JPS62144981A - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
- Publication number
- JPS62144981A JPS62144981A JP60286447A JP28644785A JPS62144981A JP S62144981 A JPS62144981 A JP S62144981A JP 60286447 A JP60286447 A JP 60286447A JP 28644785 A JP28644785 A JP 28644785A JP S62144981 A JPS62144981 A JP S62144981A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed platen
- recording
- color
- high temperature
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/377—Cooling or ventilating arrangements
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は記録インクの加熱乾燥手段を有するインクジェ
ット記録装置に関する。
ット記録装置に関する。
[従来の技術]
記録インクの加熱乾燥手段を有するインクジェット記録
装置の代表例としては特開昭55−69464号、55
−84670号があり、プラテン全体をプラテン内部に
設けた発熱体で加熱することにより記録紙を裏面から加
熱し、記録インクを乾燥させて不要なにじみや紙しわ、
未定着インクによる汚れを防止するのに極めて有効な手
段である。
装置の代表例としては特開昭55−69464号、55
−84670号があり、プラテン全体をプラテン内部に
設けた発熱体で加熱することにより記録紙を裏面から加
熱し、記録インクを乾燥させて不要なにじみや紙しわ、
未定着インクによる汚れを防止するのに極めて有効な手
段である。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、前記従来例では何らかの原因により記録
紙の紙詰り等のトラブルが発生して使用者が保守を行な
う際に、記録紙を予熱・加熱する発熱体が見かけ上では
常温と変わらなので、高温であることを知らずに触れて
しまい、火傷を負う危険性がある。
紙の紙詰り等のトラブルが発生して使用者が保守を行な
う際に、記録紙を予熱・加熱する発熱体が見かけ上では
常温と変わらなので、高温であることを知らずに触れて
しまい、火傷を負う危険性がある。
[問題点を解決するための手段]
本発明はかかる問題点を解決するものであり、記録紙を
インクジェット記録の前後にわたって予熱・加熱するこ
とにより記録インクの乾燥を促進させ、かつ、前記記録
紙の予熱・加熱をする発熱体が高温状態であることを熱
可逆性を持った感温表示材料にて表示することを特徴と
する特[作用] 本発明によれば、記録インクの加熱乾燥手段によって市
販上質紙などの汎用記録紙に良好なインクジェット記録
ができるとともに、前記発熱体が高温状態であることを
前記表示手段にて使用者に視覚的に知らせるものである
。
インクジェット記録の前後にわたって予熱・加熱するこ
とにより記録インクの乾燥を促進させ、かつ、前記記録
紙の予熱・加熱をする発熱体が高温状態であることを熱
可逆性を持った感温表示材料にて表示することを特徴と
する特[作用] 本発明によれば、記録インクの加熱乾燥手段によって市
販上質紙などの汎用記録紙に良好なインクジェット記録
ができるとともに、前記発熱体が高温状態であることを
前記表示手段にて使用者に視覚的に知らせるものである
。
[実施例]
第1図は本発明インクジェット記録装置の実施例を示す
略全体構成図である。図示の装置周囲は側面図である第
2図に示すようにカバー15およびケース16にて囲わ
れているが、説明のため第1図ではカバー15およびケ
ース16は省略した。
略全体構成図である。図示の装置周囲は側面図である第
2図に示すようにカバー15およびケース16にて囲わ
れているが、説明のため第1図ではカバー15およびケ
ース16は省略した。
第1図において記録ヘッド5はキャリッジガイド6にガ
イドされて矢印■の方向に移動し、紙送りローラー2及
びガイドローラー4によって記録ヘッド5と同期した間
欠改行送りされる記録紙3にインクジェット記録をおこ
なう。
イドされて矢印■の方向に移動し、紙送りローラー2及
びガイドローラー4によって記録ヘッド5と同期した間
欠改行送りされる記録紙3にインクジェット記録をおこ
なう。
第2図において記録ヘッド5には複数のインク吐出口1
3が設けられ、圧電素子制御、電界制御、荷電制御など
のインク吐出手段によってドツト像を記録紙3上に形成
するものである。本例の記録ヘッド5は、0.635m
mピッチで縦1列9個のインク吐出口を有し、圧電素子
制御により約120um径のインク液滴を吐出させてい
る。インク材質は10〜20%のグリセリンと1〜2%
の染料を主成分として水に溶解した水性インクを使用し
ている。
3が設けられ、圧電素子制御、電界制御、荷電制御など
のインク吐出手段によってドツト像を記録紙3上に形成
するものである。本例の記録ヘッド5は、0.635m
mピッチで縦1列9個のインク吐出口を有し、圧電素子
制御により約120um径のインク液滴を吐出させてい
る。インク材質は10〜20%のグリセリンと1〜2%
の染料を主成分として水に溶解した水性インクを使用し
ている。
固定プラテン1はアルミ合金または熱導伝性プラスチッ
ク材等の熱拡散が良い材質が適当であり、本例では平均
板厚1mmで約250mm X 30mmの大きさのア
ルミ合金板を使用している。固定プラテン1の記録ヘッ
ド5と対向しない裏面には第2図のように発熱体12を
有する。発熱体12は定格電圧30V平均抵抗値22Ω
のポジスタ5個を均等に配置するか、100V250W
程度のシースヒーター等が適当である。
ク材等の熱拡散が良い材質が適当であり、本例では平均
板厚1mmで約250mm X 30mmの大きさのア
ルミ合金板を使用している。固定プラテン1の記録ヘッ
ド5と対向しない裏面には第2図のように発熱体12を
有する。発熱体12は定格電圧30V平均抵抗値22Ω
のポジスタ5個を均等に配置するか、100V250W
程度のシースヒーター等が適当である。
記録紙3は前記発熱体12によって加熱された固定プラ
テン1に摺接し、接触熱伝達でインクジェット記録の前
後にわたって100〜130°Cに予熱・加熱され、イ
ンクジェット記録された記録インクを急速に乾燥させて
不要なドツトのにじみや紙しわ、未定着インクによる汚
れを防止して良好な印字状態を得る。紙押え7は記録紙
3の浮きを防ぐと共に固定プラテン1に記録紙3を密性
させて熱伝導効果を高めている。
テン1に摺接し、接触熱伝達でインクジェット記録の前
後にわたって100〜130°Cに予熱・加熱され、イ
ンクジェット記録された記録インクを急速に乾燥させて
不要なドツトのにじみや紙しわ、未定着インクによる汚
れを防止して良好な印字状態を得る。紙押え7は記録紙
3の浮きを防ぐと共に固定プラテン1に記録紙3を密性
させて熱伝導効果を高めている。
また、インクジェット記録に際して何らかの原因により
記録紙の紙詰り等のトラブルが発生して使用者が保守を
行う場合がある。この時、第2図において安全上の配慮
から、使用者がカバー15をはずしたことをマイクロス
イッチ17で検知し、インクジェット記録を中止すると
ともに発熱体12への電力供給を停止するインターロッ
ク機能を有する。しかしながら、該インターロック機能
のみでは装置が機械的・電気的に停止するものの、使用
者が固定プラテン1が余熱で高温であることを容易に認
識できずに触れてしまい火傷を負うおそれがある。
記録紙の紙詰り等のトラブルが発生して使用者が保守を
行う場合がある。この時、第2図において安全上の配慮
から、使用者がカバー15をはずしたことをマイクロス
イッチ17で検知し、インクジェット記録を中止すると
ともに発熱体12への電力供給を停止するインターロッ
ク機能を有する。しかしながら、該インターロック機能
のみでは装置が機械的・電気的に停止するものの、使用
者が固定プラテン1が余熱で高温であることを容易に認
識できずに触れてしまい火傷を負うおそれがある。
そこで、第1図のように固定プラテン1の記録紙3で隠
れない部分に感熱塗料14を塗布するものである。感熱
塗料14は高温時と常温時で異なる色を程し、かつ、熱
可逆性を有するので温度変化に伴う表示色変化は繰り返
して起こる。この表示色変化により、使用者は固定プラ
テン1の温度状態を容易に認識することができる。本例
においては常温で黄色、50°Cでだいだい色を程する
可逆示温ペイント(ミクロン(…製)を使用している。
れない部分に感熱塗料14を塗布するものである。感熱
塗料14は高温時と常温時で異なる色を程し、かつ、熱
可逆性を有するので温度変化に伴う表示色変化は繰り返
して起こる。この表示色変化により、使用者は固定プラ
テン1の温度状態を容易に認識することができる。本例
においては常温で黄色、50°Cでだいだい色を程する
可逆示温ペイント(ミクロン(…製)を使用している。
また、他の温度検知手段として水銀またはアルコール等
の熱膨張を利用した温度計を用いても同様に温度状態を
認識することが可能である。
の熱膨張を利用した温度計を用いても同様に温度状態を
認識することが可能である。
一方、サーミスタまたは熱電対等によって同様に温度状
態を電気的に認識し、電気的に表示することも可能であ
るが、前記メンテナンスを使用者が実施する時に使用者
が電源を停止したために電気的に表示ができない場合が
ある上、本例に比較して表示回路が必要となり構成が複
雑となるので好ましくない。
態を電気的に認識し、電気的に表示することも可能であ
るが、前記メンテナンスを使用者が実施する時に使用者
が電源を停止したために電気的に表示ができない場合が
ある上、本例に比較して表示回路が必要となり構成が複
雑となるので好ましくない。
本例において、サイズ度の異なる様々な市販−上質紙を
記録紙とし、加熱温度100〜130°Cでインクジェ
ット記録をしたところ、紙質に関係なく良好な画像記録
か実現でき、記録インクの乾燥も充分で紙しわや不要な
ドツトのにじみ、未定着インりによる汚れはなかった。
記録紙とし、加熱温度100〜130°Cでインクジェ
ット記録をしたところ、紙質に関係なく良好な画像記録
か実現でき、記録インクの乾燥も充分で紙しわや不要な
ドツトのにじみ、未定着インりによる汚れはなかった。
また、使用者が固定プラテン部周辺のメンテナンスを行
なう際に固定プラテンが高温状態であることを前記感温
表示材料で容易に知ることができる。
なう際に固定プラテンが高温状態であることを前記感温
表示材料で容易に知ることができる。
本例は単色のインクジェット記録装置であるが本発明が
カラーインクジェット記録装置にも適応できることは自
明である。
カラーインクジェット記録装置にも適応できることは自
明である。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明のインクジェット記録装置に
よれば市販上質紙等の汎用記録紙に紙質に関係なく良好
なインフジエラ]・記録が実現でき、かつ、前記感温表
示材料により使用者が固定プラテン部周辺のメンテナン
スを行なう際に固定プラテン部が高温状態であること容
易に認識できるので安全性を向上させることができる。
よれば市販上質紙等の汎用記録紙に紙質に関係なく良好
なインフジエラ]・記録が実現でき、かつ、前記感温表
示材料により使用者が固定プラテン部周辺のメンテナン
スを行なう際に固定プラテン部が高温状態であること容
易に認識できるので安全性を向上させることができる。
第1図は本発明のインクジェット記録装置の実施例を示
す略全体構成図。第2図はケースおよびカバーを追記し
た第1図の部分側面図。 4・・・ガイドローラー 6・・・キャリッジガイド 8・・・紙送りギア 以上
す略全体構成図。第2図はケースおよびカバーを追記し
た第1図の部分側面図。 4・・・ガイドローラー 6・・・キャリッジガイド 8・・・紙送りギア 以上
Claims (1)
- 記録紙をインクジェット記録の前後にわたって予熱・加
熱することにより記録インクの乾燥を促進させる機能を
有し、かつ、前記記録紙の予熱・加熱をする発熱体が高
温状態であることを熱可逆性を持った感温表示材料にて
表示する機能を有することを特徴とするインクジェット
記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60286447A JPS62144981A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | インクジエツト記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60286447A JPS62144981A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | インクジエツト記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62144981A true JPS62144981A (ja) | 1987-06-29 |
Family
ID=17704501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60286447A Pending JPS62144981A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | インクジエツト記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62144981A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009066864A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Mimaki Engineering Co Ltd | インクジェットプリンタ |
-
1985
- 1985-12-19 JP JP60286447A patent/JPS62144981A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009066864A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Mimaki Engineering Co Ltd | インクジェットプリンタ |
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