JPS6082509A - 物品保管装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ／＋１：光明に、水平に配置された環状の棚台を上下Ｖ
ｃ榎数段設け御名棚台にそれぞれ両数の物品収納容器乞
、該棚台によつ１定められる環状の移動経路に沿つ又回
動するように格納した所謂回転棚に関するものである。

文書類のフィルや磁気テープ等の物品乞このような回転
棚に格納する場合には、これらの物品乞、前記棚台上の
単立棚を構成する収納容器に収納して格納する。従来の
回転棚においては、前記収納容器は、棚台上における該
収納容器の椰動方向に沿った前面乞開口面とし、この開
口面を回転棚の外方に回けて棚台上に配置し、これらの
収納容器を回動芒せて、取り出そうとする物品か収納さ
れている収納容器を取出し位置まで移動させ〜この収納
容器の外Ｚ向いている前記開口面から所要の物品音数り
出していた。この場合、各段の収納容器がそれぞれ段毎
に独立し又回動′ｆる回転棚で（工、その運転を自動化
し定場合、成る段の物品？取出している間に、他の段か
回動して、次に取出し度い物品乞収納した収納容器７：
１′−取出し位置に来又いるので、回転の待時間かほと
んどなく％多数の物品音読は又取出す作業に適し又いる
。このように収納容器から所望の物品を取出す作業乞以
下ピッキングと呼ぶ。

ところで、前記のように回転棚に格納した収納容器から
直訳所望の物品ｔピッキングする方式においてに、収納
容器の取出し口すなわち前記開口面（以下間口面と言う
）乞棚の外側に向け、かつこの収納容器に収納する各物
品に少くともその一端か前記間口面に露出するように整
列して収納されなければならない。例えば、収納物品か
ファイルの場合Ｉｃ　＆Ｌ　、各ファイルの背か収納容
器の間口面＼従って棚の外縁に沿って一列に横に並ぶよ
うにしなければならない。物品収納容器に上記のように
整列させて収納する場合には、収納物品数を多くしよう
とすると必然的に開口巾を広くしなければならず翫奥行
を利用することにできない。

−般ノ物品の場合でも容器の奥行さ乞深くすることば著
しく作業性を損う。このことに回転棚全体Ｉｃ’Ｑυ）
ても１司様で、１台の回転棚に多量の物品を格納しよう
とすると、各段の棚台の総延長音長くしｔ収納容器の数
？増す’ｆＪ’、段数を増すかしなければならない。

従って、長さに制限のある場所や、高じに制限のある場
所でに、回転棚の台数ビ増して処１処しなければならな
いか、回転棚の台数を増すと、人手でピンキングする場
合Ｋに台数に応じた人Ｗｉ’Ｙ必要とする力）、′ｆ：
定ば１人の人間か各回転棚を歩さ丁わって処理しなけれ
ばならない。自動取出し機を用い又自動的にピンキング
する場合ＶＣに、回転棚の台＠に応じπ数のピンキング
装置を必要とし、さらに、各回転棚から取出した物品乞
搬出して１箇所でＴとめる装置もしくに手数を要する。

本発明にこのような従来の回転棚の改良に係り、各棚台
に物品収納容器を引き出し自在に格納するとともに、こ
の各棚台のそれぞれに接して、前記物品収納容器を各段
の棚台から任意に引き出し、該容器の引言出した方向と
平行な開力）ら物品の出し入れ７行つたのち一同容器を
もとの棚台に格納でさるピッキングステーションを設け
たことを特徴として、そＱ）目的とする処は、設置場所
の長さや高でに余り制限されず１台で多量の物品ビ保管
でさ〜設置場所［適したレイアウトか０Ｊ能な物品保管
装置を提供することに在る。

不発明によれば〜ピッキンク作業はピンキングステーシ
ョンで行われるので、各物品収納容器をその取出し間口
面を棚の外側に向けて格納する必要かなく、該間口面を
棚台の奥行方向に向シす、比較的狭い側面火棚の長で方
向に配して格納することにより、１台の回転棚に多数の
物品収納容器を格納することかできる。−Ｅ　ｙ、−棚
の奥行ヶ有効に利用して、各収納容器の取り呂し開口巾
を広くシー収納する物品の量を増すことかでさろ０従っ
て、本発明によれば、保管量を充分満足でせなρ）ら−
棚台の奥行さ、すなわち容器の間口寸法を任意ＶＣ設計
することにより１設置場所に合ったレイアウトか１台で
可能になり、取出し後の物品の処理が容易であり、自動
ピンキング装置ビ設直す石場合も１セツトでよく、低コ
ストで自動化Ｄ・できろ。′：ｆた、一般に、棚台の奥
行寸法に拘らず）棚台背部すなわち環状の棚台に包囲δ
Ｊｔて（・る内部のプツトスペースの巾に一定であるσ
〕で、棚台の奥行を増すことによりプツトスペースの割
合ρ）減シ、所謂スペースセービング効果も生ずる。

ｆ式叩＋ｔｒ　５ｙ　５、ヴ　ｒ、Ｔ　冊Ａハ　邑ｌ立
耳　ス　裏　ｎ　σ）ａＷ物品数量を多１＜シ得るので
、換言すれば保管物品数量に比較して棚の長でが従来よ
り短かくなるので、回転棚の移動速度を遅くすることか
できる。

：Ｆ　７．：　％本＠明においては物品収納容器をビン
キンクステーションへ引キ出してからピンキングするの
で一物品収納容器の停止位置精度か？ｉ？ｆ’ｆ呆し易
く、自動ピンキング装置ン使用する場合ｉＣ有効である
。Ｅ　ｆ、−人手でピンキングする場合でも、据置棚か
らピンキングするのと同様な作業となり容易である。

以下、不発明の実施例乞添付図面により説明する。

第１図は不発明の一実施例としてのファイル保管装置を
示す。Ｌは回転棚で、この回転棚に欝してピンキングス
テーション２か定置されている。

回転棚ＩＶｃは、水平な環状の棚台３．３・・・か上下
に？、Ｖｆｉ段設けられており、各棚台３上Ｖｃに多数
の物品収納容器４．４・・・か格納されている。各物品
収納容器４は、第２図に示すような、棚台３の２面に走
行可能に設けられＬ支持部材５上に載置されている。支
持部材５の下面には、棚台３の外縁邪と内縁部に沿って
それぞれ設けられた環状のレール部材６．７によって案
内でれる走行輪８．９か設けられている。支持部材５の
内縁部にチェノ１０に連結されτいる。チェノ１０は棚
台３の内縁部に沿って次々に支持部材５ン直列に連結し
なから環状に延び、力）つスプロケットホィール１１ト
係合。

し＼このスプロケットホイール１ＩＶｃよって駆動δれ
る（第１１ｍＶＣにチェノ１０の図示欠省略しである〕
。

従って支持部材５上に載置された物品収納容器４に〜ス
プロケットホイール１１により、チェノ１０および支持
部材５ビ介し又駆動でれ、棚台］ＩＣ沿つ又環状に回動
するので、スプロケットホイール１１ン駆動するモータ
ーを制御することにより、所望の物品収納容器４ンビン
キックステーシヨン２の位置下で回動させて序止させる
ことかでさる。なお、前記スプロケットホイール１１は
回転棚１の各段毎ＶＣ設けられており、それぞれ別個の
モーターで互いに独立に駆動でさるようになっている。

１２に支持部材５の両０１ｌ１部に沿って設けられた案
内部材で、第３図″に示すように物品収納容器４＆工こ
の案内部材１２に案内δれて支持部材５上に格納され＼
：Ｉ？たは支持部材５から引き出される。物品収納容器
４に直方体ｔなし、その１面か開口して間口面１３とな
っている。そして多数のファイル１４．１４・・・が間
口面１３　［ｆ２並べ整列して収納されている。第１図
および第３図に示すように、収納容器４＆′ｆ−間口面
１３を棚台３の奥行方向に指向させて格納されているの
で、前述のように棚台３の奥行を利用して１個の収納容
器４に収納でさるファイルの数を増すとともに、１つの
棚台３上に格納でさる収納容器４０故乞増すこと７１１
）できろ。間口面１３に整列している各ファイル１４の
背の下部を、前記案内部材１２の直立部分１２□　（第
３図）ρ・抑えて、各ファイル１４７ｊ・収納容器４か
ら飛び吊すの乞防止している。

収納容器４の内部には、第４図に示すよう（て多数の桟
部材１５か下面と上面に設けられ又おり、ファイル１４
はこれらの桟部材１５Ｖｃ案内され又収納容器４内に整
然と収納される。これは自動ピッキングの時特に必要々
ことである。下に収納容器４の、格納しに時外万に面す
る壁面ｖｃは下刃に屈曲したかぎ形の取手１６７１１）
設＆すられている。

図示の収納容器４にはファイル１４か一段に整列して収
納されるか一出入れ頻度かあまり高くない場合にば、１
つの収納容器４を上下榎数段に区画し、これらの各段に
それぞれファイル１４を整列させて収納するようにして
もよい。

ピンキングステーション２ば、第１図に示すように一回
転棚２と同じ段数の収納容器取出し場所１７．１７・・
・を備えに一書棚状の構造を有し、その前面と１つのａ
１面か開口している。そしてこの開口した１個面Ｚ回転
棚ＩＶｃ接して設置され、該開口を通じて回転棚１の支
持部材５上の収納容器４を収納容器取出し場所１７［引
さ出すことｈ）でさるようになっている。各取出し場所
１７には、第３図に詳細に示すように、引出した収納容
器４を案円し支持する支持部材１８と、収納容器４を引
出しｋｒＪ押戻しπつする引出し押戻し装置１９とか設
けられている。引圧し押戻し装置１９はガイドレール加
と、このガイドレール田土を摺動案内されて往復するフ
ック２１とから成り、フック２１　Ｖｃ設けた爪邪片２
２か収納容器４に設けられ定前記取手■６と係合し、収
納容器４乞支持部材■８上に引き出す。この収納容器を
回転棚１に戻す時には、フック２１の前端で収納容器４
の側面を押して戻す。２３はフック駆動モーターで、こ
のモーターの出力１ＩｌｌＧ！図示してないスプロケッ
トホイールおよびチェン乞介してフック２１に連結でれ
、指令信号に応じて適宜フック２１ビ移動きせる。フッ
ク２１にガイドレール２０　Ｖｃ沿う往復運動のほかに
、爪２２と取手１６の係脱に際して上下運動乞しなけれ
ばならない。第３図の実施例においてにリンク機構２４
Ｖｃより、支持部材［８と引出し押戻し装置１９とン共
に上下させるようにしであるか、もちろん、引出し押戻
し装置１９だけ馨上下三せるようにしてもよい。

このようにして回転棚１７３）らピッキングステーショ
ン２の収納容器取出し場所１７ｖｃ引出された収納容器
４ば、第１図に示すように一間口面１３の）正面２回さ
〜この間口面１３に背ビ並べて整列されたファイル１４
　ＶＣ容易に従近しピンキングすることができる。収納
容器４からファイ／し４　Ｙ取出す作業すなわちピッキ
ングに人か手動で行ってもよし一シ、自動ピンキング装
置に工って自動釣に行わせてもよい。ピンキングを人か
手で行う場合、ピンキングステーション２の各段に、収
納容器４ヶ引出しルの収納位置火コンピューター等馨通
じて検索し該当する取出し指示ランプ２！５ヲ点灯する
ようにし又おけば、ピッキングする人に単に点灯してい
る指示ランプ５０位置に在るファイルを取出すだけでよ
く、作業か迅速かつ正確に行われろ。２６は各Ｆ９ＶＣ
股げた押釦スイッチで、これによつ又ピッキング終了乞
制御装置に知らせ、引出し押戻し装置Ｉ９に、Ｊ：り収
納容器４を棚台に戻させろ。収納ファイル数か膨大で＼
取出し、返還の頻度力）多い場合ＶＣに、後述するよう
な自動装置音便う万か便利である０ 上記したようなファ４ル保管装置に、例えば病院におけ
ろカルテの保管に使われる。すなわち、各患者のカルテ
を患者毎に一定形式のファイルに納め、このファイルを
上記のような保管装置に収納して置く。そして必要に応
じ、例えばそのＢｖｃ診療する患者のファイルＺ選択し
て丁とめて取り出し、用済み後また元に戻す。

第５図および第６図に他の実施例？示す。なお、以下の
各実施例を通じ同様な部分は同じ８間数字で示すことに
する。第５図および第６図に示す実施例においては、ピ
ンキングステーション２は裏面も開放され、３面か開放
されている。そして開放され１こ裏面に接して引出し押
戻し装置Ｉ９か昇降自在に設けられている。すなわぢ不
実施例におけろ引出し押戻し装置１９に、ピッキングス
テーション２のフレーム構造に設けられた鉛直方向のガ
イドレール２７（第６図参照）に摺動自在に取イ」けら
れ＼チェノ２８によつ又駆動され、ガイドレール２７に
沿って上下に昇降でさるようになっている。従つ℃この
引出し押戻し製置１９ばどソキックステー。

ジョン２１Ｃ唯１つだけ設けられ、この１つの装置ａで
各段の収納容器を処理する。２９はチェノ２８ヲスブロ
ケツトホイール３０Ｑ介して駆動し、引出し押戻し装置
Ｌ９Ｚ昇降三せる昇降モーターである。引出し押戻し装
置１９ｖｃば、第１図々いし第３図の実施例に於けるガ
イドレール２０と同様な摺動ガイド３１か設しすられて
おり、この摺動ガイド３１に摺動台３２か摺動自在に装
架されている。摺動；台３２は駆動モーター３３によっ
て駆動されるチェノ３４に連結されており、該モーター
３３により駆動されて摺動ガイド３１ｖＣ沿い往復運動
する。摺動台３２上にはフック部片３５か、摺動ガイド
３１に平行な軸線の丁わりに回動自在に設けられている
。そしてこのフック部片３５にフッタ回動モーター３（
３Ｖｃより駆動されて前記軸線のｆわりに回動し〜第５
図に示すように＼摺動台３２の前端位置において、回転
棚り上の収納容器４の取手Ｉ６と係合する。この場合、
取手１６は前記実施例とに逆に上方へ屈曲しにカ）ぎ形
ンなしており、フック部片３５は前記回動運動により上
方７Ｊ）ら落ちて来て取手１６と係合する。従って不実
施例においτは前記実施例のように引出し押戻し装置１
９を取手１６との係合のπダ）に上下芒せろ必要にない
。

第７ａ図に物品保管装置全体の平面配置ン示す略図であ
る。回転棚ｌの各棚台３に長円形状の環状ン々し、その
内周側の長軸の内端位置にそれぞれスブログントホイー
ル１１か設けられ又い乙（図面石［のスブログソトホイ
ールに形状乞省略し又示しである）。このスプロケント
ホイール１１は前述のように各段毎に設けられ又おり、
それぞれチェノ３フヲ介し℃モーターＭにより各段独立
に駆動される。第７α図Ｋにこれらのチェノ３７、モー
ターＭのうち２組だけ力）ボされている。ビツキックス
テーンヨン２に、前記２つの実施例におけろように、通
常に回転棚１の環状の経路の長軸方間の端面Ｖｃ受し℃
設げられている。しかしこの物品保管装置を設置する場
所の周囲の状況〜例えばピッキングした物品のその後の
搬出の難易等の事情によってば、第７α図［２’で示す
ように、回転棚１の前記長軸に沿つＴこ側面に摺して設
は又もよい一■にビツキックステーションン町搬式にし
て任意の場所にセントするようにしてもよい。

第７ｈ図に従来の回転棚０１暑示す第７ａ図と同様な図
面で、０３は棚台、０４は物品収納容器、ＯＬＯ，，０
３７はチェノ、０１１はスプロケットホイール、Ｍはモ
ーターである。従来の回転棚ＯＩＣ・工不発明のよう々
ビソキックステーションヲ備工ておらず、棚台０３上ｖ
ｃ設置された収納容器０４から直摺物品を取出す。従っ
て収納容器０４乞、その取出し用の間口面を棚台０３の
外縁部に平行に外側に回ばて棚台０３上に配置しなけれ
ばならないので、第７ａ図と第７ｈ図乞比較すればよく
分るように、回転棚の長さ乞一定とすれば、従来の回転
棚ＯＬＫ格納でき−る収納容器の個数はＳｊ本範明の回
転棚１に格納でさる収納容器の個数より少ない。例えば
、収納容器の開口巾と奥行の比か２：１であったとする
と一従来の回転ｓＯｔ　ｖｃに不ηた明の回転棚１の半
分の個数の収納容器しか格納でさす、同数の収納容器Ｚ
格納するためにＯ工へ従来の回転棚０１ば２台ビ必要と
する。ところで、従来の回転棚０１におい又も、″ｆＬ
不閤明における回転棚ｌＶｃおいても、チェノ０１０！
７．：は１０によって囲まれ定内部の空間６１はプツト
スペースとなるが、このデッドスペースは一定の巾を必
要としＮかつ各回転棚に必要なものである。従って回転
棚を２台にてるとへこのデッドスペースも２倍になり、
かつ各回転棚の周囲に必１要な最小限の空間も考慮する
と、不発明においては従来のものに比し氏かに設置面積
か少ムく１丁み、逆に、設置面積か同じ場合には港かに
多量の物品を格納することかでさる。

第８図および第９図に、ビノキックステーンヨン２ｖｃ
、ピンキング作業ン自動的に行う自動搬入装置２設けに
＠７示す。この自動搬阻入装唾に翫フンビューターによ
り制御でれ、コンピューターからの指令信号によって作
動する各種の駆動モーターによって駆動される。

３８に自動振出人装置の主柱である。この主柱３８ＧＸ
ＩＪ而には、明瞭に図示するために、ピンキングステー
ション２の前面力）ら離して示し又あるＤ）〜。

実際はピンキングステーション２の前面に近接して設け
である。主柱３８に＆工昇降台３９か、矢印αで示すよ
うに該主柱３８に沿って上下に昇降可能に設けられてお
り、昇降台３９上ＶＣ＆Ｓ操作ユニット４０か矢印りで
示すように横方向に往復可能ＶＣ殺隨されている。ま几
操作ユニット４０は回転台４１を備え、矢印Ｃで示すよ
うに水平に回転でさる。回転台４１の上面には、第９図
に示すように、ガイドレール４２か設けられており、こ
のガイドレール４２に案内されて台部材４３か前後に往
復運動でさるようになっている。台部材４］Ｃに掴み装
置４４か設けられている。この掴み装Ｗ４４に、共通の
ピボット軸４５に枢着され一１対の掴み部材４６と、こ
れらの各掴み部材４６の後端部および電磁石４７のスピ
ンドル４８の先端部にそれぞれ枢Ｎされた１対のリンク
邪拐４９とから成り、電磁石４７カ・付勢されスピンド
ル４８か後退すると、１対の掴み部刺４６かピボット軸
４５のまわり（（枢動し、各掴み部材４６の先端の間の
間隔が狭くなって物ン掴むようＶＣなっている。

第９図の左方に、どソキックステーションに引さ出され
１こ収納容器４内のファイル１４か示され℃いる。各フ
ァイル１４は収納容器４Ｖ′ｃ設しすらＩｔ７Ｃ前記桟
部材１５によって案内され、一定の間隔で整列している
。各ファイルＩ４の背［にその−叫縁邸に沿って掴み邪
５０か突出しており、前記掴み装置４４か前進して来て
この掴み部５０ン掴み部側４６で欅む０次いで掴み装Ｗ
４４か後退すると、ファイル１４に収納容器４から引き
出でれて、操作ユニット４０上に移るか、操作ユニット
４０には、第８図に示すように、チャンネル状の案内￥
Ａ月５１か上下ｖｃ設けられており、引さ出されたファ
イル１４は、これら上下の案内部材５１間に挾まれて案
内され、かつ保持芒れる。次に回転台４１か１８０６回
転し、それと共に掴み装置４４は再び前進してファイ／
し１４　乞ｉ方へ押し出し一力）つ掴み部材４６乞開力
）せてファイル［・］乞釈放する０このようにして後方
へ押し出され１こファイル１４　ｆＸ　、下方に設けら
れているコンベアー５２上に落下し、自動的ｖｃＷ２出
される。ファイル１４の放出を終え定操作ユニット４０
は再び１８カ回転してピンキング朗勢に入り、操作ユニ
ット４０の矢印６方向の移動と１昇降台３９の矢印ａ方
間の移動により、次にピンキングすべきファイル１４の
位置へ移動する。

取出したファイル１４をコンベアー５２で搬出する代り
に、搬出用の棚を用意し、遂次取出したファイルをこの
棚に整列芒せた後、棚と共に搬出するよ５にしてもよい
。

第１０図および第１１図は自動搬出入装置７備えたさら
に他の実施例を示す。この実施例においてば〜第８へ９
図の実施例における操作ユニット４ｏと同様な操作ユニ
ット５３か、昇降台ケ介することなく直接主柱５４ｖｃ
昇降可能に取付けられている。従って操作ユニット５３
は上下には移動でさろか横方向には移動でさず＼ピッキ
ングステーション２の各段に関しては一定位置でピンキ
ング７行うこととなる。各段に股６すられている引出し
押戻し装置１９に第１１図に示すよ５ＶＣ，収納容器４
の取手１６と係合するフック５５と、このフック５５と
螺合し該フック乞往復させる駆動スクリュ−５６と、こ
の駆動スクリュー５６乞伝動装置５７−ｇ介して駆動す
るモーター５８とによつ構成芒れている。

本実施例においｃは、前記各実施例のように収納容器４
をピンキングステーション２因に引さ出し℃からピッキ
ング２行うのでになく、収納容器４内の目的のファイル
１４か操作ユニット５３の位置（ピンキング位置）に来
に時に収納容器４乞停止させてピッキングを行う。この
ようにすれば目的のファイルが収納容器４の手前側に収
納でれている場合ｌｃ＆工、収納容器４を引出す長さか
短かくてすむので、引出し時間、戻しの時間か短縮でれ
る。

ｘ　几操作ユニット閃もピンキングステーション２の前
面ン横方向に移動する必要かなくなるので、そのための
駆動部や機構が不要になる。収納容器４内における目的
ファイル１４の収納位置に応じた収納容器４の位置決め
は、パルスエンコーダー５９によって行われる。

また−不実施例においてにピンキングステーション２の
前面に、操作ユニット５３か位置するピンキング位置の
付近だけが開放されておｒＪＳ他の部分は刀バーωで覆
われている。操作ユニット５３上に引出され定ファイル
１４は、適当な機構によりこの操作ユニットを通つ抜け
、′ｆたに前述の実施例のように操作ユニットの回転に
よって後方へ排出され、コンベアー５２で搬出される。

上記の各実施ＶＡはいずれもファイル等の定形物品を保
管する装置であるか、本発明装置の保管物品にこのよう
な定形物品に限られ々い。第１２図に示すように、種々
の形状ケした多種類の部品類を各部品毎に分けて保管し
ておき、必要に応じて所要名品を取出すようにすること
もでさる〇第１２図の実施例においては、収納容器４の
内部に仕切壁６８によってＭ数の小間６９に分けられて
おり＼６小間６９　ｖｃそれぞれ１種類ずつの部品か収
納されている。そしてこの収納容器４の上部は前方を向
いて傾斜した開口部となっており〜この開口部を通じて
収納物品を容易に取出すことかでさる。

その他の装置は前記各実施例と同様であり〜′ｆπ１台
の保管装置に多数の物品ン保管でさる等の効果について
も全く同様である。

なお−収納容器４は回転棚１内で回動中、その移動速度
か早い時には、スプロケットホイール１１のまわりを通
る時速心力により外に押し出されようとする。このよう
な場合にＱ工支持部材５の外側に収納容器の飛出し防止
部材を設けるのθ・よい。

第１３図にこのような飛出し防止部材の一例乞示す。

この飛出し防止部材７０は、支持部材５の下面に取付け
られた蝶番７１と、この蝶番７１の一万の腕邪片７１α
に固定された係止部材７２と力）ら成り、この係止部材
７２の外端邪ＶＣは接続部片７２　ｈを介し℃係止片７
２　ｃか設けられている。係止片７２　Ｃ＆工ｉσｊ常
に蝶番７１のばね７３Ｖｃより付勢されてζ図に鎖綴で
示すように、支持部材５の前面由央部に突出し〜支持部
材５上に格納され定収納容器か遠心力ＶＣ，Ｊ：ワ外へ
飛出すのを防止している。

前記ビン羊ングステーション２０回転棚１に而しに前端
酩に昏工翫その前縁に平行な＋＃１線のまわりに上下に
揺動できる腕部材か設けられ又おワー通１ 常刀ばね力により上方にはね上げられ又、支持部材５０
回動経路から外れているか、支持部材５上の収納容器を
引き吊す時には、前記フック２１（城３図）か前進して
この腕部材を押し倒すので１該腕部材は支持部材５の方
へ揺動して来て前記接続部片７２　ｂを上刃）ら抑え、
係合片７２　ｃ　Ｉｔ工第１３図に実線で示すような位
置へ下降して収納容器を釈放するようになっている。収
納容器をピンキングステーション２から支持部材５上に
押戻す詩にに一、Ｑ納容器自体によって前記腕部材か押
し倒され、係止片７２　Ｃは図の実線位置へ下降する。

以上本発明ン幾つかの実施例について説明した７１１）
翫／＄′発明はこれらの実施例に限定されるものでにな
く、特許請求の範囲内で幾多の変形か可能なことに言う
までもない。

【図面の簡単な説明】

第１図は不発明に係る物品保管装置の一実施例Ｚ示す斜
視図、第２図を１同実施例の回転棚上の保管部材ン、第
３図に収納容器引出し押戻し装置を、第４図は収納容器
の一部をそれぞれ示す斜視図である。第５図および第６
図に他の実施例ビ示す斜視図、第７ａ図に回転棚とピン
キングステーションの配置関係を示す平面図、第７ｈ図
は従来の回転棚を示す１ｍｌ様な平面図、第８図は不発
明のでらに他の実施例を示す斜視図、第９図は同実施例
の操作ユニットを示す平面図、第１（ｌおよび第１１Ｕ
Ａは本発明のもう１つの実施例１示す斜視図、第１２図
に芒らに他の実施例を示す斜視図、第１３図は収納容器
取出し防止部材を示す斜視図である。 １′・回転棚、２・・・ピンキングステーション、３用
棚台、４由物品収納容器〜５山支持邪材翫６−７山レ−
”部材、８．９　山走行輪、１ｏ・・・チェ７．１１・
・・スプロケットホイール、１２・・・案内部材、１３
山間ロ面−１４・°・ファイル−１５・・・桟部材、１
６・・・取手、１７・・・収納容器取出し場所、１８・
・・支持部材、１９山引出し押戻し装置、加重ガイドレ
ール、２１・・・フック−２２・°・爪邪片、お・・・
フック駆動モーター、２４山リンク機構、５・・・取出
し指示ラング、２６山押釦スイツチ、２７由ガイドレー
ル、関山チエン、２つ”−を降モーター、３０・・・ス
プロケットホイール、３１１摺ＷＪ）　ｊｆイト、３２
山摺動台、３３川駆動モーター、３４・・・チェノ、３
５・・・フック部片、３６由フック回動モーター、３７
・・・チェ７．３８−・・主柱、３９山昇降台、４０−
操作ユ“ニット、４１山回転台、４２・・・ガイドレー
ル〜４３・・・台部材、４４・・・掴み装置、４５・・
・ピボット軸、４６・・・掴み部材、４７・・・電磁石
、４８・・・スピンドル、４９・・・リンク部材、５０
・・・掴み部、５１・・・案内部材、５２・・・コンベ
アー、５３・・・操作ユニット、５４・・・主柱、５５
・・・フック、５ら・・・駆動スクリュー（５７・・・
伝動装置〜５８・・・モーター、５９・・・パルスエン
フータ−５６０・・・刀）”−１６１・・・プツトスペ
ース、 ６８・・・仕切壁、６９・・・小間、７０・・・飛出し
防止部材−７１・・・蝶番、７２・・・係上部材、７３
・・・ばね。 代理人　弁理士　江　原　望 外２名 尾１３図 手続補正書 昭和団年１１月４日 特許庁長官若杉和　失敗 １　事件の表示 昭和５８年　特許　願第１８６３１４　号２、発明の名
称　物品保管装置 ３、　補正をする者 事件との関係　ｗｉ　出ｍ人 住　所　東京都千代田区神田駿河台１−６４、代理人 ６、補正により増加する発明の詳な説 明細書中 （１）第２頁第３行目σノ「単立棚」乞［単位棚」と補
正します。 （２）第１１頁第２行目の「ファイル４Ｊｙｒｌ−ファ
イル１４」と補正します。 （３）第２２頁第１７行目σノ［常の」乞「常に」と補
正します。 （４）第６行第２行目の「係合片」ン「係止片」と補正
します。 （４）第冴頁第５行目ｖ）　ｌ取出し」乞「飛出し」と
補正し１丁。 （５）「特許請求の範囲」乞別紙σノ通り補正します。 特許請求の範囲 「水平に配置され几環状の棚台乞上下に腹数段設け、各
棚台にそれぞれ仮数の物品収納容器ン、該棚台によつ１
定められる環状の移動経路に沿って各棚台毎に独立に回
動し得るように格納しτ成る物品保管装置において、前
記各棚台に前記物品収納容器７引き出し自在に格納する
とともに、各棚台のそれぞれｖｃ摺し１、前記物品収納
容器ビ各段の棚台から任意に引言出し、該容器の引き出
し左方向と平行な面から物品の出し入れン行つたり）ち
、同容器アシ」ニ１２棚台に格納でさろビソキックステ
ーションン設は几こと乞特徴と−ｆろ物品保管装置。」
手　続　補　正　舊 昭和が年７ノ月４日 特許庁長官　志賀　学　殿 １、事イｑの表示 昭和５８年特訂願第１８６８１４号 ２、発明の名称　物品保管装置 ３、補任をする者 事件との関係　特許出願人 住　所　東京都千代田区神田駿河台１−６名　称　日本
ファイリング製造株式会社代表者　１）嶋　遠　平 ４、代　理　人 住　所　東京都港区虎ノ門１丁目１Ｍ１７号（虎）門ｌ
ｌｉ］原ビル＞　Ｔｌ’Ｌ　０３−５０１−２１３２１
氏　名　（［）７１１４）弁即土　汀原　望　外２名５
、補正命令の日付　自　発 ６、補ｉ１により増加づる発明の数　な　し７、補ｍの
対象 明細書および図面 ８、補Ｗの内容 別紙の通り 明細書中 （１）第２頁第１行の「フィル」を「ファイル」に訂正
します。 （２）第６頁第３行の「回転棚の移−速度」を「回転棚
の移送時間を短縮し、もしくは移動速度」と訂正します
。 （３）第９頁第１０行の１回転棚２」を「棚台３」に訂
正します。 （４）第２３頁第１４〜１５行の「保管部側」を「支持
部材」に訂正します。 図　面 第１１図に別添図面の通り符号「５９」を追加します。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 水平に配置され定理状の棚台を上下［複数段設け、各棚
   台にそれぞれ両数の物品収納容器を、該棚台によって定
   められる環状の移動経路に沿って各棚台毎に独立に回動
   し得るように格納して成る物品保管装置において、前記
   各棚台に前記物品収納容器Ｚ引２ａＳし自在に格納する
   とともに御名棚台のそれぞれに妥して、前記物品収納容
   器ン各段の棚台から任意に引さ出し、該容器の引言出し
   た方向と平行な開力）ら物品の出し入れを行ったのち、
   同容器乞ものと棚台に格納でさるビンキックステーショ
   ンン設けπことン特徴とする物品保管装置。