JPS62140202A - 磁気記録における消去/書き換え方式 - Google Patents

磁気記録における消去/書き換え方式

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JPS62140202A
JPS62140202A JP27920085A JP27920085A JPS62140202A JP S62140202 A JPS62140202 A JP S62140202A JP 27920085 A JP27920085 A JP 27920085A JP 27920085 A JP27920085 A JP 27920085A JP S62140202 A JPS62140202 A JP S62140202A
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track
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recording track
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JP27920085A
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Kiyotaka Kaneko
清隆 金子
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は磁気記録における消去/書き換え方式に関し、
磁気記録媒体であるビデオフロッピーディスク(以下単
にフロッピーと略称する)の指定された記録トラックの
データ多重信号を利用してフィールド/フレームを識別
し、消去するトラックを自動的に判定し得るようにした
もので、電子式スチルカメラシステム等に適用して有用
なものである。
〈従来の技術〉 近年開発が進められている電子式スチルカメラシステム
は、フロッピーを記録媒体とするもので、回転している
フロッピーに、その外周側から内周側に向けて夫々の絵
に対応する映像信号を順次記録するようになっている。
したがって、この場合のフロッピーには、絵の枚数に対
応する多数本(例えば最大50本)の記録トラックが同
心円状に記録され、またフィールド信号、フレーム信号
、オーディオ信号若しくはデータ信号等、4種類の異な
ったフォーマントの信号が混在して記録され得る。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上述の如き電子式スチルカメラシステム等において記録
され複数種類のフォーマットの信号が混在するフロッピ
ーの情報を書き換える場合若しくは消去する場合には、
任意の記録トラック番号を指定するだけでその記録トラ
ックの情報を書き換える、若しくは消去することはでき
ない。これは、フレーム記録された情報、即ち第1及び
第2の2個のフィールドからなり、したがって2個のト
ラックを用いて記録された情報は、第1若しくは第2の
何れかのフィールドの情報のみを書き換える若しくは消
去するということは、この種のシステムの規格上杵され
ていないからである。
したがって任意の記録トラック番号を指定して情報の書
き換え若しくは消去を行なう場合には、指定された記録
トラックにどういう情報が記録されているかを知り、そ
の情報がフレーム記録である場合には、指定された記録
トラックと対になる記録トラックを検出し両者を対にし
て書き換え若しくは消去を行なう必要がある。
本発明は、上述の点に鑑み、複数種類の情報、特にフィ
ールド信号及びフレーム信号が混在するフロッピーの指
定された記録トラックにフィールド情報が記録されてい
るか、若しくはフレーム情報が記録されているか、また
はその他の情報が記録されているかを識別し、消去すべ
きトラックを自動的に識別し得るようにした磁気記録に
おける消去/書き換え方式を提供することを目的とする
〈問題点を解決するだめの手段〉 上記目的を達成する本発明は、電子式スチルカメラシス
テムの下記の様な規格を利用するものである。
1)フレーム記録の場合は、必ずDPSKによるデータ
多重信号がピ゛デオ仏号とともに記録されている。この
場合、データ多重信号には外側トラックであるか、若し
くは内側トラックであるかを示す情報が含まれている。
2)フィールド記録の場合は、オプションによりDPS
Kによるデータ多重信号をビデオ信号とともに記録して
も良い。したがって、フィールド記録の場合には、デー
タ多重信号が記録されている場合と、記録されていない
場合とがある。
3)フィールド記録であれ、フレーム記録であれビデオ
信号は何れにしても垂直及び水平の同期信号を含むのに
対し、オーディオ信号及びデータ信号は同期信号を含ま
ない。
」二連の点に着目した本発明の構成は、2つの隣り合う
トラックを用いたフレーム記録信号の外側トラック若し
くは内側トラックであることを示す信号を含むデータを
DPSKによる周波数多重信号として所定エリアに含む
フレーム記録信号、及びフィールド記録信号であること
を示す信号を含むデータをDPSKによる周波数多重信
号として所定エリアに含むが、若しくは含まないフィー
ルド信号等、複数種類の信号が同心円状の多数の記録ト
ラックに混在しているビデオフロッピーディスクの任意
の1つの記録トラックを指定してシングルギャップの磁
気ヘッドによりこの記録トラックに記録されている情報
を再生しDPSK信号を復調することにより、このDP
SK信号の有無を検出し、復調されたデータ信号からフ
ィールド記録/フレーム記録の識別信号を検出して指定
された記録トラックの情報が外側トう・7り信号、内側
トラック信号若しくはフィールド信号の何れであるかを
判定し、指定された記録トラックの情報が外側トラック
信号である場合には、磁気ヘッドでその指定された記録
トラックの情報を消去し、その後磁気ヘッドをビデオフ
ロッピーディスクの径方向に関し内側で隣接する記録ト
ラック上に移動せしめてこの記録トラックの情報を消去
し、指定された記録トラックの情報が内側トラック信号
である場合には、磁気ヘッドでその指定された記録トラ
ックの情報を消去し、その後磁気ヘッドをビデオフロッ
ピーディスクの径方向に関し外側で隣接する記録トラッ
ク上に移動せしめてこの記録トラックの情報を消去し、
指定された記録トラックの情報がフィールド信号である
場合には、磁気ヘッドでその指定された記録トラックの
情報を消去するようにしたこと、若しくは更にその後磁
気ヘッドにより消去したトラックに新たな情報を記録す
るようにしたことを特徴とする磁気記録における消去方
式。
同時に本発明の構成は、前記ビデオフロッピーディスク
の任意の1つの記録トラックを指定して外側及び内側の
2個のヘッドが一体となった磁気ヘッドの一方によりこ
の記録トラックに記録されている情報を再生しDPSK
信号を復調することにより、このDPSK信号の有無、
外側トラックであることを示す信号若しくは内側トラッ
クであることを示す信号を検出して指定された記録トラ
ックの情報が外側トラック信号、内側トラック信号若し
くはフィールド信号の何れであるかを判定し、指定され
た記録トラックの情報が外側トラック信号若しくは内側
トラック信号である場合には、磁気ヘッドの外側と内側
を対をなす外側トラック及び内側トラック上に占位せし
めて指定された記録トラック及びこれと対をなす記録ト
ラックの情報を消去し、指定された記録トラックの情報
がフィールド信号である場合には、磁気ヘッドの一方で
その指定された記録トラックの情報を消去するようにし
たこと、若しくは更にその後磁気ヘッドにより消去した
トラックに新たな情報を記録するようにしたことを特徴
とする。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例を実現する装置を映像信号の記
録系とともに示すブロック図である。本実施例は消去を
行なう場合の装置である。同図において、1はフロッピ
ー、2はスピンドルモータ、3は周波数発生器、4はP
 Cコイル、5はPC検出回路、6は比較器、7ばザー
ボ回路であり、これらで記録・再生時のサーボ系を構成
している。更に詳言すると、PGCコイルはフロッピー
1の1回転毎にパルス信号(PGパルス)を発生し、こ
のPGパルスをPG検出回路5で検出して比較器6に送
出する。比較器6ではビデオ信号Svの垂直同期信号V
 syn とPG検出回路5の出力信号(PCパルス)
とを比較し、PGパルスに対する垂直同期信号V sy
nの位置を示す信号を送出する。一方、周波数発電機3
はスピンドルモータ2の回転速度を表わす信号を周波数
に対応させてザーボ回路7に送出する。
ザーボ回路7は比較器6及び周波数発生界3の出力信号
によりスピンドルモータ2が所定の回転を保つよう制御
する。
第1図中、8は変調回路、9は結合器、10は記録/プ
リアンプ、11は磁気ヘッド、12はパルスモータ、1
3は制御手段であるマイクロプロセッサであり、これら
で映像信号svの記録系を構成している。更に詳言する
と、映像信号Svは、変調回路8でFM変調され、必要
に応じCPUI 3から送出されてくるDPSK信号S
信号績合器で周波数多重し、記録/プリアンプ10 (
この場合は記録アンプとして機能する)を介して磁気ヘ
ッド11によりフロッピー1に記録される。がくて、1
本のトラックの記録が完了した後にはCPU13がパル
スモータ12を1ステツプ駆動し、次の内側のトラック
に記録を行ない得るようにする。
第1図中、14は消去回路、15はDPSK復調回路、
16は表示部、17はキーボード等からなる入力部であ
り、前述した結合器9、記録/プリアンプ10、磁気ヘ
ッド11、パルスモータ12及びCPU13とともに本
発明の実施例に係る消去方式を実現する消去系を構成し
ている。
かかる消去系を用いる消去方式を第2図を追加して説明
する。
(1−1)第2図のブロック20に示すように、ユーザ
が入力部】7のキーを操作して消去モードを選択するこ
とにより制御がスタートする。
(1−2)ブロック21に示すように、ユーザの入力部
17のキー操作により消去しようとする記録トラックの
トラック階を指定してやる。
(1−3)  ブロック22に示すように、CPU13
は前記トラックMと現在磁気ヘッド11が選択している
記録トラックのトラック隘とが一致しているか否かを判
定し、一致していない場合は、ブロック23に示すよう
に、指定された記録トラックを磁気ヘッド11が選択す
るようパルスモータ12を制御して磁気ヘッド11を移
動せしめる。
(1−4) ブロック24に示すように、指定された記
録トラックの情報が映像信号であるか否かを判定する。
これは、指定された記録トラックの情報を磁気ヘッド1
1で再生し、プリアンプ10及びA/D変換器13aを
介してCPU13に読み込み、この再生信号の中に垂直
同期信号Vsynが含まれているか否かを判定すること
により行なう。即ち、垂直同期信号が含まれている場合
は映像信号Svであると判定し、これが含まれていない
場合はデータ信号、オーディオ信号等、その他の信号で
あると判定する。後者の場合は、ブロック25に示すよ
うに、表示部16に映像信号Svでないことを示す表示
を行なう。
(1−5)ブロック24で映像信号であると判定された
場合には、ブロック26に示すように、再生信号の中に
DPSK信号が含まれているか否かを判定する。これは
、再生信号をDPSK復調回路15で処理し、このDP
SK復調回路15の出力信号の有無により判定すること
ができる。この結果、 DPSK信号が検出されなかった場合、再生信号はフィ
ールド信号であるのでブロック27の処理を行なう。即
ち、入力部17のキー操作により指定された記録トラッ
ク陽を消去トラン′り階として表示部16に表示する。
(1−6)ブロック26でDPSK信号が含まれている
と判定された場合には、ブロック28に示すように、D
PSK信号に含まれる情報により前記再生信号がフレー
ム信号であるか否かを判定する。これはDPSK復調回
路15の出力信号を分析することにより判定し得る。更
に評言すると、電子式スチルカメラシステムの規格によ
れば、 DPSK信号を記録する場合には、下表に示すような2
 bitの符号を各記録トラックに記録する情報の所定
のエリアに含ませることにより、成る記録トラックの情
報がフィールド記録であるか、若しくはフレーム記録で
あるかの区別及びフレーム記録である場合には外側トラ
ックであるか、内側トラックであるかの区別を行ない得
るようになっている。
したがってDPSK復調回路15により復調したDPS
K信号に含まれる符号を判定することにより再生111
号がフレーl、信号であるか否かを判定し得る。この結
果、フィールド信号であると判定した場合は、(1−5
)で述べたブロック27の処理を行なう。
(1−7)ブロック28で再生信号がフレーム信号であ
ると判定された場合には、プロンり29に示すように、
再生信号が外側トラックの信号であるか否かを判定する
これは、6)で述べたように、DPSK信号に含まれる
符号を判定することにより達成される。
(1,−8)ブロック29で再生信号が外側トラックの
信号であると判定された場合には、ブロック30に示す
ように、入力部17のキー操作により指定された記録ト
ラックNtx (N)とこれの内側で隣接する記録トラ
ックNo1N+1)を消去トラック隘として表示部16
に表示する。
(1−9)ブロック29で再生信号が外側トラックの信
号ではない、即ら内側トラック信号であると判定された
場合には、ブロック31に示すように、入力部17のキ
ー操作により指定された記録トラック隘 (N)とこれの外側で隣接する記録トラックNIIL(
N−1)を消去1−ラック阻として表示部16に表示す
る。
(1−10) ブロック27.30.31の処理の完了
により消去される記録トラック陽が表示部16に表示さ
れるが、ブロック32に示すように、ユーザーは表示部
16に表示された消去トラック階を最終的に確認し消去
して良い場合は入力部17のキー操作により再度消去モ
ードを選択する一方、消去すべきでない場合は、ブロッ
ク33に示すように、制御を終了させる。
(1−11)入力部17で指定した記録トラックの情報
がフレーム記録の外側トラックの信号である場合、ブロ
ック34に示すように、指定した記録トラックN[l 
(N)の情報を消去する。これは、CPU13、消去回
路14、結合器9及び記録アンプ10を介して磁気ヘッ
ド11で消去信号を書 ′き込むことにより達成される
(1−12)ブロック34での隔(N)の記録トラック
の消去が終了した後、ブロック35に示すように、パル
スモータ12を1ステップ移動・已しめて磁気ヘッド1
1を1ステツプ内側に移動ゼしめる。この結果、磁気ヘ
ット11はlb、(N+1)の記録トラックの位置にあ
る。
(1−13)  ブロック36に示すように、記録トラ
ックNO,(N→−1)の情報、即ち偶数フィールドの
情報を消去する。
(1−14) ブロック37に示すように、パルスモー
タ12を1ステツプ移動せしめて磁気ヘッド11を1ス
テツプ外側に移動せしめN[l (N)の記録トラック
の位置に占位せしめる。これでブロック33に示すよう
に、制御が終了する。
(1−1,5)入力部17で指定した記録トラックの情
報がフレーム記録の内側トラック信号である場合、ブロ
ック38に示すように、指定した記録トラックNa (
N)の情報、即ち偶数フィールドの情報を消去する。
これは(1−11)に述べた処理と全く同様である。
(1−16)ブロック38でのNtl (N)の記録ト
ラックの消去が終了した後、ブロック39に示すように
、パルスモータ12を1ステツプ移動せしめて磁気へラ
ド11を1ステツプ外側に移動−μしめる。この結果、
磁気ヘッド11は階(N−1)の記録トラックの位置に
ある。
(1−17)  ブロック4oに示すように、記録トラ
ックNo、(N−1)の情報、即ち外側トラックの情報
を消去する。これでブロック33に示すように、制御が
終了する。
(1−18)入力部17で指定した記録トラックの情報
がフィールド記録及び、オーディオ記録、データ記録等
の映像信号sv以外の信号である場合には、ブロック4
1に示すように、指定した記録NQ、(N)の情報を消
去してブロック33に進み制御を終了させる。
上記実施例は消去の場合であるが、ブロック37,40
.41の処理の後に記録モードを選択する機能を追加す
れば、前述の如き態様で消去された記録トラックに新た
な情報を記録することができる。即ち、情報の書き換え
ができる。このとき、第1図に示す装置はシングルヘッ
ドのフィールド記録専用機であるので、消去した情報が
フレーム記録であった場合は外側の記録トラックのみを
書き換え、これと対になっていた内側の記録トラックは
あきトラックとしておく。
前記実施例を実現させる装置はシングルヘッドのフィー
ルド記録専用機であるが、この種の装置にはフロッピー
の径方向に関し隣接する記録トラックに同時に占位する
2個の磁気ヘッドを有する、所謂ダブルヘッドのものも
ある。この装置はフレーム記録・再生専用機若しくはフ
ィールド/フレーム記録・再生兼用機として使用される
が、このダブルヘッドシステムを使用する消去/書き換
え方式を本願発明の他の実施例として説明する。本実施
例に使用する装置は、外形的には第1図に示す装置に磁
気ヘッドを1個追加し、2個の磁気ヘッド(外側ヘッド
A1内側ヘッドB)をフロッピー1の1回転毎に切り替
えて使用すれば良い。
(2−1)第3図中のブロック20〜27の処理は、第
2図に示すブロック20〜27の処理と全く同様である
のでここでの説明は省略する。ただ、この場合の各処理
は外側へラドAに基づいて行なう。
(2−2) ブロック42に示すように、外側ヘッドA
が再生している信号が外側トラックの信号であるか否か
を判定する。これは(1−7)  と同様の処理を行な
えば良い。
(2−3)ブロック42で、外側ヘッドAで再生してい
る信号が外側トラックの信号であると判定された場合に
は、(1−8)の処理と同様にブロック30の処理を行
なう一方、内側トラックの信号であると判定された場合
には、ブロック43に示すように、パルスモータ12を
制御して外側へソドA及び内側へ・)ドBを一体的に、
指定された記録トラックより外側へ1トラック分移動せ
しめた後、(1−9)の処理と同様にブロック31の処
理を行なう。この結果、何れにしても外側ヘッドAが外
側の記録トラックに、また内側ヘッドBが内側の記録ト
ラックに夫々占位する。
(2−4)  ブロック32で(140)と同様の処理
を行なう。
(2−5)指定した記録トラックの情報がフレーム信号
であると判定された場合には、ブロック44に示すよう
に、外側ヘッドA及び内側ヘッドBを用いて対になって
いる2本の記録トラックの情報を消去する。
これでブロック33に示すように制御が終了する。
(2−6)指定した記録トラックの情報がフィールド信
号及びオーディオ信号、データ信号等の映像信号Sv以
外の信号である場合には、ブロック45に示すように、
外側ヘッドAのみを用いて指定された記録トラックの情
報のみを消去する。これでブロック33に示すように制
御が終了する。
上記実施例は消去の場合であるが、ブロック44.45
の処理の後に記録モードを選択する機能を追加すれば、
前述の如き態様で消去された記録トラックに新たな情報
を記録し得る点は第1の実施例と同様である。このとき
、消去された情報がフレームであればフィールド/フレ
ームの何れの記録も行ない得る(フィールドの場合は外
側ヘッドAのみを用いる)が、フィールドであれば外側
ヘッドAのみを用いたフィールド記録のみが許容される
〈発明の効果〉 以上実施例とともに具体的に説明したように、本発明に
よればフォーマットが異なる多種類の情報が混在するフ
ロッピーの任意のトラックを指定するだけで、情報の種
類を検知し、フレーム記録の場合には指定された記録ト
ラックと対になっている他の記録トラックを自動的に検
索して、またフレーム記録以外の場合には指定された記
録トラックのみを自動的に消去するか、若しくは書き換
えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を実現するための装置、
第2図は本発明の第1の実施例を示すフローチャート、
第3図は本発明の第2の実施例を示すフローチャートで
ある。 図面中 1はフロッピー、 11は磁気ヘッド、 12はパルスモータ、 13はCPU。 14は消去回路、 15はDPSK復調回路、 16は表示部、 17は入力部である。 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つの隣り合うトラックを用いたフレーム記録信
    号の外側トラック若しくは内側トラックであることを示
    す信号を含むデータをDPSKによる周波数多重信号と
    して所定エリアに含むフレーム記録信号、及びフィール
    ド記録信号であることを示す信号を含むデータをDPS
    Kによる周波数多重信号として所定エリアに含むか、若
    しくは含まないフィールド信号等、複数種類の信号が同
    心円状の多数の記録トラックに混在しているビデオフロ
    ッピーディスクの任意の1つの記録トラックを指定して
    シングルギャップの磁気ヘッドによりこの記録トラック
    に記録されている情報を再生しDPSK信号を復調する
    ことにより、このDPSK信号の有無を検出し、復調さ
    れたデータ信号からフィールド記録/フレーム記録の識
    別信号を検出して指定された記録トラックの情報が外側
    トラック信号、内側トラック信号若しくはフィールド信
    号の何れであるかを判定し、指定された記録トラックの
    情報が外側トラック信号である場合には、磁気ヘッドで
    その指定された記録トラックの情報を消去し、その後磁
    気ヘッドをビデオフロッピーディスクの径方向に関し内
    側で隣接する記録トラック上に移動せしめてこの記録ト
    ラックの情報を消去し、指定された記録トラックの情報
    が内側トラック信号である場合には、磁気ヘッドでその
    指定された記録トラックの情報を消去し、その後磁気ヘ
    ッドをビデオフロッピーディスクの径方向に関し外側で
    隣接する記録トラック上に移動せしめてこの記録トラッ
    クの情報を消去し、指定された記録トラックの情報がフ
    ィールド信号である場合には、磁気ヘッドでその指定さ
    れた記録トラックの情報を消去するようにしたことを特
    徴とする磁気記録における消去方式。
  2. (2)2つの隣り合うトラックを用いたフレーム記録信
    号の外側トラック若しくは内側トラックであることを示
    す信号を含むデータをDPSKによる周波数多重信号と
    して所定エリアに含むフレーム記録信号、及びフィール
    ド記録信号であることを示す信号を含むデータをDPS
    Kによる周波数多重信号として所定エリアに含むか、若
    しくは含まないフィールド信号等、複数種類の信号が同
    心円状の多数の記録トラックに混在しているビデオフロ
    ッピーディスクの任意の1つの記録トラックを指定して
    シングルギャップの磁気ヘッドによりこの記録トラック
    に記録されている情報を再生しDPSK信号を復調する
    ことにより、このDPSK信号の有無を検出し、復調さ
    れたデータ信号からフィールド記録/フレーム記録の識
    別信号を検出して指定された記録トラックの情報が外側
    トラック信号、内側トラック信号若しくはフィールド信
    号の何れであるかを判定し、指定された記録トラックの
    情報が外側トラック信号である場合には、磁気ヘッドで
    その指定された記録トラックの情報を消去し、その後磁
    気ヘッドをビデオフロッピーディスクの径方向に関し内
    側で隣接する記録トラック上に移動せしめてこの記録ト
    ラックの情報を消去し、指定された記録トラックの情報
    が内側トラック信号である場合には、磁気ヘッドでその
    指定された記録トラックの情報を消去し、その後磁気ヘ
    ッドをビデオフロッピーディスクの径方向に関し外側で
    隣接する記録トラック上に移動せしめてこの記録トラッ
    クの情報を消去し、指定された記録トラックの情報がフ
    ィールド信号である場合には、磁気ヘッドでその指定さ
    れた記録トラックの情報を消去するようにし、更にその
    後磁気ヘッドにより消去したトラックに新たな情報を記
    録するようにしたことを特徴とする磁気記録における書
    き換え方式。
  3. (3)2つの隣り合うトラックを用いたフレーム記録信
    号の外側トラック若しくは内側トラックであることを示
    す信号を含むデータをDPSKによる周波数多重信号と
    して所定エリアに含むフレーム記録信号、及びフィール
    ド記録信号であることを示す信号を含むデータをDPS
    Kによる周波数多重信号として所定エリアに含むか、若
    しくは含まないフィールド信号等、複数種類の信号が同
    心円状の多数の記録トラックに混在しているビデオフロ
    ッピーディスクの任意の1つの記録トラックを指定して
    外側及び内側の2個のヘッドが一体となった磁気ヘッド
    の一方によりこの記録トラックに記録されている情報を
    再生しDPSK信号を復調することにより、このDPS
    K信号の有無、外側トラックであることを示す信号若し
    くは内側トラックであることを示す信号を検出して指定
    された記録トラックの情報が外側トラック信号、内側ト
    ラック信号若しくはフィールド信号の何れであるかを判
    定し、指定された記録トラックの情報が外側トラック信
    号若しくは内側トラック信号である場合には、磁気ヘッ
    ドの外側と内側を対をなす外側トラック及び内側トラッ
    ク上に占位せしめて指定された記録トラック及びこれと
    対をなす記録トラックの情報を消去し、指定された記録
    トラックの情報がフィールド信号である場合には、磁気
    ヘッドの一方でその指定された記録トラックの情報を消
    去するようにしたことを特徴とする磁気記録における消
    去方式。
  4. (4)2つの隣り合うトラックを用いたフレーム記録信
    号の外側トラック若しくは内側トラックであることを示
    す信号を含むデータをDPSKによる周波数多重信号と
    して所定エリアに含むフレーム記録信号、及びフィール
    ド記録信号であることを示す信号を含むデータをDPS
    Kによる周波数多重信号として所定エリアに含むか、若
    しくは含まないフィールド信号等、複数種類の信号が同
    心円状の多数の記録トラックに混在しているビデオフロ
    ッピーディスクの任意の1つの記録トラックを指定して
    外側及び内側の2個のヘッドが一体となった磁気ヘッド
    の一方によりこの記録トラックに記録されている情報を
    再生しDPSK信号を復調することにより、このDPS
    K信号の有無、奇数フィールドであることを示す信号若
    しくは偶数フィールドであることを示す信号を検出して
    指定された記録トラックの情報が外側トラック信号、内
    側トラック信号若しくはフィールド信号の何れであるか
    を判定し、指定された記録トラックの情報が外側トラッ
    ク信号若しくは内側トラック信号である場合には、磁気
    ヘッドの外側と内側を対をなす外側トラック及び内側ト
    ラック上に占位せしめて指定された記録トラック及びこ
    れと対をなす記録トラックの情報を消去し、指定された
    記録トラックの情報がフィールド信号である場合には、
    磁気ヘッドの一方でその指定された記録トラックの情報
    を消去するようにし、更にその後磁気ヘッドにより消去
    したトラックに新たな情報を記録するようにしたことを
    特徴とする磁気記録における書き換え方式。
JP27920085A 1985-12-13 1985-12-13 磁気記録における消去/書き換え方式 Pending JPS62140202A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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