−−
− (7)になる。
第3図中の矢印E方向への駆動は、シャフトlOの回転
トルクが、レバーベース14、カムレバー13、ギヤ軸
15、カム付ギヤ16及び駆動板17へと伝達されて、
行なわれる。一方、第3図中の矢印り方向への駆動は、
圧縮バネ6の復元力によって達成されることは上述のと
おりである。
なお、上記感光ドラムに対する潜像形成プロセスは、従
来のコロナ帯電器、情報光の照射を用い、現像はトナー
により行い、残留トナーの除去はクリーニング器におい
てブレード等の摺擦手段を適用するものであり、上記従
来の各手段の図示による説明は省略する。
(他の実施例) 第3図に示すように本発明の実施例では、感光ドラム1
の矢印り方向の駆動は圧縮バネ6で行ない、矢印E方向
の駆動は、カム付ギヤ16のカム面16aが従動板17
を押すことで実現される。しかし、第8図に示すように
矢印り方向への駆動は、圧縮バネ6を用いず、カム面1
6aと従動板17と同様の機能を有する部材に変更する
ことでも実現できる。即ち、カム付ギヤ6の両側にカム
面16b、16cをもたせ、カムフォロワー22を新た
に追加する。カムフォロワー22は、後フランジ8と一
体となっており、後フランジと一体となっている従動板
17とによって、カム付ギヤ16のカム面16−a、1
6−bをはさんでいる。従って、カム付ギヤ16が回動
することによってカムフォロワー22.従動板17が、
カム付ギヤ16のカム面16−a、16−bにならい、
矢印E。
D方向に感光体1が揺動する。この構成の場合、第1図
に示す平行ピン1Bは不要となる。
また、第2図に示すように上記実施例では、カムレバー
13は引張りバネ20によって矢印B方向へ付勢ネれ、
偏心カム19に当接する構成である。しかし、偏心カム
19のカム面を偏心した溝状にし、カム溝にならってカ
ムレバー13のフック13aが揺動する構成にすれば、
引張バネ20は不用となる。
(4)明の効力 以上説明したように、本発明によれば像担持体の同一部
分の疲労、劣化を防止させることができ、耐久性の向上
により常に安定した性能の保持が実現される。即ち、像
担持体自身が回転軸方向に往復移動する機構を持つこと
により、像担持体の同一部分が像形成のために使用され
続け、感光体の感度特性の劣化や損傷するのみならず光
源がレーザビームの場合、レーザビームプリンタでのパ
ターンメモリの発生を防止し得る。特に本発明の如く、
像担持体自身に上記回転軸方向の往復回転機構を組込む
ことにより、像担持体の駆動とは別の駆動機構を設ける
必要がないので、装置全体の省スペースを可能にする。
また、実施例の如く、この機構の一部を像担持体の周面
の像形成領域の一部に重ねて構成することで、省スペー
ス効果は向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は回転体駆動装置の軸方向の断面図、第2図は偏
心カムによる減速部の正面図、第3図は回転体駆動装置
斜視図、第4図は偏心カムによる減速機構寸法の説明図
、第5図はカム付ギヤ16の回転角と軸方向の移動量を
示す説明図、第6図はカム付ギヤの正面図、第7図はカ
ム付ギヤの側面図、第8図は他の実施例である回転体駆
動装置の軸方向の断面図を示す。 図において、 1−−−−一感光ドラム、    2−一一一ドラム前
フランジ、4−−−−一芯決め板、    6−−−−
騰バネ、8−−−−−ドラム後フランジ、 9−一一一
感光ドラム作動ギヤ、10−−−−−シャフト、   
 13−−−一カムレバー、13 a−−−フック、 
    14−−−−レバーベース、15−−−−−ギ
ヤ軸、     16−−−−カム付ギヤ、16 a−
−一カム面、    17−−−−従動板、19−−−
−一偏心カム、    21−−−ブレード板を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)回転する円筒状の像担持体と、該像担持体の回転運
    動から、減速比を得る減速機構と、該減速機構によって
    得られた運動によって該像担持体を軸方向に往復運動さ
    せる駆動手段と、像担持体に像形成のために使用される
    プロセス手段とを有することを特徴とする回転軸方向に
    往復移動する像担持体を有する画像形成装置。
JP60291166A 1985-07-11 1985-12-23 回転軸方向に往復移動する像担持体を有する画像形成装置 Expired - Lifetime JPH0682232B2 (ja)

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JP60291166A JPH0682232B2 (ja) 1985-12-23 1985-12-23 回転軸方向に往復移動する像担持体を有する画像形成装置
US07/266,248 US4833502A (en) 1985-07-11 1988-10-28 Image forming apparatus having an image bearing member reciprocally movable in the direction of the rotational axis thereof

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JPH0682232B2 JPH0682232B2 (ja) 1994-10-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012173682A (ja) * 2011-02-24 2012-09-10 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成ユニットおよびそれを備えた画像形成装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5817458A (ja) * 1981-07-24 1983-02-01 Canon Inc 感光体駆動装置
JPS5926746A (ja) * 1982-08-05 1984-02-13 Canon Inc 感光体駆動装置
JPS5969765A (ja) * 1982-10-15 1984-04-20 Canon Inc 回転体駆動装置

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