JPS62142052A - 鋳型押圧装置 - Google Patents

鋳型押圧装置

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JPS62142052A
JPS62142052A JP28168485A JP28168485A JPS62142052A JP S62142052 A JPS62142052 A JP S62142052A JP 28168485 A JP28168485 A JP 28168485A JP 28168485 A JP28168485 A JP 28168485A JP S62142052 A JPS62142052 A JP S62142052A
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JP
Japan
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casting mold
mold
mating
cope
conduit
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JP28168485A
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English (en)
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JPH0785824B2 (ja
Inventor
Nagato Unosaki
鵜崎 永人
Ryoji Kanayama
金山 良治
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Sintokogio Ltd
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Sintokogio Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、注湯時に合せ鋳型の合せ面に鋳バリが発生す
るのを防止する方法に関する。
(従来技術) −132に合せ鋳型の型合せは、キャビティを除く鋳型
面全面でなされるため、模型板が変形している場合とか
、時間の経過によって変形した鋳型を型合せした場合に
は合せ面に隙間が生じ、注湯するとそこから溶湯が流出
して鋳バリが発生する問題がある。従来この問題を解決
するため、合せ鋳型を構成する一対の鋳型の一方の合せ
面に、キャビティの外周にtQって所定高さ、所定幅の
帯状突起部を形成した上、該両鋳型を型合せすることが
提案されている。
この方法によれば、型合せのための当り而を小さくする
ことができると共に、型合せの面圧を大きくすることが
できる結果、合せ面の隙間を大巾に減少させることがで
きるが、鋳型の歪が大きい場合はなお鋳バリが発生する
(発明の目的) 本発明は上記のような事情に鑑みてなされたものであり
、上記改良案を更に一歩進め、鋳バリの発生を完全に防
止することを目的としている。
(発明の構成) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
と、図面は□鋳型抑圧装置を示し、(1)は鋳造ライン
における造型ステーション(図示せず)と注湯ステーシ
ョン(図示せず)との中間位置に立設された門梨フレー
ムである。該フレーム(1)における支柱の相対向する
側面のほぼ中間位置には、複数個のローラ(2)(2)
が床面に平行して回転自在に取り付けられており、該ロ
ーラ(2)(2)上を定盤(3)が搬送されるようにな
っている。
前記定盤(3)上には、上型(4)と下型(5)とから
成る合せ鋳型(6)がそれぞれ上枠(7)及び下枠(8
)に保持されて載置されており、該合せ鋳型(6)は造
型ステーションから注湯ステーションへと搬送され、そ
の途中で前記門型フレーム(1)部で一時停止するよう
にされている。なお前記上型(4)の合せ面にはキャビ
ティ(9)の外周に沿って所定高さ、所定幅の帯状突起
部(11)が形成されており、下型(5)と型合せした
時、該帯状突起部(11)により両者の合せ面に所定間
隔の隙間が明くようにされている。なお該突起部は下型
の合せ面に形成してもよく、また上型、下型のそれぞれ
の合せ面に形成してもよい。前記門型フレーム(1)の
天井部には油圧シリンダ(12)が下向きに取り付けら
れており、該シリンダ(12)のピストンロッド(13
)の先端には前記上型(4)及び上枠(7)の上面をカ
バーする押え板(14)が固着されている。
前記油圧シリンダ(12)の駆動機構を説明すると、該
シリンダ(12)の基端側は導管(15)を介して切替
弁(16)のシリンダボー1− (A)と接続しており
、また該シリンダ(12)の先端側は導管(17)を介
して読切W 弁(16)のシリンダポート(B)と接続
している。
前記切替弁(16)のプレッシャポート(P)は導管(
18)を介して油圧ポンプ(19)と接続しており、ま
た該切替弁(16)のタンクポート(T)は油タンク(
20)に連通接続している。なお(21)は減圧弁であ
る。前記切替弁(16)において、コイルa及びコイル
bが共にOFFの時、前記油圧シリンダ(12)の基端
側と油圧ポンプ(19)との連通が遮断されると共に、
該シリンダ(12)の先端側と前記油タンク(20)と
が連通ずるようにされている。またコイルaがONでコ
イルbがOFFの時、前記油圧シリンダ(12)の基端
側と油圧ポンプ(19)とが連通ずると共に、該シリン
ダ(12)の先端側と前記油タンク(20)とが連通ず
るようにされている。更に、コイルaがOFFでコイル
bがONの時、前記油圧シリンダ(12)の基端側と前
記油タンク(20)とが連通ずると共に、該シリンダ(
12)の先端側と前記油圧ポンプ(19)とが連通ずる
ようにされている。(22)は増圧器であり、該増圧器
(22)における大径シリンダ(23)の基端側は導管
(24)を介して切替弁(25)のブースタポート(A
’)と接続しており、また該シリンダ(23)の先端側
は導管(26)を介して該切替弁(25)のブースタポ
ート(B)と接続している。前記切替弁(25)のプレ
ッシャボート(P)は導管(27)を介して前記導管(
18)に連通接続しており、また該切替弁(25)のタ
ンクポート(T)は油タンク(28)に連通接続してい
る。前記増圧器(22)における小径シリンダ(29)
の先端側は導管(31)を介して前記導管(15)に連
通接続している。
なお(32)はストローク調節ネジであり、該ネジ(3
2)により前記増圧器(22)におけるピストン(33
)のストローク、すなわち前記小径シリンダ(29)内
の空洞の容積が調節可能にされている。
また(34)は減圧弁である。前記切替弁(25)がO
FFの時、前記増圧器(22)における大径シリンダ(
23)の基端側と前記油圧ポンプ(19)とが連通ずる
と共に、該大径シリンダ(23)の先端側と前記油タン
ク(28)とが連通ずるようにされている。また該切替
弁(25)がONの時、前記大径シリンダ(23)の基
端側と前記油タンク(28)とが連通ずると共に、該シ
リンダ(23)の先端側と前記油圧ポンプ(19)とが
連通ずるようにされている。
(作用) 上記のように構成された鋳型抑圧装置によって合せ鋳型
(6)を押圧する工程を説明すると、図示しない造型ス
テーションにて下型(5)及びその合せ而にキャビティ
(9)の外周に沿って所定高さ、所定幅の帯状突起部(
11)の形成した上型(4)をそれぞれ枠付造型し、両
者を型合せする。該枠付の合せ鋳型(6)は定盤(3)
に載置され、ローラ(2)(2)により門型フレーム(
1)部まで搬送されて来る。なおこの時、該鋳型抑圧装
置の押え板(14)は上限まで引き上げられており、前
記合せ鋳型(6)は該押え板(14)の直下位置で停止
するようにされている。また増圧器(22)のピストン
(33)は前進位置にある。このような状態で切替弁(
16)のコイルaQONに、コイルbをOFFにすると
共に切替弁(25)をONにすると、油が油圧ポンプ(
19)から導管(18)、導管(15)を介して油圧シ
リンダ(12)の基端側へ供給され、その結果、該シリ
ンダ(12)のピストンロッド(13)が伸長作動して
押え板(14)が下降し、前記合せ鋳型(6)の上面に
当接する。なおこの時点における該押え板(14)の押
圧力は、該合せ鋳型(6)に実質的な影響を与えないよ
う減圧弁(21)により圧力調整されている。またこの
時、前記シリンダ(12)の先端側の油の一部は導管(
17)を介して油タンク(20)へ戻される。
前記油は同時に前記油圧ポンプ(19)から導管(18
)、導管(27)及び導管(26)を介して増圧器(2
2)における大径シリンダ(23)の先端側へ供給され
、その結果、ピストン(33)が後退して小径シリンダ
(29)内の先端部に空洞が形成され、該空洞内へ油が
導管(15)及び導管(31)を介して流入する。なお
この時、前記大径シリンダ(23)の基端側の油が導管
(24)を介して油タンク(28)へ戻される。次に前
記切替弁(16)のコイルa及びコイルbを共にOFF
にすると共に切替弁(25)をOFFにすると、油が前
記油圧ポンプ(19)から導管(27)及び導管(24
)を介して前記増圧器(22)における大径シリンダ(
23)の基端側へ供1jjされ、その結果、該シリンダ
(23)のピストン(33)が前進して前記小径シリン
ダ(29)内の油を押圧し、該油は高圧力を付与され、
導管(31)及び導管(15)を介して前記油圧シリン
ダ(12)の基端側へ供給される。
前記高圧油により前記押え板(14)が前記ピストンロ
ッド(13)を介して前記合せ鋳型(6)の上面を強く
押圧し、その結果、前記上型(4)の合せ面の帯状突起
部(11)が圧縮され、該上型(4)の合せ凹と前記下
型(5)の合せ面とがほぼ密着する。なおこの時、前記
油圧シリンダ(12)の先端側の残りの油は導管(17
)を介して油タンク(20)へ戻される。
なお前記押え板(14)が前記上型(4)を押し下げる
距離は、合せ鋳型(6)の合せ面の隙間間隔以下に調節
されており、この調節は前記増圧器(22)の調節ネジ
(32)により行われる。また該押え板(14)の押圧
力は減圧弁(34)により調節可能にされている。
所定時間経過後、前記切替弁(16)のコイルaをOF
Fに、コイルbをONにすると、油が油圧ポンプ(19
)から導管(18)及び導管(17)を介して油圧シリ
ンダ(12)の先端側へ供給され、その結果、該シリン
ダ(12)のピストンロッド(13)が縮引作動して押
え板(14)が上昇し、合せ鋳型(6)との係合状態が
解除される。なおこの時、該シリンダ(12)の基端側
の油は導管(15)を介して油タンク(20)へ戻され
る。しかる後、前記合せ鋳型(6)を図示しない注湯ス
テーションへ搬送する。以上の諸作業を一工程として、
以後同じ工程がくり返されるものである。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明は合せ鋳型を構
成する一対の鋳型の一方又は双方の合せ而にキャビティ
の外周に沿って所定高さ、所定幅の帯状突起部を形成し
、該両鋳型を型合せした後、該帯状突起部が圧縮される
程度に両者を押圧するものである。このような本発明に
よれば、第一次的に、鋳型合せ而に突起部を形成した鋳
型を型合せすることにより、合せ面の隙間を大巾に減少
させることができると共に、第二次的に、両鋳型を前記
帯状突起部が圧縮される程度に押圧することにより、合
せ而の隙間を完全にシールすることができ、その結果、
鋳型の歪が大きい場合でも、注湯時の図面は鋳型抑圧装
置の要部切欠き正面図及び油圧配管図である。
(4):上型      (5):下型(6):合せ鋳
型    (9):キャビティ(11) :帯状突起部
   (12) :油圧シリンダ(14) :押え板 
    (19):油圧ポンプ(22) :増圧器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 合せ鋳型(6)を構成する一対の鋳型(4)(5)の一
    方又は双方の合せ面に、キャビティ(9)の外周に沿っ
    て所定高さ、所定幅の帯状突起部(11)を形成し、該
    両鋳型(4)(5)を型合せした後、該帯状突起部(1
    1)が圧縮される程度に両者を押圧することを特徴とす
    る合せ鋳型における鋳バリ防止方法。
JP60281684A 1985-12-13 1985-12-13 鋳型押圧装置 Expired - Fee Related JPH0785824B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51114326A (en) * 1975-03-11 1976-10-08 Fischer Ag Georg Molding machine for manufacturing sand mold having no casting flask and capable of being piled up
JPS53144422A (en) * 1977-05-23 1978-12-15 Sintokogio Ltd Vertical nonnframe system mold and its molding machine
JPS58192653A (ja) * 1982-02-20 1983-11-10 ミヒヤエル・ア−ヒンガ− 造型機

Patent Citations (3)

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