JPS62138187A - 抗トロンビン・アンチトロンビン3複合体モノクローナル抗体、及びその製造方法、並びにそれを用いるトロンビン・アンチトロンビン3複合体の免疫定量法、及びそれを用いるトロンビン・アンチトロンビン3複合体の精製方法 - Google Patents

抗トロンビン・アンチトロンビン3複合体モノクローナル抗体、及びその製造方法、並びにそれを用いるトロンビン・アンチトロンビン3複合体の免疫定量法、及びそれを用いるトロンビン・アンチトロンビン3複合体の精製方法

Info

Publication number
JPS62138187A
JPS62138187A JP60279129A JP27912985A JPS62138187A JP S62138187 A JPS62138187 A JP S62138187A JP 60279129 A JP60279129 A JP 60279129A JP 27912985 A JP27912985 A JP 27912985A JP S62138187 A JPS62138187 A JP S62138187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thrombin
thrombin complex
antithrombin iii
complex
cells
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60279129A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0644876B2 (ja
Inventor
Michio Matsuda
道生 松田
Yoshio Jo
吉夫 徐
Isao Kono
功 河野
Michiyo Motojima
本島 美千代
Kazuo Nakanishi
一夫 中西
Mitsuhiro Baba
馬場 光広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YATORON KK
Mitsubishi Kagaku Iatron Inc
Original Assignee
YATORON KK
Mitsubishi Kagaku Iatron Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YATORON KK, Mitsubishi Kagaku Iatron Inc filed Critical YATORON KK
Priority to JP60279129A priority Critical patent/JPH0644876B2/ja
Publication of JPS62138187A publication Critical patent/JPS62138187A/ja
Publication of JPH0644876B2 publication Critical patent/JPH0644876B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、新規なモノクローナル抗体に関するもので
ある。さらに詳細には、抗アンチトロンビン■−トロン
ビン複合体・モノクローナル抗体に関するものであり、
それらのモノクローナル抗体は血漿中あるいは血清中ア
ンチトロンビン■・トロンビン複合体の免疫定量法のた
めの試薬およびアンチトロンビン■・トロンビン複合体
のアフィニティー・カラムクロマトグラフィーのだめの
免疫吸着剤として有用でおる。
[従来の技術] 遊離アンチトロンビン■(以下ATIIIと称す)ある
いは遊離トロンビンとは反応せず、ATI・トロンビン
複合体に特異的に反応する抗ATII[・トロンビン・
モノクローナルを分泌する/・イフIJ トーマは従来
存在せず、本発明において初めて得られたものである。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明者等は、血漿あるいは血清中に存在するATII
I・トロンビン複合体の同定定量に用いられていた従来
の免疫電気泳動法における測定に長時間を要し、検出感
度が低いという欠点を解消すべく種々研究を行ない、A
TIIIとトロンビンが複合体を形成することによって
生ずる新しい抗原決定基を認識するモノクローナル抗体
を産生、分泌するハイブリドーマを得、本発明を完成さ
せるに至った。
「問題点を解決するだめの手段」 すなわち、本発明はアンチトロンビン■・トロンビン複
合体で免疫した細胞を他の細胞と細胞融合して得たアン
チトロンビ/■・トロンビン複合体モノクローナル抗体
産生性のハイブリドーマクローンである。
更Vc本%明Fiアンチトロンビン■・トロンビン複合
体と反応し、遊離トロンビンあるいは遊離アンチトロン
ビンIIIとは反応しない抗原抗体反応特異性を有する
アンチトロンビンIII・トロンビン複合体モノクロー
ナル抗体である。
更ニ本発明ハアンチトロンビン■・トロンビン複合体モ
ノクローナル抗体の1種または2種以上を使用すること
を特徴とするアンチトロンビン■・トロンビン複合体の
免疫定量法である。
また、本発明はアンチトロンビン■・トロンビン複合体
モノクローナル抗体をアフィニティークロマトグラフィ
ーの免疫吸着剤として用いることを特徴とするアンチト
ロンビン■・トロンビン複合体の精製法である。
以下、本発明の詳細な説明する。
抗ATIII −)ロンビン複合体モノクローナル抗体
は新規なマウス・ノ・イブリドーマをそれぞれ培地また
はマウスの腹腔内で培養することによって製造できる。
ここで用いるマウス・ハイブリドーマは一般的ICハA
TIII・トロンビン複合体で免疫したマウスの膵臓細
胞とマウス骨髄肺細胞とを、K6hler  およびM
ilstein  の細胞融合の基本方法(natur
e第256巻495頁(1975年)参照〕により細胞
融合して製造することが可能である。詳細には、下記実
施例に述べる如くである。
まだ、上記のハイブリドーマを培養する培地としては、
ハイブリドーマの培養に適(−た培地であればよく、好
適にはダルベツコ氏変法イーグル氏最小必須培地(Du
lbeccoQ m0dified Eeagle%m
tnimum es+sent1ml medium以
下DMEと記す。)にウシ胎児血清、L−グルタミン、
L−ピルビン酸および抗生物質(ペニシリンGとストレ
プトマイシン)を含む培地が用いられる。
上記のハイブリドーマの培養は、培地中で行なう場合に
は51 Co2濃度、37℃で約3日間、またマウスの
腹腔内で培養する場合には約14日間で行なわれる。
このようにして製造された培養液またはマウスの腹水か
ら5蛋白質の単離、精製に一般的に用いられる方法によ
り、前述のモノクローナル抗体を分離、精製することが
可能である。
そのような方法としては、硫安塩析、イオン交換セルロ
ースを用いるイオン交換カラムクロマトグラフィー、分
子篩グルを用いる分子篩カラムクロマトグラフィー、プ
ロティンA結合多糖類を用いる親和性カラムクロマトグ
ラフィー、透析、凍結乾燥等がある。
このようにして得られた抗ATI[I・トロンビン複合
体モノクローナル抗体は、遊離のATIIIあるいはト
ロンビン、!: id結合シナいで、 ATIII −
)ロンビン複合体とだけ結合する能力を有し、ATTI
・トロンビン複合体の免疫定量用の試薬としておよびA
TTf[・トロンビン複合体の精製に用いる免疫吸着剤
として有用である。
この発明の抗ATII・トロンビン複合体モノクローナ
ル抗体(例えば後述の実施例で得られたAT−1、AT
 −2、AT −3、AT −4およびAT−5)は酵
素免疫定量法(EIA )あるいは放射能免疫定量法(
RIA )における試薬として使用できる。酵素免疫定
量法としては、マイクロタイターあるいはグラスチック
チューブを用いるワン串ステップ・サンドイッチ酵素免
疫定量法が例として挙げられる。この酵素免疫定量法の
具体例は下記実施例7に示す通りであるが、一般的には
、ATm・トロンビン複合体の互いに異なった抗原決定
基を認識する2種類の抗ATI[I・トロンビン複合体
モノクローナル抗体を用いて行ない、まず、マイクロタ
イター・グレートの穴(ウェル)あるいはグラスチック
チューブを前もって1棟類の抗体(例えばAT−1)で
感作させておき、次に、この穴あるいはグラスチックチ
ューブにATIrl・トロンビン複合体を含む被検体お
よび酵素標識した別種の抗体(例えば、AT −2)の
溶液を入れ、約30分間静置後洗浄し、酵素基質溶液を
加えて30分間程度酵素反応を行なう。
反応終了後、比色法等により、被検体中のATIIII
・トロンビン複合体の量を定量することにより行なうこ
とが可能である。
また、この発明の抗ATI・トロンビンモノクローナル
抗体をATIrl・トロンビン複合体の精製に使用でき
る。まず、抗ATITI*トロンビン複合体モノクロー
ナル抗体(AT−1、AT −2、AT −3、AT 
−4またHAT−5)をシアン化臭素・活性化セファロ
ース4Bと常法により反応させ、該AT−1,AT−2
゜AT −3、AT −4またはAT −5結合セファ
ロース4Bを調製し、これを用いて、カラム法兼たけパ
ッチ法でATI[l・トロンビン複合体を常法によって
精製すればよい。
「実施例」 次にこの発明を実施例により更に詳細に説明する。
実施例I ATIII・トロンビン複合体の調製:ATI[I・ト
ロンビン複合体の調製は次のような操作で行なった。精
製したトロンビン5■(0,5■/−のトロンビン溶液
、、10 m!/)と精製したATII 15■(5m
y、/rlのATIII溶液、 31R1)を混合シ(
モル比1:2)37℃で1時間反応後、1Mのジイソプ
ロピルフルオロリン酸溶液を13WLt反応液に添加す
ることによって反応を停止させる。この混合液を前もっ
て0.1 M N5CLを含む20 mM )リス塩酸
緩衝液−7,4で平衡化したヘパリン−セファロースカ
ラム(カラム容量10011)に充填する。このカラム
を上記の緩衝液約400m1で洗浄後、Q、l M N
aCtを含む20mM )リス塩酸緩衝液(p)17.
4)と0.5M NaC1を含む20mM)IJス塩酸
緩衝液(pf(7,4)による直線濃度勾配によって溶
離する。溶出液は、5af!づつ集めた。SDSディス
ク電気泳動法によって複合体の含まれている分画を測定
したATITI・トロンビン複合体が含まれている分画
数6l−12Jを集め、50mMNa C1を含む20
mM)IJス塩酸緩衝液で透析する。
次にまえもって50 mM NaCtを含む20 mM
 トリス塩酸緩衝液で平衡化しであるDEAE−セファ
セルカラム(カラム容−M5 (1/ 、ファルマシャ
社製、スウェーデン)に充填する。乙のカラムを上記の
緩衝液約200 mlで洗浄した後、0.05 M N
aC1を含むトリス塩酸緩衝液(pH7,4)と0.5
 M NaC1を含むトリス塩酸緩衝液による直線濃度
勾配によって溶離する。溶出液は、2 wrlづつ集め
た。上記の方法で測定したATIII・トロンビン複合
体の含まれている分画を集め、限外口過法によって濃縮
し、A280nm=1.0のAT[l・トロンビン複合
体5 mlを得た。とのようにして得たATIII・ト
ロンビン複合体溶液は、免疫原として、寸た抗A、TT
II・トロンビン複合体抗体産生性ハイブリドーマを選
別するためのELISA用抗原として使用する。
実施例2 (&)免疫化した肺臓細胞の調製: 上記のATIII・トロンビン複合体免疫原溶液(A2
80nm=0.1 )を等量のフロイント氏完全アジェ
パントと乳化するまで混合し、その混合液200μlを
マウス腹腔内に投与することにより免疫を行なった(第
1回免疫)。30日経過後、該マウスに上記の同様の方
法でマウス腹腔内に投与した(第2同免疫)。第2回免
疫から21日経過後、ATIII・トロンビン複合体免
疫原溶液(A280nm=0.1)を等量の生理食塩水
で希釈し、その希釈液200μlを、該マウスの静脈内
に投与した(最終免疫)。最終免疫から3日経過後、肺
臓細胞をマウスから取り出し、細胞融合に使用した。
(b)  細胞融合: 無菌的に摘出した上記の肺臓を、10〜15%ウシ胎児
血清を含むDME培地5dを入れたシャーレに入れる。
次に、肺臓を10〜15%ウシ胎児血清を含むDMIE
培地約15i/T還流して牌細胞を流出させた後、この
牌細胞懸濁液をナイロンメツシーに通す。この牌細胞を
50IIIl遠心チ、−ブに集めて500XP、10分
間遠心する。こうして得たペレットに3〜5 mAのへ
モライジング溶液(155mMNHaC1、10mM 
KHCO,、1mM Na2EDTA pH7,O)を
加え、懸濁させる。0℃で5〜10分間放置すると懸濁
液中の赤血球は破壊される。10〜20mの10〜15
%ウシ胎児血清を含むDME培地を加えてから遠心分離
する。このようK L、て得た細胞ペレットをDME培
地で遠心法によって洗浄し、生きている牌細胞数を測定
する。
一方、予め培養しておいたマウス骨髄腫細胞(ミニo−
−r細胞)SP210−Ag 14約2 X 107個
に1X10個の上記牌細胞を加え、DME培地中でよく
混合し、遠心分離を行なった( 500X島10 M4
)。
その上清を吸引し、ペレットをよく解きほぐし。
38℃に保温しておいた40チポリエチレングリコール
4000溶液0.5献を滴下し、遠心チー−ブを手で、
1分間穏やかに回転することによってポリエチレングリ
コール溶液と細胞ペレットを混合させた。次に、38℃
に保温しておいたDME培地を、30秒毎に1−加えて
チューブを穏やかに回転させる。この操作を10回繰り
返した後、20〜30dの10〜15%ウシ胎児血清を
含むDME培地を加えて、遠心分離(500Xp、10
分間)を行なった、上清を除去した後、細胞ペレットを
10〜15%ウシ胎児血清を含むHAT培地(DME培
地にアミノブチ’) 74X10 ’M 、 チミジン
1.6 X 10 ”’M。
ヒポキサンチンlXl0  Mになるように添加したも
の)で、遠心法によって2回洗浄後、40dの上記HA
T培地に懸濁する。この細胞懸濁液を96ウエル細胞培
養グレートの各ウェルに200μlずつ分注し、37℃
、5%炭酸ガスを含む炭酸ガス培養器で培養を開始した
。培養中、2〜3日間隔で各ウェルの培地を約100μ
l除き、新たに上記のHAT培地を100μl加えるこ
とによりHAT培地中で増殖するハイブリドーマを選択
した。8日目頃から10〜15%ウシ胎児血清を含むH
T 培地(DME培地にチミジン1.6X10−5M、
ヒポキサンチンlXl0 ’Mになるように添加したも
の)に交換し、ハイブリドーマの増殖を観察するととも
に、約10回目に、下達のELISA法により、抗AT
TII )ロンビン複合体抗体産生ハイブリドーマをス
クリー・ニングした。
(c)  ハイブリドーマの樹立 ハイブリドーマ培養土清栄の産生抗体の有無はELIS
A法により測定した。96ウエルELISA用グレー)
 (Immulon H,日本グイナテック株式会社)
の各ウェルに、前述の精製AT■・l・ロンビン複合体
溶液(A 280 nm =0.05 p生理食塩水で
希釈した。)を50μlずつ分注し、25℃で2時間放
置した。
次に、0.05% Tween 20−生理食塩水で3
回洗浄した後、各ウェルに培養上清を50μl加え、2
5℃で1時間反応させた。
次にTween 20−生理食塩水で200倍希釈した
にルオキシターゼ結合抗マウス抗体(ダコ社、デンマー
ク)50μlを各ウェルに加えた。反応終了後、0.0
5%Tvreen20−生理食塩水で各ウェルを3回洗
浄し、0.5mMアミノアンチピリン、10mMフエ5
ノールおよび0.005%過酸化水素水を含む溶液25
0μlを各ウェルに加え、25℃で30分間反応させ各
ウェルの4.90 nmにおける吸光度を測定した。
その結果、192ウエル中23ウエルに抗体産生が認め
られた。
上記のELISA法によって認められた培養上清中の抗
ATII・トロンビン複合体抗体が、ATIIIおよび
トロンビンと反応するか否かを、ATII[あるいはト
ロンビンを感作した96ウエルELISA 用fレート
を用いて上記と同様の方法で測定した。その結果、AT
I[I・トロンビン複合体と反応した23ウエルの培養
上清中、18ウエルの培養上清がATIrlとも反応し
た。一方、トロンビンとは全く反応しなかった。
AT■およびトロンビンとは反応しないで、AT■・ト
ロンビン複合体のみに特異的に反応する5ウエル中のハ
イブリドーマは24ウエルプレートに移し、10〜15
%ウシ胎児血清を含むHT 培養で4〜5日間培養した
。その後、再度ELISA法によって“抗AT■・トロ
ンビン複合体特異的抗体“の産生の有無を確認してから
限界希釈法によりクローニングした。限界希釈法は、I
(T 培地でハイプリドーマが5個/献となるように希
釈し死細胞浮遊液を、予め正常BALB/C系マウスの
腹腔細胞がウェルあたり2×10 個分注しである96
ウエルプレートの各ウェルに100μtずつ分注した。
約10日後、 ELISA法によって抗A、Tll・ト
ロンビン複合体特異的抗体を産生するハイシリドーマの
クローンをスクリーニングした。その結果、各ハイプリ
ドーマにつき、20−40個の抗体産生クローンが得ら
れた。これらのクローンの中から、増殖のよい、抗体分
泌能の高い、しかも安定なりローンを選び、前述と同様
の方法で再クローン化を行い。
゛抗ATI・トロンビン複合体特異的抗体産生〕・イブ
リドーマAT−1、AT−2、AT−3、AT−4およ
びAT−5を樹立した。
実験例3(モノクローナル抗体の製造)(イン・ビトロ
法) マウスハイブリドーマAT−1、AT−2、AT−3゜
AT−4およびAT−5をそれぞれ15%ウシ胎児崩清
を含むDME培地中で37℃%5%二酸化炭素雰囲気中
72〜96時間培養した。培養物を遠心分離後(100
OOXP、 10分)後、上清に固形の硫酸アンモニウ
ムを50%最終濃度となるように徐々に加えた。混合物
を水冷下30分間攪拌した後60分間放置し、遠心分離
(1ooooxy、io分)後、得られた沈渣を少量の
107リン酸緩衝液(F’(8,0)に溶解し、100
0倍量の1. Q mM +)ン酸緩衝液に対して透析
した。これを、10 mM IJン酸緩衝液ですでに平
衡化したDEAE−セルロースのカラムに充填した。モ
ノクローナル抗体の溶出は10mMリン酸緩衝液(P)
(8,0)と0.2 M NaClを含む10mMリン
酸緩衝液(pi−18,0)の間で濃度勾配法により行
なった。溶出されたモノクローナル抗体を限外濾過法で
濃縮し、0.1 M IJン酸緩衝液(pi(8,0)
に対して透析した。ウシ血清1pG を除くために、透
析物をやぎ抗ウシ血清17G−セファロース4Bのカラ
ムに通した。次に通過液をO,]、 M IJン酸緩衝
液(pH8,0)で平衡化したプロティンA−セファロ
ース4Bのカラムに充填した。カラムを−43,5の緩
衝液で溶出して、精製した抗ATIII・トロンビン複
合体特異抗体AT −1(同様にしてAT−2、AT−
3、AT−4 、 AT −5)の溶液を得た。
(インービが法) グリスタン(2,6,10,14−テトラメチルペンタ
デカン)0.5肩lを10〜12週齢のBALB / 
C系マウスの腹腔内に投与後14−20目目のマウス腹
腔内にインビトロで増殖させたハイプリドーマAT−1
、AT−2,AT−3,AT−4,せプζはAT−5を
マウス−匹あたり2X106細胞となるように接種した
各ハイプリドーマにつき一匹のマウスから約10〜15
 =の腹水が得られた。その抗体濃度は、2〜10m9
/HAであった。腹水中のモノクローナル抗体の精製は
、(但し、ヤギ抗ウシ血清17G−セファロース4Bの
カラムを通す操作を除く。)上記のインビトロ稍製法と
同様の方法で行なった。
実験例4(モノクローナル抗体の免疫グロブリンクラス
および特異性の同定) 抗ATII・トロンビン複合体特異モノクローナル抗体
AT −1、AT −2、AT −3、AT −4およ
びAT −5の免疫グロブリン・クラスおよび特異性の
同定はそれぞれオフテロニー免疫拡散法およびエンザイ
ムと18) イムノアッセイ法により行った。結果は表1及び第1〜
5図にしめす通りである。
表  1 実施例5(アフニテイクロマトグラフイー)精製された
抗ATIII・トロンビン複合体特異モノクローナル抗
体AT−1(またはAT −2、AT −3。
AT −4、AT −5) 4 WをCNBr活性化セ
ファ o−ス4B11R1に結合させたものを免疫吸着
剤として使用した。「実施例1」の方法で精製したAT
III 、 )ロンビンあるいはATIII・トロンビ
ン複合体混合溶液をAT−1(あるいはAT = 2 
、 AT −3、AT −4、AT −5)結合セファ
ロース4B(1,01))カラムに充填し、次に、0.
15M NaC1を含む0.1.Mリン酸緩衝液(pH
8,0)で洗浄する。ATIIIとトロンビンは、この
洗浄液中に100%回収された。一方、カラムに吸着さ
れたATIII・トロンビン複合体を次の溶出溶媒で溶
出を試みた。
a)  4.5M  Mgcz2(pH7,5)b)リ
ン酸−クエン酸、 p112.8C)グリシン/ HC
t、 pH2,5d)3Mチオシアン酸カリウム溶液 ATI・トロンビンを含有する自分を、0.15MNa
C1を含む0.1Mリン酸緩衝液(pl(8,0)に対
して透析後、各画分のATTO・トロンビン複合体の含
量を定量した。結果を第2表に示す。
実施例6(ラテックススライド凝集免疫定量法)抗AT
II[・トロンビン複合体特異的モノクローナル抗体に
よるラテックス(日本合成ゴム社製、0.497μrn
)の感作は次のような操作で行なった。
5種類のモノクローナル抗体AT −1、AT −2。
AT−3,AT−4,AT−5、各々の濃度が0.11
■/mの溶液10−に、ラテックス濃度が1%(W/v
)になるように、ラテックスを加え、25℃で1時間激
しく攪拌する。次に、牛アルブミン溶液(10■/ r
trl )をQ、 2ml添加し、25℃で30分間激
しく攪拌後、遠心分離(20,000X S’ 、 3
0分間)を行なう。
沈渣を50m/の水に懸濁し、抗ATIII・トロンビ
ン複合体特異的モノクローナル抗体感作ラテツクスとし
て以下のラテックススライド凝集免疫定量に用いた。
スライド凝集板の各ウェルに感作ラテツクス(0,2%
)25μlを添加し、次に、生理食塩水による2倍希釈
列の被検体25μlを加える。このスライド凝集板を1
00回転/分で1分間回転させ、各ウェルの凝集の有無
を測定する。被検体中のATI・トロンビン複合体の量
は同時に測定した、2倍希釈列の検量用複合体によるラ
テックス凝集反応の有無から求める。
実施例7(ワン・ステッf−サンドイッチ酵素免疫定量
法) 西洋ワサビ・ペルオキシダーゼを抗ATI・トロンビン
複合体モノクローナル抗体AT−1に結合させる方法は
ナカネおよびカワオイ(ジャナル・オプ・ヒストケミス
トリ一番アンド・サイトケミストリー第22巻第108
4〜1o91頁(1,974年))の方法に準じて行な
った。この酵素ラベル抗体を用いてATI[[・トロン
ビン複合体のワン・ステッノ・サンドイッチ酵素免疫定
量を次のようにして行なった。
モノクローナル抗体AT−2を20mM炭酸緩衝液中に
10μy−/1の濃度にした溶液を96ウエル平底型ポ
リスチレン製マイクロタイター・プレートに100μ)
入れて25℃で30分間静置した。そのプレートを0.
05%Tween −20を含む生理食塩水で3回洗浄
した。このようにして抗体を感作したプレートのウェル
に50μlの被検体および上記で調製したベルオキシタ
ーゼ標識抗体、0.15MNactおよび2%ウシアル
ブミンを包む20mMリン酸緩衝液(声8.0)100
μlを加えた。25℃で30分間静置後、グレートを0
゜05%Tween −20を含む生理食塩水で3回洗
浄した。次いで、酵素基質液(10城フエノール、20
mM4−アミノアンチピリンおよび0.005%過酸化
水素を含む液)200μlずつをグレートのそれぞれの
ウェルに添加した。25℃で、30分間反応佼、各ウェ
ルの液の490 nmにおける吸光度をMP −590
型マイクローエンイザ・ミニリーダー(グイナテック社
製)で測定した被検体中のATI[I・トロンビン複合
体の*は同時に測定した検量用複合体の490 nmに
おける吸光度から描いた検量線から求めた。
「発明の効果」 この発明のATII・トロンビン複合体特異的モノクロ
ーナル抗体は、上述のごとく、複合体免疫吸着剤および
免疫定量法として有用である。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は各々モノクローナル抗体AT−1゜AT−
2、AT−3、AT−4およびAT −5のトロンビン
、ATI[IおよびATII[・トロンビン複合体との
結合力を96ウエルマイクロタイター・グレートを用い
てエンザイムイムノ・アッセイ法で測定した結果を表す
グラフ図である。 T・・・トロンビン、A・・・アンチトロンビンII[
、B・・・アンチトロンビンI[[−)ロンビン複合体
。 山u o6t’ y 7. ”’ga 田u06t7111 第3図 第4図 1簀、7JEト 軟イ廿ず( 第5図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アンチトロンビンIII・トロンビン複合体で免疫
    した細胞を他の細胞と細胞融合して得たアンチトロンビ
    ンIII・トロンビン複合体モノクローナル抗体産生性の
    ハイブリドーマクローン。
  2. (2)免疫化した細胞がマウス脾臓であり、他の細胞が
    マウス骨髄である特許請求の範囲第1項記載のハイブリ
    ドーマクローン。
  3. (3)アンチトロンビンIII・トロンビン複合体と反応
    し、遊離トロンビンあるいは遊離アンチトロンビンIII
    とは反応しない抗原抗体反応特異性を有するアンチトロ
    ンビンIII・トロンビン複合体モノクローナル抗体。
  4. (4)アンチトロンビンIII・トロンビン複合体で免疫
    した細胞を他の細胞と細胞融合して得たハイブリドーマ
    クローンに由来する特許請求の範囲第3項記載のアンチ
    トロンビンIII・トロンビン複合体モノクローナル抗体
  5. (5)免疫した細胞がマウス脾臓であり、他の細胞がマ
    ウス骨髄である特許請求の範囲第4項記載のアンチトロ
    ンビンIII・トロンビン複合体モノクロナール抗体。
  6. (6)アンチトロンビンIII・トロンビン複合体モノク
    ロナール抗体の1種または2種以上を使用することを特
    徴とするアンチトロンビンIII・トロンビン複合体の免
    疫定量法。
  7. (7)免疫定量法が酵素免疫定量法である特許請求の範
    囲第6項記載の免疫定量法。
  8. (8)免疫定量法がマイクロタイター・プレートあるい
    はプラスチックチューブを使用する酵素免疫定量法であ
    る特許請求の範囲第6項記載の免疫定量法。
  9. (9)アンチトロンビンIII・トロンビン複合体モノク
    ローナル抗体をアフィニティークロマトグラフィーの免
    疫吸着剤として用いることを特徴とするアンチトロンビ
    ンIII・トロンビン複合体の精製法。
JP60279129A 1985-12-13 1985-12-13 抗トロンビン・アンチトロンビン3複合体モノクローナル抗体、及びその製造方法、並びにそれを用いるトロンビン・アンチトロンビン3複合体の免疫定量法、及びそれを用いるトロンビン・アンチトロンビン3複合体の精製方法 Expired - Lifetime JPH0644876B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60279129A JPH0644876B2 (ja) 1985-12-13 1985-12-13 抗トロンビン・アンチトロンビン3複合体モノクローナル抗体、及びその製造方法、並びにそれを用いるトロンビン・アンチトロンビン3複合体の免疫定量法、及びそれを用いるトロンビン・アンチトロンビン3複合体の精製方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60279129A JPH0644876B2 (ja) 1985-12-13 1985-12-13 抗トロンビン・アンチトロンビン3複合体モノクローナル抗体、及びその製造方法、並びにそれを用いるトロンビン・アンチトロンビン3複合体の免疫定量法、及びそれを用いるトロンビン・アンチトロンビン3複合体の精製方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62138187A true JPS62138187A (ja) 1987-06-20
JPH0644876B2 JPH0644876B2 (ja) 1994-06-15

Family

ID=17606834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60279129A Expired - Lifetime JPH0644876B2 (ja) 1985-12-13 1985-12-13 抗トロンビン・アンチトロンビン3複合体モノクローナル抗体、及びその製造方法、並びにそれを用いるトロンビン・アンチトロンビン3複合体の免疫定量法、及びそれを用いるトロンビン・アンチトロンビン3複合体の精製方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0644876B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990008320A1 (fr) * 1989-01-19 1990-07-26 Teijin Limited Procede, reactifs et kits d'analyse immunologique
EP0640621A2 (en) * 1993-08-24 1995-03-01 Oriental Yeast Co., Ltd. Anti-thrombin monoclonal antibody
EP0669344A3 (en) * 1994-02-25 1996-12-18 Daiichi Pure Chemicals Co Ltd Monoclonal antibody and its use in an immunoassay.
JP2002316999A (ja) * 2001-04-17 2002-10-31 Dai Ichi Pure Chem Co Ltd モノクローナル抗体
JP2016194444A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 株式会社Lsiメディエンス トロンビン・アンチトロンビン複合体の測定試薬及び測定方法
US9593166B2 (en) 2013-03-14 2017-03-14 Bayer Healthcare Llc Monoclonal antibodies against antithrombin β
WO2017073795A1 (ja) * 2015-10-30 2017-05-04 株式会社Lsiメディエンス トロンビン・アンチトロンビン複合体の測定試薬及び測定方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52108018A (en) * 1976-03-08 1977-09-10 Leuven Res & Dev Vzw Measuring method of heparin in plasma

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52108018A (en) * 1976-03-08 1977-09-10 Leuven Res & Dev Vzw Measuring method of heparin in plasma

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990008320A1 (fr) * 1989-01-19 1990-07-26 Teijin Limited Procede, reactifs et kits d'analyse immunologique
EP0640621A2 (en) * 1993-08-24 1995-03-01 Oriental Yeast Co., Ltd. Anti-thrombin monoclonal antibody
EP0640621A3 (en) * 1993-08-24 1996-03-06 Oriental Yeast Co Ltd Monoclonal anti-thrombin antibody.
EP0669344A3 (en) * 1994-02-25 1996-12-18 Daiichi Pure Chemicals Co Ltd Monoclonal antibody and its use in an immunoassay.
EP1072611A1 (en) * 1994-02-25 2001-01-31 Daiichi Pure Chemicals Co. Ltd. Monoclonal antibody directed against the thrombin-antithrombin III complex and its use in immunoassays
EP1074562A1 (en) * 1994-02-25 2001-02-07 Daiichi Pure Chemicals Co., Ltd. Monoclonal antibody directed against the thrombin-antithrombin III complex and its use in immunoassays
JP2002316999A (ja) * 2001-04-17 2002-10-31 Dai Ichi Pure Chem Co Ltd モノクローナル抗体
US9593166B2 (en) 2013-03-14 2017-03-14 Bayer Healthcare Llc Monoclonal antibodies against antithrombin β
US9908942B2 (en) 2013-03-14 2018-03-06 Bayer Healthcare, Llc Monoclonal antibodies against antithrombin β
US10144784B2 (en) 2013-03-14 2018-12-04 Bayer Healthcare Llc Monoclonal antibodies against antithrombin beta
JP2016194444A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 株式会社Lsiメディエンス トロンビン・アンチトロンビン複合体の測定試薬及び測定方法
WO2017073795A1 (ja) * 2015-10-30 2017-05-04 株式会社Lsiメディエンス トロンビン・アンチトロンビン複合体の測定試薬及び測定方法
US11378577B2 (en) 2015-10-30 2022-07-05 Lsi Medience Corporation Reagent and method for measuring thrombin-antithrombin complex

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0644876B2 (ja) 1994-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5500345A (en) Hybridomas producing monoclonal antibodies specific for C-reactive protein and methods for detection of C-reactive protein
JPH06113832A (ja) ジゴキシンに対し高い親和性を有するモノクローナル抗体を産生するハイブリッドセルライン及びその製造法
JPS6352890A (ja) 第9因子コンホメ−シヨン特異性モノクロ−ナル抗体
JP3517754B2 (ja) 抗ヒト可溶性フィブリン抗体,ハイブリドーマ及び免疫学的測定法
JPS62138187A (ja) 抗トロンビン・アンチトロンビン3複合体モノクローナル抗体、及びその製造方法、並びにそれを用いるトロンビン・アンチトロンビン3複合体の免疫定量法、及びそれを用いるトロンビン・アンチトロンビン3複合体の精製方法
JP3681206B2 (ja) 抗ファクターXa・ティシュファクターパスウェイインヒビター複合体モノクローナル抗体及びその使用
JP3889084B2 (ja) 新規なモノクローナル抗体並びにe−Dダイマー及びe−DD/E複合体の免疫学的測定法
CA1335180C (en) Anti-thrombin-binding substance monoclonal antibodies, hybridomas producing same, as well as purification process and assay of thrombin-binding substance making use of said monoclonal antibodies
JP3307422B2 (ja) ヒトpivka−iiの免疫学的測定方法
JPS63123395A (ja) 抗pciモノクローナル抗体、これを用いた抗pciの精製法及び免疫学的測定法
KR100207351B1 (ko) 항 인체 플라스민-알파2-플라스민 억제물질 복합체 항체, 하이브리도마 및 면역학적 측정방법
CA2031504C (en) Monoclonal antibodies to c-reactive protein
JPS6379900A (ja) モノクロ−ナル抗体と検出方法
JPS60155198A (ja) モノクロ−ナル抗体
JPS63307900A (ja) 抗LCA結合性ヒトα−フェトプロテインモノクロ−ナル抗体
JP3841364B2 (ja) 抗ヒトビトロネクチン・トロンビン・アンチトロンビンiii 複合体モノクローナル抗体、ハイブリドーマ及び免疫学的測定方法
JPS60253871A (ja) 抗アポa−1抗体
JPH09297137A (ja) 変性又は修飾リポタンパク質(a)に結合する抗体及びこの抗体を用いる測定法
JPH01231893A (ja) 抗ヒトプロテインsモノクローナル抗体およびその利用
JP2837030B2 (ja) 抗ヒトプラスミン−α▲下2▼−プラスミンインヒビター複合体特異抗体及び免疫学的測定方法
JP2739977B2 (ja) ガン遺伝子産物に対するモノクローナル抗体
JPH02167097A (ja) 抗トロンビン結合性物質モノクローナル抗体、これを産生するハイブリドーマ並びに該モノクローナル抗体を利用するトロンビン結合性物質の精製法及び測定法
JPS63141595A (ja) 抗ヒトフエリチンh型サブユニツト単クロ−ン性抗体及びこれを産生するハイブリド−マ並びにこれを利用するヒトフエリチンh型サブユニツト量の測定法
JPH11236399A (ja) モノクローナル抗体
JPH02177897A (ja) モノクローナル抗体及び該抗体を使用する生物質の免疫測定法

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term