JPS61192714A - 芳香族ポリアミドの製造方法 - Google Patents
芳香族ポリアミドの製造方法Info
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- JPS61192714A JPS61192714A JP60031490A JP3149085A JPS61192714A JP S61192714 A JPS61192714 A JP S61192714A JP 60031490 A JP60031490 A JP 60031490A JP 3149085 A JP3149085 A JP 3149085A JP S61192714 A JPS61192714 A JP S61192714A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、トリレン−2,4−ジイソシアネートとテレ
フタル酸との重縮合反応によりポリ(4−メチル−1,
3−フェニレンテレフタルアミド)を製造する方法に関
する。
フタル酸との重縮合反応によりポリ(4−メチル−1,
3−フェニレンテレフタルアミド)を製造する方法に関
する。
芳香族ジカルボン酸と芳香族ジイソシアネートとから芳
香族ポリアミドを製造する事は既に知られており、一般
的には、S水の有機極性溶媒中で、室温〜250℃の温
度範囲で、1〜20時間反応させて実施される。しかし
、通常、この反応による反応生成物は、芳香族ジアミン
と芳香族三塩基性酸シバライドとを原料上ツマ−として
低温界面重縮合法あるいは有機極性溶媒中での低温溶液
重縮合法によって製造された芳香族ポリアミドと比較す
ると、その分子量が低く、またしばしば分岐あるいは架
橋化したポリマーが反応生成物として生成し易いために
、反応生成物から均質で安定なポリマー溶液を調製する
には問題を生じ、それから繊維あるいはフィルムの形態
に加工するのが函館であった。また、この従来技術では
反応を高温で行わせると、得られるポリマーが着色し、
最終製品の実用ヒ問題となる車も多かった。更にまた原
料上ツマ−の特定の組合せによっては生成する芳香族ポ
リアミドの溶媒に対する溶解度が低い為に重合途中で充
分な高分子量に達する以前にポリマーが重合溶液系より
析出してしまったり、あるいは重合終了後の後処理工程
が複雑となって工業的な生産を困難にするなどの問題が
あった。
香族ポリアミドを製造する事は既に知られており、一般
的には、S水の有機極性溶媒中で、室温〜250℃の温
度範囲で、1〜20時間反応させて実施される。しかし
、通常、この反応による反応生成物は、芳香族ジアミン
と芳香族三塩基性酸シバライドとを原料上ツマ−として
低温界面重縮合法あるいは有機極性溶媒中での低温溶液
重縮合法によって製造された芳香族ポリアミドと比較す
ると、その分子量が低く、またしばしば分岐あるいは架
橋化したポリマーが反応生成物として生成し易いために
、反応生成物から均質で安定なポリマー溶液を調製する
には問題を生じ、それから繊維あるいはフィルムの形態
に加工するのが函館であった。また、この従来技術では
反応を高温で行わせると、得られるポリマーが着色し、
最終製品の実用ヒ問題となる車も多かった。更にまた原
料上ツマ−の特定の組合せによっては生成する芳香族ポ
リアミドの溶媒に対する溶解度が低い為に重合途中で充
分な高分子量に達する以前にポリマーが重合溶液系より
析出してしまったり、あるいは重合終了後の後処理工程
が複雑となって工業的な生産を困難にするなどの問題が
あった。
発明者らは先に多価カルボン酸とジイソシアネートとか
ら高分子量のポリアミドを製造する画期的な方法として
、特開昭57−151815で開示した多価カルボン酸
のアルカリ金属塩を触媒とする方法、特開昭58−13
829で開示したアルカリ金属炭酸塩あるいは炭酸水素
塩を触媒とする方法、特開昭58−87723に開示し
たアルカリ金属水酸化物を触媒とする方法等を発明した
。更に特願昭59−134130、同134131で精
製スルフオランを溶媒として用いる方法を出願している
。又、同様の反応の他の技術として、米国特許4,01
31,822号明細書に記載のアルカリ金属アルコキシ
ド、フェノキシト、同4,094,888号明細書に記
載のアルカリ金属ラクタメート、同4.158,085
号明細書又は特開昭53−112703号に記載の環状
ホスホラスオキシドをそれぞれ触媒とする方法も知られ
ている。これらの技術においては溶媒としてジメチルホ
ルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチル−2−
ピロリドン、γ−ブチロラクトン、ヘキサメチレン燐酸
トリアミドのような鎖状もしくは環状のアミド類又はホ
スホリルアミド類、あるいはテトラメチレンスルホン、
ジフェニルスルホン、ジメチルスルホキシドのようなス
ルホキシドあるいはスルホン類、あるいはテトラメチル
尿素などが使用されている。しかし、これらの改良技術
を用いても反応を高温で行わせるとポリマーが黄乃至茶
色に着色したり、原料上ツマ−の組合せによっては充分
に高分子量のポリマーが得られない場合があるという問
題点が、満足な解決を見出していなかった。
ら高分子量のポリアミドを製造する画期的な方法として
、特開昭57−151815で開示した多価カルボン酸
のアルカリ金属塩を触媒とする方法、特開昭58−13
829で開示したアルカリ金属炭酸塩あるいは炭酸水素
塩を触媒とする方法、特開昭58−87723に開示し
たアルカリ金属水酸化物を触媒とする方法等を発明した
。更に特願昭59−134130、同134131で精
製スルフオランを溶媒として用いる方法を出願している
。又、同様の反応の他の技術として、米国特許4,01
31,822号明細書に記載のアルカリ金属アルコキシ
ド、フェノキシト、同4,094,888号明細書に記
載のアルカリ金属ラクタメート、同4.158,085
号明細書又は特開昭53−112703号に記載の環状
ホスホラスオキシドをそれぞれ触媒とする方法も知られ
ている。これらの技術においては溶媒としてジメチルホ
ルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチル−2−
ピロリドン、γ−ブチロラクトン、ヘキサメチレン燐酸
トリアミドのような鎖状もしくは環状のアミド類又はホ
スホリルアミド類、あるいはテトラメチレンスルホン、
ジフェニルスルホン、ジメチルスルホキシドのようなス
ルホキシドあるいはスルホン類、あるいはテトラメチル
尿素などが使用されている。しかし、これらの改良技術
を用いても反応を高温で行わせるとポリマーが黄乃至茶
色に着色したり、原料上ツマ−の組合せによっては充分
に高分子量のポリマーが得られない場合があるという問
題点が、満足な解決を見出していなかった。
本発明の目的は1.ヒ記従来技術の問題を解消し、特定
上ツマ−の組合せによる結晶性で高分子量で且つ色相の
良い芳香族ポリアミドの新しい製造法を提供することに
ある。
上ツマ−の組合せによる結晶性で高分子量で且つ色相の
良い芳香族ポリアミドの新しい製造法を提供することに
ある。
本発明はトリレン−2,4−ジイソシアネートとテレフ
タル酸とを、下記一般式(I)で示される多価カルボン
酸のアルカリ金属塩、(■)で示されるアルカリ金属炭
酸塩、(R′)で示されるアルカリ金属、炭酸水素塩お
よび(III)で示されるアルカリ金属水酸化物よりな
る群から選ばれるアルカリ金属化合物の1種以上の存在
下で、溶媒中で反応温度100℃以とで加熱重縮合反応
せしめてポリ(4−メチル−1,3−フェニレンテレフ
タルアミド)を製造する方法において、該溶媒として一
般式(IV)で示されるアルキレンウレア化合物を用い
る事も特徴とする芳香族ポリアミドの製造方法である。
タル酸とを、下記一般式(I)で示される多価カルボン
酸のアルカリ金属塩、(■)で示されるアルカリ金属炭
酸塩、(R′)で示されるアルカリ金属、炭酸水素塩お
よび(III)で示されるアルカリ金属水酸化物よりな
る群から選ばれるアルカリ金属化合物の1種以上の存在
下で、溶媒中で反応温度100℃以とで加熱重縮合反応
せしめてポリ(4−メチル−1,3−フェニレンテレフ
タルアミド)を製造する方法において、該溶媒として一
般式(IV)で示されるアルキレンウレア化合物を用い
る事も特徴とする芳香族ポリアミドの製造方法である。
R(COOH)鐙(000に)m (I )
M7CO3(Iり M)ICO3(II ’) MOH(田) し 但し一ヒ式におけるR、M、1.m、nはそれぞれ下記
を意味する。
M7CO3(Iり M)ICO3(II ’) MOH(田) し 但し一ヒ式におけるR、M、1.m、nはそれぞれ下記
を意味する。
R:存在しないかもしくはカルボキシル基およびインシ
アネート基とは実質的に反応しない2〜4価の有機基で
ある。尚、Rが3価の有機基の場合、Rに結合している
3個のカルボキシル基(GOONを含む)のうち2個は
酸無水物を形成しうる位置に結合しており、4価の有機
基の場合には、Rに結合している4個のカルボキシル基
(Coolを含む)は2組の酸無水物を形成しうる位置
に結合している。
アネート基とは実質的に反応しない2〜4価の有機基で
ある。尚、Rが3価の有機基の場合、Rに結合している
3個のカルボキシル基(GOONを含む)のうち2個は
酸無水物を形成しうる位置に結合しており、4価の有機
基の場合には、Rに結合している4個のカルボキシル基
(Coolを含む)は2組の酸無水物を形成しうる位置
に結合している。
M:アルカリ金属原子
l二〇〜3の整数である。
m:1〜4の整数である。但しj+mは2〜4の整数で
ある。
ある。
n:2または3である。
L記Rについて、より具体的に説明すると、それが存在
しない場合は式CI)の化合物はシュウ酸のアルカリ金
属塩であり、2〜4価の有機基は脂肪族、芳香族、脂環
式または複素環式の基であって、それらはカルボキシル
基およびイソシアネート基と実質的に反応しない任意の
基および/または原子で置換されていてもよい、これら
の基の2種以上が例えば、炭素−炭素で直結、(ここで
R′はアルキル基、シクロアルキル基又はアリール基で
あり、2個結合している場合は異なっていてもよい)を
介して結合されていてもよい、また、カルボキシル基及
びインシアネート基と実質的に反応しない基及び原子と
しては、例えば、アルキル基、シクロアルキル基、アリ
ール基、アルコキシ基及びハロゲン原子等がある。
しない場合は式CI)の化合物はシュウ酸のアルカリ金
属塩であり、2〜4価の有機基は脂肪族、芳香族、脂環
式または複素環式の基であって、それらはカルボキシル
基およびイソシアネート基と実質的に反応しない任意の
基および/または原子で置換されていてもよい、これら
の基の2種以上が例えば、炭素−炭素で直結、(ここで
R′はアルキル基、シクロアルキル基又はアリール基で
あり、2個結合している場合は異なっていてもよい)を
介して結合されていてもよい、また、カルボキシル基及
びインシアネート基と実質的に反応しない基及び原子と
しては、例えば、アルキル基、シクロアルキル基、アリ
ール基、アルコキシ基及びハロゲン原子等がある。
本発明に使用される前記一般式(I)で表わされる多価
カルボン酸のアルカリ金属塩としては、例えば特開昭5
7−151815号明細書及び特願昭59−1299H
号明細書記載の塩を使用することができるが、重合反応
の原料ジカルボン酸であるテレフタル酸と類似した構造
の酸のアルカリ金属塩を用いると、分子鎖構造の均質性
の高いポリマーが得られるので好ましい、従って本発明
の場合は芳香族ジカルボン酸のアルカリ金属塩が好まし
く。
カルボン酸のアルカリ金属塩としては、例えば特開昭5
7−151815号明細書及び特願昭59−1299H
号明細書記載の塩を使用することができるが、重合反応
の原料ジカルボン酸であるテレフタル酸と類似した構造
の酸のアルカリ金属塩を用いると、分子鎖構造の均質性
の高いポリマーが得られるので好ましい、従って本発明
の場合は芳香族ジカルボン酸のアルカリ金属塩が好まし
く。
特にイソフタル酸あるいはテレフタル酸のモノカリウム
塩あるいはモノナトリウム塩が好ましい。
塩あるいはモノナトリウム塩が好ましい。
前記一般式(II)で表わされるアルカリ金属炭酸塩あ
るいは(R′)で表わされる炭酸水素塩としては1例え
ば、前記特開昭58−13829号明細書記載の塩を使
用することができるが1本発明では。
るいは(R′)で表わされる炭酸水素塩としては1例え
ば、前記特開昭58−13829号明細書記載の塩を使
用することができるが1本発明では。
特に炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、あるいは炭酸水素
カリウム、炭酸水素ナトリウムが好ましい。
カリウム、炭酸水素ナトリウムが好ましい。
前記一般式(III)で表わされるアルカリ金属水酸化
物としては1例えば、前記特開昭58−87723号明
細書記載の化合物を使用することができるが、本発明で
は、特に水酸化カリウムあるいは水酸化ナトリウムが好
ましい。
物としては1例えば、前記特開昭58−87723号明
細書記載の化合物を使用することができるが、本発明で
は、特に水酸化カリウムあるいは水酸化ナトリウムが好
ましい。
触媒としての上記各種のアルカリ金属化合物は、その効
果において特に差は認められないが、これら化合物に通
常台まれる不純物等の影響を考えれば一般式(I)で表
わされる多価カルボン酸のアルカリ金属塩の使用がより
好ましい。
果において特に差は認められないが、これら化合物に通
常台まれる不純物等の影響を考えれば一般式(I)で表
わされる多価カルボン酸のアルカリ金属塩の使用がより
好ましい。
本発明の特定構造をもつ芳香族ポリアミドの製造を、ト
リレン−2,4−ジイソシアネートとテレフタル酸とか
ら前記アルカリ金属化合物の共存下に重縮合反応させて
、得られるポリマー特性及び製造法の経済性な満足すべ
きものとするには、前記一般式(If)で表わされるア
ルキレンウレア化合物を重合溶媒として使用する事で始
めて可能となった。なかでもN、 N’−ジメチルエチ
レンウレアが好ましい。
リレン−2,4−ジイソシアネートとテレフタル酸とか
ら前記アルカリ金属化合物の共存下に重縮合反応させて
、得られるポリマー特性及び製造法の経済性な満足すべ
きものとするには、前記一般式(If)で表わされるア
ルキレンウレア化合物を重合溶媒として使用する事で始
めて可能となった。なかでもN、 N’−ジメチルエチ
レンウレアが好ましい。
この溶媒は、実質的に無水の状態で使用する事が必要で
ある。又1重合反応に不活性な他の溶媒1例えばベンゼ
ン、トルエン、キシレン等を混合して使用することもで
きる。
ある。又1重合反応に不活性な他の溶媒1例えばベンゼ
ン、トルエン、キシレン等を混合して使用することもで
きる。
本発明により、トリレン−2,4−ジイソシアネートと
テレフタル酸とからポリ(4−メチル−1、3−フェニ
レンテレフタルアミド)を製造するに際し、原料上ツマ
−及び触媒のアルカリ金属塩の溶媒中への添加方法、添
加順序は任意に選ぶ事ができるが、簡便にはこれらは室
温で同時もしくは連続的に溶媒中に溶解される。また、
場合によっては原料上ツマ−のいずれか一方を、好まし
くはジイソシアネートを反応温度下に連続的に添加する
事も可能である。
テレフタル酸とからポリ(4−メチル−1、3−フェニ
レンテレフタルアミド)を製造するに際し、原料上ツマ
−及び触媒のアルカリ金属塩の溶媒中への添加方法、添
加順序は任意に選ぶ事ができるが、簡便にはこれらは室
温で同時もしくは連続的に溶媒中に溶解される。また、
場合によっては原料上ツマ−のいずれか一方を、好まし
くはジイソシアネートを反応温度下に連続的に添加する
事も可能である。
本発明の重合反応温度は100℃以上溶媒の沸点以下の
範囲が好ましく、100℃以下では重縮合反応の完結が
不充分で、高分子量で熱安定性の良いポリマーが得られ
ない0反応時間は1時間から20時間で、副生ずる炭酸
ガスの発生が実質的に認められなくなるまで続ける0重
合に使用するジイソシアネートのテレフタル酸に対する
モル比は、0.70〜1.30の範囲で、特に0.95
〜1.10の範囲で実質的に当量である事が好ましい。
範囲が好ましく、100℃以下では重縮合反応の完結が
不充分で、高分子量で熱安定性の良いポリマーが得られ
ない0反応時間は1時間から20時間で、副生ずる炭酸
ガスの発生が実質的に認められなくなるまで続ける0重
合に使用するジイソシアネートのテレフタル酸に対する
モル比は、0.70〜1.30の範囲で、特に0.95
〜1.10の範囲で実質的に当量である事が好ましい。
使用するトリレン−2,4−ジイソシアネートは、一般
には、トリレン−ジアミンを出発原料としてホスゲンと
の反応により製造し、さらに精製分離して得られるが、
工業的にはトリレン−2,6−ジイソシアネートを異性
体として数モル%含有しているのが一般的であり、また
該トリレン−2,6−ジイソシアネートを10モル%以
下含有していても、生成ポリマーの物性としてはポリ(
4−メチル−1,3−フェニレンテレフタルアミド)に
類似しており、実用上満足できるものが得られる。
には、トリレン−ジアミンを出発原料としてホスゲンと
の反応により製造し、さらに精製分離して得られるが、
工業的にはトリレン−2,6−ジイソシアネートを異性
体として数モル%含有しているのが一般的であり、また
該トリレン−2,6−ジイソシアネートを10モル%以
下含有していても、生成ポリマーの物性としてはポリ(
4−メチル−1,3−フェニレンテレフタルアミド)に
類似しており、実用上満足できるものが得られる。
一方のモノマーであるテレフタル酸に、コモノマーとし
てイソフタル酸を加えて共重合させた場合、それがテレ
フタル酸の10モル%以下であれば、生成ポリマーの物
性がポリ(4−メチル−1、3−フェニレンテレフタル
アミド)に類似した。実用し満足できるものが得られる
。
てイソフタル酸を加えて共重合させた場合、それがテレ
フタル酸の10モル%以下であれば、生成ポリマーの物
性がポリ(4−メチル−1、3−フェニレンテレフタル
アミド)に類似した。実用し満足できるものが得られる
。
触媒のアルカリ金属化合物の添加量は、原料のジカルボ
ル酸に対して0.10〜20モル%が好ましく、特に0
.5〜10モル%が好ましい。
ル酸に対して0.10〜20モル%が好ましく、特に0
.5〜10モル%が好ましい。
本発明の方法によるとポリマー濃度は約25重量%の高
濃度まで製造可能であるが、最適な濃度は目的とするポ
リマー分子量と重合温度の選択により選ばれる。又、重
合溶液粘度が高く撹拌に支障を及ぼす場合には適宜溶媒
で希釈してもよい。
濃度まで製造可能であるが、最適な濃度は目的とするポ
リマー分子量と重合温度の選択により選ばれる。又、重
合溶液粘度が高く撹拌に支障を及ぼす場合には適宜溶媒
で希釈してもよい。
本発明の方法においてトリレン−2,4−ジイソシアネ
ートとテレフタル酸とからポリ(4−メチル−1,3−
フェニレンテレフタルアミド)の結晶性芳香族ポリアミ
ドを製造する際、式(IV)のフルキレンウレア化合物
を溶媒として用いる事の最も顕著な効果は、(1)本発
明の構成要件を満足したとき、得られるポリマーの着色
が実用上障害とならない程度に少なく、且つ(2)充分
な繊維強度を発現するポリマーの高分子量化が容易に達
成できること、また(3)ポリ(4−メチル−1,3−
フェニレンテレフタルアミド)の溶媒への溶解度が高く
経済的な高濤度で生産が可能である0等があげられる。
ートとテレフタル酸とからポリ(4−メチル−1,3−
フェニレンテレフタルアミド)の結晶性芳香族ポリアミ
ドを製造する際、式(IV)のフルキレンウレア化合物
を溶媒として用いる事の最も顕著な効果は、(1)本発
明の構成要件を満足したとき、得られるポリマーの着色
が実用上障害とならない程度に少なく、且つ(2)充分
な繊維強度を発現するポリマーの高分子量化が容易に達
成できること、また(3)ポリ(4−メチル−1,3−
フェニレンテレフタルアミド)の溶媒への溶解度が高く
経済的な高濤度で生産が可能である0等があげられる。
これらの効果はこの溶媒の極性の大きさによる芳香族ポ
リアミドの溶解力の強さと、重合条件下において溶媒と
重合原料との副反応がほとんど無視しうる程少ないとい
う事に基づいている。
リアミドの溶解力の強さと、重合条件下において溶媒と
重合原料との副反応がほとんど無視しうる程少ないとい
う事に基づいている。
本発明により製造されるポリ(4−メチル−1、3−フ
ェニレンテレフタルアミド)は高重合度の白色線状ポリ
マーで1種々の繊維製品、フィルム、シート、紙状製品
の製造に適する。また、その秀れた耐熱性、断熱性、耐
放射線性、熱寸法安定性1機械特性、電気特性、耐薬品
性さらに難燃性等を生かして、各種の産業資材、防護材
料、複合材、補強材、電気絶縁材料等の高機能性工業材
料として有効で、電気・電子分野、自動車、車輌、航空
機工業分野及び民生用衣料、インテリア分野での利用価
値が大である。
ェニレンテレフタルアミド)は高重合度の白色線状ポリ
マーで1種々の繊維製品、フィルム、シート、紙状製品
の製造に適する。また、その秀れた耐熱性、断熱性、耐
放射線性、熱寸法安定性1機械特性、電気特性、耐薬品
性さらに難燃性等を生かして、各種の産業資材、防護材
料、複合材、補強材、電気絶縁材料等の高機能性工業材
料として有効で、電気・電子分野、自動車、車輌、航空
機工業分野及び民生用衣料、インテリア分野での利用価
値が大である。
以下1本発明の方法を実施例によって説明するが、これ
らによって本発明が限定されるものではない。
らによって本発明が限定されるものではない。
実施例1
撹拌機、温度計、コンデンサー、滴下ロート、窒素導入
管を備えた10100O容量のセパラブルフラスコ中に
テレフタル酸35.20g (0,2119モル)、テ
レフタル酸モノナトリウム塩0.4325g (0,0
021モル)、無水N9w−ジメチルエチレンウレア5
401を窒素雰囲気下に装入し、油浴上で撹拌しながら
220℃に昇温した。内容物を220℃に維持しながら
トリレン−2,4−ジイソシアネート 37.27g(
0,2140モル)を無水N、N’−ジメチルエチレン
ウレア401IIJに溶解した溶液を滴下ロートより4
時間にわたって滴下し、その後頁に1時間反応を継続さ
せた後に加熱を止め、室温迄冷却した0反応液は淡黄色
であった。冷却した粘性液を3倍容量の強撹拌水中に投
入してポリマーを沈殿させ、更に多量の木で充分洗浄し
た後瀘別し、ポリマーケーキを 150℃、約3時間減
圧乾燥して乳白色ポリマー粉末を得た。このポリマーの
対数粘度(85%濃硫酸溶媒、0.1%、30℃)は3
.2であった。
管を備えた10100O容量のセパラブルフラスコ中に
テレフタル酸35.20g (0,2119モル)、テ
レフタル酸モノナトリウム塩0.4325g (0,0
021モル)、無水N9w−ジメチルエチレンウレア5
401を窒素雰囲気下に装入し、油浴上で撹拌しながら
220℃に昇温した。内容物を220℃に維持しながら
トリレン−2,4−ジイソシアネート 37.27g(
0,2140モル)を無水N、N’−ジメチルエチレン
ウレア401IIJに溶解した溶液を滴下ロートより4
時間にわたって滴下し、その後頁に1時間反応を継続さ
せた後に加熱を止め、室温迄冷却した0反応液は淡黄色
であった。冷却した粘性液を3倍容量の強撹拌水中に投
入してポリマーを沈殿させ、更に多量の木で充分洗浄し
た後瀘別し、ポリマーケーキを 150℃、約3時間減
圧乾燥して乳白色ポリマー粉末を得た。このポリマーの
対数粘度(85%濃硫酸溶媒、0.1%、30℃)は3
.2であった。
比較例1
テL/ 7 ’) Jlz酸、 35.11g (0
,2113%ル) 、 テレフタル酸モノナトリウム塩
0.4314g (0,0021−t−ル)、無水N−
メチル−2−ピロリドン5401の混合物を180℃に
加熱し、トリレン−2,4−ジイソシアネート37.1
7g (0,2134モル)を無水N−メチル−2−ピ
ロリドン401に溶解した溶液を4時間にわたって滴下
した。実施例1と同様に処理して得たポリマーは黄色で
、対数粘度1.32であった。
,2113%ル) 、 テレフタル酸モノナトリウム塩
0.4314g (0,0021−t−ル)、無水N−
メチル−2−ピロリドン5401の混合物を180℃に
加熱し、トリレン−2,4−ジイソシアネート37.1
7g (0,2134モル)を無水N−メチル−2−ピ
ロリドン401に溶解した溶液を4時間にわたって滴下
した。実施例1と同様に処理して得たポリマーは黄色で
、対数粘度1.32であった。
比較例2
テレフタル酸35.08g (0,2110%Jl/)
、炭酸ナトリウム0.2237g (0,0021モ
ル)、無水精製スルフオラン1370m1の混合物を2
00℃に加熱し、トリレン−2,4−ジイソシアネート
37.12g (0,2131モル)を無水精製スル
フオラン50tlに溶解した溶液を少しづつ添加した。
、炭酸ナトリウム0.2237g (0,0021モ
ル)、無水精製スルフオラン1370m1の混合物を2
00℃に加熱し、トリレン−2,4−ジイソシアネート
37.12g (0,2131モル)を無水精製スル
フオラン50tlに溶解した溶液を少しづつ添加した。
約2時間かけて全体の約局量を滴下したところ重合液全
体が濁り始め次第にポリマーの析出が始まった0滴下開
始後4時間でイソシアネートの全量を添加したときは、
重合液全体が白色スリラー状となった。室温迄冷却して
、実施例1と同様の方法で後処理して、乳白色ポリマー
を得た。この粉末のX線回折スペクトルより回折角2θ
= 11.9” 、 15.7°、 22.0’、25
.0°にシャープな回折スペクトルを示す結晶性ポリマ
ーである事が確認された。又、DSC測定によりこのポ
リマーのガラス転移温度(Tg)は320℃、結晶融解
ピーク温度(Tm)は424℃であると判定された。
体が濁り始め次第にポリマーの析出が始まった0滴下開
始後4時間でイソシアネートの全量を添加したときは、
重合液全体が白色スリラー状となった。室温迄冷却して
、実施例1と同様の方法で後処理して、乳白色ポリマー
を得た。この粉末のX線回折スペクトルより回折角2θ
= 11.9” 、 15.7°、 22.0’、25
.0°にシャープな回折スペクトルを示す結晶性ポリマ
ーである事が確認された。又、DSC測定によりこのポ
リマーのガラス転移温度(Tg)は320℃、結晶融解
ピーク温度(Tm)は424℃であると判定された。
比較例3
触媒のテレフタル酸モノナトリウム塩を用いない以外は
実施例1と同様にして、テレフタル酸34.91g (
0,2101モル)、無水N、N’−ジメチルエチレン
ウレア520tgの混合物を220℃に加熱し、トリレ
ン−2,4−ジイソシアネート 38.98g(0,2
122モル)を無水N、 N’−ジメチルエチレンウレ
ア5511IJに溶解した溶液を4時間にわたって滴下
した。実施例1と同様に後処理して乳白色ポリマー粉末
を得た。このポリマーの対数粘度は0.47であった。
実施例1と同様にして、テレフタル酸34.91g (
0,2101モル)、無水N、N’−ジメチルエチレン
ウレア520tgの混合物を220℃に加熱し、トリレ
ン−2,4−ジイソシアネート 38.98g(0,2
122モル)を無水N、 N’−ジメチルエチレンウレ
ア5511IJに溶解した溶液を4時間にわたって滴下
した。実施例1と同様に後処理して乳白色ポリマー粉末
を得た。このポリマーの対数粘度は0.47であった。
実施例2
撹拌機、温度計、コンデンサー、窒素導入管を備えた1
000−容量のセパラブルフラスコに、テレフタル酸3
5.07g (0,2111モル)、無水炭酸ナトリウ
ム0.2238g (0,0O’21モル)、トリレン
−2,4−ジイソシアネート 37.21g (0,2
138モル)、無水KN′Nジーチルプロピレンウレア
7201を加え、混合物を油浴上で180℃に加熱し、
10時間反応させた。冷却液を実施例1と同様に処理
して乳白色ポリマー粉末を得た。このポリマーの対数粘
度は2.3であった。
000−容量のセパラブルフラスコに、テレフタル酸3
5.07g (0,2111モル)、無水炭酸ナトリウ
ム0.2238g (0,0O’21モル)、トリレン
−2,4−ジイソシアネート 37.21g (0,2
138モル)、無水KN′Nジーチルプロピレンウレア
7201を加え、混合物を油浴上で180℃に加熱し、
10時間反応させた。冷却液を実施例1と同様に処理
して乳白色ポリマー粉末を得た。このポリマーの対数粘
度は2.3であった。
Claims (7)
- (1)トリレン−2,4−ジイソシアネートとテレフタ
ル酸とを、下記一般式( I )で示される多価カルボン
酸のアルカリ金属塩、(II)で示されるアルカリ金属炭
酸塩、(II′)で示されるアルカリ金属炭酸水素塩およ
び(III)で示されるアルカリ金属水酸化物よりなる群
から選ばれるアルカリ金属化合物の1種以上の存在下で
、溶媒中で反応温度100℃以上で加熱重縮合反応せし
めてポリ(4−メチル−1,3−フェニレンテレフタル
アミド)を製造する方法において、該溶媒として一般式
(IV)で示されるアルキレンウレア化合物を用いる事を
特徴とする芳香族ポリアミドの製造方法。 R(COOH)_l(COOM)_m( I )M_2C
O_3(II) MHCO_3(II′) MOH(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 但し上式におけるR、M、l、m、nはそれぞれ下記を
意味する。 R:存在しないかもしくはカルボキシル基およびイソシ
アネート基とは実質的に反応しない 2〜4価の有機基である。尚、Rが3価の有機基の場合
、Rに結合している3個のカルボキシル基(COOMを
含む)のうち2個は酸無水物を形成しうる位置に結合し
ており、4価の有機基の場合には、Rに結合している4
個のカルボキシル基(COOMを含む)は2組の酸無水
物を形成しうる位置に結合している。 M:アルカリ金属原子 l:0〜3の整数である。 m:1〜4の整数である。但しl+mは2〜4の整数で
ある。 n:2または3である。 - (2)前記アルキレンウレア化合物が、N,N′−ジメ
チルエチレンウレアである特許請求の範囲第1項記載の
方法。 - (3)前記多価カルボン酸のアルカリ金属塩が、芳香族
ジカルボン酸のアルカリ金属塩である特許請求の範囲第
1項記載の方法。 - (4)前記芳香族ジカルボン酸のアルカリ金属塩が、イ
ソフタル酸あるいはテレフタル酸のモノカリウム塩ある
いはモノナトリウム塩である特許請求の範囲第3項記載
の方法。 - (5)前記アルカリ金属炭酸塩が、炭酸カリウムまたは
炭酸ナトリウムである特許請求の範囲第1項記載の方法
。 - (6)前記アルカリ金属炭酸水素塩が炭酸水素カリウム
または炭酸水素ナトリウムである特許請求の範囲第1項
記載の方法。 - (7)前記アルカリ金属水酸化物が水酸化カリウムある
いは水酸化ナトリウムである特許請求の範囲第1項記載
の方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60031490A JPS61192714A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 芳香族ポリアミドの製造方法 |
US06/828,530 US4795795A (en) | 1985-02-20 | 1986-02-12 | Catalytic preparation of polyamide or polyamide-polymide with N,N'-dimethyl alkylene urea solvent |
EP86301010A EP0194058B1 (en) | 1985-02-20 | 1986-02-14 | Process of preparing polyamides and/or polyimides |
DE8686301010T DE3666828D1 (en) | 1985-02-20 | 1986-02-14 | Process of preparing polyamides and/or polyimides |
CA000502181A CA1250689A (en) | 1985-02-20 | 1986-02-19 | Preparation process of polyamide and/or polyimide |
KR1019860001206A KR900006134B1 (ko) | 1985-02-20 | 1986-02-20 | 폴리아미드-폴리이미드의 제조 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60031490A JPS61192714A (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 芳香族ポリアミドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61192714A true JPS61192714A (ja) | 1986-08-27 |
Family
ID=12332701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60031490A Pending JPS61192714A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-21 | 芳香族ポリアミドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61192714A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63245424A (ja) * | 1987-04-01 | 1988-10-12 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 芳香族ポリアミドの製造方法 |
JPS63245423A (ja) * | 1987-04-01 | 1988-10-12 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 芳香族ポリアミドの製造方法 |
JPS63264619A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-01 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 芳香族ポリアミドの製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61190517A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-25 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ポリアミドおよび/またはポリイミドの製造方法 |
-
1985
- 1985-02-21 JP JP60031490A patent/JPS61192714A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61190517A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-25 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ポリアミドおよび/またはポリイミドの製造方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63245424A (ja) * | 1987-04-01 | 1988-10-12 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 芳香族ポリアミドの製造方法 |
JPS63245423A (ja) * | 1987-04-01 | 1988-10-12 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 芳香族ポリアミドの製造方法 |
JPS63264619A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-01 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 芳香族ポリアミドの製造方法 |
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