JP3364619B2 - ファイルホルダの自動入出庫装置 - Google Patents

ファイルホルダの自動入出庫装置

Info

Publication number
JP3364619B2
JP3364619B2 JP26981798A JP26981798A JP3364619B2 JP 3364619 B2 JP3364619 B2 JP 3364619B2 JP 26981798 A JP26981798 A JP 26981798A JP 26981798 A JP26981798 A JP 26981798A JP 3364619 B2 JP3364619 B2 JP 3364619B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage
file holder
holder
file
unloading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26981798A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000095308A (ja
Inventor
猛 安田
芳一 中村
満昭 森田
Original Assignee
三進金属工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三進金属工業株式会社 filed Critical 三進金属工業株式会社
Priority to JP26981798A priority Critical patent/JP3364619B2/ja
Publication of JP2000095308A publication Critical patent/JP2000095308A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3364619B2 publication Critical patent/JP3364619B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、医療カルテ、各
種の書類などの用紙を綴じ込み収納した多数のファイル
ホルダを収納保管する管理庫から自動的に入出庫する装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記ファイルホルダの自動入出庫装置と
しては、例えば特公平4−45402号公報で示されて
いるように、ファイルホルダを収納するための収納部を
複数箇所備えた収納ラックと、並設された収納ラックの
間で、移動自在に構成されるとともに、入出庫箇所と収
納ラックの各収納部との間、あるいは、収納ラックの各
収納部間でファイルホルダを搬送する搬送ユニットとを
備え、出庫時には、収納ラックから取り出した所望のフ
ァイルホルダを入出庫箇所に搬入待機させた手押し式の
ワゴンに移し替え、また、入庫時には、使用済みのファ
イルホルダを収容したワゴンを入出庫箇所に搬入し、搬
送ユニットを用いて使用済みファイルホルダをワゴンか
ら取り出して、収納ラックに収納するよう構成したもの
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成のファイルホルダの自動入出庫装置においては、ワゴ
ンが入出庫箇所に正しくセットされている状態でのみ、
搬送ユニットが作動するよう設定されているために、搬
送ユニットが入出庫の処理を完了するまでワゴンの出し
入れが不可能であり、次にワゴンが入出庫箇所にセット
されるまでの間はファイルホルダの出し入れ処理はでき
ないものとなっていた。
【0004】また、ファイルホルダをワゴンに出し入れ
する際、ワゴンにおける各ホルダ収納部でのファイルホ
ルダの存否を検索する必要があるが、ワゴンは装置から
分離して移動されるのでワゴンと装置との間を電気ケー
ブルで結ぶことができず、そのため、ワゴン側に検索手
段を装備することが困難である。そこで、従来装置で
は、搬送ユニット側に検索手段を装備して、入出庫箇所
の所定位置にセットされたワゴンの全ホルダ収納部に対
して検索をかける必要があり、作動効率が低下する一因
となるものであった。
【0005】また、少量のファイルホルダの出し入れに
おいても必ずワゴンを用いなければならず、煩わしいも
のとなっていた。
【0006】また、入出庫箇所の前には、ワゴンを搬入
および搬出する際の方向転換用に比較的大きいスペース
が必要であり、全体としての設備スペースが大きくなる
ものであった。
【0007】本発明は、このような事情に着目してなさ
れたものであって、入出庫箇所での検索を能率よく行う
ことができ、また、少量のファイルホルダの出し入れを
容易にし、かつ、装置前面での入出庫作業用空間を含め
た装置全体としての設備スペースを小さくすることが可
能なファイルホルダの自動入出庫装置を提供することを
主たる目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために次のような構成をとる。
【0009】請求項1に係る発明のファイルホルダの自
動入出庫装置は、ファイルホルダを収納するための収納
部を複数箇所備えた収納ラックと、並設された収納ラッ
クの間で、移動自在に構成されるとともに、入出庫箇所
と収納ラックの各収納部との間、あるいは、収納ラック
の各収納部間でファイルホルダを搬送する搬送ユニット
とを備えたファイルホルダの自動入出庫装置において、
入出庫箇所に、スライド式に出し入れ可能な複数の入出
庫棚を配備し、各入出庫棚には、複数のファイルホルダ
を縦向き(垂直)姿勢で区画して並列保持するコンテナ
の複数を着脱自在に装備してあるとともに、前記各コン
テナ内のホルダの収容状況を検知するスイッチ群を備
え、前記スイッチ群で検出されたホルダの収納状況が前
記搬送ユニットのコントローラに送られることを特徴と
する。
【0010】請求項2に係る発明のファイルホルダの自
動入出庫装置は、請求項1に係る発明において、前記コ
ンテナを積み上げ連結可能に構成してあることを特徴と
する。請求項3に係る発明のファイルホルダの自動入出
庫装置は、請求項1記載のファイルホルダの自動入出庫
装置において、前記複数の入出庫棚のそれぞれが引き出
されていることを検出する手段を備え、引き出されてい
る入出庫棚への搬送ユニットのアクセスを禁止するとと
もに、引き出されていない他の入出庫棚へ搬送ユニット
をアクセスさせるよう搬送ユニットを作動制御する制御
手段を備えることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の作用は次のとおりである。
【0012】請求項1に係る発明の構成によると、入出
庫棚は装置に備え付けられるものであるために、入出庫
棚に各コンテナ内のホルダの収容状況を検知するスイッ
チ群を備え、前記スイッチ群で検出されたホルダの収納
状況を搬送ユニットのコントローラに送ることにより、
常に入出庫棚でのファイルホルダ収納状況を把握してお
くことができ、搬送ユニットの入出庫棚に対するアクセ
スが迅速となり、作業能率向上に有効となる。
【0013】また、作業者による入出庫棚へのファイル
ホルダの出し入れは、少量のファイルホルダを収容でき
るコンテナ単位で行うことになる。
【0014】
【0015】請求項2に係る発明の構成によると、入出
庫棚から取り出したコンテナは、利用先で積み上げ連結
しておくことで、そのままファイルホルダの収納棚とし
て使用することができる。また、コンテナ保管箇所では
場所をとらずに多くのコンテナを積み上げ保管すること
ができる。請求項3に係る発明の構成によると、複数の
入出庫棚のうちのいずれかを作業者が引き出して、ファ
イルホルダの出し入れを行っていると、その入出庫棚へ
の搬送ユニットのアクセスが禁止されるが、引き出され
ていない他の入出庫棚への搬送ユニットのアクセスは許
容されているので、この入出庫棚へのファイルホルダの
出し入れが支障なく行われる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態の一例を説明する。
【0017】図1の全体側面図、および、図2の全体平
面図に示すように、本発明のファイルホルダの自動入出
庫装置は、基本的には、一定間隔をもって対向配備され
た一対の収納ラック1と、両収納ラック1の間に形成さ
れた通路2を前後水平に移動する搬送台車3と、この搬
送台車3に上下動可能に装備された搬送ユニット4とで
構成されており、各収納ラック1の前端部に入出庫箇所
Aが設けられている。なお、以後の説明において、搬送
台車3の移動方向を前後方向、収納ラック1の対向する
方向を左右方向と呼称する。
【0018】収納ラック1は、上下多段の棚状に区切ら
れるとともに、各段ごとに図10に示す形状の仕切り板
5が所定間隔おきに装備されて、ファイルホルダFを通
路2側から抜き差し可能に収納する収納部6が上下多段
に、かつ、前後に多数並列して形成された構造となって
いる。
【0019】図9に示すように、各棚段には通路側と奥
側にそれぞれフレーム7が前後水平に架設されるととも
に、両フレーム7の上面に亘って棚板8が載置固定され
る。前記フレーム7と棚板8には、その長手方向(図で
は紙面表裏方向)に適当ピッチでスリット9,10が形
成されている。他方、仕切り板5の上辺には上部係止突
片5aが形成されるとともに、仕切り板5の下辺には、
切り込みs(図10参照)を備えた下部係止突片5bが
形成されており、上部係止突片5aをフレーム7のスリ
ット9に差し込み係合するとともに、下部係止突片5b
をスリット10に挿入するとともに切り込みsを介して
棚板8に係止することで、各仕切り板5を上下のフレー
ム7に亘って支持させるよう構成されている。なお、フ
レーム7と仕切り板5との係合箇所にはゴム材11が貼
付けられて、仕切り板5のガタつきが阻止されるように
なっている。また、隣接する仕切り板5の間に形成され
る収納部6の幅は、収納するファイルホルダFの種類に
合わせて複数種類準備される。
【0020】図13に示すように、前記ファイルホルダ
Fは、表紙fa、裏表紙fb、および、背表紙fcを、
透明あるいは略透明の樹脂材で一体成型したのものであ
り、裏表紙fbの内面の奥部には書類12を綴じ込み保
持するクランプ13が開閉自在に付設されるととに、
表紙faと裏表紙fbにおける先端側隅部の内面に設け
た樹脂製のホック14a,14bによって、図13に示
すように、表紙faと裏表紙fbとを閉じ状態に保持で
きるようになっている。また、このファイルホルダFの
背表紙fcの両端部近くには、後述するように、前記搬
送ユニット4によって出し入れする際に利用される係止
孔15が形成されている。さらに、図12に示すよう
に、裏表紙fcの長手方向中央部位における内面には薄
板材16の両端が接着されて、ホルダの種類、厚さ、書
類の内容、患者のID(カルテの場合)、収納部の番号
などの情報を記したバーコードラベル17を側方から差
し込み収容するポケット18が形成されている。このよ
うな構成のファイルホルダFは、隣接する仕切り板5の
間に形成された前記収納部6に、背表紙fcを下向きに
した縦姿勢で収納されて、棚板8上に載置される。
【0021】図4に示すように、前記搬送台車3は、下
部走行部21と、前記搬送ユニット4を上下動可能に案
内するよう下部走行部21から立設された案内フレーム
22と、この案内フレー22の上端に備えられた上部走
行部23とから構成されている。そして、下部走行部2
1には、前記通路2の下部に沿って敷設された下部レー
ル24の上面を転動する前後一対の走行ローラ25と、
下部レール24に左右から作用する前後2組のガイドロ
ーラ26が備えられるとともに、上部走行部23には、
前記通路2の上部に沿って架設された上部レール27に
左右から作用する前後2組のガイドローラ28が備えら
れ、搬送台車3が下部レール24および上部レール27
に沿って前後水平に移動するよう構成されている。
【0022】また、搬送台車3には、歯付きベルト29
を介してモータ30に連動連結された歯付きプーリ31
が備えられるとともに、下部レール24に沿って配備さ
れて両端が固定された歯付きベルト32が前記歯付きプ
ーリ31に前後のガイドプーリ33を介して巻き掛けら
れており、歯付きプーリ31が正逆に回転駆動されるこ
とで搬送台車3が前後に往復駆動走行されるようになっ
ている。
【0023】また、図4,5に示すように、前記案内フ
レーム22の上下には、2本の歯付きベルト34が縦回
し状態に巻回張設されるとともに、この歯付きベルト3
4を巻回した歯付きプーリ35が、歯付きベルト36を
介してモータ37に連動連結されている。そして、前記
搬送ユニット4が、案内フレーム22に沿って上下動可
能に案内支持されるとともに前記歯付きベルト34の前
面側部分に連結されており、歯付きプーリ35が正逆に
回転駆動されることで搬送ユニット4が駆動昇降される
ようになっている。なお、歯付きベルト34の後面側部
分にはバランス・ウエイト38が取り付けられて、モー
タ駆動負荷の軽減が図られている。
【0024】次に、前記搬送ユニット4の詳細な構造に
ついて説明する。図6,7に示すように、この搬送ユニ
ット4の背部には、前記歯付きベルト34に連結される
ベースフレーム41が備えられており、このベースフレ
ーム41の前面下部に、ファイルホルダ出し入れ用の係
止機構42が備えられるとともに、ベースフレーム41
の前面上部にホルダ保持機構43が備えられている。
【0025】前記係止機構42は、ベースフレーム41
の前面の左右水平に配備されたレール44に沿って水平
横移動可能に支持された可動枠45と、この可動枠45
に対して左右一対のガイド軸46を介してピッキング・
ヘッド47が上下にスライド移動可能に支持されてい
る。また、ベースフレーム41の前面には、モータ48
によって駆動される歯付きプーリ49が備えられるとと
もに、この歯付きプーリ49に巻回された歯付きベルト
50が左右水平に巻き掛けられ、この歯付きベルト50
の水平移動部分に前記可動枠45が連結されており、歯
付きプーリ49の正逆転駆動によって可動枠45が水平
に左右移動されるようになっている。また、ピッキング
・ヘッド47はバネ51によって常に下方にスライド付
勢されるとともに、電磁ソレノイド52によって駆動上
昇されるようになっており、その上面には、左右一対の
係止ピン53が突設されている。なお、可動枠45の左
右ストロークエンドへの到達がフォトセンサ54によっ
て規制されるとともに、ピッキング・ヘッド47の昇降
作動がフォトセンサ55で検知されるようになってい
る。
【0026】また、ベースフレーム41の前面には、前
記係止機構42を上方から覆う上カバー57と、係止機
構42を前方から覆う前カバー58とが備えられ、上カ
バー57の前端と前カバー58の上端との間に、前記ピ
ッキング・ヘッド47の係止ピン53が出退および左右
移動するスリット59がカバー横幅全体に亘って形成さ
れている。
【0027】図7、図8に示すように、前記スリット5
9の左右両端近くには、このスリット59を挟んで対向
するように、縦軸心周りで遊転自在な固定案内ローラ6
0と可動案内ローラ61が前後一対づつ配備されてい
る。ここで、固定案内ローラ60は、前記前カバー58
の上面の左右両端近くに立設されるとともに、可動案内
ローラ61は、上カバー57の上面に支点a周りに水平
揺動自在に配備した揺動アーム62の一端に立設され、
かつ、この揺動アーム62は、可動案内ローラ61が固
定案内ローラ60に接近する方向にバネ63によって揺
動付勢されている。
【0028】図6〜図8に示すように、前記ホルダ保持
機構43は、前記ベースフレーム41の上部前面に固着
された中抜き状の周枠64と、この周枠64の内部で前
後移動可能に支持された可動枠65とから構成されてい
る。この可動枠65も中抜き状に構成されており、ベー
スフレーム41と周枠64の前部とに亘って前後水平に
架設された左右一対のガイド軸66に沿って前後水平移
動可能に支持されている。また、ベースフレーム41か
ら前方に向けて片持ち状に延出した固定支軸67に作用
するリニアモータ68が可動枠65の後部に備えられて
おり、リニアモータ68の正逆作動によって可動枠65
全体が前後に水平移動されるようになっている。
【0029】図6、図7に示すように、可動枠65の下
部には、ホルダ保持空間Pをもって対向配備された前後
一対のホルダ保持板71が前後2組設けられるととも
に、可動枠65の左右外側にはそれぞれ左右一対の保持
アーム72,73が前後2組備えられている。各保持ア
ーム72,73は上部支点bを中心に前後揺動可能に配
備されるとともに、その支軸72a,73aを介して左
右の保持アーム72,73が夫々一体揺動するよう構成
されている。そして、各保持アーム72,73の下端部
には、前記ホルダ保持板71に形成した開口71aを通
してホルダ保持空間Pに出退する保持片72b,73b
が備えられるとともに、この保持片72b,73bがホ
ルダ保持空間Pに突入する方向に各保持アーム72,7
3がバネ74,75によって揺動付勢されている。
【0030】図6、図8に示すように、一方の保持アー
ム72からは操作アーム部72cが後方に向けて延出さ
れるとともに、他方の保持アーム73からは操作アーム
部73cが前方に向けて延出され、各操作アーム部72
c,73cの先端部にそれぞれ備えたカムフォロア・ロ
ーラ72dに対向するように、モータ76,77によっ
て駆動されるカム78,79が配備されている。上記構
成によると、カム78,79が回転してその大径部が各
カムフォロア・ローラ72dに作用することで各操作ア
ーム部72c,73cが押し下げられ、保持アーム7
2,73がバネ74,75に抗して強制揺動されて、保
持片72b,73bがホルダ保持空間Pから離脱される
のである。
【0031】また、図7に示すように、この可動枠65
の上部左右にも、前記固定案内ローラ61および可動案
内ローラ62と同様に構成された固定案内ローラ81お
よび可動案内ローラ82がステー83を介して装備され
ている。
【0032】次に、前記各収納ラック1の前端部に設け
られた入出庫箇所Aについて説明する。
【0033】図1〜図3に示すように、各入出庫箇所A
には、通常のファイルホルダ入出庫を行う上下2段の入
出庫棚91が、前方引出し可能に配備されるともに、そ
の上方には緊急に必要なファイルホルダを出庫するため
の優先出庫口92が設けられている。
【0034】図16および図17に示すように、前記入
出庫棚91は、底板93の前端に蓋板94を連設して構
成されたものであり、蓋壁94の前面に備えた把手95
を持って入出庫箇所Aの前面開口aから水平に引出すこ
とができるよう、左右の案内レール96を介してスライ
ド前後動自在に案内支持されている。そして、底板93
上には、複数の位置決め突起97が前後一定間隔をもっ
て突設されるとともに、搬送ユニット4の通路2側と反
対側の側辺に沿って当たり壁98が突設され、各位置決
め突起97と当たり壁98との間に樹脂製のコンテナ1
00が脱着可能に嵌入装着されている。
【0035】図17および図18に示すように、前記コ
ンテナ100には、所定間隔をもって多数の区画壁10
1が立設されて、各区画壁101の間にファイルホルダ
Fを縦向き(垂直)姿勢で並列収納する収納部bが形成
されている。ここで、図15に示すように、各区画壁1
01は、入出庫棚91の底板93よりも通路2側に突出
され、搬送ユニットのピッキング・ヘッド47が区画壁
101の先端部下方に入り込むことができるよう構成さ
れている。
【0036】また、図17および図18に示すように、
コンテナ100における各収納部bの底面には透孔10
2(図19も参照)がそれぞれ形成されるとともに、入
出庫棚91の底板93にも前記透孔102に対応して透
孔103が形成されている。さらに、底板93の下面に
は、操作ボタン104aが底板93の各透孔102およ
びコンテナ100の透孔102を貫通して各収納部bに
突入するようにスイッチ104群が設けられており、コ
ンテナ100の収納部bにファイルホルダFが収容され
ると、その収納部bの下のスイッチ104がファイルホ
ルダFの背表紙に接触して、ファイルホルダFの存在を
検知するようになっている。そして、これらスイッチ1
04が搬送ユニット4のコントローラ105に配線接続
され、入出庫棚91におけるファイルホルダFの収容状
況が常に認識されている。なお、言うまでもないが、ス
イッチ104群とコントローラ105を接続する配線
は、入出庫棚91の出し入れを許容する長さに設定され
ている。また、本実施例では、コンテナ100内のファ
イルホルダFを検出するのに機械的スイッチを用いた
が、これに代えて反射式光電スイッチなどを用いてもよ
い。
【0037】図20に示すように、入出庫箇所Aの内奥
には、押し込まれた各入出庫棚91における底板93の
端部を検知する近接スイッチ106が配備されている。
また、図18に示すように、各入出庫棚91が出し入れ
される前面開口aの内側には、入出庫棚91の下部に備
えた受け金具107に係止してその引き出しを阻止する
ロック用の電磁ソレノイド108が配備されている。そ
して、上下の近接スイッチ106が共に入出庫棚91の
押し込み状態を検知すると、上下の電磁ソレノイド10
8が共に非通電状態となって両入出庫棚91のロックが
解除され、いずれの入出庫棚91を引き出すことも可能
となる。また、上下の入出庫棚91の内のいずれか一方
のみが引き出されたことが近接スイッチ106によって
検知されると、引き出されていない他方の電磁ソレノイ
ド108を通電してロック状態をもたらし、他方の入出
庫棚91の引出しを阻止するように、両近接スイッチ1
06と両電磁ソレノイド108がコントローラ105を
介して連係されている。そして、引き出されている入出
庫棚91に対する搬送ユニット4のアクセスを禁止する
とともに、引き出されていない他の入出庫棚91へ搬送
ユニット4をアクセスさせるよう、コントローラ105
の制御プログラムが設定されている。なお、入出庫棚9
1の底板93の端部を検知する近接スイッチ106に代
えて、機械的スイッチや反射式光電スイッチなどを用い
てもよい。
【0038】また、図19に示すように、前記コンテナ
100における前後両端の区画壁101の上端にはガイ
ド片109が突設されるとともに、前後両端の区画壁1
01の外面下端部には、前記ガイド片109が係入可能
な凹部110が形成されている。そして、図21に示す
ように、これらガイド片109と凹部110の係合によ
って、複数のコンテナ100を前後左右にズレなく積み
上げることができるようになっている。なお、前記凹部
110は、入出庫棚91の位置決め突起97にも対応し
ている。
【0039】本発明に係るファイルホルダの自動入出庫
装置は以上のように構成されており、以下のその作動に
ついて説明する。
【0040】所定のファイルホルダの出庫指令が入力さ
れると、搬送台車3の前後移動および搬送ユニット4の
昇降制御によって、搬送ユニット4が所望のファイルホ
ルダFが収納された収納部6の前まで移動される。
【0041】次に、ピッキング・ヘッド47が付勢下降
された状態で、所定の収納部6に向けて進出され、そこ
に収納されたファイルホルダFの通路側端部の下方に入
り込むまで移動する。
【0042】次に、電磁ソレノイド52が通電されてピ
ッキング・ヘッド47が上昇され、先端の係止ピン53
をファイルホルダFの背表紙fcに形成されている通路
側の係止孔15に下方より突入させる。この場合、前記
係止孔15は、図11に示すように、ピン径より大きい
角孔部15aとこれに続く半円状孔15bとで形成され
ており、前記係止ピン53は先ず角孔部15aに突入さ
れることになり、ファイルホルダFの収納位置に多少の
誤差があっても、係止ピン53は正しく係止孔15に突
入されることになる。
【0043】次に、係止機構42の可動枠45が後退水
平移動されることで、係止ピン53はスリット59から
突出した状態で水平移動し、係止ピン53に係止された
ファイルホルダFは収納部6から引き出されてスリット
59の上部にまで移動する。この際、係止ピン53は係
止孔15の半円状孔15bを係止するのであるが、図1
1に示すように、係止ピン53の周部には溝53aが形
成されており、この溝53aが半円状孔15bに係合す
ることで、係止ピン53が係止孔15から外れることな
くファイルホルダFを正しく引き出してゆく。また、フ
ァイルホルダFにおける背表紙fcの幅はスリット59
の幅より大きいので、前端を係止されて引き出されたフ
ァイルホルダFは上カバー57と前カバー58の上面に
受け止め支持された状態で引き出されて行く。また、こ
の時、ホルダ保持機構43における各保持アーム72,
73はカム78,79によって共に開放されるととも
に、そのうちの一方のホルダ保持空間(図6の場合は、
左側のホルダ保持空間)Pがスリット59の直上方に位
置されており、引き出されたファイルホルダFの上半部
が、このスリット上方のホルダ保持空間Pに挿入されて
ゆく。
【0044】ファイルホルダFが、ピッキング・ヘッド
47の左右移動範囲の中間までくると、ベースフレーム
41に取り付けたバーコード・リーダー84(図6参
照)が、背表紙fcの内面のポケット18にバーコード
が外向きになるよう差し込んでおいたバーコードラベル
17のバーコード情報を、スリット59を通して読み取
って、所望のファイルホルダかどうかが確認される。
【0045】ファイルホルダFがピッキング・ヘッド4
7の左右移動範囲の中間まで搬送されると、保持アーム
73の強制開放状態が解除され、保持アーム73がバネ
75によって付勢揺動され、その保持片73bがホルダ
保持板71の開口71aを通ってホルダ保持空間Pに弾
性的に突入され、ホルダ保持板71と左右の保持片73
bとの間にファイルホルダFを挟持し、その後、ピッキ
ング・ヘッド47を引出し方向と逆方向に少し後退させ
た後、下降させると係止ピン53が係止孔15から離脱
される。
【0046】ファイルホルダFを1個だけ出庫する場合
には、上述したようにして引き出したファイルホルダF
をホルダ保持機構43で保持した状態で、搬送ユニット
4を入出庫箇所Aにまで搬送し、上下2段の入出庫棚9
1のうちのいずれかに移し替えて次の指令を待つ。この
際、入出庫棚91においてはスイッチ104によってフ
ァイルホルダ収容状態が予め検索されているので、コン
テナ100の空いている収納部bに直ちにアクセスする
ことができる。
【0047】また、複数のホルダ出庫の指令が出ている
場合には、上記のようにファイルホルダFを一方のホル
ダ保持空間Pに挟持し、ピッキング・ヘッド47を下降
させた後に、空いている他方のホルダ保持空間Pがスリ
ット59の上方に位置するように可動枠65を前後動さ
せて、次のホルダ引出し作動を行うのである。
【0048】なお、緊急にファイルホルダFを必要とす
る際は、緊急出庫指令を出すことで、優先的に所望のフ
ァイルホルダFを取り出して、優先出庫口92に投入す
ることになり、作業者は優先出庫口92に手を差し入れ
てファイルホルダFを取り出して持ち出すことができ
る。
【0049】ファイルホルダFの入庫作動は次のように
行われる。つまり、使用済みのファイルホルダFはコン
テナ100に差し込み収容されて装置前面にまで持ち込
まれ、引き出した入出庫棚91に位置決めセットされた
後、装置内に押し込まれる。入出庫棚91が押し込まれ
たことが近接スイッチ107で確認されると、搬送ユニ
ット4が前述の要領で入出庫棚91のコンテナ100よ
りファイルホルダFを引き出してホルダ保持機構43で
保持する。この場合にも、入出庫棚91においてはスイ
ッチ104によってファイルホルダ収容状態が予め検索
されているので、コンテナ100内でファイルホルダF
が収納されている収納部bに直ちにアクセスすることが
できる。
【0050】ファイルホルダFは引き出される途中で、
その上下箇所において固定案内ローラ60,81と可動
案内ローラ61,82との間に挿入され、この時、可動
案内ローラ61はファイルホルダFの厚さに応じて後退
変位し、この変位量が揺動アーム62の変位量としてフ
ォトセンサ86(図8参照)によって検出される。この
フォトセンサ86は、揺動アーム62の変位を3段階に
検出するものであり、この検出結果と、バーコードの読
み取り情報に基づいて、このファイルホルダFを収納す
るに適した収納部6が決定され、搬送ユニット4はその
決定された収納部6に向かって移動される。なお、入庫
するファイルホルダFが多数ある場合には、2個のファ
イルホルダFを保持して搬送することになる。
【0051】ここで、もし、ファイルホルダFの検出厚
さが、そのファイルホルダFの書類綴じ込み厚さの限界
を越えているようであればエラーを出し、より厚いファ
イルホルダへの綴じ替え指令が出される。
【0052】そして、ファイルホルダFが所定の収納部
6に到達すると、ピッキング・ヘッド47がファイルホ
ルダFの押し込み収納方向と反対側の下部にまで移動し
た後、上昇され、押し込み収納方向側の係止ピン53が
係止孔15に挿入される。次いで、このファイルホルダ
Fを挟持していた保持アーム72または73が強制開放
され、ピッキング・ヘッド47が収納部側に前進するこ
とで、ファイルホルダFは上カバー57および前カバー
58の上面を滑りながら所定の収納部6に押し込まれて
ゆく。なお、係止ピン53を係止孔15に挿入すること
なく、ファイルホルダFの収納方向の反対側にあたる下
部側面に係止ピン53を押し当ててファイルホルダFを
押し込むように収納してもよい。
【0053】この場合、収納部6の直前箇所の上下に位
置する固定案内ローラ60,81と可動案内ローラ6
1,82が通過するファイルホルダFを前後から挟持す
るので、ファイルホルダFの厚さが押し狭ばめられるこ
とになり、狭い収納部6への差し込みが円滑に行われる
ことになる。
【0054】また、対向する収納ラック1の間で、ファ
イルホルダFを移し替える場合には、一方の収納ラック
1の収納部6から引き出したファイルホルダFを一旦搬
送ユニット4内に取り入れた後、係止ピン53を差し替
えて他方の収納ラック1の収納部6に向けて移動させる
ことになる。
【0055】なお、本発明は、以下のような形態で実施
することも可能である。
【0056】(1)前記係止機構42の構成は特に限定
しておらず、縦姿勢で収納部6に収納したファイルホル
ダFの上端部を挟持して係止するものであってもよい。
【0057】(2)ホルダ保持機構43に、3個以上の
ホルダ保持空間Pを並列形成して実施することも可能で
ある。
【0058】(3)可動案内ローラ61の変位量を検知
するのに、揺動アーム62の揺動角度をポテンショメー
タで検知するようにするもよい。
【0059】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明のファイルホルダの自動入出庫装置によれば、次のよ
うな効果が期待できる。
【0060】請求項1に係る発明によると、常に入出庫
棚でのファイルホルダ収納状況を把握しておくことがで
き、搬送ユニットの入出庫棚に対するアクセスが迅速と
なり、作業能率向上に有効となる。
【0061】また、ファイルホルダの入出庫棚への出し
入れをコンテナ単位で行うので、少量のファイルホルダ
の入出庫が容易となり、取扱い性の面においても優れた
ものとなった。
【0062】
【0063】ワゴンを利用しないので、装置前面に搬送
台車の方向転換用のスペースを確保しておく必要が特に
はなく、装置前面の入出庫用作業空間を含んだ装置全体
の据え付けスペースを小さくすることができる。
【0064】請求項2に係る発明によると、入出庫棚か
ら取り出したコンテナを、搬送先で積み上げ連結するこ
とで、そのままファイルホルダの収納棚として便利に利
用できる。また、空いているコンテナを場所をとらずに
積み上げ格納して容易に保管することができ、請求項1
の発明の上記効果をもたらすとともに、コンテナの取扱
いが容易で実用上有利なものとなる。請求項3に係る発
明によると、複数の入出庫棚のいずれかが引き出されて
作業者によるファイルホルダの出し入れが行われていて
も、引き出されていない他の出庫棚でのファイルホルダ
の自動出し入れが実行されることになるので、待ち時間
なく能率良くファイルホルダの自動入出庫を行うことが
可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】ファイルホルダ自動入出庫装置の全体側面図で
ある。
【図2】ファイルホルダ自動入出庫装置の全体平面図で
ある。
【図3】ファイルホルダ自動入出庫装置の一部を切り欠
いた斜視図である。
【図4】搬送台車の側面図である。
【図5】搬送台車における駆動系を示す正面図である。
【図6】搬送ユニットの側面図である。
【図7】搬送ユニットの正面図である。
【図8】搬送ユニットの平面図である。
【図9】収納ラックの一部を示す縦断正面図である。
【図10】仕切り板の側面図である。
【図11】ファイルホルダの一部を切り欠いた斜視図で
ある。
【図12】ファイルホルダの一部を縦断した側面図であ
る。
【図13】開放したファイルホルダ全体の斜視図であ
る。
【図14】閉込んだファイルホルダ全体の斜視図であ
る。
【図15】入出庫棚と搬送ユニットとの関係を示す正面
図である。
【図16】入出庫棚を引き出した状態を示す斜視図であ
る。
【図17】入出庫棚の斜視図である。
【図18】入出庫棚の縦断側面図である。
【図19】コンテナの底面側から見た斜視図である。
【図20】入出庫箇所の概略側面図である。
【図21】コンテナの積み上げ連結状態を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 収納ラック 4 搬送ユニット 6 収納部 91 入出庫棚 100 コンテナ A 入出庫箇所 F ファイルホルダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−240807(JP,A) 特開 平8−119413(JP,A) 特開 平7−315515(JP,A) 実開 昭59−146305(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 1/04 501 B65G 1/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイルホルダを収納するための収納部
    を複数箇所備えた収納ラックと、並設された収納ラック
    の間で、移動自在に構成されるとともに、入出庫箇所と
    収納ラックの各収納部との間、あるいは、収納ラックの
    各収納部間でファイルホルダを搬送する搬送ユニットと
    を備えたファイルホルダの自動入出庫装置において、 入出庫箇所に、スライド式に出し入れ可能な複数の入出
    庫棚を配備し、各入出庫棚には、複数のファイルホルダ
    を縦向き(垂直)姿勢で区画して並列保持するコンテナ
    の複数を着脱自在に装備してあるとともに、前記各コン
    テナ内のホルダの収容状況を検知するスイッチ群を備
    え、前記スイッチ群で検出されたホルダの収納状況が前
    記搬送ユニットのコントローラに送られることを特徴と
    するファイルホルダの自動入出庫装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のファイルホルダの自動入
    出庫装置において、前記コンテナを積み上げ連結可能に
    構成してあることを特徴とするファイルホルダの自動入
    出庫装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のファイルホルダの自動入
    出庫装置において、前記複数の入出庫棚のそれぞれが引
    き出されていることを検出する手段を備え、引き出され
    ている入出庫棚への搬送ユニットのアクセスを禁止する
    とともに、引き出されていない他の入出庫棚へ搬送ユニ
    ットをアクセスさせるよう搬送ユニットを作動制御する
    制御手段を備えることを特徴とするファイルホルダの自
    動入出庫装置。
JP26981798A 1998-09-24 1998-09-24 ファイルホルダの自動入出庫装置 Expired - Fee Related JP3364619B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26981798A JP3364619B2 (ja) 1998-09-24 1998-09-24 ファイルホルダの自動入出庫装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26981798A JP3364619B2 (ja) 1998-09-24 1998-09-24 ファイルホルダの自動入出庫装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000095308A JP2000095308A (ja) 2000-04-04
JP3364619B2 true JP3364619B2 (ja) 2003-01-08

Family

ID=17477596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26981798A Expired - Fee Related JP3364619B2 (ja) 1998-09-24 1998-09-24 ファイルホルダの自動入出庫装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3364619B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NO344898B1 (en) * 2016-06-10 2020-06-22 Autostore Tech As Storage system with drawer port
CN107777202A (zh) * 2017-11-17 2018-03-09 广东易库智能仓储设备科技有限公司 一种智能柜

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000095308A (ja) 2000-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6010967B2 (ja) フアイルフオルダの自動個別取出し格納装置
JP4964438B2 (ja) 自動倉庫におけるコンテナの入出庫装置
JP3364619B2 (ja) ファイルホルダの自動入出庫装置
JP3385211B2 (ja) ファイルホルダの自動入出庫装置
JP3385212B2 (ja) ファイルホルダの自動入出庫装置
JP3443525B2 (ja) ファイルホルダの自動入出庫装置
JP3316292B2 (ja) ファイルホルダの自動格納管理システム
JP2935949B2 (ja) ファイルホルダ用自動格納装置
CN215753833U (zh) 存储箱和存储发放设备
CN215006775U (zh) 运载装置和存储发放设备
JP3364618B2 (ja) ファイルホルダの自動入出庫装置
JP2001261110A (ja) ファイルホルダの収納管理システム
JPH1179322A (ja) 自動格納設備の移載装置
JPH02214998A (ja) 自動販売機の商品収納装置
JP2002265010A (ja) ファイルホルダの自動入出庫方法及びこれに用いるファイルホルダ並びにファイルホルダの自動入出庫装置
JP3337581B2 (ja) ホルダの自動格納管理装置
JP2895374B2 (ja) ファイルホルダの自動取り出し格納装置
JP2941750B2 (ja) ファイルホルダ用自動格納装置における格納ガイド装置
JPH09169406A (ja) ホルダの自動取り出し格納装置
JPH0418962Y2 (ja)
JPH11310305A (ja) ファイルホルダの自動取り出し格納装置
JPH10157809A (ja) ファイルホルダの自動検索装置における個別出庫装置
JPH10245103A (ja) 物品保管装置
JPH0877677A (ja) ディスクオートチェンジャーの押込装置
JPH0848404A (ja) ホルダの自動格納管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees