JP3305622B2 - 2色ラベルプリンタ - Google Patents
2色ラベルプリンタInfo
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- JP3305622B2 JP3305622B2 JP16945797A JP16945797A JP3305622B2 JP 3305622 B2 JP3305622 B2 JP 3305622B2 JP 16945797 A JP16945797 A JP 16945797A JP 16945797 A JP16945797 A JP 16945797A JP 3305622 B2 JP3305622 B2 JP 3305622B2
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- Color, Gradation (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
Description
に関し、特に、文字、図形、記号などの画線を印字する
ための印字手段を複数有する2色ラベルプリンタに関す
る。
としては、感熱発色層を加熱して発色させるためのサー
マルヘッドを2つ有するものがある。この装置に適用さ
れる被印字材の感熱発色層は、サーマルヘッドにより印
加される熱量の高低により、発色する色相が異なるよう
に形成されている。したがって、2つのサーマルヘッド
をそれぞれ適宜に動作させることにより、表面に異なる
色の文字、図形、記号が印字された2色ラベルを得るこ
とができる。また、従来の別の2色プリンタとしては、
感熱転写装置を2組有するものがある。2つの感熱転写
装置は、それぞれ感熱転写リボンの一部を加熱溶融させ
て被印字材に転写して文字、図形、記号を被印字材上に
形成するものである。したがって、2つの感熱転写リボ
ンを異なる色のものにすれば表面に異なる色の文字、図
形、記号の印字された2色ラベルを得ることができる。
も感熱発色方式の2色プリンタでは、感熱発色層が基材
と一体に形成されているので色の変更ができない。ま
た、感熱2色発色方式は、色の鮮明さに欠ける面があ
る。一方、2組の感熱転写装置を有する2色プリンタで
は、感熱転写リボンを交換することにより色の変更が容
易であるが、機構の複雑さによるコストアップと、ラン
ニングコストが高いという問題がある。
種小ロットの印字に適し色の変更が容易な2色ラベルプ
リンタを提供することである。
ルプリンタは、感熱発色層を有するラベル連続体を移送
する移送手段と、移送手段によって移送されるラベル連
続体の表面に文字、図形、記号などを印字するための第
1の印字手段と、ラベル連続体の移送経路に設けられ、
第1の印字手段による印字とは異なる色で別の文字、図
形、記号などをラベル連続体表面に印字するための第2
の印字手段と、移送手段、第1の印字手段および第2の
印字手段を制御する制御手段とを含む2色ラベルプリン
タであって、第1の印字手段は、ラベル表面に有間隔に
対向して設けられインクをラベル表面へ飛翔させて印字
するインクジェットノズルと、インクを貯留してインク
ジェットノズルへインクを供給するためのインクカート
リッジとを含み、制御手段によって、ラベル検知手段か
らの信号に対応して独立した情報を印刷するように制御
され、第2の印字手段は、ラベル表面に接触して設けら
れ印字するべき部分だけを加熱して感熱発色層を発色さ
せるためのサーマルヘッドを含み、制御手段によって、
ラベル検知手段からの信号に対応して第1の印字手段に
よって印刷される情報とは別の独立した情報を印刷する
ように制御されるように構成された、2色ラベルプリン
タである。この2色ラベルプリンタでは、インクジェッ
ト方式の第1の印字手段によって、ラベル連続体上に文
字、図形、記号などが印字される。さらに、感熱発色方
式の第2の印字手段によって、第1の印字手段による印
字とは異なる色で文字、図形、記号などが印字される。
第1および第2の印字手段は、別々に設けられているの
で、異なる色の文字等をラベル連続体上に印字すること
ができる。この2色ラベルプリンタでは、第1の印字手
段のインクカートリッジを交換することにより、色の変
更が容易にできる。また、第1の印字手段による印字と
第2の印字手段による印字とでは見る者の受ける印象も
異なるためコントラストをつけやすい。そのため、この
2色ラベルプリンタによれば、見栄えのよい2色ラベル
を得ることができる。しかも、第1の印字手段は、非接
触のインクジェット方式によるものなので、ラベル連続
体の移送機構を全体として簡単な機構にすることができ
る。また、インクジェット方式によれば、印字に必要な
量だけのインクしか使用せず、感熱転写方式のように感
熱転写リボンの印字に使用しない部分を浪費してしまう
というような不都合がないため、感熱転写方式に比べて
ランニングコストを低減することができる。
リンタは、ラベル連続体を移送する移送手段と、移送手
段によって移送されるラベル連続体の表面に文字、図
形、記号などを印字するための第1の印字手段と、ラベ
ル連続体の移送経路に設けられ、第1の印字手段による
印字とは異なる色で別の文字、図形、記号などをラベル
連続体表面に印字するための第2の印字手段と、移送手
段、第1の印字手段および第2の印字手段を制御する制
御手段とを含む2色ラベルプリンタであって、第1の印
字手段は、ラベル表面に有間隔に対向して設けられイン
クをラベル表面へ飛翔させて印字するインクジェットノ
ズルと、インクを貯留してインクジェットノズルへイン
クを供給するためのインクカートリッジとを含み、制御
手段によって、ラベル検知手段からの信号に対応して独
立した情報を印刷するように制御され、第2の印字手段
は、感熱転写リボンを移送するためのリボン移送手段
と、リボン移送手段によって転写位置へ移送された感熱
転写リボンをラベルとの間で挟んでラベルに接触させる
とともに、印字するべき部分だけを加熱して感熱転写リ
ボンの一部を加熱溶融してラベルに転写させるためのサ
ーマルヘッドとを含み、制御手段によって、ラベル検知
手段からの信号に対応して第1の印字手段によって印刷
される情報とは別の独立した情報を印刷するように制御
されるように構成された、2色ラベルプリンタである。
この2色ラベルプリンタでは、インクジェット方式の第
1の印字手段によって、ラベル連続体上に文字、図形、
記号などが印字される。さらに、感熱転写方式の第2の
印字手段によって、第1の印字手段による印字とは異な
る色で文字、図形、記号などが印字される。第1および
第2の印字手段は、別々に設けられているので、異なる
色の文字等をラベル連続体上に印字することができ、同
一の部分に重ねて印字することも可能である。この2色
ラベルプリンタでは、第1の印字手段のインクカートリ
ッジを交換することにより、色の変更が容易にできる。
また、第2の印字手段による感熱転写リボンを交換する
ことにより簡単に印字の色を変更することができる。ま
た、第1の印字手段による印字と第2の印字手段による
印字とでは見る者の受ける印象も異なるためコントラス
トをつけやすい。そのため、この2色ラベルプリンタに
よれば、見栄えのよい2色ラベルを得ることができる。
しかも、インクジェット方式によれば、印字に必要な量
だけのインクしか使用せず、感熱転写方式のように感熱
転写リボンの印字に使用しない部分を浪費してしまうと
いうような不都合がないため、感熱転写方式に比べてラ
ンニングコストを低減することができる。
ンタは、感熱発色層を有するラベル連続体を移送する移
送手段と、移送手段によって移送されるラベル連続体の
表面に文字、図形、記号などを印字するための第1の印
字手段と、ラベル連続体の移送経路に設けられ、第1の
印字手段による印字とは異なる色で別の文字、図形、記
号などをラベル連続体表面に印字するための第2の印字
手段と、移送手段、第1の印字手段および第2の印字手
段を制御する制御手段とを含む2色ラベルプリンタであ
って、第1の印字手段は、ラベル表面に接触して設けら
れ印字するべき部分だけを加熱して感熱発色層を発色さ
せるためのサーマルヘッドを含み、制御手段によって、
ラベル検知手段からの信号に対応して独立した情報を印
刷するように制御され、第2の印字手段は、ラベル表面
に有間隔に対向して設けられインクをラベル表面へ飛翔
させて印字するインクジェットノズルと、インクを貯留
してインクジェットノズルへインクを供給するためのイ
ンクカートリッジとを含み、制御手段によって、ラベル
検知手段からの信号に対応して第1の印字手段によって
印刷される情報とは別の独立した情報を印刷するように
制御されるように構成された、2色ラベルプリンタであ
る。この2色ラベルプリンタでは、感熱発色方式の第1
の印字手段によって、ラベル連続体上に文字、図形、記
号などが印字される。さらに、インクジェット方式の第
2の印字手段によって、第1の印字手段による印字とは
異なる色で文字、図形、記号などが印字される。第1お
よび第2の印字手段は、別々に設けられているので、異
なる色の文字等をラベル連続体上に印字することがで
き、同一の部分に重ねて印字することも可能である。こ
の2色ラベルプリンタでは、第1の印字手段のインクカ
ートリッジを交換することにより、色の変更が容易にで
きる。また、第1の印字手段による印字と第2の印字手
段による印字とでは見る者の受ける印象も異なるためコ
ントラストをつけやすい。そのため、この2色ラベルプ
リンタによれば、見栄えのよい2色ラベルを得ることが
できる。しかも、第2の印字手段は、非接触のインクジ
ェット方式によるものなので、ラベル連続体の移送機構
を全体として簡単な機構にすることができる。また、イ
ンクジェット方式によれば、印字に必要な量だけのイン
クしか使用せず、感熱転写方式のように感熱転写リボン
の印字に使用しない部分を浪費してしまうというような
不都合がないため、感熱転写方式に比べてランニングコ
ストを低減することができる。
および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施の
形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
タの一例を示す図解図である。図1に示す2色プリンタ
10は、筐体12を含む。筐体12には、ラベル連続体
100をロール状に巻き取り保持するための保持リール
14が収納される。保持リール14は、筐体12に回動
可能に支持される。ラベル連続体100は、保持リール
14から引き出されて順次移送される。図2は、ラベル
連続体100の平面図および側面図である。ラベル連続
体100は、たとえばプラスチックで形成された長尺帯
状の支持材102を含む。支持材102表面には、シリ
コーンなどを塗工した剥離剤層104が形成されてお
り、その上に連続的かつ間欠的にラベル106が仮着さ
れている。ラベル106の構成については後述する。
続体100は、図1に示すように、筐体12内を第1の
印字手段としての印字ステーション16に移送される。
印字ステーション16は、移送中のラベル106表面に
文字、図形もしくは記号またはこれらの結合をインクジ
ェット方式により印字するためのものである。インクジ
ェット方式は、インクの小滴をラベル106の表面へ飛
翔させて定着させることにより印字する方式である。印
字ステーション16は、インクの小滴を吐出するための
インクジェットノズル18を含む。インクジェットノズ
ル18は、その先端とラベル連続体100の表面との間
に所定の間隔をあけつつ、ラベル連続体100の表面に
対向して設けられる。また、印字ステーション16は、
真空吸引装置20を含む。真空吸引装置20は、走行中
のラベル連続体100の裏面を吸引し、インクジェット
印字を的確に行うため、インクジェットノズル18の先
端とラベル連続体100の表面との距離を一定に保たせ
るためのものである。なお、インクを飛翔させる方式と
しては、たとえば圧電素子を用いてインクに機械的振動
または変位を与える方式やインクを加熱して発泡させそ
の圧力を利用する方式等の公知の方式が利用できる。
ンクを供給するためのインクカートリッジ22が交換可
能に取り付けられる。インクカートリッジ22内には、
インクが貯留されており、必要に応じて所望の色のイン
クの入ったインクカートリッジ22が選択されてインク
ジェットノズル18に取り付けられ使用される。
知センサを含む。ラベル検知センサは、ラベル連続体1
00の移送と印字との同期をとるために、ラベル106
の移送方向の前端を検知するためのものである。このラ
ベル検知センサは、インクジェットノズル18の近傍の
移送方向上流側に設けられる。この場合、ラベル検知セ
ンサとしては、ラベル連続体100へ向かって光を照射
し、ラベル連続体100の裏面にあらかじめ印刷された
アイマーク120による反射光の変化を検知する反射光
センサ24aが用いられる。アイマーク120は、ラベ
ル連続体100の裏面にその表面に仮着されたラベル1
06の移送方向前端部と対応する位置にあらかじめ印刷
されて形成される。ただし、アイマーク120の印刷さ
れていないラベル連続体100を使用する場合には、ラ
ベル106の有無による透過光の変化を検知する透過光
センサ24bがラベル連続体100を間に挟みつつ反射
光センサ24aと対向して設けられる。この場合には、
反射光センサ24aから放射された光がラベル連続体1
00を厚み方向に透過して透過光センサ24bに入射す
るように配置される。
ーション16の下流には、インクジェットノズル18か
らラベル106の表面に付与されたインクジェット用イ
ンクを乾燥させるための乾燥装置26が設けられる。乾
燥装置26により乾燥させることによりインクジェット
用インクは、ラベル106表面に固着される。この乾燥
装置26としては、加熱炉型のものを用いてもよく、ま
た、インクが紫外線硬化型のものの場合には紫外線照射
型のものを用いてもよい。
印字手段としての印字ステーション28が設けられる。
印字ステーション28は、移送中のラベル連続体100
上のラベル106表面に文字、図形もしくは記号または
これらの結合を感熱発色方式により印字するためのもの
である。印字ステーション28は、ラベル106表面の
感熱発色層112を加熱して文字等を印字するためのサ
ーマルヘッド30を有する。サーマルヘッド30の先端
の発熱部は、ラベル106表面に接触し、所定の圧力で
ラベル連続体100の厚み方向へ押しつけられるように
形成される。また、サーマルヘッド30の先端の発熱部
と対向するラベル連続体100の裏面には、プラテンロ
ーラ32が設けられ、ラベル連続体100は、サーマル
ヘッド30の先端の発熱部とプラテンローラ32との間
に挟持される。
知センサを含む。ラベル検知センサは、ラベル連続体1
00の移送と印字との同期をとるために、ラベル106
の移送方向の前端を検知するためのものである。このラ
ベル検知センサは、サーマルヘッド30の近傍の移送方
向上流側に設けられる。この場合、ラベル検知センサと
しては、ラベル連続体100の裏面にあらかじめ印刷さ
れたアイマーク120による反射光の変化を検知する反
射光センサ34aが用いられる。ただし、アイマーク1
20の印刷されていないラベル連続体100を使用する
場合には、ラベル106の有無による透過光の変化を検
知する透過光センサ34bがラベル連続体100を間に
挟みつつ反射光センサ34aと対向して設けられる。
段を構成するための駆動モータ38を含む。駆動モータ
38は、伝達プーリ、ベルト、ギアなどを介してプラテ
ンローラ32に接続され、プラテンローラ32は、駆動
モータ38によって回転駆動される。ラベル連続体10
0は、プラテンローラ32の強制的な回転に伴って移送
される。そして、ラベル連続体100は筐体12外へ送
りだされる。使用者は、ラベル連続体100表面に仮着
されたラベル106を剥離して商品に貼り付ける等して
使用する。なお、図示はしないが、ラベル連続体100
の移送経路において、移送方向を変更させたりするため
に、適宜ガイドローラ等が設けられてもよい。
源装置50および制御回路52を含む。電源装置50
は、上述した各装置に電力を供給するためのものであり
従来から公知のものを使用できる。また、制御回路52
は、上述した各装置をあらかじめ設定されたプログラム
に従い制御して、所望の2色ラベルを形成するためのも
のであり、従来からこの種の装置に使用されているもの
に本発明にかかる動作をするようプログラミングするこ
とにより使用される。
ベル連続体100およびラベル106について説明す
る。なお、図3に示す各層の厚みは、説明を分かりやす
くするために誇張して示したものであり、実際の厚みの
比率とは異なるものである。ラベル連続体100は、長
尺帯状の紙や合成樹脂でなる支持材102を含む。支持
材102の表面には、たとえばシリコーンなどを塗工し
てなる剥離剤層104が形成される。剥離剤層104の
上には、ラベル106が仮着される。この場合、複数の
ラベル106は、図2に示すように、それぞれ互いに一
定の間隔(ラベルギャップ)をおきつつ、支持材102
の長手方向に連続的かつ間欠的に仮着される。
108は、紙やたとえばポリエチレンテレフタレートな
どのプラスチックフィルムないしシートから形成され
る。この基材108の裏面全面には、ラベル106を貼
着するための粘着剤層110が形成される。粘着剤層1
10を形成するための粘着剤としては、たとえばアクリ
ル系粘着剤などの公知のものが使用される。
によりたとえば黒色発色する感熱発色層112が形成さ
れる。感熱発色層112において必要な部分だけを加熱
して発色させることにより、ラベル106の表面に文字
等を表現する第2の印字層を形成することができる。感
熱発色層112は、発色剤、顕色剤などをバインダ中に
分散させたものを基材上に塗布し乾燥させることにより
形成される。発色剤としては、たとえばトリアリルメタ
ン系染料、ジフェニルメタン系染料、チアジン系染料、
スピロ系染料、ラクタム系染料、フルオラン系染料など
感熱発色材料として公知のものが使用される。顕色剤と
しては、選択された感熱発色材料との組み合わせにおい
て公知の無機酸性物質、フェノール性化合物などのもの
が使用される。さらにバインダとしては、たとえばポリ
ビニルアルコール、メチルセルロース、メトキシセルロ
ースなど公知のものが使用される。
ルヘッドのブロッキングの防止や、感熱発色層の保護な
どのために保護層114が形成される。保護層114
は、たとえば合成樹脂に添加剤を混合したものを感熱発
色層112上に塗布して乾燥させることにより形成され
る。この合成樹脂としては、たとえば塩化ビニル酢酸ビ
ニル共重合体樹脂、ブチラール樹脂、アクリル系共重合
体樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリビニルアルコールな
どが単独でまたは混合されて使用される。添加剤として
は、充填剤としてたとえば無機フィラーとして炭酸カル
シウム、焼成カオリン、シリカなどが使用でき、また、
スティック防止剤としてステアリン酸亜鉛、ポリエチレ
ンワックス等が使用できる。
00の製造時にあらかじめプレ印刷層116が形成され
る。プレ印刷層116は、たとえば図4(A)に示すよ
うに、店名や「お値段」などの文言や線図などの後で変
更を要しない固定的な文字、図形、模様、記号もしくは
これらの結合が、たとえばオフセット印刷やグラビア印
刷などの公知の方法によって印刷されたものである。な
お、このプレ印刷層116は、必要に応じて形成される
ものであり、必ずしも常に必要なものではない。
ットノズル18からのインクにより形成された第1の印
字層としてのインクジェット印字層118が形成され
る。このインクジェット印字層118は、保護層114
上にたとえば黒色などの無彩色もしくは赤色などの有彩
色の文字、図形、記号などを表現するためのものであ
る。インクジェット印字層118は、感熱発色層112
が発色していない部分に文字等を表現できるのみなら
ず、第2の印字層としての感熱発色層112の発色して
いる部分に重ねて文字等を表現することができる。ま
た、図3に示すように、プレ印刷層116の上に重ねて
印字することもできる。インクジェット用のインクとし
ては、使用するインクジェット方式に適合しやすいもの
が公知のものの中から選択され、たとえば特開昭57−
74193号に開示されているような染料を含む水性の
ものを用いてもよく、顔料を含む油性のものを用いても
よい。このようなインクジェット用インクの一例として
は、たとえば、イエローインクとしてC.I.アシッド
イエロー23とジエチレングリコールと水との混合物を
用いることができ、マゼンタインクとしてC.I.アシ
ッドレッド92とジエチレングリコールと水との混合物
を用いることができ、シアンインクとしてC.I.ダイ
レクトブルー86とジエチレングリコールと水との混合
物を用いることができる。なお、基材108と感熱発色
層112との間に両者の付きを良くするための中間層を
設けてもよい。
2色プリンタ10の使用方法の一例について説明する。
図4(A)は、ラベル連続体100上のラベル106に
印字する前の状態の一例を示す平面図である。このと
き、ラベル106の表面には、あらかじめ形成された
「○○○ストア」などの文字等が印刷されたプレ印刷層
116のみが存在する。次に、印字ステーション16を
使用せずにラベル連続体100を通過させ、印字ステー
ション28において、たとえば「白身魚フライ」などの
商品名、値段およびそれらをコード化したバーコード等
が黒色の感熱発色印字される。そして、このラベル10
6を筐体12の外へ送りだす。得られた図4(B)に示
す状態のラベル106は、商品に貼付して使用できる。
つまり、この2色プリンタ10は、単色プリンタとして
も用いることができるものである。そして、いわゆるタ
イムサービス時に商品の値段を割り引いていることを示
すために、図4(C)に示すように2色ラベルが形成さ
れる。この2色ラベルは、印字ステーション16におい
てたとえば赤色のインクが使用されて、「値引き」、
「お買得チャンス」および値引き後の値段である「¥4
00」などの文字、顧客の注意を引く爆発模様などがイ
ンクジェット方式により印字される。そして、引き続き
印字ステーション28において図2(B)に示す文言等
を感熱発色印字させて得られるものである。この場合、
値引きしていることをわかりやすくするために、元の売
値の上に重ねて、赤の二重線が印字されるよう感熱発色
およびインクジェット印字される。
る方式の印字手段を同時に有するハイブリッドプリンタ
であるので、ラベル106の表面の同一部分に重ねて印
字した場合にも鮮明な印字を得ることができる。また、
この2色プリンタ10では、インクカートリッジ22を
交換することにより、色の変更が比較的低コストで比較
的容易にできる。そのため、この2色プリンタ10はラ
ンニングコストの安いものである。また、インクジェッ
ト方式による印字と感熱発色手段による印字とでは見る
者の受ける印象も異なるためコントラストをつけやす
い。そのため、この2色プリンタ10によれば、見栄え
のよい2色ラベルを得ることができる。また、印字ステ
ーション16および印字ステーション28のどちらかを
使用することにより単色のプリンタとしても使用するこ
とができる。さらに、インクカートリッジ22を交換す
ることにより、印字色を様々な色に変更することができ
るので、この2色プリンタ10は印字色のバリエーショ
ンが豊富なものである。なお、この発明の実施の形態に
おいては、上述のように、印字手段を2組有するものに
ついて説明したが、同様にしてさらに複数組の印字手段
を設けることもできる。
の例を示す図解図である。図5に示す2色プリンタ10
は、図1に示した2色プリンタに比べて、印字ステーシ
ョン16と印字ステーション28とを入れ換えたもので
ある。すなわち、図5に示す2色プリンタ10では、第
1の印字手段として感熱発色方式の印字ステーション2
8が設けられ、第2の印字手段としてインクジェット方
式の印字ステーション16が設けられる。ラベル連続体
100は、印字ステーション28のプラテンローラ32
の回転により移送され、印字ステーション16へ送り込
まれてインクジェット印字された後、さらに、筐体12
外へ送り出される。プラテンローラ32は、駆動モータ
38により強制的に回転駆動される。使用者は、ラベル
連続体100表面に仮着されたラベル106を剥離して
商品に貼り付けるなどして使用する。なお、図5に示す
2色プリンタ10では、乾燥装置が設けられていない
が、印字ステーション16の下流側にインクジェットイ
ンクを乾燥させるための乾燥装置を設けてもよい。ま
た、プラテンローラ32以外にラベル連続体100を移
送させるための駆動ローラを設けてもよい。図5に示す
2色プリンタ10によっても、上述と同様の作用効果を
得ることができる。また、図5に示す2色プリンタ10
では、サーマルヘッド30による感熱発色印字の後でイ
ンクジェット印字をするので、サーマルヘッド30の先
端の発熱部にインクジェットインクが接触することがな
く、サーマルヘッド30が汚れるなどの不都合が生じに
くい。
タのさらに別の例を示す図解図である。図6に示す2色
プリンタ10は、図1に示した2色プリンタに比べて、
第2の印字手段として、感熱転写方式の印字ステーショ
ン50を設けたことを特徴とする。したがって、図6に
示す2色プリンタ10では、ラベル106の表面に感熱
発色層を設ける必要がなく、普通紙のラベルに対して2
色印字をすることができるものである。また、値札、下
げ札等としてのタグは、耐候性が要求されることから感
熱発色層は通常設けられないが、図6に示す2色プリン
タ10は、そのような普通紙のタグに対して2色印字を
することもできる。この場合、タグの基材としては、た
とえば厚さ0.15mm〜0.2mmの厚紙が使用でき
る。
式によりたとえば赤色などの有彩色もしくは黒色などの
無彩色で印字するためのものである。印字ステーション
50は、感熱転写リボン150をロール状に巻き取り保
持するための保持リール52を有する。感熱転写リボン
150は、保持リール52からラベル106上へと引き
出される。また、印字ステーション50は、感熱転写リ
ボン150を加熱して文字等をラベル106表面に転写
するためのサーマルヘッド54を有する。サーマルヘッ
ド54の先端の発熱部は、感熱転写リボン150を間に
挟みながらラベル106表面に接触し、所定の圧力でラ
ベル連続体100の厚み方向へ感熱転写リボン150を
押しつけるように形成される。また、サーマルヘッド5
4の先端の発熱部と対向するラベル連続体100の裏面
には、プラテンローラ56が設けられ、ラベル連続体1
00および感熱転写リボン150は、サーマルヘッド5
4の先端の発熱部とプラテンローラ56との間に挟持さ
れる。この挟持された部分が転写位置となる。プラテン
ローラ56は、プーリや伝達ベルトを介して駆動モータ
38によって回転駆動され、プラテンローラ56の強制
的な回転にともないラベル連続体100は移送される。
写リボン150を巻き取るための巻取リール58を含
む。巻取リール58は、プーリや伝達ベルトを介して駆
動モータ60に接続され、ラベル連続体100の移送お
よびサーマルヘッド54の印字に同期して強制的に回転
され、感熱転写リボン150を巻き取る。また、印字ス
テーション50は、ラベル検知センサを含む。ラベル検
知センサは、移送と印字の同期をとるために、ラベル1
06の移送方向の前端を検知するためのものである。こ
のラベル検知センサは、サーマルヘッド54の近傍の移
送方向上流側に設けられる。この場合、ラベル検知セン
サとしては、ラベル連続体100の裏面にあらかじめ印
刷されたアイマーク120による反射光の変化を検知す
る反射光センサ34aが用いられる。ただし、アイマー
ク120の印刷されていないラベル連続体100を使用
する場合には、ラベル106の有無による透過光の変化
を検知する透過光センサ34bがラベル連続体100を
間に挟みつつ反射光センサ34aと対向して設けられ
る。
色プリンタ10に用いられるラベル連続体100および
ラベル106について説明する。なお、図7に示す各層
の厚みは、説明を分かりやすくするために誇張して示し
たものであり、実際の厚みの比率とは異なるものであ
る。ラベル連続体100は、長尺帯状の紙や合成樹脂で
なる支持材102を含む。支持材102の表面には、た
とえばシリコーンなどの剥離剤層104が形成される。
剥離剤層104の上には、図2に示したものと同様にラ
ベル106が仮着される。ラベル106は、基材108
を含む。基材108の裏面全面には、ラベル106を貼
着するための粘着剤層110が形成される。基材108
表面には、保護層114が形成される。保護層114
は、たとえば合成樹脂に添加剤を混合したものを塗布し
て乾燥させることにより形成される。保護層114の表
面には、図3に示したものと同様にプレ印刷層116が
形成される。なお、保護層114は、必要のない場合に
は設けなくてもよい。
ェットノズル18からのインクにより形成された第1の
印字層としてのインクジェット印字層118が形成され
る。このインクジェット印字層118は、保護層114
上にたとえば黒色などの無彩色もしくは赤色などの有彩
色の文字、図形、記号などを表現するためのものであ
る。インクジェット印字層118は、図7に示すよう
に、プレ印刷層116の上に重ねて印字することもでき
る。
ボン150から熱転写されて第2の印字層としての転写
層122が形成される。この転写層122は、保護層1
14上にたとえば赤色などの有彩色もしくは黒色などの
無彩色の文字、図形、記号などを表現するためのもので
ある。感熱転写リボン150は、たとえばプラスチック
からなる支持材上に熱転写性インクを塗布して乾燥させ
ることにより形成される。熱転写性インクとしては、バ
インダ中に顔料を分散させたものが使用される。バイン
ダとしては、たとえばカルナバワックス、マイクロクリ
スタリンワックス、パラフィンワックスなどの公知の材
料が使用される。また、顔料としては、たとえばファー
ストエローG、トルイジンレッド、フタロシアニンブル
ーなど公知のものが使用される。転写層122は、プレ
印刷層116およびインクジェット印字層118の形成
されていない部分に文字等を表現できるのみならず、そ
れらの上に重ねて文字等を表現することができる。
字手段を同時に有するハイブリッドプリンタであるの
で、ラベル106の表面の同一部分に重ねて印字した場
合にも鮮明な印字を得ることができる。しかも、インク
ジェット印字と感熱転写印字とでは見る者の受ける印象
も異なるためコントラストをつけやすい。また、第1の
印字層は、非接触のインクジェット方式によるものであ
るので、第2の印字層による感熱転写インクとはインク
の組成が異なり、第2の印字層を形成する際の加熱によ
りインクが再溶融して被印字材の表面を汚すなどの不都
合がおこりにくい。これらの理由から、この2色プリン
タ10によれば、見栄えのよい2色ラベルを得ることが
できる。また、この2色プリンタ10は、印字ステーシ
ョン16および印字ステーション50のいずれか一方の
みを使用することにより単色のプリンタとしても使用す
ることができる。さらに、インクカートリッジ22およ
び感熱転写リボン150を交換することにより、印字色
を様々な色に様々な組み合わせで変更することができる
ので、この2色プリンタ10は印字色のバリエーション
が豊富なものであり、カラフルな2色ラベルを得ること
ができる。また、印字色を比較的低コストで容易に変更
することができるため、ランニングコストも安くするこ
とができる。
ル印字に適し、色の変更が容易で、しかもランニングコ
ストの安い2色ラベルプリンタを得ることができる。
図である。
り、(B)はその側面図である。
解図である。
す平面図であり、(B)はそのラベルに1色の印字をし
た状態の一例を示す平面図であり、(C)はそのラベル
に2色の印字をした状態の一例を示す平面図である。
解図である。
示す図解図である。
ベルの一例を示す断面図解図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 感熱発色層を有するラベル連続体を移送
する移送手段と、 前記移送手段によって移送される前記ラベル連続体の表
面に文字、図形、記号などを印字するための第1の印字
手段と、 前記ラベル連続体の移送経路に設けられ、前記第1の印
字手段による印字とは異なる色で別の文字、図形、記号
などを前記ラベル連続体表面に印字するための第2の印
字手段と、 前記移送手段、第1の印字手段および第2の印字手段を
制御する制御手段とを含む2色ラベルプリンタであっ
て、 前記第1の印字手段は、前記ラベル表面に有間隔に対向
して設けられインクを前記ラベル表面へ飛翔させて印字
するインクジェットノズルと、前記インクを貯留して前
記インクジェットノズルへ前記インクを供給するための
インクカートリッジとを含み、前記制御手段によって、
ラベル検知手段からの信号に対応して独立した情報を印
刷するように制御され、 前記第2の印字手段は、前記ラベル表面に接触して設け
られ印字するべき部分だけを加熱して前記感熱発色層を
発色させるためのサーマルヘッドを含み、前記制御手段
によって、ラベル検知手段からの信号に対応して前記第
1の印字手段によって印刷される情報とは別の独立した
情報を印刷するように制御されるように構成された、2
色ラベルプリンタ。 - 【請求項2】 第2の印字手段で印刷された文字、図
形、記号などの上に、第1の印字手段によって文字、図
形、記号などが一部重ねて印刷されるように、制御手段
により第1の印字手段および第2の印字手段が制御され
るように構成された、請求項1に記載の2色ラベルプリ
ンタ。 - 【請求項3】 ラベル連続体を移送する移送手段と、 前記移送手段によって移送されるラベル連続体の表面に
文字、図形、記号などを印字するための第1の印字手段
と、 前記ラベル連続体の移送経路に設けられ、前記第1の印
字手段による印字とは異なる色で別の文字、図形、記号
などをラベル連続体表面に印字するための第2の印字手
段と、 前記移送手段、第1の印字手段および第2の印字手段を
制御する制御手段とを含む2色ラベルプリンタであっ
て、 前記第1の印字手段は、前記ラベル表面に有間隔に対向
して設けられインクを前記ラベル表面へ飛翔させて印字
するインクジェットノズルと、前記インクを貯留して前
記インクジェットノズルへ前記インクを供給するための
インクカートリッジとを含み、前記制御手段によって、
ラベル検知手段からの信号に対応して独立した情報を印
刷するように制御され、 前記第2の印字手段は、感熱転写リボンを移送するため
のリボン移送手段と、リボン移送手段によって転写位置
へ移送された感熱転写リボンをラベルとの間で挟んでラ
ベルに接触させるとともに、印字するべき部分だけを加
熱して感熱転写リボンの一部を加熱溶融してラベルに転
写させるためのサーマルヘッドとを含み、前記制御手段
によって、ラベル検知手段からの信号に対応して前記第
1の印字手段によって印刷される情報とは別の独立した
情報を印刷するように制御されるように構成された、2
色ラベルプリンタ。 - 【請求項4】 第1の印字手段で印刷された文字、図
形、記号などの上に、第2の印字手段によって文字、図
形、記号などが一部重ねて印刷されるように、制御手段
により第1の印字手段および第2の印字手段が制御され
るように構成された、請求項3に記載の2色ラベルプリ
ンタ。 - 【請求項5】 感熱発色層を有するラベル連続体を移送
する移送手段と、 前記移送手段によって移送される前記ラベル連続体の表
面に文字、図形、記号などを印字するための第1の印字
手段と、 前記ラベル連続体の移送経路に設けられ、前記第1の印
字手段による印字とは異なる色で別の文字、図形、記号
などを前記ラベル連続体表面に印字するための第2の印
字手段と、 前記移送手段、第1の印字手段および第2の印字手段を
制御する制御手段とを含む2色ラベルプリンタであっ
て、 前記第1の印字手段は、前記ラベル表面に接触して設け
られ印字するべき部分だけを加熱して前記感熱発色層を
発色させるためのサーマルヘッドを含み、前記制御手段
によって、ラベル検知手段からの信号に対応して独立し
た情報を印刷するように制御され、 前記第2の印字手段は、前記ラベル表面に有間隔に対向
して設けられインクを前記ラベル表面へ飛翔させて印字
するインクジェットノズルと、前記インクを貯留して前
記インクジェットノズルへ前記インクを供給するための
インクカートリッジとを含み、前記制御手段によって、
ラベル検知手段からの信号に対応して前記第1の印字手
段によって印刷される情報とは別の独立した情報を印刷
するように制御されるように構成された、2色ラベルプ
リンタ。 - 【請求項6】 第1の印字手段で印刷された文字、図
形、記号などの上に、第2の印字手段によって文字、図
形、記号などが一部重ねて印刷されるように、制御手段
により第1の印字手段および第2の印字手段が制御され
るように構成された、請求項5に記載の2色ラベルプリ
ンタ。
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JP16945797A Expired - Fee Related JP3305622B2 (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 2色ラベルプリンタ |
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-
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- 1997-06-10 JP JP16945797A patent/JP3305622B2/ja not_active Expired - Fee Related
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