JPS621279B2 - - Google Patents
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- JPS621279B2 JPS621279B2 JP55110889A JP11088980A JPS621279B2 JP S621279 B2 JPS621279 B2 JP S621279B2 JP 55110889 A JP55110889 A JP 55110889A JP 11088980 A JP11088980 A JP 11088980A JP S621279 B2 JPS621279 B2 JP S621279B2
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- Japan
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- thermocompression
- chip
- ceramic plate
- resistor
- conductor
- Prior art date
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- Expired
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱圧着用チツプに関し、特に、圧着温
度の調整が容易で、且つ、安価にして作業の良好
なものを提供するにある。
度の調整が容易で、且つ、安価にして作業の良好
なものを提供するにある。
以下、本発明を図面に示した1実施例について
説明すると、1は熱圧着用チツプの全体を示し、
該チツプは絶縁体でアルミナ等の熱伝導率のよい
セラミツク板2の一面に、RuO2等から成る抵抗
体3と、AgあるいはAg−Pb等から成る導電体
4,5とを印刷、焼成して構成されている。
説明すると、1は熱圧着用チツプの全体を示し、
該チツプは絶縁体でアルミナ等の熱伝導率のよい
セラミツク板2の一面に、RuO2等から成る抵抗
体3と、AgあるいはAg−Pb等から成る導電体
4,5とを印刷、焼成して構成されている。
そして、前記抵抗体3はセラミツク板2の横方
向に帯状に形成され、また導電体4,5はこの抵
抗体3の上・下位置において、抵抗体3と平行状
態に配設されると共に、各導電体4,5は櫛状の
接続部4a………,5a………を備え、この接続
部4a………と、5a………とが交互に抵抗体3
に接続され、それぞれ接続部4aと5aの間は、
等間隔で抵抗体3が配置された状態と成つてい
る。また、一方の導電体4の一部はセラミツク板
2の圧電端部2aの近傍で、セラミツク板2の横
方向に帯状に形成されて、しかも、各導電部4,
5には電流供給部4b,5bを備え、この供給部
4b,5bに電流を流すと、各導電体4,5の接
続部4aと5aの間にある抵抗体3がジユール熱
を発生し、その結果、セラミツク板2が加熱さ
れ、圧接端部2aも加熱状態となる。
向に帯状に形成され、また導電体4,5はこの抵
抗体3の上・下位置において、抵抗体3と平行状
態に配設されると共に、各導電体4,5は櫛状の
接続部4a………,5a………を備え、この接続
部4a………と、5a………とが交互に抵抗体3
に接続され、それぞれ接続部4aと5aの間は、
等間隔で抵抗体3が配置された状態と成つてい
る。また、一方の導電体4の一部はセラミツク板
2の圧電端部2aの近傍で、セラミツク板2の横
方向に帯状に形成されて、しかも、各導電部4,
5には電流供給部4b,5bを備え、この供給部
4b,5bに電流を流すと、各導電体4,5の接
続部4aと5aの間にある抵抗体3がジユール熱
を発生し、その結果、セラミツク板2が加熱さ
れ、圧接端部2aも加熱状態となる。
そして、セラミツク板2の加熱温度は、導電体
4,5への供給電圧を変えることによつて容易に
変え得ることができると共に、圧接端部2aの近
傍に横たわして設けられた導電体4によつて、櫛
状の接続部4aからの導電体4への熱伝導を分散
し、圧接端部2aの近傍における導電体4による
加熱温度の均一化を計るようにしたものである。
4,5への供給電圧を変えることによつて容易に
変え得ることができると共に、圧接端部2aの近
傍に横たわして設けられた導電体4によつて、櫛
状の接続部4aからの導電体4への熱伝導を分散
し、圧接端部2aの近傍における導電体4による
加熱温度の均一化を計るようにしたものである。
また、6は薄い絶縁板6aの一面に銅箔等の導
電パターン6bを施した可撓性のフイルム、7は
比較的厚い絶縁基板7aの一面に銅箔等の導電パ
ターン7bが施されたプリント基板で、このプリ
ント基板およびフイルム6の双方の導電パターン
7b,6b上、あるいは何れか一方の導電パター
ン上には、金(Au)あるいは半田(Pb−Sn)等
のメツキ層(図示せず)が形成されている。
電パターン6bを施した可撓性のフイルム、7は
比較的厚い絶縁基板7aの一面に銅箔等の導電パ
ターン7bが施されたプリント基板で、このプリ
ント基板およびフイルム6の双方の導電パターン
7b,6b上、あるいは何れか一方の導電パター
ン上には、金(Au)あるいは半田(Pb−Sn)等
のメツキ層(図示せず)が形成されている。
更に、第4図は本発明による熱圧着用チツプ1
を使用した熱圧着装置の概略を示し、8は下台、
9は下台8に取付けられた取付部材、10は熱圧
着用チツプ1を保持するホルダーで、該ホルダー
は取付部材9をガイドにして上・下動可能であつ
て、このホルダー10の上・下動は駆動部11か
らの連結体12の動きに伴なつて行なわれる。
を使用した熱圧着装置の概略を示し、8は下台、
9は下台8に取付けられた取付部材、10は熱圧
着用チツプ1を保持するホルダーで、該ホルダー
は取付部材9をガイドにして上・下動可能であつ
て、このホルダー10の上・下動は駆動部11か
らの連結体12の動きに伴なつて行なわれる。
次に、本発明による熱圧着方法について説明す
ると、先ず、熱圧着用チツプ1を上方に位置した
状態で、下台8上に、フイルム6とプリント基板
7を、双方の導電パターン6b,7bが重ね合わ
されるような状態にして載置する。
ると、先ず、熱圧着用チツプ1を上方に位置した
状態で、下台8上に、フイルム6とプリント基板
7を、双方の導電パターン6b,7bが重ね合わ
されるような状態にして載置する。
次に、駆動部11によつて熱圧着用チツプ1を
下方に移動させ、熱圧着用チツプ1の圧接部2a
をフイルム6上に押し付ける。
下方に移動させ、熱圧着用チツプ1の圧接部2a
をフイルム6上に押し付ける。
すると、加熱された熱圧着用チツプ1によつて
導電パターン6b,7b上に形成されたメツキ層
が溶解し、両導電パターン6b,7b同志が接合
され、しかる後、熱圧着用チツプ1を上方に位置
させる。
導電パターン6b,7b上に形成されたメツキ層
が溶解し、両導電パターン6b,7b同志が接合
され、しかる後、熱圧着用チツプ1を上方に位置
させる。
以上のような動作の繰返しによつて、2つの部
材(例えば、フイルムとプリント基板)の導電部
間の接続を行なうものである。
材(例えば、フイルムとプリント基板)の導電部
間の接続を行なうものである。
即ち、本発明によれば、セラミツク板2上に抵
抗体3を形成し、抵抗体3のジユール熱によつて
セラミツク板2を加熱させるようにして熱圧着用
チツプ1を形成したものであるから、チツプ自体
の製作費が極めて安価で、生産性がよく、ローコ
ストのものが提供できる上に、このような熱圧着
用チツプ1を利用した熱圧着装置は小型化が計れ
て、作業性が向上するばかりか、抵抗体3への供
給電圧を変えることによつて熱圧着用チツプ1の
加熱温度が調整でき、作業上における加熱温度の
管理が容易である上に、広範囲で種々の接合温度
に適用し得て、幅広い応用が可能となる等の特徴
がある。
抗体3を形成し、抵抗体3のジユール熱によつて
セラミツク板2を加熱させるようにして熱圧着用
チツプ1を形成したものであるから、チツプ自体
の製作費が極めて安価で、生産性がよく、ローコ
ストのものが提供できる上に、このような熱圧着
用チツプ1を利用した熱圧着装置は小型化が計れ
て、作業性が向上するばかりか、抵抗体3への供
給電圧を変えることによつて熱圧着用チツプ1の
加熱温度が調整でき、作業上における加熱温度の
管理が容易である上に、広範囲で種々の接合温度
に適用し得て、幅広い応用が可能となる等の特徴
がある。
なお、熱圧着用チツプ1におけるセラミツク板
2に絶縁体を使用した場合には、被接合体(フイ
ルム等)の導電体(導電パターン等)が、作業途
中においてセラミツク板2に接触しても、絶縁体
セラミツク板2から導電部への電流は皆無とな
り、被接合体上に形成された回路部品の破壊を防
止し得るものである。
2に絶縁体を使用した場合には、被接合体(フイ
ルム等)の導電体(導電パターン等)が、作業途
中においてセラミツク板2に接触しても、絶縁体
セラミツク板2から導電部への電流は皆無とな
り、被接合体上に形成された回路部品の破壊を防
止し得るものである。
何れも本発明に係わり、第1図は熱圧着用チツ
プの平面図、第2図は同要部拡大断面図、第3図
は被接合体の要部斜視図、第4図は熱圧着装置の
概略を示す説明図である。 1……熱圧着用チツプ、2……セラミツク板、
2a……圧接端部、3……抵抗体、4,5……導
電体、4a,5a……接続部、4b,5b……供
給部。
プの平面図、第2図は同要部拡大断面図、第3図
は被接合体の要部斜視図、第4図は熱圧着装置の
概略を示す説明図である。 1……熱圧着用チツプ、2……セラミツク板、
2a……圧接端部、3……抵抗体、4,5……導
電体、4a,5a……接続部、4b,5b……供
給部。
Claims (1)
- 1 セラミツク板に、それぞれ櫛状の接続部を備
えた2個の導電体を形成し、該2個の導電体の接
続部を交互に配設すると共に、該接続部間に、接
続部に導通する抵抗体を形成し、該抵抗体の発熱
によつてセラミツク板を加熱し、セラミツク板に
よつて熱圧着を行なうようにしたことを特徴とす
る熱圧着用チツプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11088980A JPS5735301A (en) | 1980-08-12 | 1980-08-12 | Thermally press-bonding tip |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11088980A JPS5735301A (en) | 1980-08-12 | 1980-08-12 | Thermally press-bonding tip |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5735301A JPS5735301A (en) | 1982-02-25 |
JPS621279B2 true JPS621279B2 (ja) | 1987-01-12 |
Family
ID=14547251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11088980A Granted JPS5735301A (en) | 1980-08-12 | 1980-08-12 | Thermally press-bonding tip |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5735301A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6185892A (ja) * | 1984-10-04 | 1986-05-01 | 株式会社精工舎 | フレキシブル配線板の接続方法 |
JP2001347590A (ja) | 2000-06-09 | 2001-12-18 | Nippon Petrochem Co Ltd | 積層構造体、その製造方法および製造装置 |
-
1980
- 1980-08-12 JP JP11088980A patent/JPS5735301A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5735301A (en) | 1982-02-25 |
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