JPS62145571A - 情報再生装置 - Google Patents
情報再生装置Info
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- JPS62145571A JPS62145571A JP28422985A JP28422985A JPS62145571A JP S62145571 A JPS62145571 A JP S62145571A JP 28422985 A JP28422985 A JP 28422985A JP 28422985 A JP28422985 A JP 28422985A JP S62145571 A JPS62145571 A JP S62145571A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は情報再生装置に係り、特に情報再生装置の情報
再生速度と再生された情報を処理する装置の情報処理速
度とが異なる情報再生装置に関する。
再生速度と再生された情報を処理する装置の情報処理速
度とが異なる情報再生装置に関する。
近年、光ファイル、コンパクトディスク等の情報記録担
体を用いた光学的情報記録再生装置が多く提案されてい
るが、これらの情報記録担体より携帯性に優れ、かつ大
きさに比べて大容量であるカード状の光学的情報記録担
体(以下、光カードと称する。)の提案もされ始めてい
る。
体を用いた光学的情報記録再生装置が多く提案されてい
るが、これらの情報記録担体より携帯性に優れ、かつ大
きさに比べて大容量であるカード状の光学的情報記録担
体(以下、光カードと称する。)の提案もされ始めてい
る。
第3図は、光カードの記録フォーマットを示す模式的平
面図、第4図は、その一部拡大図である。
面図、第4図は、その一部拡大図である。
両図において、情報記録担体である光カード1上には記
録領域2が設けられ、記録領域2はバンド3が複数配列
されて形成されている。更に、バンド3は情報トラック
4が多数本配列されて形成され、情報トラック4は数十
〜100ビット程度の情報容量を有している。また、各
バンドはレファレンスライン(以下、Rラインと称する
。)によって区切られ、光カード1の隅にアクセス基準
位置であるホームポジションHPが設けられている。な
お、矢印Aは再生時における光カード1の移動方向であ
り、矢印Cは後述する光ヘッドの移動方向である。
録領域2が設けられ、記録領域2はバンド3が複数配列
されて形成されている。更に、バンド3は情報トラック
4が多数本配列されて形成され、情報トラック4は数十
〜100ビット程度の情報容量を有している。また、各
バンドはレファレンスライン(以下、Rラインと称する
。)によって区切られ、光カード1の隅にアクセス基準
位置であるホームポジションHPが設けられている。な
お、矢印Aは再生時における光カード1の移動方向であ
り、矢印Cは後述する光ヘッドの移動方向である。
第5図は、光カード再生装置の概略構成図である。
同図において、光カードlは回転機構6によって矢印入
方向に移動可能である。光カード1に記録された情報は
、情報トラック4毎に光ヘッド11によって読取られ再
生される。まず、LED等の光a7からの光がレンズ系
8によって集光され、b’[が記録されているある情報
トラ・7り4を照明する。この照明された情報トラック
4の像は結像光学系9によってセンサアレイ10上に結
像し、前記情報トラック4に記録されている情報に対応
した電気信号がセンサアレイ10から出力される。
方向に移動可能である。光カード1に記録された情報は
、情報トラック4毎に光ヘッド11によって読取られ再
生される。まず、LED等の光a7からの光がレンズ系
8によって集光され、b’[が記録されているある情報
トラ・7り4を照明する。この照明された情報トラック
4の像は結像光学系9によってセンサアレイ10上に結
像し、前記情報トラック4に記録されている情報に対応
した電気信号がセンサアレイ10から出力される。
光カート4上の任意の消和トランク4をアクセスするに
は、まずホームポジションHPfci準として光ヘッド
11を矢印C方向に移動させる。光へ、ド11は、Rラ
イン5をカウントすることによって読取り対象である目
標情報トラックが属するハンド3を選択し、当該バンド
に到達したら停止する。続いて、回転機構6によって光
カード1を矢印入方向に移動させ、目標情報トラックに
到達したらその情報の読取りを行う。ただし、実際のシ
ステムにおいて、一本の情報トラックだけがアクセスさ
れることは少なく、情報管理を容易にするために、通常
、複数本の情報トランクから成る最小アクセス単位(通
常セクタ又はブロックと呼ばれる。)ごとのアクセスが
行われる。
は、まずホームポジションHPfci準として光ヘッド
11を矢印C方向に移動させる。光へ、ド11は、Rラ
イン5をカウントすることによって読取り対象である目
標情報トラックが属するハンド3を選択し、当該バンド
に到達したら停止する。続いて、回転機構6によって光
カード1を矢印入方向に移動させ、目標情報トラックに
到達したらその情報の読取りを行う。ただし、実際のシ
ステムにおいて、一本の情報トラックだけがアクセスさ
れることは少なく、情報管理を容易にするために、通常
、複数本の情報トランクから成る最小アクセス単位(通
常セクタ又はブロックと呼ばれる。)ごとのアクセスが
行われる。
上記のような光カード再生装置において、光カード1は
常に等速で移動するように調整されているため、各情報
トランク4からの再生情報はバンド内を走査している間
はほぼ等間隔に出力される。
常に等速で移動するように調整されているため、各情報
トランク4からの再生情報はバンド内を走査している間
はほぼ等間隔に出力される。
光カード再生装置からの情報を処理する装置において、
その情報処理速度が光カード再生装置の情報再生速度よ
りも遅い装置では、■バフ1分のバッファメモリを持ち
、1ハンド分の情報をバッファメモリに格納した後、そ
の情報を処理する装置の情報処理速度に合わせてバッフ
ァメモリから順次再生情報を送ることが必要となり、処
理回路が複雑となる問題点を有している。
その情報処理速度が光カード再生装置の情報再生速度よ
りも遅い装置では、■バフ1分のバッファメモリを持ち
、1ハンド分の情報をバッファメモリに格納した後、そ
の情報を処理する装置の情報処理速度に合わせてバッフ
ァメモリから順次再生情報を送ることが必要となり、処
理回路が複雑となる問題点を有している。
例えば、光カード1に記録された音声情報を、元の音声
信号に復調する音声応答装置では4kByte/sec
から3 kByte/sec程度の情報処理速度しか有
しない。これに対し、光カード再生装置のハンド内にお
ける情報再生速度はこの10倍〜30倍程度問速である
。このため上記のような装置においては、バッファメモ
リを持つことが不可欠となっている。
信号に復調する音声応答装置では4kByte/sec
から3 kByte/sec程度の情報処理速度しか有
しない。これに対し、光カード再生装置のハンド内にお
ける情報再生速度はこの10倍〜30倍程度問速である
。このため上記のような装置においては、バッファメモ
リを持つことが不可欠となっている。
上記の問題点は、情報再生装置の情報再生速度を計測す
る手段と、再生された情報を処理する装置の情報処理速
度を計測する手段と、前記情報再生速度と前記情報処理
速度との比較により前記情報再生装置の情報再生速度を
制御する手段とを有することを特徴とする本発明の情報
再生装置によって解決される。
る手段と、再生された情報を処理する装置の情報処理速
度を計測する手段と、前記情報再生速度と前記情報処理
速度との比較により前記情報再生装置の情報再生速度を
制御する手段とを有することを特徴とする本発明の情報
再生装置によって解決される。
本発明の情報再生装置によれば、情報再生装置の情報再
生速度と再生情報を処理する装置の情報処理速度とを比
較し、前記情報再生装置の↑?I報再主再生速度御する
ことにより、再生された情報を処理する装置は情報処理
速度が情報再生装置の情報再生速度と違う場合において
も情報の転送速度を調整する記憶装置等を持つ必要がな
く、利用範囲の広い情報再生装置を提供することができ
る。
生速度と再生情報を処理する装置の情報処理速度とを比
較し、前記情報再生装置の↑?I報再主再生速度御する
ことにより、再生された情報を処理する装置は情報処理
速度が情報再生装置の情報再生速度と違う場合において
も情報の転送速度を調整する記憶装置等を持つ必要がな
く、利用範囲の広い情報再生装置を提供することができ
る。
本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第6図は、本実施例の情報記録担体の記録フォーマット
を示す模式図である 同図において、情報トラック201は、分離領域202
によって、情報トラック201のビットの並び方向に隣
接する情報トラックと分離される。
を示す模式図である 同図において、情報トラック201は、分離領域202
によって、情報トラック201のビットの並び方向に隣
接する情報トラックと分離される。
また、情報トラック201と分離領域202とで構成さ
れるトラックが複数配列されてバンド203を構成する
。バンド203は複数列配置され、バンド203内の分
離領域202のRライン209の列が、隣接する情報ト
ラック間を分離することとなる。
れるトラックが複数配列されてバンド203を構成する
。バンド203は複数列配置され、バンド203内の分
離領域202のRライン209の列が、隣接する情報ト
ラック間を分離することとなる。
各単位データ領域204は5ビツトで構成され、格納さ
れるデータは、第1表に示す変換法則により415変換
され、更にNRZI変調されて記録されている。
れるデータは、第1表に示す変換法則により415変換
され、更にNRZI変調されて記録されている。
さらに、Rライン209の中はどの情報記録部(図中斜
線部)は他の単位データ領域2040トランク幅よりも
短い長さで記録されている。
線部)は他の単位データ領域2040トランク幅よりも
短い長さで記録されている。
単位データ領域204のトラック幅とRライン209の
情報記録部の幅の比は約1 : 1/2程度である。
情報記録部の幅の比は約1 : 1/2程度である。
第 1 表
第7図は、415NRZI変調方式の説明図である。同
図に示すように、16進数のデータEφは415変換さ
れ、更にNRZ[変調されるが、NRZI変調方式によ
って記録された信号には、T、2T、3Tの長さの信号
しか含まれない。ここで、Tは信号の最小反転間隔であ
り、第6図に示す記録フォーマットにおけるlビットに
相当する。すなわち、情報トラック201に記録されて
いる情報には4T以上の反転間隔は含まれない。
図に示すように、16進数のデータEφは415変換さ
れ、更にNRZ[変調されるが、NRZI変調方式によ
って記録された信号には、T、2T、3Tの長さの信号
しか含まれない。ここで、Tは信号の最小反転間隔であ
り、第6図に示す記録フォーマットにおけるlビットに
相当する。すなわち、情報トラック201に記録されて
いる情報には4T以上の反転間隔は含まれない。
そこで、本実施例では、4Tの反転間隔を有する領域を
情報トラック201を分離するための分離領域202と
して用いる。たとえば、第6図に示すように、“011
110”の分離信号を、情報トラック201の読取り方
向又は配列方向に記録しておく。勿論、これに限定され
るものではなく、読取った時に結果的に区別できるよう
に記録しておけばよい。
情報トラック201を分離するための分離領域202と
して用いる。たとえば、第6図に示すように、“011
110”の分離信号を、情報トラック201の読取り方
向又は配列方向に記録しておく。勿論、これに限定され
るものではなく、読取った時に結果的に区別できるよう
に記録しておけばよい。
また、情報トラック201は16個の単位データ領域2
04を有し、合計80ビツトで構成されているが、再往
時のセルフクロックを得るためのプリアンプル領域は設
けられない。
04を有し、合計80ビツトで構成されているが、再往
時のセルフクロックを得るためのプリアンプル領域は設
けられない。
このように、分離領域202には、情報トラック201
中に現われない連続同一符号を含んでいるために、Rラ
イン209検知が確実となる。さらに、情報再生用クロ
ックを取出すためのプリアンプル領域を含まず、またデ
ータ以外の必要ビット数が少なくなるために、より多く
のデータを格納することができる。
中に現われない連続同一符号を含んでいるために、Rラ
イン209検知が確実となる。さらに、情報再生用クロ
ックを取出すためのプリアンプル領域を含まず、またデ
ータ以外の必要ビット数が少なくなるために、より多く
のデータを格納することができる。
さらにRライン209の情報記録部の幅をRライン以外
の情報トラック幅に対し短く形成することにより第8図
に示すように情報トラック201とセンサアレイlOの
読取り領域との平行性がずれている場合においてもセン
サアレイ10上でRライン209が完全に読み取れた場
合にはセンサアレイ10全体が同一情報トランク201
上にあることが保障される。
の情報トラック幅に対し短く形成することにより第8図
に示すように情報トラック201とセンサアレイlOの
読取り領域との平行性がずれている場合においてもセン
サアレイ10上でRライン209が完全に読み取れた場
合にはセンサアレイ10全体が同一情報トランク201
上にあることが保障される。
このようにRライン209の情報記録部の幅がトラック
幅に比べ狭い場合には、新たな情報トラックに移る毎に
Rラインの情報が反転することで新しい情報トラックに
移ったことを識別することも可能となる。
幅に比べ狭い場合には、新たな情報トラックに移る毎に
Rラインの情報が反転することで新しい情報トラックに
移ったことを識別することも可能となる。
次に、上記情報記録担体の情報再生方法について説明す
る。ここでは、第6図に示す記録フォーマットを有する
情報記録担体として光カードを取り上げ、その光カード
から情報を読み取る装置として、第5図に示す光カード
再生装置を用いる。
る。ここでは、第6図に示す記録フォーマットを有する
情報記録担体として光カードを取り上げ、その光カード
から情報を読み取る装置として、第5図に示す光カード
再生装置を用いる。
また、第9図に示すように、ここでは光カードの記録領
域における1ビツト206がセンサアレイ10のセル2
07の4個分に結像するように光学的倍率を選択してい
る。たとえば、光カードの1ビツト206の大きさを1
0μm、センサアレイ10のセル207の大きさを15
μmとすれば、4X15/l0=6 (倍)の倍率を結
像光学系9にもたせればよい。
域における1ビツト206がセンサアレイ10のセル2
07の4個分に結像するように光学的倍率を選択してい
る。たとえば、光カードの1ビツト206の大きさを1
0μm、センサアレイ10のセル207の大きさを15
μmとすれば、4X15/l0=6 (倍)の倍率を結
像光学系9にもたせればよい。
第10図は、光カードの情報再生方法を示す説明図であ
る。
る。
同図において、光カード上の記録領域に、バンド203
と、バンド203に隣接するバンド203aおよび20
3bと、各ハンドの情報トランク201゜201a、2
01bと、各情報トラックを分離するための分離領域2
02,202a、202bとが、第6図に示す記録フォ
ーマットで形成されている。ここで、1バンドのトラッ
クは、分離領域(6ビツト)と情報トラック (80ビ
ツト)合計86ビツトで形成されている。したがって、
1ハンドのトラックはセンサアレイ10上では344個
のセル207上に結像される。
と、バンド203に隣接するバンド203aおよび20
3bと、各ハンドの情報トランク201゜201a、2
01bと、各情報トラックを分離するための分離領域2
02,202a、202bとが、第6図に示す記録フォ
ーマットで形成されている。ここで、1バンドのトラッ
クは、分離領域(6ビツト)と情報トラック (80ビ
ツト)合計86ビツトで形成されている。したがって、
1ハンドのトラックはセンサアレイ10上では344個
のセル207上に結像される。
そこで、ここでは、512個のセル207を有するCC
Dをセンサアレイ10として用い、読取り対象である情
報トランク201に隣接する情報トラック201aおよ
び201bの一部もセンサアレイ10上に結像するよう
に読取り領域208を設定している。
Dをセンサアレイ10として用い、読取り対象である情
報トランク201に隣接する情報トラック201aおよ
び201bの一部もセンサアレイ10上に結像するよう
に読取り領域208を設定している。
このように読取り領域208を設けることにより、読取
り対象となる情報トラック201にセルフクロックを得
るためのプリアンプル領域を設けなくとも、再生時にク
ロックを取り出すことができる。即ち、読取り領域20
8において矢印B方向にセンサアレイlOが走査を行う
時、例えば情報トラック201aの一部分の情報を用い
て再生用クロックを取り出す。そして、分離領域202
を検出した時点から、取出したクロックによって情報ト
ラック201に記録されている情報を再生し、分離領域
202bを検出することで情報再生動作を停止する。
り対象となる情報トラック201にセルフクロックを得
るためのプリアンプル領域を設けなくとも、再生時にク
ロックを取り出すことができる。即ち、読取り領域20
8において矢印B方向にセンサアレイlOが走査を行う
時、例えば情報トラック201aの一部分の情報を用い
て再生用クロックを取り出す。そして、分離領域202
を検出した時点から、取出したクロックによって情報ト
ラック201に記録されている情報を再生し、分離領域
202bを検出することで情報再生動作を停止する。
次に、このような光カードの情報再生方法を実施する再
生装置について説明する。
生装置について説明する。
第1図は、上記再生方法を実施する本発明の光カード再
生装置のブロック図である。
生装置のブロック図である。
同図において、読取り領域208を有するセンサアレイ
10はセンサアレイドライバ306からの駆動クロック
307によって駆動され、その出力信号308は同じく
センサアレイドライバ306で増幅され、ビデオ信号3
09として二値化回路310へ入力する。二値化回路3
10で二値化されたビデオ信号は、NRZI信号311
としてクロック再生回路312、NRZT復調回路31
4およびRライン検知回路316へそれぞれ入力する。
10はセンサアレイドライバ306からの駆動クロック
307によって駆動され、その出力信号308は同じく
センサアレイドライバ306で増幅され、ビデオ信号3
09として二値化回路310へ入力する。二値化回路3
10で二値化されたビデオ信号は、NRZI信号311
としてクロック再生回路312、NRZT復調回路31
4およびRライン検知回路316へそれぞれ入力する。
クロック再生回路312は、NRZI信号311からク
ロック信号313を取出し、NRZI信号復調回路31
4へ出力する。NRZI復調回路314はクロック信号
313とNRZI信号311とを入力して、復調信号で
あるNRZ信号315を5/4変換回路320へ出力す
る。一方、Rライン検知回路316は、4分周回路31
7から駆動クロック307を分周したクロック信号31
8と、二値化回路310からNRZI信号311とを入
力し、Rライン検知信号319を5/4変換回路320
へ出力し、またこのRライン検知信号319と次の情報
トラックへ移動したことを検知する信号321とをトラ
ンク再生速度計測回路23へ出力する。5/4変換回路
320は、Rライン検知信号319に従って、NRZ信
号315を5/4変換する。トラック再生速度計測回路
23は前記Rライン検知信号319とトラック間移動検
知信号321から、あるトランクから次のトランクへ移
動するまでの時間を測定し、トラック再生速度信号14
を比較回路24へ出力する。また比較回路24へは、情
報を処理する装置から光カード再生装置への再生情報要
求信号18によってその要求間隔を測定する再生情報要
求間隔計測回路25からの再生情報要求信号15が加え
られる。
ロック信号313を取出し、NRZI信号復調回路31
4へ出力する。NRZI復調回路314はクロック信号
313とNRZI信号311とを入力して、復調信号で
あるNRZ信号315を5/4変換回路320へ出力す
る。一方、Rライン検知回路316は、4分周回路31
7から駆動クロック307を分周したクロック信号31
8と、二値化回路310からNRZI信号311とを入
力し、Rライン検知信号319を5/4変換回路320
へ出力し、またこのRライン検知信号319と次の情報
トラックへ移動したことを検知する信号321とをトラ
ンク再生速度計測回路23へ出力する。5/4変換回路
320は、Rライン検知信号319に従って、NRZ信
号315を5/4変換する。トラック再生速度計測回路
23は前記Rライン検知信号319とトラック間移動検
知信号321から、あるトランクから次のトランクへ移
動するまでの時間を測定し、トラック再生速度信号14
を比較回路24へ出力する。また比較回路24へは、情
報を処理する装置から光カード再生装置への再生情報要
求信号18によってその要求間隔を測定する再生情報要
求間隔計測回路25からの再生情報要求信号15が加え
られる。
比較回路24はトラック再生速度信号14と再生情報要
求間隔信号15との差信号16をモータコントロール回
路26に出力する。モータコントロール回路26は差信
号16に比例した制御信号17により光カード1を駆動
する回転機構6に取り付けられた駆動モータ12を駆動
するものである。
求間隔信号15との差信号16をモータコントロール回
路26に出力する。モータコントロール回路26は差信
号16に比例した制御信号17により光カード1を駆動
する回転機構6に取り付けられた駆動モータ12を駆動
するものである。
なお、本実施例においては、光カード1を駆動する回転
機構を制御したが、再生ヘッド11の駆動機構を制御又
は光カード1と再生ヘッド11との駆動機構の両方を制
御して情報再生装置の情報処理速度を変えることも可能
である。
機構を制御したが、再生ヘッド11の駆動機構を制御又
は光カード1と再生ヘッド11との駆動機構の両方を制
御して情報再生装置の情報処理速度を変えることも可能
である。
第2図は、上記Rライン検知回路316のブロック図で
ある。同図において、シフトレジスタ401の直列入力
端子にはNRZI信号311が人力し、クロック入力端
子には4分周されたクロック信号318が入力する。ま
た、シフトレジスタ401の6ビツトの並列出力端子は
、“011110”の−数回路402の入力端子及び“
oooooo”の−数回路403の入力端子に各々接続
されている。−数回路402の−¥ケ信号はライン検知
信号319として5/4変換回路320及びトラソク再
生速度計測回路23へ出力され、−数回路403の一致
信号は次の情報トラックへ移動したことを検知する信号
321としてトランク再生速度計測回路23へ出力され
る。
ある。同図において、シフトレジスタ401の直列入力
端子にはNRZI信号311が人力し、クロック入力端
子には4分周されたクロック信号318が入力する。ま
た、シフトレジスタ401の6ビツトの並列出力端子は
、“011110”の−数回路402の入力端子及び“
oooooo”の−数回路403の入力端子に各々接続
されている。−数回路402の−¥ケ信号はライン検知
信号319として5/4変換回路320及びトラソク再
生速度計測回路23へ出力され、−数回路403の一致
信号は次の情報トラックへ移動したことを検知する信号
321としてトランク再生速度計測回路23へ出力され
る。
このような構成を有する再生装置の具体的動作を第6図
および第10図を参照しながら説明する。
および第10図を参照しながら説明する。
センサアレイIOが駆動クロック307によって読取り
領域208を矢印B方向に走査すると、まずNRZI信
号311には、隣接する情報トラック201aの一部分
の情報の読取り信号となる。
領域208を矢印B方向に走査すると、まずNRZI信
号311には、隣接する情報トラック201aの一部分
の情報の読取り信号となる。
この信号は、前述したように、原理上反転間隔はT、2
T、3Tだけであるために、PLL回路等を用いたクロ
ック再生回路312によって最小反転間隔Tを取り出し
クロック信号313を再生することができる。このクロ
ック信号313によって、NRZI信号311が復調回
路314でNRZ信号315に復調される。しかし、最
初のRライン検知信号319を入力しない限り5/4変
換回路320は動作しない。すなわち、Rライン検知回
路316のシフトレジスタ401には読取り領域208
における各ビット信号が順次入力し、常に6ビツト分の
信号が満たされている。したがって、シフトレジスタ4
01の格納内容が分離領域202又は202bの記録内
容、すなわち“011110”に一致しない限り、Rラ
イン検知信号319は出力されない。
T、3Tだけであるために、PLL回路等を用いたクロ
ック再生回路312によって最小反転間隔Tを取り出し
クロック信号313を再生することができる。このクロ
ック信号313によって、NRZI信号311が復調回
路314でNRZ信号315に復調される。しかし、最
初のRライン検知信号319を入力しない限り5/4変
換回路320は動作しない。すなわち、Rライン検知回
路316のシフトレジスタ401には読取り領域208
における各ビット信号が順次入力し、常に6ビツト分の
信号が満たされている。したがって、シフトレジスタ4
01の格納内容が分離領域202又は202bの記録内
容、すなわち“011110”に一致しない限り、Rラ
イン検知信号319は出力されない。
最初の分離領域202の6ビツトの情報がシフトレジス
タ401に格納されると、−数回路402からRライン
検知信号319が出力され、それによって5/4変換回
路320は変換動作を開始する。したがって、読取り対
象である情報トランク201の情報に対応するNRZ信
号315が5/4変換され、再生信号として出力される
。
タ401に格納されると、−数回路402からRライン
検知信号319が出力され、それによって5/4変換回
路320は変換動作を開始する。したがって、読取り対
象である情報トランク201の情報に対応するNRZ信
号315が5/4変換され、再生信号として出力される
。
そして、次の分離領域202bの情報がシフトレジスタ
401に格納されると、−数回路402からRライン検
知信号319が出力され、5/4変換回路320は再生
信号の出力を停止する。
401に格納されると、−数回路402からRライン検
知信号319が出力され、5/4変換回路320は再生
信号の出力を停止する。
このようにして、読取り対象である情報トラック202
の情報再生がセルフクロツタによって実行される。以下
同様に、光カードの矢印六方向の移動又はセンサアレイ
10を搭載した光ヘッド11の矢印C方向の移動によっ
て所望の情報トラックが読取り対象として選択され、そ
の情報が再生される。
の情報再生がセルフクロツタによって実行される。以下
同様に、光カードの矢印六方向の移動又はセンサアレイ
10を搭載した光ヘッド11の矢印C方向の移動によっ
て所望の情報トラックが読取り対象として選択され、そ
の情報が再生される。
ところで、センサアレイ10の走査と光カードのセンサ
アレイ10に対する相対的移動とは、非同期で行われて
いるために、センサアレイ10の矢印B方向の走査速度
と光カードの矢印A又はC方向の移動速度の選び方によ
って、ひとつの情報トラックを複数回走査することがあ
る。たとえば、セル数512個のセンサアレイ10を駆
動するクロック307の周波数Fを10MHz、光カー
ドの移動速度Vを4 Q *皇/sec %光カードの
1ビツトの大きさLを10μmとすると、−情報トラン
ク当たりの走査回数Sは、 S=L/VX 1/ (1/FX 512) =4.8
8となる。したがって、次の情報トラックへ光カードが
移動したことを検知する必要がある。
アレイ10に対する相対的移動とは、非同期で行われて
いるために、センサアレイ10の矢印B方向の走査速度
と光カードの矢印A又はC方向の移動速度の選び方によ
って、ひとつの情報トラックを複数回走査することがあ
る。たとえば、セル数512個のセンサアレイ10を駆
動するクロック307の周波数Fを10MHz、光カー
ドの移動速度Vを4 Q *皇/sec %光カードの
1ビツトの大きさLを10μmとすると、−情報トラン
ク当たりの走査回数Sは、 S=L/VX 1/ (1/FX 512) =4.8
8となる。したがって、次の情報トラックへ光カードが
移動したことを検知する必要がある。
−数回路403は6ビ・ノドの情報(“oooooo”
)を検知すると一致信号321を出力する。しだがって
−数回路403からの一敗信号321と検知後Rライン
検知信号319とを得ることによって新情報トランクに
移ったことを知ることができる。
)を検知すると一致信号321を出力する。しだがって
−数回路403からの一敗信号321と検知後Rライン
検知信号319とを得ることによって新情報トランクに
移ったことを知ることができる。
トラック再生速度計測回路23において、Rライン検知
信号319と一致信号321とが入力されるタイミング
のずれを検出することにより一情報トラック当りの情報
再生時間が求められ、トラック再生速度信号14として
比較回路24に出力される。一方、情報を処理する装置
からは一情報トラック分の情報が処理されるたびに再生
情報要求信号18が出される。この再生情報要求信号の
間隔を再生情報要求間隔計測回路25によって検出し、
比較回路24へ再生データ要求間隔信号15として出力
する。
信号319と一致信号321とが入力されるタイミング
のずれを検出することにより一情報トラック当りの情報
再生時間が求められ、トラック再生速度信号14として
比較回路24に出力される。一方、情報を処理する装置
からは一情報トラック分の情報が処理されるたびに再生
情報要求信号18が出される。この再生情報要求信号の
間隔を再生情報要求間隔計測回路25によって検出し、
比較回路24へ再生データ要求間隔信号15として出力
する。
比較回路24はトラック再生速度信号14と再生情報要
求間隔信号15とを比較、すなわち光カード再生装置の
一情報トランク当りの情報再生時間と情報を利用する装
置の一情報トラック当りの情報処理時間とを比較し、そ
の差信号17により、モータコントロール回路26を制
御卸する。
求間隔信号15とを比較、すなわち光カード再生装置の
一情報トランク当りの情報再生時間と情報を利用する装
置の一情報トラック当りの情報処理時間とを比較し、そ
の差信号17により、モータコントロール回路26を制
御卸する。
モータコントロール回路26は差信号16に比例した制
御■倍信号7により光カードlを駆動する回転機構6に
取り付けられた駆動モータ12を駆動し光カード川をA
方向に移動、又はセンサアレイ10を搭載した光ヘッド
をC方向に移動させることによって、情報再生時間を制
御する。
御■倍信号7により光カードlを駆動する回転機構6に
取り付けられた駆動モータ12を駆動し光カード川をA
方向に移動、又はセンサアレイ10を搭載した光ヘッド
をC方向に移動させることによって、情報再生時間を制
御する。
なお、ここでは415NRZI変調方式の場合を示した
が、MFM、EFM変調方式等の情報再生用クロックを
得るための領域を有する必要のあるセルフクロック可能
な変調方式であれば適用可能である。
が、MFM、EFM変調方式等の情報再生用クロックを
得るための領域を有する必要のあるセルフクロック可能
な変調方式であれば適用可能である。
また再生用クロックを取り出すために使用する隣接領域
は、その隣接情報トラックの全部でも、又は複数バンド
に渡る領域であっても良いことがあきらかである。
は、その隣接情報トラックの全部でも、又は複数バンド
に渡る領域であっても良いことがあきらかである。
また本発明の情報再生装置に用いる情報記録担体として
は光学的情報記録担体の他にたとえば磁化方向を逆転さ
せる方式の光磁気記録担体、凹凸ビットによる記録担体
等も適用可能である。
は光学的情報記録担体の他にたとえば磁化方向を逆転さ
せる方式の光磁気記録担体、凹凸ビットによる記録担体
等も適用可能である。
以上、本発明の情報再生装置の実施例において、情報再
生速度の制?’ft1方法として、情報記録担体と再生
ヘッドとの相対速度を変えて情報再生装置の情報再生速
度と情報処理装置の情報処理速度を調整したが、他の方
法、例えばセンサアレイによって読み取られた再生情報
を半導体メモリ等によって記憶し、情報処理装置の再生
情報要求間隔信号15に合わせて再生情報を出力する事
によっても達成することが可能である。
生速度の制?’ft1方法として、情報記録担体と再生
ヘッドとの相対速度を変えて情報再生装置の情報再生速
度と情報処理装置の情報処理速度を調整したが、他の方
法、例えばセンサアレイによって読み取られた再生情報
を半導体メモリ等によって記憶し、情報処理装置の再生
情報要求間隔信号15に合わせて再生情報を出力する事
によっても達成することが可能である。
以上詳細に説明したように、本発明の情報再生装置によ
れば、情報再生装置の情報再生速度と情報処理装置の情
報処理速度とを比較することにより、前記情報再生装置
の情報再生速度を制御する手段を設けたことにより、情
報処理速度の異なる情報処理装置に対しても、情報再生
装置の情報再生速度が自動的に変化することにより、高
価な半導体メモリを多く持つ必要がなくなり、回路構成
の大巾な簡略化が図れる。
れば、情報再生装置の情報再生速度と情報処理装置の情
報処理速度とを比較することにより、前記情報再生装置
の情報再生速度を制御する手段を設けたことにより、情
報処理速度の異なる情報処理装置に対しても、情報再生
装置の情報再生速度が自動的に変化することにより、高
価な半導体メモリを多く持つ必要がなくなり、回路構成
の大巾な簡略化が図れる。
第1図は本発明の光カード再生装置のブロック図である
。 第2図はRライン検知回路のブロック図である。 第3図は光カードの記録フォーマットを示す模式的平面
図である。 第4図は上記記録フォーマットの一部拡大図である。 第5図は光カード再生装置の概略的構成図である。 第6図は本実施例の情報記録担体の記録フォーマットを
示す模式図である。 第7図は415NRZI変調方式の説明向である。 第8図は、本実施例のレファレンスラインを有するトラ
ックとセンサアレイの状態を示す説明図である。 第9図は、センサアレイと光カードの記録領域との対応
関係説明図である。 第10図は、本実施例の再生方法を示すための説明図で
ある。 14:トラソク再生速度信号 15:再生情報要求間隔信号 16:差信号 17:制御信号 23ニドラック再生速度計測回路 24:比較回路 25:再生情報要求間隔計測回路 代理人 弁理士 山 下 穣 平 第3図 第5図 第6図 第7図 Eφ 基 第8図
。 第2図はRライン検知回路のブロック図である。 第3図は光カードの記録フォーマットを示す模式的平面
図である。 第4図は上記記録フォーマットの一部拡大図である。 第5図は光カード再生装置の概略的構成図である。 第6図は本実施例の情報記録担体の記録フォーマットを
示す模式図である。 第7図は415NRZI変調方式の説明向である。 第8図は、本実施例のレファレンスラインを有するトラ
ックとセンサアレイの状態を示す説明図である。 第9図は、センサアレイと光カードの記録領域との対応
関係説明図である。 第10図は、本実施例の再生方法を示すための説明図で
ある。 14:トラソク再生速度信号 15:再生情報要求間隔信号 16:差信号 17:制御信号 23ニドラック再生速度計測回路 24:比較回路 25:再生情報要求間隔計測回路 代理人 弁理士 山 下 穣 平 第3図 第5図 第6図 第7図 Eφ 基 第8図
Claims (1)
- 情報再生装置の情報再生速度を計測する手段と、再生さ
れた情報を処理する装置の情報処理速度を計測する手段
と、前記情報再生速度と前記情報処理速度との比較によ
り前記情報再生装置の情報再生速度を制御する手段とを
有することを特徴とする情報再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28422985A JPS62145571A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 情報再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28422985A JPS62145571A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 情報再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62145571A true JPS62145571A (ja) | 1987-06-29 |
Family
ID=17675845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28422985A Pending JPS62145571A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 情報再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62145571A (ja) |
-
1985
- 1985-12-19 JP JP28422985A patent/JPS62145571A/ja active Pending
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