JP2941750B2 - ファイルホルダ用自動格納装置における格納ガイド装置 - Google Patents
ファイルホルダ用自動格納装置における格納ガイド装置Info
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Description
ード、書類を複数枚収納できるファイルホルダを、自動
的に取り出し、または格納するための自動格納装置にお
いて、ファイルホルダの格納をガイドする装置に関する
ものである。
にて、病院におけるカルテ等の多数のシートやカードを
分類して格納する手段として、ファイルホルダを使用し
た自動格納装置を提案した。すなわち、ファイルホルダ
は、左右一対のカバー表紙とその下端に連設したまち部
(背部)とを有し、左右一対のカバー表紙の上端(自由
端)に厚肉状の張出補強体を固着した吊懸式のものであ
る一方、格納装置は、一つのファイルホルダを張出補強
体の箇所で吊懸けできる単位収納部を多数並設した収納
棚と、収納棚の前面に沿って移動する搬送ユニットとを
備えており、搬送ユニットと任意の単位収納部との間に
ファイルホルダを移し換えることにより、ファイルホル
ダを自動的に格納・取り出しできるものであった。
の吊懸けレールから成る単位収納部でファイルホルダの
張出補強体を抜き差し自在に支持している。しかしなが
ら、この種のファイルホルダにカードやシート等の書類
を多数枚収納すると一対のカバー表紙の上下中途部が脹
らむ。また、前記吊懸レールの配置間隔が狭い場合に
は、ファイルホルダに書類等の内容物が多くなくても、
目的とする単位収納部の両側に吊懸けられたファイルホ
ルダのカバー表紙が互いに接触し、両ファイルホルダの
間の単位収納部に別のファイルホルダを格納するように
押し込むことが困難であった。
は、単位収納部へのファイルホルダの進入をガイドする
手段として、搬送ユニットのうちファイルホルダの移送
経路を挟んだ両側に、ファイルホルダの繰り出し方向に
沿って移動自在な移動ブロックを設け、両移動ブロック
に、弾性板製のガイド体(曲板材)を、両ガイド体の先
端の間隔が狭まるような状態で固着して、ファイルホル
ダよりも先にガイド体を単位収納部に進入させることに
より、単位収納部へのファイルホルダの進入をガイド
し、更に、ファイルホルダの進入途中でガイド体を後退
させるようにしている。この場合、ガイド体の後退に際
して、当該ガイド体は、単位収納部に進入するファイル
ホルダで押し広げられるとにより、先端の間隔が広がる
ように弾性変形し、これにより、ガイド体の後退とファ
イルホルダの進入とが許容される。
イド体が後退するに際して、当該ガイド体はその弾性復
元力によってファイルホルダの側面に当接している。換
言すると、ガイド体が後退しつつファイルホルダが単位
収納部に進入するに際して、ファイルホルダの両側面が
ガイド体によって擦られる。
の進入を的確にガイドするためには、ガイド体はある程
度の硬さが必要であるため、ファイルホルダの厚さが厚
くなるとガイド体の弾性復元力が大きくなり過ぎて、フ
ァイルホルダを傷付けてしまう虞があり、このため、フ
ァイルホルダの厚さがある程度以上に大きくなると使用
できなくなる。また、弾性体製のガイド体は使用してい
るうちにへたってしまうため、耐久性の点にも問題があ
った。更に、前記先行技術では、ガイド体を移動ブロッ
クに固着しているため、ガイド体を容易に変形させるた
めにはガイド体の長さを長くしなければならず、そうす
ると、ファイルホルダの移動距離も長くなって搬送ユニ
ットが大型化するという点も問題であった。本発明は、
これらの問題を解消することを目的するものである。
め、本発明は、一つのファイルホルダを抜き差し自在に
吊懸けできる単位収納部が間口方向に沿って多数並設さ
れた収納棚と、該収納棚における任意の単位収納部の箇
所に移動自在な搬送ユニットとを備えており、前記搬送
ユニットに、当該搬送ユニットと収納棚との間にファイ
ルホルダを吊懸けた状態で移し換えるための搬送手段を
設け、更に、前記搬送ユニットのうちファイルホルダの
移し換え経路を挟んだ左右両側の部位に、ファイルホル
ダを搬送ユニットから収納棚に移し換えるに際してファ
イルホルダよりも先に収納棚の単位収納部に入り込むこ
とによって単位収納部へのファイルホルダの進入をガイ
ドする一対のガイド体を、前記収納棚の単位収納部に部
分的に入り込んでから後退動するように往復動可能に設
けている自動格納装置において、前記両ガイド体の全体
を剛体構造に形成して、これら両ガイド体を、互いの間
隔が広狭変化し得るように前記搬送ユニットに設けると
いう構成にした。
づいて説明する。先ず、図1の一部破断斜視図に基づい
て自動格納装置の概略を説明する。自動格納装置は、相
対向した状態に配置した一対の収納棚ユニット1と、両
収納棚ユニット1の間の通路に沿って走行するスタッカ
ークレーン10とを備えている。収納棚ユニット1は上下
複数段の棚板4を備えている一方、スタッカークレーン
10はコラム11を備えており、コラム11に、収納棚ユニッ
ト1にファイルホルダ2を出し入れするための搬送ユニ
ット3を上下動自在に設けている。符号12はファイルホ
ルダ2を運ぶための台車であり、この台車12を収納棚ユ
ニット1の一側に形成した入出庫部13にセットした状態
で、スタッカークレーン10を走行させると共に搬送ユニ
ット3を駆動することにより、台車12と収納棚ユニット
1との間にファイルホルダ2を移載できる。図2は単位
収納部の側断面図、図3は図2の III-III視断面図、図
4は図2のIV−IV視正面図であり、これらの図に示すよ
うに、収納棚ユニット1における各棚板4の下面側に
は、収納棚ユニット1の奥行き方向に沿って延びる多数
の吊支レール体5を一定間隔で配設してあり、この隣接
する二つの吊支レール体5間に一つのファイルホルダ2
が吊懸けられる。すなわち、隣合った一対の吊支レール
体5によって単位収納部が構成される。また、多数の単
位収納部を並設した収納棚を多段に設けることによって
収納棚ユニット1が構成されている。
る。すなわち、ファイルホルダ2は、合成樹脂製または
紙製の左右一対のカバー表紙2a,2b を中途で折り畳んで
底まち部2cを設け、前記左右一対のカバー表紙2a,2b の
上端には、前後長手の合成樹脂製等の張出補強体6を接
着剤等にて一体的に固着したものである。このファイル
ホルダ2を閉じて張出補強体6を重ね合わせて、図2〜
4に示すように、張出補強体6を一対の吊支レール体5
に吊懸けるようにしている。ファイルホルダ2における
張出補強体6の前後部位には、後に詳述する搬送ユニッ
ト3におけるファイルホルダ移し換え用の挟持爪体39が
係脱するための係合孔7が穿設されている。また、一方
のカバー表紙2aには、当該ファイルホルダ2を特定する
ためのバーコードが記入された紙片(図示せず)を収納
するポケット部8を備えており、後述するバーコード読
取機29からの検査用レーザ光をバーコード紙片の表面に
直接照射できるように、表紙2aのうちポケット部8の箇
所には透かし孔9が穿設されている。
棚ニット1の前面には、ファイルホルダ2を1つずつ緊
急に取り出すための緊急出庫部14が設けられている。
(この操作パネル15は収納棚ユニット1から離れた箇所
に設置しても良い)への入力操作等にて、収納棚ユニッ
ト1の所定の収納箇所(単位収納部)に搬送ユニット3
を移動させて指定されたファイルホルダ2を取り出し、
入出庫部13内に位置させた台車12にファイルホルダ2を
入れるように制御する。また、入出庫部13内に位置させ
た台車12からファイルホルダ2を搬送ユニット3に取り
出すと共に前記バーコードを読み取り、その後、スタッ
カークレーン10の横移動及び搬送ユニット3の縦移動に
より、搬送ユニット3を収納棚ユニット1における空の
収納箇所に移動させ、その箇所にファイルホルダ2を格
納すると、前記制御装置はファイルホルダ2の特定番号
と収納番地とを対のデータとして記憶しており、これに
より、次回にそのファイルホルダ2を取り出す時には、
ファイルホルダ2の特定番号を入力すれば、所定の単位
収納部に搬送ユニット3が自動的に移動して取り出すこ
とができる。
同じ構成の吊支レール体5を並設してあり、作業者は任
意の位置にファイルホルダ2を差し込んで吊懸る。ま
た、図1に示すように、一方の収納棚ユニット1内に
は、バーコード読み取り不良、格納不良等のファイルホ
ルダ2を一時的に保管する臨時保管部16が設けられてい
る。次に、主として図6〜図15を参照しながら、搬送ユ
ニット3の構成について説明する。図6は搬送ユニット
3の平断面図で図7のVI−VI視断面図、図7は図6の V
II-VII視断面図、図8は図7のVIII−VIII視断面図、図
9は図7のIX−IX視断面図、図10は搬送手段の移動範囲
を示す平面図、図11は搬送手段における本体ブロックの
平面図、図12は本体ブロックの一部破断側面図、図13は
本体ブロックの正面図、図14は本体ブロックによる挟持
作用説明図、図15は格納ガイド手段20の斜視図、図16は
格納ガイド手段20の側面図である。搬送ユニット3は箱
型のケース17を備えており、このケース17の前面(収納
棚ユニット1に向かった面)はファイルホルダ2の出入
口として開放されている。更に、ケース17の上部には、
ファイルホルダ2を出し入れするための搬送手段18を、
前記入出庫部13における台車12内または収納棚ユニット
1における吊懸箇所に対して前後(矢印A方向及びB方
向)に移動するように設けている。ケース17の内部に
は、ファイルホルダ2を張出補強体6の箇所で吊懸支持
するための複数の収納箱19a,19b を並設し、この複数の
収納箱19a,19b を、収納箱移動手段により、前記搬送手
段18の移動方向と平面視で交叉(直交)した方向(図6
のC−D 方向)に移動させるようにしている。
ガイド手段20を設けている。この格納ガイド手段20は、
収納箱19a,19b から収納棚ユニット1の単位収納部に対
してファイルホルダ2を繰り出すとき、目的とする単位
収納部の隣の単位収納部に吊懸けられたファイルホルダ
2の上下中途部を横方向に偏位させて、繰り出すべきフ
ァイルホルダ2の進入隙間を確保するためのものであ
る。この格納ガイド手段20は、請求項に記載したガイド
体の一環として、左右一対の差し込み板21を備えてい
る。
ガイド手段20の差し込み板21は、ケース17の出入口近傍
に配置されており、収納箱19a,19b はその奥側に配置さ
れていて、その前面が開放されている。本実施例では、
2つの収納箱19a,19b が一体として移動するように連結
されている。すなわち、両収納箱19a,19b は、ケース17
の底面に設けたレール22に摺動自在に載置されており、
ケース17の後部に固定された一方向回転する横移動用モ
ータ23とリンク24とからなる収納箱移動手段により、図
6の矢印C-D 方向に往復移動できる。なお、この移動を
検出するための横移動センサ25a,25b がケース17の後部
に配置されている。
ホルダ2における張出補強体6を摺動自在に載置できる
左右一対ずつの載置ガイドレール26が設けられている。
ケース17の出入口には、左右一対のL字状のブラケット
27に左右一対の前ガイドレール28が固定されており、フ
ァイルホルダ2が矢印C方向及びD方向に移動すると、
各収納箱19a,19b における載置ガイドレール26と前記前
ガイドレール28とが直線状に並んで、ファイルホルダ2
が吊懸けられた状態で通り抜け可能となる。
には、ファイルホルダ2のバーコードを検出するための
バーコード読取機29を設けている。このバーコード読取
機29における検出用の光は、各収納箱19a,19b の側面に
穿設された孔30a,30b (図7参照)を通過して、各収納
箱19a,19b 内のファイルホルダ2に照射される。さら
に、ケース17の左右両側に設けた光透過型センサ31a,31
b にて、ケース17内のファイルホルダ2の有無を検出す
る。
ト1から搬送ユニット3内にファイルホルダ2を取り込
むときには、バーコード読取機29から遠い側の収納箱19
aに対して最初にファイルホルダ2を収納し、次いで近
い側の収納箱19bに対して収納する。これにより、一つ
のバーコード読取機29で全てのファイルホルダ2のバー
コードを読取ることができる。ファイルホルダ2を搬送
ユニット2から外に排出(送り出し)するときには、前
記バーコード読取機29に近い側の収納箱19bのファイル
ホルダ2から開始する。換言すると、先入れ、後出し形
式となる。収納箱は3個以上10個程度であっても良い。
き込んだりして移し換えるための搬送手段18について、
図11〜図14も参照して説明する。搬送手段18は、ケース
17内の上部に設けた前後長手のレール32に摺動自在に載
置されており、前記載置ガイドレール26と前記前ガイド
レール28との上方にわたって往復移動するものである。
例えば図11に示すように、搬送手段18は本体ブロック18
aを備えており、この本体ブロック18aの一側に設けた
係止部33にチェン34を固定し、このチェン34を、図6に
示すように、ケース17に設けたチェンスプロケット35及
び駆動モータ36の駆動チェンスプロケット37に巻掛けて
おり、駆動モータ36の正回転及び逆回転にて、搬送手段
18は、図10に実線で示す前進位置から図10に二点鎖線で
示す待機位置まで移動可能である。搬送手段18における
本体ブロック18aの前面側には、前記載置ガイドレール
26及び前ガイドレール28間の上方に沿って移動する左右
一対の案内固定爪38とその下方で狭拡回動する左右一対
の挟持爪体39とが備えられている(例えば図11,12参
照)。案内固定爪38は、ファイルホルダ2における両張
出補強体6の先端が多少開いていたり、湾曲変形してい
ても誘い込めるものであり、挟持爪体39を開いて確実に
挟持解除できるようにするためのものである。
体的に回転する歯車対40にて互いに連動回動するように
構成されており、一方の挟持爪体39の基端側に連結した
リンク41と回動型電磁ソレノイド42とで駆動される。電
磁ソレノイド42の駆動電力は、ケース17の上板下面に前
後長手方向に配置した供給電線(図示せず)から、図13
に示すように本体ブロック18a上面に突設した一対の給
電子43に供給される。なお、例えば図14に示す符号44
は、挟持爪体39の先端39aの開き位置を規制するための
ストッパーであり、ファイルホルダ2における係合孔7
内で一対の挟持爪体39の先端39aが閉じることで、外れ
不能となる。
ロック18aの一側には、横軸45にて上下回動可能に支持
された側面視L字状のラッチレバー46が設けられてお
り、このラッチレバー46の先端には、後述するガイド体
を一定距離L1(図7,16参照)だけ前進させるための押圧
ローラ47と、その押圧を解除するための案内ローラ48と
が設けられており、付勢ばね49にて下向き付勢されてい
る。
ながら、格納ガイド手段20の構成について説明する。格
納ガイド手段20は、例えば図8,9 に示すように、ケース
17内面に設けた前後長手の上下及び左右対(合計4本)
のコ字状ガイドレール50と、例えば図8,9,15に示すよう
に、前記ガイドレール50に沿ってコロ52を介して移動す
る4本の移動梁51と、該各移動梁51に枢軸53を介して左
右回動(水平回動)する4本のアーム54と、ファイルホ
ルダ2の出し入れ方向に向かって右側に位置した上下各
アーム54及び左側に位置した上下アーム54の各々先端に
跨がって固着された左右対の差し込み板21とを備えてい
る。アーム54と差し込み板21とで請求項に記載したガイ
ド体が構成されている。図8,9 に示すように、下側の左
右の移動梁51は連結ブラケット55にて剛性を有するよう
に補強されている。そして、図15に明示するように、各
アーム54は、枢軸53の箇所に遊嵌した捩じりばねによ
り、左右一対の差し込み板21の先端側が閉じ勝手となる
ように付勢され、且つ、移動梁51に固定したストッパー
片56でアーム54の内向き回動範囲を規制することによ
り、前記左右の差し込み板21の先端の左右間隔が、ファ
イルホルダ2の上部の厚みより若干大きい間隔で保持さ
れるように規制されている。また、ケース17に一端を係
止した復帰ばね57にて、移動梁51を後退方向(図15及び
図6の矢印B方向)に付勢している。図15、図16に示す
符号58は、移動梁51の後退位置を規制すると共に後退時
の衝撃力を緩和するためのダンパーである。
は挟持爪体39が後端待機位置から矢印A方向に前進する
と、収納箱19a,19b 内のファイルホルダ2が前進動し、
これに連動して、ラッチレバー46の押圧ローラ47が、一
方の移動梁51の後端に設けた係止ブロック59の垂直状後
端面に当接して、移動梁51を前方に押し出す。そして、
移動梁51がある程度前進すると、前記ラッチレバー46の
案内ローラ48が、ケース17の内面またはガイドレール50
に固定した山形案内ブロック60(図16参照)に乗り、こ
れにより、ラッチレバー46は横軸45を中心にして上向き
回動し、押圧ローラ47と係止ブロック59との係合が解除
されるので、差し込み板21は距離L1だけ前進した後、復
帰ばね57の力にて後退する(図16参照)。移動梁51が後
退した後も搬送手段18は前進して、収納棚ユニット1へ
のファイルホルダ2の移し換えが行われ、その後、搬送
手段18は後退する。搬送手段18の後退時に、ラッチレバ
ー46における押圧ローラ47が、係止ブロック59における
後方に向けて高い傾斜状の前端面に乗り上げることがで
きるので、搬送手段18は係止ブロック59の後方に後退し
て、挟持爪体39は前述の待機位置に戻ることができる。
してファイルホルダ2を取り込み完了した位置、つま
り、図7の二点鎖線で示すように載置ガイドレール26上
にファイルホルダ2の張出補強体6が載置されて挟持爪
体39が開く位置(図10の一点鎖線参照)では、前記押圧
ローラ47が係止ブロック59に乗り上げる手前の位置とな
るようにしても良い。
ファイルホルダ2の厚みを検出するための厚み検出手段
61について説明する(図17は厚み検出手段61の分解斜視
図、図18は厚み検出手段61の平面図、図19は厚み検出手
段61と格納ガイド手段20との関係を示す斜視図であ
る)。本実施例における厚み検出手段61は、図19に示す
ように、前記格納ガイド手段20における左右対の差し込
み板21と収納箱19a,19b との間の空間に配置されるもの
であって、左右一対の縦軸62と、これらに一体的に左右
回動(水平回動)可能に装着された縦長のセンサ体63a,
63b と、搬送手段18により吊懸箇所から収納箱方向にフ
ァイルホルダ2を取り込むときこのファイルホルダ2の
左右両カバー表紙2a,2b に接触することにより回動する
両センサ体63a,63b のうちの一方または双方の回動角度
を検出するためのロータリエンコーダ64とを備えてい
る。そして、ロータリエンコーダ64による両センサ体63
a,63b の回動角度の検出値から、ファイルホルダ2にお
ける左右両カバー表紙2a,2b 間の間隔のうち最も厚い部
分の厚みを換算し検出するものである。
る程度が異なることにより左右両センサ体63a,63b の回
動角度が食い違っていても、その回動角度の総和から、
ファイルホルダ2の厚みを正確に検出できるようにして
いる。そのため、図17に示すように、一方のセンサ体63
bが取付けられた縦軸62は、ケース17に固定された第1
支持ブラケット65に回動自在に支持されており、縦軸62
の下端には、センサ体63aと一体的に回動するようにし
たリンク板66が取付けられている。このリンク板66には
ラック67と左右長手の案内溝68とが設けられている。他
方のセンサ体63aと一体的に回動する縦軸62は、上下対
の支持ブラケット板69に対して回動可能に嵌挿され、こ
の上下支持ブラケット板69は、連結体70に取付けられて
いる。連結体70の基部は、復帰ばね71付きのピン軸72を
介して第2支持ブラケット73に左右回動可能に装着さ
れ、第2支持ブラケット73はケース17に固定されてい
る。縦軸62と一体的に回動する第1歯車74は、上支持ブ
ラケット板69に回転可能に支持された第2歯車75を介し
て第3歯車76を回転させる。前記第3歯車76にはロータ
リエンコーダ64が取りつけられている。前記縦軸62の下
端には、当該縦軸62と一体的に回転する第4歯車77が取
付けられており、この第4歯車77は、前記リンク板66に
おけるラック67に噛み合うように配置されている。そし
て、前記縦軸62の下端は、リンク板66における案内溝68
に嵌挿されて外れ不能となっている。
20における一方の差し込み板21の基部側には通過孔78が
穿設されており、厚み検出手段61の支持ブラケット板6
9、連結体70及び第2支持ブラケット73を通過孔78の箇
所に配置することにより、差し込み板21の回動時に互い
に干渉しないように構成されている。図18に示すように
ファイルホルダ2が矢印B方向に取り込まれるに際し
て、両センサ体63a,63b の先端間の間隔寸法がファイル
ホルダ2の厚み寸法H1よりも小さいため、左右両センサ
体63a,63b がE,E'方向に回動する。これに連動して、右
センサ体63bの回動にてリンク板66が回動するが、左セ
ンサ体63aにおける縦軸62の下端が案内溝68に嵌まって
いるので、その縦軸62における第4歯車77とリンク板66
におけるラック67との噛み合いは外れない。従って、右
センサ体63bの回動及び/または左センサ体63a自体の
回動にて、第4歯車77が回転し、その回転角度は縦軸6
2、第1歯車74、第2歯車75を介して第3歯車76に伝達
されて、この回転角度がロータリエンコーダ64にて読取
られて寸法に換算される。このようにして、右センサ体
63bの回動角度と左センサ体63aの回動角度の総和量を
ロータリエンコーダ64が検出することができるから、左
右のセンサ体63a,63b に対するファイルホルダ2の当た
り(接触)が偏っていても、ファイルホルダ2の厚みを
正確に検出することができるのである。他の実施例とし
て、各センサ体63a,63b ごとにロータリエンコーダ64を
装着して、その両者の検出値を加算してファイルホルダ
2の厚みを正確に検出するようにしても良い。
入出庫部13内にて台車12から搬送ユニット3に移し換え
るときのみ行えば良い。ファイルホルダ2を収納箱19a,
19bから外に排出するときにも、左右両センサ体63a,63b
がF,F'方向に回動するが、この排出モード(繰り出し
モード)のときには、検出値を出力しないように、また
はその検出値データを記憶しないようにすれば良い。収
納棚ユニット1からファイルホルダ2を取り出す際に、
その厚みをチェックして台車12への収納間隔の設定を
容易にする工夫を実行しても良い。
板21の基部に設けた当接ローラ80が、矢印F,F'方向に回
動するセンサ体63a,63b にて押圧されるように構成する
か、或いは、センサ体を媒体とせず、ファイルホルダ2
を繰り出すとき、左右差し込み板21の基部側の内側面に
ファイルホルダ2の端部を直接当接することで、当該左
右差し込み板21は枢軸53の箇所を中心にして開き回動す
るから、ファイルホルダ2を収納箱19a,19b から外に排
出するとき、左右両差し込み板21の相対向する内側面間
の間隔が広がり、搬送手段18により押し出されるファイ
ルホルダ2の左右両外側面との接触抵抗がなくなる(ま
たは少なくなる)ので、円滑な排出(送りだし)が可能
となる。
ット3へのファイルホルダ2の取り込み(移し換え)操
作手順について説明する。準備段階として、搬送ユニッ
ト3における搬送手段18を待機位置(収納箱19a,19b よ
り後方)に停止させておき、横移動用モータ23を作動さ
せて空状態の収納箱19a,19b を図6の矢印D方向に移動
させ、バーコード読取機29より遠い側の収納箱19aがセ
ンサ体63a,63b 間に位置するようにセットする。
箇所に搬送ユニット3を位置させ、この搬送ユニット3
を、台車12の内部に吊懸られたファイルホルダ2の並列
方向に走行させ、搬送ユニット3のケース17上に設けた
ファイルホルダ有無センサ81にてファイルホルダ2の有
無を検出し、ファイルホルダ2を検出したら、搬送ユニ
ット3を、その左右両差し込み板21でファイルホルダ2
を左右両側から挟むような位置に停止させる。
向(図6の矢印A方向)に前進させると、格納ガイド手
段20における移動梁51後端の係止ブロック59をラッチレ
バー46の押圧ローラ47にて押し出すので、差し込み板21
が前記吊懸位置のファイルホルダ2の左右両側に差し込
まれる。搬送手段18はそのまま矢印A方向に前進し、本
体ブロック18aにおける開いた状態の挟持爪体39(図11
参照)がファイルホルダ2における係合孔7の箇所に来
ると、本体ブロック18aの前進を停止させると共に電磁
ソレノイド42を作動させ、両挟持爪体39(図12参照)を
閉じる。他方、ラッチレバー46の案内ローラ48が山形案
内ブロック60に乗り上げると、前記押圧ローラ47と係止
ブロック59との係合が外れ、復帰ばね49力にて差し込み
板21は後退する(図16参照)。
18aを矢印B方向に後退させる。この後退時に、搬送手
段18で挟持されたファイルホルダ2が左右両センサ体63
a,63b に接当して、これら両センサ体63a,63b を回動さ
せることにより、当該ファイルホルダ2の厚みを検出す
る。また、このファイルホルダ2の後退中に、そのファ
イルホルダ2を特定するためのバーコードがバーコード
読取機29にて読み取り検出される。ファイルホルダ2の
上端の張出補強体6が収納箱19a上の載置ガイドレール
26にすっかり載ると、挟持爪体39が開いてファイルホル
ダ2との係合が解除され、本体ブロック18aは待機位置
まで一旦後退する。次いで、横移動用モータ23を作動さ
せ、収納箱19a,19b を図6の矢印C方向に移動させるこ
とにより、他方の収納箱19bがケース17の出入口と対面
するようにセットし、それから、前記と同様の動作にて
他方の収納箱19b内に別のファイルホルダ2を取り込む
のである。この動作は、収納棚ユニット1から搬送ユニ
ット3にファイルホルダ2を取り込むときも同様に行わ
れる。
1の吊支レール体5の間(すなわち単位収納部)にファ
イルホルダ2を格納する(差し込む)動作手順について
説明する。搬送手段18の本体ブロック18aを待機位置ま
で後退させた状態で、収納箱19bが出入口と対面するよ
うにセットし、次いで、本体ブロック18aを矢印A方向
に前進させ、一旦停止の後、両挟持爪体39を閉じて係合
孔7に係合させ、さらに本体ブロック18aを図6,19,21
の矢印A方向に前進させる。これにより、図19から容易
に理解できるように、ファイルホルダ2の端部にて左右
両センサ体63a,63b間が押し広げられると共に、当接ロ
ーラ80を介して差し込み板21の間隔が若干拡がる。これ
とほぼ同時に前記ラッチレバー26にて係合ブロック59が
押されるので、差し込み板21は前進し、左右両差し込み
板21が収納棚ユニット1における所定の収納箇所に入り
込む。これにより、収納棚ユニット1における目的とす
る収納箇所に、ファイルホルダ2を進入させるための間
隔が確保される。従って、目的とする収納箇所の隣に既
にファイルホルダ2が存在していても、当該隣のファイ
ルホルダ2は横方向に偏位させられて、収納(格納)す
べきファイルホルダ2を目的とする収納箇所(単位収納
部)に進入させることができる。しかも、ファイルホル
ダ2の厚みに応じて差し込み板21が開き回動するので、
基部側の左右間隔が固定的な従来の差し込み板に比べ
て、その必要長さを短くでき、搬送ユニット3をコンパ
クトにすることができる。
位置で停止すると、ファイルホルダ2は収納棚ユニット
1における吊支レール体5に吊支された状態となるの
で、挟持爪体39を開いてファイルホルダ2との係合を解
除し、本体ブロック18aを待機位置まで後退させる。次
いで、横移動用モータ23を作動させ、収納箱19a,19b を
矢印C方向に移動させ、一方の収納箱19aがケース17の
出入口と対面するようにセットし、前記と同様の動作に
て、一方の収納箱19aから別のファイルホルダ2を収納
棚ユニット1に送り出すのである。搬送ユニット3から
台車12にファイルホルダ2を排出するときも同様の手順
で行われる。
板21の回動中心(枢軸53)は収納箱19a,19b の前寄り部
位に配置しても良いが、回動中心をケース17の出入口に
対して遠い奥側に配置すればするほど、開き回動時にお
いて、当該左右両差し込み板21の基部側の左右間隔の変
動と先端側の左右間隔の変動の程度に急激な変化がなく
なる。その場合、予め左右両差し込み板21の先端間の間
隔を基部側の左右間隔より若干小さくなるように形成し
ておけば、前記開き回動時に先端間の間隔だけが必要以
上に大きく開くような動作をしなくなるので、隣接する
ファイルホルダを横方向に過度に大きく偏位させるよう
な抵抗の大きい動作をしなくて良い利点がある。
を相対向して配置した場合は、1台の搬送ユニット3で
両方の収納棚ユニット1にファイルホルダ2を移載でき
るようにするため、スタッカークレーン10のコラム11に
対して搬送ユニット3の向きを 180度変更できるように
すれば良い(すなわち、搬送ユニット3を、180 度水平
旋回できるようにコラム11に取付ければ良い)。或い
は、この搬送ユニット3を水平旋回させる構造に代え
て、搬送ユニット3のケース17の前後両側に出入口を形
成し、両出入口に対して格納ガイド手段20、厚み検出手
段61を前後対称状に設ける一方、複数の収納箱はその各
々の前後が開放されるように形成し、さらに図示しない
横移動手段にて複数の収納箱が一斉に矢印CまたはD方
向に横移動するように構成し、共用すべき搬送手段18に
おける本体ブロック18aの前後に対の案内固定爪38及び
挟持爪体39とその作動機構である電磁ソレノイド42等を
設けて、各収納箱に対するファイルホルダ2の出し入れ
を前記前後両方の出入口に対して実行出来るように構成
しても良いのである。
前面に沿って移動するスタッカークレーン10に、搬送ユ
ニット3を上下動するように設けたが、収納棚ユニット
1における上下各棚板4の段毎に搬送ユニット3が横移
動するように構成しても良いのである。
ァイルホルダの進入をガイドするガイド体を全体として
剛体構造としたものであるから、ガイド体を頑丈な構造
とすることができる。また、実施例のようにガイド体が
後退時にファイルホルダの表面に当たるものであって
も、両ガイド体を狭め勝手にするためのばねは必要最小
限度のばね力があれば足りるから、ファイルホルダがガ
イド体で強く擦られて傷付くことを回避できる。また、
従来技術のように弾性体製のガイド体を使用した場合、
ガイド体を弾性変形させ得る範囲にはおのずから限度が
あり、このため、ある程度以上の厚さのファイルホルダ
は使用できなくなるが(そのため、特公昭60-52961号公
報に記載されているように、規定寸法以上の厚さのファ
イルホルダは排除せねばならない)、本願では両ガイド
体の間隔を広狭自在に変化させ得るため、ファイルホル
ダの厚さが大きく異なっても的確にガイドできるるので
あり、その結果、厚さが大きく異なるファイルホルダを
一つの格納装置に併用できる。また、使用によってガイ
ド体にへたりが生じることはないから、耐久性を向上す
ることもできる。更に、従来技術のようにガイド体を弾
性体製としてその基端部を搬送ユニットに固定する構造
であると、ガイド体を容易に変形させるためにはその長
さを長くしなければならず、そうすると、搬送ユニット
が大型化する虞があるが、本発明のようにガイド体を剛
体構造にすると、前後長さを短かくしても、互いの間隔
が広狭変化するように動かすことにより、円滑にファイ
ルホルダを排出させることができるので、搬送ユニット
の大型化を回避できる。請求項2のように構成すると、
両ガイド体は1本ずつの軸によって互いの間隔が広狭変
化するように取付けできるので、簡単な構造で、広狭可
能な状態にすることができる利点がある。 また、請求項
3のように構成すると、ガイド体を拡開操作するための
特別の駆動装置が必要ないため、構造を簡単にできる利
点がある。
図である。
である。
る。
る。
示す斜視図である。
ある。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】一つのファイルホルダを抜き差し自在に吊
懸けできる単位収納部が間口方向に沿って多数並設され
た収納棚と、該収納棚における任意の単位収納部の箇所
に移動自在な搬送ユニットとを備えており、前記搬送ユ
ニットに、当該搬送ユニットと収納棚との間にファイル
ホルダを吊懸けた状態で移し換えるための搬送手段を設
け、更に、前記搬送ユニットのうちファイルホルダの移
し換え経路を挟んだ左右両側の部位に、ファイルホルダ
を搬送ユニットから収納棚に移し換えるに際してファイ
ルホルダよりも先に収納棚の単位収納部に入り込むこと
によって単位収納部へのファイルホルダの進入をガイド
する一対のガイド体を、前記収納棚の単位収納部に部分
的に入り込んでから後退動するように往復動可能に設け
ている自動格納装置において、 前記両ガイド体の全体を剛体構造に形成して、これら両
ガイド体を、互いの間隔が広狭変化し得るように前記搬
送ユニットに設けていることを特徴とするファイルホル
ダ用自動格納装置における格納ガイド装置。 - 【請求項2】 前記一対のガイド体を、回動自在でかつ往
復動し得るように搬送ユニットに取付けていることを特
徴とする請求項1に記載したファイルホルダ用自動格納
装置における格納ガイド装置。 - 【請求項3】 前記一対のガイド体は、互いの間隔を狭め
る方向にばねで付勢されており、ファイルホルダの移動
によって両ガイド体がばねに抗して離反する方向に押し
広げられる構造であることを特徴とする請求項1又は請
求項2に記載したファイルホルダ用自動格納装置におけ
る格納ガイド装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24097797A JP2941750B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | ファイルホルダ用自動格納装置における格納ガイド装置 |
JP10278299A JPH11157611A (ja) | 1993-12-17 | 1998-09-30 | ファイルホルダの自動取り出し格納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24097797A JP2941750B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | ファイルホルダ用自動格納装置における格納ガイド装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10278299A Division JPH11157611A (ja) | 1993-12-17 | 1998-09-30 | ファイルホルダの自動取り出し格納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1081403A JPH1081403A (ja) | 1998-03-31 |
JP2941750B2 true JP2941750B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=17067486
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24097797A Expired - Fee Related JP2941750B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | ファイルホルダ用自動格納装置における格納ガイド装置 |
JP10278299A Withdrawn JPH11157611A (ja) | 1993-12-17 | 1998-09-30 | ファイルホルダの自動取り出し格納装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10278299A Withdrawn JPH11157611A (ja) | 1993-12-17 | 1998-09-30 | ファイルホルダの自動取り出し格納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP2941750B2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-17 JP JP24097797A patent/JP2941750B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-09-30 JP JP10278299A patent/JPH11157611A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1081403A (ja) | 1998-03-31 |
JPH11157611A (ja) | 1999-06-15 |
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