JPH11230598A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH11230598A JPH11230598A JP10032573A JP3257398A JPH11230598A JP H11230598 A JPH11230598 A JP H11230598A JP 10032573 A JP10032573 A JP 10032573A JP 3257398 A JP3257398 A JP 3257398A JP H11230598 A JPH11230598 A JP H11230598A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 室外圧縮機の吐出圧力が高圧になった際に運
転を停止させる保護機能を備えた廉価な空気調和機とす
る。 【解決手段】 冷房運転時には、室外熱交換器温度セン
サ21の検出値が予め設定された高圧圧力飽和温度の限
界値を越えた場合に室外圧縮機3の運転を停止させると
共に、室外熱交換器温度センサ21の検出値が高圧圧力
飽和温度の限界値以下の場合に室外圧縮機3の運転を実
施させ、暖房運転時には、室内熱交換器温度センサ8の
検出値が予め設定された高圧圧力飽和温度の限界値を越
えた場合に室外圧縮機3の運転を停止させると共に、室
内熱交換器温度センサ8の検出値が高圧圧力飽和温度の
限界値以下の場合に室外圧縮機3の運転を実施させ、冷
房運転時も暖房運転時も、室外圧縮機3の吐出圧力が高
圧になって限界設定値をこえたときに、室外圧縮機3の
運転を停止させ、室外圧縮機3の吐出圧力が高圧になっ
た際に運転を停止させる保護機能を備えた廉価な空気調
和機とする。
転を停止させる保護機能を備えた廉価な空気調和機とす
る。 【解決手段】 冷房運転時には、室外熱交換器温度セン
サ21の検出値が予め設定された高圧圧力飽和温度の限
界値を越えた場合に室外圧縮機3の運転を停止させると
共に、室外熱交換器温度センサ21の検出値が高圧圧力
飽和温度の限界値以下の場合に室外圧縮機3の運転を実
施させ、暖房運転時には、室内熱交換器温度センサ8の
検出値が予め設定された高圧圧力飽和温度の限界値を越
えた場合に室外圧縮機3の運転を停止させると共に、室
内熱交換器温度センサ8の検出値が高圧圧力飽和温度の
限界値以下の場合に室外圧縮機3の運転を実施させ、冷
房運転時も暖房運転時も、室外圧縮機3の吐出圧力が高
圧になって限界設定値をこえたときに、室外圧縮機3の
運転を停止させ、室外圧縮機3の吐出圧力が高圧になっ
た際に運転を停止させる保護機能を備えた廉価な空気調
和機とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷房運転と暖房運
転とを切り換え可能な空気調和機に関する。
転とを切り換え可能な空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】冷房運転と暖房運転とを切り換え可能な
従来の空気調和機を図3に基づいて説明する。図3には
従来の空気調和機の冷媒系統及び制御信号系統を表す概
略構成を示してある。
従来の空気調和機を図3に基づいて説明する。図3には
従来の空気調和機の冷媒系統及び制御信号系統を表す概
略構成を示してある。
【0003】図示の空気調和機は、室外ユニット1には
室外圧縮機3が備えられ、室外圧縮機3は四方切換弁4
を介して室外熱交換器5及び室内ユニット2の室内熱交
換器6に接続されている。室外熱交換器5には室外熱交
換器温度センサ7が設けられ、室内熱交換器6の中間部
分の冷媒管表面には室内熱交換器温度センサ8が設けら
れ、更に、室内ユニット2には室温センサ9が設けられ
ている。室外熱交換器5と室内熱交換器6は、ガス管1
0及び液管11で連結されている。
室外圧縮機3が備えられ、室外圧縮機3は四方切換弁4
を介して室外熱交換器5及び室内ユニット2の室内熱交
換器6に接続されている。室外熱交換器5には室外熱交
換器温度センサ7が設けられ、室内熱交換器6の中間部
分の冷媒管表面には室内熱交換器温度センサ8が設けら
れ、更に、室内ユニット2には室温センサ9が設けられ
ている。室外熱交換器5と室内熱交換器6は、ガス管1
0及び液管11で連結されている。
【0004】室内熱交換器6には駆動モータ12により
駆動される貫流ファン13が設けられ、室外熱交換器5
にはファン14が設けられている。また、四方切換弁4
は配管15及びアキュムレータ16を介して室外圧縮機
3に連結されている。室外圧縮機3の駆動や四方切換弁
4の切り替え等の運転制御は、マイクロコンピュータか
らなるコントローラ17の指令に基づいて実施される。
駆動される貫流ファン13が設けられ、室外熱交換器5
にはファン14が設けられている。また、四方切換弁4
は配管15及びアキュムレータ16を介して室外圧縮機
3に連結されている。室外圧縮機3の駆動や四方切換弁
4の切り替え等の運転制御は、マイクロコンピュータか
らなるコントローラ17の指令に基づいて実施される。
【0005】上述した空気調和機では、冷房運転時には
室外圧縮機3の吐出側が室外熱交換器7側に連通し、室
外圧縮機3の吸入側が配管15及びアキュムレータ16
を介して室内熱交換器6側に連通する状態に四方切換弁
4が切り換えられている。
室外圧縮機3の吐出側が室外熱交換器7側に連通し、室
外圧縮機3の吸入側が配管15及びアキュムレータ16
を介して室内熱交換器6側に連通する状態に四方切換弁
4が切り換えられている。
【0006】室外圧縮機3から吐出されたガス冷媒は、
四方切換弁4を経て室外熱交換器5に入り、ファン14
によって導入された外気に放熱することにより凝縮液化
するようになっている。凝縮液化された液冷媒は断熱膨
張し、その後、冷媒は室内ユニット2の室内熱交換器6
に入り、貫流ファン13によって導入された室内空気を
冷却することによって蒸発気化する。蒸発気化したガス
冷媒は四方切換弁4を経て配管15及びアキュムレータ
16を介して室外圧縮機3に吸入される。
四方切換弁4を経て室外熱交換器5に入り、ファン14
によって導入された外気に放熱することにより凝縮液化
するようになっている。凝縮液化された液冷媒は断熱膨
張し、その後、冷媒は室内ユニット2の室内熱交換器6
に入り、貫流ファン13によって導入された室内空気を
冷却することによって蒸発気化する。蒸発気化したガス
冷媒は四方切換弁4を経て配管15及びアキュムレータ
16を介して室外圧縮機3に吸入される。
【0007】暖房運転時には、室外圧縮機3の吐出側が
室内熱交換器6側に連通し、室外圧縮機3の吸入側が配
管15及びアキュムレータ16を介して室外熱交換器5
側に連通する状態に四方切換弁4が切り換えられてい
る。
室内熱交換器6側に連通し、室外圧縮機3の吸入側が配
管15及びアキュムレータ16を介して室外熱交換器5
側に連通する状態に四方切換弁4が切り換えられてい
る。
【0008】室外圧縮機3から吐出されたガス冷媒は、
四方切換弁4を経て室内熱交換器6に入り、室外熱交換
器5を経て四方切換弁4から室外圧縮機3に戻る。暖房
運転時、室外空気の温度が低い場合、室外熱交換器5に
は徐々に霜が付着し(着霜)て暖房運転の経過と共に着
霜が進行して室外熱交換器5の通風路を塞いでしまう。
通風路が塞がれると、熱交換器としての性能が低下して
暖房性能の低下となるため、暖房運転時には、着霜に対
する除霜運転が実行される。除霜運転は、室外圧縮機3
の高温の吐出ガスの一部が室外熱交換器5に流入され、
付着した霜が溶かされるようになっている。
四方切換弁4を経て室内熱交換器6に入り、室外熱交換
器5を経て四方切換弁4から室外圧縮機3に戻る。暖房
運転時、室外空気の温度が低い場合、室外熱交換器5に
は徐々に霜が付着し(着霜)て暖房運転の経過と共に着
霜が進行して室外熱交換器5の通風路を塞いでしまう。
通風路が塞がれると、熱交換器としての性能が低下して
暖房性能の低下となるため、暖房運転時には、着霜に対
する除霜運転が実行される。除霜運転は、室外圧縮機3
の高温の吐出ガスの一部が室外熱交換器5に流入され、
付着した霜が溶かされるようになっている。
【0009】電源手段により電源が投入され、冷房切換
手段により冷房を選択したとき、冷房表示手段によりラ
ンプ(図示せず)が表示される。室内温度設定手段によ
り室内温度を設定すると、その温度と室温センサ9の信
号が室内温度判定手段に伝えられ、室温センサ9の温度
が設定温度より高い場合、室内温度判定手段はコンプレ
ッサ制御手段に信号を送り室外圧縮機3を運転させる。
室温センサ9の温度が設定温度より低い場合、室外圧縮
機3の運転を停止させる。
手段により冷房を選択したとき、冷房表示手段によりラ
ンプ(図示せず)が表示される。室内温度設定手段によ
り室内温度を設定すると、その温度と室温センサ9の信
号が室内温度判定手段に伝えられ、室温センサ9の温度
が設定温度より高い場合、室内温度判定手段はコンプレ
ッサ制御手段に信号を送り室外圧縮機3を運転させる。
室温センサ9の温度が設定温度より低い場合、室外圧縮
機3の運転を停止させる。
【0010】電源が投入され、冷房切換手段により暖房
を選択したとき、暖房表示手段によりランプ(図示せ
ず)が表示される。室内温度設定手段により室内温度を
設定すると、その温度と室温センサ9の信号が室内温度
判定手段に伝えられ、室温センサ9の温度が設定温度よ
り低い場合、室内温度判定手段はコンプレッサ制御手段
に信号を送り室外圧縮機3を運転させる。室温センサ9
の温度が設定温度より高い場合、室外圧縮機3の運転を
停止させる。
を選択したとき、暖房表示手段によりランプ(図示せ
ず)が表示される。室内温度設定手段により室内温度を
設定すると、その温度と室温センサ9の信号が室内温度
判定手段に伝えられ、室温センサ9の温度が設定温度よ
り低い場合、室内温度判定手段はコンプレッサ制御手段
に信号を送り室外圧縮機3を運転させる。室温センサ9
の温度が設定温度より高い場合、室外圧縮機3の運転を
停止させる。
【0011】また、暖房運転中に室外熱交換器温度セン
サ7の信号が室外熱交温度判定手段に送られ、その温度
が設定温度(例えば−5℃)以下にある時間維持された
とき、四方弁切換手段に信号を送り、四方切換弁4を動
かして室外熱交換器5の霜をとるための除霜運転に入
る。除霜運転中に、室外熱交換器温度センサ7の温度が
設定値(例えば10℃)以上にある時間維持されたと
き、四方弁切換手段に信号を送り四方切換弁4を動かし
て、除霜運転を終了させ、暖房運転に復帰させる。
サ7の信号が室外熱交温度判定手段に送られ、その温度
が設定温度(例えば−5℃)以下にある時間維持された
とき、四方弁切換手段に信号を送り、四方切換弁4を動
かして室外熱交換器5の霜をとるための除霜運転に入
る。除霜運転中に、室外熱交換器温度センサ7の温度が
設定値(例えば10℃)以上にある時間維持されたと
き、四方弁切換手段に信号を送り四方切換弁4を動かし
て、除霜運転を終了させ、暖房運転に復帰させる。
【0012】また、暖房運転開始直後や除霜運転中、室
内熱交器温度センサ8の信号が凝縮温度判定手段に送ら
れ、その温度が設定値(例えば15℃)以下のときは、
冷風が吹出すのを防止するため、室内ファンモータ制御
手段に信号を送り、貫流ファン13の駆動モータ12の
運転を停止させる。室内熱交温度センサ12の温度が設
定値(例えば25℃)以上のときに、駆動モータ12を
運転させる。
内熱交器温度センサ8の信号が凝縮温度判定手段に送ら
れ、その温度が設定値(例えば15℃)以下のときは、
冷風が吹出すのを防止するため、室内ファンモータ制御
手段に信号を送り、貫流ファン13の駆動モータ12の
運転を停止させる。室内熱交温度センサ12の温度が設
定値(例えば25℃)以上のときに、駆動モータ12を
運転させる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】空気調和機では、室外
圧縮機3の吐出圧力が高圧になると室外熱交換器5及び
室内熱交換器6の冷媒の温度が上昇し高圧圧力飽和温度
の限界を越えることが考えられる。しかしながら、上述
した従来のルームエアコン等の空気調和機では、廉価に
するために、室外圧縮機3の吐出圧力が高圧になっても
運転を停止させる保護機能は備えられておらず、室外圧
縮機3の吐出圧力が高圧になった場合、室外熱交換器5
及び室内熱交換器6の冷媒が高圧圧力飽和温度の限界を
越える虞があった。
圧縮機3の吐出圧力が高圧になると室外熱交換器5及び
室内熱交換器6の冷媒の温度が上昇し高圧圧力飽和温度
の限界を越えることが考えられる。しかしながら、上述
した従来のルームエアコン等の空気調和機では、廉価に
するために、室外圧縮機3の吐出圧力が高圧になっても
運転を停止させる保護機能は備えられておらず、室外圧
縮機3の吐出圧力が高圧になった場合、室外熱交換器5
及び室内熱交換器6の冷媒が高圧圧力飽和温度の限界を
越える虞があった。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の請求項1では、室外圧縮機及び室外熱交換器
を備えた室外ユニットと室内熱交換器を備えた室内ユニ
ットとを冷媒配管でつなぎ、室外圧縮機からの冷媒を室
外熱交換器から室内熱交換器を通して室外圧縮機に送る
冷房運転と、室外圧縮機からの冷媒を室内熱交換器から
室外熱交換器を通して室外圧縮機に送る暖房運転とを切
り換え可能な空気調和機において、室内熱交換器の中間
部分の冷媒管表面に取付けられる室内熱交換器温度セン
サと、室外熱交換器の中間部分の冷媒管表面に取付けら
れる室外熱交換器温度センサと、室内熱交換器温度セン
サ及び室外熱交換器温度センサの検出信号が入力され室
外圧縮機の運転を制御する制御装置とを備え、制御装置
は、冷房運転時には、室外熱交換器温度センサの検出値
が予め設定された高圧圧力飽和温度の限界値を越えた場
合に室外圧縮機の運転を停止させると共に、室外熱交換
器温度センサの検出値が高圧圧力飽和温度の限界値以下
の場合に室外圧縮機の運転を実施させ、暖房運転時に
は、室内熱交換器温度センサの検出値が予め設定された
高圧圧力飽和温度の限界値を越えた場合に室外圧縮機の
運転を停止させると共に、室内熱交換器温度センサの検
出値が高圧圧力飽和温度の限界値以下の場合に室外圧縮
機の運転を実施させる機能を備えていることを特徴とす
る。
の本発明の請求項1では、室外圧縮機及び室外熱交換器
を備えた室外ユニットと室内熱交換器を備えた室内ユニ
ットとを冷媒配管でつなぎ、室外圧縮機からの冷媒を室
外熱交換器から室内熱交換器を通して室外圧縮機に送る
冷房運転と、室外圧縮機からの冷媒を室内熱交換器から
室外熱交換器を通して室外圧縮機に送る暖房運転とを切
り換え可能な空気調和機において、室内熱交換器の中間
部分の冷媒管表面に取付けられる室内熱交換器温度セン
サと、室外熱交換器の中間部分の冷媒管表面に取付けら
れる室外熱交換器温度センサと、室内熱交換器温度セン
サ及び室外熱交換器温度センサの検出信号が入力され室
外圧縮機の運転を制御する制御装置とを備え、制御装置
は、冷房運転時には、室外熱交換器温度センサの検出値
が予め設定された高圧圧力飽和温度の限界値を越えた場
合に室外圧縮機の運転を停止させると共に、室外熱交換
器温度センサの検出値が高圧圧力飽和温度の限界値以下
の場合に室外圧縮機の運転を実施させ、暖房運転時に
は、室内熱交換器温度センサの検出値が予め設定された
高圧圧力飽和温度の限界値を越えた場合に室外圧縮機の
運転を停止させると共に、室内熱交換器温度センサの検
出値が高圧圧力飽和温度の限界値以下の場合に室外圧縮
機の運転を実施させる機能を備えていることを特徴とす
る。
【0015】また、上記課題を解決するための本発明の
請求項2では、室外圧縮機及び室外熱交換器を備えた室
外ユニットと室内熱交換器を備えた室内ユニットとを冷
媒配管でつなぎ、室外圧縮機からの冷媒を室外熱交換器
から室内熱交換器を通して室外圧縮機に送る冷房運転
と、室外圧縮機からの冷媒を室内熱交換器から室外熱交
換器を通して室外圧縮機に送る暖房運転とを切り換え可
能な空気調和機において、室内熱交換器の中間部分の冷
媒管表面に取付けられる室内熱交換器温度センサと、室
外熱交換器の出口配管表面及び中間部分の冷媒管表面に
それぞれ取付けられる室外熱交換器温度センサと、室内
熱交換器温度センサ及び室外熱交換器温度センサの検出
信号が入力され室外圧縮機の運転を制御する制御装置と
を備え、制御装置は、冷房運転時には、中間部分の冷媒
管表面に取り付けられた室外熱交換器温度センサの検出
値が予め設定された高圧圧力飽和温度の限界値を越えた
場合に室外圧縮機の運転を停止させると共に、室外熱交
換器温度センサの検出値が高圧圧力飽和温度の限界値以
下の場合に室外圧縮機の運転を実施させ、暖房運転時に
は、室内熱交換器温度センサの検出値が予め設定された
高圧圧力飽和温度の限界値を越えた場合に室外圧縮機の
運転を停止させると共に、室内熱交換器温度センサの検
出値が高圧圧力飽和温度の限界値以下の場合に室外圧縮
機の運転を実施させる機能を備えていることを特徴とす
る。
請求項2では、室外圧縮機及び室外熱交換器を備えた室
外ユニットと室内熱交換器を備えた室内ユニットとを冷
媒配管でつなぎ、室外圧縮機からの冷媒を室外熱交換器
から室内熱交換器を通して室外圧縮機に送る冷房運転
と、室外圧縮機からの冷媒を室内熱交換器から室外熱交
換器を通して室外圧縮機に送る暖房運転とを切り換え可
能な空気調和機において、室内熱交換器の中間部分の冷
媒管表面に取付けられる室内熱交換器温度センサと、室
外熱交換器の出口配管表面及び中間部分の冷媒管表面に
それぞれ取付けられる室外熱交換器温度センサと、室内
熱交換器温度センサ及び室外熱交換器温度センサの検出
信号が入力され室外圧縮機の運転を制御する制御装置と
を備え、制御装置は、冷房運転時には、中間部分の冷媒
管表面に取り付けられた室外熱交換器温度センサの検出
値が予め設定された高圧圧力飽和温度の限界値を越えた
場合に室外圧縮機の運転を停止させると共に、室外熱交
換器温度センサの検出値が高圧圧力飽和温度の限界値以
下の場合に室外圧縮機の運転を実施させ、暖房運転時に
は、室内熱交換器温度センサの検出値が予め設定された
高圧圧力飽和温度の限界値を越えた場合に室外圧縮機の
運転を停止させると共に、室内熱交換器温度センサの検
出値が高圧圧力飽和温度の限界値以下の場合に室外圧縮
機の運転を実施させる機能を備えていることを特徴とす
る。
【0016】
【発明の実施の形態】図1には本発明の第一実施形態例
に係る空気調和機の冷媒系統及び制御信号系統を表す概
略構成を示してある。尚、図3に示した部材と同一部材
には同一符号を付してある。
に係る空気調和機の冷媒系統及び制御信号系統を表す概
略構成を示してある。尚、図3に示した部材と同一部材
には同一符号を付してある。
【0017】図に示すように、室外ユニット1には室外
圧縮機3が備えられ、室外圧縮機3は四方切換弁4を介
して室外熱交換器5及び室内ユニット2の室内熱交換器
6に接続されている。室内ユニット2には室温センサ9
が設けられている。室外熱交換器5と室内熱交換器6
は、冷媒配管としてのガス管10及び液管11で連結さ
れている。
圧縮機3が備えられ、室外圧縮機3は四方切換弁4を介
して室外熱交換器5及び室内ユニット2の室内熱交換器
6に接続されている。室内ユニット2には室温センサ9
が設けられている。室外熱交換器5と室内熱交換器6
は、冷媒配管としてのガス管10及び液管11で連結さ
れている。
【0018】室内熱交換器6の中間部分の冷媒管表面、
即ち、冷媒が二相流の状態で流れている部分の冷媒管表
面には室内熱交換器温度センサ8が設けられ、室外熱交
換器5の中間部分の冷媒管表面、即ち、冷媒が二相流の
状態で流れている部分の冷媒管表面には室外熱交換器温
度センサ21が設けられている。
即ち、冷媒が二相流の状態で流れている部分の冷媒管表
面には室内熱交換器温度センサ8が設けられ、室外熱交
換器5の中間部分の冷媒管表面、即ち、冷媒が二相流の
状態で流れている部分の冷媒管表面には室外熱交換器温
度センサ21が設けられている。
【0019】室内熱交換器6には駆動モータ12により
駆動される貫流ファン13が設けられ、室外熱交換器5
にはファン14が設けられている。また、四方切換弁4
は配管15及びアキュムレータ16を介して室外圧縮機
3に連結されている。室外圧縮機3の駆動や四方切換弁
4の切り替え等の運転制御は、マイクロコンピュータか
らなる制御装置としてのコントローラ17の指令に基づ
いて実施される。
駆動される貫流ファン13が設けられ、室外熱交換器5
にはファン14が設けられている。また、四方切換弁4
は配管15及びアキュムレータ16を介して室外圧縮機
3に連結されている。室外圧縮機3の駆動や四方切換弁
4の切り替え等の運転制御は、マイクロコンピュータか
らなる制御装置としてのコントローラ17の指令に基づ
いて実施される。
【0020】室外熱交換器温度センサ21の信号は、冷
房表示手段の信号と共にコントローラ17の凝縮温度判
定手段に入力され、その判定結果の信号はコンプレッサ
制御手段に伝えられて室外圧縮機3を運転または停止さ
せる。また、室外熱交換器温度センサ21の信号は、従
来通り、暖房表示手段の信号と共に室外熱交温度判定手
段に伝えられる。
房表示手段の信号と共にコントローラ17の凝縮温度判
定手段に入力され、その判定結果の信号はコンプレッサ
制御手段に伝えられて室外圧縮機3を運転または停止さ
せる。また、室外熱交換器温度センサ21の信号は、従
来通り、暖房表示手段の信号と共に室外熱交温度判定手
段に伝えられる。
【0021】室内熱交換器温度センサ8の信号は、暖房
表示手段の信号と共に凝縮温度判定手段に伝えられ、そ
の判定結果の信号はコンプレッサ制御手段に伝えられて
室外圧縮機3を運転または停止させる。
表示手段の信号と共に凝縮温度判定手段に伝えられ、そ
の判定結果の信号はコンプレッサ制御手段に伝えられて
室外圧縮機3を運転または停止させる。
【0022】つまり、コントローラ17には、冷房運転
時に、室外熱交換器温度センサ21の検出値が予め設定
された高圧圧力飽和温度の限界値を越えた場合に室外圧
縮機3の運転を停止させると共に、室外熱交換器温度セ
ンサ21の検出値が高圧圧力飽和温度の限界値以下の場
合に室外圧縮機3の運転を実施させる機能が備えられて
いる。
時に、室外熱交換器温度センサ21の検出値が予め設定
された高圧圧力飽和温度の限界値を越えた場合に室外圧
縮機3の運転を停止させると共に、室外熱交換器温度セ
ンサ21の検出値が高圧圧力飽和温度の限界値以下の場
合に室外圧縮機3の運転を実施させる機能が備えられて
いる。
【0023】また、コントローラ17には、暖房運転時
に、室内熱交換器温度センサ8の検出値が予め設定され
た高圧圧力飽和温度の限界値を越えた場合に室外圧縮機
3の運転を停止させると共に、室内熱交換器温度センサ
8の検出値が高圧圧力飽和温度の限界値以下の場合に室
外圧縮機3の運転を実施させる機能が備えられている。
に、室内熱交換器温度センサ8の検出値が予め設定され
た高圧圧力飽和温度の限界値を越えた場合に室外圧縮機
3の運転を停止させると共に、室内熱交換器温度センサ
8の検出値が高圧圧力飽和温度の限界値以下の場合に室
外圧縮機3の運転を実施させる機能が備えられている。
【0024】上述した空気調和機では、冷房運転時には
室外圧縮機3の吐出側が室外熱交換器7側に連通し、室
外圧縮機3の吸入側が配管15及びアキュムレータ16
を介して室内熱交換器6側に連通する状態に四方切換弁
4が切り換えられている。
室外圧縮機3の吐出側が室外熱交換器7側に連通し、室
外圧縮機3の吸入側が配管15及びアキュムレータ16
を介して室内熱交換器6側に連通する状態に四方切換弁
4が切り換えられている。
【0025】室外圧縮機3から吐出されたガス冷媒は、
四方切換弁4を経て室外熱交換器5に入り、ファン14
によって導入された外気に放熱することにより凝縮液化
する。凝縮液化された液冷媒は断熱膨張し、その後、冷
媒は室内ユニット2の室内熱交換器6に入り、貫流ファ
ン13によって導入された室内空気を冷却することによ
って蒸発気化する。蒸発気化したガス冷媒は四方切換弁
4を経て配管15及びアキュムレータ16を介して室外
圧縮機3に吸入される。
四方切換弁4を経て室外熱交換器5に入り、ファン14
によって導入された外気に放熱することにより凝縮液化
する。凝縮液化された液冷媒は断熱膨張し、その後、冷
媒は室内ユニット2の室内熱交換器6に入り、貫流ファ
ン13によって導入された室内空気を冷却することによ
って蒸発気化する。蒸発気化したガス冷媒は四方切換弁
4を経て配管15及びアキュムレータ16を介して室外
圧縮機3に吸入される。
【0026】暖房運転時には、室外圧縮機3の吐出側が
室内熱交換器6側に連通し、室外圧縮機3の吸入側が配
管15及びアキュムレータ16を介して室外熱交換器5
側に連通する状態に四方切換弁4が切り換えられてい
る。
室内熱交換器6側に連通し、室外圧縮機3の吸入側が配
管15及びアキュムレータ16を介して室外熱交換器5
側に連通する状態に四方切換弁4が切り換えられてい
る。
【0027】室外圧縮機3から吐出されたガス冷媒は、
四方切換弁4を経て室内熱交換器6に入り、室外熱交換
器5を経て四方切換弁4から室外圧縮機3に戻る。暖房
運転時、室外空気の温度が低い場合、室外熱交換器5に
は徐々に霜が付着し(着霜)て暖房運転の経過と共に着
霜が進行して室外熱交換器5の通風路を塞いでしまう。
通風路が塞がれると、熱交換器としての性能が低下して
暖房性能の低下となるため、暖房運転時には、着霜に対
する除霜運転が実行される。除霜運転は、室外圧縮機3
の高温の吐出ガスの一部が室外熱交換器5に流入され、
付着した霜が溶かされるようになっている。
四方切換弁4を経て室内熱交換器6に入り、室外熱交換
器5を経て四方切換弁4から室外圧縮機3に戻る。暖房
運転時、室外空気の温度が低い場合、室外熱交換器5に
は徐々に霜が付着し(着霜)て暖房運転の経過と共に着
霜が進行して室外熱交換器5の通風路を塞いでしまう。
通風路が塞がれると、熱交換器としての性能が低下して
暖房性能の低下となるため、暖房運転時には、着霜に対
する除霜運転が実行される。除霜運転は、室外圧縮機3
の高温の吐出ガスの一部が室外熱交換器5に流入され、
付着した霜が溶かされるようになっている。
【0028】電源手段により電源が投入され、冷暖切換
手段で冷房を選択し冷房運転中、冷房表示手段の信号と
室外熱交換器温度センサ21の信号は凝縮温度判定手段
に伝えられ、室外熱交換器5の中間部、即ち、二相流で
流れる冷媒の飽和温度を示す室外熱交換器温度センサ2
1の温度が高圧圧力の限界設定値、即ち、凝縮圧力飽和
温度の限界設定値より室外熱交換器温度センサ21の温
度が上昇したとき、その判定結果はコンプレッサ制御手
段に伝えられて室外圧縮機3を停止させる。室外熱交換
器温度センサ21の温度が限界設定値以下のとき、室外
圧縮機3を運転させる。
手段で冷房を選択し冷房運転中、冷房表示手段の信号と
室外熱交換器温度センサ21の信号は凝縮温度判定手段
に伝えられ、室外熱交換器5の中間部、即ち、二相流で
流れる冷媒の飽和温度を示す室外熱交換器温度センサ2
1の温度が高圧圧力の限界設定値、即ち、凝縮圧力飽和
温度の限界設定値より室外熱交換器温度センサ21の温
度が上昇したとき、その判定結果はコンプレッサ制御手
段に伝えられて室外圧縮機3を停止させる。室外熱交換
器温度センサ21の温度が限界設定値以下のとき、室外
圧縮機3を運転させる。
【0029】冷暖切換手段で暖房を選択したとき、暖房
表示手段の信号と室内熱交換器温度センサ12の信号は
凝縮温度判定手段に伝えられ、室内熱交換器6の中間
部、即ち、二相流で流れる冷媒の飽和温度を示す室内熱
交換器温度センサ8の温度が高圧圧力の限界設定値、即
ち、凝縮圧力飽和温度の限界設定値より上昇したとき、
その判定結果はコンプレッサ制御手段に伝えられて室外
圧縮機3を停止させる。室内熱交換器温度センサ8の温
度が限界設定値以下のとき、室外圧縮機3を運転させ
る。また従来の機能はそのまま残っている。
表示手段の信号と室内熱交換器温度センサ12の信号は
凝縮温度判定手段に伝えられ、室内熱交換器6の中間
部、即ち、二相流で流れる冷媒の飽和温度を示す室内熱
交換器温度センサ8の温度が高圧圧力の限界設定値、即
ち、凝縮圧力飽和温度の限界設定値より上昇したとき、
その判定結果はコンプレッサ制御手段に伝えられて室外
圧縮機3を停止させる。室内熱交換器温度センサ8の温
度が限界設定値以下のとき、室外圧縮機3を運転させ
る。また従来の機能はそのまま残っている。
【0030】上述したように、冷房運転時も暖房運転時
も、室外圧縮機6の吐出圧力が高圧になって限界設定値
をこえたときに、室外圧縮機6の運転を停止させること
ができる。従って、室外圧縮機3の吐出圧力が高圧にな
った際に運転を停止させる保護機能を備えた廉価な空気
調和機とすることができる。
も、室外圧縮機6の吐出圧力が高圧になって限界設定値
をこえたときに、室外圧縮機6の運転を停止させること
ができる。従って、室外圧縮機3の吐出圧力が高圧にな
った際に運転を停止させる保護機能を備えた廉価な空気
調和機とすることができる。
【0031】図2に基づいて本発明の第二実施形態例を
説明する。図2には本発明の第二実施形態例に係る空気
調和機の冷媒系統及び制御信号系統を表す概略構成を示
してある。尚、図1に示した部材と同一部材には同一符
号を付して重複する説明は省略してある。
説明する。図2には本発明の第二実施形態例に係る空気
調和機の冷媒系統及び制御信号系統を表す概略構成を示
してある。尚、図1に示した部材と同一部材には同一符
号を付して重複する説明は省略してある。
【0032】図に示すように、室外熱交換器5の中間部
分の冷媒管表面、即ち、冷媒が二相流の状態で流れてい
る部分の冷媒管表面には室外熱交換器温度センサ31が
設けられ、更に、室外熱交換器5の出口配管表面には室
外熱交換器温度センサ32が設けられている。また、室
内熱交換器6の中間部分の冷媒管表面には室内熱交換器
温度センサ8が設けられている。
分の冷媒管表面、即ち、冷媒が二相流の状態で流れてい
る部分の冷媒管表面には室外熱交換器温度センサ31が
設けられ、更に、室外熱交換器5の出口配管表面には室
外熱交換器温度センサ32が設けられている。また、室
内熱交換器6の中間部分の冷媒管表面には室内熱交換器
温度センサ8が設けられている。
【0033】室外熱交換器5の中間部分の冷媒管表面に
設けられた室外熱交換器温度センサ31の信号は、冷房
表示手段の信号と共にコントローラ17の凝縮温度判定
手段に入力され、その判定結果の信号はコンプレッサ制
御手段に伝えられて室外圧縮機3を運転または停止させ
る。また、室外熱交換器5の出口配管表面に設けられた
室外熱交換器温度センサ32の信号は、従来通り、暖房
表示手段の信号と共に室外熱交温度判定手段に伝えられ
る。
設けられた室外熱交換器温度センサ31の信号は、冷房
表示手段の信号と共にコントローラ17の凝縮温度判定
手段に入力され、その判定結果の信号はコンプレッサ制
御手段に伝えられて室外圧縮機3を運転または停止させ
る。また、室外熱交換器5の出口配管表面に設けられた
室外熱交換器温度センサ32の信号は、従来通り、暖房
表示手段の信号と共に室外熱交温度判定手段に伝えられ
る。
【0034】室内熱交換器温度センサ8の信号は、暖房
表示手段の信号と共に凝縮温度判定手段に伝えられ、そ
の判定結果の信号はコンプレッサ制御手段に伝えられて
室外圧縮機3を運転または停止させる。
表示手段の信号と共に凝縮温度判定手段に伝えられ、そ
の判定結果の信号はコンプレッサ制御手段に伝えられて
室外圧縮機3を運転または停止させる。
【0035】つまり、コントローラ17には、冷房運転
時に、室外熱交換器5の中間部分の冷媒管表面に設けら
れた室外熱交換器温度センサ31の検出値が予め設定さ
れた高圧圧力飽和温度の限界値を越えた場合に室外圧縮
機3の運転を停止させると共に、室外熱交換器温度セン
サ31の検出値が高圧圧力飽和温度の限界値以下の場合
に室外圧縮機3の運転を実施させる機能が備えられてい
る。
時に、室外熱交換器5の中間部分の冷媒管表面に設けら
れた室外熱交換器温度センサ31の検出値が予め設定さ
れた高圧圧力飽和温度の限界値を越えた場合に室外圧縮
機3の運転を停止させると共に、室外熱交換器温度セン
サ31の検出値が高圧圧力飽和温度の限界値以下の場合
に室外圧縮機3の運転を実施させる機能が備えられてい
る。
【0036】また、コントローラ17には、暖房運転時
に、室内熱交換器温度センサ8の検出値が予め設定され
た高圧圧力飽和温度の限界値を越えた場合に室外圧縮機
3の運転を停止させると共に、室内熱交換器温度センサ
8の検出値が高圧圧力飽和温度の限界値以下の場合に室
外圧縮機3の運転を実施させる機能が備えられている。
に、室内熱交換器温度センサ8の検出値が予め設定され
た高圧圧力飽和温度の限界値を越えた場合に室外圧縮機
3の運転を停止させると共に、室内熱交換器温度センサ
8の検出値が高圧圧力飽和温度の限界値以下の場合に室
外圧縮機3の運転を実施させる機能が備えられている。
【0037】電源手段により電源が投入され、冷暖切換
手段で冷房を選択し冷房運転中、冷房表示手段の信号と
室外熱交換器5の中間部分の冷媒管表面に設けられた室
外熱交温度センサ31の信号は凝縮温度判定手段に伝え
られ、室外熱交換器5の中間部、即ち、二相流で流れる
冷媒の飽和温度を示す室外熱交換器温度センサ31の温
度が高圧圧力の限界設定値、即ち、凝縮圧力飽和温度の
限界設定値より室外熱交換器温度センサ31の温度が上
昇したとき、その判定結果はコンプレッサ制御手段に伝
えられて室外圧縮機3の運転を停止させる。室外熱交換
器温度センサ31の温度が限界設定値以下のとき、室外
圧縮機3を運転させる。
手段で冷房を選択し冷房運転中、冷房表示手段の信号と
室外熱交換器5の中間部分の冷媒管表面に設けられた室
外熱交温度センサ31の信号は凝縮温度判定手段に伝え
られ、室外熱交換器5の中間部、即ち、二相流で流れる
冷媒の飽和温度を示す室外熱交換器温度センサ31の温
度が高圧圧力の限界設定値、即ち、凝縮圧力飽和温度の
限界設定値より室外熱交換器温度センサ31の温度が上
昇したとき、その判定結果はコンプレッサ制御手段に伝
えられて室外圧縮機3の運転を停止させる。室外熱交換
器温度センサ31の温度が限界設定値以下のとき、室外
圧縮機3を運転させる。
【0038】冷暖切換手段で暖房を選択したとき、暖房
表示手段の信号と室内熱交換器温度センサ8の信号は凝
縮温度判定手段に伝えられ、室内熱交換器6の中間部、
即ち、二相流で流れる冷媒の飽和温度を示す室内熱交換
器温度センサ8の温度が高圧圧力の限界設定値、即ち、
凝縮圧力飽和温度の限界設定値より上昇したとき、その
判定結果はコンプレッサ制御手段に伝えられて室外圧縮
機3の運転を停止させる。室内熱交換器温度センサ8の
温度が限界設定値以下のとき、室外圧縮機3を運転させ
る。
表示手段の信号と室内熱交換器温度センサ8の信号は凝
縮温度判定手段に伝えられ、室内熱交換器6の中間部、
即ち、二相流で流れる冷媒の飽和温度を示す室内熱交換
器温度センサ8の温度が高圧圧力の限界設定値、即ち、
凝縮圧力飽和温度の限界設定値より上昇したとき、その
判定結果はコンプレッサ制御手段に伝えられて室外圧縮
機3の運転を停止させる。室内熱交換器温度センサ8の
温度が限界設定値以下のとき、室外圧縮機3を運転させ
る。
【0039】上述したように、第一実施形態例と同様
に、冷房運転時も暖房運転時も、室外圧縮機6の吐出圧
力が高圧になって限界設定値をこえたときに、室外圧縮
機6の運転を停止させることができる。従って、室外圧
縮機3の吐出圧力が高圧になった際に運転を停止させる
保護機能を備えた廉価な空気調和機とすることができ
る。
に、冷房運転時も暖房運転時も、室外圧縮機6の吐出圧
力が高圧になって限界設定値をこえたときに、室外圧縮
機6の運転を停止させることができる。従って、室外圧
縮機3の吐出圧力が高圧になった際に運転を停止させる
保護機能を備えた廉価な空気調和機とすることができ
る。
【0040】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る空気調和機は、
室外圧縮機及び室外熱交換器を備えた室外ユニットと室
内熱交換器を備えた室内ユニットとを冷媒配管でつな
ぎ、室外圧縮機からの冷媒を室外熱交換器から室内熱交
換器を通して室外圧縮機に送る冷房運転と、室外圧縮機
からの冷媒を室内熱交換器から室外熱交換器を通して室
外圧縮機に送る暖房運転とを切り換え可能な空気調和機
において、室内熱交換器の中間部分の冷媒管表面に取付
けられる室内熱交換器温度センサと、室外熱交換器の中
間部分の冷媒管表面に取付けられる室外熱交換器温度セ
ンサと、室内熱交換器温度センサ及び室外熱交換器温度
センサの検出信号が入力され室外圧縮機の運転を制御す
る制御装置とを備え、制御装置は、冷房運転時には、室
外熱交換器温度センサの検出値が予め設定された高圧圧
力飽和温度の限界値を越えた場合に室外圧縮機の運転を
停止させると共に、室外熱交換器温度センサの検出値が
高圧圧力飽和温度の限界値以下の場合に室外圧縮機の運
転を実施させ、暖房運転時には、室内熱交換器温度セン
サの検出値が予め設定された高圧圧力飽和温度の限界値
を越えた場合に室外圧縮機の運転を停止させると共に、
室内熱交換器温度センサの検出値が高圧圧力飽和温度の
限界値以下の場合に室外圧縮機の運転を実施させる機能
を備えたので、冷房運転時も暖房運転時も、室外圧縮機
の吐出圧力が高圧になって限界設定値をこえたときに、
室外圧縮機の運転を停止させることができる。この結
果、室外圧縮機の吐出圧力が高圧になった際に運転を停
止させる保護機能を備えた廉価な空気調和機とすること
が可能となる。
室外圧縮機及び室外熱交換器を備えた室外ユニットと室
内熱交換器を備えた室内ユニットとを冷媒配管でつな
ぎ、室外圧縮機からの冷媒を室外熱交換器から室内熱交
換器を通して室外圧縮機に送る冷房運転と、室外圧縮機
からの冷媒を室内熱交換器から室外熱交換器を通して室
外圧縮機に送る暖房運転とを切り換え可能な空気調和機
において、室内熱交換器の中間部分の冷媒管表面に取付
けられる室内熱交換器温度センサと、室外熱交換器の中
間部分の冷媒管表面に取付けられる室外熱交換器温度セ
ンサと、室内熱交換器温度センサ及び室外熱交換器温度
センサの検出信号が入力され室外圧縮機の運転を制御す
る制御装置とを備え、制御装置は、冷房運転時には、室
外熱交換器温度センサの検出値が予め設定された高圧圧
力飽和温度の限界値を越えた場合に室外圧縮機の運転を
停止させると共に、室外熱交換器温度センサの検出値が
高圧圧力飽和温度の限界値以下の場合に室外圧縮機の運
転を実施させ、暖房運転時には、室内熱交換器温度セン
サの検出値が予め設定された高圧圧力飽和温度の限界値
を越えた場合に室外圧縮機の運転を停止させると共に、
室内熱交換器温度センサの検出値が高圧圧力飽和温度の
限界値以下の場合に室外圧縮機の運転を実施させる機能
を備えたので、冷房運転時も暖房運転時も、室外圧縮機
の吐出圧力が高圧になって限界設定値をこえたときに、
室外圧縮機の運転を停止させることができる。この結
果、室外圧縮機の吐出圧力が高圧になった際に運転を停
止させる保護機能を備えた廉価な空気調和機とすること
が可能となる。
【0041】また、本発明の請求項2に係る空気調和機
は、室外圧縮機及び室外熱交換器を備えた室外ユニット
と室内熱交換器を備えた室内ユニットとを冷媒配管でつ
なぎ、室外圧縮機からの冷媒を室外熱交換器から室内熱
交換器を通して室外圧縮機に送る冷房運転と、室外圧縮
機からの冷媒を室内熱交換器から室外熱交換器を通して
室外圧縮機に送る暖房運転とを切り換え可能な空気調和
機において、室内熱交換器の中間部分の冷媒管表面に取
付けられる室内熱交換器温度センサと、室外熱交換器の
出口配管表面及び中間部分の冷媒管表面にそれぞれ取付
けられる室外熱交換器温度センサと、室内熱交換器温度
センサ及び室外熱交換器温度センサの検出信号が入力さ
れ室外圧縮機の運転を制御する制御装置とを備え、制御
装置は、冷房運転時には、中間部分の冷媒管表面に取り
付けられた室外熱交換器温度センサの検出値が予め設定
された高圧圧力飽和温度の限界値を越えた場合に室外圧
縮機の運転を停止させると共に、室外熱交換器温度セン
サの検出値が高圧圧力飽和温度の限界値以下の場合に室
外圧縮機の運転を実施させ、暖房運転時には、室内熱交
換器温度センサの検出値が予め設定された高圧圧力飽和
温度の限界値を越えた場合に室外圧縮機の運転を停止さ
せると共に、室内熱交換器温度センサの検出値が高圧圧
力飽和温度の限界値以下の場合に室外圧縮機の運転を実
施させる機能を備えたので、冷房運転時も暖房運転時
も、室外圧縮機の吐出圧力が高圧になって限界設定値を
こえたときに、室外圧縮機の運転を停止させることがで
きる。この結果、室外圧縮機の吐出圧力が高圧になった
際に運転を停止させる保護機能を備えた廉価な空気調和
機とすることが可能となる。
は、室外圧縮機及び室外熱交換器を備えた室外ユニット
と室内熱交換器を備えた室内ユニットとを冷媒配管でつ
なぎ、室外圧縮機からの冷媒を室外熱交換器から室内熱
交換器を通して室外圧縮機に送る冷房運転と、室外圧縮
機からの冷媒を室内熱交換器から室外熱交換器を通して
室外圧縮機に送る暖房運転とを切り換え可能な空気調和
機において、室内熱交換器の中間部分の冷媒管表面に取
付けられる室内熱交換器温度センサと、室外熱交換器の
出口配管表面及び中間部分の冷媒管表面にそれぞれ取付
けられる室外熱交換器温度センサと、室内熱交換器温度
センサ及び室外熱交換器温度センサの検出信号が入力さ
れ室外圧縮機の運転を制御する制御装置とを備え、制御
装置は、冷房運転時には、中間部分の冷媒管表面に取り
付けられた室外熱交換器温度センサの検出値が予め設定
された高圧圧力飽和温度の限界値を越えた場合に室外圧
縮機の運転を停止させると共に、室外熱交換器温度セン
サの検出値が高圧圧力飽和温度の限界値以下の場合に室
外圧縮機の運転を実施させ、暖房運転時には、室内熱交
換器温度センサの検出値が予め設定された高圧圧力飽和
温度の限界値を越えた場合に室外圧縮機の運転を停止さ
せると共に、室内熱交換器温度センサの検出値が高圧圧
力飽和温度の限界値以下の場合に室外圧縮機の運転を実
施させる機能を備えたので、冷房運転時も暖房運転時
も、室外圧縮機の吐出圧力が高圧になって限界設定値を
こえたときに、室外圧縮機の運転を停止させることがで
きる。この結果、室外圧縮機の吐出圧力が高圧になった
際に運転を停止させる保護機能を備えた廉価な空気調和
機とすることが可能となる。
【図1】本発明の第一実施形態例に係る空気調和機の概
略構成図。
略構成図。
【図2】本発明の第二実施形態例に係る空気調和機の概
略構成図。
略構成図。
【図3】従来の空気調和機の概略構成図。
1 室外ユニット 2 室内ユニット 3 室外圧縮機 4 四方切換弁 5 室外熱交換器 6 室内熱交換器 8 室内熱交換器温度センサ 9 室温センサ 10 ガス管 11 液管 12 駆動モータ 13 貫流ファン 14 ファン 15 配管 16 アキュムレータ 17 コントローラ 21,31,32 室外熱交換器温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 圭 愛知県西春日井郡西枇杷島町旭町3丁目1 番地 三菱重工業株式会社エアコン製作所 内
Claims (2)
- 【請求項1】 室外圧縮機及び室外熱交換器を備えた室
外ユニットと室内熱交換器を備えた室内ユニットとを冷
媒配管でつなぎ、室外圧縮機からの冷媒を室外熱交換器
から室内熱交換器を通して室外圧縮機に送る冷房運転
と、室外圧縮機からの冷媒を室内熱交換器から室外熱交
換器を通して室外圧縮機に送る暖房運転とを切り換え可
能な空気調和機において、 室内熱交換器の中間部分の冷媒管表面に取付けられる室
内熱交換器温度センサと、 室外熱交換器の中間部分の冷媒管表面に取付けられる室
外熱交換器温度センサと、 室内熱交換器温度センサ及び室外熱交換器温度センサの
検出信号が入力され室外圧縮機の運転を制御する制御装
置とを備え、 制御装置は、 冷房運転時には、室外熱交換器温度センサの検出値が予
め設定された高圧圧力飽和温度の限界値を越えた場合に
室外圧縮機の運転を停止させると共に、室外熱交換器温
度センサの検出値が高圧圧力飽和温度の限界値以下の場
合に室外圧縮機の運転を実施させ、暖房運転時には、室
内熱交換器温度センサの検出値が予め設定された高圧圧
力飽和温度の限界値を越えた場合に室外圧縮機の運転を
停止させると共に、室内熱交換器温度センサの検出値が
高圧圧力飽和温度の限界値以下の場合に室外圧縮機の運
転を実施させる機能を備えていることを特徴とする空気
調和機。 - 【請求項2】 室外圧縮機及び室外熱交換器を備えた室
外ユニットと室内熱交換器を備えた室内ユニットとを冷
媒配管でつなぎ、室外圧縮機からの冷媒を室外熱交換器
から室内熱交換器を通して室外圧縮機に送る冷房運転
と、室外圧縮機からの冷媒を室内熱交換器から室外熱交
換器を通して室外圧縮機に送る暖房運転とを切り換え可
能な空気調和機において、 室内熱交換器の中間部分の冷媒管表面に取付けられる室
内熱交換器温度センサと、 室外熱交換器の出口配管表面及び中間部分の冷媒管表面
にそれぞれ取付けられる室外熱交換器温度センサと、 室内熱交換器温度センサ及び室外熱交換器温度センサの
検出信号が入力され室外圧縮機の運転を制御する制御装
置とを備え、 制御装置は、 冷房運転時には、中間部分の冷媒管表面に取り付けられ
た室外熱交換器温度センサの検出値が予め設定された高
圧圧力飽和温度の限界値を越えた場合に室外圧縮機の運
転を停止させると共に、室外熱交換器温度センサの検出
値が高圧圧力飽和温度の限界値以下の場合に室外圧縮機
の運転を実施させ、暖房運転時には、室内熱交換器温度
センサの検出値が予め設定された高圧圧力飽和温度の限
界値を越えた場合に室外圧縮機の運転を停止させると共
に、室内熱交換器温度センサの検出値が高圧圧力飽和温
度の限界値以下の場合に室外圧縮機の運転を実施させる
機能を備えていることを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10032573A JPH11230598A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10032573A JPH11230598A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11230598A true JPH11230598A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12362647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10032573A Pending JPH11230598A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11230598A (ja) |
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WO2011048891A1 (ja) * | 2009-10-19 | 2011-04-28 | シャープ株式会社 | 熱交換器及びそれを搭載した空気調和機 |
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JPH09236335A (ja) * | 1996-02-29 | 1997-09-09 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機の運転制御装置 |
-
1998
- 1998-02-16 JP JP10032573A patent/JPH11230598A/ja active Pending
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