JPS62143714A - サツシユレスドア車のセンタ−シ−ル部構造 - Google Patents

サツシユレスドア車のセンタ−シ−ル部構造

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Publication number
JPS62143714A
JPS62143714A JP60285075A JP28507585A JPS62143714A JP S62143714 A JPS62143714 A JP S62143714A JP 60285075 A JP60285075 A JP 60285075A JP 28507585 A JP28507585 A JP 28507585A JP S62143714 A JPS62143714 A JP S62143714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window panel
car wash
car
center seal
wash water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60285075A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Tsugawa
津川 正彦
Norimitsu Shimizu
清水 紀光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP60285075A priority Critical patent/JPS62143714A/ja
Publication of JPS62143714A publication Critical patent/JPS62143714A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一産業上の利用分野一 本発明は4ドアハードトツプ車等のようなサツシュレス
ドア車のセンターシール部に関し、特に、洗車水等の車
室内侵入を防止するだめの構造に関する。
一従来技術一 周知のように、第4図に示すような4ドアハードトツプ
車等のサツシュレスドア車においては、リヤウィンドウ
パネル1の前端部laに固定するセンターシールラバー
2により開放可能なフロントウィンドウパネル3とリヤ
ウィンドウパネル1の間を水封する。即ち、第5図は同
センターシールラバー2の上部の拡大斜視図であり、セ
ンターシールラバー2の取付部2aはリヤウィンドウパ
ネル1の前側縁に沿った状態でリヤウィンドウパネル1
に固定され、同センターシールラバー2の車室内側に一
体成形するメインシール部2bは、フロントウィンドウ
パネル3の車室内側面3aに弾力的に接触されて雨水等
の車室内侵入を阻止する。
ところで、このような構造のセンターシールラバー2.
フロントウィンドウパネル3゜リヤウィンドウパネル1
の上部は、第6図に示すように、ルーフサイトレール4
の下部に沿って固定するドアウェザストリップ5のシー
ル部5aに圧接することにより、車室内の水密状態を確
保するが、同ドアウェザストリップ5、フロントウィン
ドウパネル3及びセンターシールラバー2のメインシー
ル部2bの集中部に、車室内外を連絡する小さな隙間S
が形成されることがあり、センターシールラバー2の上
部に勢いよく洗車水を吹付けると、この隙間Sから洗車
水が車室内に侵入する場合がある。このため、従来では
、例えば特開昭59−102618号公報で開示された
ように、袋状のメインシール部2bの内面に洗車水を流
出できる逃し溝6を形成し、前記隙間Sに侵入17た洗
車水を同逃し溝6から外部に流出させる構造が提案され
ている。
しかしながら、この対策構造は洗車水の流量が僅かな場
合は有効ではあるが、勢いのある多量の洗車水がセンタ
ーシールラバー2の上部に吹付けられた場合には、洗車
水の侵入を阻止することはできない。この理由は、第5
図に矢印で示すように、吹付けられた洗車水は先ずフロ
ントウィンドウパネル3の後端面3bとセンターシール
ラバー2の取付部2aの間に形成される縦向きの間隔部
Yに流入し、この間隔部Yから前述した隙間Sに流入す
るから、洗車水の流量が多いと、隙間Sに流入した洗車
水が志し溝6で処理される以前に、一部の洗車水が隙間
Sを通って車室内に流出してしまうからである。
一発明の目的一 本発明の目的は、前述したような従来の洗車水の車室内
侵入防止構造の現状を考慮して、多量の洗車水がセンタ
ーシールラバーの上部に吹付けられても、車室内に洗車
水が侵入することのない構造を得るにある。
−発明の構成− この目的を達成するため、本発明は、開放可能なフロン
トウィンドウパネル及びリヤウィンドウパネルの間をリ
ヤウィンドウパネルの前端部に固定するセンターシール
ラバーで水封するサツシュレスドア車において、フロン
トウィンドウパネル及びリヤウィンドウパネルの閉鎖時
にフロントウィンドウパネルの後端面に弾力的に接触す
るリップをセンターシールラバーに設けることを提案す
るものである。
一実施例− 以下、第1図から第3図について本発明の実施例の詳細
を説明する。
本発明の第1実施例を示す第1図及び 第2図は前述した第5図及び第6図にそれぞれ対応した
図であり、これらの図と同一構造部分については同一符
号を付して示しである。即ち、本発明によるセンターシ
ールラバー2Aの取付部2aはリヤウィンドウパネル1
の前側縁に沿った状態でリヤウィンドウパネル1に固定
され、同センターシールラ/< −2Aの車室内側に一
体成形するメインシール部2bは、フロントウィンドウ
パネル3の車室内側表面に弾力的に接触されて雨水等の
車室内侵入を阻止している。そして、センターシールラ
バー2A、フロントウィンドウパネル3.リヤウィンド
ウパネル1の上部は、ルーフサイトレールの下部に沿っ
て固定するドアウェザストリップ5のシール部5aに圧
接することにより、車室内の水物状態を確保しているが
、これらの集中部には従来と同様の隙間Sが形成される
ことになる。
この実施例においては、フロントウィンドウパネル3の
後端面3bと取付部2aの間に位置する°“J II字
状断面リップ7がメインシール部2bと一体に成形され
、折曲部を車室内方向に向けた状態のJ”字状断面リッ
プ7で間隔部Yが封鎖されるから、洗車水がセンターシ
ールラバー2Aの上部に吹付けられた場合にあっても、
多量の洗車水が同間隔部Yに流入することはない。なお
、第1実施例においては、第2図に示すように、ドアウ
ェザストリップ5のリテーナ8の一部を車外側に延長し
てガラスホルダ9とするので、フロントウィンドウパネ
ル3がセンターシールラバー2Aのメインシール部2b
に密着され、同メインシール部2bとフロントウィンド
ウパネル3の内側面3aとの間から雨水や洗車水が侵入
する可能性もなくなる。
第1実施例によるセンターシール部 5aは、以上のような構造であるから、“J”字状断面
リップ7はフロントウィンドウパネル3やリヤウィンド
ウパネル1の開閉時の運動に柔軟に対応するので、開閉
上の障害はない0例えば、フロントウィンドウパネル3
の閉鎖時にあっては、フロントウィンドウパネル3は第
1図の仮想線示の状態から実線示の状態に上昇するが、
“J”字状断面リップ7の折曲部はその上昇に伴なって
フロントウィンドウパネル3の後端面3bに弾力的に長
さ方向全面に亙って圧接するので、フロントウィンドウ
パネル3の開閉上の障害はない。また、この“J”字状
断面リップ7はフロントドアやリヤドアの開閉時、リヤ
ウィンドウパネルlの開閉時にも同様に柔軟に対応する
ことになる。
洗車時にあっては、センターシールラバー2Aの上部に
洗車水が吹付けられても、同洗車水は“J I+字状断
面リップ7により間隔部Yへの侵入が阻止される。そし
て、仮に、少量の洗車水が間隔部Yに流入したとしても
、この洗車水は“J”字状断面リップ7の内部に沿って
下方へ導びかれるので、隙間Sに達することなく、ドア
内部から車外へ流出する。なお、第1実施例の構造では
、車外側面の凹凸部である間隔部Yに“J”字状断面リ
ップ7が配置されるので、車体のフラッシュレスサーフ
ェス化をも図れる利点もある。
第3図は本発明の第2実施例の第1図相当拡大図であり
、第1図と同一構造部分にういては同一符号を付しであ
る。この実施例の特徴はセンターシールラバー2Bに一
体成形する袋状リップ7Aにあり、この袋状リップ7A
は、前述した“J”字状断面リップ7と同様に、フロン
トウィンドウパネル3の後端面3bと取付部2aの間の
間隔部Yに設けて同後端面3bに圧接されている。また
、同袋状リップ7、Aはセンターシールラバー2Bの取
付部2aに沿って上下方向全体に成形されるけれども、
前述した隙間Sからの洗車水の侵入を防止する目的だけ
でいえば、センター 4シールラバー2Bの上部へ成形
するだけで充分である。
第2実施例tt、このような構造であるから、袋状リッ
プ7Aがフロントウィンドウパネル3の移動やその開閉
運動に柔軟に対応して変形するので、各ウィンドウパネ
ルの開閉や各ドアパネルの開閉運動に障害が生じること
はなく、第1実施例の場合と全く同様に、洗車水の侵入
が阻止されることになる。
−発明の効果− 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、フロ
ントウィンドウパネルの後端面に圧接するリップをセン
ターシールラバーに一体に成形することにより、センタ
ーシールラバーとフロントウィンドウパネルの間の間隔
部に侵入する洗車水の流入を阻止できるから、センター
シールラバーの上部に形成される隙間からの車室内侵入
を完全に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例によるセンターシール部構
造の拡大斜視図、第2図は第1図の■−■線に沿う断面
図、第3図は第2実施例によるセンターシール部構造の
拡大斜視図、第4図は従来の4ドアハードトツプ車の斜
視図、第5図は4ドアハードトツプ車のセンターシール
部の拡大斜視図、第6図は第5図のVl−VT線に沿う
断面図である。 ■・・・リヤウィンドウパネル、 2A、2B・・・センターシールラバー、3・・・フロ
ントウィンドウパネル、 7,7A・・・リップ。 特許出願人  日産自動車株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)開放可能なフロントウィンドウパネル及びリヤウィ
    ンドウパネルの間をリヤウィンドウパネルの前端部に固
    定するセンターシールラバーで水封するサッシュレスド
    ア車におい て、フロントウィンドウパネル及びリヤウィンドウパネ
    ルの閉鎖時にフロントウィンドウパネルの後端面に弾力
    的に接触するリップをセンターシールラバーに設けたこ
    とを特徴とするサッシュレスドア車のセンターシール部
    構造。
JP60285075A 1985-12-18 1985-12-18 サツシユレスドア車のセンタ−シ−ル部構造 Pending JPS62143714A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60285075A JPS62143714A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 サツシユレスドア車のセンタ−シ−ル部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60285075A JPS62143714A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 サツシユレスドア車のセンタ−シ−ル部構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62143714A true JPS62143714A (ja) 1987-06-27

Family

ID=17686821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60285075A Pending JPS62143714A (ja) 1985-12-18 1985-12-18 サツシユレスドア車のセンタ−シ−ル部構造

Country Status (1)

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JP (1) JPS62143714A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE29712859U1 (de) * 1997-07-21 1998-03-26 Karmann Gmbh W Kraftfahrzeug mit relativ zueinander verschieblichen Fensterscheiben
US7578098B2 (en) * 2004-09-02 2009-08-25 Toyoda Gosei Co., Ltd. Door weather strip for motor vehicle

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6056644A (ja) * 1983-09-05 1985-04-02 Nippon Denso Co Ltd 車両用冷蔵庫

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6056644A (ja) * 1983-09-05 1985-04-02 Nippon Denso Co Ltd 車両用冷蔵庫

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