JPS62129659A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPS62129659A JPS62129659A JP26782685A JP26782685A JPS62129659A JP S62129659 A JPS62129659 A JP S62129659A JP 26782685 A JP26782685 A JP 26782685A JP 26782685 A JP26782685 A JP 26782685A JP S62129659 A JPS62129659 A JP S62129659A
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- valve
- compressor
- refrigerant
- outdoor heat
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は空気調和機、特にその暖房運転時の除霜に関
するものである。
するものである。
第８図及び第９図は９例えば実公昭５７−４９０９３号
公報第８図及び第９図に示された従来のヒートポンプ式
空気調和機の冷媒回路図及び除霜時の電気制御回路図で
ある。
公報第８図及び第９図に示された従来のヒートポンプ式
空気調和機の冷媒回路図及び除霜時の電気制御回路図で
ある。
図中、（１）は圧縮機、（２）は駆動コイル（２人）に
より動作する四方弁、（３）は室内熱交換器、（４）は
減圧装置、（５）は室外熱交換器で、これらは冷媒配管
（６）により環状に連結されて冷媒を通す冷媒回路（７
）が構成されている。（８）は室内熱交換器（３）に送
風してこれを室内へ送る室内ファン、（９）は室外熱交
換器（５）に送風してこれを室外へ送る室外ファン、
Ｑｌは室外熱交換器（５）の入口配管に設けられこの部
分の温度が所定温度以下になると出力を発する除霜条件
検出器、（Ｉυは除霜条件検出器ＯＩが出力を発すると
接点（１１ａ）から接点（Ｈｂ）に切シ換えられる切換
開閉装置で、接点（１１ａ）は四方弁（２）の駆動コイ
ル（２人）と暖房スイッチ０濁の一方の接点を介して、
接点（１１ｂ）はリレーａ２及び暖房スイッチ０３の他
方の接点を介して、それぞれｔ諒Ｑ９に接続されている
。また。
より動作する四方弁、（３）は室内熱交換器、（４）は
減圧装置、（５）は室外熱交換器で、これらは冷媒配管
（６）により環状に連結されて冷媒を通す冷媒回路（７
）が構成されている。（８）は室内熱交換器（３）に送
風してこれを室内へ送る室内ファン、（９）は室外熱交
換器（５）に送風してこれを室外へ送る室外ファン、
Ｑｌは室外熱交換器（５）の入口配管に設けられこの部
分の温度が所定温度以下になると出力を発する除霜条件
検出器、（Ｉυは除霜条件検出器ＯＩが出力を発すると
接点（１１ａ）から接点（Ｈｂ）に切シ換えられる切換
開閉装置で、接点（１１ａ）は四方弁（２）の駆動コイ
ル（２人）と暖房スイッチ０濁の一方の接点を介して、
接点（１１ｂ）はリレーａ２及び暖房スイッチ０３の他
方の接点を介して、それぞれｔ諒Ｑ９に接続されている
。また。
電源（１９間にはリレーαりの常閉接点（１２ａ）、室
内ファン（８）及び室内ファン（８）の複数（図では３
個）の速度端子に接続された送風速度スイッチα荀から
なる直列回路が接続されている。
内ファン（８）及び室内ファン（８）の複数（図では３
個）の速度端子に接続された送風速度スイッチα荀から
なる直列回路が接続されている。
従来の空気調和機は上記のように構成され、常時切換開
閉装置αυの接点（１１ａ）は閉成している。
閉装置αυの接点（１１ａ）は閉成している。
暖房運転時は暖房スイッチｔｉ国を閉成すると、駆動コ
イル（２人）は付勢され、四方弁（２）は暖房サイクル
側に設定される。これにより、圧縮機（１）から吐出さ
れた高温高圧ガスは矢印のように流れ四方弁（２）を通
り室内熱交換器（３）で室内ファン（８）で強制通風さ
れるので、室内に温風が吹き出される。一方。
イル（２人）は付勢され、四方弁（２）は暖房サイクル
側に設定される。これにより、圧縮機（１）から吐出さ
れた高温高圧ガスは矢印のように流れ四方弁（２）を通
り室内熱交換器（３）で室内ファン（８）で強制通風さ
れるので、室内に温風が吹き出される。一方。
上記強制通風により、冷却されたガス冷媒は凝縮液とな
って減圧装置（４）で断熱膨張して、低圧冷媒となる。
って減圧装置（４）で断熱膨張して、低圧冷媒となる。
そして、室外熱交換器（５）で室外ファン（９）の強制
通風により加熱されて蒸発し、低圧ガスとなって四方弁
（２）を通り、圧縮機（１）に吸入される。
通風により加熱されて蒸発し、低圧ガスとなって四方弁
（２）を通り、圧縮機（１）に吸入される。
外気温が低下するに従い、室外熱交換器（５）から冷媒
回路（７）への吸上げ熱量が減少し、蒸発温度が低下し
て零点温度以下になると、室外熱交換器（５）に着霜が
始まる。これにより熱を吸い上げる能力が減少し、室外
熱交換器＋５１の入力配管温度は更に低下し、所定温度
以下になると、除霜条件検出器Ｏ１は出力を発する。こ
の出力により、切換開閉装置αυの接点（１１ａ）は開
放するので、駆動コイル（２人）は消勢され、四方弁（
２）は切シ換えられ、冷媒の流れる方向は矢印と反対方
向となシ、冷媒回路（７）は冷房運転となる。接点（１
１ａ）の開放と同時に接点（ＩＴｈ）は閉成し、リレー
ａ２は付勢され、接点（１２ａ）は開放するので、室内
ファン（８）の送風は停止する。これで、居住者への冷
気送風は防止される。このようにして、四方弁（２）が
切り換えられ、冷房運転になることにより、圧縮機（１
）から吐出された高温高圧冷媒ガスは、四方弁（２）を
通過した後、室外熱交換器（５）に入り、そこに付着し
た霜を、冷媒の有する熱で融解する。これが除霜運転で
ある。
回路（７）への吸上げ熱量が減少し、蒸発温度が低下し
て零点温度以下になると、室外熱交換器（５）に着霜が
始まる。これにより熱を吸い上げる能力が減少し、室外
熱交換器＋５１の入力配管温度は更に低下し、所定温度
以下になると、除霜条件検出器Ｏ１は出力を発する。こ
の出力により、切換開閉装置αυの接点（１１ａ）は開
放するので、駆動コイル（２人）は消勢され、四方弁（
２）は切シ換えられ、冷媒の流れる方向は矢印と反対方
向となシ、冷媒回路（７）は冷房運転となる。接点（１
１ａ）の開放と同時に接点（ＩＴｈ）は閉成し、リレー
ａ２は付勢され、接点（１２ａ）は開放するので、室内
ファン（８）の送風は停止する。これで、居住者への冷
気送風は防止される。このようにして、四方弁（２）が
切り換えられ、冷房運転になることにより、圧縮機（１
）から吐出された高温高圧冷媒ガスは、四方弁（２）を
通過した後、室外熱交換器（５）に入り、そこに付着し
た霜を、冷媒の有する熱で融解する。これが除霜運転で
ある。
除霜終了に伴い、室外熱交換器（５）の入力配管温度が
上昇すると、除霜条件検出器（Ｉｔ）は復帰し、切換開
閉装置ＯＤの接点（１１’ｂ）は開放し、接点（１１ａ
）は閉成する。これで、リレーＱ３は再び消勢されて接
点（１２ａ）は閉成し、室内ファン（８）は送風を開始
する。
上昇すると、除霜条件検出器（Ｉｔ）は復帰し、切換開
閉装置ＯＤの接点（１１’ｂ）は開放し、接点（１１ａ
）は閉成する。これで、リレーＱ３は再び消勢されて接
点（１２ａ）は閉成し、室内ファン（８）は送風を開始
する。
また、駆動コイル（２人）は再び付勢されて四方弁（２
）は切シ換えられ、暖房運転に戻るようになる。
）は切シ換えられ、暖房運転に戻るようになる。
上記のような従来の空気調和機では、除霜運転の間及び
暖房運転復帰後しばらくの間は、暖房が行われず、室内
温度が低下し、居住者に不快感を与えるという問題点が
ある。
暖房運転復帰後しばらくの間は、暖房が行われず、室内
温度が低下し、居住者に不快感を与えるという問題点が
ある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、除霜運転中も室内温度を低下させないようにして、居
住者に不快感を与えないようにした空気調和機を提供す
ることを目的とする。
、除霜運転中も室内温度を低下させないようにして、居
住者に不快感を与えないようにした空気調和機を提供す
ることを目的とする。
また、この発明の別の発明は、上記目的に加えて更に装
置を簡易にした空気調和機を提供することを目的とする
。
置を簡易にした空気調和機を提供することを目的とする
。
この発明に係る空気調和機は、圧縮機の吐出側と四方弁
の間に逆止弁を挿入し、圧縮機の吐出側と暖房運転時の
室外熱交換器の入口側に電磁弁を接続し、室外熱交換器
に除霜条件検出器を、室内熱交換器に管温検出器を設け
、除霜条件検出器が。
の間に逆止弁を挿入し、圧縮機の吐出側と暖房運転時の
室外熱交換器の入口側に電磁弁を接続し、室外熱交換器
に除霜条件検出器を、室内熱交換器に管温検出器を設け
、除霜条件検出器が。
除霜条件を検出すると電磁弁を開く電磁弁開閉手段と、
同じく電気式膨張弁を開き管部検出器の出力に応じて電
気式膨張弁の弁開度を制御する膨張弁制御手段とを設け
たものである。
同じく電気式膨張弁を開き管部検出器の出力に応じて電
気式膨張弁の弁開度を制御する膨張弁制御手段とを設け
たものである。
また、この発明の別の発明は、上記のものにおいて管部
検出器を用いず、また除霜条件検出器が除霜条件を検出
すると電気式膨張弁を開き一定時間後にこれを閉じる膨
張弁制御手段を設けたものである。
検出器を用いず、また除霜条件検出器が除霜条件を検出
すると電気式膨張弁を開き一定時間後にこれを閉じる膨
張弁制御手段を設けたものである。
この発明においては、除霜条件が成立すると。
電磁弁が開いて圧縮機から高温の冷媒ガスが室外熱交換
器に流入し、また電気式膨張弁も開いて室内熱交換器に
蓄えられていた高温の冷媒が室外熱交換器に流れ込む。
器に流入し、また電気式膨張弁も開いて室内熱交換器に
蓄えられていた高温の冷媒が室外熱交換器に流れ込む。
一方、電気式膨張弁の弁開度は室内熱交換器の温度に応
じて制御され、室外熱交換器へ流れる冷媒量を加減する
。
じて制御され、室外熱交換器へ流れる冷媒量を加減する
。
また、この発明の別の発明においては、除霜条件が成立
すると電磁弁を開き、かつ電気式膨張弁を開き一定時間
後にこれを閉じて、室外熱交換器へ流れる冷媒量を加減
する〇 〔実施例〕 第１図〜第６図はこの発明の一実施例を示す図で、 ｆ
ｉｌ〜４３）、 （５１〜（７１，Ｑ（１，（１！９は
上記従来装置と同様のものである。
すると電磁弁を開き、かつ電気式膨張弁を開き一定時間
後にこれを閉じて、室外熱交換器へ流れる冷媒量を加減
する〇 〔実施例〕 第１図〜第６図はこの発明の一実施例を示す図で、 ｆ
ｉｌ〜４３）、 （５１〜（７１，Ｑ（１，（１！９は
上記従来装置と同様のものである。
第１図は冷媒回路図で２図中、ＯＱは圧縮機＋１１の吐
出側と四方弁（２）の間に挿入された逆止弁、αηは第
８図の減圧装置（４）の位置に挿入され入力信号により
弁体（図示しない）を全閉から全開まで、また全開から
全閉・まで制御する電気式膨張弁、ａ印は圧縮機（１）
の吐出側と室外熱交換器（５）の暖房運転時の入口側の
間に接続された電磁弁、σ優は室内熱交換器（３）に設
けられその温度を検出する管部検出器である。ただし、
第８図の室内ファン（８）及び室外ファン（９）は図示
を省略しである。
出側と四方弁（２）の間に挿入された逆止弁、αηは第
８図の減圧装置（４）の位置に挿入され入力信号により
弁体（図示しない）を全閉から全開まで、また全開から
全閉・まで制御する電気式膨張弁、ａ印は圧縮機（１）
の吐出側と室外熱交換器（５）の暖房運転時の入口側の
間に接続された電磁弁、σ優は室内熱交換器（３）に設
けられその温度を検出する管部検出器である。ただし、
第８図の室内ファン（８）及び室外ファン（９）は図示
を省略しである。
第２図は全体構成図で、この実施例は第２図から明らか
なように、除霜条件検出器ＯＱの出力を入力とする電磁
弁開閉手段０ｐにより、電磁弁側を開き、除霜条件検出
器０■の出力と管部検出器ＯＩの出力を入力とする膨張
弁制御手段翰により、電気式膨張弁αηを開くと共に、
その弁開度を制御するように構成されている。
なように、除霜条件検出器ＯＱの出力を入力とする電磁
弁開閉手段０ｐにより、電磁弁側を開き、除霜条件検出
器０■の出力と管部検出器ＯＩの出力を入力とする膨張
弁制御手段翰により、電気式膨張弁αηを開くと共に、
その弁開度を制御するように構成されている。
第３図及び第４図は第２図の実施例の電気接続を示す電
気回路図及び除霜制御装置のブロック回路図である。
気回路図及び除霜制御装置のブロック回路図である。
図中、＠は除霜制御装置で、マイクロコンピュータ（以
下マイコンという）で構成され、 ＣＰＵ（２３Ａ）。
下マイコンという）で構成され、 ＣＰＵ（２３Ａ）。
メモリ（２３Ｂ）、入力回路（２３０）及び出力回路（
２３Ｄ）を有している。入力回路（２３０）の入力端チ
ェ１には除霜条件検出器α１が、入力端チェ２には管部
検出器１１が接続されている。出力回路（２３１））の
出力端子０１には電磁弁ａ樟に接続された接点（財）の
駆動装置（図示しない）が接続され、出力端子０２，０
３には電気式膨張弁０ηが接続されている。
２３Ｄ）を有している。入力回路（２３０）の入力端チ
ェ１には除霜条件検出器α１が、入力端チェ２には管部
検出器１１が接続されている。出力回路（２３１））の
出力端子０１には電磁弁ａ樟に接続された接点（財）の
駆動装置（図示しない）が接続され、出力端子０２，０
３には電気式膨張弁０ηが接続されている。
次に、この実施例の動作を第５図及び第６図を参照しな
がら説明する。第５図は除霜制御装置（ハ）のメモリ（
２５Ｂ）に記憶された動作プログラムを示すフローチャ
ート、第６図は電気式膨張弁αηの動作説明図である。
がら説明する。第５図は除霜制御装置（ハ）のメモリ（
２５Ｂ）に記憶された動作プログラムを示すフローチャ
ート、第６図は電気式膨張弁αηの動作説明図である。
まず２手順ＣＩ＋）で暖房運転を行い２手順Ｏａで除霜
条件検出器ａ〔の出力を監視して除霜条件に達する／Ｑ
） のを待つ。条件が成立すると手順（至）に進み、除霜制
御装置（ハ）の出力端子ｏ１から出力を発し、接点ｃ！
４）を閉成させて電磁弁α碍を開く。また１手）＠（ロ
）で出力端子ｏ３から出力を発する。この出力が発せら
れると、第６図に示すように、電気式膨張弁ａηは上記
出力の大きさに応じて弁体を開く方向へ駆動してこれを
全開にする。電磁弁０樟が開かれることによって、圧縮
機（１）で発生される高温の冷媒ガスは、電磁弁α樽を
通って室外熱交換器（５）に入り。
条件検出器ａ〔の出力を監視して除霜条件に達する／Ｑ
） のを待つ。条件が成立すると手順（至）に進み、除霜制
御装置（ハ）の出力端子ｏ１から出力を発し、接点ｃ！
４）を閉成させて電磁弁α碍を開く。また１手）＠（ロ
）で出力端子ｏ３から出力を発する。この出力が発せら
れると、第６図に示すように、電気式膨張弁ａηは上記
出力の大きさに応じて弁体を開く方向へ駆動してこれを
全開にする。電磁弁０樟が開かれることによって、圧縮
機（１）で発生される高温の冷媒ガスは、電磁弁α樽を
通って室外熱交換器（５）に入り。
そこに付着した霜を融解する。同時に、電気式膨張弁ａ
７１も全開になるので、暖房運転時室内熱交換器（３）
に蓄えられていた高温の冷媒は、室外熱交換器（５）に
流入し、除霜時間を短縮させる。
７１も全開になるので、暖房運転時室内熱交換器（３）
に蓄えられていた高温の冷媒は、室外熱交換器（５）に
流入し、除霜時間を短縮させる。
上記除霜運転中、室内熱交換器（３）には、圧縮機（１
）から高温の冷媒ガスが常に送シ込まれていて。
）から高温の冷媒ガスが常に送シ込まれていて。
室内の暖房も可能にしているが、電気式膨張弁０７）を
経由して室外熱交換器（５）へ流れる冷媒量が多くなる
と、室内熱交換器（３）の温度が低下して暖房感を低下
させる。これを防止するのが手順（至）〜Ｃ１ηの動作
である。すなわち２手順（至）で管温検出器翰の出力に
より、室内熱交換器（３）の温度が、暖房感を低下させ
る温度Ｔよシも低いか否かを判断し、低ければ手順（至
）で出力端子０２から出力を発する。
経由して室外熱交換器（５）へ流れる冷媒量が多くなる
と、室内熱交換器（３）の温度が低下して暖房感を低下
させる。これを防止するのが手順（至）〜Ｃ１ηの動作
である。すなわち２手順（至）で管温検出器翰の出力に
より、室内熱交換器（３）の温度が、暖房感を低下させ
る温度Ｔよシも低いか否かを判断し、低ければ手順（至
）で出力端子０２から出力を発する。
この出力が発せられると、第６図に示すように。
電気式膨張弁０？）は上記出力の大きさに応じて弁体を
閉じる方向へ駆動する。その結果、室内熱交換器（３）
から流出する冷媒量が減少し、室内熱交換器（３）の温
度も上がり、暖房感を高める。また、管温検出器翰の検
出温度が、温度Ｔ以下のときは２手順（ハ）から手順ｌ
３７１に進み、電気式膨張弁（Ｉ７１を開いて除霜時間
を短縮させる。
閉じる方向へ駆動する。その結果、室内熱交換器（３）
から流出する冷媒量が減少し、室内熱交換器（３）の温
度も上がり、暖房感を高める。また、管温検出器翰の検
出温度が、温度Ｔ以下のときは２手順（ハ）から手順ｌ
３７１に進み、電気式膨張弁（Ｉ７１を開いて除霜時間
を短縮させる。
次に２手順（至）で除霜条件が解除されるのを待つ。
条件が解除されると手順Ｃ１ｌに進み、電磁弁α樽を閉
じて１手）＠００で元の暖房運転に戻る。ここで、温度
Ｔは、暖房感を低下させる限界の温度で、暖房の吹出し
温度に対応するもので、任意に設定を変更してもよい。
じて１手）＠００で元の暖房運転に戻る。ここで、温度
Ｔは、暖房感を低下させる限界の温度で、暖房の吹出し
温度に対応するもので、任意に設定を変更してもよい。
第７図はこの発明の他の実施例を示すフローチャートで
ある。
ある。
既述の実施例では、除霜運転中に管温検出器佃の温度に
よって電気式膨張弁（１７１の弁開度を制御するものを
示したが、この実施例は一定時間電気式膨張弁０７）を
全開にして、その後全閉する制御をするものであシ、既
述の実施例と同様の機能が得られる。
よって電気式膨張弁（１７１の弁開度を制御するものを
示したが、この実施例は一定時間電気式膨張弁０７）を
全開にして、その後全閉する制御をするものであシ、既
述の実施例と同様の機能が得られる。
すなわち、第１図の手順（財）で電気式膨張弁αηを全
開にした後１手順０υで時間△Ｓ経過するのを待つ。時
間へＳ経過すれば１手順ｒ、４２に進み、電気式膨張弁
（ＩＤを全閉にする。上記以外は第５図と同様である。
開にした後１手順０υで時間△Ｓ経過するのを待つ。時
間へＳ経過すれば１手順ｒ、４２に進み、電気式膨張弁
（ＩＤを全閉にする。上記以外は第５図と同様である。
なお１時間へＳは、電気式膨張弁鰭が全開になり、室内
熱交換器（３）の温度が暖房感を低下させるまでの時間
を設定すればよい。
熱交換器（３）の温度が暖房感を低下させるまでの時間
を設定すればよい。
この実施例では、管理検出器ＯＩは不要であシ。
装置を簡易化することが可能となる。
以上説明したとおシこの発明では、圧縮機の吐出側と四
方弁の間に逆止弁を挿入し、圧縮機の吐出側と暖房運転
時の室外熱交換器の入口側に電磁弁を接続し、室外熱交
換器に除霜条件検出器を。
方弁の間に逆止弁を挿入し、圧縮機の吐出側と暖房運転
時の室外熱交換器の入口側に電磁弁を接続し、室外熱交
換器に除霜条件検出器を。
室内熱交換器に管理検出器を設け、除霜条件検出器が除
霜条件を検出すると電磁弁及び電気式膨張弁を開き、管
理検出器の出力に応じて電気式膨張弁の弁開度を制御す
るようにしたので、除霜運転中居住者に不快感を与えな
いようにすることができると共に、除重運転時間を短縮
することができる効果がある＠ また、この発明の別の発明では、上記のものにおいて管
理検出器を用いず、また除霜条件成立後電気式膨張弁を
開き一定時間後にこれを閉じるようにしたので、更に装
置を簡易にすることができる効果がある０
霜条件を検出すると電磁弁及び電気式膨張弁を開き、管
理検出器の出力に応じて電気式膨張弁の弁開度を制御す
るようにしたので、除霜運転中居住者に不快感を与えな
いようにすることができると共に、除重運転時間を短縮
することができる効果がある＠ また、この発明の別の発明では、上記のものにおいて管
理検出器を用いず、また除霜条件成立後電気式膨張弁を
開き一定時間後にこれを閉じるようにしたので、更に装
置を簡易にすることができる効果がある０
第１図〜第６図はこの発明による空気調和機の一実施例
を示す図で、第１図は冷媒回路図、第２図は全体構成図
、第３図は電気回路図、第４図は第３図の除霜制御装置
のブロック回路図、第５図は第４図の動作を示すフロー
チャート、第６図は第１図の電気式膨張弁の動作説明図
、第７図はこの発明の他の実施例の動作を示すフローチ
ャート。 第８図及び第９図は従来の空気調和機を示す図で。 第８図は冷媒回路図、第９図は電気回路図である。 図中、（１）は圧縮機、（２）は四方弁、（３）は室内
熱交換器、（５）は室外熱交換器、（６）は冷媒配管、
（７）は冷媒回路、Ｈは除霜条件検出器、 （ｌ［９は
逆止弁、Ｑ７）は電気式膨張弁、αＱは電磁弁、 （Ｉ
Ｉは管理検出器、 １２１１は電磁弁開閉手段、（２）
は膨張弁制御手段、（ホ）は除霜制御装置である。
を示す図で、第１図は冷媒回路図、第２図は全体構成図
、第３図は電気回路図、第４図は第３図の除霜制御装置
のブロック回路図、第５図は第４図の動作を示すフロー
チャート、第６図は第１図の電気式膨張弁の動作説明図
、第７図はこの発明の他の実施例の動作を示すフローチ
ャート。 第８図及び第９図は従来の空気調和機を示す図で。 第８図は冷媒回路図、第９図は電気回路図である。 図中、（１）は圧縮機、（２）は四方弁、（３）は室内
熱交換器、（５）は室外熱交換器、（６）は冷媒配管、
（７）は冷媒回路、Ｈは除霜条件検出器、 （ｌ［９は
逆止弁、Ｑ７）は電気式膨張弁、αＱは電磁弁、 （Ｉ
Ｉは管理検出器、 １２１１は電磁弁開閉手段、（２）
は膨張弁制御手段、（ホ）は除霜制御装置である。
Claims (2)
- （１） 圧縮機，四方弁，室内熱交換器，電気式膨張弁
及び室外熱交換器を冷媒配管により環状に連結して冷媒
を通し，上記四方弁が上記冷媒を上記室内熱交換器の方
へ流すことにより暖房運転を行う冷媒回路と，上記圧縮
機の吐出側と上記四方弁の間に挿入された逆止弁と，上
記圧縮機の吐出側と上記暖房運転時の上記室外熱交換器
の入口側とに冷媒配管により接続された電磁弁と，上記
室外熱交換器の除霜条件を検出する除霜条件検出器と，
上記室内熱交換器の温度を検出する管温検出器と，上記
除霜条件検出器が出力を発すると上記電磁弁を開く電磁
弁開閉手段と，上記除霜条件検出器が出力を発すると上
記電気式膨張弁を開き上記管温検出器の出力に応じて上
記電気式膨張弁の弁開度を制御する膨張弁制御手段とを
備えてなる空気調和機。 - （２） 圧縮機，四方弁，室内熱交換器，電気式膨張弁
及び室外熱交換器を冷媒配管により環状に連結して冷媒
を通し，上記四方弁が上記冷媒を上記室内熱交換器の方
へ流すことにより暖房運転を行う冷媒回路と，上記圧縮
機の吐出側と上記四方弁の間に挿入された逆止弁と，上
記圧縮機の吐出側と上記暖房運転時の上記室外熱交換器
の入口側とに冷媒配管により接続された電磁弁と，上記
室外熱交換器の除霜条件を検出する除霜条件検出器と，
この除霜条件検出器が出力を発すると上記電磁弁を開く
電磁弁開閉手段と，上記除霜条件検出器が出力を発する
と上記電気式膨張弁を開き一定時間後にこれを閉じる膨
張弁制御手段とを備えてなる空気調和機。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60267826A JPH0621726B2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 空気調和機 |
| KR1019860006265A KR900005979B1 (ko) | 1985-08-22 | 1986-07-30 | 공기조화장치 |
| EP86111450A EP0213540B1 (en) | 1985-08-22 | 1986-08-19 | Air conditioning apparatus |
| DE8686111450T DE3685862T2 (de) | 1985-08-22 | 1986-08-19 | Klimageraet. |
| US06/898,492 US4709554A (en) | 1985-08-22 | 1986-08-21 | Air conditioning apparatus |
| CN86105455.5A CN1005210B (zh) | 1985-08-22 | 1986-08-22 | 空调设备 |
| AU61785/86A AU580509B2 (en) | 1985-08-22 | 1986-08-22 | Air conditioning apparatus |
| CN88106586A CN1008131B (zh) | 1985-08-22 | 1988-09-07 | 空调设备 |
| HK150/93A HK15093A (en) | 1985-08-22 | 1993-02-25 | Air conditioning apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60267826A JPH0621726B2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62129659A true JPS62129659A (ja) | 1987-06-11 |
| JPH0621726B2 JPH0621726B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=17450147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60267826A Expired - Lifetime JPH0621726B2 (ja) | 1985-08-22 | 1985-11-28 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621726B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0387578A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ヒートポンプ式空気調和機 |
| JP2008202883A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 冷却装置 |
| WO2023170734A1 (ja) * | 2022-03-07 | 2023-09-14 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58102067A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-17 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
| JPS5921467U (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-09 | シャープ株式会社 | ヒ−トポンプ式冷凍サイクル |
| JPS59219668A (ja) * | 1983-05-28 | 1984-12-11 | 株式会社東芝 | 空気調和装置の除霜方法 |
| JPS6262169U (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-17 |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP60267826A patent/JPH0621726B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS58102067A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-17 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
| JPS5921467U (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-09 | シャープ株式会社 | ヒ−トポンプ式冷凍サイクル |
| JPS59219668A (ja) * | 1983-05-28 | 1984-12-11 | 株式会社東芝 | 空気調和装置の除霜方法 |
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| JPH0387578A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ヒートポンプ式空気調和機 |
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| WO2023170734A1 (ja) * | 2022-03-07 | 2023-09-14 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0621726B2 (ja) | 1994-03-23 |
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