JPH02245850A - バス診断方式 - Google Patents

バス診断方式

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JPH02245850A
JPH02245850A JP1066261A JP6626189A JPH02245850A JP H02245850 A JPH02245850 A JP H02245850A JP 1066261 A JP1066261 A JP 1066261A JP 6626189 A JP6626189 A JP 6626189A JP H02245850 A JPH02245850 A JP H02245850A
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JP
Japan
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controller
data
diagnostic
bus
output
Prior art date
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Pending
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JP1066261A
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English (en)
Inventor
Yasumasa Honjo
本城 康正
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要) DMA機能を有するコンピュータにおける主記憶装置と
入出力装置側との間のDMA機能を診断するバス診断方
式に関し、 入出力装置を接続していなくてもI10コントローラ側
から主記憶装置側へデータ転送する場合のバス診断がで
きるようにすることを目的とし、メインマイクロプロセ
ッサユニットと、主記憶装置と、該主記憶装置へのデー
タの書き込みおよび読み出しを前記メインマイクロプロ
セッサユニットを介さずに実行するダイレクトメモリア
クセスコントローラと、入出力装置に対するデータの転
送を制御する入出力コントローラと、前記メインマイク
ロプロセッサユニット、前記主記憶装置、および前記ダ
イレクトメモリアクセスコントローラの間のデータ転送
におけるバスを切換制御するバスコントローラと、を具
備したコンピュータにおいて、前記ダイレクトメモリア
クセスコントローラからデータ転送方向を指定する情報
を入力し、前記入出力コントローラへダイレクトメモリ
アクセスデータバス制御情報を出力するとともに、予め
格納した診断データを前記ダイレクトメモリアクセスコ
ントローラと前記入出力コントローラとの間のバスを介
して出力する診断起動手段と、該診断起動手段に診断デ
ータを出力するとともに、前記ダイレクトメモリアクセ
スコントローラの起動に伴ない転送データを診断する診
断制御手段とを設け、前記診断起動手段から診断データ
を主記憶装置側へ出力し、前記診断制御手段によりデー
タ転送の良否を診断させて、前記入出力装置がなくても
バス診断できるよう構成する。
〔産業上の利用分野 〕
本発明は、DMA機能を有するコンピュータにおける主
記憶装置と入出力装置側との間のDMA機能を診断する
バス診断方式に関する。
〔従来の技術 〕
従来のコンピュータのバス診断方式は、第5図に示すよ
うに、主記憶装置(MEMORY) 1と入出力装置(
Ilo) 2との間における入出力制御に、データのD
MA (Direct Memory Access)
転送を行うDMAコントローラ3と、I10コントロー
ラ4を仲介しており、主記憶装置1とDMAコントロー
ラ3とはメインCPUデータバス5で接続され、DMA
コントローラ3とI10コントローラ4とはDMAデー
タバス6で接続され、I10コントローラ4と入出力装
置2とはI10コントロールバス7およびI10データ
バス8で接続させ、実際に入出力装置2を接続した状態
でデータ転送を実行することにより診断している。
〔発明が解決しようとする課題 〕
上記従来のバス診断方式では、実際に入出力装置2を接
続してデータを入出力しなければ、工10コントローラ
4側から主記憶装置1側へデータ転送する手段がなく、
DMA機能を利用してバス診断することができないとい
う問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みて成されたものであり、そ
の解決を目的として設定される技術的課題は、入出力装
置2を接続していなくてもI10コントローラ4側から
主記憶装置1側へデータ転送する場合のバス診断ができ
るようにした、バス診断方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段 〕
本発明は、上記課題を解決するため、第1図に原理図を
示すように、メインマイクロプロセッサユニット(MP
U)11と、主記憶装置12と、該主記憶装置12への
データの書き込みおよび読み出しを前記メインマイクロ
プロセッサユニット11を介さずに実行するダイレクト
メモリアクセス(DMA)コントローラ13と、入出力
装置2に対するデータの転送を制御する入出力(Ilo
)コントローラ14と、前記メインマイクロプロセッサ
ユニット11、前記主記憶装置12、および前記ダイレ
クトメモリアクセスコントローラ13の間のデータ転送
におけるバスを切換制御するバスコントローラ15と、
を具備したコンピュータにおいて、前記ダイレクトメモ
リアクセスコントローラ13からデータ転送方向を指定
する情報を入力し、前記入出力コントローラ14ヘダイ
レクトメモリアクセスデータバス制御情報を出力すると
ともに、予め格納した診断データを前記ダイレクトメモ
リアクセスコントローラ13と前記入出力コントローラ
14との間のバスを介して出力する診断起動手段18と
、該診断起動手段18に診断データを出力するとともに
、前記ダイレクトメモリアクセスコントローラ13の起
動に伴ない転送データを診断する診断制御手段19と、
を設け、前記診断起動手段18から診断データを主記憶
装置12側へ出力し、前記診断制御手段19によりデー
タ転送の良否を診断させて、前記入出力装置2がなくて
もバス診断できるようにしたものである。
〔作用〕
本発明は上記構成により、入出力装置2を接続していな
い状態で入出力コントローラ14側から主記憶装置12
側へデータ転送する場合のバス診断を行うには、診断起
動手段18により入出力コントローラ14ヘダイレクト
メモリアクセスデータバス制御情鞭を出力するとともに
、予め格納した診断データをダイレクトメモリアクセス
コントローラ13と前記入出力コントローラ14との間
のバスを介して主記憶装置12側へ出力し、その主記憶
装置12側へ格納した診断データを入出力コントローラ
14側へ返送させて、その返送させた診断データを診断
制御手段19により主記憶装置12側へ出力する前の診
断データと比較して、良否を診断させる。
(実施例 ) 以下、本発明の実施例として、診断制御手段として診断
用のスレーブMPUを設け、診断起動手段に診断データ
レジスタを設けた場合について図示説明する。
第2図に示すように、メインMPU (マイクロプロセ
ッサユニット)11、主記憶装置12、およびDMAコ
ントローラ13は、それぞれの間のバス14a、14b
、14cを制御するバスコントローラ15を介して接続
される。DMAコントローラ13とI10コントローラ
14とは、DMAデータバス14dにより接続し、I1
0コントローラ14からはI10コントロールバス16
およびI10データバス17が、入出力装置2を接続で
きるように用意されている。
DMAコントローラ13とI10コントローラ14には
、診断起動手段18としてのバス診断起動装置20を、
DMAコントローラ13からデータ転送方向の情輯を入
力する制御ライン21と、I10コントローラ14へD
MAデータバス14dのデータ転送方向を指定する情報
を出力する制御ライン22を介して接続する。
バス診断起動装置20には、DMAデータバス14dへ
診断用のデータを出力することができる診断データレジ
スタ23と、I10コントローラ14側へ出力する診断
モードのデータを格納する診断モードレジスタ24と、
この診断モードレジスタ24から出力されたデータを反
転するNOTゲート回路25と、このNOTゲート回路
25の出力とDMAコントローラ13から制御ライン2
1を介して送られてくる出力とのANDをI10コント
ローラ14側へ出力するANDゲート回路26と、診断
モードレジスタ24からの出力とDMAコントローラ1
3から制御ライン21を介して送られてくる出力とのN
ANDを診断データレジスタ23のイネーブル端子側へ
出力するNANDゲート回路27とを備える。
NANDゲート27の出口が“0パのとき、診断データ
レジスタ23からDMAデータバス14dヘデータが出
力される。
DMAコントローラ13、I10コントローラ14、お
よびバス診断起動装置20の診断データレジスタ23と
診断モードレジスタ24には、DMAコントローラ13
とI10コントローラ14のデータを比較し、バス診断
起動装置20の診断データレジスタ23に診断データを
格納し、また、バス診断起動装置20の診断モードレジ
スタ24に診断モードを格納する、スレーブMPU28
を診断制御手段19として接続する。
この実施例でバス診断する場合、工/○コントローラ1
4側から主記憶装置12ヘデータを転送する場合と、主
記憶装置12からI10コントローラ14側へデータを
転送する場合とに分けられる。
まず、I10コントローラ14側から主記憶装置12ヘ
データを転送する場合では、第3図に示すように、入出
力装置2を接続せずに、診断データレジスタ23からの
出力を用いる。
スタートする場合には、あらかじめスレーブMPU28
から診断データレジスタ23に診断データを格納してお
く。そして診断モードレジスタ24の内容をスレーブM
PU28により診断モードにセットする(ステップ31
)。
スレーブMPU28の制御でDMAコントローラ13を
起動して、I10コントローラ14側から主記憶装置1
2へ128Byte分のデータを転送し、書き込む。こ
のデータ転送では、スレーブMPU28から診断データ
レジスタ23に格納されたIByteの診断データを、
診断データレジスタ23から出力し、DMAコントロー
ラ13およびバスコントローラ15を介して主記憶装置
12へIByteずつ書き込む。書き込みに際し、IB
yte書き込む毎に、DMAコントローラ13に割込が
掛かり、スレーブMPU28があらかじめ決められたパ
ターンに基いて診断データレジスタ23の内容を書き換
える(ステップ32)。
その後、主記憶装置12からI10コントローラ14側
へのデータ転送するため、スレーブMPU28の制御に
よりDMAコントローラ13を起動する(ステップ33
)。
主記憶装置12からIByteずつ転送されてきたデー
タをI10コントローラ14のレジスタに格納し、その
都度、スレーブMPU28に格納内容が決められたパタ
ーンどうりのデータか否かチエツクさせる(ステップ3
4)。
データ転送が128Byte分の転送ができたかスレー
ブMPU28で調べ、規定の128Byteに満たなけ
ればスレーブMPU28の制御でステップ34へ戻り、
128Byteの転送が終了すればスレーブMPU28
の制御で次のステップに進む(ステップ35)。
データ転送が終了した場合には、スレーブMPU28の
制御でチエツクした結果をメインMPUIIに伝送し、
診断モードをリセットして、この処理を終了する(ステ
ップ36)。
次に、主記憶装置12からI10コントローラ14側へ
データを転送する場合では、第4図に示すように、スタ
ート後、診断モードレジスタ24の内容をスレーブMP
U28により診断モードにセットする(ステップ41)
そして、主記憶装置12からI10コントローラ14側
へのデータ転送するため、スレーブMPU2Bの制御に
よりDMAコントローラ13を起動する(ステップ42
)。
主記憶装置12に格納されているデータをIByteず
つI10コントローラ14のレジスタに格納し、その都
度、格納内容があらかじめ決められたパターンに基いた
データか否か、スレーブMPU28にチエツクさせる(
ステップ43)。
データ転送が128Byte分の転送ができたかスレー
ブMPU28により調べ、規定の128Byteに満た
なければステップ43ヘスレープMPU28の制御によ
り戻り、128Byteの転送が終了すれば次のステッ
プにスレーブMPU28の制御により進む(ステップ4
4)。
データ転送が終了した場合には、チエツクした結果をス
レーブMPU28の制御によりメインMPUIIに伝送
し、診断モードをリセットして、この処理を終了する(
ステップ45)。
このような実施例では、主記憶装置12からI10コン
トローラ14までの間については、その間のバスの良否
と、データ転送におけるDMA機能の良否が、入出力装
置2を実際に接続することなしに自己診断できる。
また、この自己診断を利用して、電源投入時入出力装置
が接続されているか否かにかかわらず初期診断をするこ
とができる。さらにまた、診断データレジスタ23の診
断データを変えることにより、意図的に故障状態を起こ
すことができ、入出力装置2の故障に対するシステムの
対策が充分であるかどうかを容易に確認することができ
る。
〔発明の効果 〕
以上のように本発明では、診断起動手段18から診断デ
ータを主記憶装置12側へ出力し、診断制御手段19に
よりデータ転送の良否を診断させて、入出力装置2がな
くてもバス診断できるようにしたことにより、入出力装
置2を接続しなくても入出力コントローラ14側から主
記憶装置12側へのデータ転送を行うダイレクトメモリ
アクセスによるバス診断ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理図、 第2図は、実施例によるバス診断方式を示す構成説明図
、 第3図は、実施例によるI10コントローラから主記憶
装置へデータ転送する場合の処理を示す流れ図、 第4図は、実施例による主記憶装置からI10コントロ
ーラへデータ転送する場合の処理を示す流れ図、 第5図は、従来のバス診断方式を示す構成図、2・・・
入出力装置 11・・・メインマイクロプロセッサユニット12・・
・主記憶装置 13・・・ダイレクトメモリアクセスコントローラ14
・・・入出力コントローラ 15・・・バスコントローラ 18・・・診断起動手段 19・・・診断制御手段 傭、  1月  の  盾  搾  ω第1図 実1セ(優り/Sよう立言υ億、装置刀\らI10フッ
ト0−)へテ像中云17s4会の舒理Σオ・Tじえホ回
答4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メインマイクロプロセッサユニット(11)と、主記憶
    装置(12)と、該主記憶装置へのデータの書き込みお
    よび読み出しを前記メインマイクロプロセッサユニット
    を介さずに実行するダイレクトメモリアクセスコントロ
    ーラ(13)と、入出力装置(2)に対するデータの転
    送を制御する入出力コントローラ(14)と、前記メイ
    ンマイクロプロセッサユニット、前記主記憶装置、およ
    び前記ダイレクトメモリアクセスコントローラの間のデ
    ータ転送におけるバスを切換制御するバスコントローラ
    (15)と、を具備したコンピュータにおいて、 前記ダイレクトメモリアクセスコントローラからデータ
    転送方向を指定する情報を入力し、前記入出力コントロ
    ーラへダイレクトメモリアクセスデータバス制御情報を
    出力するとともに、予め格納した診断データを前記ダイ
    レクトメモリアクセスコントローラと前記入出力コント
    ローラとの間のバスを介して出力する診断起動手段(1
    8)と、 該診断起動手段に診断データを出力するとともに、前記
    ダイレクトメモリアクセスコントローラの起動に伴ない
    転送データを診断する診断制御手段(19)と を設け、前記診断起動手段から診断データを主記憶装置
    側へ出力し、前記診断制御手段によりデータ転送の良否
    を診断させて、前記入出力装置がなくてもバス診断でき
    るようにしたことを特徴とするバス診断方式。
JP1066261A 1989-03-20 1989-03-20 バス診断方式 Pending JPH02245850A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1066261A JPH02245850A (ja) 1989-03-20 1989-03-20 バス診断方式

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JPH02245850A true JPH02245850A (ja) 1990-10-01

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ID=13310738

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JP1066261A Pending JPH02245850A (ja) 1989-03-20 1989-03-20 バス診断方式

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JP (1) JPH02245850A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04340149A (ja) * 1991-02-27 1992-11-26 Pfu Ltd 故障診断方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04340149A (ja) * 1991-02-27 1992-11-26 Pfu Ltd 故障診断方法

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