JPS62129313A - 分枝鎖コポリエ−テルケトン - Google Patents

分枝鎖コポリエ−テルケトン

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JPS62129313A
JPS62129313A JP61278898A JP27889886A JPS62129313A JP S62129313 A JPS62129313 A JP S62129313A JP 61278898 A JP61278898 A JP 61278898A JP 27889886 A JP27889886 A JP 27889886A JP S62129313 A JPS62129313 A JP S62129313A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なコポリエーテルケトン組成物、その製造
方法、このものから調giされる成形製品及び複合構造
体、並びにこのものと他の重合体との配合物に関するも
のである。
芳香族二塩基酸塩化・物(diacid cblori
des)とジフェニルエーテルとの共重合体は杢分野で
公知である。(かかる共重合体はこの用途において「コ
ポリエーテルケトン」と称せられる。)それぞれベール
(B err)による1970年6月23日付け、及び
1972年1月25日付け、米国特許fIS3.516
.966号及び同13,637,592号に反復vt造
単位 のいずれかである、 を有するコポリエーテルケトンが開示されている。
両方の特許はコポリエーテルケトンをジフェニルエーテ
ル並びにハロゲン化テレフタリル及びハロゲン化イン7
タリルの混合物を三7フ化ホウ素の如き71アープルー
クラフト触媒と一緒にすることにより調製し得ることを
開示している。更に精製方法及び異なった触媒の使用が
1973年10月23日付け、米国特許第3,767.
620号及び1974年2月12日付け、同第3,79
1,890号に記載されている。
コポリエーテルケトンに対するほとんどの商業的用途で
は高分子量を有する樹脂を必要とする。
熱可塑的処理用途、例えば押出、射出成形並びにフィル
ム及びシート生成には処理工程中に商度の溶融強さが必
要とされ、そして溶融強さは分子量と共に増大する。ま
た圧力なしに自由な形状が熱処理により生じる焼結工程
による製造に討して高分子量が必要とされる。かくて、
コポリエーテルケトンの分子量を増加させ、そして制御
する能力がそれらの使用には本質的である。
従来、高分子量のコポリエーテルケトンを得ることは困
難であった。このタイプの高分子量のコポリエーテルケ
トンを調製する際の障害は前に未反応であったジフェニ
ルエーテル分子の1つの環を酸塩化物がオルト位置で攻
撃する場合に重合体鎖中にキサントヒトロール[末1(
dead end)Jを生成させ、続いて閉環すること
にある: これらの9−フェニルキサントヒトロール末端基の存在
が報告されている。例えば1973年1()月23日付
け、米国特許第3,767.620号参照。
高分子量コポリエーテルケトンを得る1つの方法はその
製造方法においてキサントヒトロールの発生を制御する
ことである。このことは中間体オリゴマー(ジフェニル
エーテル2モル及び芳香族二塩基酸塩化物1モル)をi
!i !it! L 、このオリゴマーを単離し、そし
て重合前に再結晶により精製することにより行い得る。
この精製工程により極めて高い分子量の重合体が生じ得
るが;全工程は2つの別々の工程を含むため、コポリエ
ーテルケトンの商業量に対する径路としてはその経費に
より許容されない。
副反応例えばオルト置換、アルキル化及び鎖分校を制御
し、そのため高分子量で、本質的に直鎖状の重合体を生
成させると考えられるドイツ国特許出願公開(GB)第
2,138,433A号(1984年10月24日f寸
け)はポリ(了り−レンヶトン)の!+!!遣方法全方
法している。この方法は(i)ホスゲンまたは芳香族二
塩基酸二ハロゲン化物を2個の活性水素原子を含む多環
芳香族コモノマーと一緒にか、または(ii>ll11
2ハロゲン基及び活性水素原子の両方を含む多環芳香族
コモノマーをルイス酸、場合によっては制御剤(通常ル
イス塩基)及び場合によっては非プロトン性希釈剤の存
在[°で重合させることからなる。
かくて商業的に実現可能な方法によりll14製し得る
高分子量のコポリエーテルケトンが必要とされる。
尚分子量を有し、且つ経済的て゛、−反応器工程で調製
し得る、制御された鼠の分枝鎖をイfする新規なコポリ
エーテルケトンが見い出された。これらの分校されたコ
ポリエーテルケトンは本質的に(a)ノフェニルエーテ
ル (b)1つまたはそれ以」二の芳香族二塩基酸(dia
cid)ハロゲン化物またはその関係する遊離酸;及び
(c)クフェニルエーテル及び芳香族二塩基酸または二
塩基酸ハロゲン化物の全モル数を基準とし一ζ(3/n
)(0,25〜33)モル%の【−一ジフェノキシベン
ゼン及び式R−(COX)nの化合物417. (/’
にその関係する酸または無水物から迷ばれる1つまたは
それ以上の分枝鎖剤からなり、ここにI(はyj佇族部
分であり、Xはハロゲンであり、そしてnは3・−6の
整数である縮合生成物からなり;但し分枝鎖剤がl−ジ
フェノキシベンゼンである場合に、Ifi−〕71/キ
シベンゼンの量が約0.25〜2モル%の範囲にある縮
合生成物からなる。分枝鎖単位をコポリエーテルケトン
中に配合することにより他の重合体特性に対してあって
も極く少ない悪影響を有する高分子f1.重合体が生じ
る。
上記の分枝鎖剤は多官能性コモノマーであり、即ちこれ
らのものは少なくとも3回の7リーデルークラフトアシ
ル化を行うことができる。生じる化合物が少なくとも3
回の79−デル−クラフトアシル化を行い得る以外は分
枝鎖剤のあるものを定義する際に用いるRの定義に関し
て限定するものは無い。lくは一環式または多環式、均
質環式または複葉環式であってもよい。■<は置換によ
り生じる化合物が少なくとも3回の7リーデルークラフ
トアシル化を行う能力を妨害しない場合は更に置換され
ていてもよい。分枝鎖剤として用いる際に酸ハロゲン化
物、殊に酸塩化物、及びその関連する無水物は遊離酸よ
り好ましい。変え得るnは好ましくは3または4である
。適当な分枝鎖剤の例には塩化1,3.5−または1,
2.4−ベンゼントリカルボン酸、3.3′,4,4′
−ベンゾ7エ/ンテトラカルボン酸二無水物、塩化1.
4,5゜8−ナフタレンテトラカルボン酸、塩化2,3
,6゜7−アントラセンテトラカルボン酸、jM化ベン
ゼンヘキサカルボン酸、4化2,2’、2″−随一ター
フェニルトリカルボン酸及び塩化5−フェニル−2,4
,4′,6′  +n−ターフェニルテトラカルボン酸
が含まれるが、これに限定されるものではない。
効率及び入手性の理由のために好ましい分枝鎖剤は1n
−ジフェノキシベンゼン及び塩化1.3.5−ベンゼン
トリカルボン酸である。分枝鎖剤として尚級多官能性コ
モ/マー(n=”?またはそれ以上)または非芳香族多
官flli性フモ/マーを用いることは本発明と等価と
考えられる。
分枝鎖剤が三官能性コモ/マー(n= 3 )、例えば
l 、 3 、5−ベンゼントリカルボン酸である場合
、コポリエーテルケトン中に配合されるかかる分枝鎖剤
の量はノフェニルエーテル及び芳香族二塩基酸または二
基ノ、(酸ハロゲン化物の全モル数を基準とし−(0,
25〜3:(モル%の範Illである。この例外は三官
能性コモ/マーであるm−ジフェノキシベンゼンであり
、この場合の量は0.25〜2モル%である。分枝鎖剤
として高級多官能性コモノマーを用いる場合、該コモノ
マーの量は(3/n)(0,25〜33)モル%である
。かくて例えば四官能性コモ/マー例えば3.3’、4
,4°−ベンゾ7エ7ンテトラカルボン酸二無水物(n
=4)に対する範囲は(3/4)<0.25〜33)モ
ル%また1よ0619〜25モル%であろう。好適な分
枝鎖剤の量は(3/n)(0,5〜1.5)モル%であ
る。
本発明の好適なコポリエーテルケトンはハロゲン化テン
7タリルもしくはハロゲン化イソフタリル*たはこの2
者の混合物から選ばれる芳香族二塩基酸ハロゲン化物(
または関連する二基Jk酸)から誘導され、その際に混
合物は好ましくは80:20〜25:75のイソ7yリ
ルに対するプレフタリルの比、更に好ましくは°70:
30〜30=70の比である。しかしながら、本発明の
コポリエーテルケトンを調製するために実質的にいずれ
かの芳香族二塩基酸ハロゲン化物または二基jに、酸を
用いることができ、そしてかがる親電子的化合物の例は
米国時11°第3,441.5313号(殊に第5欄、
6行目〜第6欄、47行目)に見い出すことができ、こ
れに関する開示を不明1fiJJ書に参考として併記す
る。
本発明の分校されたコポリエーテルケトンは本分野にお
いて例えば米国特許第3,065,205号及び同第3
,441.538号に記載される7リ一デルークラフト
合成により調製し得る。最も広く用いられる触媒は)8
媒例えばニトロベンゼン、クロロベンゼン、0−ジクロ
ロベンゼン、[体臭化水素、p−7クロロベンゼンまた
は塩化メナレンと一緒のΔIcI、;及び溶媒例えば無
水7)化水素と一緒の812.である。本質的に等モル
量の1アシル化用」官能基(例えば塩化テレフタリルま
たは分枝鎖剤R(COCI)。及び[アシル化可能な」
官能基(例えばジフェニルエーテルまたはm−〕7エ7
キシベンゼン上のアシル化可能な−)I )をイf在さ
せるような量で反応体を一緒にする。用いる触媒のii
)は酸塩化物基1モル当たり約1モル+酸基1モル当た
り2モル+無水#IJ基1モル当たり3モル+ドナー、
ルイス塩基原子(例えばOlSまtこはN)1モル当た
り1モルであるべきである。
過剰な触媒、例えば約1〜10%はこのものが変化する
市販触媒の純度及び/または不足の水を補償し得るため
に有用である。また本明細書と同時出願の共同出願であ
る米国特許出願第802028号(AD−5497)に
記載されるように少々過剰(例i−1!’ L<y 1
〜1.5%)のジフェニルエーテルを用いることは有利
であり、約8%までの過剰のジフェニルエーテルが有利
であり得る。
上記の反応体を混合する実験の方法は多数あり、そして
本明細書で与えられる実施例中で説明される。好適な方
法には触媒以外のすべての反応体を?8媒中で一緒にし
、そして混合物を約O〜5 ℃に冷却することが含まれ
る。反応混合物を攪拌しながらこの温度で保持する一方
、触媒を加え、そしてかかる添加に続いて出来る限り迅
速に(例えば5〜10 ℃/分)混合物の71.を度を
約100 ℃に上昇させる。急速な加熱が重要であり;
遅すぎる場合、重合体スラリーは生成しない。混合物を
連続的に攪拌しながらこの外温ドで約30分間保持し、
そして室温に冷却する6次に重合体を例えばメタ/−ル
で処理して一11℃離する。
小合体の全体の特性を変えない少17t(例えば約30
モル%まで)の他のt1日it体を加えることにより、
上記及び本明細書のコポリエーテルケトンの構造を改質
化することが可能であり得る。かがる単量体の例には容
易にアセチル化される位置を持つモ/アシル塩化物例え
ば塩化3−または4−フェノキジルベンゾイル、及びビ
ス(4−フェノキシ)ペンゾフェ7ン、塩化(47エz
”?ジフェニル)ベンゾイルまたは塩化(4−フェノキ
シビフェニル)ベンゾイルが含まれるが、これに限定さ
れるものではない。
令発明の分枝鎖状のコポリエーテルケトンは押出、射出
成形、圧縮成形または他の便利な方法にJ、すlPI融
相から+jMI製し得る成形製品の状態で・使用しイI
Lる。また有用な成形物を生成させるために標僧的な焼
結−L程を使用し得る。かがる成形製品にはフィルム、
磁気及び音響テープ・ベース、フィラメント、機械部品
、電気部品、配#A似などが含まれるが、これに限定さ
れるものではない。またコポリエーテルケトンは被覆物
の状態で使用し得る。通常の被覆技術を用いて、被覆物
をワイヤー、フィルム、ta、m布などに塗布し得る。
また本発明のコポリエーテルケトンは公知の方法を用い
て繊維状基体または粒状光てん剤と一緒にし、複合構造
体を生成させ得る。繊維状基体には織物、非織物、トウ
(Low)、フェルトまたは非指向性の連続繊維が含ま
れ得る。軒く、且つ強い複合体を生成させる多くの用途
、例えば神々の11を行Pli部品、炭素m維及びアラ
ミド繊維が最も好ましい。他の繊維には殊にガラス、ホ
ウ素及び石綿繊維が含まれる。粒状光てん削には炭素及
びグラファイト粉末、宴ハ、シリカ、粘土及びケイ素カ
ーバイドホイスカーが含まれるが、これに限定されるも
のではない。複合構造体は場合によっては添加物例えば
酸化防止剤、顔料、充てん削に則するカップリング削、
潤滑剤及び抗付着(anLi  st、ick)剤を含
有し得る。
本発明のコポリエーテルケトンは池の高性能重合体と配
合して多くの目的にa用である重合体配合物を調製し得
る。コポリエーテルケトンを配合し得る重合体の例には
次のものが含まれるが、これに限定されるものではない
n)ポリスルホン、例えば米国特許f53.’795゜
〔160号ドイツ国特許出願公開第1,3!313,1
3j(号、同第1,109,842号及び同第1,01
6.245号に開示されるもの。特定の例には反復栄位 を有し、そしてユニオン・カーバイド(Union C
urbidc)によりラブル(Lldcl)なる商標ド
で販売されるもの;反復Ilt位 を有し、そしてインベリアン化学工業(I mperi
alChelcal  I ndustri、es)よ
りピクトレックス(■1ctrcx)なる商標ドで販売
されるもの;または反復単位 を有し、そしてユニオン・カーバイドよりラブル(I(
adcl)なる商標下で販売されるものが含まれる;b
)ポリスルフィド、例えば米国特許第3,870.68
7号に開示されるもの、特許の例には反復単位 を有し、そしてフィリップス石油会社(PInllip
sPetroleun Company)よりライドン
(Ryton)なる商標下で販売されるものがある;C )ポリフェニレンオキシド、例えば米国特許第3.63
9,508号に開示されるもの。例にはポリスチレンの
反応生成物 があり、そしてフェネテル・エレクトリック社(G e
nera l  FΣ1ectric Company
)により/リル(Nor・yl)なる商標で販売される
;d)ポリアリ−レート、例えば米国特許第3,216
.970号及び同第4,126,602号に開示される
一7/香族ジカルボン酸及びジフェノールから調製され
るもの。特定の例にはビス7エ/−ルA並びにイソフタ
ル酸及び/よたはテレフタル酸から調製され、そしてユ
ニオン・カーバイドによリアーデル(Ardcl)及び
オシデンタル化学(Occidental Cbemi
cal)よりデュレル(Durel)なる商標fで販売
されるものがある; e)ポリエーテルイミド、例えば米国特許第3゜833
.546号に開示されるもの、特定の例には反復単位 を有し、そしてフェネテル・エレクトリック社によりツ
ルテム(U Item)なる商標下で販売されるものが
ある;及び1984年10月17日付け、ヨーロッパ特
許出願第84301679.1(公告No、12206
0)に示されるvt造を有するもの。
配合物は約90〜10重量%のコポリエーテルケトン及
び、かくて約10〜90IIXIli′!、%の1つま
たはそれ以上の他の重合体を含有し得る。jlj合体の
配合方法は本分野で公知であり、そして圧縮機中でのフ
ィルム配合、混合機[例えば)1−ヶ(Haakc)混
合?fil中での配合及び押出磯配介が含まれる。
本発明のコポリエーテルケトンの1・)別の利、l’K
 iよウルテム(フェネテル・エレクトリック社)なる
商標ドで販ゲdされるポリエーテルイミドを用い゛C完
全に混和性の配合物を生成させるその能力にあり、その
際にこのポリエーテルイミドは等モル量の2゜2−ビス
14−(3,4−)カルボキシ−7二7キシ)フェニル
1ブロバンニ無水物及c/al−フェニレンノアミンの
反応生成物である。完全に混和すること1こより、単一
の]ビ(ガラス転移温度)が配合物のすべての比に対し
て観察され、11″1−の′■゛8がコポリエーテルケ
トン及びポリエーテルイミドの1’ g間にすることが
意味される。、(本発明による配合物の完全な混和性を
測定する目的のために、′l″ビは第二の加熱から得ら
れる。換ゴすると、試料を融点以上の温度に加熱し、第
一の′1゛g以ドに冷却し1次に再加熱(第二の加熱)
する)。またコポリエーテルケトン−ポリエーテルイミ
ド配合物の混和性は顕微Wtレベルでのその見たl]の
透明性及び均一性のを在により明らかである。
コポリエーテルケトン−ポリエーテルイミド配合物は混
和性であるため、この2つのものを配合することにより
コポリエーテルケトン及びポリエーテルイミドの間のい
ずれかの熱変形?jA度を得ることができる。ポリエー
テルケトン−ポリエーテルイミド比により特記されるよ
うに配合物は複合体及び射出成形された部品またはフィ
ルムの特定の最終用途に調製し得る。また低価格である
が1、+’r7性能であるポリエーテルイミドと本発明
のポリエーテルケトンとの配合は明らかに経τh的な利
、1カーを法える。
一般的に、コポリエーテルケトン/ポリエーテルイミド
配合物は10〜90重量%のコポリエーテルケトン及び
90〜10重量%のポリエーテルイミドの範囲内で完全
に混和する。しかしながら好ましくは、配合物は30〜
70屯量%のコポリエーテルケトン及び70〜30重量
%のポリエーテルイミドを含むであろう。加えてまた、
重合体をコポリエーテルケトン/ポリエーテルイミド配
合物に加え得る。
本発明の分枝鎖状コポリエーテルケトン及びその調製を
次の実施例により更に説明する。これらの実施例の芥々
において、FhI有粘度に対するいずれかの表示は硫酸
中の0.05重量%で測定される固有粘度1こ対する表
示であり、そし−Cメルト・インデックス(M、i、)
に対するいずれかの表示は5分間予備加熱:360 ℃
、8.4 Kg荷爪により測定される M、1.を表す
比較例A 容量 31入りのガラス張した反応器にジフェニルエー
テル86.3s  g (0,51モル)、塩化テレフ
タリル50.76g (0,25モル)塩化イン7タリ
ル50.’/ G g (0,25モル)及び〇−ノク
ロロベンゼン525  I/を加んた。小“、介物を0
〜5 ℃に冷j41 L、そして0・〜5 ℃間の温度
を保チ)シながら無水塩化アルミニウム1.J  、T
ベーカー(Baker)試薬級1204 g(1,53
モル)を徐々に加えた。塩化アルミニウムの添加が完了
した際に、0−ジクロロベンゼン1875zNを激しく
攪拌しながら130 ℃ で迅速に(1分収ド)反応器
に加えた。反応を100 ℃に加熱し、そし−ζ30分
間保持した。次に室温に冷却し、そして0−ジクロロベ
ンゼン溶媒をフィルター・スティックを介して除去した
。攪拌し、そして温度を50 ℃以下に保持するために
反応器上を外部冷却しながらメタノール(1200zl
)を徐々に加えた。混合物を攪拌し、濾過し、そして水
で2回洗浄した。重合体を1時間水蒸気蒸留して残留す
る0−ジクロロベンゼンを除去し、次にギ酸中に11時
間浸漬した。このものを濾過し、そして真空乾燥4中に
て180 ℃で)3時間乾燥した。
I、V、〜0.67%M、1.〜615  q / l
 0分。
実施例1 動力法 容量 31入りのガラス化した反応器にジフェニルエー
テル87.60 g (0,51モル)、塩化テレフタ
リル49.009(0,24モル)及びO−ジクロロベ
ンゼン425zlを加えた。混合物をO〜5  ℃に冷
却し、七して0〜5 ℃間の温度を保持しながら無水塩
化アルミニウムIJ、T。
ベーカー(Baker)試薬級1135  g(1,0
1モル)を徐々に加えた。次に温度を0〜5 ℃ で保
持しながら0−ジクロロベンゼン100tj!中の塩化
イン7タリル49.00 g(0,24モル)の浴液を
加えた。次に塩化アルミニウム67y(0,5()モル
)をノルえ、温度を5  ”C以1・tこ保持した。
塩化アルミニウムの添加が完fした際に0−ジクロロベ
ンゼン1875ylを激しく攪拌しながら130  ℃
で風j肚に(1分以下)反応器に加えた。
反応温度が60 ℃に達した場合、塩化1,3.5−ベ
ンゼントリカルボン酸2.0 、 (0,00743モ
ル)を加えた。反応を100 ℃に加熱し、そして30
分間保持した。次に室温に冷却し、そして0−ジクロロ
ベンゼン溶媒をフィルター・スティックを介して除去し
た。P14’Pシ、そして温度を50 ℃以−トに保持
するために反応器−ヒを外部冷却しなからメタ/−ル(
1200a+&)を徐々に加えた。混合物を攪拌し、濾
過し、そして水で2回洗浄しfこ。重合体を1時間水蒸
気蒸留して残留する0−ジクロロベンゼンを除去し、次
にギ酸中に1時間浸漬した。このものを濾過し、そして
真空乾燥4中にて180 ℃で8時間?J!t、燥した
。■。
V、=1.02、M、I、=16゜ この実施例は比較例Aと同様の方法を用い、そして少量
の分枝鎖剤をコポリエーテルケトン中に配合することに
より分子量ががなり増大することを示す。
比較例B 容量31入りのガラス化しjこ反応器にジフェニルエー
テル[純度913%、グツ・ケミカル陸(Dou+ C
heIBical Co、 )J86,38 g (0
,51モル)、塩化テレフタリル1デユーポン(Dup
o口し)工業紙170.709 (0,35モル)、塩
化イソフタリル(デュ・ボン上業級>30.30 g 
(0,15モル)及び0−ジクロロベンゼン2200z
Nを加えた。混合物を0〜5 ℃に冷却し、そして温度
を0〜5 ℃間に保持しながら無水塩化アルミニウム1
ウィト:y (W 1Lco)A CL  OO081
202g(1,51モル)を加えた。塩化アルミニウム
の添加が完fした際に、反応温度を約5〜10℃/分で
100“Cに30分間上昇させた。反応を100  ℃
で5(()分間保持し、次に室温に冷却した。室温で一
度攪拌を止め、そして真空フィルター・スティックを用
いて。−ジクロロベンゼンを除去した。次に攪(’I’
 L、そして温度を50℃以1・に保持するためにジャ
ケットにを外部冷却しながらメタノール(1200zf
)を徐)lに加えた1、混合物を攪拌し、濾過し、そし
て水て22回洗浄した。重合体を1 lb’7間水蒸気
水蒸気蒸留1τ1rる0−ジクロロベンゼンを除去し、
次にギ酸中に1時間浸漬した。このものを濾過し、そし
て真空乾燥4中にて18 (1℃で8時間乾燥した。■
V=0.75、M、 1 、= 288 H/ 10 
分。
実施例2 容11.3/入りのガラス化した反応器にジフェニルエ
ーテル(純度99%、ダウ・ケミカル社)87、f5 
g (0,515モル)、塩化テレフタリル(デュ・ボ
ン工業紙)70.70 g (0,35モル)、塩化イ
ン7タリル(デュ・ボン工業紙)30.30y(0,1
5モル)塩化1 、3 、5−ベンゼントリカルボン酸
(塩化トリメンル)OGうOy>及び(〉−ジクロロベ
ンゼン220Oi&!を加えた。lh1合物を0〜5 
℃ に冷却し、そして温度をO〜5 ℃間i:保iLな
がζ)無水塩化アルミニウム(ウィト)ACL−000
8)202 y<1.51モル)を加えた。塩化アルミ
ニウムの添加が完了した際に、反応温度を約5〜10 
℃/分で100 ”Cに;30分間上昇させた。反応を
100 ℃でS(0分間保持し、次に室温に冷却した。
室温で一度攪拌を止め、そして真空フィルター・スティ
ックを用いて0−ジクロロベンゼンを除去した。次に攪
!1゛シ、ぞして温度を50 ℃以下に保持するために
ジャケット−ヒを外部冷却しながらメタノール(120
0屑1)を徐//に加えた。混合物を攪拌し、濾過し、
そして水″c2回洗浄した。重合体を1時間水?A気蒸
留して残留する0−ジクロロベンゼンを除ノぐし、次に
ギ酸中に11!、7間浸漬した5、このものを濾過し、
そして真空乾燥4中にて11i (1℃ぐ;3時間乾燥
した。I  、V、=0.88、M 、I。
=38g/10分。
実施例3 1γ獄3 l入りのガラス製反応器にジフェニルエーテ
ル(純度99%、ダウ・ケミカル社)86゜、E 8 
 g (0,51セルフ、塩化テレフタリル(デュ・ボ
ン上業級)70.’/ Og (0,:(5モル)、堪
fヒイン7!リル(デュ・ボン、■−z級):(0,ニ
ジOg(0,15モル)τ0−ノフェノキシベンゼン2
.00、 ((1,(l O76モル)及び0−ジクロ
ロベンゼン2200zNを加えた。混合物を0〜5 ℃
に冷JJI L、そして温度を0〜5 ℃間に保持しな
がら無水塩化アルミニウム(ライトコA C,I、−0
008)202 !v(1,51モル)を加えた。塩化
アルミニウムの添加が完了した際に、反応温度を約5〜
10 ℃/分で100 ℃に30分間−1ニケトさせた
。反応を100  ℃で:30分間保持し、次に室温に
冷却した。室温で一度攪拌をILめ、そして真空フィル
ター・スティックを用いて0−ジクロロベンゼンを除去
した。次に攪拌し、そして温度を50 ℃以ドに保持す
るためにジャケット」二を外+TIS冷却しながらメタ
ノール(1200jIl)を徐々に加えた。混合物を攪
拌し、濾過し、そして水で2回洗浄した。重合体を1時
間水魚′A蒸留して残留する0−ジクロロベンゼンを除
去し、人にギ酸中に1時間浸漬した。このものを濾過し
、ぞし′C貞空乾燥器中にて180 ”Cで8時間乾燥
した。
1  、V、=0.92、M 、1.=26 i//1
0分。
実施例4 3.3’、4.仁ニベンゾ7王/:/’j14−λ遣酉
莢容’fJ、31入りのガラス製反応器にジフェニルエ
ーテル(純度99%、ダウ・ケミカル社)88゜00 
 g(0,527モル)、塩化テレフタリル(デュ・ボ
ン工業縁)70,70 、 (0,35モル)、塩化イ
ン7タリル(デュ・ボン工業縁)30.30g(0,1
5モル)コ(、:)l、4,4゛−ベンゾ7エ7ンテト
ラカルボン酸二無水物2.12  g (0,0066
モル)及び0−ジクロロベンゼン221)l)z!を加
えた。混作物をO〜5 °0に冷却し、そして温度をO
〜5  ℃間に保持しながら無水nk化アルミニウム(
ライトコACL−0008)202  y (1゜51
モル)を加えた。塩化アルミニウムの添加が完fした際
に、反応温度を約5〜10  ’(: 7分で100 
℃に30分間−に外させた。反応を100℃で30分間
保持し、次に室温に冷Jul した。室温で一度攪拌を
正め、そして真空フィルター・スティックを用いて0−
ジクロロベンゼンを除去した。次に攪拌し、そして温度
を50 ℃以Fに保持するために7ヤケツト上を外部冷
却しながらメタノール(1200xf)を徐々に加えた
。混合物を攪拌し、濾過し、そして水で2回洗浄した。
重合体を1時間水蒸気蒸留して残留する0−ジクロロベ
ンゼンを除去し、次にギ酸中に1時間浸漬した。このも
のをyL過し、そして真空乾燥4中にて180 ℃で8
時間乾燥した。l 、v、=o、a8、M 、1.=7
4 y/10分。
実施例2.3及V4はすべて比較例に用いた方法と同じ
方法を用い、そして少量の分枝鎮剤をコポリエーテルケ
トン中に配合することにより得られる分子量はかなり増
大することが示される。
比較例C !3Nのガラス製反応器1こ0−ジクロロベンゼン21
00肩11ノフエニルL−チル(99%、グ1ン・ケミ
カフ1社)87.55  g (0,515モル)、塩
化プレ7タリル(デュ・ボン社)4!L49# (0,
245モル)及び塩化イソフタリル(デュ・ボン社)2
1.21  g(0,105モル)を加えた。
混合物を0〜5 ℃に冷却し、そして温度を5℃以ドに
保持しながら塩化アルミニウム(ウィトニアACI−−
0008)269 g<2.0(7モル)を加えた。次
に反応混合物を5 ℃/分で50 ℃に加熱し、続いて
塩化テレフタリル21.2t  !?(0,105モル
)及び塩化イソフタリル9.09g(0,045モル)
を加えた。反応温度を約5〜10 ℃/分で100 ℃
に上昇させた。反応を100 ℃で30分間保持し、次
に室温に冷却した。
室温で一度攪拌を止め、そして真空フィルター・スティ
ックを用いて。−ジクロロベンゼンを除去した。次に攪
拌し、そして温度を50 ゛c以ドに保持するために反
応器上を外部冷却しながらメタノール(1200x/)
を徐々に加えた。混合物を攪拌し、IIL過し、そして
水で2回洗浄した1重合体をI IL′7間水&′A蒸
留して残留する。−ジクロロベンゼンを除去し、次にギ
酸中に1時間浸漬した。
このものを濾過し、そして真空乾燥4中にて180 ℃
で8時間乾燥した。I  、V、=0.55、M  、
1.= 20001 実施例5 容量44ガロンのがラス製反応器に0−ジクロロベンゼ
ン30〃ロン、ジフェニルエーテル(99%、ダウ・ケ
ミカル社)4347  g(25,57モル)、塩化テ
レフタリル(デュ・ボン+fH692,0、(8,37
モル)及び塩化イソ7クリル(デュ・ボン社>725 
 g (3,59モル)を加えた。混合物をO〜5 ℃
に冷却し、そして温度を5 ℃以ドに保持しながら塩化
アルミニウム(ライトコACL−0008)12.53
3 g (94,24モル)を加えた。次に反応混合物
を5 ℃/分で50 ℃に加熱し、続いて塩化テレフタ
リル1692 g(8,3°7モル)、塩化イソフタリ
ル725 g(3,59モル)及び塩化1,3.5−ベ
ンゼントリカルボン酸145y(0,53モル)を加え
た。反応温度を約3 ℃/分で100 ℃に上昇させた
反応を100  ”Cで30分間保持し、次に室温に冷
却した。室温で一度攪拌を止め、そして真空フィルター
・スティックを用いて0−ジクロロベンゼンを除去した
。次に攪拌し、そして温度を50℃以下に保持するため
に反応器上を外部冷却しながらメタ/−ル(1200z
1)を徐々に加えた。
混合物を攪拌し、M過し、そして水C2回洗浄した。重
合体を111.+f間水蒸′A蒸留して残留する。−ジ
クロロベンゼンを除去し、次にギ酸中に1時間浸漬した
。このものを濾過し、そして真空乾燥4中にて180 
 ”Cで81寺間乾燥した。 M 、1. =10゜ 実施例6 容jj3j!L7)*ラス製反応器に0−ジクロロベン
ゼン2100xり、ノフェニルエー・チル(1)9%、
グン・ケミカル半1:)!J O020g (0,!i
 :(モル)及び塩化テレフタリル(デュ・ボン社)5
2.62y(0,2fiモル)を加えた。混合物を0〜
5℃に冷却し、そして温度を5 ℃以下に保持しながら
塩化アルミニウム(ライトコΔcL−oo。
8)2699 (2,00モル)を加えた。次に反応混
合物を5 ℃/分で50 ℃に加熱し、続いて塩化テレ
フタリル18.13 g (0,089モル)、塩化イ
ン7タリル31.1  、 (0,154モル)及(7
+*−77z/キシベ”yイン2.0  g (0,0
075モル)を加えた。反応温度を約5〜10℃/分で
100 ℃に上昇させた。反応を100 ”Cで30分
間保持し、次に室温に冷却した。室温で一度攪拌を止め
、そして真空フィルター・スティックを用いて0−ジク
ロロベンゼンを除去した。次に攪拌し、そして温度を5
0 ″CCトド保持するために反応器上を外部冷却しな
からメタ/−ル(1200g+()を徐々に加えた。混
合物を攪拌し、濾過し、そして水で2回洗浄した。重合
体を1時間水蒸気蒸留して残留する0−ジクロロベンゼ
ンを除去し、次にギ酸中に1時間浸漬した。このらのを
濾過し、そして真空乾燥4中にで180℃で811時間
乾燥た。M 、1.=:l。
実施例5及び6は比較例Cで用いた方法と同じ方法を用
い、そして少量の分枝鎖剤をコポリエーテルケトン中に
配合することにより分子量がかなり増大することが示さ
れる。
比較例り 容量Fi OO肩lの三ツロ丸戚7ラスコに塩化メチレ
ン168g及び塩化アルミニウム(無水、ライトコAC
L−0008)100 g(0,75モル)を加えた。
混合物を−25℃に冷却し、そして鮎A(1sメチレン
50g及びアセト720f!(0,35モル)を徐々に
加え、温度を−10℃以下に保持した。添加が完了した
後、塩化メチレン30g、ジフェニルエーテル(ダウ・
ケミカル社、純度99%>20.6 g (0,121
モル)、塩化テレフタリル(デュ・ボン社工業級)17
.0 g (0,084モル)及び塩化イソフタリル(
デュ・ボン社工業a)7.2 g(0,036モル)か
らなる第二の混合物を徐々に加え、反応温度を−15℃
以下に保持した。
反応を0 ℃に加熱し、そしてこの温度で6時間攪拌し
た。次に室温に加熱し、更に12時間加熱した。
次に反応混合物を水1000z1及びI−I C110
11を含むワリング混合磯(Waring B 1en
der)中に徐々に注入することにより冷却した。混合
物を1y2時間攪件し、次にm過した。細かい白色の重
合体をメタノール1000R1中で2回洗浄し、ギ酸中
に1時間浸漬し、そして真空乾燥4中にて180 ℃で
8時間乾燥した。M、1.=354゜ 実施例7 容[500i+fの三ツロ丸底フラスコに塩化メチレン
168g及び塩化アルミニウム(無水、ライトコACL
  000 B )100 g (0,’I’ 5モル
)を加えた。混合物を−25℃に冷却し、そして塩化メ
チレンSO,及びジメチルホルムアミド25y(0,3
5モル)を徐々に加え、温度を−10℃以ドに保持した
。添加が完fした後、塩化メチレン30 g、ジフェニ
ルエーテル(ダウ・ケミカル社、純度99%)21.3
 g (0,125モル)、塩化テレフタリル(デュ・
ボン社工業級)17、OI/(0,084モル)、塩化
イン7タリル(デュ・ボン社工業級)7.2y (0,
036モル)及び塩化1,3.5−ベンゼントリカルボ
ン酸0.4g(0゜0018モル)からなる第二の混合
物を徐々に加え、反応温度を−15℃以下に保持した。
反応をO℃に加熱し、そしてこの温度で61時間攪拌し
た。次に室温に加熱し、更に12時間加熱した。
次に反応混合物を水10100O及びI〜IC1101
1を含むワリング混合aLt用こ徐々に注入することに
より冷却した。混合物を1y2時間攪件し、次にa過し
た。細かい白色のJr(合体をメタ/−ル1000zf
fi中で2回洗浄し、ギ酸中に1時間浸漬し、そして真
空乾燥4中にて180 ℃′c8時間乾燥した。M 、
1.=20゜実 施例8 笈挾菫」ポリエーテルケトン ケトン皿容jd500z
j!の三ツロ丸底7ラスコに塩化メチレン1681?及
び塩化アルミニウム(無水、ライトコACL−0008
)100 fI(0,75モル)を加えた。混合物を−
25℃に冷却し、そして塩化メチレン50.及びアセト
ン20 I?(0,35モル)を徐々に加え、温度を−
10℃以下に保持した。添加が完了した後、塩化メチレ
ン30g1ジフエニルエーテル(ダウ・ケミカル社、純
度99%)20.6 g (0,121モル)、塩化テ
レフタリル(デュ・ボン社工業級)17.Oy (0,
084モル)、塩化イソアクリル(デュ・ボン社工業1
i&)7.2 g (0,036モル)及び塩化1.3
,5−ベンゼントリカルボン酸0.4  g (0,0
018モル)からなる第二の混合物を徐々に加え、反応
温度を−15℃以下に保持した。反応をO′Cに加熱し
、そしてこの温度で6時間攪拌した。次に室温に加熱し
、更に12時間加熱した。
次に反応混合物を水1000βl及びl(C11011
/!を含む7りング混合機中に徐々に注入することiこ
より冷却した。混合物を1/2時間攪件し、次に濾過し
た。細かい白色の重合体をメタノール1000z1中で
2回洗浄し、ギ酸中に1時間浸漬し、そして真空乾燥層
中にて180 ℃で8時間乾燥した。M、I、=無流動
実施例7及び8は比較例りに用いたh法と同じ力性を用
い、そして少数の分枝鎖剤をコポリエーテルケトン中に
配合することにより達成される分子量がかなり増大する
ことが示される。
比較例E 容Dt 500 xiの三ツ1」丸底7ラスコに塩化メ
チレン168g及び塩化アルミニウム(無水、ライトコ
ACL−00023)1 (10g(0,75モル)を
加えた。混合物を−25℃に冷却し、そして塩化メチレ
ン50J及びジメチルホルムアミド25 g(0,35
モル)を徐々に加え、温度を−10℃Cトド保持した。
添加が完了した後、塩化メチレン30g、ジフェニルエ
ーテル(ダウ・ケミカル社、純度99%)21.3 9
 (0,121モル)、塩化テレフタリル(デュ・ボン
社」−梁板)17、Og(0,084モル)、塩化イン
7タリル(デュ・ボン社工梁板)7.2 g(0,03
6モル)及びm−ジフェノキシベンゼン0.5  g 
(0,0018モル)からなる第二の混合物を徐々に加
え、反応温度を−15℃以ドに保持した。反応を() 
℃に加熱し、そしてこの温度で6時間攪拌した。次に室
温に加熱し、更に12時間加熱しrこ。
次に反応混合物を水1000zffi及びl−I C1
10111を含むワリング混合機中に徐々に注入するこ
とにより冷却した。混合物を1/2時間攪件し、次に濾
過した。細かい白色の重合体をメタノール1000zf
fi中で2回洗浄し、ギ酸中にl lj¥間浸漬し、そ
して真空乾燥層中にてI B O”Cで8時間乾燥した
。M 、1.=364゜これはof溶化剤としてDMF
を用いる溶液状実験である。前の2つの実施例において
「n−ジフェノキシベンゼンは塩化1.3.5−ベンゼ
ントリカルホン酸と同様の濃度で加えた。しかしながら
為低い反応温度は10−シフエノキシベンゼンを第三の
アシル化(分枝)を防止し、かくて前の2つの実施例で
得られると同様の分子量が得られることを1υj止する
ことが考えられる。かくて、分枝鎖剤としてII+−7
7二/キシベンゼンを用いる場合、高温法を用いるべき
である。
実施例9 合′IT1.:xrの〃ラス製反応器に0−ジクロロベ
ンゼン1800a+ffi及びジフェニルエーテル(9
9%、ダウ・ケミカル社)90.20 g (0,53
モル)を加えた。混合物をO〜5 ℃に冷ノ41シ、そ
して温度を5 ℃以下に保持しかしながら塩化アルミニ
ウム(1ンイトコACL−0008)202y N、5
1モル)を加えた。次に反応混合物を5℃/分で50 
℃に加熱し、続いて塩化テレ7タリル70.4(Og 
(0,35(1モル)、塩化イン7タリル30.:(O
g (0,150モル)及び塩化11315−ベンゼン
) ’)hルボ”y a2.0  g (0゜0075
モル)を含む0−ジクロロベンゼン400 xiを加え
た。反応温度を約5〜10 ℃/号で100 ℃に上J
/#−させた。反応を100 ℃で30分間保持し、次
に室温に冷却した。室温で一度攪拌を止め、そして真空
フィルター・スティ・2りを用いて0−ジクロロベンゼ
ンを除去した。次に攪拌し、そして温度を50 ℃以ド
に保持するために反応器上を外部冷却しながらメタノー
ル(120()肩1)を徐々に加えた。混合物を攪拌し
、濾過し、そして水で2回洗浄した。重合体を1時間水
蒸気蒸留して残留する0−ジクロロベンゼンを除去し、
次にギ酸中に1時間浸漬した。このものを濾過し、そし
て真空乾燥層中にて180 ℃で8時間乾燥した。I 
 、V、=0.41、M。
1、=200゜ この実施例はある分枝鎖hすを用いる場合にゼロ度のオ
リゴメリ化工程を除去し得ることを示す。
実施例10 友秋瀕状ポリエーテルケトン ケト7p工旦夜−父叉d
二!Lツfil 容M31のガラス製反応器に0−ジクロロベンゼン18
00xffi及びジフェニルエーテル(99%、ダウ・
ケミカル社)ン39.25 y(0,525モル)を加
えた。混合物を0〜5 Cに冷却し、そして温度を5 
℃C10保持しかしながら塩化アルミニウム(ライトコ
・ACL−0008)202g (1,51モル)を加
えた。次に反応混合物を5℃/分で50 ℃に加熱し、
続いて塩化テレフタリル65.81  y(0,326
モル)、塩化イソフタリル28,20 、(0,139
モル)及び塩化1.3.5−ベンゼントリカルボン酸8
.Oy (0゜0:(モル)を含む0−ジクロロベンゼ
ン400a1を加えた。反応温度を約5〜10  ”C
/分で1()0 ℃に上昇させた。反応を100”Cで
30分間保持し、次に室温に冷却した。室温で一度攪拌
を止め、ぞして真空フィルター・スティックを用いて0
−ジクロロベンゼンを除去した。次に攪拌し、そして温
度を50 ℃以下に保持するために反応器上を外部冷却
しながらメタノール(120011N)を徐々に加えた
。混合物を攪拌し、濾過し、そして水で2回洗浄した。
重合体を1時間水蒸気蒸留して残留する0−ジクロロベ
ンゼンを除去し、次にギ酸中に1時間浸漬した。このも
のを濾過し、そして真空乾燥話中にて180 ℃で8時
間乾燥した。I  、V、=0.71、M、I。
=137゜ 塩化ベンゼントリカルボン酸を用いずに実施例9及び1
0を繰り返す場合、重合体スラリーは生じず、そして攪
拌磯の周りに〃ム状の高分子魂が生成した。
実施例11 容[31入りのガラス張した反応器に)7エ二ルエーテ
ル86.4 g (0,51モル)、塩化テレフタリル
48.5  g (0,24モル)塩化1,3゜5−ベ
ンゼントリカルボン酸2,65 9 (0,01モル)
及び0−ジクロロベンゼン425xlを加えた。混合物
をθ〜5 ℃に冷却し、そしてO〜5 ℃間の温度を保
持しながら無水塩化フルミニ7ム(J、’r、 べ−7
>−Q薬級)140 g (1,05モル)を徐々に加
えた。温度をO〜5 ℃ に保持しなから0−ジクロロ
ベンゼン100xl中の塩化イン7タリル48.5 g
 (0,24モル)の溶液を加えた。次に温度を5 ℃
C以下保持しながら塩化アルミニウム65y(0,4!
]モル)を加えた。
塩化アルミニウムの添加が完了した際に、〇−ジクロロ
ベンゼン1875teを激しく攪拌しながら130 ℃
で迅速に(1分以ド)JXX容器加えた。反応を100
  ”Cに3()分間加熱した。次に室温に冷却し、七
して0−ジクロロベンゼン溶媒をフィルター・スティッ
クを用いて除去した。攪拌し、そして温度を50 ゛C
以下に保持するため【、二反応器上を外部冷却しなから
メタ/−ル(1200d)を徐々に加えた。混合物を撹
41″し、濾過し、ぞして水で2回洗浄した。重合体を
IIL¥間水蒸気水蒸気蒸留残留する0−ジクロロベン
ゼンを除去し、次にギ酸中に1)時開浸漬した。このも
のを濾過し、そして真空乾燥話中にて180℃で(11
15間乾燥1.た、l  、V、=1.24、M、I。
=く1゜ 実施例12及び13は本発明のコポリエーテルケトンを
用いるポリエーテルイミドの配合物の調製を説明する。
両方の実施例において、コポリエーテルケトンはジフェ
ニルエーテル並びに701’/30■の比の塩化テレフ
タル酸及びイソフタル酸と本出願に記載の通り調製され
た1、3,5−ベンゼントリカルボン酸(BTAC)0
,75モル%との共重合体である。
実施例12 Ultem  ポリエーテルイミド(ンエネフル・エレ
クトリック社)及ヒフ 0T/301 131’Acホ
リエーテルケトンの配合物を圧縮機中て行なわれるフィ
ルム配合操作により調製した。重合体を乾燥条件ドで混
合し、ステンレス・スチール次間にfFlき、そして3
70 ℃ でフィルムに圧縮した。
次にこのフィルムを細片に切断した。細片を相互に接着
し、そしてフィルムに再圧縮した。圧縮及び再圧縮繰作
を全部で10回繰り返した。100%ポリエーテルケト
ンから100%ポリエーテルイミドの全配合物範囲をカ
バーするようにフィルム配合物を製造した。
この群のフィルム配合物は示差走査熱量計(1)SC)
により測定した際にガラス転移温度(Tg)により特性
化された。観察されたTg値は比熱の段階的変化の中間
、0:として取られ、そして第二の加熱で得られるDS
C走査から測定された。1)SC実験を行う際に、試料
を融、つ;以」二の温度に加熱し、第一の′1゛g以t
’に冷却し、次に出加熱(第二の加熱)した、加熱及び
冷却速度は20 ℃/分であった。
各々の配合物はドに与えられるOSCデータにより示さ
れるように単一のガラス転移温度を示した。
配合物         T g−(”C)1.100
シ PEK         1592、 909  
PEK/109 PE 1  1683、 809’ 
PEK/209 PE I   1714、 109 
 P E K / 309 P E I   1755
、 60,9  P E K/409 P E I  
 1826.509  P E K / 509P E
 I    1.887、 40タ P E K/20
9  P E I    1938、  309  P
 E K/709  P E I    1979、 
20タ PEK/80タ PEI    2051(1
,1(19P E K/909 P Er    21
111、、 1009  P E 1        
    218PEK=ポリエーテルケトン 1?EI=ポリエーテルイミド 実施例13 1Jltem  ポリエーテルイミド及び70 T/3
0I  BTACポリエーテルケトンの配合物の他の群
(上の群井1と全く同様の重合体を用いて!!l!造)
をローラー混合刃を備えたハーク・レオコード(Haa
ke Rehocord)混合機を用いて調製した。重
合体を10rpTaのローターを有する混合室に加えた
。配合を360 ℃及f/1100rpで窒素雰囲気下
にて10分間続けた。混合機から除去した際に溶融物を
固体配合物に冷却した。配合物を細かいベレットに機械
的に切断し、そして360℃の温度で3”×5”×1/
8”の小板に圧縮成形した。小板を機械的特性の測定用
の試験片に加工した。示差走査熱Mal“を用いて配合
物のガラス転移温度を測定した。これらの特性を次表に
示す。
賢J    A  B  CD  E %PEK   95,0 90,0 85,0 80,
0 40,0%PEI    5.0 10.0 15
.0 20,0 8Q、0曲げモノユ  819.O6
27,0617,0550,0471,0ラス、kps
 i Tb、kpsi   11.8  B、9 9.1 7
.5 12.8I己す、kp鱈   1.9 1.6 
1,9 1,6 4.OTg、deg e  166.
0169,0172.O−194,0PEK=ポリエー
テルケトン P IE I =ポリエーテルイミド A S i’ M  D 7430により曲げモジュラ
スを測定

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本質的に (a)ジフェニルエーテル (b)1つまたはそれ以上の芳香族二塩基酸ハロゲン化
    物またはその関係する遊離酸;及び (c)ジフェニルエーテル及び芳香族二塩基酸または二
    塩基酸ハロゲン化物の全モル数を基準として(3/n)
    (0.25〜33)モル%のm−ジフェノキシベンゼン
    及び式R−(COX)nの化合物並びにその関係する酸
    及び無水物よりなる群から選ばれる1つまたはそれ以上
    の分枝鎖剤からなり、ここにRは芳香族部分であり、X
    はハロゲンであり、そしてnは3〜6の整数である縮合
    生成物からなり;但し分枝鎖剤がm−ジフェノキシベン
    ゼンである場合に、その量が約0.25〜2モル%の範
    囲にある縮合生成物からなるコポリエーテルケトン。 2、分枝鎖剤の量が約(3/n)(0.5〜1.5)モ
    ル%である、特許請求の範囲第1項記載のコポリエーテ
    ルケトン。 3、nが3または4である、特許請求の範囲第1項記載
    のコポリエーテルケトン。 4、分枝鎖剤が酸ハロゲン化物もしくは無水物またはそ
    の混合物である、特許請求の範囲第1項記載のコポリエ
    ーテルケトン。 5、分枝鎖剤をm−ジフェノキシベンゼン、1,2,4
    −または1,3,5−ベンゼントリカルボン酸、3,3
    ′,4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸、二無
    水物、塩化1,4,5,8−ナフタレンテトラカルボン
    酸、塩化ベンゼンヘキサカルボン酸、塩化2,2′,2
    ″−m−ターフェニルトリカルボン酸及び塩化5−フェ
    ニル−2,4,4′,6′−m−ターフェニルテトラカ
    ルボン酸から選ぶ、特許請求の範囲第1項記載のコポリ
    エーテルケトン。 6、分枝鎖剤が塩化1,3,5−ベンゼントリカルボン
    酸である、特許請求の範囲第5項記載のコポリエーテル
    ケトン。 7、分枝鎖剤がm−ジフェノキシベンゼンである、特許
    請求の範囲第5項記載のコポリエーテルケトン。 8、分枝鎖剤の量が約0.5〜1.5モル%である、特
    許請求の範囲第5、6及び7項のいずれかに記載のコポ
    リエーテルケトン。 9、芳香族二塩基酸ハロゲン化物をハロゲン化テレフタ
    リルもしくはハロゲン化イソフタリルまたはその混合物
    から選ぶ、特許請求の範囲第1項記載のコポリエーテル
    ケトン。 10、芳香族二塩基酸ハロゲン化物が80:20〜25
    :75の範囲の比のハロゲン化テレフタリル及びハロゲ
    ン化イソフタリルの混合物からなる、特許請求の範囲第
    9項記載のコポリエーテルケトン。 11、ハロゲン化イソフタリルに対するハロゲン化テレ
    フタリルの比が70:30〜30:70の範囲である、
    特許請求の範囲第10項記載のコポリエーテルケトン。 12、芳香族二塩基酸ハロゲン化物をハロゲン化テレフ
    タリルもしくはハロゲン化イソフタリルまたはその混合
    物から選ぶ、特許請求の範囲第5項記載のコポリエーテ
    ルケトン。 13、芳香族二塩基酸ハロゲン化物が80:20〜25
    :75の範囲の比のハロゲン化テレフタリル及びハロゲ
    ン化イソフタリルの混合物からなる、特許請求の範囲第
    12項記載のコポリエーテルケトン。 14、ハロゲン化イソフタリルに対するハロゲン化テレ
    フタリルの比が70:30〜30:60の範囲である、
    特許請求の範囲第13項記載のコポリエーテルケトン。 15、分枝鎖剤をm−ジフェノキシベンゼンまたは1,
    3,5−ベンゼントリカルボン酸から選び、該分枝鎖剤
    の量が0.5〜1.5モル%であり、そして芳香族二塩
    基酸ハロゲン化物が80:20〜25:75の範囲の比
    のハロゲン化テレフタリル及びハロゲン化イソフタリル
    の混合物からなる、特許請求の範囲第1項記載のコポリ
    エーテルケトン。 16、本質的に適当量のフリーデル−クラフツ触媒の存
    在下にて適当量の(a)ジフェニルエーテル、(b)該
    ベンジル二塩基酸ハロゲン化物またはその関係する遊離
    酸、(c)該分枝鎖剤を接触させることからなる、特許
    請求の範囲第1、2、5、6、7または15項のいずれ
    かに記載のコポリエーテルケトンの製造方法。 17、該ジフェニルエーテル、該ベンジル二塩基酸ハロ
    ゲン化物または関係する遊離酸、及び該分枝鎖剤を適当
    な溶媒中にて約0〜5℃の温度で該フリーデル−クラフ
    ツ触媒と一緒にし、続いて生じる反応混合物を約100
    ℃の温度に迅速に加熱することからなる、特許請求の範
    囲第16項記載の方法。 18、特許請求の範囲第1、2、5、6、7または15
    項のいずれかに記載のコポリエーテルケトンを押し出す
    か、圧縮成形するか、または射出成形することにより得
    られる成形製品。 19、本質的に(a)特許請求の範囲第1、2、5、6
    、7または15項のいずれかに記載のコポリエーテルケ
    トン及び(b)繊維状基体または粒状光てん剤のいずれ
    かからなる複合構造体。 20、(a)特許請求の範囲第1項記載のコポリエーテ
    ルケトン90〜10重量%並びに(b)ポリスルホン、
    ポリスルフィド、ポリフェニレンオキシド、ポリアリー
    レート及びポリエーテルイミドから選ばれる1つまたは
    それ以上の重合体10〜90重量%の配合物。 21、(a)特許請求の範囲第1、2、5、6、7また
    は15項のいずれかに記載のコポリエーテルケトン90
    〜10重量%及び(b)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の芳香族ポリエーテルイミド10〜90重量%の配合物
JP61278898A 1985-11-25 1986-11-25 分枝鎖コポリエ−テルケトン Granted JPS62129313A (ja)

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US802027 1985-11-25

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KR (1) KR910004878B1 (ja)
BR (1) BR8605745A (ja)
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DE (1) DE3677360D1 (ja)
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IL80735A (en) 1990-08-31
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