JPS6213682A - 内動式片引きサツシ - Google Patents
内動式片引きサツシInfo
- Publication number
- JPS6213682A JPS6213682A JP15328985A JP15328985A JPS6213682A JP S6213682 A JPS6213682 A JP S6213682A JP 15328985 A JP15328985 A JP 15328985A JP 15328985 A JP15328985 A JP 15328985A JP S6213682 A JPS6213682 A JP S6213682A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- airtight material
- frame
- shoji
- stile
- airtight
- Prior art date
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- Pending
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本願は、室外側の障子（以後外障子と称す）が嵌殺しで
、室内側の障子（以後内障子と称す）が開閉する所謂内
動式片引きサツシにおける、気密保持に関するものであ
る。
、室内側の障子（以後内障子と称す）が開閉する所謂内
動式片引きサツシにおける、気密保持に関するものであ
る。
従来の技術
従来使用されている片引きサツシは、閉鎖引寄せ時の気
密保持が比較的容易に行ない得ることにより、内障子が
嵌殺しで、外障子が開閉する外勤式が採用されている。
密保持が比較的容易に行ない得ることにより、内障子が
嵌殺しで、外障子が開閉する外勤式が採用されている。
然るに近年に至り上記外勤式は、外障子の建込が室外側
からしか行なえないこと、万−脱輪が発生した場合に外
障子が地上迄落下する等の欠点があり、この欠点は高層
建物になるにしたがって大きな問題となることから、外
障子が嵌殺しで内障子が開閉する内勤式の要求が出され
ている。
からしか行なえないこと、万−脱輪が発生した場合に外
障子が地上迄落下する等の欠点があり、この欠点は高層
建物になるにしたがって大きな問題となることから、外
障子が嵌殺しで内障子が開閉する内勤式の要求が出され
ている。
本願出願人も上記内勤式の要求に答えるべく。
実開昭６０−３７５８９号ｒ内引き気密サツシ」として
、内勤式の片引きサツシの出願を行なっている。
、内勤式の片引きサツシの出願を行なっている。
発明が解決しようとする問題点
気密サツシの気密を保持する場合には、片引き引違い等
その形式を問わず、障子を室内側に引寄せ外圧を利用し
てシールすることが有利なことは広く知られている。然
しながら内勤式の片引きサツシを室内側に引寄せると、
６合せ框が方立より遠ざかる方向に移動することにより
、該６合せ部の気密保持に難点があり、上記した実開昭
６０−３７５８９号においても、腋部に装着した気密材
の弾性変形を利用してシールを行っているために。
その形式を問わず、障子を室内側に引寄せ外圧を利用し
てシールすることが有利なことは広く知られている。然
しながら内勤式の片引きサツシを室内側に引寄せると、
６合せ框が方立より遠ざかる方向に移動することにより
、該６合せ部の気密保持に難点があり、上記した実開昭
６０−３７５８９号においても、腋部に装着した気密材
の弾性変形を利用してシールを行っているために。
完全なシールを行なうことは困難であるばかりでなく、
不完全なシール部より雨水が浸入するおそれがあり、気
密材の老化によりこの傾向は更に著しいものとなる。
不完全なシール部より雨水が浸入するおそれがあり、気
密材の老化によりこの傾向は更に著しいものとなる。
問題点を解決するための手段
本願は上記に鑑み、方立と６合せ框に設けた煙返しのい
ずれか一方の煙返しに、内障子の閉鎖時に他方の煙返し
と対応するようにして、６合せ部の気密を行なう気密材
を装着し、内障子を室内側に引寄せることにより、双方
の煙返しにて気密材を抑え込むようにして６合せ部のシ
ールを行ない、よって従来装置の欠点を除いたものであ
る。
ずれか一方の煙返しに、内障子の閉鎖時に他方の煙返し
と対応するようにして、６合せ部の気密を行なう気密材
を装着し、内障子を室内側に引寄せることにより、双方
の煙返しにて気密材を抑え込むようにして６合せ部のシ
ールを行ない、よって従来装置の欠点を除いたものであ
る。
実施例
第４図において１は窓枠で、上枠２、下枠３、左右の両
竪枠４，５及び方立６によって構成されている。第１図
から明らかなように下枠３は、室外側の端辺に障子案内
レール７を突設した上板８と、上板８から垂下した底板
９とからなっている。
竪枠４，５及び方立６によって構成されている。第１図
から明らかなように下枠３は、室外側の端辺に障子案内
レール７を突設した上板８と、上板８から垂下した底板
９とからなっている。
而して下枠３には全長の略半分に亘り、即ち第２図にお
いて方立６と竪枠４との間に、底板９の上部に位置する
如くにして取付枠１０が取付けられ、該取付枠１０と上
枠２との間に嵌殺しの外障子１１が建込まれる。１２は
窓枠１の室内側に開閉自在に建込まれた内障子で、上框
１３、下框１４と６合せ框１５及び戸先框１６とからな
り、第２図に示した閉鎖位置においてハンドル１８操作
を行なうことにより、６合せ框１５に内装した引寄せ機
構１９が作動し、６合せ框１５を室内側に引寄せるとと
もに、６合せ框１５の上下両端部と上枠２及び下枠３間
の空間部２０．２０ａを閉鎖するが、この引寄機構１９
は、本出願人が先に出願した実開昭５８−８９５７０号
はじめ各種のものが実用されており、これ等より適宜に
選択するものであるからその詳細は省略する。又本実施
例において戸先框１６の引寄せは、戸先框１６に取付け
た引寄せブロック２１と竪枠５に設けた引寄せ板２２と
によって行なっているが、この引寄せも、従来行なわれ
ている各種の方法より適宜に採用するもので、要は内陣
子１２を室内側に引寄せ得るものであればその構成は問
わない。
いて方立６と竪枠４との間に、底板９の上部に位置する
如くにして取付枠１０が取付けられ、該取付枠１０と上
枠２との間に嵌殺しの外障子１１が建込まれる。１２は
窓枠１の室内側に開閉自在に建込まれた内障子で、上框
１３、下框１４と６合せ框１５及び戸先框１６とからな
り、第２図に示した閉鎖位置においてハンドル１８操作
を行なうことにより、６合せ框１５に内装した引寄せ機
構１９が作動し、６合せ框１５を室内側に引寄せるとと
もに、６合せ框１５の上下両端部と上枠２及び下枠３間
の空間部２０．２０ａを閉鎖するが、この引寄機構１９
は、本出願人が先に出願した実開昭５８−８９５７０号
はじめ各種のものが実用されており、これ等より適宜に
選択するものであるからその詳細は省略する。又本実施
例において戸先框１６の引寄せは、戸先框１６に取付け
た引寄せブロック２１と竪枠５に設けた引寄せ板２２と
によって行なっているが、この引寄せも、従来行なわれ
ている各種の方法より適宜に採用するもので、要は内陣
子１２を室内側に引寄せ得るものであればその構成は問
わない。
以上において本願は、以下に詳記する如くにして各部の
気密を保持する。まず本願の要部をなす、６合せ部２３
の気密は次のようにして保持される。
気密を保持する。まず本願の要部をなす、６合せ部２３
の気密は次のようにして保持される。
第２図において２４．２５は、方立６と６合せ框１５の
夫々に設けられた煙返しで、従来においては内陣子１２
の閉鎖時に、所定の間隔で両者が対峙して煙返しを行な
うことは周知のである。而して本実施例においては方立
６側の煙返し２４に、方立６の上下全長に亘るようにし
て気密材嵌合溝２６を設け、該気密材嵌合溝２６にはシ
ール面が室外側となるようにして気密材２７を装着する
。
夫々に設けられた煙返しで、従来においては内陣子１２
の閉鎖時に、所定の間隔で両者が対峙して煙返しを行な
うことは周知のである。而して本実施例においては方立
６側の煙返し２４に、方立６の上下全長に亘るようにし
て気密材嵌合溝２６を設け、該気密材嵌合溝２６にはシ
ール面が室外側となるようにして気密材２７を装着する
。
従って内障子１２を閉鎖すると、６合せ框１５の煙返し
２５は第２図に示すようにわずかな間隔を持って気密材
２７と対峙する。
２５は第２図に示すようにわずかな間隔を持って気密材
２７と対峙する。
次に第１図及び第２図に示すように、下枠３の雨返し片
２８と上枠２の室内側側壁２４及び竪枠５の室内側側壁
３０には、上記と同様にして気密材嵌合溝３１．３２．
３３が設けられ、これ等の気密材嵌合溝３１．３２．３
３の夫々には、シール面が室外側を向くとともに、略同
一平面をなすようにして気密材３４．３５．３６を嵌着
する。
２８と上枠２の室内側側壁２４及び竪枠５の室内側側壁
３０には、上記と同様にして気密材嵌合溝３１．３２．
３３が設けられ、これ等の気密材嵌合溝３１．３２．３
３の夫々には、シール面が室外側を向くとともに、略同
一平面をなすようにして気密材３４．３５．３６を嵌着
する。
以上の如くであるから内障子１２を閉鎖すると上記６合
せ部２３と同様、第１図及び第２図に示すように、下框
１４、上框１３及び戸先框１６の夫々は、気密材３４．
３５．３６とわずかな間隙を持って対峙する。
せ部２３と同様、第１図及び第２図に示すように、下框
１４、上框１３及び戸先框１６の夫々は、気密材３４．
３５．３６とわずかな間隙を持って対峙する。
内陣子１２を閉鎖すると、次いでハンドル１８操作によ
って引寄せ機構１９が作動して内陣子１２は室内側に引
寄せられ、第３図に示すように。
って引寄せ機構１９が作動して内陣子１２は室内側に引
寄せられ、第３図に示すように。
煙返し２５は気密材２７に、下框１４、上框１３及び戸
先框１６は夫々気密材３４．３５．３６に圧接し、又召
合せ框１５の上下両端部と上、下枠２．３との間の空間
部２０．２０ａは、前記したように引寄せ機構１９によ
る引寄せ動作に伴なって閉鎖され、内陣子１２の気密が
保持される。
先框１６は夫々気密材３４．３５．３６に圧接し、又召
合せ框１５の上下両端部と上、下枠２．３との間の空間
部２０．２０ａは、前記したように引寄せ機構１９によ
る引寄せ動作に伴なって閉鎖され、内陣子１２の気密が
保持される。
上記した本願実施例において召合せ部２３の気密材２７
を方立６に設けた煙返し２４に装着しているが召合せ框
１５の煙返し２５に取付けてもよく、又気密材３４．３
５．３６の取付場所も上記に限られず、上、下框１３．
１４と戸先框１６の気密を保持し得るものであれば、そ
の取付場所は問わない。
を方立６に設けた煙返し２４に装着しているが召合せ框
１５の煙返し２５に取付けてもよく、又気密材３４．３
５．３６の取付場所も上記に限られず、上、下框１３．
１４と戸先框１６の気密を保持し得るものであれば、そ
の取付場所は問わない。
発明の効果
本願は以上において詳記したように、方立６又は召合せ
框１５に設けられた煙返し２４．２５のいずれか一方の
煙返しに気密材２７を装着し、この気密材２７を、双方
の煙返し２４．２５で抑え込むようにして召合せ部２３
の気密保持を行なうことにより、内動式片引きサツシを
室内側に引き寄せたさいに、最も問題となる召合せ部２
３の完全なる気密保持が得られる有要な発明である。
框１５に設けられた煙返し２４．２５のいずれか一方の
煙返しに気密材２７を装着し、この気密材２７を、双方
の煙返し２４．２５で抑え込むようにして召合せ部２３
の気密保持を行なうことにより、内動式片引きサツシを
室内側に引き寄せたさいに、最も問題となる召合せ部２
３の完全なる気密保持が得られる有要な発明である。
図面は本願実施例を示し、第１図は縦断面図、第２図は
横断面図、第３図は引寄状態を示す横断面図、第４図は
全体正面図である。
横断面図、第３図は引寄状態を示す横断面図、第４図は
全体正面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、室外側の障子が嵌殺しで室内側の障子が開閉し、閉
鎖時に室内側障子を室内側に引寄せて気密保持を行なう
ようにした内動式片引きサッシにおいて、方立及び召合
せ框に設けた煙返しのいずれか一方の煙返しに、閉鎖時
に他方の煙返しと対応するようにして、召合せ部の気密
を行なう気密材を装置するとともに、上記召合せ部を除
く上、下框と戸先框との三方の気密を行なう気密材を、
窓枠又は上記三つの框材に装着してなる内動式片引きサ
ッシ。 ２、下枠の雨返片に気密材を装着するとともに、該気密
材と略同一平面のシール面が構成される如くに、竪枠及
び上枠に気密材を装着し、この気密材により、上、下框
及び戸先框との気密を行なうようにした特許請求の範囲
第１項記載の内動式片引きサッシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15328985A JPS6213682A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 内動式片引きサツシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15328985A JPS6213682A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 内動式片引きサツシ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6213682A true JPS6213682A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=15559221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15328985A Pending JPS6213682A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 内動式片引きサツシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6213682A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0475085U (ja) * | 1990-11-13 | 1992-06-30 | ||
| JP2018531330A (ja) * | 2015-08-11 | 2018-10-25 | エルジー・ハウシス・リミテッド | 住居環境改善のための機能が備えられた建具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS549426U (ja) * | 1977-06-23 | 1979-01-22 |
-
1985
- 1985-07-11 JP JP15328985A patent/JPS6213682A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS549426U (ja) * | 1977-06-23 | 1979-01-22 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0475085U (ja) * | 1990-11-13 | 1992-06-30 | ||
| JP2018531330A (ja) * | 2015-08-11 | 2018-10-25 | エルジー・ハウシス・リミテッド | 住居環境改善のための機能が備えられた建具 |
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