JPS62128653A - 複数パス接続方式 - Google Patents

複数パス接続方式

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JPS62128653A
JPS62128653A JP16330886A JP16330886A JPS62128653A JP S62128653 A JPS62128653 A JP S62128653A JP 16330886 A JP16330886 A JP 16330886A JP 16330886 A JP16330886 A JP 16330886A JP S62128653 A JPS62128653 A JP S62128653A
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Yoji Tsuboi
坪井 洋治
Takamichi Sano
佐野 孝道
Kazumi Endo
遠藤 一美
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 発端末、着端末を収容した交換機間のバス設定方式に係
り、発端末から複数バスの設定要求を受けた発信交換機
が、各パスの設定要求を独立に実行することにより、中
継交換機に複数バスの設定処理を不要としたものである
〔産業上の利用分野〕 本発明は、発端末、着端末間で複数の通信路を同時Gこ
使用して通信を行う場合の、発信交換機と着信交換機と
の間の複数バス接続方式に関するものである。
複数の)m信路(以後パスと称する)を同時に使用する
形態としては、多元呼(例えば64Kb/s網内に38
4Kb/5=64X6本のパスを設定する)の様に、網
内ベアラ速度と通信速度が余り変わらず同一ハイウェイ
上のタイムスロットを複数使用して対応できる場合と、
広帯域パス(例えば32Kb/s)と64Kb/sパス
の同時設定(例えば、広帯域バスを画像情報転送用に、
64Kb/sパスをカメラ制御情報等の転送用に使用す
る)の様に互いの速度が著しく異なり、通話路スイッチ
やハイウェイを分離する様な場合の二つのケースが考え
られる。
本発明は後者の異なるパスを設定する方法に関して有効
な技術を提供することにある。
〔従来の技術〕
従来、発信・着信交換機間で複数のパスを同時に設定す
る方法としては、接続すべき複数のパスを一つの呼びと
して、発信交換機から中継交換機(複数介在することも
ある)、着信交換機と順次同期をとり乍ら設定して行く
方法が一般的であった。
第5図はこの種の従来方式のパス接続方式を説明する図
である。
第5図においては、発端末と着端末との間に例えば64
Kb/sバスaと32Kb/sパス等の広帯域バスbと
の二種類のパスを設定する為に、発信交換機(発LS)
、中継交換機(TS)および着信交換機(着LS>が、
前記二種類のパスを一つの呼びとして同時に設定して行
くことを示している。その処理は、 ■ 発端末から複数バスの設定を必要とする通信要求の
受付、 ■ 発信交換機にて複数パスの設定、 ■ 中継交換機にて複数バスの設定、 ■°中継交換機にて複数バスの設定、 ■ 着信交換機にて複数バスの設定、 ■ 着端末へ着信表示、 等である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の方式であると、例えば二つのパスがそれぞれ広帯
域と64Kb/sの場合、64Kb/sパスのみディジ
タル交換中継網を経由するといった使い方が出来ず、必
ず64Kb/sパスと広帯域バスとをベア(対)で設定
する必要がある。
従って、第一に発信交換機のみならず中継交換機におい
ても複数のパスを同時に設定する機能が必要となること
、 第二に二つのパスは同一の経路しか選択出来ない為、中
継回線を効率的に使用出来ないこと、と言う欠点がある
〔問題点を解決するための手段〕
本発明を第1図の基本構成図をもとに説明する。
第1図において、本発明における交換システムは、加入
者端末(SubA、5ubB)8.9等を収容する複数
の加入者線交換機(LSA、LSB)1.4と、これら
加入者線交換ja1.4を相互に接続する複数の中継交
換機(TS)2.3.5.6と、加入者線交換機l、4
と中継線交換機2.3.5.6との間を接続する通信速
度が同じか或いは異なる複数種類の中継回線とから構成
される。
そこで、発端末を加入者端末8とし、着端末を加入者端
末9とし、発端末8を収容する加入者線交換機(発信交
換機)1が発端末8から複数のバスを必要とする通信要
求を受信した時、発信交換機1は、要求された各バスを
それぞれ個別に設定し、同一通信要求から生成されたこ
とを示す識別情報を付加した複数の呼びに分解し、各呼
びに対応するバスの設定を実行する。
着端末9を収容する加入者線交換機(着信交換機)4は
、一つの通信要求から生成された総ての呼びを受信した
ことを前記識別情報により確認した後、着端末9に対し
着信接続を実行する。
〔作用〕
第1図における交換制御動作は以下の通り。
(1,1発端末8が[通信要求(#1、#2)」を信号
回線Sを介して発信交換機1に送出する。
(2)発(i交換機1は、通信要求に対応して制御情報
等を記録するメモリブロック10を捕捉し、メモリブロ
ック10の所定エリアに使用回線数、速度等を記憶する
と共に、各バスをそれぞれ個別に設定要求する複数の呼
びに分解し、各呼びに対してバスの設定を実行し、それ
ぞれ着端末の電話番号(着電番)、バスの通信速度、設
定すべきパス数、メモリブロック10に付与されている
リファレンス番号#A等を含む呼びを、回線対応または
回線非対応の信号伝達経路を経由して着信交換機4に伝
達する。
(3)着信交換機4は、リファレンス番号#Aを含む各
呼びに共通に、発信交換機1におけると同様のメモリブ
ロック11を捕捉し、リファレンス番号#Aおよびパス
数を共通に記録すると共に、各呼びに含まれる通信速度
を順次記録する。記録済み通信速度が使用パス数に達す
ると、通信要求から生成された総ての呼びが受信完了し
たと判定し、着端末9に対して着信接続を実行する。
本発明によれば、一つの通信要求に含まれる通信速度が
同じか或いは異なる複数のバスを、それぞれ一つの呼び
として独立に交換制御し、発信交換機と着信交換機との
間で同時に接続することが出来る。
〔実施例〕
第2図は、本発明の加入者線交換機の一例としてのシス
テム構成図である。
第2図において、加入者線交換機21側と加入者端末と
の接続は光ファイバ等の加入者線にて行われる。
加入者線交換機21は基本的には、通常の音声帯域用6
4Kb/sスイツチ27と、広帯域スイッチ2日とに分
割されており、呼制御装置22の指令の下にそれぞれ6
4Kb/sスイツチ制御装W25、広帯域スイッチ制御
袋?126を介して制御される。
呼制御装置22は、複数パス制御装置23および複数パ
ス管理記憶装置24を備えている。
複数バス管理記憶装置24は、第2図(blに示すよう
に、リファレンス番号対応に、相手リファレンス番号お
よびパス数、バス数対応の着信有無、通信速度等を記録
する複数バス管理表241 (第1図におりるメモリブ
ロック10およびIl相当)を持つ。
複数パス管理表241の空塞管理は、リファレンス番号
管理表242によりマツプ形式に行われ。
本発明においては、第2図に示す如き加入者線交換機が
発信交換機および着信交換機として使用される。
一方中継交換機は、通信速度の異なる中継交換機がそれ
ぞれ一つの呼びに対し一つのバスを設定する。従って、
中継交換機の制御としては、既存のリンク設定処理を行
うのみで、二つのバスの相互関係を何等意識する必要は
無い。
更に、本発明を第3図および第4図の実施例処理フロー
図に基づき詳細に説明する。
第3図は第1の実施例を示し、回線非対応信号経路を用
いた基本構成を上に示し、その下に処理を時系列で示し
たものである。
以下第3図中の番号に基づき、第2図を参照しつつ説明
する。
■ 発端末を収容している発信交換機(発LS)が、発
端末からの複数パス(本例では、64Kb/sパスと3
2Kb/sパスの二種類として説明)の通信要求を、加
入者線の信号チャネルSを経由して受信すると、発信交
換機(発LS)内の呼制御装置(発LS−22>は複数
パス制御装置(発■、S−23)を起動する。
■ 複数バス制御袋W(発LS−23)は、複数パス管
理記憶装置(発LS−24)内のリファレンス番号管理
表(発LS−242)より未使用のリファレンス番号#
Aを捕捉し、複数パス管理表(発しs−241)内の該
当リファレンス番号#Aに対応するエリアに発端末から
指定されたパス数(−2)およびそれぞれのパスの通信
速度(64Kb/s、32Kb/s)を設定する。
■ 複数パス制御装置(発L S −23)は、呼制御
装置(発LS−22)を起動し、共通線信号網7経由で
着端末を収容する着信交換i(着l7S)に対して、複
数パス通信要求を行う。
■ 着信交換機(着LS)内の呼制御装置(着LS−2
2>が該信号を受信すると、複数パス制御装置(着L 
S −23)を起動する。複数パス制御装置(着L S
 −23’)は、着端末が該要求を受付可能か否か(例
えば、加入者線に空きかあるか、或いは該サービスに加
入しているかどうか等)を検査し、受付可能と判断した
場合、複数パス管理記憶装置(着LS−24)内のリフ
ァレンス番号管理表(着LS−242>より、未使用の
リファレンス番号#Bを捕捉し、複数バス管理表(着I
、S−241)内のリファレンス番号#Bに対応するエ
リアに、発信交換機(発LS)から送られた情報(リフ
ァレンス番号#A、パス数−2、通信速度64Kb/s
、32Kb/s)を設定した後、■ 呼制御装置(着L
S−22)を起動し、発信交換機(発LS)に肯定応答
(リファレンス番号#Aおよび#Bを付加)を返送する
■1■にて着端末が該要求を受付不可と判断した場合、
複数パス制御装置(着LS−23>は呼制御装置(着L
 S−22)を起動し、発信交換機(発LS)に否定応
答(リファレンス番号#Aを付加)を返送する。
■ 発信交換機(発LS)が着信交換機(着LS)から
肯定応答を受信すると、呼制御袋W(発LS−22)が
複数バス制御袋W(発LS−23)を起動する。
複数パス制御装置(発LS−23)は、着信交換機(着
LS)より送られて来た自リファレンス番号#Aに対応
する複数バス管理表(発Ll−241)のエリアに相手
リファレンス番号#Bを設定する。
■ 呼制御装置(発LS−22)は、呼びaおよびbの
設定要求に対して、それぞれ独立に動作を開始する。
■−1呼びaに関して、64Kb/s中継回線を捕捉し
た後、64Kb/sスイツチ制御装置(発L S −2
5)に対して、64Kb/sスイツチ(発LS−27)
の閉成を要求して加入者線と該中継回線間に64Kb/
Sのパスを設定した後、■−164Kb/s中継交換機
に対して、通常の回線接続と同様の手順でアドレス信号
(リファレンス番号#Bを付加)を送信する。
■−1、[相]−1中継交換機では、通常の回線接続と
同様の手順で着信交換機(着LS)まで順次パスを設定
して行く。
■−2〜[相]−2の呼びbについても、■−1〜[相
]−1と同様である。
■°発信交換機(発LS)が着信交換機(着LS)から
否定応答を受信すると、発信交換機内の呼制御装置(発
LS−22>が複数パス制御装置(発LS−23)を起
動する。
複数パス制御装置(発LS−23)はリファレンス番号
#Aを解放すると共に、呼制御装置(発LS−22)を
起動して、発端末に接続不可の通知を行う。
■−164Kb/sパスのアドレス信号を着信交換機(
着LS)内の呼制御装置(着L S −22)が受信す
ると、呼制御装置(着LS−22)は、着信電話番号に
対応する加入者線#αと中継回線との交換機内バスを捕
捉し、予約した後、アドレス信号に付加されたリファレ
ンス番号#Bにより、複数パス制御装置(着LS〜23
)を起動する。
複数バス制御装置(着LS−23>は、リファレンス番
号#Bに対応するエリアのアドレス受信表示の64. 
Kb/ sパス側に受信済表示を設定し、総てのバスが
アドレス受信済みか検査する(32Kb/sパス側が未
受信なので今回は何もしない)。
@−2@−1と同様のことを、32Kb/sバスに関し
て行う。但し、今回はアドレス信号が総し て受信済みめなった為、以下の処理を行う。
@ 複数パス制御装置(着LS−23)は呼制御装置(
着t、 s −22)を起動して、着端末に対して、#
α、#β同時接続による着信があったことを着信表示に
より通知する。
0 複数パス制御装置(着■、S−23)は呼制御装置
(着LS−22)を起動して、発信交換機(発LS)に
対し、呼出生信号を転送する。
■ 発信交換機(発LS)内の呼制御装置(発■−s 
−22)が着信交換機(着LS)からの呼出生信号を受
信すると、複数パス制御装置(発LS−23)を起動す
る。
複数パス制御装置(発■、S−23)は呼制御装置(発
LS−22)を起動して、発端末に対して呼出生信号を
送信する。
[相] 着端末が応答すると、着信交換機(着■7S)
内の呼制御装置(着LS−22)が複数パス制御装置(
着L S −23)を起動する。
複数パス制御装置(着LS−23)は呼制御装置(着L
S−22)を経由して、64Kb/sスイツチ制御装置
(着LS−25)、広帯域スイッチ制御装置(着LS−
26) 、64Kb/sスイツチ(着LS−27)、広
帯域スイッチ(着LS−28)を制御して、交換機内の
バス(64Kb/sパス、32Kb/sバス)を閉成し
た後、呼制御装置(着LS−22)を起動し、 [相] 発信交換機(発LS)へ応答を送信する。
O発信交換機(発LS)内の呼制御装置(発LS−22
)が応答を受信すると、複数パス制御装置(発LS−2
3)を起動する。
複数バス制御袋W(発L S −23)は呼制御装置(
発LS−22)を制御して、発端末に応答を通知する。
以上の処理により、発端末・着端末間に複数のバス(こ
こでは、64Kb/sと32Kb/sの2本)が設定さ
れる。
なお、第3図はあく迄本発明の一実施例に過ぎず、例え
ば発信交換機(発LS)は回線非対応信号経路により着
信交換機(着LS)に対して複数バス通信要求を転送し
、着信交換機(着LS)から肯定応答が返送された場合
に、バス設定を開始するものに限定されることは無く、
他に幾多の変形が考慮される。
第4図は本発明の他の実施例である複数バス接続方式を
示す図である。
第4図においては、回線対応信号経路を用いた基本構成
を上に示し、その下に処理を時系列で示したものである
以下第4図中の番号に基づき、第2図を参照しつつ説明
する。
■ 発信交換機(発LS)が、発端末からの複数バス(
64Kb/sパス、32Kb/sバス)の通信要求を受
信すると、発信交換機(発LS)内の呼制御装置(発1
、S−22)は複数パス制御装置(発LS−23)を起
動する。
■ 複数バス制御袋W(発LS−23)は、リファレン
ス番号管理表(発LS〜242)より未使用のリファレ
ンス番号#Aを捕捉し、複数バス管理表(発I、S−2
41)内のリファレンス番号#A対応エリアにパス数(
−2)および各バスのi11信速度(64Kb/s、3
2Kb/s)を設定する。
■ 複数パス制御装置(発LS−23)は、発端末から
受信した通信要求を、64Kb/sのバスのみを設定要
求する呼びaと、32Kb/sのパスのみを設定要求す
る呼びbとに分離し、呼制御袋W(発LS−22)を起
動して各呼びaおよびbの設定を要求する。
■ 呼制御装置(発LS−22)は、各呼びaおよびb
の設定要求に対して、独立に動作を開始する。
■−1呼びaに関して、64Kb/s中継回線を捕捉し
た後、64Kb/sスイツチ制御装置(発LS−25)
に対して、64Kb/sスイツチ(発L S −27”
)の閉成を要求して加入者線と該中継回線間に64Kb
/sのパスを設定した後、■−164Kb/s中継交換
機に対して、通常の回線接続と同様の手順で、着端末の
電話番号、通信速度−64,Kb/s、リファレンス番
号#Aおよびバス数−2を含むアドレス信号aaを送信
する。
■−1、■−1各64Kb/s中継交換機では、通常の
回線接続と同様の手順で着信交換機(着LS)まで順次
パスを設定して行く。
■−1着信交換機(着LS)内の呼制御装置(着LS−
22)が呼びaに関するアドレス信号aaを受信すると
、?m敗パス制御装置(着1− S −23)を起動す
る。複数パス制御装置(着L S −23)は、着端末
が該呼びaを受付可能か否かを検査し、受付可能と判断
した場合、 ■−1複数パス管理記憶装置(着L S −24)内の
リファレンス番号管理表(着LS−242)より、使用
中のリファレンス番号を検索し、複数パス管理表(着L
S−241>内の使用中リファレンス番号に対応するエ
リアに、アドレス信号aaに含まれるリファレンス番号
#Aが設定されているか否かを検査する。検査の結果、
何れのエリアにも設定されていないと判明すると、複数
パス制御装置(着LS−23)は複数パス管理記憶装置
(着LS−24)内のリファレンス番号管理表(着LS
−242)より、未使用のリファレンス番号#Bを捕捉
し、複数パス管理表(着L S−241)内のリファレ
ンス番号#B対応エリアに、受信したアドレス信号aa
に含まれるリファレンス番号#A、バス数−2、および
通信速度64Kb/sを設定し、通信速度64Kb/s
に対応するアドレス受信表示を受信済み状態(論理“1
”)に設定する。
続不可[相]の通知を行う。この時、第1の呼の着信で
あり、且つ着信不可となっている旨、B対応エリアの第
1バスエリアに受信済みとすると共に、通信速度を“0
″として表示する。
■−2〜■−2の呼びbについても、■−1〜■−1と
同様である。
■−2着信交換機(着LS)内の呼制御装置(着LS−
22>が呼びbに関するアドレス信号abを受信すると
、複数パス制御装置(着LS−23)を起動する。複数
パス制御装置(着LS−23)は、着端末が該呼びbを
受付可能か否かを検査し、受付可能と判断した場合、 ■−2■−1と同様に使用中のリファレンス番号を検索
し、複数パス管理表(着LS−241)内の使用中エリ
アに、アドレス信号abに含まれるリファレンス番号#
Aが設定されているか否かを検査する。検査の結果、リ
ファレンス番号#B対応エリアに設定されていると判明
すると、?X数パス制御装置(着LS−23)はリファ
レンス番号#B対応エリアに、受信したアドレス信号a
bに含まれる通信速度32Mb/sを設定し、通信速度
32Mb/sに対応するアドレス受信表示を受信済み状
態(論理“1”)に設定する。
■−2において着信不可の場合、■、[相]と同様に否
定応答■°、接続不可[相]°の処理を行い、全パスの
接続を解放する。
また■−2で着信可であっても、先の呼が着信不可であ
ることを通信速度”0”でT+1!認すると■1、[相
]1の処理を行う。
[相] 着信不可のとき、その結果、リファレンス番号
#B対応エリア内で、受信済み状態に設定されたアドレ
ス受信表示数がパス数−2に等しくなったことをi認す
ると、複数パス制御装置(着LS−23>は呼制御装置
(着LS−22)を起動する。
@ 呼制御装置(着LS−22)は、着信電話番号に対
応する着端末に対し、加入者線#αおよび#βへの同時
接続による着信があったことを着信表示により通知する
と共に、 ■ 発信交換機(発LS)に対し、相手リファレンス番
号#Aおよび自リファレンス番号#Bを含む呼出生信号
を転送する。
■ 発信交換機(発LS)内の呼制御装置(発LS−2
2>が着信交換機(着LS)からの呼出生信号を受信す
ると、複数バス制御語W(発LS−23)を起動する。
複数バス制御装置(発LS−23)は呼制御装置(発L
S−22)を起動して、発端末に対して呼出生信号を送
信すると共に、呼出生信号に含まれる自リファレンス番
号#Aに対応する複数バス管理表(発LS−241>の
エリアに、相手リファレンス番号#Bを設定する。
[相]〜O着端末が応答すると、第3図におけると同様
にして、発端末・着端末間に複数のバス(64Kb/s
および32Kb/s)が設定される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、中継交換機に複数バスの同時接続機能
を設けること無く、発信および着信交換機間に複数パス
(通信速度が同一または異なる)を同時に設定すること
が出来る。
また回線非対応信号経路を用いる場合には、バスを接続
する前に発信および着信交換機間で接続受付可能性の検
査を行う為、発端末において着端末の接続可否が速やか
に判明する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成図、第2図は本発明における
加入者線交換機のシステム構成図、第3図は本発明の実
施例処理フロー図、第4図は本発明の他の実施例処理フ
ロー図、第5図は従来方式%式%

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一通信に複数のパスを使用する端末(8、9)を
    収容する交換システムにおいて、 発端末(8)から複数のパスを必要とする通信要求を受
    信した発信交換機(1)は、前記通信要求が必要とする
    前記各パスをそれぞれ個別に設定要求し、それぞれ同一
    通信要求から生成されたことを示す識別情報を付加した
    複数の呼びに分解し、該各呼びに対応するパスの設定を
    実行し、 着端末(9)を収容する着信交換機(4)は、前記通信
    要求から生成された総ての呼びを受信したことを前記識
    別情報により確認した後、前記着端末(9)に対し着信
    接続を実行することを特徴とする複数パス接続方式。
  2. (2)前記発信交換機(1)は、前記着信交換機(4)
    に複数回線接続要求信号、着端末アドレス、設定すべき
    回線数、前記回線対応の通信速度等を転送し、 前記着信交換機(4)は、前記複数回線接続要求信号受
    信により該要求の受付可否を判定し、受付可能な場合は
    肯定応答を、受付不可の場合は否定応答を前記発信交換
    機(1)に返送し、 前記発信交換機(1)が前記肯定応答を受信したとき、
    発端末(8)から要求のあった複数回線に対応してそれ
    ぞれ別の呼びとして前記着信交換機(4)へ向けて中継
    接続の起動を行い、 前記発信交換機(1)と前記着信交換機(4)間に通信
    速度の同じ或いは異なる複数のパスを同時に接続するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複数パス接
    続方式。
  3. (3)前記発信交換機(1)は、発端末(8)から要求
    のあった複数回線に対応してそれぞれ別の呼びとして前
    記着信交換機(4)へ向けて中継接続の起動を行い、 前記発信交換機(1)は、前記着信交換機(4)に複数
    回線接続要求信号、着端末アドレス、設定すべき回線数
    、前記回線対応の通信速度等を呼毎に転送し、 前記着信交換機(4)は、前記複数回線接続要求信号受
    信により該要求の受付可否を個別に判定し、 受付可の場合、前記発信交換機(1)と前記着信交換機
    (4)間に通信速度の同じ或いは異なる複数のパスをそ
    れぞれ接続し、 受付不可の場合は否定応答をそれぞれ前記発信交換機(
    1)に返送することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の複数パス接続方式。
JP16330886A 1985-08-20 1986-07-11 複数パス接続方式 Granted JPS62128653A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18231385 1985-08-20
JP60-182313 1985-08-20

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Publication Number Publication Date
JPS62128653A true JPS62128653A (ja) 1987-06-10
JPH0442861B2 JPH0442861B2 (ja) 1992-07-14

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ID=16116117

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JP16330886A Granted JPS62128653A (ja) 1985-08-20 1986-07-11 複数パス接続方式

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JP (1) JPS62128653A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01286590A (ja) * 1988-05-12 1989-11-17 Fujitsu Ltd 画像圧縮切り替え制御方式
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JPH0442861B2 (ja) 1992-07-14

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