JPS62141603A - ビデオフロッピ−装置 - Google Patents
ビデオフロッピ−装置Info
- Publication number
- JPS62141603A JPS62141603A JP60283393A JP28339385A JPS62141603A JP S62141603 A JPS62141603 A JP S62141603A JP 60283393 A JP60283393 A JP 60283393A JP 28339385 A JP28339385 A JP 28339385A JP S62141603 A JPS62141603 A JP S62141603A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- track
- video
- video signal
- erasing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオフロッピーに記録された信号をトラック
単位に消去可能なビデオフロッピー装置に関する。
単位に消去可能なビデオフロッピー装置に関する。
従来の技術
最近、映像信号を円盤状の磁気ディスクであるビデオフ
ロッピーに記録再生するビデオフロッピー装置が提案さ
れている。このビデオフロッピーには同心円状に映像信
号がフィールド周期で記録される。従って1トラックに
は1フィールドの映像信号が記録されることになり、フ
レーム画像を記録する時は2トラックを要することにな
る。このフレーム画を構成するトラックは隣接しており
、またフレーム画を構成する映像信号にはその旨を示す
情報が映像信号に周波数多重され、この映像信号に関連
する情報信号であるID−信号に登録される。更に詳細
に第3図をもとに説明する。この図はID信号のビット
アロケーションを示すもので、より信号はフィールド/
フレームモードの識別信号、トラックガ2年月日、更に
ユーザーが自由に使えるユーザーエリアから構成される
。フィールド/フレームモード識別信号は2ビツトで構
成され、フレーム画を構成する映像信号には必ずこの情
報は記録されなければならない。第3図の19に示すよ
うにフレーム画を構成する映像信号のうち外周側のトラ
ックに記録されるこの識別信号のビットパターンは”1
0”で、内周側のそれは”ol”である。又フィールド
画である時は”Oo″もしくはID信号が記録されない
。
ロッピーに記録再生するビデオフロッピー装置が提案さ
れている。このビデオフロッピーには同心円状に映像信
号がフィールド周期で記録される。従って1トラックに
は1フィールドの映像信号が記録されることになり、フ
レーム画像を記録する時は2トラックを要することにな
る。このフレーム画を構成するトラックは隣接しており
、またフレーム画を構成する映像信号にはその旨を示す
情報が映像信号に周波数多重され、この映像信号に関連
する情報信号であるID−信号に登録される。更に詳細
に第3図をもとに説明する。この図はID信号のビット
アロケーションを示すもので、より信号はフィールド/
フレームモードの識別信号、トラックガ2年月日、更に
ユーザーが自由に使えるユーザーエリアから構成される
。フィールド/フレームモード識別信号は2ビツトで構
成され、フレーム画を構成する映像信号には必ずこの情
報は記録されなければならない。第3図の19に示すよ
うにフレーム画を構成する映像信号のうち外周側のトラ
ックに記録されるこの識別信号のビットパターンは”1
0”で、内周側のそれは”ol”である。又フィールド
画である時は”Oo″もしくはID信号が記録されない
。
ビデオフロッピー装置は再生時このID信号のフィール
ド/フレームモード識別信号から、再生する映像信号が
隣接するトラックと共にフレーム画を構成するものかそ
うでないものかを判断し、その識別信号に従ってフィー
ルド再生かフレーム再生かを選択し、フレーム再生の場
合は再生トラックを垂直ブランキング期間に切シ換えて
交互に対になる映像信号を再生し、フレーム再生を実現
している。更にフレーム再生すべき映像信号であっても
、強制的にどちらかのトラックのみを再生し、フィール
ド画として再生する機能がある。
ド/フレームモード識別信号から、再生する映像信号が
隣接するトラックと共にフレーム画を構成するものかそ
うでないものかを判断し、その識別信号に従ってフィー
ルド再生かフレーム再生かを選択し、フレーム再生の場
合は再生トラックを垂直ブランキング期間に切シ換えて
交互に対になる映像信号を再生し、フレーム再生を実現
している。更にフレーム再生すべき映像信号であっても
、強制的にどちらかのトラックのみを再生し、フィール
ド画として再生する機能がある。
また、このビデオフロッピー装置にはフィールド/フレ
ーム再生機能の他に任意の1トラックを消去し、そのト
ラックに新たな映像信号を記録する機能を有するものも
あり、機能によってはフィールド画しか記録・再生・消
去できないものもある。
ーム再生機能の他に任意の1トラックを消去し、そのト
ラックに新たな映像信号を記録する機能を有するものも
あり、機能によってはフィールド画しか記録・再生・消
去できないものもある。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような従来のビデオフロッピー装置
において、任意の1トラックを消去しうる機能を有する
装置には以下の問題点がある。
において、任意の1トラックを消去しうる機能を有する
装置には以下の問題点がある。
第2図はビデオフロッピーに記録された映像信号のトラ
ックパターンの一部を示す。ここで、m −1、m−2
、m 、・・・・・・はトラック番号を、Fはフレーム
を、fはフィールドを、カッコ内の数字はフィールド/
フレームモード識別信号を表わす。例えば、フレームF
1はm −2番目のトラック11に記録されたフィール
ド映像信号f11とm −1番目のトラック12に記録
されたフィールド映像信号f12とから構成され、’1
1は外周側であるから識別信号は”1o”が、’12は
内周側であるので’01”が記録されていることを示し
ている。
ックパターンの一部を示す。ここで、m −1、m−2
、m 、・・・・・・はトラック番号を、Fはフレーム
を、fはフィールドを、カッコ内の数字はフィールド/
フレームモード識別信号を表わす。例えば、フレームF
1はm −2番目のトラック11に記録されたフィール
ド映像信号f11とm −1番目のトラック12に記録
されたフィールド映像信号f12とから構成され、’1
1は外周側であるから識別信号は”1o”が、’12は
内周側であるので’01”が記録されていることを示し
ている。
従来装置で、このように記録されたビデオフロッピーの
任意のトラックを消去する場合はトラック番号を指定し
て消去するのであるが、この場合この消去すべきトラッ
クの映像信号がフレーム画を構成するものかどうかを装
置が自動的に判別しないのでフレーム画を構成する片側
のトラックだけしか消去しない事が起こり得る。従って
消去されないもう一方のトラックはもう隣接トラックと
フレーム画を構成出来ないにもかかわらずそのフィール
ド/フレームモード識別信号はフレームモード(10”
かo1”)になったままであり、ビデオフロッピーの統
一規格からはずれたフォーマットになってしまうだけで
なく、次にこの映像信号が再生された時安定した画の再
生が出来なくなり装置の誤動作を起こす原因となる。
任意のトラックを消去する場合はトラック番号を指定し
て消去するのであるが、この場合この消去すべきトラッ
クの映像信号がフレーム画を構成するものかどうかを装
置が自動的に判別しないのでフレーム画を構成する片側
のトラックだけしか消去しない事が起こり得る。従って
消去されないもう一方のトラックはもう隣接トラックと
フレーム画を構成出来ないにもかかわらずそのフィール
ド/フレームモード識別信号はフレームモード(10”
かo1”)になったままであり、ビデオフロッピーの統
一規格からはずれたフォーマットになってしまうだけで
なく、次にこの映像信号が再生された時安定した画の再
生が出来なくなり装置の誤動作を起こす原因となる。
問題点を解決するための手段
本発明は同心円状に複数のトラックが形成さ江1トラッ
クで1フィールドの映像信号が、もしくは2トラックで
1フレームを構成する映像信号が記録されているビデオ
フロッピーのトラックの映像信号を消去する消去手段と
、前記映像信号に多重記録されたこの映像信号に関する
情報を含むID信号を再生し復調するID信号復調手段
と、この復調したID信号を覆合するID信号復号手段
と、トラックの映像信号を消去する場合、この映像信号
からID信号復号手段により得られた覆合ID信号の出
力に応じて消去すべき映像信号トラックを指定し前記消
去手段を動作させるトラック消去制御手段を有したビデ
オフロッピー装置である。
クで1フィールドの映像信号が、もしくは2トラックで
1フレームを構成する映像信号が記録されているビデオ
フロッピーのトラックの映像信号を消去する消去手段と
、前記映像信号に多重記録されたこの映像信号に関する
情報を含むID信号を再生し復調するID信号復調手段
と、この復調したID信号を覆合するID信号復号手段
と、トラックの映像信号を消去する場合、この映像信号
からID信号復号手段により得られた覆合ID信号の出
力に応じて消去すべき映像信号トラックを指定し前記消
去手段を動作させるトラック消去制御手段を有したビデ
オフロッピー装置である。
作 用
本発明は前記した構成により、任意のトラックを消去す
る時、そのトラックに記録されたID信号のフィールド
/フレームモード識別信号を読み取り、その内容によっ
てフレーム画を構成する対となるトラックの映像信号を
も消去する。
る時、そのトラックに記録されたID信号のフィールド
/フレームモード識別信号を読み取り、その内容によっ
てフレーム画を構成する対となるトラックの映像信号を
も消去する。
実施例
第1図は本発明の一実施例におけるビデオフロッピー装
置のトラック消去に関する要部のブロック図である。第
1図において、1は映像信号が同心円状に記録されるビ
デオフロッピー、2はビデオフロッピー1への記録再生
を行なう磁気ヘッド、3はビデオフロッピー1を回転さ
せるモータ、4はモータ3を安定に回転させるためのモ
ータ制御回路、5は再生・消去を切り換えるスイッチS
W1.6はID信号を再生し復調するID復調回路、7
は復調されたID信号を復号し内容を解読するID復号
回路、8は任意のトラックを消去するための消去回路、
9は復号された復号ID信号に含まれるフィールド/フ
レームモード識別信号の情報からこのトラック以外に消
すべきトラックがあるかどうか判断しトラック消去の制
御を行なうトラック制御回路である。
置のトラック消去に関する要部のブロック図である。第
1図において、1は映像信号が同心円状に記録されるビ
デオフロッピー、2はビデオフロッピー1への記録再生
を行なう磁気ヘッド、3はビデオフロッピー1を回転さ
せるモータ、4はモータ3を安定に回転させるためのモ
ータ制御回路、5は再生・消去を切り換えるスイッチS
W1.6はID信号を再生し復調するID復調回路、7
は復調されたID信号を復号し内容を解読するID復号
回路、8は任意のトラックを消去するための消去回路、
9は復号された復号ID信号に含まれるフィールド/フ
レームモード識別信号の情報からこのトラック以外に消
すべきトラックがあるかどうか判断しトラック消去の制
御を行なうトラック制御回路である。
以上のように構成された本実施例のビデオフロッピー装
置について、以下その動作について第2図に示すような
トラックパターンで記録されているビデオフロッピー1
の任意のトラックの消去を例に挙げて説明する。
置について、以下その動作について第2図に示すような
トラックパターンで記録されているビデオフロッピー1
の任意のトラックの消去を例に挙げて説明する。
今、m番目のトラック13の映像信号’21を消去する
ことを考えると、まず第1に磁気ヘッド2はトラック1
3にアクセスされそのトラックの信号を再生する。ID
復調回路6によって再生映像信号に周波数多重されたI
D信号が抜き出され復調される。(この時SW1はa側
に接続されている)復調されたID信号は、ID復号回
路7に送られるここでIDの内容が解読された後フィー
ルド/フレームモード識別信号の内容をトラック消去制
御回路9に出力する。トラック消去制御回路9はm番目
のトラック13の映像信号’21を消去すべく消去回路
8を動作させ映像信号’21を消去する。この時SW1
はb側に接続されている(以後、ID信号を再生すると
きはSWlはa側に、消去するときはb側に接続されて
いるものとする)。
ことを考えると、まず第1に磁気ヘッド2はトラック1
3にアクセスされそのトラックの信号を再生する。ID
復調回路6によって再生映像信号に周波数多重されたI
D信号が抜き出され復調される。(この時SW1はa側
に接続されている)復調されたID信号は、ID復号回
路7に送られるここでIDの内容が解読された後フィー
ルド/フレームモード識別信号の内容をトラック消去制
御回路9に出力する。トラック消去制御回路9はm番目
のトラック13の映像信号’21を消去すべく消去回路
8を動作させ映像信号’21を消去する。この時SW1
はb側に接続されている(以後、ID信号を再生すると
きはSWlはa側に、消去するときはb側に接続されて
いるものとする)。
次にトラック消去制御回路9は、映像信号’21のフィ
ールド/フレームモード識別信号がフレーム画F2を構
成する外周のトラックを示すパ1o″であるめで、磁気
ヘッド駆動回路(図示せず)を通じて磁気ヘッド2を内
周側のトラック14へ移動させる。次にトラック14の
信号を再生し先と同様にID復調回路e、ID復号回路
によって復号ID信号を得、フィールド/フレームモー
ド識別信号の内容がトラック消去制御回路9へ送られる
。トラック制御回路9は、フィールド/フレーム識別信
号の値がフレーム画F2を構成する内周側を示す”01
″であるので、消去回路8を動作させこの映像信号’2
2も消去する。従って二番地の1トラックの消去指令を
出すことでフレーム画F2が消去されることになる。
ールド/フレームモード識別信号がフレーム画F2を構
成する外周のトラックを示すパ1o″であるめで、磁気
ヘッド駆動回路(図示せず)を通じて磁気ヘッド2を内
周側のトラック14へ移動させる。次にトラック14の
信号を再生し先と同様にID復調回路e、ID復号回路
によって復号ID信号を得、フィールド/フレームモー
ド識別信号の内容がトラック消去制御回路9へ送られる
。トラック制御回路9は、フィールド/フレーム識別信
号の値がフレーム画F2を構成する内周側を示す”01
″であるので、消去回路8を動作させこの映像信号’2
2も消去する。従って二番地の1トラックの消去指令を
出すことでフレーム画F2が消去されることになる。
次に誤ったフィールド/フレームモード識別信号が記録
されていた場合即ち、フレーム画再生の対になる映像信
号がないのに、フィールド/フレームモード識別信号の
値がフレーム画を構成する@(” 01 ″もしくは”
10 ” )になっている映r象信号の消去について
述べる。
されていた場合即ち、フレーム画再生の対になる映像信
号がないのに、フィールド/フレームモード識別信号の
値がフレーム画を構成する@(” 01 ″もしくは”
10 ” )になっている映r象信号の消去について
述べる。
°第2図のm + 3番目のトラック16に記録された
映像信号’41の消去を行なう場合を考えると、この映
像信号’41を消去し、消去後この映像信号’41のフ
ィールド/フレームモード識別信号の値が外周側を示す
パ10”であるので、磁気ヘッドを内周側トラック17
に移動するまでの動作は上記と同じであるが、トラック
17から得られるフィールド/フレームモード識別信号
の値がトラック16と同一の外周側を示す1o”である
ので、この時はトラック消去制御回路9は映像信号f4
1のフィールド/フレームモード識別信号の値が誤りで
あると判断し消去回路8を動作させずトラック17の映
像信号f61の消去は行なわず一連の消去動作は終了す
る。従って誤って必要な映像信号を消すことはない。
映像信号’41の消去を行なう場合を考えると、この映
像信号’41を消去し、消去後この映像信号’41のフ
ィールド/フレームモード識別信号の値が外周側を示す
パ10”であるので、磁気ヘッドを内周側トラック17
に移動するまでの動作は上記と同じであるが、トラック
17から得られるフィールド/フレームモード識別信号
の値がトラック16と同一の外周側を示す1o”である
ので、この時はトラック消去制御回路9は映像信号f4
1のフィールド/フレームモード識別信号の値が誤りで
あると判断し消去回路8を動作させずトラック17の映
像信号f61の消去は行なわず一連の消去動作は終了す
る。従って誤って必要な映像信号を消すことはない。
次に消すべき映像信号のフィールド/フレームモード識
別信号の値が“oO″もしくはID信号が存在しない場
合は、この映像信号フィールド画再生専用なので、指定
されたトラックのみを消去するだけである。
別信号の値が“oO″もしくはID信号が存在しない場
合は、この映像信号フィールド画再生専用なので、指定
されたトラックのみを消去するだけである。
今まで述べてきたのは、磁気ヘッド1がシングルギャッ
プの場合であったが、ダブルギャップの場合も同様でた
だフレーム画を消去する時2つのト・ラック同時に行な
える点が異なるだけである。
プの場合であったが、ダブルギャップの場合も同様でた
だフレーム画を消去する時2つのト・ラック同時に行な
える点が異なるだけである。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば指定されたトラック
の映像信号を消去する時、消去以前にこの映像信号に多
重されて記録されているID信号の中のフィールド/フ
レームモード識別信号の内容を判別し、この映像信号が
フィールド画再生のみしか出来ない場合はこの映像信号
〆けを、また隣接する他のトラックの映像信号と対でフ
レーム画再生が行なえる場合は、指定されたトラックの
映像信号に加え隣接する対のトラックの映像信号も消去
するので、従来の装置のように誤って結果的に規格に外
れたフォーマットのままビデオフロッピーに映像信号を
残しておくこともなく、そのため再生時この残された映
像信号を再生した時に誤動作を起こすようなことは当然
あり得ない。
の映像信号を消去する時、消去以前にこの映像信号に多
重されて記録されているID信号の中のフィールド/フ
レームモード識別信号の内容を判別し、この映像信号が
フィールド画再生のみしか出来ない場合はこの映像信号
〆けを、また隣接する他のトラックの映像信号と対でフ
レーム画再生が行なえる場合は、指定されたトラックの
映像信号に加え隣接する対のトラックの映像信号も消去
するので、従来の装置のように誤って結果的に規格に外
れたフォーマットのままビデオフロッピーに映像信号を
残しておくこともなく、そのため再生時この残された映
像信号を再生した時に誤動作を起こすようなことは当然
あり得ない。
また本発明では、フレーム画再生の対になる映像信号が
ないのに、誤ってフィールド/フレームモード識別信号
の値がフレーム画を構成する値になっている映像信号を
消去する場合でも、必ず隣接トラックが対となる映像信
号かどうかID信号によって確認するので、その誤った
フィールド/フレームモード識別信号によって、誤って
隣接する必要な映像信号を消去することはない。
ないのに、誤ってフィールド/フレームモード識別信号
の値がフレーム画を構成する値になっている映像信号を
消去する場合でも、必ず隣接トラックが対となる映像信
号かどうかID信号によって確認するので、その誤った
フィールド/フレームモード識別信号によって、誤って
隣接する必要な映像信号を消去することはない。
以上のことから本発明を実施することによるその実用的
効果は大である。
効果は大である。
第1図は本発明のビデオフロッピー装置の一実施例にお
けるトラック消去に関する要部のブロック図、第2図は
ビデオフロッピーに記録されたトラックパターン図、第
3図は映像信号に多重記録されるID信号のビットアロ
ケーション図である。 1・・・・・・ビデオフロッピー、2・・・・・・磁気
ヘッド、6・・・・・・ID復調回路、7・・・・・・
ID復号回路、8・・・・・・消去回路、9・・・・・
トラック消去制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
けるトラック消去に関する要部のブロック図、第2図は
ビデオフロッピーに記録されたトラックパターン図、第
3図は映像信号に多重記録されるID信号のビットアロ
ケーション図である。 1・・・・・・ビデオフロッピー、2・・・・・・磁気
ヘッド、6・・・・・・ID復調回路、7・・・・・・
ID復号回路、8・・・・・・消去回路、9・・・・・
トラック消去制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (3)
- (1)同心円状に複数のトラックが形成され、1トラッ
クで1フィールドの映像信号が、もしくは2トラックで
1フレームを構成する映像信号が記録されているビデオ
フロッピーの前記トラックの映像信号を消去する消去手
段と、前記映像信号に多重記録されたこの映像信号に関
する情報を含むID信号を再生し復調するID信号復調
手段と、この復調したID信号を復号するID信号復号
手段と、前記トラックの映像信号を消去する場合、この
映像信号が前記ID信号復号手段により得られた復号I
D信号の出力に応じて消去すべき映像信号トラックを指
定し前記消去手段を動作させるトラック消去制御手段を
有したことを特徴とするビデオフロッピー装置。 - (2)消去べきトラックの映像信号からID信号復調手
段及びID信号復調手段を通じて得られた復号ID信号
に、前記映像信号が他のトラックに記録された映像信号
と共に1フレームの映像信号を構成するという情報が含
まれている場合は、前記消去すべきトラックの映像信号
に加えてフレームを構成する前記他のトラックに記録さ
れた映像信号をも消去する様に消去手段を動作させるべ
く構成したトラック消去制御手段を有したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のビデオフロッピー装置
。 - (3)消去すべきトラックの映像信号からID信号復調
手段及びID信号復号手段を通じて得られた復号ID信
号に前記映像信号が他のトラックの映像信号とで1フレ
ームの映像信号を構成するという情報が含まれているに
もかかわらず、フレームを構成する前記他のトラックの
映像信号がビデオフロッピー上に存在しない場合は、前
記消去すべきトラックの映像信号のみを消去する様に消
去手段を動作させるべく構成したトラック消去制御手段
を有したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
ビデオフロッピー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60283393A JPS62141603A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | ビデオフロッピ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60283393A JPS62141603A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | ビデオフロッピ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62141603A true JPS62141603A (ja) | 1987-06-25 |
JPH0467242B2 JPH0467242B2 (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=17664935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60283393A Granted JPS62141603A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | ビデオフロッピ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62141603A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62233983A (ja) * | 1986-04-03 | 1987-10-14 | Canon Inc | 消去装置 |
JPS6412204U (ja) * | 1987-07-09 | 1989-01-23 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6283206U (ja) * | 1985-11-12 | 1987-05-27 | ||
JPS62140202A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録における消去/書き換え方式 |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP60283393A patent/JPS62141603A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6283206U (ja) * | 1985-11-12 | 1987-05-27 | ||
JPS62140202A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録における消去/書き換え方式 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62233983A (ja) * | 1986-04-03 | 1987-10-14 | Canon Inc | 消去装置 |
JPH0470824B2 (ja) * | 1986-04-03 | 1992-11-12 | Canon Kk | |
JPS6412204U (ja) * | 1987-07-09 | 1989-01-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0467242B2 (ja) | 1992-10-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |