JPS6213155Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6213155Y2
JPS6213155Y2 JP18925582U JP18925582U JPS6213155Y2 JP S6213155 Y2 JPS6213155 Y2 JP S6213155Y2 JP 18925582 U JP18925582 U JP 18925582U JP 18925582 U JP18925582 U JP 18925582U JP S6213155 Y2 JPS6213155 Y2 JP S6213155Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
handshake
microcomputer
data
computer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP18925582U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5992930U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP18925582U priority Critical patent/JPS5992930U/ja
Publication of JPS5992930U publication Critical patent/JPS5992930U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6213155Y2 publication Critical patent/JPS6213155Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Communication Control (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案はコンピユータの複数本の信号線にコネ
クタを介して外部機器の複数本の信号線を接続す
るコンピユータのデータ出力回路に関する。
〔考案の技術的背景〕
コンピユータ例えばマイクロコンピユータにお
いては、そのマイクロコンピユータの複数本の信
号線にコネクタを介して複数本の信号線が接続さ
れた外部機器たるプリンタへデータ転送命令に基
づいてデータ転送を開始するに際して、前記複数
本の信号線の内のハンドシエーク信号線にプリン
タからレデイ信号、データリクエスト信号等の例
えばハイレベルのハンドシエーク信号が存在して
いるか否かをチエツクし、ハンドシエーク信号の
存在を確認して正常と判断した上でプリンタへの
一連のデータ転送を開始するようになつている。
そして、従来では、前記マイクロコンピユータの
ハンドシエーク信号線と共通信号線(アース電位
線)との間に抵抗器を接続して、データ転送開始
の際にコネクタが外れていたり或いはプリンタ側
のハンドシエーク信号線が断線していた場合にマ
イクロコンピユータ側のハンドシエーク信号線が
抵抗器を介してアース電位たるロウレベルとなる
ことにより、CRT等の表示装置「エラー」と表
示するとともにデータ転送を禁止するようにして
いる。
〔背景技術の問題点〕
上記構成によれば、マイクロコンピユータがデ
ータ転送開始の際に正常と判断して一連のデータ
転送を開始した後において、コネクタが外れたり
或いはプリンタ側のハンドシエーク信号線が断線
した場合には、マイクロコンピユータ側のハンド
シエーク信号線が抵抗器を介してロウレベルとな
るので、ハンドシエーク信号がなくなつた状態に
なつて、マイクロコンピユータはデータ転送を停
止してハンドシエーク信号が与えられるのを待つ
ようになり且つプリンタは動作を停止するように
なり、従つて、使用者はマイクロコンピユータ自
体或いはプリンタ自体が故障したのではないかと
誤解する不具合があつた。
〔考案の目的〕
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、コンピユータから一連のデータ転送が
開始された後に外部機器と接続するコネクタが外
れたり或いは外部機器側のハンドシエーク信号線
が断線してもそのままコンピユータに一連のデー
タ転送を終了まで行なわせることができるコンピ
ユータのデータ出力回路を提供するにある。
〔考案の概要〕
本考案は、コンピユータの複数本の信号線の内
のハンドシエーク信号線を該コンピユータの出力
端子に接続し、上記コンピユータのデータ転送開
始に際して前記ハンドシエーク信号線にハンドシ
エーク信号が存在することを条件にそのハンドシ
エーク信号と同レベルの出力信号を前記出力端子
に出力する構成とし、コンピユータのデータ転送
開始後にコネクタが外れたり或いは外部機器側の
ハンドシエーク信号線が断線した場合に出力端子
の信号を抵抗器を介してコンピユータのハンドシ
エーク信号線に与えて一連のデータ転送を終了ま
で継続させんとするものである。
〔考案の実施例〕
以下本考案の一実施例につき図面を参照して説
明する。
1はコンピユータ例えばマイクロコンピユータ
であり、そのハンドシエーク信号入力端子I、デ
ータ信号出力端子Oa及び共通信号(アース電
位)端子Cには夫々ハンドシエーク信号線2、デ
ータ信号線3及び共通信号線4が接続されてお
り、又、出力端子Obは抵抗器5を介してハンド
シエーク信号線2従つてハンドシエーク信号入力
端子Iに接続されている。6は外部機器たるプリ
ンタであり、そのハンドシエーク信号出力端子
O、データ信号入力端子I及び共通信号端子Cに
は夫々ハンドシエーク信号線7、データ信号線8
及び共通信号線9が接続されている。そして、こ
れらのハンドシエーク信号線7、データ信号線8
及び共通信号線9はコネクタ10の端子10a,
10b及び10cを介して前記ハンドシエーク信
号線2、データ信号線3及び共通信号線4に夫々
接続されるようになつている。
而して、マイクロコンピユータ1が所定のプロ
グラム処理を行なつている通常時には、プリンタ
6はハンドシエーク信号出力端子Oから第2図a
で示すようにハイレベルのハンドシエーク信号た
るデータリクエスト信号S6を出力しており、又、
マイクロコンピユータ1は出力端子Obからの出
力信号S1aを第2図で示すようにロウレベルとし
ている。その後、マイクロコンピユータ1におい
て第2図bで示すようにハイレベルのデータ転送
命令信号S1bが生ずると(時刻t1)、マイクロコン
ピユータ1は、先ずハンドシエーク信号入力端子
Iにデータリクエスト信号S6が存在するか否かを
チエツクし、データリクエスト信号S6が存在する
時には正常と判断してデータ信号出力端子Oaか
ら一連のデータ信号の転送を開始する。尚、コネ
クタ10が外れていたり或いはプリンタ6側のハ
ンドシエーク信号線7が断線していた場合には、
ハンドシエーク信号線7は開放状態になつてマイ
クロコンピユータ1のハンドシエーク信号入力端
子Iにはデータリクエスト信号S6は与えられず、
従つて、ハンドシエーク信号線2は抵抗器5を介
して出力信号S1aのロウレベルとなり、マイクロ
コンピユータ1はデータ転送命令信号S1bが生じ
た時点で異常と判断してデータ転送を禁止すると
ともにCRT等の表示装置に「エラー」と表示さ
せる。一方、前述したようにマイクロコンピユー
タ1が正常と判断した場合には、該マイクロコン
ピユータ1はプリンタ6へ一連のデータ信号の転
送を開始すると同時に出力信号S1aを第2図cで
示すようにデータリクエスト信号S6と同レベルた
るハイレベルとするようになり、又、プリンタ6
は転送されてきたデータ信号に基づいてプリンタ
動作を開始する。その後、プリンタ6においてマ
イクロコンピユータ1からのデーテ転送量に対し
プリント処理量が追いつかなくなつた場合には、
プリンタ6はハンドシエーク信号出力端子Oから
のデータリクエスト信号S6の出力を停止(ロウレ
ベルとすること)し(時刻t2)、マイクロコンピ
ユータ1はハンドシエーク信号入力端子Iがロウ
レベルであることを判断してデータ転送を停止す
る。そして、プリンタ6が再びデータリクエスト
信号S6を出力すれば(時刻t3)、マイクロコンピ
ユータ1はデータ転送を再開する。その後、マイ
クロコンピユータ1が一連のデータ信号の転送を
終了すると(時刻t5)、マイクロコンピユータ1
は出力信号S1aを再びロウレベルに戻すようにな
る。
ところで、前述したようなマイクロコンピユー
タ1からプリンタ6へのデータ転送の途中におい
てコネクタ10が外れたり或いはプリンタ6側の
ハンドシエーク信号線7が断線した場合には(時
刻t4)、ハンドシエーク信号線7が開放状態とな
つてデータリクエスト信号S6は第2図aに二点鎖
線示すように消失する。しかしながら、この場合
にはマイクロコンピユータ1の出力信号S1aのハ
イレベルが抵抗器5を介してハンドシエーク信号
入力端子Iに与えられるようになるので、マイク
ロコンピユータ1にはデータリクエスト信号S6
継続して与えられることと等価になり、従つて、
マイクロコンピユータ1はデータ転送を停止する
ことなく継続するようになる。その後、マイクロ
コンピユータ1が一連のデータ信号の転送を終了
すると(時刻t5)、マイクロコンピユータ1の出
力信号S1aはロウレベルとなる。その後におい
て、マイクロコンピユータ1においてデータ転送
命令信号S1bが生ずると(時刻t6)、マイクロコン
ピユータ1はハンドシエーク信号入力端子Iにデ
ータリクエスト信号S6が存在するか否かをチエツ
クするようになるので、この時には出力信号S1a
のロウレベルが抵抗器5を介してデータリクエス
ト信号入力端子Iに与えられるようになることか
ら、マイクロコンピユータ1はデータリクエスト
信号S6がない異常と判断してデータ転送を禁止す
るとともに表示装置に「エラー」と表示する。こ
れによつて、使用者はコネクタ10が外れている
か或いはプリンタ6側のハンドシエーク信号線7
が断線しているかのいずれかであることを知るこ
とができ、従つて、マイクロコンピユータ1自体
或いはプリンタ6自体の故障と誤解するようなこ
とはないものである。
尚、上記実施例ではデータリクエスト信号をハ
イレベルとしたが、代りにロウレベルとするよう
にしてもよく、この場合には出力信号S1aのハイ
レベル、ロウレベルの出力関係もデータリクエス
ト信号と同レベルとなるように逆にすればよい。
又、上記実施例では外部機器としてプリンタを
用いた場合について述べたが、代りにCRT或い
は通信回路線等であつてもよい。
その他、本考案は上記し且つ図面に示す実施例
にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変形して実施し得ることは勿論で
ある。
〔考案の効果〕
本考案は以上説明したように、コンピユータの
ハンドシエーク信号線を該コンピユータの出力端
子に抵抗器を介して接続し、そのコンピユータの
データ転送開始に際して前記ハンドシエーク信号
線にハンドシエーク信号が存在することを条件に
そのハンドシエーク信号と同レベルの出力信号を
前記出力端子から出力させる構成としたので、コ
ンピユータからのデータ転送開始後にコネクタが
外れたり或いは外部機器側のハンドシエーク信号
線が断線した場合でもそのまま一連の転送を終了
まで行なわせることができ、コンピユータ自体或
いはプリンタ自体の故障と誤解されることがない
等の実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク線
図、第2図a乃至cは同実施例の作用説明用の各
部の波形図である。 図面中、1はマイクロコンピユータ(コンピユ
ータ)、2及び7はハンドシエーク信号線、3及
び8はデータ信号線、4及び9は共通信号線、5
は抵抗器、6はプリンタ(外部機器)、10はコ
ネクタを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンピユータの複数本の信号線にコネクタを介
    して外部機器の複数本の信号線を接続するもので
    あつて、前記コンピユータの複数本の信号線の内
    のハンドシエーク信号線を該コンピユータの出力
    端子に抵抗器を介して接続し、前記コンピユータ
    のデータ転送開始に際して前記ハンドシエーク信
    号線にハンドシエーク信号が存在することを条件
    にそのハンドシエーク信号と同レベルの出力信号
    を前記出力端子から出力させるようにしてなるコ
    ンピユータのデータ出力回路。
JP18925582U 1982-12-15 1982-12-15 コンピユ−タのデ−タ出力回路 Granted JPS5992930U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18925582U JPS5992930U (ja) 1982-12-15 1982-12-15 コンピユ−タのデ−タ出力回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18925582U JPS5992930U (ja) 1982-12-15 1982-12-15 コンピユ−タのデ−タ出力回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5992930U JPS5992930U (ja) 1984-06-23
JPS6213155Y2 true JPS6213155Y2 (ja) 1987-04-04

Family

ID=30408080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18925582U Granted JPS5992930U (ja) 1982-12-15 1982-12-15 コンピユ−タのデ−タ出力回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5992930U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5992930U (ja) 1984-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6213155Y2 (ja)
JPH0448013B2 (ja)
JPS62243053A (ja) バスシステム
JPH03769Y2 (ja)
JPS58200352A (ja) 演算オプシヨンハ−ドウエアにおける診断方式
JPS6232739A (ja) 切換制御方式
JPS62241041A (ja) 情報処理装置
JPS6028969Y2 (ja) インタフエ−ス装置
JP3037067U (ja) リセット回路
JPS5834518Y2 (ja) 情報転送制御回路
JPH02245850A (ja) バス診断方式
JPH04287144A (ja) プロセッサユニット
JPS608668B2 (ja) デ−タ伝送回路
JPH04271420A (ja) デバイスの活性保守方式
JPS6052110A (ja) ノイズ誤動作防止回路
JPS63150755A (ja) インタフエ−ス装置
JPH04171520A (ja) 電子回路基板の活線挿抜方法およびその情報処理システム
JPH0854970A (ja) 活線挿抜機構
JPS61239318A (ja) 電源異常信号伝達方式
JPH0118446B2 (ja)
JPS62138944A (ja) 周辺装置インタ−フエイス接続方式
JPS62234398A (ja) プラグインユニツトの活線着脱方式
JPH0454040A (ja) 多重通信における優先データ通信システム
JPH0573484A (ja) 情報処理システム
JPS63225850A (ja) スレ−ブプロセツサのバスドライバ/レシ−バパワ制御方式