JPH04367178A - 磁気記録再生システム - Google Patents
磁気記録再生システムInfo
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- JPH04367178A JPH04367178A JP3167411A JP16741191A JPH04367178A JP H04367178 A JPH04367178 A JP H04367178A JP 3167411 A JP3167411 A JP 3167411A JP 16741191 A JP16741191 A JP 16741191A JP H04367178 A JPH04367178 A JP H04367178A
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 3
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 2
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置(VT
R)を用いた磁気記録再生システムに係り、特にタイト
ルの挿入に好適な編集機能をもつ磁気記録再生システム
に関する。
R)を用いた磁気記録再生システムに係り、特にタイト
ルの挿入に好適な編集機能をもつ磁気記録再生システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオテ−プの編集の一つの手法である
再生側の複数のカットを順次つないでいくアセンブル編
集では、記録側のカットイン点、再生側のカットイン点
及びカットアウト点を指定し、順次シ−ンをつないでい
く。また、予め複数のシ−ンを指定しておき、一度に全
ての編集を行う手法もある。
再生側の複数のカットを順次つないでいくアセンブル編
集では、記録側のカットイン点、再生側のカットイン点
及びカットアウト点を指定し、順次シ−ンをつないでい
く。また、予め複数のシ−ンを指定しておき、一度に全
ての編集を行う手法もある。
【0003】ところで上記の編集手法においては、連続
する2つのシ−ンの接続の様子を確認するためにプレビ
ュ−という試行を行い、これにより部分的な編集結果は
確認できるが、テ−プ全体の編集後のイメ−ジをつかむ
ことは難しい。この問題を解決する手段として、例えば
特開昭63−123285号公報においては、カットイ
ン点、カットアウト点の映像信号をアセンブルの指定順
序に従い画面分割されたモニタ上に表示するようにした
技術が開示されている。
する2つのシ−ンの接続の様子を確認するためにプレビ
ュ−という試行を行い、これにより部分的な編集結果は
確認できるが、テ−プ全体の編集後のイメ−ジをつかむ
ことは難しい。この問題を解決する手段として、例えば
特開昭63−123285号公報においては、カットイ
ン点、カットアウト点の映像信号をアセンブルの指定順
序に従い画面分割されたモニタ上に表示するようにした
技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、編集作業に
はシ−ンの接続のほかに、タイトルの挿入作業がある。 しかしながら、タイトルの挿入を含めた編集後のイメ−
ジをつかむことは上記の従来の技術では考慮されていな
かった。また、通常タイトルを挿入する場合、タイトル
を記録した編集テ−プを作成して再生、あるいはこれを
ソ−スにして再度ダビングするので、一度挿入したタイ
トルを消したり、変更することはできなかった。さらに
また、色信号低域変換記録方式VTRの場合、色信号の
帯域が充分にとれないために、色付きのタイトルを挿入
すると輪郭部で色がにじんだり、小さな字の部分では色
が抜けたりするという問題があった。本発明は上記の点
に鑑みなされたもので、その目的とするところは、タイ
トルの挿入作業が容易で、タイトルの挿入を含めた編集
後のイメ−ジを簡単に確認できる使い勝手の良い磁気記
録再生システムを提供することにある。また、本発明の
他の目的とするところは、タイトルを画質の劣化なしに
挿入でき、しかも消去、修正が可能な磁気記録再生シス
テムを提供することにある。
はシ−ンの接続のほかに、タイトルの挿入作業がある。 しかしながら、タイトルの挿入を含めた編集後のイメ−
ジをつかむことは上記の従来の技術では考慮されていな
かった。また、通常タイトルを挿入する場合、タイトル
を記録した編集テ−プを作成して再生、あるいはこれを
ソ−スにして再度ダビングするので、一度挿入したタイ
トルを消したり、変更することはできなかった。さらに
また、色信号低域変換記録方式VTRの場合、色信号の
帯域が充分にとれないために、色付きのタイトルを挿入
すると輪郭部で色がにじんだり、小さな字の部分では色
が抜けたりするという問題があった。本発明は上記の点
に鑑みなされたもので、その目的とするところは、タイ
トルの挿入作業が容易で、タイトルの挿入を含めた編集
後のイメ−ジを簡単に確認できる使い勝手の良い磁気記
録再生システムを提供することにある。また、本発明の
他の目的とするところは、タイトルを画質の劣化なしに
挿入でき、しかも消去、修正が可能な磁気記録再生シス
テムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、再生側の磁気記録再生装置及び記録側の磁気
記録再生装置を制御しテ−プ編集を行う磁気記録再生シ
ステムにおいて、予めタイトルを記憶した記憶媒体を設
け、この記憶手段からタイトル信号を選択し読み出す手
段と、カットイン点(以下イン点と称す),カットアウ
ト点(以下アウト点と称す),タイトル挿入点(タイト
ルを挿入するテ−プ上の位置)を指定する手段と、指定
したイン点,アウト点,タイトル挿入点,選択したタイ
トル番号よりなる編集プログラム(シーンの順序やタイ
トルとその挿入位置)を記憶する手段と、タイトル信号
と映像信号とを合成する手段とを設け、イン点の画像,
アウト点の画像,タイトル挿入後の挿入点の画像を編集
後のシーン順序に従い同時に表示するように、構成され
る。また、本発明の或る実施形態においては、前記タイ
トル信号を記憶する手段から選択された所望タイトルの
番号を示す信号を、磁気テ−プの所望部分に記録し、再
生時には磁気テープに記録されたタイトル番号を参照し
て当該タイトル番号のタイトル信号とタイトル番号が記
録された部分の映像信号とを合成して出力するように、
構成される。また、本発明の或る実施形態においては、
前記タイトル信号を磁気テープのディジタル信号記録エ
リアに記録すると共に、再生時には磁気テープ上のタイ
トル信号を映像信号と合成して出力するように、構成さ
れる。また、本発明の或る実施形態においては、タイト
ル情報を符号化した信号に映像信号の同期信号を付加し
て磁気テ−プに記録すると共に、再生時には磁気テープ
に記録されたタイトル情報を再生して復号化し、この復
号化したタイトル信号を映像信号と合成して出力するよ
うに、構成される。
するため、再生側の磁気記録再生装置及び記録側の磁気
記録再生装置を制御しテ−プ編集を行う磁気記録再生シ
ステムにおいて、予めタイトルを記憶した記憶媒体を設
け、この記憶手段からタイトル信号を選択し読み出す手
段と、カットイン点(以下イン点と称す),カットアウ
ト点(以下アウト点と称す),タイトル挿入点(タイト
ルを挿入するテ−プ上の位置)を指定する手段と、指定
したイン点,アウト点,タイトル挿入点,選択したタイ
トル番号よりなる編集プログラム(シーンの順序やタイ
トルとその挿入位置)を記憶する手段と、タイトル信号
と映像信号とを合成する手段とを設け、イン点の画像,
アウト点の画像,タイトル挿入後の挿入点の画像を編集
後のシーン順序に従い同時に表示するように、構成され
る。また、本発明の或る実施形態においては、前記タイ
トル信号を記憶する手段から選択された所望タイトルの
番号を示す信号を、磁気テ−プの所望部分に記録し、再
生時には磁気テープに記録されたタイトル番号を参照し
て当該タイトル番号のタイトル信号とタイトル番号が記
録された部分の映像信号とを合成して出力するように、
構成される。また、本発明の或る実施形態においては、
前記タイトル信号を磁気テープのディジタル信号記録エ
リアに記録すると共に、再生時には磁気テープ上のタイ
トル信号を映像信号と合成して出力するように、構成さ
れる。また、本発明の或る実施形態においては、タイト
ル情報を符号化した信号に映像信号の同期信号を付加し
て磁気テ−プに記録すると共に、再生時には磁気テープ
に記録されたタイトル情報を再生して復号化し、この復
号化したタイトル信号を映像信号と合成して出力するよ
うに、構成される。
【0006】
【作用】編集時にイン点とアウト点、並びに必要に応じ
タイトル挿入点を指定してこの部分の映像をモニタの分
割画面上に表示すると共に、記憶媒体から再生したタイ
トル画も同一画面上に表示する。そして、複数のタイト
ルから所望のタイトルを選択し、所望の映像とタイトル
を合成した画像を分割画面上に表示させる。シ−ンの順
序を入れ替える場合は、これに連動して分割画面状の画
像の順序も入れ替える。これによりタイトルも含めて編
集後の様子をつかむことができ、しかも編集作業が容易
になる。ここで、タイトルは、その挿入位置やタイトル
番号等の情報をタイトル記憶媒体あるいはテ−プに、ま
たは、符号化したタイトルデ−タをテ−プ上に記録し、
映像信号には何の手も加えないようにされる。そして、
再生時にタイトル情報を読み出し、タイトルを記録した
媒体から番号に応じたタイトル情報、または符号化した
デ−タを復号したタイトル情報を選択し、これを映像信
号と合成して出力する。従って、タイトルの消去、修正
が可能となり、また、タイトルの画質の劣化もない。
タイトル挿入点を指定してこの部分の映像をモニタの分
割画面上に表示すると共に、記憶媒体から再生したタイ
トル画も同一画面上に表示する。そして、複数のタイト
ルから所望のタイトルを選択し、所望の映像とタイトル
を合成した画像を分割画面上に表示させる。シ−ンの順
序を入れ替える場合は、これに連動して分割画面状の画
像の順序も入れ替える。これによりタイトルも含めて編
集後の様子をつかむことができ、しかも編集作業が容易
になる。ここで、タイトルは、その挿入位置やタイトル
番号等の情報をタイトル記憶媒体あるいはテ−プに、ま
たは、符号化したタイトルデ−タをテ−プ上に記録し、
映像信号には何の手も加えないようにされる。そして、
再生時にタイトル情報を読み出し、タイトルを記録した
媒体から番号に応じたタイトル情報、または符号化した
デ−タを復号したタイトル情報を選択し、これを映像信
号と合成して出力する。従って、タイトルの消去、修正
が可能となり、また、タイトルの画質の劣化もない。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図1〜図8に示した各実施例
によって説明する。図1は本発明の第1実施例に係る磁
気記録再生システムの概要を示すブロックである。同図
において、1は磁気テ−プ、2は回転シリンダ、3は磁
気ヘッド、4はキャプスタン、5はピンチロ−ラ、6は
、回転シリンダ2やキャプスタン4を制御するサ−ボ回
路である。7は、磁気ヘッド3の信号を回転シリンダ2
から取り出すロ−タリトランス、8は記録と再生を切替
るスイッチ、9は再生アンプ、10はスイッチ、11は
再生系の映像信号処理回路、12は記録アンプ、13は
スイッチ、14は記録系の映像信号処理回路である。 以上の構成は、スイッチ10、13を除けば従来のVT
Rと同じである。尚VTRの方式は、本実施例では特に
問わないが、以下の説明は8ミリVTRの場合について
説明する。
によって説明する。図1は本発明の第1実施例に係る磁
気記録再生システムの概要を示すブロックである。同図
において、1は磁気テ−プ、2は回転シリンダ、3は磁
気ヘッド、4はキャプスタン、5はピンチロ−ラ、6は
、回転シリンダ2やキャプスタン4を制御するサ−ボ回
路である。7は、磁気ヘッド3の信号を回転シリンダ2
から取り出すロ−タリトランス、8は記録と再生を切替
るスイッチ、9は再生アンプ、10はスイッチ、11は
再生系の映像信号処理回路、12は記録アンプ、13は
スイッチ、14は記録系の映像信号処理回路である。 以上の構成は、スイッチ10、13を除けば従来のVT
Rと同じである。尚VTRの方式は、本実施例では特に
問わないが、以下の説明は8ミリVTRの場合について
説明する。
【0008】15は編集を制御するコントロ−ラたる編
集コントロールマイコンであり、例えばマイクロプロセ
ッサを用いる。16は編集操作用のスイッチを配した操
作パネルであり、イン点,アウト点の指示,タイトルの
選択等を行う。17はフロッピディスク,メモリカ−ド
等の記憶媒体であり、予めタイトルデータが記録されて
いる。18は記録媒体17の読み出し/書き込みを行う
入出力装置である。なお、タイトルデ−タの記憶形態は
本発明の本質ではないので、特に規定しないが、ここで
は媒体の記憶効率をあげるために圧縮して記憶している
ものとする。圧縮デ−タはデコ−ド回路19で復号する
。記録媒体17からの読み出しが低速の場合にはデコ−
ドした信号をメモリ20に蓄えておき高速読み出しに対
応する。記憶媒体17の入出力が早ければ、メモリ20
は不要である。
集コントロールマイコンであり、例えばマイクロプロセ
ッサを用いる。16は編集操作用のスイッチを配した操
作パネルであり、イン点,アウト点の指示,タイトルの
選択等を行う。17はフロッピディスク,メモリカ−ド
等の記憶媒体であり、予めタイトルデータが記録されて
いる。18は記録媒体17の読み出し/書き込みを行う
入出力装置である。なお、タイトルデ−タの記憶形態は
本発明の本質ではないので、特に規定しないが、ここで
は媒体の記憶効率をあげるために圧縮して記憶している
ものとする。圧縮デ−タはデコ−ド回路19で復号する
。記録媒体17からの読み出しが低速の場合にはデコ−
ドした信号をメモリ20に蓄えておき高速読み出しに対
応する。記憶媒体17の入出力が早ければ、メモリ20
は不要である。
【0009】一方、再生映像信号はADコンバ−タ21
を介してメモリ22に書き込まれる。メモリ20,22
の書き込み/読み出し制御はメモリコントロ−ラ23に
より行う。メモリ22から読み出される映像信号とメモ
リ20から読み出されるタイトル信号をマルチプレクサ
24で合成してDAコンバ−タ25,スイッチ26を介
し出力する。スイッチ26は、上記処理を行った信号と
通常の再生映像信号とを切替える。
を介してメモリ22に書き込まれる。メモリ20,22
の書き込み/読み出し制御はメモリコントロ−ラ23に
より行う。メモリ22から読み出される映像信号とメモ
リ20から読み出されるタイトル信号をマルチプレクサ
24で合成してDAコンバ−タ25,スイッチ26を介
し出力する。スイッチ26は、上記処理を行った信号と
通常の再生映像信号とを切替える。
【0010】図2に8ミリVTRのテ−プフォ−マット
を示す。8ミリVTRでは映像信号の記録エリアのほか
に、PCMオ−ディオ,インデックスといったディジタ
ル信号の記録エリアを持つ。インデックスエリアには、
時,分,秒,フィ−ルド番号等のタイムコ−ドを記録す
ることができる。タイムコ−ドは編集コントロ−ルマイ
コン15で生成/読み取りを行う。生成したデ−タは、
エンコ−ド回路27で変調し、インデックスエリアに書
き込む。読み出し時はインデックスデ−タをスイッチ1
0で取り出し、デコ−ド回路28で復調して編集コント
ロ−ルマイコン15に入力する。
を示す。8ミリVTRでは映像信号の記録エリアのほか
に、PCMオ−ディオ,インデックスといったディジタ
ル信号の記録エリアを持つ。インデックスエリアには、
時,分,秒,フィ−ルド番号等のタイムコ−ドを記録す
ることができる。タイムコ−ドは編集コントロ−ルマイ
コン15で生成/読み取りを行う。生成したデ−タは、
エンコ−ド回路27で変調し、インデックスエリアに書
き込む。読み出し時はインデックスデ−タをスイッチ1
0で取り出し、デコ−ド回路28で復調して編集コント
ロ−ルマイコン15に入力する。
【0011】本実施例の動作を図3を用いて説明する。
記録済みテ−プを再生しながら操作者は所望のイン点,
アウト点、またイン・アウト点以外にタイトルを挿入す
る場合は挿入点を操作パネル16により指定する。編集
コントロ−ルマイコン15は、イン点,アウト点,タイ
トル挿入点のタイムコ−ドを記憶する共に、メモリコン
トロ−ラ23にイン点,アウト点,タイトル挿入点の各
映像信号の、メモリ22への書き込みの指示を出す。メ
モリコントロ−ラ23の制御により、各指定点の1フィ
−ルド分の映像信号がメモリ22に書き込まれる。但し
、この信号は分割画面で表示されるので予め書き込み時
に信号を間引いておく。シ−ンの指定が終了したら指定
したイン点,アウト点,タイトル挿入点の映像を、例え
ば図3の(a)に示すような分割画面の形態でモニタ上
に表示する。そして、操作者はこの図3の(a)表示画
面をもとにシ−ンの前後関係を考え入替えを指定し、こ
の指定に応じて分割画面の表示順序が自動変更される。 これはメモリコントロ−ラ23で発生する読み出しアド
レスを変更することにより行う。また、イン点,アウト
点,タイトル挿入点のタイムコ−ドの順序も変更する。 この操作により例えば図3の(b)に示す表示順序の表
示画面を得る(但し、この時点では分割映像画面にはタ
イトルは合成されていない)。
アウト点、またイン・アウト点以外にタイトルを挿入す
る場合は挿入点を操作パネル16により指定する。編集
コントロ−ルマイコン15は、イン点,アウト点,タイ
トル挿入点のタイムコ−ドを記憶する共に、メモリコン
トロ−ラ23にイン点,アウト点,タイトル挿入点の各
映像信号の、メモリ22への書き込みの指示を出す。メ
モリコントロ−ラ23の制御により、各指定点の1フィ
−ルド分の映像信号がメモリ22に書き込まれる。但し
、この信号は分割画面で表示されるので予め書き込み時
に信号を間引いておく。シ−ンの指定が終了したら指定
したイン点,アウト点,タイトル挿入点の映像を、例え
ば図3の(a)に示すような分割画面の形態でモニタ上
に表示する。そして、操作者はこの図3の(a)表示画
面をもとにシ−ンの前後関係を考え入替えを指定し、こ
の指定に応じて分割画面の表示順序が自動変更される。 これはメモリコントロ−ラ23で発生する読み出しアド
レスを変更することにより行う。また、イン点,アウト
点,タイトル挿入点のタイムコ−ドの順序も変更する。 この操作により例えば図3の(b)に示す表示順序の表
示画面を得る(但し、この時点では分割映像画面にはタ
イトルは合成されていない)。
【0012】次にタイトル挿入の手順について説明する
。図3の(a),(b)に示すようにイン点・アウト点
を表示する分割画面とは別に、同一モニタ上にタイトル
を表示する画面領域を設ける。操作者は操作パネル16
により所望タイトルを選択し、これを挿入したい所望映
像を分割画面から選択する。これによって、指定された
映像に選択したタイトルを重ねた画像が分割画面に表示
される。この時に編集コントロ−ルマイコン15は、タ
イトルの番号と挿入箇所のタイムコ−ドとを任意の記憶
媒体(例えば、前記記憶媒体17)に記憶させておく。
。図3の(a),(b)に示すようにイン点・アウト点
を表示する分割画面とは別に、同一モニタ上にタイトル
を表示する画面領域を設ける。操作者は操作パネル16
により所望タイトルを選択し、これを挿入したい所望映
像を分割画面から選択する。これによって、指定された
映像に選択したタイトルを重ねた画像が分割画面に表示
される。この時に編集コントロ−ルマイコン15は、タ
イトルの番号と挿入箇所のタイムコ−ドとを任意の記憶
媒体(例えば、前記記憶媒体17)に記憶させておく。
【0013】以上の操作によりモニタ上には、図3の(
b)に示すような編集後のイメ−ジが表示される共に、
編集コントロ−ルマイコン15にはイン点,アウト点,
シ−ンの順序,タイトル番号,挿入箇所の編集プログラ
ムが生成される。そして、これをもとに編集を実行する
。編集コントロ−ルマイコン15は上記プログラムに応
じて再生側のサ−ボ回路6、及び記録側のサ−ボ回路2
9(図1では記録側のVTRの構成はサーボ回路29を
除いて割愛してある)を制御して編集テ−プを作成する
。また編集プログラムはタイトル記憶用の記憶媒体17
に記憶し、再度同一のテ−プ作成を可能とする。
b)に示すような編集後のイメ−ジが表示される共に、
編集コントロ−ルマイコン15にはイン点,アウト点,
シ−ンの順序,タイトル番号,挿入箇所の編集プログラ
ムが生成される。そして、これをもとに編集を実行する
。編集コントロ−ルマイコン15は上記プログラムに応
じて再生側のサ−ボ回路6、及び記録側のサ−ボ回路2
9(図1では記録側のVTRの構成はサーボ回路29を
除いて割愛してある)を制御して編集テ−プを作成する
。また編集プログラムはタイトル記憶用の記憶媒体17
に記憶し、再度同一のテ−プ作成を可能とする。
【0014】以上は1本の記録済みテ−プから編集テ−
プを作成する場合について説明したが、次に複数の記録
済みテ−プを使って編集する場合について説明する。ま
ず、テ−プを判別するために前述のインデックスエリア
にタイムコ−ドのほかにテ−プ判別のID信号を記録す
る。ID信号の記録再生はタイムコ−ドと同様に行う。 編集を行うときテ−プを順次再生し、イン点,アウト点
,タイトル挿入点を指定する。指定後、シ−ンの順序入
替え、タイトル選択を行いプログラムを生成する。編集
実行時には、まずテ−プ判別IDを読み出しそのテ−プ
の信号を記録すべき位置まで記録側のテ−プを進め記録
する。最初のテ−プのダビングが終了すれば、次のテ−
プを入れ順次ダビングを進める。このようにすることに
より、最低限のテ−プの入替えで1台の再生デッキで複
数のテ−プのアセンブル編集を実現できる。
プを作成する場合について説明したが、次に複数の記録
済みテ−プを使って編集する場合について説明する。ま
ず、テ−プを判別するために前述のインデックスエリア
にタイムコ−ドのほかにテ−プ判別のID信号を記録す
る。ID信号の記録再生はタイムコ−ドと同様に行う。 編集を行うときテ−プを順次再生し、イン点,アウト点
,タイトル挿入点を指定する。指定後、シ−ンの順序入
替え、タイトル選択を行いプログラムを生成する。編集
実行時には、まずテ−プ判別IDを読み出しそのテ−プ
の信号を記録すべき位置まで記録側のテ−プを進め記録
する。最初のテ−プのダビングが終了すれば、次のテ−
プを入れ順次ダビングを進める。このようにすることに
より、最低限のテ−プの入替えで1台の再生デッキで複
数のテ−プのアセンブル編集を実現できる。
【0015】斯様に本実施例によれば、編集後のイメ−
ジを容易につかむことができ編集の操作性を向上できる
。また複数のダビングテ−プを作成する場合でもタイト
ルの記録は1回だけであり、タイトル画質の劣化を最小
限に抑えられる。尚、以上の説明は8ミリVTRについ
て行ったが、他の方式のVTRでも構わない。例えば、
VHS方式であってもリニアトラック、又は垂直帰線期
間にタイムコ−ドを書き込むことができ、同様な効果が
得られる。またVHS方式のようにコントロ−ル信号(
CTL)を持つものであれば、タイムコ−ドの代わりに
CTL信号を用いてもよい。但しこの場合、テ−プ判別
IDはリニア音声信号トラックに書き込む。
ジを容易につかむことができ編集の操作性を向上できる
。また複数のダビングテ−プを作成する場合でもタイト
ルの記録は1回だけであり、タイトル画質の劣化を最小
限に抑えられる。尚、以上の説明は8ミリVTRについ
て行ったが、他の方式のVTRでも構わない。例えば、
VHS方式であってもリニアトラック、又は垂直帰線期
間にタイムコ−ドを書き込むことができ、同様な効果が
得られる。またVHS方式のようにコントロ−ル信号(
CTL)を持つものであれば、タイムコ−ドの代わりに
CTL信号を用いてもよい。但しこの場合、テ−プ判別
IDはリニア音声信号トラックに書き込む。
【0016】次に、本発明の第2実施例を図4を用いて
説明する。同図において、30はタイトルの記憶媒体で
ありここではROMとする。もちろん先の実施例と同じ
くフロッピディスクでも構わない。31はタイトル制御
回路でありタイトルの選択、表示等を制御する。他の構
成要素は、第1実施例で説明したものと同じである。な
お、回転シリンダ2、キャプスタン4等の構成は同一で
あるので図4では割愛してある。
説明する。同図において、30はタイトルの記憶媒体で
ありここではROMとする。もちろん先の実施例と同じ
くフロッピディスクでも構わない。31はタイトル制御
回路でありタイトルの選択、表示等を制御する。他の構
成要素は、第1実施例で説明したものと同じである。な
お、回転シリンダ2、キャプスタン4等の構成は同一で
あるので図4では割愛してある。
【0017】以下、本実施例の動作を説明する。先ずタ
イトル制御回路31によりタイトルを選択する。テ−プ
を再生しながら、タイトルを挿入したい場面で符号化し
たタイトル番号をスイッチ13、記録アンプ12、スイ
ッチ8を経てテ−プ1に記録する。この情報を記録する
場所は、例えば8ミリVTRフォ−マットではインデッ
クス記録エリア、VHSフォ−マットでは音声リニアト
ラックを使えばよい。
イトル制御回路31によりタイトルを選択する。テ−プ
を再生しながら、タイトルを挿入したい場面で符号化し
たタイトル番号をスイッチ13、記録アンプ12、スイ
ッチ8を経てテ−プ1に記録する。この情報を記録する
場所は、例えば8ミリVTRフォ−マットではインデッ
クス記録エリア、VHSフォ−マットでは音声リニアト
ラックを使えばよい。
【0018】再生時には再生信号にゲ−トをかけ、上記
信号部分を選択して取り出し復号しタイトル番号をタイ
トル制御回路31に入力する。この番号に応じてROM
30から所定のタイトルデータを出力し、スイッチ26
で再生映像信号と合成して出力する。以上本実施例によ
れば、画質劣化のないタイトルを容易に挿入することが
できる。また、タイトルの修正、変更が容易であり、も
とのテ−プを損なうことが無い。
信号部分を選択して取り出し復号しタイトル番号をタイ
トル制御回路31に入力する。この番号に応じてROM
30から所定のタイトルデータを出力し、スイッチ26
で再生映像信号と合成して出力する。以上本実施例によ
れば、画質劣化のないタイトルを容易に挿入することが
できる。また、タイトルの修正、変更が容易であり、も
とのテ−プを損なうことが無い。
【0019】次に、本発明の第3実施例を図5を用いて
説明する。図5は本実施例の構成図であり、同図におい
て、41はPCM信号の処理を行うPCMプロセッサ、
42は、サ−ボ回路6,メモリ20,タイトルROM3
0,PCMプロセッサ41を制御するタイトルプロセッ
サであり、例えばマイクロプロセッサで実現する。先の
実施例ではタイトル自体はテ−プ上に記録しなかったが
、本実施例ではタイトルの信号をテ−プ上に記録する。
説明する。図5は本実施例の構成図であり、同図におい
て、41はPCM信号の処理を行うPCMプロセッサ、
42は、サ−ボ回路6,メモリ20,タイトルROM3
0,PCMプロセッサ41を制御するタイトルプロセッ
サであり、例えばマイクロプロセッサで実現する。先の
実施例ではタイトル自体はテ−プ上に記録しなかったが
、本実施例ではタイトルの信号をテ−プ上に記録する。
【0020】以下、本実施例の動作を説明する。タイト
ルROM30には予めタイトルが記録されており、これ
から所望のタイトルを選択する。選択したタイトルをエ
ンコ−ド回路27で圧縮符号化しメモリ20に書き込む
。もともとROMデ−タが圧縮されていればメモリ20
は不要である。記録済みテ−プを再生しながらタイトル
を挿入する箇所を指定する。指定後、タイトルプロセッ
サ42は上記タイトル情報の書き込み開始点を演算しサ
−ボ回路6を制御する。タイトル情報はPCMプロセッ
サ41で処理した後、テ−プ上のPCMエリアに書き込
まれる。再生時には、再生PCM信号からタイトル信号
を取り出し、メモリ20に書き込む。これをデコ−ダ2
8で復号し所定のタイミングで再生映像信号と合成して
出力する。
ルROM30には予めタイトルが記録されており、これ
から所望のタイトルを選択する。選択したタイトルをエ
ンコ−ド回路27で圧縮符号化しメモリ20に書き込む
。もともとROMデ−タが圧縮されていればメモリ20
は不要である。記録済みテ−プを再生しながらタイトル
を挿入する箇所を指定する。指定後、タイトルプロセッ
サ42は上記タイトル情報の書き込み開始点を演算しサ
−ボ回路6を制御する。タイトル情報はPCMプロセッ
サ41で処理した後、テ−プ上のPCMエリアに書き込
まれる。再生時には、再生PCM信号からタイトル信号
を取り出し、メモリ20に書き込む。これをデコ−ダ2
8で復号し所定のタイミングで再生映像信号と合成して
出力する。
【0021】書き込みタイミングの詳細について図6を
用いて説明する。図6はタイトルデ−タ書き込みのタイ
ミング図である。いまタイトルの表示期間を第nフィ−
ルドから第n+mフィ−ルドまでとする。また符号化し
たタイトルデ−タの書き込みに4フィ−ルドを要すると
する。従って、第nフィ−ルドからタイトルを表示する
ためにはそれ以前にデ−タを読み出しておかなければな
らない。そこで、第nフィ−ルドから遡ってn−4フィ
−ルドからPCMタイトルデ−タを書き込んでおく。P
CMタイトルデ−タは、基本的には8ミリVTRのPC
M記録のフォ−マットに準拠し、タイトルデ−タである
ことを示すID信号及びタイトル表示期間を示すデ−タ
、タイトルの圧縮デ−タが書き込まれる。
用いて説明する。図6はタイトルデ−タ書き込みのタイ
ミング図である。いまタイトルの表示期間を第nフィ−
ルドから第n+mフィ−ルドまでとする。また符号化し
たタイトルデ−タの書き込みに4フィ−ルドを要すると
する。従って、第nフィ−ルドからタイトルを表示する
ためにはそれ以前にデ−タを読み出しておかなければな
らない。そこで、第nフィ−ルドから遡ってn−4フィ
−ルドからPCMタイトルデ−タを書き込んでおく。P
CMタイトルデ−タは、基本的には8ミリVTRのPC
M記録のフォ−マットに準拠し、タイトルデ−タである
ことを示すID信号及びタイトル表示期間を示すデ−タ
、タイトルの圧縮デ−タが書き込まれる。
【0022】本実施例においても、映像信号を損なうこ
と無く任意の位置にタイトルを挿入でき、書替えも自由
に行える。またタイトルデ−タはディジタルデ−タで書
き込むので、記録再生による画質の劣化は無い。なお、
タイトルデ−タを記録するエリアはPCMエリアに限ら
れるものではなく、記録容量は少ないがインデックスエ
リアに書き込むこともできる。この場合は、PCMエリ
アに音声信号を書き込むことができ、タイトル挿入と共
に、音声のアフレコが可能となる利点がある。
と無く任意の位置にタイトルを挿入でき、書替えも自由
に行える。またタイトルデ−タはディジタルデ−タで書
き込むので、記録再生による画質の劣化は無い。なお、
タイトルデ−タを記録するエリアはPCMエリアに限ら
れるものではなく、記録容量は少ないがインデックスエ
リアに書き込むこともできる。この場合は、PCMエリ
アに音声信号を書き込むことができ、タイトル挿入と共
に、音声のアフレコが可能となる利点がある。
【0023】次に、本発明の第4実施例を説明する。本
実施例ではタイトル情報をテ−プの所定の区間のトラッ
ク上にまとめて記録しておき、再生時に一旦タイトル情
報を読み出してメモリに蓄えておき、所定の位置でタイ
トルを映像信号と合成する。
実施例ではタイトル情報をテ−プの所定の区間のトラッ
ク上にまとめて記録しておき、再生時に一旦タイトル情
報を読み出してメモリに蓄えておき、所定の位置でタイ
トルを映像信号と合成する。
【0024】図7は本実施例の構成図である。記録時に
は、タイトルROM30から所望のタイトルを選択し、
このタイトルデ−タとタイトル表示トラックの情報を符
号化し、同期付加回路47で映像信号の同期信号を付加
する。これを変調回路46で変調してテ−プに記録する
。再生時には、判別回路43で映像信号とタイトルデ−
タを判別し、タイトルデ−タは復調回路44で復調して
タイトルデ−タをメモリ20に書き込み、タイトル表示
トラックの情報をタイトルプロセッサ42に入力する。 タイトルプロセッサ42はこの情報をもとにメモリ20
を制御し、所定のトラックでタイトルを映像信号と合成
する。また、タイトルデ−タを再生している期間はミュ
−ト回路45により映像信号にミュ−トをかける。
は、タイトルROM30から所望のタイトルを選択し、
このタイトルデ−タとタイトル表示トラックの情報を符
号化し、同期付加回路47で映像信号の同期信号を付加
する。これを変調回路46で変調してテ−プに記録する
。再生時には、判別回路43で映像信号とタイトルデ−
タを判別し、タイトルデ−タは復調回路44で復調して
タイトルデ−タをメモリ20に書き込み、タイトル表示
トラックの情報をタイトルプロセッサ42に入力する。 タイトルプロセッサ42はこの情報をもとにメモリ20
を制御し、所定のトラックでタイトルを映像信号と合成
する。また、タイトルデ−タを再生している期間はミュ
−ト回路45により映像信号にミュ−トをかける。
【0025】図8にタイトル情報を記録する場所の一例
を示す。図8の(a)はテ−プの先頭部分にタイトルデ
−タとタイトル表示トラックデ−タを記録する手法を示
している。この場合、映像及び音声信号を記録するエリ
アには他のデ−タは書き込まれないので新たなデ−タ記
録用の手段は不要である。また、図8の(b)はテ−プ
の先頭にタイトルデ−タだけ記録し、タイトルの表示位
置、番号等の情報は前記第2実施例と同様に、インデッ
クスエリア又はリニアトラックに記録する方式である。 この場合は第2実施例で示したインデック記録用の手段
が付加される。斯様にすると、回路規模が若干増えるが
、タイトルの表示場所を変更する場合、その表示トラッ
クデ−タのみを変更すればよいので一々テ−プの先頭ま
で戻る必要が無いという利点がある。本実施例によれば
、記録方式をとわず、また他の記憶媒体なしに、前述の
実施例と同様の効果が得られる。
を示す。図8の(a)はテ−プの先頭部分にタイトルデ
−タとタイトル表示トラックデ−タを記録する手法を示
している。この場合、映像及び音声信号を記録するエリ
アには他のデ−タは書き込まれないので新たなデ−タ記
録用の手段は不要である。また、図8の(b)はテ−プ
の先頭にタイトルデ−タだけ記録し、タイトルの表示位
置、番号等の情報は前記第2実施例と同様に、インデッ
クスエリア又はリニアトラックに記録する方式である。 この場合は第2実施例で示したインデック記録用の手段
が付加される。斯様にすると、回路規模が若干増えるが
、タイトルの表示場所を変更する場合、その表示トラッ
クデ−タのみを変更すればよいので一々テ−プの先頭ま
で戻る必要が無いという利点がある。本実施例によれば
、記録方式をとわず、また他の記憶媒体なしに、前述の
実施例と同様の効果が得られる。
【0026】なお、前記した各実施例の説明では、タイ
トルは記憶媒体を介して本装置に入力する構成としたが
、本装置自体にカメラ、スキャナ、キャラクタジェネレ
−タ等の手段を備え、内部でタイトルを作成する構成で
も、もちろん構わない。
トルは記憶媒体を介して本装置に入力する構成としたが
、本装置自体にカメラ、スキャナ、キャラクタジェネレ
−タ等の手段を備え、内部でタイトルを作成する構成で
も、もちろん構わない。
【0027】
【発明の効果】叙上のように本発明によれば、タイトル
の挿入作業が容易であると共に、タイトルを挿入した編
集後のイメ−ジがつかめるので、編集の操作性が格段に
向上する。また、映像信号部分にはタイトル信号を記録
しないので映像信号を損なうことが無く、タイトルの変
更や消去が可能となる。更に、タイトル信号は、記録媒
体あるいはテ−プ上に記録されたディジタル信号から再
生するのでタイトルの画質劣化も無い。
の挿入作業が容易であると共に、タイトルを挿入した編
集後のイメ−ジがつかめるので、編集の操作性が格段に
向上する。また、映像信号部分にはタイトル信号を記録
しないので映像信号を損なうことが無く、タイトルの変
更や消去が可能となる。更に、タイトル信号は、記録媒
体あるいはテ−プ上に記録されたディジタル信号から再
生するのでタイトルの画質劣化も無い。
【図1】本発明の第1実施例に係る磁気記録再生システ
ムの概略構成を示すブロックである。
ムの概略構成を示すブロックである。
【図2】8ミリVTRのテ−プフォ−マットを示す説明
図である。
図である。
【図3】本発明の第1実施例による編集操作においてモ
ニタ上に表示される編集画面の例を示す説明図である。
ニタ上に表示される編集画面の例を示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施例に係る磁気記録再生システ
ムの要部の概略構成を示すブロックである。
ムの要部の概略構成を示すブロックである。
【図5】本発明の第3実施例に係る磁気記録再生システ
ムの要部の概略構成を示すブロックである。
ムの要部の概略構成を示すブロックである。
【図6】本発明の第3実施例によるPCMデ−タ記録再
生のタイミングを示す説明図である。
生のタイミングを示す説明図である。
【図7】本発明の第4実施例に係る磁気記録再生システ
ムの要部の概略構成を示すブロックである。
ムの要部の概略構成を示すブロックである。
【図8】本発明の第4実施例によるタイトル情報の記録
場所を概念的に示す説明図である。
場所を概念的に示す説明図である。
15 編集コントロ−ルマイコン
16 操作パネル
17 記憶媒体
18 入出力装置
20 メモリ
22 メモリ
23 メモリコントロ−ラ
24 マルチプレクサ
26 スイッチ
27 エンコ−ド回路
28 デコ−ド回路
30 タイトルROM
31 タイトル制御回路
41 PCMプロセッサ
42 タイトルプロセッサ
47 同期付加回路
Claims (6)
- 【請求項1】 再生側の磁気記録再生装置及び記録側
の磁気記録再生装置を制御しテ−プ編集を行う磁気記録
再生システムにおいて、タイトル信号を記憶する手段と
、該記憶手段からタイトル信号を選択し読み出す手段と
、カットイン点,カットアウト点,タイトル挿入点を指
定する手段と、指定したカットイン点,カットアウト点
,タイトル挿入点,選択したタイトル番号を含む編集プ
ログラムを記憶する手段と、タイトル信号と映像信号と
を合成する手段とを設けたことを特徴とする磁気記録再
生システム。 - 【請求項2】 請求項1記載において、前記タイトル
信号を記憶する手段と前記編集プログラムを記憶する手
段とを、同一の記憶媒体としたことを特徴とする磁気記
録再生システム。 - 【請求項3】 請求項1記載において、磁気テ−プの
判別ID信号を記録再生する手段を付加したことを特徴
とする磁気記録再生システム。 - 【請求項4】 請求項1記載において、前記タイトル
信号を記憶する手段から選択された所望タイトルの番号
を示す信号を、磁気テ−プの所望部分に記録し、再生時
には磁気テープに記録されたタイトル番号を参照して当
該タイトル番号のタイトル信号とタイトル番号が記録さ
れた部分の映像信号とを合成して出力するようにしたこ
とを特徴とする磁気記録再生システム。 - 【請求項5】 請求項1記載において、前記磁気記録
再生装置は磁気テープのトラック上にディジタル信号を
記録するエリアを持つ方式の磁気記録再生装置とされ、
前記タイトル信号を磁気テープのディジタル信号記録エ
リアに記録すると共に、再生時には磁気テープ上のタイ
トル信号を映像信号と合成して出力するようにしたこと
を特徴とする磁気記録再生システム。 - 【請求項6】 請求項1記載において、タイトル情報
を符号化した信号に映像信号の同期信号を付加して磁気
テ−プに記録すると共に、再生時には磁気テープに記録
されたタイトル情報を再生して復号化し、この復号化し
たタイトル信号を映像信号と合成して出力するようにし
たことを特徴とする磁気記録再生システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3167411A JPH04367178A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 磁気記録再生システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3167411A JPH04367178A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 磁気記録再生システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04367178A true JPH04367178A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15849202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3167411A Pending JPH04367178A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 磁気記録再生システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04367178A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05252441A (ja) * | 1992-03-03 | 1993-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
JPH0676541A (ja) * | 1991-06-27 | 1994-03-18 | Gold Star Co Ltd | Vcrの表題自動挿入方法及び装置 |
US7346263B2 (en) | 1998-03-20 | 2008-03-18 | Sony Corporation | Recording/reproducing apparatus and recording/reproducing method |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP3167411A patent/JPH04367178A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0676541A (ja) * | 1991-06-27 | 1994-03-18 | Gold Star Co Ltd | Vcrの表題自動挿入方法及び装置 |
JP2756737B2 (ja) * | 1991-06-27 | 1998-05-25 | エルジー電子株式会社 | Vcrの表題自動挿入装置 |
JPH05252441A (ja) * | 1992-03-03 | 1993-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
US7346263B2 (en) | 1998-03-20 | 2008-03-18 | Sony Corporation | Recording/reproducing apparatus and recording/reproducing method |
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