JPS62140903A - フオルダ−自動検索装置 - Google Patents

フオルダ−自動検索装置

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JPS62140903A
JPS62140903A JP60282490A JP28249085A JPS62140903A JP S62140903 A JPS62140903 A JP S62140903A JP 60282490 A JP60282490 A JP 60282490A JP 28249085 A JP28249085 A JP 28249085A JP S62140903 A JPS62140903 A JP S62140903A
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浜田 高昭
Manabu Kawahara
学 河原
Shigeaki Naruto
鳴戸 栄朗
Yoji Kobayakawa
小早川 洋治
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカルテやオフィスの書類等のフォルダーを省ス
ペースで効率良く収納し、これを安価な構成で自動検索
して入出庫するフォルダー自動検索装置に関する。
〔従来の技術〕
カルテや書類を挟持する薄手のフォルダーや用紙を収納
し検索する従来の方式には、太き(分けて2通りあった
。第1の方式はフォルダー毎にフォルダーより充分幅の
広い専用の収納区画を設け、フォルダーを定位置に収納
して入出庫するものであり、第2の方式はフォルダー番
号を示す切り欠きを有する複数のフォルダーを密着して
各州に支持収納し、各欄毎に設けられた検索装置である
押出しバーにより所望のフォルダーのみ上記切り欠きに
バーが嵌入して押し出されず、他のフォルダーはすべて
押出されることにより上記所望のフォルダーを検索して
入出庫するものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の第1の方式は検索装置は安価であるが、変形
し易いフォルダーを入出庫できるよう、フォルダーより
大幅に広い区画を設けるため、収容効率が著しく悪いと
いう欠点があり、収容数を多くするには装置の台数を増
やしたり、太き(したりするので、結果的にはコストを
高くし、検索スピードも遅くなると共に、スペースを広
く専有するという問題点があった。
また、従来の第2の方式は、収容効率は良いが各欄毎に
複雑な検索装置を設けるため、収容数を多くするほど膨
大なコストがかかり、大規模の収納装置には通さないと
いう問題点があった。
本発明は上記欠点や問題点を解決するために為されたも
のであって、目的とするところは、省スペースで収納効
率が良く、しかも簡単な検索装置により検索スピードが
早くかつ安価に製作することができるフォルダー自動検
索装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の上記問題点の解決手段は、フォルダー自動検索
装置において、取付は位置でフォルダー番号を示す爪部
を取着したフォルダーと、複数の該フォルダーをブロッ
ク単位で密接して収納する収納棚と、上記フォルダーの
入庫用の爪部または上記爪部を検索して把持しこのフォ
ルダーを上記収納棚に出し入れするテーブルと、該テー
ブルを支持して上下動する昇降手段を有するコラムと、
該コラムを水平動する水平駆動手段と、該水平駆動手段
と上記昇降手段とを制御して上記テーブルを上記収納棚
の任意のブロックへ位置決めすると共に上記テーブルに
対しフォルダーの検索1把持。
出し入れを指令してフォルダーの入出庫を行う制御手段
を備えたことである。
上記収納棚に薄手のフォルダーを密接して収納する手段
としては、フォルダーに引掛は用切欠きを前後に設け、
これを係止させ吊り下げて収納するために吊り金具を収
納棚側に設けるのが好適であるが、フォルダーの収納数
に応じて収納幅が可変する支持手段など他の手段であっ
てもよい。
〔作用〕
本発明におけるフォルダーの収納棚はフォルダーを密接
して収納するので収納効率が良い。フォルダーの端部に
取付けた爪部はその取付位置でブロック内のフォルダー
番号を示しているので、この取付位置にテーブルを位置
決めし、この爪部を検出することで、各棚共通の検索手
段で容易に所望のフォルダーを検索することができる。
このため従来のように収納棚毎に検索装置を設ける必要
がないので、収納数を多くしても小型化が可能となり、
従って省スペースになると共に、コストダウンと検索の
スピードアンプが可能となる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
まず本発明の詳細な説明する。第1図は本発明の好適な
実施例の全体斜視図である。収納棚1はブロック毎に複
数のフォルダ−2を密接して収納し棚枠1bの一部に入
出庫用のカートリッジ1aを有している。このフォルダ
−2を入出庫するために検索テーブル3を上下動可能に
配設したコラム4がレール上を水平走行可能に収納棚1
の前面に配設されている。すなわち、収納棚1の棚枠1
bの上方にはレール用ブラケット5.5’が左右にボル
ト固定され、このレール用ブラケット5,5′に上部レ
ール6がボルト固定されている。この上部レール6上を
車輪7aで走行可能な上部ブラケット7が配設され、こ
のブラケット7にコラム4がボルト固定されている。コ
ラム4の下部には下部ブラケット8がボルト固定されて
いて、床面に固定された下部レール9の両側面に当接し
て走行時の振れを防止するローラー10が備えられてい
る。コラム4の上部ブラケット7には引張手段であるタ
イミングベルト11の一端が水平方向の一方へ引張り駆
動可能にベルト固定金具12で固定されている。このタ
イミングベルト11は、一方のレール用ブラケット5に
軸支されたアイドラー13で180度方向転換され、他
方のレール用ブラケット5′に軸支されたアイドラー1
3′で90度下方へ方向転換されて、下部レール9上の
水平駆動手段14のベルトプーリー143に巻き掛けら
れ、ここで90度方向転換してコラム4の下部ブラケッ
ト8に上部ブラケットの引張り駆動される方向とは逆方
向に引張り駆動可能にベルト[S]定金具12で固定さ
れている。水平駆動手段I4はモータ14b、減速機1
4c1回転検出機14dなどから成り、モータ14bの
回動が減速機14cで、減速されタイミングベルト11
に両方向の駆動力を与える。タイミングベルト11はベ
ルトプーリー14aと凹凸部を介して係合するので、す
べりがなく、モーター14bの回転数とベルトの移動距
離すなわちコラムの走行距離とは比例することになり、
このモータ14bの回転数を回転検出機14dで検出す
ればコラムの走行距離が演算で求められ、減速係止など
の制御が容易に行える。これら演算、制御は後記する制
御手段で行われる。
回転検出114dの例としては、レゾルバやエンコーダ
ーなどがある。下部レール9の水平駆動手段14が設け
られた端と反対の端部には、ワイヤー15の一端がその
下部レール9上に固着されたワイヤーグリップ16に固
定され、コラムの下部ブラケット8に軸支されたワイヤ
ーアイドラー17で上方に方向転換され、続いて上部ブ
ラケット7に軸支されたワイヤーアイドラー17′で再
び水平方向へ転換され右側のレール用ブラケット5′に
固着されたワイヤーグリップ16’にワイヤー15の他
の一端が固着されている。このワイヤー15はコラム4
の走行方向の振れを防止する緊張手段である。
なおコラム4上に配設された検索テーブル3の上下動は
下部ブラケット8上に載置された昇降手段18により回
動するベルトプーリー182とこれに巻き掛けられたタ
イミングベルト19.ヘルドアイドラー20.20’な
どで上下動される。昇降手段18は前記駆動と同様にモ
ータ18b、減速機18c1回転検出機18dなどで構
成され後記する制御手段で位置決めされる。
次に収納棚とフォルダーを密接収納する構成を述べる。
第2図はフォルダーを密接収納した収納棚の斜視図であ
る。まず、本発明のフォルダ−2は、下部が閉止され、
上部や前後端の一以上の部分が開放されていて、カルテ
や書類などを挟持できるように構成されている。このフ
ォルダ−2の前面端部には爪部取付用の孔2aが上下に
定間隔で多数段けられ、第3図(イ) (TI)の爪部
取付状態を示す平面図と側面図に示すように、爪部21
,21’がフォルダ−2を挾み込み、爪部の係止凸起2
1aが孔2aに係止され、脱落が防止されて取着されて
いる。爪部は例えば、第2図に示すように1つのフォル
ダーに対し出庫用の爪部21と入庫用の爪部21′の2
種を取着し、出庫用の爪部21は上下位置によって収納
されるブロック内のフォルダー番号を示すようにする。
もちろん爪部21だけで入庫用と出庫用を兼ねることも
可能であり、また爪部21は複数用いてコード化しても
良い。
さらにフォルダ−2の前面上端は、上方に突出していて
、水平方向の切欠き2bが設けられ、収納棚の棚枠1b
の前面に横架した前吊り金具101に係止される。フォ
ルダ−2の後面上端近くには、切欠き2cが設けられ、
棚枠1bの後面に横架した後吊り金具102に係止され
る。以上の吊り金具101.10’2によってフォルダ
−2は収納棚1に吊り下げられて収納される。収納棚1
は棚枠1bに架設された仕切棚103で上下方向に複数
に仕切られ、上下の仕切棚103に固定された上仕勤板
104と下仕切板°105によって横方向に複数のブロ
ックに仕切られる。第2図は1つの収納棚がブロック1
とブロック2に仕切られた例であるが、ブロック数は2
つに限定されるものではない。下仕切板105の近傍に
はフォルダー収納時のフォルダーガイド106が固定さ
れ、さらに上下の仕切り板104,105にはフォルダ
ー寄せバネ107,108が固着され、フォルダ−2が
収納されるときフォルダ−2をフォルダーガイド106
6へ押圧する。フォルダ−2の後端下部には突出片2d
が設けられていて、フォルダ−2の出し入れ時はこの突
出片2dが仕切板103上をスライドする。フォルダー
ガイド106の後方側部にはテーパ一部106aが設け
られていて、フォルダー2の収納時にB方向に進むとき
突出片2dを持ち上げ、フォルダーの後切り欠き2cを
後吊り金具102に係止可能にする。収納状態になると
、突出片2dはテーパ一部106aを通り越えて仕切棚
103から浮いた状態で吊り下げられる。フォルダー2
の後切欠き2cの上側は脱落防止片2eが設けられ、吊
り金具101,102に沿ってフォルダーが寄せ移動し
ても、フォルダ−2が吊り金具101,102から脱落
しないようにしている。
フォルダ−2はフォルダーガイド106から収納され収
納後は上下の寄せバネ107,108で左方に押されて
密接収納されることになる。なお、このとき検索テーブ
ル3により収納したフォルダ−2を左方に補助的に移動
してやれば、ブロック内の収納数をより多く確実に密接
収納でき好ましい。
次にフォルダーを出し入れし入出庫を行う検索テーブル
3の構成を述べる。第4図は検索テーブルの斜視図であ
る。検索テーブル3は第Iの枠体3aによってコラム4
に上下動くX1方向)可能に支持されており、前記した
ようにこの上下動は第1の枠体3aに固着されたタイミ
ングベルト19とこれを駆動するコラム4上の昇降手段
18によって行われる。さらに前記したように上記コラ
ム4は垂直姿勢を保持して水平駆動手段14により水平
動(Y方向)される。この水平動と第1の枠体3aの上
下動とによって検索テーブル3は収納棚1の所定位置(
たとえばフォルダー収納時はフォルダーガイド106の
位置、フォルグー検索時は左方端)に後記の制御手段に
よって位置決め制御される。第1の枠体3aには第1の
モータ22によって回動される水平の第10回動軸23
とこれと平行なガイド軸23aが軸支され、この両軸2
3.23aには第2の枠体3bがY方向と直交方向すな
わち収納棚1の前面と直交方向(Z方向)に移動多能に
支持されている。このZ方向への駆動と位置決めは回動
軸23の回転運動をリニアドライブナツトやボールナツ
トによって直進運動に変換され、図示しない位置検出セ
ンサーで停止位置を検出し、第1のモータ22のオンオ
フを制御手段で制御して行われる。第2の枠体3b内に
は第2のモータ24によって回動される第2の回動軸2
5が垂直に軸支されていて、この軸25にリニアドライ
ブナツトなどを介して、フォルダ−2の把持手段である
グリッパ−26が上下動(X2方向)可能に支持されて
いる。この上下動の任意位置への位置決めは、第2の枠
体3bの上下に配置された図示しない位置検出センサー
で始点および終点位置を検出し、始点などからの第2の
モータ24の回転量を制御して行われる。従って、第2
のモータ24はたとえばパルスモータなどが好適である
。このグリッパ−26に把持されたフォルダ−2はZ方
向の移動によって、ガイド3Cに支持されてフォルダー
R置台3dに載置される。
グリッパ−26はフォルダーの爪部2L21’を挾持し
て把持する2本のアーム27.27’ と爪部を検索す
る光電スイッチなどのセンサー28から成る。アーム2
7.27’は検索時はセンサー28を露呈し、フォルダ
−2の把持時は前方へ突出して第3図(イ)のように爪
部2L21’を挾持する。
なお第1の枠体3aの略中央部には、フォルダ−2を入
庫するとき、収納ブロックを特定するためのフォルダ−
2に付された識別用のバーコードを読取るバーコードリ
ーダ29が取着されている。
次に制御手段の構成例を述べる。第5図は制御手段のブ
ロック構成図である。制御手段はたとえばホスト側10
9と棚制御側110とで構成される。このように分けて
構成すれば複数の棚制御側を1つのホスト側で管理する
ことが可能になり、複数のフォルダー自動検索装置によ
り大規模化する場合有利である。もちろんホスト側と棚
制御側とは一体に構成しても良い。ホスト側109はフ
ォルダーの入出庫ブロック番号とフォルダー番号を棚制
御側110へ支持するものであり、棚制御側110はこ
れを受けてフォルダーの入出庫を行うものである。第5
図を病院のカルテ検索装置として使用する場合を例にし
て説明する。まずホスト側109から説明する。ホスト
側109はCPU111で構成するのが好適である。こ
の周辺装置として、受付に配置され患者の診察カード(
磁気カードやICカードなど)を読取るカードリーダ1
12と、受付順に複数分のカード読取情報を記憶するレ
ジスタ113と、必要により新患の診察カードを発行す
るためのカード書込器114と、受付票を発行する印字
器115と、外来患者のカード忘れや必要な指令をCP
Uに与えるキーボード116と、確認表示をする表示器
117と、カード読取情報からアクセスするフォルダー
の入出庫ブロック番号とフォルダー番号とを格納する外
部メモリ118と、アクセスされたフォルダーの入出庫
ブロック番号とフォルダー番号とを棚制御側110へ転
送し、必要な管理情報を棚制御側110から受信するモ
デム119などから構成される。棚制御側110も拡張
性や柔軟性を有する点でCPU120で構成するのが好
適であるが、ワイヤードロジックで構成しても良い。そ
の周辺装置としては、検索テーブル3を上下動(X+方
向)させる昇降手段18を制御するX+方向制御部12
1と、コラム4を水平動(Y方向)させる水平駆動手段
14を制御するY方向制御部122と、グリッパ−26
の検索位置(X2方向)に位置決めするX2方向制御部
123と、グリッパ−26の把持と把持解除を制御しセ
ンサー28で爪部を検出するグリッパ−制御皿部124
とグリッパ−26でフォルダ−2を把持して収納棚1と
の間で出し入れする第2の枠体3bを制御するZ方向制
御部125と、フォルダー人庫時にフォルダ−2に付さ
れたバーコードがテーブル3上のバーコードリーダー2
9で読み取られた時このバーコード読取情報を数値変換
してCPU120へ入力する数値変換部126と、フォ
ルダー人庫時に必要な指令とデータを入力するカルテデ
ータ入力装置127と、ローカルにて入出庫動作を指令
する手動操作スイッチ128と、ホスト側からは出庫指
令情報とホスト側に対しては入出庫における必要な管理
情報を送受信するモデム129などから構成される。
以上のように構成されたフォルダー自動検索装置の作用
を述べる。まず出庫時の動作を述べる。
第6図(イ)は平面上でのフォルグー出庫時の動作を示
す説明図であり、第7図は出庫時の制御手段の動作を示
すフローチャートである。第7図はカルテ検索装置とし
て使用した例である。出庫の指令は受付より為され、患
者の識別コードをカードリーダ112で診察カードを読
取るか、キーボードから入力すると、このコードをキー
として補助メモリ118から該当するフォルダ−2の収
納ブロック番号とブロック内でのフオルダ一番号とがア
クセスされる。このブロック番号とフォルダー番号とは
モデム119,129を介して棚制御側110に転送さ
れる。この棚制御側110のY方向制御部122とX1
方向制御部121により水平駆動手段14と昇降手段1
8が制御されて、検索テーブル3は収納棚1の指定ブロ
ックの一方端の検索位置(たとえば左方端)に位置決め
される。
収納棚1に収納されたフォルダ−2の爪部21は第2図
に示す如く、取付位置が夫々異なるように取着され、そ
れによってブロック内でのフォルダー番号を示している
。この爪部21をグリッパ−26のセンサー28が検出
すべく、まず第2の回動軸25で所望の爪部21の高さ
になるようX2方向制御部123により位置決めされ、
水平駆動手段14により■および第2図A矢示のように
水平動される。こうして所望の爪部21が検出されると
、アーム27.27’が■のようにグリッパ−制御部1
24により前進される。続いて■のようにZ方向制御部
125によりアーム27.27’はZ方向へ移動されて
、フォルダ−2はテーブル3のフォルダー載置台3dに
載置される。この後検索テーブル3はカートリッジ1a
の所定の出庫位置へ位置めされ、フォルダ−2をZ方向
へ押し出してカートリッジ1aに収納し、フォルダ−2
の把持を解除して次の指令を待つ。
次に入庫時の動作を述べる。第6図(II)は平面上で
のフォルダーの入庫時の動作を示す説明図、第8図は入
庫時の制御手段の動作のフローチャートである。カート
リッジ1aに入庫すべきフォルダ−2をランダムに収納
して入庫を指令すると、検索テーブル3はまずカートリ
ッジの収納位置に位置決めされ、収納用爪部21′を検
索して把持し、フォルダ−2をテーブル3に載置する。
このときフォルダ−2に付されたバーコードをバーコー
ドリーダ29で読み取り、このコードから入庫すべきブ
ロック番号がアクセスされる。これによりブロックが指
定されると、検索テーブル3は指定ブロックの収納位置
(フォルダーガイド106側位室)に■の如<X+力方
向Y方向に移動されて位置決めされる。続いて■の如く
フォルダ−2を収納棚1方向(Z方向)へ押し出し、フ
ォルダー2を把持したままで■の如くY方向へわずかに
寄せ移動しフォルダ−2を左方に寄せて密接して収納で
きるようにする。最後に■の如(アーム27.27’に
よるフォルダ−2の把持を解除し次の指令を待つ。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、本発明は収納棚にフォル
ダーをランダムに密接して収納でき、効率よく収納する
ことができると共に、装置が小形化し省スペースとなる
効果がある。また本発明は従来のように収納棚毎の検索
装置がないことと小形化したことによりコストダウンす
る効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例の全体斜視図、第2図は
フォルダーを密接収納した収納棚の斜視図、第3図<イ
> 、 (II)はフォルダーの爪部の取付状態を示す
平面図と側面図、第4図は検索テーブルの斜視図、第5
図は制御手段のブロック構成図、第6図(<)、(a)
は平面上でのフォルダー人庫時と出庫時の動作を示す説
明図、第7図は出庫時の制御手段の動作を示すフローチ
ャート、第8図は入庫時の制御手段の動作を示すフロー
チャートである。 1・・・収納棚    2・・・フォルダー3・・・検
索テーブル 4・・・コラム14・・・水平駆動手段 
18・・・昇降手段21・・・爪部(出庫用)21′・
・・爪部(入庫用)26・・・グリッパ−27,27’
・・・アーム28・・・センサー   109・・・ホ
スト側(制御手段)110・・・棚制御側(制御手段) 特許出願人   株式会社 熊平製作所第3図 汁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 取付け位置でフォルダー番号を示す爪部を取着したフォ
    ルダーと、複数の該フォルダーをブロック単位で密接し
    て収納する収納棚と、上記フォルダーの入庫用の爪部ま
    たは上記爪部を検索して把持しこのフォルダーを上記収
    納棚に出し入れするテーブルと、該テーブルを支持して
    上下動する昇降手段を有するコラムと、該コラムを水平
    動する水平駆動手段と、該水平駆動手段と上記昇降手段
    とを制御して上記テーブルを上記収納棚の任意のブロッ
    クへ位置決めすると共に上記テーブルに対しフォルダー
    の検索、把持、出し入れを指令してフォルダーの入出庫
    を行う制御手段を備えて成ることを特徴とするフォルダ
    ー自動検索装置。
JP60282490A 1985-12-16 1985-12-16 フオルダ−自動検索装置 Granted JPS62140903A (ja)

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