JP2870572B2 - 熱転写印刷装置 - Google Patents

熱転写印刷装置

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JP2870572B2 JP19614594A JP19614594A JP2870572B2 JP 2870572 B2 JP2870572 B2 JP 2870572B2 JP 19614594 A JP19614594 A JP 19614594A JP 19614594 A JP19614594 A JP 19614594A JP 2870572 B2 JP2870572 B2 JP 2870572B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融性あるいは昇華性
のインクを記録媒体に転写する熱転写印刷装置に係り、
特に、中間記録媒体に一旦インク像を形成し、その後、
中間記録媒体に形成されたインク像をカードに転写する
再転写方式の熱転写印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の熱転写印刷装置は、図7に示すよ
うに、インクリボン101と記録媒体102とを重ね合
わせ、発熱部103とプラテンローラ104との間に搬
送し、インクリボン101に塗布されたインク101a
を発熱部103によって溶融あるいは昇華させて記録媒
体102にインク像を形成するものである。インクリボ
ンのインクをサーマルヘッドで溶融して直接記録媒体に
印字する熱転写印刷装置では、発熱部103と記録媒体
102の位置決め精度により、記録媒体の先端及び後端
の一部が印字できない場合があった。また、記録媒体が
カード状で、複数色のインクによりカラー印刷する場合
には、各色の色ずれをなくすため、記録媒体を保持する
クランプ機構を有するので、記録媒体を保持する部分に
おいて、印字ができない所ができてしまっていた。
【0003】このような問題を解決するため、一度中間
記録媒体にインク像を形成し、そのインク像を記録媒体
に再転写する再転写方式が考えられている。しかし、こ
のような熱転写印刷装置においても、インク像形成部と
再転写部とが必要なため、装置全体が大きくなり、その
機構も複雑となるためコスト高になってしまう。そこ
で、特開平3−227254号には、シリコンゴム等か
らなるプラテンローラの表面上にインク像を形成し、プ
ラテンローラ上でそのインク像を記録媒体に転写する、
即ち、インク像形成と再転写とが同一のプラテンローラ
上で行われる方法が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た方法においても、フルカラー画像に相当するインク
を、シリコンゴム等からなるプラテンローラ表面に印字
し、さらに、そのプラテンローラ表面のインク像を完全
に記録媒体側に転写し、良好な画像を得ることは、技術
上非常に困難である。また、再転写した際にプラテンロ
ーラ表面に残った、記録媒体に転写されなかったインク
像をクリーニングする機構等が必要となるため、コスト
が高くなるという問題があった。そこで、本発明は、簡
単な構成で、装置が小型でコストが安く、さらに記録媒
体全面に印刷することができる熱転写印刷装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、熱により溶融あるいは昇
華するインクが帯状フィルムベースに塗布されたインク
リボンと、熱により軟化あるいは溶融する透明材が帯状
フィルムベースに塗布された中間記録媒体と、前記イン
クリボンのインクを前記中間記録媒体の透明材に転写し
てインク像を形成する第1の発熱部と、内部に第2の発
熱部を有し、記録媒体に前記インク像と中間記録媒体の
透明材を同時に転写するプラテンローラとを備えた熱転
写印刷装置であって、前記中間記録媒体を前記プラテン
ローラ表面に巻き付け、前記プラテンローラ上におい
て、前記インクを前記中間記録媒体の透明材に前記発熱
部で転写してインク像を形成し、前記インク像と前記中
間記録媒体の透明材を記録媒体に転写することを特徴と
する熱転写印刷装置を提供するものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の熱転写印刷装置について、添
付図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例を
示す斜視図、図2は本発明の一実施例を示す部分断面
図、図3は本発明に用いるインクリボンを示す図、図4
は本発明に用いる中間記録媒体を示す図、図5は本発明
の一実施例を示す拡大断面図、図6は本発明の一実施例
を示す拡大断面図である。
【0007】図1及び図2において、プラテンローラ1
はアルミ材を心材とし、内側には冷却効果をもたせるた
め、軸心に向かっているフィン1aが設けられている。
その外周の厚さは1〜2mmが適切であるが、本実施例
では1.5mmとしている。さらに、プラテンローラ1
の表面には、弾性部材(本実施例ではシリコンゴム)が
形成され、その厚さは0.5〜1.5mmが適切である
が、本実施例では1mmとしている。これらの数値は、
プラテンローラ1の表面温度の立ち上がり時間及び冷却
時間を、出来るだけ短くするために設定されている。
【0008】また、プラテンローラ1は、その両端を回
動可能に支持され、その一方にプーリ31が固定され、
パルスモータ29とタイミングベルト32により連結さ
れている。プラテンローラ1の中心部には、その両端を
支持されたハロゲンヒータ(第2の発熱部)2が設けら
れ、ハロゲンヒータ2は電流を流すと発熱し、プラテン
ローラ1を加熱することができる。さらに、プラテンロ
ーラ1には、その表面に接触している温度検知センサで
あるサーミスタ3が設けられ、プラテンローラ1の表面
温度を検知し、図示せぬ制御手段により、ハロゲンヒー
タ2をON,OFFして、表面温度が所定の温度になる
ように制御している。
【0009】この所定の温度とは、再転写時において
は、後述する中間記録媒体4の透明材4b(図4参照)
の溶融温度以上で、かつインクリボン14のインク溶融
温度以下の範囲内にあるように制御されており、非再転
写時は、透明材4aの溶融温度よりも十分低い温度に制
御されている。プラテンローラ1の近傍には、冷却ファ
ン28,30が設けられ、再転写終了時から定常温度
に、より速く冷却する為に動作するものであり、所定の
温度を保つためにも必要に応じて動作させる。
【0010】インクリボン14は、インク塗布面をプラ
テンローラ1側にして、供給リール18と巻取リール1
9によりたるみが生じない適切な張力でまかれている。
このインクリボン14は、図3に示すように、帯状フィ
ルムベース14a上に、溶融性あるいは昇華性のインク
14b、例えば、イエロー(Y),マゼンタ(M),シ
アン(C),場合に応じてブラック(K)が周期的に塗
布されている。インクリボン14の経路は、ガイド部材
15,17、及びサーマルヘッド(第1の発熱部)13
に設けられているガイド部材27に案内されている。
【0011】ガイド部材15,17の間には検知センサ
16が配され、インクリボン14の第1色目のインクの
頭出しを行う。2色目以降のインク位置決めは、ガイド
部材17に固定され、かつ外形に多数の切り欠きのある
回転板17aと検知センサ34より行う。即ち、インク
リボン14が搬送されると、ガイド部材17及び回転板
17aが回転して、検知センサ34から電気的パルスを
得ることができ、そのパルス数をカウントすることによ
り、インクリボン14の搬送量を制御し、各色のインク
の頭出しを行うことができる。
【0012】また、インクリボン14のプラテンローラ
1と反対側には、サーマルヘッド13が設けられ、プラ
テンローラ1に押圧、及び離間可能となっており、サー
マルヘッド13の発熱体(第1の発熱部)13aは、プ
ラテンローラ1に押圧されたときプラテンローラ1に接
触する。
【0013】中間記録媒体4は、プラテンローラ1の表
面にその一部を接触し、両端は供給リール5と巻取リー
ル6により、たるみが生じない適切な張力でまかれてい
る。この中間記録媒体4は、図4に示すように、帯状ベ
ースフィルム4a上に、熱により軟化あるいは溶融する
透明材4bが塗布されており、さらに透明材4b上に所
定間隔ごとに黒マーク4cが設けられている。供給リー
ル5とプラテンローラ1の間にはガイド部材8と、その
近傍には検知センサ7が設けられ、検知センサ7は中間
記録媒体4の黒マーク4cを検知して、印字の位置決め
を行う。
【0014】押圧ローラ9は、その表面に剥離性の良い
材質で形成され、本実施例においてはシリコンゴム層を
形成しているローラを使用したが、テフロンコート層を
有するローラでもよい。押圧ローラ9をこのような剥離
性の良い材質にしたことにより、溶融した透明材4bが
押圧ローラ9に直接接触しても付着しないため、クリー
ニング等の機構が不要となる。この押圧ローラ9は、カ
ム24の回転とともに上下動をし、プラテンローラに押
圧したり、離間したりする。押圧力はスプリング26に
より得ることが出来る。
【0015】カード(記録媒体)23は矢印ウの方向か
ら挿入し、給紙ローラ20によりガイド板21,22に
搬送され、検知センサ33を通過し、押圧ローラ9とプ
ラテンローラ1の間に搬送される。この部分において、
中間記録媒体4に印字されたインク像がカードに再転写
される。再転写後、カード23はガイド板11,12に
案内され、排紙ローラ10で矢印オの方向に搬送され、
装置外に排紙される。
【0016】次に、インク像形成及び再転写の動作につ
いて、図5及び図6を用いて説明する。図5において、
プラテンローラ1に、中間記録媒体4とインクリボン1
4を介して、サーマルヘッド13が押圧されている。こ
の状態で、プラテンローラ1を矢印カの方向に駆動し、
中間記録媒体4の黒マークの先端もしくは後端を検知セ
ンサが検知したら、発熱体13aに所定の電流をパルス
的に流すと、その熱により溶融インクが溶融し、中間記
録媒体4の透明材表面にドット状に付着する。
【0017】さらに、インクリボン14を矢印タの方
向、及び中間記録媒体4を矢印サの方向に巻き取ること
により、溶融したインク部のみがインクリボン14のフ
ィルムベースから剥離され、中間記録媒体4の透明材上
に転写される。第1色目に相当する所定の電流を流し、
インク像を形成したら、インクリボン14と中間記録媒
体4の巻き取り動作を停止し、サーマルヘッド13を離
間し、第2色目のインクリボン14の頭出しを行う。
【0018】次に、プラテンローラ1を矢印キの方向に
逆回転し、中間記録媒体4を矢印シの方向に巻き戻し、
黒インクが検知センサを通過したら停止させる。次に、
サーマルヘッド13を押圧し、第1色目と同じ動作によ
り、第2色目に相当する電流を発熱体13aに流し、イ
ンク像を形成する。同様に、第3色目あるいは第4色目
のインク像を中間記録媒体4の透明材上に形成する。
【0019】以上は溶融性インクの場合であるため、イ
ンクは透明材に付着する状態となり、溶融したインク
は、フィルムベースから全部転写される状態となる。よ
って、パルスの通電時間を制御することにより、転写さ
れるインクのドット面積を制御することが出来、中間色
を得、フルカラーのインク像を形成できる。昇華性イン
クを用いた場合は、インク像を形成する動作は前述した
溶融性インクと同様であるが、インクは中間記録媒体に
染み込み、その染み込み量は、電流のパルス時間の大き
さによって変化する。よって、通電時間を制御すること
によって、転写されるインクの濃度を制御し、中間色を
得、フルカラーのインク像を形成することができる。
【0020】次に、図6において、所定のインク像が形
成された中間記録媒体4を初期状態まで巻き戻し、ハロ
ゲンヒータ2に電流を流して発熱させ、プラテンローラ
1を再転写温度まで加熱し、中間記録媒体4の透明材を
加熱する。その再転写温度は透明材溶融温度以上、イン
ク溶融温度以下の範囲内にあるように、サーミスタ3と
図示せぬ制御手段により制御される。
【0021】次に、カード23を矢印ウの方向から給紙
ローラ20で搬送し、カードの先端を検知センサが検知
したら、一旦、カード23の搬送を停止する。このと
き、カード23の搬送経路は図1及び図2に示すごと
く、同一平面内になっているため、厚さの薄いカードは
もちろんのこと、厚みのあるカードであっても搬送する
ことができる。さらに、押圧ローラ9をプラテンローラ
1に押圧しながら、プラテンローラ1を矢印カの方向に
回転し、黒マークが検知センサ7を通過したら、再度給
紙ローラ20を矢印スの方向に回転させることにより
(図2参照)、インク像とカード23が押圧ローラ9部
で一致する。
【0022】このときはいうまでもなく、プラテンロー
ラ1の周速とカード23の搬送速度は同一とし、かつ図
2において、押圧ローラ9とプラテンローラ1の接点か
ら検知センサ33の検知部までの距離と、押圧ローラ9
とプラテンローラ1の接点からプラテンローラとサーマ
ルヘッド13の発熱体13aまでの距離が同一となって
いる。この状態で、さらに中間記録媒体4を矢印アの方
向に搬送し、及びカード23を矢印オの方向へ搬送させ
ると、熱により溶融した透明材がインク像と一体となっ
てカード23表面に付着し、さらに中間記録媒体4を巻
き取ると、フィルムベースから剥離し、カード23表面
にインク像を再転写することができる。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の熱
転写印刷装置は、プラテンローラの表面において、中間
記録媒体にインク像を形成し、さらに、そのインク像を
記録媒体に再転写を行うように構成したので、インク像
形成と再転写を別々のところで行うものに比較して、装
置の小形化及び低コスト化ができる。また、再転写方式
であり、記録媒体を保持するクランプ手段がないので、
記録媒体全面に印刷を行うことがができる。しかも、プ
ラテンローラ表面において、中間記録媒体を介してイン
ク像を記録媒体に再転写するため、プラテンローラにイ
ンクが残ることもないので、クリーニングする機構等も
不要となるという実用上極めて優れた効果を奏すること
に加え、以下のような効果も有する。 (イ)記録媒体の搬送経路が同一平面内になっているた
め、官製はがき、テレホンカード、PETカードはもち
ろんのこと、厚みのあるカード(IDカード、クレジッ
トカードなど)でも良好に印刷できる。 (ロ)プラテンローラ表面温度を所定の温度範囲内に制
御することにより、再転写不良や過大な熱により、熱に
弱い記録媒体においても熱変形が発生しなくなり、良好
な再転写ができる。 (ハ)中間記録媒体に黒マークを設けることにより、こ
れをセンサにて検知し、印字開始の基準にすることによ
り、各インクの色ずれを無くすことができ、画質を向上
させることができる。 (ホ)プラテンローラ内側にフィンを設けることによ
り、冷却速度が速くなり、再転写終了から、次のインク
像形成までの待ち時間を短くでき、連続印字が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱転写印刷装置の一実施例を示す斜視
図である。
【図2】本発明の熱転写印刷装置の一実施例を示す概略
断面図である。
【図3】本発明に用いるインクリボンを示す図である。
【図4】本発明に用いる中間記録媒体を示す図である。
【図5】本発明の一実施例を示す拡大断面図である。
【図6】本発明の一実施例を示す拡大断面図である。
【図7】従来の熱転写印刷装置を示す図である。
【符号の説明】
1 プラテンローラ 2 ハロゲンヒータ(第2の発熱部) 4 中間記録媒体 4b 透明材 13 サーマルヘッド(第1の発熱部) 13a 発熱体(第1の発熱部) 14 インクリボン 14b インク 23 カード(記録媒体)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱により溶融あるいは昇華するインクが帯
    状フィルムベースに塗布されたインクリボンと、 熱により軟化あるいは溶融する透明材が帯状フィルムベ
    ースに塗布された中間記録媒体と、 前記インクリボンのインクを前記中間記録媒体の透明材
    に転写してインク像を形成する第1の発熱部と、 内部に第2の発熱部を有し、記録媒体に前記インク像と
    中間記録媒体の透明材を同時に転写するプラテンローラ
    とを備えた熱転写印刷装置であって、 前記中間記録媒体を前記プラテンローラ表面に巻き付
    け、前記プラテンローラ上において、前記インクを前記
    中間記録媒体の透明材に前記発熱部で転写してインク像
    を形成し、前記インク像と前記中間記録媒体の透明材を
    記録媒体に転写することを特徴とする熱転写印刷装置。
  2. 【請求項2】前記記録媒体の給紙側から排紙側までの搬
    送経路が同一平面内にあることを特徴とする請求項1記
    載の熱転写印刷装置。
  3. 【請求項3】前記プラテンローラ表面の温度を検知する
    センサを備え、プラテンローラ表面の温度を前記中間記
    録媒体の透明材の溶融温度以上で、かつ前記インクリボ
    ンのインクの溶融あるいは昇華温度以下になるように、
    第2の発熱部を制御することを特徴とする請求項1記載
    の熱転写印刷装置。
  4. 【請求項4】前記中間記録媒体の一部に黒マークを設
    け、前記黒マークをセンサにより検知したことを特徴と
    する請求項1記載の熱転写印刷装置。
  5. 【請求項5】前記プラテンローラは、その軸心に向かっ
    て冷却フィンが形成されていることを特徴とする請求項
    1記載の熱転写印刷装置。
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