JPH04367178A - 磁気記録再生システム - Google Patents

磁気記録再生システム

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JPH04367178A
JPH04367178A JP3167411A JP16741191A JPH04367178A JP H04367178 A JPH04367178 A JP H04367178A JP 3167411 A JP3167411 A JP 3167411A JP 16741191 A JP16741191 A JP 16741191A JP H04367178 A JPH04367178 A JP H04367178A
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JP
Japan
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title
signal
magnetic recording
recording
point
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Pending
Application number
JP3167411A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirochika Abe
安部 弘哉
Koichi Ono
小野 公一
Katsuyuki Watanabe
克行 渡辺
Takeshi Kitade
北出 武志
Akishi Mitsube
三辺 晃史
Kunihiro Nunomura
布村 邦弘
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置(VT
R)を用いた磁気記録再生システムに係り、特にタイト
ルの挿入に好適な編集機能をもつ磁気記録再生システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオテ−プの編集の一つの手法である
再生側の複数のカットを順次つないでいくアセンブル編
集では、記録側のカットイン点、再生側のカットイン点
及びカットアウト点を指定し、順次シ−ンをつないでい
く。また、予め複数のシ−ンを指定しておき、一度に全
ての編集を行う手法もある。
【0003】ところで上記の編集手法においては、連続
する2つのシ−ンの接続の様子を確認するためにプレビ
ュ−という試行を行い、これにより部分的な編集結果は
確認できるが、テ−プ全体の編集後のイメ−ジをつかむ
ことは難しい。この問題を解決する手段として、例えば
特開昭63−123285号公報においては、カットイ
ン点、カットアウト点の映像信号をアセンブルの指定順
序に従い画面分割されたモニタ上に表示するようにした
技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、編集作業に
はシ−ンの接続のほかに、タイトルの挿入作業がある。 しかしながら、タイトルの挿入を含めた編集後のイメ−
ジをつかむことは上記の従来の技術では考慮されていな
かった。また、通常タイトルを挿入する場合、タイトル
を記録した編集テ−プを作成して再生、あるいはこれを
ソ−スにして再度ダビングするので、一度挿入したタイ
トルを消したり、変更することはできなかった。さらに
また、色信号低域変換記録方式VTRの場合、色信号の
帯域が充分にとれないために、色付きのタイトルを挿入
すると輪郭部で色がにじんだり、小さな字の部分では色
が抜けたりするという問題があった。本発明は上記の点
に鑑みなされたもので、その目的とするところは、タイ
トルの挿入作業が容易で、タイトルの挿入を含めた編集
後のイメ−ジを簡単に確認できる使い勝手の良い磁気記
録再生システムを提供することにある。また、本発明の
他の目的とするところは、タイトルを画質の劣化なしに
挿入でき、しかも消去、修正が可能な磁気記録再生シス
テムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、再生側の磁気記録再生装置及び記録側の磁気
記録再生装置を制御しテ−プ編集を行う磁気記録再生シ
ステムにおいて、予めタイトルを記憶した記憶媒体を設
け、この記憶手段からタイトル信号を選択し読み出す手
段と、カットイン点(以下イン点と称す),カットアウ
ト点(以下アウト点と称す),タイトル挿入点(タイト
ルを挿入するテ−プ上の位置)を指定する手段と、指定
したイン点,アウト点,タイトル挿入点,選択したタイ
トル番号よりなる編集プログラム(シーンの順序やタイ
トルとその挿入位置)を記憶する手段と、タイトル信号
と映像信号とを合成する手段とを設け、イン点の画像,
アウト点の画像,タイトル挿入後の挿入点の画像を編集
後のシーン順序に従い同時に表示するように、構成され
る。また、本発明の或る実施形態においては、前記タイ
トル信号を記憶する手段から選択された所望タイトルの
番号を示す信号を、磁気テ−プの所望部分に記録し、再
生時には磁気テープに記録されたタイトル番号を参照し
て当該タイトル番号のタイトル信号とタイトル番号が記
録された部分の映像信号とを合成して出力するように、
構成される。また、本発明の或る実施形態においては、
前記タイトル信号を磁気テープのディジタル信号記録エ
リアに記録すると共に、再生時には磁気テープ上のタイ
トル信号を映像信号と合成して出力するように、構成さ
れる。また、本発明の或る実施形態においては、タイト
ル情報を符号化した信号に映像信号の同期信号を付加し
て磁気テ−プに記録すると共に、再生時には磁気テープ
に記録されたタイトル情報を再生して復号化し、この復
号化したタイトル信号を映像信号と合成して出力するよ
うに、構成される。
【0006】
【作用】編集時にイン点とアウト点、並びに必要に応じ
タイトル挿入点を指定してこの部分の映像をモニタの分
割画面上に表示すると共に、記憶媒体から再生したタイ
トル画も同一画面上に表示する。そして、複数のタイト
ルから所望のタイトルを選択し、所望の映像とタイトル
を合成した画像を分割画面上に表示させる。シ−ンの順
序を入れ替える場合は、これに連動して分割画面状の画
像の順序も入れ替える。これによりタイトルも含めて編
集後の様子をつかむことができ、しかも編集作業が容易
になる。ここで、タイトルは、その挿入位置やタイトル
番号等の情報をタイトル記憶媒体あるいはテ−プに、ま
たは、符号化したタイトルデ−タをテ−プ上に記録し、
映像信号には何の手も加えないようにされる。そして、
再生時にタイトル情報を読み出し、タイトルを記録した
媒体から番号に応じたタイトル情報、または符号化した
デ−タを復号したタイトル情報を選択し、これを映像信
号と合成して出力する。従って、タイトルの消去、修正
が可能となり、また、タイトルの画質の劣化もない。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図1〜図8に示した各実施例
によって説明する。図1は本発明の第1実施例に係る磁
気記録再生システムの概要を示すブロックである。同図
において、1は磁気テ−プ、2は回転シリンダ、3は磁
気ヘッド、4はキャプスタン、5はピンチロ−ラ、6は
、回転シリンダ2やキャプスタン4を制御するサ−ボ回
路である。7は、磁気ヘッド3の信号を回転シリンダ2
から取り出すロ−タリトランス、8は記録と再生を切替
るスイッチ、9は再生アンプ、10はスイッチ、11は
再生系の映像信号処理回路、12は記録アンプ、13は
スイッチ、14は記録系の映像信号処理回路である。 以上の構成は、スイッチ10、13を除けば従来のVT
Rと同じである。尚VTRの方式は、本実施例では特に
問わないが、以下の説明は8ミリVTRの場合について
説明する。
【0008】15は編集を制御するコントロ−ラたる編
集コントロールマイコンであり、例えばマイクロプロセ
ッサを用いる。16は編集操作用のスイッチを配した操
作パネルであり、イン点,アウト点の指示,タイトルの
選択等を行う。17はフロッピディスク,メモリカ−ド
等の記憶媒体であり、予めタイトルデータが記録されて
いる。18は記録媒体17の読み出し/書き込みを行う
入出力装置である。なお、タイトルデ−タの記憶形態は
本発明の本質ではないので、特に規定しないが、ここで
は媒体の記憶効率をあげるために圧縮して記憶している
ものとする。圧縮デ−タはデコ−ド回路19で復号する
。記録媒体17からの読み出しが低速の場合にはデコ−
ドした信号をメモリ20に蓄えておき高速読み出しに対
応する。記憶媒体17の入出力が早ければ、メモリ20
は不要である。
【0009】一方、再生映像信号はADコンバ−タ21
を介してメモリ22に書き込まれる。メモリ20,22
の書き込み/読み出し制御はメモリコントロ−ラ23に
より行う。メモリ22から読み出される映像信号とメモ
リ20から読み出されるタイトル信号をマルチプレクサ
24で合成してDAコンバ−タ25,スイッチ26を介
し出力する。スイッチ26は、上記処理を行った信号と
通常の再生映像信号とを切替える。
【0010】図2に8ミリVTRのテ−プフォ−マット
を示す。8ミリVTRでは映像信号の記録エリアのほか
に、PCMオ−ディオ,インデックスといったディジタ
ル信号の記録エリアを持つ。インデックスエリアには、
時,分,秒,フィ−ルド番号等のタイムコ−ドを記録す
ることができる。タイムコ−ドは編集コントロ−ルマイ
コン15で生成/読み取りを行う。生成したデ−タは、
エンコ−ド回路27で変調し、インデックスエリアに書
き込む。読み出し時はインデックスデ−タをスイッチ1
0で取り出し、デコ−ド回路28で復調して編集コント
ロ−ルマイコン15に入力する。
【0011】本実施例の動作を図3を用いて説明する。 記録済みテ−プを再生しながら操作者は所望のイン点,
アウト点、またイン・アウト点以外にタイトルを挿入す
る場合は挿入点を操作パネル16により指定する。編集
コントロ−ルマイコン15は、イン点,アウト点,タイ
トル挿入点のタイムコ−ドを記憶する共に、メモリコン
トロ−ラ23にイン点,アウト点,タイトル挿入点の各
映像信号の、メモリ22への書き込みの指示を出す。メ
モリコントロ−ラ23の制御により、各指定点の1フィ
−ルド分の映像信号がメモリ22に書き込まれる。但し
、この信号は分割画面で表示されるので予め書き込み時
に信号を間引いておく。シ−ンの指定が終了したら指定
したイン点,アウト点,タイトル挿入点の映像を、例え
ば図3の(a)に示すような分割画面の形態でモニタ上
に表示する。そして、操作者はこの図3の(a)表示画
面をもとにシ−ンの前後関係を考え入替えを指定し、こ
の指定に応じて分割画面の表示順序が自動変更される。 これはメモリコントロ−ラ23で発生する読み出しアド
レスを変更することにより行う。また、イン点,アウト
点,タイトル挿入点のタイムコ−ドの順序も変更する。 この操作により例えば図3の(b)に示す表示順序の表
示画面を得る(但し、この時点では分割映像画面にはタ
イトルは合成されていない)。
【0012】次にタイトル挿入の手順について説明する
。図3の(a),(b)に示すようにイン点・アウト点
を表示する分割画面とは別に、同一モニタ上にタイトル
を表示する画面領域を設ける。操作者は操作パネル16
により所望タイトルを選択し、これを挿入したい所望映
像を分割画面から選択する。これによって、指定された
映像に選択したタイトルを重ねた画像が分割画面に表示
される。この時に編集コントロ−ルマイコン15は、タ
イトルの番号と挿入箇所のタイムコ−ドとを任意の記憶
媒体(例えば、前記記憶媒体17)に記憶させておく。
【0013】以上の操作によりモニタ上には、図3の(
b)に示すような編集後のイメ−ジが表示される共に、
編集コントロ−ルマイコン15にはイン点,アウト点,
シ−ンの順序,タイトル番号,挿入箇所の編集プログラ
ムが生成される。そして、これをもとに編集を実行する
。編集コントロ−ルマイコン15は上記プログラムに応
じて再生側のサ−ボ回路6、及び記録側のサ−ボ回路2
9(図1では記録側のVTRの構成はサーボ回路29を
除いて割愛してある)を制御して編集テ−プを作成する
。また編集プログラムはタイトル記憶用の記憶媒体17
に記憶し、再度同一のテ−プ作成を可能とする。
【0014】以上は1本の記録済みテ−プから編集テ−
プを作成する場合について説明したが、次に複数の記録
済みテ−プを使って編集する場合について説明する。ま
ず、テ−プを判別するために前述のインデックスエリア
にタイムコ−ドのほかにテ−プ判別のID信号を記録す
る。ID信号の記録再生はタイムコ−ドと同様に行う。 編集を行うときテ−プを順次再生し、イン点,アウト点
,タイトル挿入点を指定する。指定後、シ−ンの順序入
替え、タイトル選択を行いプログラムを生成する。編集
実行時には、まずテ−プ判別IDを読み出しそのテ−プ
の信号を記録すべき位置まで記録側のテ−プを進め記録
する。最初のテ−プのダビングが終了すれば、次のテ−
プを入れ順次ダビングを進める。このようにすることに
より、最低限のテ−プの入替えで1台の再生デッキで複
数のテ−プのアセンブル編集を実現できる。
【0015】斯様に本実施例によれば、編集後のイメ−
ジを容易につかむことができ編集の操作性を向上できる
。また複数のダビングテ−プを作成する場合でもタイト
ルの記録は1回だけであり、タイトル画質の劣化を最小
限に抑えられる。尚、以上の説明は8ミリVTRについ
て行ったが、他の方式のVTRでも構わない。例えば、
VHS方式であってもリニアトラック、又は垂直帰線期
間にタイムコ−ドを書き込むことができ、同様な効果が
得られる。またVHS方式のようにコントロ−ル信号(
CTL)を持つものであれば、タイムコ−ドの代わりに
CTL信号を用いてもよい。但しこの場合、テ−プ判別
IDはリニア音声信号トラックに書き込む。
【0016】次に、本発明の第2実施例を図4を用いて
説明する。同図において、30はタイトルの記憶媒体で
ありここではROMとする。もちろん先の実施例と同じ
くフロッピディスクでも構わない。31はタイトル制御
回路でありタイトルの選択、表示等を制御する。他の構
成要素は、第1実施例で説明したものと同じである。な
お、回転シリンダ2、キャプスタン4等の構成は同一で
あるので図4では割愛してある。
【0017】以下、本実施例の動作を説明する。先ずタ
イトル制御回路31によりタイトルを選択する。テ−プ
を再生しながら、タイトルを挿入したい場面で符号化し
たタイトル番号をスイッチ13、記録アンプ12、スイ
ッチ8を経てテ−プ1に記録する。この情報を記録する
場所は、例えば8ミリVTRフォ−マットではインデッ
クス記録エリア、VHSフォ−マットでは音声リニアト
ラックを使えばよい。
【0018】再生時には再生信号にゲ−トをかけ、上記
信号部分を選択して取り出し復号しタイトル番号をタイ
トル制御回路31に入力する。この番号に応じてROM
30から所定のタイトルデータを出力し、スイッチ26
で再生映像信号と合成して出力する。以上本実施例によ
れば、画質劣化のないタイトルを容易に挿入することが
できる。また、タイトルの修正、変更が容易であり、も
とのテ−プを損なうことが無い。
【0019】次に、本発明の第3実施例を図5を用いて
説明する。図5は本実施例の構成図であり、同図におい
て、41はPCM信号の処理を行うPCMプロセッサ、
42は、サ−ボ回路6,メモリ20,タイトルROM3
0,PCMプロセッサ41を制御するタイトルプロセッ
サであり、例えばマイクロプロセッサで実現する。先の
実施例ではタイトル自体はテ−プ上に記録しなかったが
、本実施例ではタイトルの信号をテ−プ上に記録する。
【0020】以下、本実施例の動作を説明する。タイト
ルROM30には予めタイトルが記録されており、これ
から所望のタイトルを選択する。選択したタイトルをエ
ンコ−ド回路27で圧縮符号化しメモリ20に書き込む
。もともとROMデ−タが圧縮されていればメモリ20
は不要である。記録済みテ−プを再生しながらタイトル
を挿入する箇所を指定する。指定後、タイトルプロセッ
サ42は上記タイトル情報の書き込み開始点を演算しサ
−ボ回路6を制御する。タイトル情報はPCMプロセッ
サ41で処理した後、テ−プ上のPCMエリアに書き込
まれる。再生時には、再生PCM信号からタイトル信号
を取り出し、メモリ20に書き込む。これをデコ−ダ2
8で復号し所定のタイミングで再生映像信号と合成して
出力する。
【0021】書き込みタイミングの詳細について図6を
用いて説明する。図6はタイトルデ−タ書き込みのタイ
ミング図である。いまタイトルの表示期間を第nフィ−
ルドから第n+mフィ−ルドまでとする。また符号化し
たタイトルデ−タの書き込みに4フィ−ルドを要すると
する。従って、第nフィ−ルドからタイトルを表示する
ためにはそれ以前にデ−タを読み出しておかなければな
らない。そこで、第nフィ−ルドから遡ってn−4フィ
−ルドからPCMタイトルデ−タを書き込んでおく。P
CMタイトルデ−タは、基本的には8ミリVTRのPC
M記録のフォ−マットに準拠し、タイトルデ−タである
ことを示すID信号及びタイトル表示期間を示すデ−タ
、タイトルの圧縮デ−タが書き込まれる。
【0022】本実施例においても、映像信号を損なうこ
と無く任意の位置にタイトルを挿入でき、書替えも自由
に行える。またタイトルデ−タはディジタルデ−タで書
き込むので、記録再生による画質の劣化は無い。なお、
タイトルデ−タを記録するエリアはPCMエリアに限ら
れるものではなく、記録容量は少ないがインデックスエ
リアに書き込むこともできる。この場合は、PCMエリ
アに音声信号を書き込むことができ、タイトル挿入と共
に、音声のアフレコが可能となる利点がある。
【0023】次に、本発明の第4実施例を説明する。本
実施例ではタイトル情報をテ−プの所定の区間のトラッ
ク上にまとめて記録しておき、再生時に一旦タイトル情
報を読み出してメモリに蓄えておき、所定の位置でタイ
トルを映像信号と合成する。
【0024】図7は本実施例の構成図である。記録時に
は、タイトルROM30から所望のタイトルを選択し、
このタイトルデ−タとタイトル表示トラックの情報を符
号化し、同期付加回路47で映像信号の同期信号を付加
する。これを変調回路46で変調してテ−プに記録する
。再生時には、判別回路43で映像信号とタイトルデ−
タを判別し、タイトルデ−タは復調回路44で復調して
タイトルデ−タをメモリ20に書き込み、タイトル表示
トラックの情報をタイトルプロセッサ42に入力する。 タイトルプロセッサ42はこの情報をもとにメモリ20
を制御し、所定のトラックでタイトルを映像信号と合成
する。また、タイトルデ−タを再生している期間はミュ
−ト回路45により映像信号にミュ−トをかける。
【0025】図8にタイトル情報を記録する場所の一例
を示す。図8の(a)はテ−プの先頭部分にタイトルデ
−タとタイトル表示トラックデ−タを記録する手法を示
している。この場合、映像及び音声信号を記録するエリ
アには他のデ−タは書き込まれないので新たなデ−タ記
録用の手段は不要である。また、図8の(b)はテ−プ
の先頭にタイトルデ−タだけ記録し、タイトルの表示位
置、番号等の情報は前記第2実施例と同様に、インデッ
クスエリア又はリニアトラックに記録する方式である。 この場合は第2実施例で示したインデック記録用の手段
が付加される。斯様にすると、回路規模が若干増えるが
、タイトルの表示場所を変更する場合、その表示トラッ
クデ−タのみを変更すればよいので一々テ−プの先頭ま
で戻る必要が無いという利点がある。本実施例によれば
、記録方式をとわず、また他の記憶媒体なしに、前述の
実施例と同様の効果が得られる。
【0026】なお、前記した各実施例の説明では、タイ
トルは記憶媒体を介して本装置に入力する構成としたが
、本装置自体にカメラ、スキャナ、キャラクタジェネレ
−タ等の手段を備え、内部でタイトルを作成する構成で
も、もちろん構わない。
【0027】
【発明の効果】叙上のように本発明によれば、タイトル
の挿入作業が容易であると共に、タイトルを挿入した編
集後のイメ−ジがつかめるので、編集の操作性が格段に
向上する。また、映像信号部分にはタイトル信号を記録
しないので映像信号を損なうことが無く、タイトルの変
更や消去が可能となる。更に、タイトル信号は、記録媒
体あるいはテ−プ上に記録されたディジタル信号から再
生するのでタイトルの画質劣化も無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る磁気記録再生システ
ムの概略構成を示すブロックである。
【図2】8ミリVTRのテ−プフォ−マットを示す説明
図である。
【図3】本発明の第1実施例による編集操作においてモ
ニタ上に表示される編集画面の例を示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施例に係る磁気記録再生システ
ムの要部の概略構成を示すブロックである。
【図5】本発明の第3実施例に係る磁気記録再生システ
ムの要部の概略構成を示すブロックである。
【図6】本発明の第3実施例によるPCMデ−タ記録再
生のタイミングを示す説明図である。
【図7】本発明の第4実施例に係る磁気記録再生システ
ムの要部の概略構成を示すブロックである。
【図8】本発明の第4実施例によるタイトル情報の記録
場所を概念的に示す説明図である。
【符号の説明】
15  編集コントロ−ルマイコン 16  操作パネル 17  記憶媒体 18  入出力装置 20  メモリ 22  メモリ 23  メモリコントロ−ラ 24  マルチプレクサ 26  スイッチ 27  エンコ−ド回路 28  デコ−ド回路 30  タイトルROM 31  タイトル制御回路 41  PCMプロセッサ 42  タイトルプロセッサ 47  同期付加回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  再生側の磁気記録再生装置及び記録側
    の磁気記録再生装置を制御しテ−プ編集を行う磁気記録
    再生システムにおいて、タイトル信号を記憶する手段と
    、該記憶手段からタイトル信号を選択し読み出す手段と
    、カットイン点,カットアウト点,タイトル挿入点を指
    定する手段と、指定したカットイン点,カットアウト点
    ,タイトル挿入点,選択したタイトル番号を含む編集プ
    ログラムを記憶する手段と、タイトル信号と映像信号と
    を合成する手段とを設けたことを特徴とする磁気記録再
    生システム。
  2. 【請求項2】  請求項1記載において、前記タイトル
    信号を記憶する手段と前記編集プログラムを記憶する手
    段とを、同一の記憶媒体としたことを特徴とする磁気記
    録再生システム。
  3. 【請求項3】  請求項1記載において、磁気テ−プの
    判別ID信号を記録再生する手段を付加したことを特徴
    とする磁気記録再生システム。
  4. 【請求項4】  請求項1記載において、前記タイトル
    信号を記憶する手段から選択された所望タイトルの番号
    を示す信号を、磁気テ−プの所望部分に記録し、再生時
    には磁気テープに記録されたタイトル番号を参照して当
    該タイトル番号のタイトル信号とタイトル番号が記録さ
    れた部分の映像信号とを合成して出力するようにしたこ
    とを特徴とする磁気記録再生システム。
  5. 【請求項5】  請求項1記載において、前記磁気記録
    再生装置は磁気テープのトラック上にディジタル信号を
    記録するエリアを持つ方式の磁気記録再生装置とされ、
    前記タイトル信号を磁気テープのディジタル信号記録エ
    リアに記録すると共に、再生時には磁気テープ上のタイ
    トル信号を映像信号と合成して出力するようにしたこと
    を特徴とする磁気記録再生システム。
  6. 【請求項6】  請求項1記載において、タイトル情報
    を符号化した信号に映像信号の同期信号を付加して磁気
    テ−プに記録すると共に、再生時には磁気テープに記録
    されたタイトル情報を再生して復号化し、この復号化し
    たタイトル信号を映像信号と合成して出力するようにし
    たことを特徴とする磁気記録再生システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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