JPS6214410B2 - - Google Patents
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- JPS6214410B2 JPS6214410B2 JP54140970A JP14097079A JPS6214410B2 JP S6214410 B2 JPS6214410 B2 JP S6214410B2 JP 54140970 A JP54140970 A JP 54140970A JP 14097079 A JP14097079 A JP 14097079A JP S6214410 B2 JPS6214410 B2 JP S6214410B2
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- JP
- Japan
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- temperature
- glass
- vehicle interior
- humidity
- detector
- Prior art date
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- Expired
Links
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- HCUOEKSZWPGJIM-IYNMRSRQSA-N (e,2z)-2-hydroxyimino-6-methoxy-4-methyl-5-nitrohex-3-enamide Chemical compound COCC([N+]([O-])=O)\C(C)=C\C(=N\O)\C(N)=O HCUOEKSZWPGJIM-IYNMRSRQSA-N 0.000 description 3
- MZAGXDHQGXUDDX-JSRXJHBZSA-N (e,2z)-4-ethyl-2-hydroxyimino-5-nitrohex-3-enamide Chemical compound [O-][N+](=O)C(C)C(/CC)=C/C(=N/O)/C(N)=O MZAGXDHQGXUDDX-JSRXJHBZSA-N 0.000 description 3
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- KIWSYRHAAPLJFJ-DNZSEPECSA-N n-[(e,2z)-4-ethyl-2-hydroxyimino-5-nitrohex-3-enyl]pyridine-3-carboxamide Chemical compound [O-][N+](=O)C(C)C(/CC)=C/C(=N/O)/CNC(=O)C1=CC=CN=C1 KIWSYRHAAPLJFJ-DNZSEPECSA-N 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00735—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models
- B60H1/00785—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models by the detection of humidity or frost
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はガラス内面の曇りを防止すると共に
湿度制御を行なう自動車用空気調和装置のガラス
内面の曇り止と湿度制御方法及び装置に関するも
のである。
湿度制御を行なう自動車用空気調和装置のガラス
内面の曇り止と湿度制御方法及び装置に関するも
のである。
冬期に自動車用空気調和装置をヒータモードで
使用していて車室内の湿度が不足して乗員が湿度
不足による不快を感じた場合手動にて加湿操作を
行なえるものであるが、その場合車のガラス内面
に曇りが発生することがあり、その手動操作はき
わめて煩らわしく安全上問題がある。また中間期
において雨が降つた場合などにはガラス内面がく
もると、特公昭53―22731号、特公昭54―12693号
のように、自動車用空気調和装置をデフロストモ
ードにしたり窓を開けたりコンプレツサをオンし
たりする操作を手動にて行なつていた。
使用していて車室内の湿度が不足して乗員が湿度
不足による不快を感じた場合手動にて加湿操作を
行なえるものであるが、その場合車のガラス内面
に曇りが発生することがあり、その手動操作はき
わめて煩らわしく安全上問題がある。また中間期
において雨が降つた場合などにはガラス内面がく
もると、特公昭53―22731号、特公昭54―12693号
のように、自動車用空気調和装置をデフロストモ
ードにしたり窓を開けたりコンプレツサをオンし
たりする操作を手動にて行なつていた。
そこで、この発明はこれらの煩らわしくて危険
な手動操作を乗員が行なわなくてもすむようにガ
ラス内面の曇り防止を自動的に行ない、かつ車室
内の湿度制御をも自動的に行う自動車用空気調和
装置のガラス内面の曇り止と湿度制御方法及び装
置を提供するものである。
な手動操作を乗員が行なわなくてもすむようにガ
ラス内面の曇り防止を自動的に行ない、かつ車室
内の湿度制御をも自動的に行う自動車用空気調和
装置のガラス内面の曇り止と湿度制御方法及び装
置を提供するものである。
次に、この発明の実施例を図面により説明す
る。第1図にあつて、図示の自動車用空気調和装
置は、いわゆるエアミツクス方式のもので、上流
側にエバポレータ1が、ヒータコア2がその下流
に設置されており、エバポレータ1は流入空気を
冷却する作用を有するもので、該エバポレータ
1、コンプレツサ3、コンデンサ6、受液器7
と、膨張弁8とを配管結合して構成されており、
その駆動はコンプレツサ3の電磁クラツチ4を
ON,OFFすることで行なわれる。
る。第1図にあつて、図示の自動車用空気調和装
置は、いわゆるエアミツクス方式のもので、上流
側にエバポレータ1が、ヒータコア2がその下流
に設置されており、エバポレータ1は流入空気を
冷却する作用を有するもので、該エバポレータ
1、コンプレツサ3、コンデンサ6、受液器7
と、膨張弁8とを配管結合して構成されており、
その駆動はコンプレツサ3の電磁クラツチ4を
ON,OFFすることで行なわれる。
ヒータコア2は流入空気を温める作用を有する
もので、エンジンの冷却水がウオータコツク9を
介して流入が制御されるものであるが、この実施
例では下記するエアミツクスドア10の制御用の
アクチユエータ11で共に制御されるものであ
る。
もので、エンジンの冷却水がウオータコツク9を
介して流入が制御されるものであるが、この実施
例では下記するエアミツクスドア10の制御用の
アクチユエータ11で共に制御されるものであ
る。
エアミツクスドア10はヒータコア2の上流側
に設けられ、該エアミツクスドア10の開度で冷
風と温風の混合比を変えて温度が適宜にコントロ
ールされるものである。このエアミツクスドア1
0はアクチユエータ11でその開度が変えられる
ものであるが、アクチユエータ11は図示しない
が負圧を利用するもの、電磁力を利用するもの等
種種のものを利用しているもので、図示しない温
度制御装置からの出力でその開度は制御されてい
るものである。送風機12は外気口13又は内気
口14から外気または内気を内外気切換ドア15
の位置により選択して吸入し、前記したエバポレ
ータ1に送つている。この送風機12は、図示し
ない回転制御装置からの出力により回転数が停止
から順次最高回転まで御御されるものである。ま
た前記内外気切換ドアア15もアクチユエータ1
6で図示しない内外気切換スイツチからの出力で
制御されるものである。そしてこの装置の最下流
は、上方吹出口17′に連らなる上方吹出口通路
17と、下方吹出口通路18に連らなる下方吹出
口18′とに分岐され、上方吹出口通路17内に
モード切換用のドア19が、そして下方吹出口通
路18にモード切換用のドア20が設けられ、ド
ア19もアクチユエータ22で制御され、またド
ア20も同様にアクチユエータ23で制御され、
通路18を閉じるか、下方吹出口18′か、デフ
ロスト吹出口21に風を送るようにと切換えられ
るものである。
に設けられ、該エアミツクスドア10の開度で冷
風と温風の混合比を変えて温度が適宜にコントロ
ールされるものである。このエアミツクスドア1
0はアクチユエータ11でその開度が変えられる
ものであるが、アクチユエータ11は図示しない
が負圧を利用するもの、電磁力を利用するもの等
種種のものを利用しているもので、図示しない温
度制御装置からの出力でその開度は制御されてい
るものである。送風機12は外気口13又は内気
口14から外気または内気を内外気切換ドア15
の位置により選択して吸入し、前記したエバポレ
ータ1に送つている。この送風機12は、図示し
ない回転制御装置からの出力により回転数が停止
から順次最高回転まで御御されるものである。ま
た前記内外気切換ドアア15もアクチユエータ1
6で図示しない内外気切換スイツチからの出力で
制御されるものである。そしてこの装置の最下流
は、上方吹出口17′に連らなる上方吹出口通路
17と、下方吹出口通路18に連らなる下方吹出
口18′とに分岐され、上方吹出口通路17内に
モード切換用のドア19が、そして下方吹出口通
路18にモード切換用のドア20が設けられ、ド
ア19もアクチユエータ22で制御され、またド
ア20も同様にアクチユエータ23で制御され、
通路18を閉じるか、下方吹出口18′か、デフ
ロスト吹出口21に風を送るようにと切換えられ
るものである。
即ち、クーラモード時ではドア19は開かれ、
ドア20は閉じられ、ヒータモード時ではドア1
9は閉じられ、ドア20は開かれている。バイレ
ベルモード時では、両ドア19,20は共に開か
れ、更にデフロストモード時ではドア19は閉じ
られ、ドア20はデフロスト吹出口21に風を送
るようにその位置が変位されている。
ドア20は閉じられ、ヒータモード時ではドア1
9は閉じられ、ドア20は開かれている。バイレ
ベルモード時では、両ドア19,20は共に開か
れ、更にデフロストモード時ではドア19は閉じ
られ、ドア20はデフロスト吹出口21に風を送
るようにその位置が変位されている。
このような自動車用空気調和装置にあつて、ガ
ラス内面の曇り止と車室内の湿度制御を行なうた
めに、この発明では、ガラス内面温度検出器2
4、車室内温度検出器25、車室内相対湿度検出
器26、車外気温度検出器29を設けると共に車
室内温度検出器25、車室内相対湿度検出器26
からの検出信号よりガラス内面空気層の露点温度
を算出する露点温度演算回路27を設け、かつガ
ラス内面温度検出器24、車室内相対湿度検出器
26、露点温度演算回路27、車外気温度検出器
29からの検知信号が入力される制御回路5を設
けてこの制御回路5の出力信号によりモード切換
用のドア19,20、コンプレツサ3及び必要に
よつてはリア熱線30を制御し、さらに加湿手段
28を設けて制御回路5からの出力信号でガラス
内面の曇りの発生を防止しつつ車室内を加湿操作
するようにしたものである。ガラス内面温度検出
器24は車室内のガラス内面に密着させて配設さ
れ、車室内相対湿度検出器26は車室内の適当な
位置例えばダツシユボード近辺で日射の影響を直
接受けない位置に取付けられる。
ラス内面の曇り止と車室内の湿度制御を行なうた
めに、この発明では、ガラス内面温度検出器2
4、車室内温度検出器25、車室内相対湿度検出
器26、車外気温度検出器29を設けると共に車
室内温度検出器25、車室内相対湿度検出器26
からの検出信号よりガラス内面空気層の露点温度
を算出する露点温度演算回路27を設け、かつガ
ラス内面温度検出器24、車室内相対湿度検出器
26、露点温度演算回路27、車外気温度検出器
29からの検知信号が入力される制御回路5を設
けてこの制御回路5の出力信号によりモード切換
用のドア19,20、コンプレツサ3及び必要に
よつてはリア熱線30を制御し、さらに加湿手段
28を設けて制御回路5からの出力信号でガラス
内面の曇りの発生を防止しつつ車室内を加湿操作
するようにしたものである。ガラス内面温度検出
器24は車室内のガラス内面に密着させて配設さ
れ、車室内相対湿度検出器26は車室内の適当な
位置例えばダツシユボード近辺で日射の影響を直
接受けない位置に取付けられる。
ここで加湿手段28とあるのは、加湿器のみな
らず、外気の導入を図つて車室内を加湿すること
も可能であり、この外気導入も含むものである。
らず、外気の導入を図つて車室内を加湿すること
も可能であり、この外気導入も含むものである。
この外気導入を加湿手段とした場合には、内外
気切換ドア15のアクチユエータ16に制御回路
5から制御力が入力される。
気切換ドア15のアクチユエータ16に制御回路
5から制御力が入力される。
自動車のガラス内面の水分による曇りはガラス
内面の温度tgiと、そのガラス面に沿つてできる
空気層の露点温度tdiとに関係し、tgi≦tdiになる
と発生する。従つてガラス内面の曇りを防止する
ためにはtgi,tdiを求めてtgi>tdiに保持すればよ
い。
内面の温度tgiと、そのガラス面に沿つてできる
空気層の露点温度tdiとに関係し、tgi≦tdiになる
と発生する。従つてガラス内面の曇りを防止する
ためにはtgi,tdiを求めてtgi>tdiに保持すればよ
い。
ガラス内面温度tgiについては自動車のガラス
内面にガラス内面温度検出器24を密着して取付
けることにより Γ 自動車の外側空気層条件(車速、天候、外気
温等) Γ ガラスの厚さ、種類 Γ 車室内のガラス内面空気層条件(風速、温度
等)等に関係するガラス内面温度と相関性のあ
る温度tgiを測定することができる。
内面にガラス内面温度検出器24を密着して取付
けることにより Γ 自動車の外側空気層条件(車速、天候、外気
温等) Γ ガラスの厚さ、種類 Γ 車室内のガラス内面空気層条件(風速、温度
等)等に関係するガラス内面温度と相関性のあ
る温度tgiを測定することができる。
ガラス内面空気層の露点温度tdiについては第
2図の湿り空気線図に示されるように温度tに対
する飽和絶対湿度XSは一般式 XS=f(t) にて表わされる。また車室内の相対湿度RHRと車
室内の絶対湿度Xiとは車室内温度tiに対する飽和
絶対湿度をXisとすると Xi≒(RHR)×Xis なる関係にあることが一般的に知られている。従
つて車室内の温度tiと車室内の相対湿度RHRを車
室内温度検出器25、車室内相対湿度検出器26
で実測し、その測定信号とXS=f(t)なる関
数とから露点温度演算回路27にてガラス内面空
気層の露点温度tdiを算出することができる。こ
の場合tiよりXisを求めてこのXisとRHRよりXi=
Xis×(RHR)を求め、さらにXiよりtdiを求めれ
ばよい。
2図の湿り空気線図に示されるように温度tに対
する飽和絶対湿度XSは一般式 XS=f(t) にて表わされる。また車室内の相対湿度RHRと車
室内の絶対湿度Xiとは車室内温度tiに対する飽和
絶対湿度をXisとすると Xi≒(RHR)×Xis なる関係にあることが一般的に知られている。従
つて車室内の温度tiと車室内の相対湿度RHRを車
室内温度検出器25、車室内相対湿度検出器26
で実測し、その測定信号とXS=f(t)なる関
数とから露点温度演算回路27にてガラス内面空
気層の露点温度tdiを算出することができる。こ
の場合tiよりXisを求めてこのXisとRHRよりXi=
Xis×(RHR)を求め、さらにXiよりtdiを求めれ
ばよい。
今ti=25℃、RHR=40%とすると、湿り空気線
図において両者の交点を求め、この交点の絶対湿
度線と飽和線との交点よりtdi≒10.7℃が求めら
れる。しかるにtiとRHRを実測して露点温度演算
回路27で上記関係から露点温度tdiを求めよう
とすると、温度と相対湿度の相関をすべて露点温
度演算回路27またはそのメモリに入れておかな
ければならない。
図において両者の交点を求め、この交点の絶対湿
度線と飽和線との交点よりtdi≒10.7℃が求めら
れる。しかるにtiとRHRを実測して露点温度演算
回路27で上記関係から露点温度tdiを求めよう
とすると、温度と相対湿度の相関をすべて露点温
度演算回路27またはそのメモリに入れておかな
ければならない。
そこで、相対湿度φ(第2図の湿り空気線図の
実線)と飽和度ψ=X/XS(第2図の湿り空気線
図の破線)とがほゞ等しい点に着眼し、 φ≒ψ=X/XS …(1) として露点温度tdiを求める。温度tiに対する飽和
絶対湿度XSは XS=f1(ti) …(2) なる関数で表わされる。従つてtiに対するXisを
関数発生回路またはメモリより求め、その値と実
測した車室内相対湿度RHRとより(1)式から Xi≒φXS=(RHR)×Xis として車室内絶対湿度Xiが求められる。また絶
対湿度Xiに対する露点温度tdiも(2)式の線図上に
あるから(2)式をそのまゝ使用するか、あるいは(2)
式を変形した次式 tdi=f2(XS)+C …(3) より求められる。即ち、蒸気表より求められる温
度に対する飽和絶対湿度線の関係のみを有効に使
用し露点温度tdiを求めることができる。ti=25
℃、RHR=40%のときtiに対するXisは第3図の
ような飽和絶対湿度線により関数発生回路で Xis=0.02Kg/Kg となり、 Xi=(RHR)×Xis =40×1/100×0.02=0.008 なる演算が行なわれ、このXiに対するtdiは tdi=10.7℃ となる。
実線)と飽和度ψ=X/XS(第2図の湿り空気線
図の破線)とがほゞ等しい点に着眼し、 φ≒ψ=X/XS …(1) として露点温度tdiを求める。温度tiに対する飽和
絶対湿度XSは XS=f1(ti) …(2) なる関数で表わされる。従つてtiに対するXisを
関数発生回路またはメモリより求め、その値と実
測した車室内相対湿度RHRとより(1)式から Xi≒φXS=(RHR)×Xis として車室内絶対湿度Xiが求められる。また絶
対湿度Xiに対する露点温度tdiも(2)式の線図上に
あるから(2)式をそのまゝ使用するか、あるいは(2)
式を変形した次式 tdi=f2(XS)+C …(3) より求められる。即ち、蒸気表より求められる温
度に対する飽和絶対湿度線の関係のみを有効に使
用し露点温度tdiを求めることができる。ti=25
℃、RHR=40%のときtiに対するXisは第3図の
ような飽和絶対湿度線により関数発生回路で Xis=0.02Kg/Kg となり、 Xi=(RHR)×Xis =40×1/100×0.02=0.008 なる演算が行なわれ、このXiに対するtdiは tdi=10.7℃ となる。
制御回路5は上記の如くして求めたtgiとtdiに
対してT=tgi−tdiとし、第4図のフローチヤー
トのようにガラス内面の曇りを自動的に防止する
と共にガラス内面がくもらない範囲で車室内の絶
対湿度を制御する。ここにαなる値は車速の急
変、一時降雨等の条件に対してもガラス内面に曇
りが発生する可能性のない値例えば4dg・℃であ
り、またβはTがβ以下になるとガラス内面がく
もる可能性が大になる値例えば1〜2dg・℃であ
る。このガラス内面の曇り止及び湿度制御ではま
ずT=tgi−tdiを求めてRHRをとり込み、T≧α
の時にはガラス内面の曇りが発生しない範囲であ
る為車室内の湿度制御を可能とする。この時RHR
<Aであれば湿度不足であるから加湿手段28を
オンにする。B>RHR≧Aであれば湿度不足を感
じない適当な範囲であるからそのまゝの状態と
し、RHR≧Bであれば加湿が不要であるから加湿
手段28をオフにする。またT≦αの時にはガラ
ス内面の曇りが発生する可能性がある為、車室内
の湿度制御、加湿は不可能とし加湿手段28をオ
フにする。そしてβ≦T<αの時にはガラス内面
がくもる可能性はあるが、まだくもつていないか
ら加湿手段28をOFFにした直後か否かの時間
を判定し、加湿手段28をオフにした直後(例え
ば2分以内)であればそのまゝの状態とし、加湿
手段28がオフしてから一定時間の2分が経過し
ていれば何らかの曇り防止動作が必要となる。そ
こで、車外気温度taがある値K(例えば0℃)以
上であればコンプレツサ3をオンさせてエバポレ
ータ1にて除湿し、ta<Kであればコンプレツサ
3の運転は冷房サイクルの特性上できないし、ま
たヒータモードで運転されているのが通常である
からデフロストモードにする。またT≧βの時に
は曇り防止が必要であるからta≧Kであればコン
プレツサ3をオンさせ、ta<Kであればデフロス
トモードにする。
対してT=tgi−tdiとし、第4図のフローチヤー
トのようにガラス内面の曇りを自動的に防止する
と共にガラス内面がくもらない範囲で車室内の絶
対湿度を制御する。ここにαなる値は車速の急
変、一時降雨等の条件に対してもガラス内面に曇
りが発生する可能性のない値例えば4dg・℃であ
り、またβはTがβ以下になるとガラス内面がく
もる可能性が大になる値例えば1〜2dg・℃であ
る。このガラス内面の曇り止及び湿度制御ではま
ずT=tgi−tdiを求めてRHRをとり込み、T≧α
の時にはガラス内面の曇りが発生しない範囲であ
る為車室内の湿度制御を可能とする。この時RHR
<Aであれば湿度不足であるから加湿手段28を
オンにする。B>RHR≧Aであれば湿度不足を感
じない適当な範囲であるからそのまゝの状態と
し、RHR≧Bであれば加湿が不要であるから加湿
手段28をオフにする。またT≦αの時にはガラ
ス内面の曇りが発生する可能性がある為、車室内
の湿度制御、加湿は不可能とし加湿手段28をオ
フにする。そしてβ≦T<αの時にはガラス内面
がくもる可能性はあるが、まだくもつていないか
ら加湿手段28をOFFにした直後か否かの時間
を判定し、加湿手段28をオフにした直後(例え
ば2分以内)であればそのまゝの状態とし、加湿
手段28がオフしてから一定時間の2分が経過し
ていれば何らかの曇り防止動作が必要となる。そ
こで、車外気温度taがある値K(例えば0℃)以
上であればコンプレツサ3をオンさせてエバポレ
ータ1にて除湿し、ta<Kであればコンプレツサ
3の運転は冷房サイクルの特性上できないし、ま
たヒータモードで運転されているのが通常である
からデフロストモードにする。またT≧βの時に
は曇り防止が必要であるからta≧Kであればコン
プレツサ3をオンさせ、ta<Kであればデフロス
トモードにする。
なお、フローチヤートには示してないがリア熱
線30をT≧αの時にオフしてT<αの時にオン
にするようにしてもよい。
線30をT≧αの時にオフしてT<αの時にオン
にするようにしてもよい。
露点温度演算回路27及び制御回路5の具体例
が第5図に示されている。
が第5図に示されている。
関数発性器30は車室内温度検出器25からの
検出信号が入力されてXis=f(ti)なる関数を
発生し、乗算器31は関数発生器30及び車室内
相対湿度検出器26からの信号を乗算してXi=
Xis×RHRを求める。このXiにより関数発生器3
2がtdi=f(Xi)なる関数を発生し、減算器3
3が関数発生器32、ガラス内面温度検出器24
からの信号の減算を行なつてT=tgi−tdiを求め
る。コンパレータ34は車室内相対湿度検出器2
6による入力電圧を基準電圧と比較するが、その
出力電圧と車室内相対湿度RHRとの関係は第6図
イのようになる。コンパレータ35〜37は減算
器33の出力電圧を各基準電圧と比較し、その各
出力電圧とTとの関係が第6図ロ〜ニのようにな
る。コンパレータ38は車外気温度検出器29の
出力電圧を基準電圧と比較し、その出力電圧と車
外気温度taとの関係が第6図ホのようになる。今
T≧αでコンパレータ35の出力が低レベル(以
下Lという)になりRHR<Aでコンパレータ34
の出力がLになればノア回路NOR1の出力が高レ
ベル(以下Hという)になつて加湿手段28がオ
ンする。T<αになつてコンパレータ35の出力
がHになると、またRHR≧Bになつてコンパレー
タ34の出力がHになると、ノア回路NOR1の出
力がLになつて加湿手段28がオフする。モード
切換スイツチSWはモード設定器を構成するもの
である。このスイツチSWがクーラモード位置C
に切換えられると、このスイツチSWからの信号
によりアクチユエータ22,23がドア19,2
0をクーラモードの位置に変位させると同時にノ
ア回路NOR2の出力がLになつてインバータIN1
の出力がHになりノア回路NOR3の出力がLにな
つてインバータIN2の出力がHになり電磁クラツ
チ4がオンしてコンプレツサ3が駆動される。コ
ンプレツサ3の駆動は車室内の温度や吹出空気温
度を検出するサーモセンサで制御され温度コント
ロールされている。スイツチSWがバイレベルモ
ード位置BIに切換えられると、ナンド回路NA1の
出力がLになつてインバータIN3の出力がHにな
りアクチユエータ22,23がドア19,20を
バイレベルモードの位置に変位させる。更にノア
回路NOR2の出力がLになつてクーラモードと同
様にコンプレツサ3がオンする。スイツチSWが
ヒータモード位置HEに切換えられると、ナンド
回路NA2の出力がLになつてインバータIN4の出
力がHになりアクチユエータ22,23がドア1
9,20をヒータモードの位置に変位させる。ス
イツチSWがデフロストモード位置Dに切換えら
れると、ノア回路NOR4の出力がLになつてイン
バータIN5の出力がHになりアクチユエータ2
2,23がドア19,20をデフロストモードの
位置に変位させる。α>T≧βでコンパレータ3
5の出力がHになつた時にはタイマーTMがトリ
ガーされ、それから一定時間後にもコンパレータ
35の出力がHであればタイマーTMの出力がH
になつてノア回路NOR5の出力がLになる。この
時ta≧Kでコンパレータ38の出力がHであれば
インバータIN6の出力がLでノア回路NOR6の出
力がHになりノア回路NOR3の出力がLでインバ
ータIN2の出力がHになりコンプレツサ3が作動
し除湿運転が行なわれる。しかしta<Kでコンパ
レータ38の出力がLであつてクーラモードでな
ければノア回路NOR7の出力がHになつてインバ
ータIN7の出力がLになると共にノア回路NOR4
の出力がLになりインバータIN5の出力がHにな
つてデフロストモードとなる。またT<βになつ
てコンパレータ36の出力がHになつた時もタイ
マーTMの出力がHになつた時と同様に動作す
る。T<γでコンパレータ37の出力がHになる
とリア熱線30がオンする。
検出信号が入力されてXis=f(ti)なる関数を
発生し、乗算器31は関数発生器30及び車室内
相対湿度検出器26からの信号を乗算してXi=
Xis×RHRを求める。このXiにより関数発生器3
2がtdi=f(Xi)なる関数を発生し、減算器3
3が関数発生器32、ガラス内面温度検出器24
からの信号の減算を行なつてT=tgi−tdiを求め
る。コンパレータ34は車室内相対湿度検出器2
6による入力電圧を基準電圧と比較するが、その
出力電圧と車室内相対湿度RHRとの関係は第6図
イのようになる。コンパレータ35〜37は減算
器33の出力電圧を各基準電圧と比較し、その各
出力電圧とTとの関係が第6図ロ〜ニのようにな
る。コンパレータ38は車外気温度検出器29の
出力電圧を基準電圧と比較し、その出力電圧と車
外気温度taとの関係が第6図ホのようになる。今
T≧αでコンパレータ35の出力が低レベル(以
下Lという)になりRHR<Aでコンパレータ34
の出力がLになればノア回路NOR1の出力が高レ
ベル(以下Hという)になつて加湿手段28がオ
ンする。T<αになつてコンパレータ35の出力
がHになると、またRHR≧Bになつてコンパレー
タ34の出力がHになると、ノア回路NOR1の出
力がLになつて加湿手段28がオフする。モード
切換スイツチSWはモード設定器を構成するもの
である。このスイツチSWがクーラモード位置C
に切換えられると、このスイツチSWからの信号
によりアクチユエータ22,23がドア19,2
0をクーラモードの位置に変位させると同時にノ
ア回路NOR2の出力がLになつてインバータIN1
の出力がHになりノア回路NOR3の出力がLにな
つてインバータIN2の出力がHになり電磁クラツ
チ4がオンしてコンプレツサ3が駆動される。コ
ンプレツサ3の駆動は車室内の温度や吹出空気温
度を検出するサーモセンサで制御され温度コント
ロールされている。スイツチSWがバイレベルモ
ード位置BIに切換えられると、ナンド回路NA1の
出力がLになつてインバータIN3の出力がHにな
りアクチユエータ22,23がドア19,20を
バイレベルモードの位置に変位させる。更にノア
回路NOR2の出力がLになつてクーラモードと同
様にコンプレツサ3がオンする。スイツチSWが
ヒータモード位置HEに切換えられると、ナンド
回路NA2の出力がLになつてインバータIN4の出
力がHになりアクチユエータ22,23がドア1
9,20をヒータモードの位置に変位させる。ス
イツチSWがデフロストモード位置Dに切換えら
れると、ノア回路NOR4の出力がLになつてイン
バータIN5の出力がHになりアクチユエータ2
2,23がドア19,20をデフロストモードの
位置に変位させる。α>T≧βでコンパレータ3
5の出力がHになつた時にはタイマーTMがトリ
ガーされ、それから一定時間後にもコンパレータ
35の出力がHであればタイマーTMの出力がH
になつてノア回路NOR5の出力がLになる。この
時ta≧Kでコンパレータ38の出力がHであれば
インバータIN6の出力がLでノア回路NOR6の出
力がHになりノア回路NOR3の出力がLでインバ
ータIN2の出力がHになりコンプレツサ3が作動
し除湿運転が行なわれる。しかしta<Kでコンパ
レータ38の出力がLであつてクーラモードでな
ければノア回路NOR7の出力がHになつてインバ
ータIN7の出力がLになると共にノア回路NOR4
の出力がLになりインバータIN5の出力がHにな
つてデフロストモードとなる。またT<βになつ
てコンパレータ36の出力がHになつた時もタイ
マーTMの出力がHになつた時と同様に動作す
る。T<γでコンパレータ37の出力がHになる
とリア熱線30がオンする。
このようにガラス内面の曇り止と湿度制御はガ
ラス内面温度検出器24、車室内温度検出器2
5、車室内相対湿度検出器26、外気温度検出器
29の検出信号に従つて自動的に行なわれ、フロ
ントガラスやリアガラス等のガラス内面に曇りの
発生を防ぐと共に、加湿手段28の制御も行なわ
れて車室内を快適な湿度に保つことができるもの
である。
ラス内面温度検出器24、車室内温度検出器2
5、車室内相対湿度検出器26、外気温度検出器
29の検出信号に従つて自動的に行なわれ、フロ
ントガラスやリアガラス等のガラス内面に曇りの
発生を防ぐと共に、加湿手段28の制御も行なわ
れて車室内を快適な湿度に保つことができるもの
である。
なお、制御回路5は第7図に示すように、マイ
クロコンピユータ5aで構成してもよく、前記し
たフローチヤートをマイクロコンピユータ5aに
記憶させ、入力情報により所定の演算処理を行な
い、特定の機器をフローに従つて作動させる制御
ができるものである。
クロコンピユータ5aで構成してもよく、前記し
たフローチヤートをマイクロコンピユータ5aに
記憶させ、入力情報により所定の演算処理を行な
い、特定の機器をフローに従つて作動させる制御
ができるものである。
以上のように、この発明によればガラス内面の
曇りを自動的に防止しながら湿度制御を自動的に
行うので、煩らわしくて危険な手動操作を乗員が
行なわなくてもすむことになり安全上有効であ
る。また1個の車室内相対湿度検出器をガラス内
面の曇り止と車室内の相対湿度制御との両者に利
用できる。
曇りを自動的に防止しながら湿度制御を自動的に
行うので、煩らわしくて危険な手動操作を乗員が
行なわなくてもすむことになり安全上有効であ
る。また1個の車室内相対湿度検出器をガラス内
面の曇り止と車室内の相対湿度制御との両者に利
用できる。
第1図はこの発明を応用した自動車用空気調和
装置の一例を示す概略図、第2図は湿り空気線
図、第3図は飽和絶対湿度線図、第4図は上記装
置におけるガラス内面曇り止と湿度制御を示すフ
ローチヤート、第5図イ,ロは上記装置における
露点温度演算回路及び制御回路を示すブロツク
図、第6図イ,ロ,ハ,ニ,ホは同制御回路にお
ける各コンパレータの出力特性図、第7図は本発
明の実施例を示すブロツク図である。 5……制御回路、24……ガラス内面温度検出
器、25……車室内温度検出器、26……車室内
相対湿度検出器、27……露点温度演算回路。
装置の一例を示す概略図、第2図は湿り空気線
図、第3図は飽和絶対湿度線図、第4図は上記装
置におけるガラス内面曇り止と湿度制御を示すフ
ローチヤート、第5図イ,ロは上記装置における
露点温度演算回路及び制御回路を示すブロツク
図、第6図イ,ロ,ハ,ニ,ホは同制御回路にお
ける各コンパレータの出力特性図、第7図は本発
明の実施例を示すブロツク図である。 5……制御回路、24……ガラス内面温度検出
器、25……車室内温度検出器、26……車室内
相対湿度検出器、27……露点温度演算回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 自動車用空気調和装置において、ガラス内面
の温度を温度検出手段で検出し、車室内温度を温
度検出手段で検出し、更に車室内相対湿度を湿度
検出手段で検出して、前記車室内温度と相対湿度
で露点の温度を検出するようにし、この露点の温
度とガラス内面の温度との温度差により車室内湿
度が適正水準にあるか判断され、湿度過多の場合
にコンプレツサの制御、モードの切換及び必要に
よつてはリア熱線の制御を行なつてガラス内面に
曇りが発生するのを防ぎ、車室内湿度が少ない場
合に車室内の相対湿度の湿度検出手段により検出
した値により加湿手段を制御するようにしたこと
を特徴とする自動車用空気調和装置のガラス内面
の曇り止と湿度制御方法。 2 自動車用空気調和装置において、車室内の温
度を検出する車室内温度検出器と、車室内の相対
湿度を検出する車室内相対湿度検出器と、この車
室内相対湿度検出器及び前記車室内温度検出器の
出力信号よりガラス内面空気層の露点温度を算出
する演算回路と、ガラス内面の温度を検出するガ
ラス内面温度検出器と、このガラス内面温度検出
器及び前記車室内相対湿度検出器、演算回路の出
力信号が入力され、ガラス内面の温度とガラス内
面空気層の露点温度とを比較してガラス内面の曇
りを判断しガラス内面の曇り止とガラス内面がく
もらない範囲での湿度制御を行うべく加湿手段の
制御、コンプレツサの制御、モード切換を行う制
御回路とを備えた自動車用空気調和装置のガラス
内面の曇り止と湿度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14097079A JPS5663513A (en) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | Method and apparatus for preventing clouding inside car glass and control moisture for car-air conditioner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14097079A JPS5663513A (en) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | Method and apparatus for preventing clouding inside car glass and control moisture for car-air conditioner |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5663513A JPS5663513A (en) | 1981-05-30 |
JPS6214410B2 true JPS6214410B2 (ja) | 1987-04-02 |
Family
ID=15281060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14097079A Granted JPS5663513A (en) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | Method and apparatus for preventing clouding inside car glass and control moisture for car-air conditioner |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5663513A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9475463B2 (en) | 2011-05-30 | 2016-10-25 | Denso Corporation | Air-conditioner for vehicle |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5859611U (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-22 | 日立建機株式会社 | 車両用始調装置 |
JPS59216719A (ja) * | 1983-05-25 | 1984-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車両用空気調和機 |
JPS59216718A (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動車用空気調和装置 |
JPS60110518A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動車用空気調和装置 |
JPS60248423A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動車用空気調和装置 |
JPS6162852A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-03-31 | Automob Antipollut & Saf Res Center | 自動車用湿度検出器 |
JPS61193923A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-28 | Hitachi Ltd | 自動車用空気調和装置 |
JPS63160209U (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-20 | ||
JPH0322960U (ja) * | 1989-07-12 | 1991-03-11 | ||
JP3467111B2 (ja) * | 1995-03-23 | 2003-11-17 | 株式会社日本クライメイトシステムズ | 電気自動車用空調装置 |
KR100766423B1 (ko) * | 2001-08-23 | 2007-10-11 | 한라공조주식회사 | 차량의 김서림 발생점 검출방법 |
KR20030042532A (ko) * | 2001-11-23 | 2003-06-02 | 위니아만도 주식회사 | 자동차 유리창의 김서림 예방시스템 |
KR100742075B1 (ko) * | 2001-12-01 | 2007-07-23 | 한국델파이주식회사 | 차량의 습도제어 장치 및 그 방법 |
JP4816212B2 (ja) | 2006-04-10 | 2011-11-16 | 日産自動車株式会社 | ガラス温度検出装置、窓曇り検出装置、車両用空調装置および窓曇り検出方法 |
KR100791899B1 (ko) | 2006-12-20 | 2008-01-07 | 동환산업 주식회사 | 에너지 절약을 위한 공조장치 제어방법 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4831638A (ja) * | 1971-08-27 | 1973-04-25 | ||
JPS5043639A (ja) * | 1973-08-29 | 1975-04-19 | ||
JPS54110534A (en) * | 1978-02-15 | 1979-08-30 | Nippon Denso Co Ltd | Method of temperature control for air conditioner for motorcar |
-
1979
- 1979-10-31 JP JP14097079A patent/JPS5663513A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4831638A (ja) * | 1971-08-27 | 1973-04-25 | ||
JPS5043639A (ja) * | 1973-08-29 | 1975-04-19 | ||
JPS54110534A (en) * | 1978-02-15 | 1979-08-30 | Nippon Denso Co Ltd | Method of temperature control for air conditioner for motorcar |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9475463B2 (en) | 2011-05-30 | 2016-10-25 | Denso Corporation | Air-conditioner for vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5663513A (en) | 1981-05-30 |
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