JPS62142161A - 2,6−ビス(3−カルボキシフエノキシ)ピリジンおよびその製造方法 - Google Patents

2,6−ビス(3−カルボキシフエノキシ)ピリジンおよびその製造方法

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JPS62142161A
JPS62142161A JP28116185A JP28116185A JPS62142161A JP S62142161 A JPS62142161 A JP S62142161A JP 28116185 A JP28116185 A JP 28116185A JP 28116185 A JP28116185 A JP 28116185A JP S62142161 A JPS62142161 A JP S62142161A
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pyridine
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良満 田辺
Teruhiro Yamaguchi
彰宏 山口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業の利用分野) 本発明は、式(1)で表される2、6−ビス(3−カル
ボキシフェノキシ)ピリジンの製造方法に関する。
この2.6−ビス(3−カルボキシフェノキン)ピリジ
ンは、かって製造された例がないためその用途は知られ
ていない。この化合物は本発明者らが新規に製造したピ
リジン環を有するジカルボン酸であり、ポリエステル樹
脂、ポリアミド樹脂の原料モノマーとして有用であるこ
とを見出した。
(発明の技術背景) 芳香族ジカルボン酸は、ポリエステル樹脂やポリアミド
樹脂の原料モノマーとして、イソフタル酸またはテレフ
タル酸等工業的に広く利用されている。一方、ポリマー
の分子鎖にエーテル結合を導入すると一般に可撓性、成
形力n工を向上させることが期待される。従来、エーテ
ル結合を有する芳香族ジカルボン酸としては、4,4°
−ジメーf−ルジフヱニルエーテルを酸化して製IMさ
れる4、4゛−ジカルボキシジフェニルエーテル(ベリ
ヒテ(Ber)69242 (1963))、1.4−
ビス(4−メチルフェノキン)ベンゼンを酸化し、また
1、4−ビス(4−シアノフェノキシ)ベンゼンを加水
分解して製造される1、4−ビス(4−カルボキシフェ
ノキシ)ベンゼン(ケミカル アブストラクト(CA)
 78111906e、ポリマー ブレツブりント ア
メリカン ソサイエテイ ディビジョン ポリマーケミ
ストリー(Polym、 Prep、Am、Chem、
Soc、Div、Polym、Chea+) 21(1
)88 (1980)) 、4.4’  −ビス(4−
メチルフェノキシ)ビフェニルを酸して製造される4、
4゛−ビス(4−カルボキシフェノキシ)ビフェニル(
ジャナール オブ オーガニック ケミストリー オプ
ユ ニス ニス アール(J、Org、Che+s、U
SSR) 9(2)342 (1973))等が知られ
ている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、これらのジカルボン酸の製造では、縮合
反応に高いエネルギーを必要とし、一般的に硝酸または
過マンガン酸塩等を使用するため、有毒な廃棄物等が生
成し、工業的に実施するには種々の難点がある。従って
、極めて高価なものになる。
一方、芳香核内に窒素原子を有する芳香族ジカルボン酸
はこれを原料とするポリエステル樹脂またはポリアミド
樹脂において、その窒素原子に基づき、金属またはセラ
ミックス等との接着性の優れた樹脂を与えることが期待
されている。しかし、従来、このような分子内に窒素原
子を有する芳香族ジカルボン酸の製造例は全く知られて
いなかった。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等は、前記問題点および課題を解決すべく鋭意
検討を行った。その結果、種々のメタ系の芳香族シバラ
イドの内、反応性に富み、熱やその他の雰囲気に対して
安定な2.6−シハロゲノピリジンを3−ヒドロキシ安
息香酸と反応させて得られるジカルボン酸化合物が上記
課題を解決し得ることを見い出し、本発明を完成させた
すなわち、本発明は式(1) で表される2、6−ビス(3−カルボキシフェノキシ)
ピリジンおよび一般式(II) (式中、Xはクロルまたはブロムを示す)で表される2
、6−ジクロロピリジンと3−ヒドロキシ安息香酸を塩
基の存在下、非プロトン性極性溶剤中で反応させること
を’l¥徴とする2、6−ビス(3−カルボキシフェノ
キシ)ピリジンの製造方法である。
本発明の方法で使用する原t1の2,6−シハロゲノピ
リジンは、2.6−ジクロロピリジン、2.6−ジブロ
モピリジンであり、工業的には安価な2.6−ジクロロ
ピリジンが好ましい。この2.6−ジハロゲノビリジン
類は、ピリジンをハロゲン化することにより製造されて
いる(第有機化学(朝倉口店)、16巻、20頁)。
3−ヒドロキシ安息香酸は、上記の2.6−シハロゲノ
ピリジンに対して2倍モル以上あれば良く、好ましくは
2〜3倍モルで十分である。
本発明の方法で使用する塩基はアルカリ金属の水酸化物
、炭酸塩、重炭酸塩およびアルコキシド類であり、例え
ば、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウ
ム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸リチウム、重
炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム、重炭酸リチウム、カ
リウムエトキッド、カリウムイソプロポキシド、ナトリ
ウムメトキシド、ナトリウムエトキシドおよびリチウム
エトキシド等があげられる。工業的にはカリウムおよび
ナトリウムの水酸化物、炭酸塩が使用される。これらは
単独は勿論、2種以上を併用してもとくに差支えない。
これら塩基の使用量は、通常、原料の3−ヒドロキシ安
息香酸に対して2光層以上あればよく、好ましくは2〜
5当量で十分である。
次に、この方法における反応溶剤としては、非プロトン
性極性溶剤類を使用する。
この非プロトン性極性溶剤類としては、N−メチルホル
ムアミド、N、N−ジメチルホルムアミド、N−メチル
ピロリドン、N、N −ジメチルアセトアミド、1,3
−ジメチル−2−イミダゾリジノン、ジメチルスルホン
ド、リン酸へキサメチルトリアミド、ジメチルスルホン
、N、N、N’、N’−テトラメチルウレアおよびスル
ホラン等が挙げられる。これら溶剤の使用量は、特に限
定されないが、通常、原料に対し1〜10重量倍あれば
十分である。
なお、この反応では4級アンモニウム塩、4級ホスホニ
ウム塩、クラウンエーテルのような大環状ポリエーテル
、クリブテートのような含窒素大環状ポリエーテル、含
窒素鎖状ポリエーテル、ポリエチレングリコールおよび
そのアルキルエーテルのような相間移動触媒、銅粉およ
び銅塩などを反応促進剤として加えてもよい。
反応の一般的な実施態様としては、原料の装入方法や順
序等に特に限定はない。通常、例えば、(1)所定量の
3−ヒドロキシ安息香酸、塩基および溶剤を装入し、3
−ヒドロキシ安息香酸のアルカリ金属塩を予め調製した
後、2,6−シハロゲノピリジンを添加して反応させる
か、あるいは(2)2.6−シハロゲノピリジンを含む
全原料を最初から同時に加え、そのまま昇温しで反応さ
せる等の方法が挙げられるが何れであってもよい。勿論
これらに限定されるものではなく、その他の態様により
適宜実施される。
反応系内に水が生成する場合に、それを除去する方法と
して、窒素ガス等を通気させることによって、反応中、
徐々に系外に排出させる方法があるが、一般的にはベン
ゼン、トルエン、キシレン、クロロベンゼン等を少量使
用して共沸により糸外へと取り除(方法が多用される。
反応温度は、通常、100〜240℃の範囲、好ましく
は、120〜200℃の範囲である。
反応の終点は薄層クロマトグラフィーまたは高速液体ク
ロマトグラフィー等で決定できる。
反応終了後、目的物の2.6−ビス(3−カルボキシフ
ェノキシ)とリジンはアルカリ金属塩とじて存在してい
るので、溶剤を留去した後、あるいは反応液をそのまま
水等に排出し、塩酸等により中和して粗結晶の2.6−
ビス(3−カルボギンフェノキン)ピリジンが得られる
。この粗結晶を溶剤により再結晶を行って精製品を得る
(作用および効果) 本発明は可撓性や成形加工に優れた性質を有し、また金
属またはセラミックス等との強力な接着性が期待される
ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂の原料となる2、6
−ビス(3−カルボキシフェノキシ)ピリジンおよびそ
の製造方法を提供するものである。
本発明は、工業的に容易に入手できる原料を用い、簡単
な操作で高純度の目的物が高い収率で製造できる上に、
有害な廃棄物等が生成しない製造方法を提供するもので
あり、新規な化合物とその製造方法を提供するものとし
てその工業的意義の大きいものである。
(実施例) 以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1 攪拌袋でおよび水分離器を備えた200m l フラス
コに3−ヒドロキシ安息香酸14.5g (0,105
モル)、96%フレーク状水酸化カリウム12.3g(
0,21モル) 、1.3−ジメチル−2−イミダゾリ
トンloom 1およびべんぜん20m lを装入し、
ベンゼンのL2/A、状態で反応系内の水分を水分離器
により除去した。
次に、内温を100℃に下げた後、2.6−ジクロロピ
リジン7.4g(0,05モル)を装入し、窒素ガスを
通気させながら再び昇温して内湯を170〜1.80°
Cに保った。
同温度で15時間反応を行って終了した。反応液を冷却
後、水500 mlに排出し、35%塩酸水25gを滴
下して中和すると茶褐色の粉末が析出した。これをdば
過、水洗後、乾燥して粗2,6−ビス(3−カルボキシ
フェノキシ)とリジン16.2gを得た(収率92.3
%)。
この粗2,6−ビス(3−カルボキノフェノキノ)ピリ
ジンをメタノールで再結晶してH?n色ブリズム晶の純
品を得た。融点は233〜234℃で元素分析の結果は
つぎの通りである。
元素分析値(CI9H13NO&) CHN 計算値(i)64.96 3.70 3.99分析値(
X)   64.85 3.52 4.05また、IR
分析の結果を図−1に示す。
実施例2 攪拌装置を備えた反応器に3−ヒドロキシ安息香酸14
.5g(0,105モル)、2.6−ジクロロピリジン
7.4g(0,05モル)、無水炭酸カリウム20.7
g(0,15モル)およびスルホラン100m1を装入
し、攪拌下に窒素ガスを通気させながら昇温し、反応温
度175〜180°Cで12時間反応を行った0反応終
了後の処理を実施例1と同様に行って、16.5gの粗
2.6−ビス(3−カルボキシフェノキシ)ピリジンを
得た(収率94.0%)。これをメタノールで再結晶し
て微温色プリズム品の純品を得た。融点は233〜23
4°C0 実施例3 実施例1の反応で、ン宿割をN−メチルピロリドン10
0m1 に、塩基を96%水酸化ナトリウム8.8g(
0,21モル)に替え、反応を180〜185℃で10
時間行った以外は同様に行い粗2,6−ビス(3−カル
ボキシフェノキシ)ピリジン16.0gを得た(収率9
1.2%)。
実施例4 実施例2の反応で、溶剤をジメチルスルホキシド100
m1に無水炭酸ナトリウム15.9g(0,15モル)
に、2.6−ジクロロピリジンを2.6−ジプロモピリ
ジン11.9g(0,05モル)に替え、反応を180
〜185℃で15時間行った以外は、同様に行い粗2,
6−ビス(3−カルボキシフェノキシ)ピリジン16.
1gを得た(収率91.7%)。これをメタノールで再
結晶を行いプリズム晶の純品を得た。融点233〜23
4℃。
実施例5 実施例4の反応で、溶剤をスルホラン100m1に塩基
を無水炭酸カリウム20.7g(0,15モル)に替え
、反応を175〜180℃で7時間行った以外は、同様
に行い粗2.6−ビス(3−カルボキシフェノキシ)ピ
リジン16.3gを得た(収率92.9%)。
【図面の簡単な説明】
(21−1は実施例1で得られた2、6−ビス(3−カ
ルボキシフェノキシ)ピリジンのIR分析により得られ
たスペクトル図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表される2,6−ビス(3−カルボキシフェノキシ)
    ピリジン。 2)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Xはクロルまたはブロムを示す)で表される2
    ,6−ジハロゲノピリジンと3−ヒドロキシ安息香酸を
    塩基の存在下、非プロトン性極性溶剤中で反応させるこ
    とを特徴とする2,6−ビス(3−カルボキシフェノキ
    シ)ピリジンの製造方法。
JP28116185A 1985-12-16 1985-12-16 2,6−ビス(3−カルボキシフエノキシ)ピリジンおよびその製造方法 Granted JPS62142161A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0798296A2 (de) * 1996-03-21 1997-10-01 Lonza Ag Verfahren zur Herstellung von Arylamiden Heteroaromatischer Carbonsäuren
EP0802189A2 (de) * 1996-03-28 1997-10-22 Lonza AG Verfahren zur Herstellung von Arylamiden heteroaromatischer Carbonsäuren

Cited By (5)

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EP0798296A2 (de) * 1996-03-21 1997-10-01 Lonza Ag Verfahren zur Herstellung von Arylamiden Heteroaromatischer Carbonsäuren
EP0798296A3 (de) * 1996-03-21 1999-01-13 Lonza Ag Verfahren zur Herstellung von Arylamiden Heteroaromatischer Carbonsäuren
US6175011B1 (en) 1996-03-21 2001-01-16 Lonza Ag Process for the preparation of arylamides of heteroaromatic carboxylic acids
EP0802189A2 (de) * 1996-03-28 1997-10-22 Lonza AG Verfahren zur Herstellung von Arylamiden heteroaromatischer Carbonsäuren
EP0802189A3 (de) * 1996-03-28 1999-01-13 Lonza Ag Verfahren zur Herstellung von Arylamiden heteroaromatischer Carbonsäuren

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