JPS6212796A - 11−β置換ステロイドおよびその製法 - Google Patents

11−β置換ステロイドおよびその製法

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JPS6212796A
JPS6212796A JP61123893A JP12389386A JPS6212796A JP S6212796 A JPS6212796 A JP S6212796A JP 61123893 A JP61123893 A JP 61123893A JP 12389386 A JP12389386 A JP 12389386A JP S6212796 A JPS6212796 A JP S6212796A
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hydroxy
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propynyl
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methyl
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JP61123893A
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フランコ・フアウステイーニ
ロベルト・ダレツチヨ
ヴイツトリア・ヴイラ
エンリコ・デイ・サルレ
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Farmitalia Carlo Erba SRL
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J71/00Steroids in which the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton is condensed with a heterocyclic ring
    • C07J71/0005Oxygen-containing hetero ring
    • C07J71/001Oxiranes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な11−β置換ヘテ・イド、その    
:製法およびそれを含有する医薬または獣医薬組   
 :、、、に□6゜            1本発明
化合物は次の式(1) 〔式中、 R1およびR2は共に水素であるかあるいはR1および
R2は一緒になってオキソ基または基−C■2を形成し
、 R5は[’! 1−(l!6アルキル、02−05アル
ケニルおよび02−C5アルキニルから選択され九〇−
6または0−7位における置換基であシ、 R4は基−(Ca2)n−A−Z[ただしnは0または
1〜3の整数であり、 Aは一つの結合であるかあるいはc 4−c 7シクロ
アルキル環、フェニル環または0% SおよびNから選
択される1個またはそれ以上のヘテロ原子を含有する飽
和または不飽和複素単・環式環を表わし、そして R9の各々は独立して水素、01−06アルキルまたは
フェニルであるか、あるいはR8およびR9はそれらが
結合している窒素原子と一緒になってO%BおよびNか
ら選択される1個またはそれ以上のへテロ原子を含有す
る飽和複素RIQ、 R11およびR12の各々は同一
または相異なってもよく、それはc 1−c 6アルキ
ルまたはフェニルである)、(、l)基−0−((!H
2)I)−R13(ただしpはOlたけ1〜5の整数で
あシそしてR9は前述の定義を有する)である )また
は(、)ハロゲンあるいはハローCI−06アルキル基
である〕であシ、 R5はc 1−c 6アルキルであシ、R6はヒドロキ
シでありそしてR7は水素、cl−c6アルキル、C2
−c5アルケニルまたは02−C! 5アルキニルであ
るかあるいはR6およびR7は一緒になって基−CH2
を形成する〕 を有する。
また、本発明は式(1)の化合物の医薬上または獣医薬
上許容しうる塩並びに式(1)の可能なすべての異性体
およびそれらの混合物をも包含する。
本明細書中、アルキル、アルケニルおよびアルキニル基
は分枝鎖状または直鎖状であることができる。c 1−
c 6アルキル基は好適にはC1−05アルキルであシ
、特にメチルまたはエチルが好ましい。C2’−05フ
ルケニル基はビニルまたはアリルであるのが好ましい。
c 2−c 5アルキニル基はエチニル、1−プロピニ
ルまたは2−プロピニルであるのが好ましい。
ハロゲン原子は塩素または弗素であるのが好適であり、
特に弗素が好ましい。
ハロー01−06アルキル基はり一710−またはトリ
ーハローc 1−c 6アルキル基であるのが好適であ
シ、特にジフルオロメチルまたはトリフルオロメチルが
好ましい。
R4の前記定義においてAがCa−Icyシクロアルキ
ル環を表わす場合、これはシクロRンチルまタハシクロ
ヘキシルであるのが好ましい。
Aが前述のような飽和または不飽和複素単環式環を表わ
す場合、それはピペリジルまたはピリジル基が好ましい
Aが式(1)に関する前述の定義のようにシクロアルキ
ルまたはフェニルまたは複素単環式環である場合、2は
その環の任意の位置における置R9の各々は独立してC
1−c6アルキルである)を表わす場合−これはC1く
4アルキル、特にメチだしR8およびR9はそれらが結
合している窒素原子と一緒になって前述の複素単環式環
を形成する)を表わす場合これはピにラジニル、イミダ
ゾリジニル、モルホリノまたはピはリジンでを表わす場
合のR15の定義に当てはまる。2がR10%R11お
よびR12は同一であプそしてcl −c6アルキル基
、特にメチルを表わすのが好ましい。
R3は01−(! 6アルキル、特にメチルまたはエチ
ルであるのが好ましい。
R4は基−(ca2)n−A−z であるのが好ましい
がただし式中、 1)  nは1.2であるかまたは最も好適には3であ
シ%Aが一つの結合であシそして2が基する)であるか
、あるいは 2)  nが0であり、Aがフェニルでありそして義を
有する)であるかまたは(i+) −0−(OH2)P
−R1s     ’(ただしpは1または′2であシ
そしてR1!は水の定義を有する)である)であるかあ
るいは(山)    ′ハロゲンまたはへローC1く6
アルキル基である。
ノである。好ましい一〇−(OH2)P−R1s基はメ
トキ    シ、アミノ−エトキシおよびリメチルアミ
ノー    :“1“711・           
   ;好ましいハロゲンは弗素でありそして好゛まし
   −□い2、。−8,−6ア2ヤ21つ7.オ。7
ケ2 二:であシ最も好適にはトリフルオロメチルであ
る。   ・好ましいR4の具体例としては例えばジメ
チル   □アミノプロピル、ジメチルアミノ−フェニ
ル、ジメチルアミノ−エトキシ−フェニル、メトキシ−
フェニルおよびトリフルオロメチル−フェニルを挙げる
ことができる。R5は好ましくハ、メチルまたはエチル
であり、特にメチルが好ましい。R7は好ましくはC1
〜C6アルキルまたはC2〜C5アルケニルであるかま
たは最も好適にはC2−c5アルキニルであり特に1−
プロピニルが好ましい。既に述べたように1本発明はさ
らに式(1)の化合物の医薬上または獣医薬上許容しう
る塩をも包含する。
これらの塩は無機または有機のいずれかの医薬上または
獣医薬上許容しうる酸との塩であることができる。無機
酸の例としては例えば塩酸、臭化水素酸、硝酸、硫酸お
よびシん酸を挙げることができ、有機酸の例としては酢
酸、ぎ酸、プロピオン酸、安息香酸、マレイン酸、)ん
ご酸、フマル酸、コハク酸、酒石酸、クエン酸、蓚酸、
メタンスルホン酸およびエタンスルホン酸を挙げること
ができる。
本明細書における式中、長点線(川口)はα−配置すな
わち環の面の下にある置換基を示し、くさび影線(<)
はβ−配置すなわち環の面の上にある置換基を示し、波
線(〜)は置換基がα−またはβ−配置または両者で存
在しうろことを示している。したがって式が波線(〜)
結合を伴う置換基を有する場合、その式はα−配置だけ
またはβ−配置だけの置換基を有する化合物を表わすこ
とができるか、あるいはその式はα−配置に置換基を有
する化合物およびβ−配置に置換基を有する化合物の両
方の化合物の混合物を表わすことができる。
本発明化合物の好ましい群は、式中R1およびR2が一
緒になってオキソ基を形成しh R5がC1−06アル
キルで6 り % R4が基−(OL(2)n−A−Z
 (ただしnは1〜3の整数であシ、Aは一つの結合で
あ各々は独立して水素またはC1−06アルキルである
)である)であり*Rsは01−02アルキルであF)
、R6はヒドロキシであプそしてR7は01−C: 6
アルキル、C2−c5アルケニルまたはC2−c5アル
キニルである式(I)を有する化合物およびその医薬上
または獣医薬上許容しうる塩である。
本発明化合物の別の好ましい群は、式中R1およびR2
が一緒になってオキソ基または= CH2基を形成し、
R5がc 1−c 6アルキルであり%R4が基−(O
H2)n−A−Z 〔ただしnは0であり、Aは7エび
R9の各々は独立して水素またはC1−C! l、アル
キルである)あるいは(1)−0−(cH2)p−R1
!l(ただしpは1または2であシそしてR13は水素
または有する)である)あるいは(1ii)ハロゲンま
たはハロー01−06−アルキル基である〕であシ%R
5□がc 1−c 2アルキルであり、 R4がヒドロ
キシでる    ニジそしてR7がC1憫6アルキル、
02−05アルケニ    ”ルまたは02−C5アル
キニルである式(I)を有する    ”化合物および
その医薬上または獣医薬上許容しうる塩である。
好ましい本発明化合物の具体例は以下のとお    i
jD”t’あ、。                 
    Iト ロβ−メチルー17β−ヒドロギシ−17α−(1′−
プロビニル)−11β−(4−ジメチルアミノ    
:フェニル) −4,5−9,10−エストラジェン−
6−オン、 6β−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
ロビニル)−11β−(3−N、N−ジメチル    
□′アミノプロピル) −4,5−9,10−エストラ
ジェノー3−オン、 6β−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−フ
ロビニル) −11β−(4−)リフルオロメチルフェ
ニル) −4,5−9,10−二ストラリエンー3−オ
ン、 6β−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
ロビニル)−11β−(4−N、N−ジメチルアミノエ
トキシフェニル) −4,5−9,10−エストラジェ
ン−3−オン、 7α−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
ロピニル)−11β−(4−ジメチルアミノフェニル)
 −4,5−9,10−エストラジェン−3−オン、 7α−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
ロピニル)−11β−(3−N、N−ジメチルアミノプ
ロピル) −4,5−9,10−エストラジェン−3−
オン、 7α−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−フ
ロビニル)−11β−(4−トリフルオロメチルフェニ
ル) −4,5−9,10−エストラジェン−3−オン
、 7α−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
ロビニル)−11β−(4−N、N−ジメチルアミンエ
トキシフェニル) −4,5−9,10−エストラジェ
ン−3−オン、 6β−メチル−17β−ヒドロキシー17α−(1−ソ
ロビニル) −11β−(4−メトキシフェニル) −
4,5−9,10−エストラジェン−3−オン、6β−
エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−フロビニ
ル) −11β−(4−uメチルアミノフェニル) −
4,5−9,10−エストラジェン−6−オン、 6β−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
ロピニル)−11β−(3−N、N−ジメチル    
iアミノプロピル) −4,5−9,10−エストラジ
ェン−3−オン、 6β−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−フ
ロビニル) −11β−(4−) IJフルオロメチル
フェニル) −4,5−9,10−エストラジェン−3
−オン、 6β−エチル−17β−ヒドロキシー17α−(1−プ
ロビニ゛ル)−11β−(4−N、N−ジメチルアミノ
エトキシフェニル) −4,5−9,10−エストラジ
ェン−3−オン、 7α−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
ロピニル) −11β−(4−ジメチルアミノフェニル
) −4,5−9,10−エストラジェン−3−オン、 7α−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
ロピニル)−11β−(3−N、N−ジメチルアミノプ
ロピル) −4,5−9,10−エストラジェン−3−
オン、 7α−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1ニー
ソロビニル) −11β−(4−) リフルオロメ  
  □チルフェニル) −4,5−9,10−エストラ
ジェン    ニー3−オン、 7α−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
ロピニル)−11β−(4−N、N−ジメチル    
[マ アミンエトキシフェニル) −4,5−9,10−ニス
    丼トラジエンー3−オン、         
      ■7α−エチルー17β−ヒドロキシ−1
7α−(1”□−フロビニル) −11β−(4−メト
キシラエニ    ′ル) −4,5−9,10−エス
トラジェン−3−オン、   16β−メチル−3−メ
チレン−17β−ヒドロ    [(:。
ト キシ−17α−(1−プロピニル)−11β−(4i1
ニージメチルアミノフェニル) −4,5−9,10−
工    ゛ストラジエン、 7α−メチル−3−メチレン−17β−ヒドロ    
Iキシ−17α−(1−プロピニル)−11β−(4−
ジメチルアミノフェニル) −4,5−9,10−エス
トラジエ/。
そして適合する場合には上記化合物の医薬上または獣医
薬上許容しうる塩も包含される。
式(I)で表わされる化合物は次の弐〇)t (式中R5、R4s R5% R6およびR7は前述の
定義を有し、R’1j?よび助は共に水素であるかまた
は一緒になって保護されたオキソ基または基−cu2を
形成する)で表わされる化合物を脱水し、そして所望に
より式(I)の化合物を式■の別の化合物に変換しセし
て/または所望によシ式(1)の化合物をその医薬上ま
たは獣医薬上許容しうる塩に変換しあるいは塩から遊離
化合物を得。
セして/または所望によυ式(1)を有する異性体の混
合物をその単一異性体に分離することからなる方法によ
って製造される。
弐〇)の化合物中、R′1および助が一緒になって保護
されたオキソ基を形成する場合、オキソ基はアセタール
またはチオアセタール例えばジメトキシアセタール、ジ
ェトキシアセタール、ジメチルチオアセクールまたはジ
エチルチオアセタールとしてかあるいはケタールまたは
チオケタール例えばエチレンジオキシケタールまたはエ
チレンジチオケタールとして、最も好まし    □く
はエチレンジオキシケタールとして保護されうる。
弐〇)の化合物の脱水は例えば鉱酸、好適には濃酸例え
ば塩酸または硫酸であってもよい適当    1゜な脱
水剤あるいはまたスルホン樹脂を用いて実施されうる。
                     1この反
応は不活性な有機溶媒好ましくは無水の溶媒例えばメタ
ノール、エタノール、ベンゼン、トルエン、n−ヘキサ
ン1にはVlol上ヘキサン中いて、約り℃〜約50℃
で変化する温度好適には室温で実施されうる。
この反応が、式中R″1゛および助が一緒になって前述
の保護されたオキソ基を形成する式(…)の化合物にお
ける場合、脱保護は脱水と同時に進行する。
場合によシ式(1)の化合物を別の式(IT−の化合物
に変換することは以下の既知方法によって実施されうる
場合によシ行われる変換とは例えば式中R1およびR2
が一緒になってオキソ基を形成する式(1)の化合物の
式中R1およびR2が共に水素である式(1)の対応す
る化合物への変換であシ得る。この変換は例えば最初に
3−オキソ訪導体(式中□ R1およびR2が一緒になってオキソを形成する   
 1篭 式(1)の化合物)をメタノール中そして触媒とし  
  」ての三弗化硼素の存在下においてエタンジチオ 
   ;−ルと反応させて対応する3、3−エチレンー
ジ    1■ チオ−ケタールを得、ついでそれを既知方法に    
(よって還元して式中R1およびR2が共に水素で  
  ”ある式(I)の対応する化合物を得ることによっ
て    ′釘 実施されうる。特にチオケタールの還元に関す    
iる有機化学で記載されている既知方法を使用し   
 5て例えば選択還元を得ることができる。例えばR,
E、■relln(1氏等による「:f、 Amer、
−m、Boa、 J1958、 fi、 4604に報
告された操作による液体アンモニア中のアルカリ金属例
えばDi、NaまたはXを用いたシ、あるいはり、F、
 Pieθ゛θr氏による1″゛″、 Chem、“°
°°J二′′5.195“Kii[、。
の操作によるラネーニッケルを用いたりするととができ
る。
場合によシ行われる別の変換によれは、式中R1および
R2が一緒になってオキソ基を形成する式([)の化合
物は式中R1およびR2が一緒になって基= I:!H
2を形成する式(1)の対応する化合物に変換されうる
。この変換は例えば式(φ)3PC+)−(H4・Ha
n(→(式中φはフェニルまたは01−C6アルキルで
あシそしてHaJi+は臭素または塩素である)で表わ
されるウィツテイヒ試薬での処理により常套手段に従っ
て実施されることができる。
例えばその反応は不活性有機溶媒例えばジエチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、n−ヘキサン、ジメチルスル
ホキシド、ジメチルホルムアミr1またはヘキサメチル
ホスホルアミド中および例えば水素化ナトリウムまたは
カリウムt−ブトキシドであることのできる塩基の存在
下、約0℃から使用溶媒の還流温度の間の温度、好適に
は室温で操作しながら僅かに過剰のウィツテイヒ試薬を
使用して実施されうる。
また1式(1)の化合物を場合によ)その塩に変換する
ことおよび塩から遊離化合物を1造することは既知方法
に従って実施されうる。
異性体の混合物を単一異性体に分離するKは常套手段例
えば分別晶出法またはクロマトグラフィー法に従うこと
ができる。
弐Ql)で表わされる化合物は 1)式(11) (式中、R’l 、R’2、RミおよびR5は前述の定
義を有し、R′6はヒト90キシでありセしてR’7は
水素、c 1−c 6アルキル、c 2−(j 5アル
ケニルまたは02−C5’アルキニルである)を有する
化合物をR4部分含有の有機金属化合物(ここでR4は
前述の定義を有する)と反応させて式中R6がヒドロキ
シでらシそしてR7が水素、 Cl−06アルキル、(
!2−OSアルケニルまたは02−C5アルキニルであ
る式([I)を有する化合物を得、ついで所望によシ、
2)式中R6がヒドロキシであシそしてR7が水素であ
る弐〇)を有する化合物を酸化して次の式(転)(式中
R″1、R’2、R3、R4およびR5は前述の定義を
有する)を有する化合物を得、ついで3)式(■)を有
する化合物を式(舶メ→−oH3・HIL/−)(ただ
しφおよびHafiは前述の定義を有する)を有するウ
ィツテイヒ試薬と反応させて式中R6およびR7が一緒
になって基−0H2を形成する弐〇)を有する化合物を
得ること からなる方法によって製造できる。
式(1)を有する化合物との反応のために使用されるR
4部分含有の有機金属化合物は例えば(R4)2cub
t tQはR4IaiまたはR4Mg!(ただし!  
   ’はハロゲン、好適には塩素、臭素または沃素で
ある)であることができる。
この反応は例えばG、 Teutsh氏による「Tet
r。
Lett、J 22,2021(1979)に記載ノ既
知方法に従)     ’て第一銅塩の存在下で実施す
るのが好ましい。    □式(IV)を有する化合物
を得るための、式中R6がヒドロキシであシそしてR7
が水素である式(II)を有する化合物を場合により酸
化するのは既知酸化法に従って例えば室温でトリフルオ
ロ酢酸の存在下ジシクロへキシルーカルボジイミVお 
   □よびピリジンを用いて実施されうる。式(II
/)の    □化合物と式(約3P←)−0H3・鼠
(−七表わされるウィン    ゛テイヒ試薬との間の
反応に関しては、式中R1およびR2がオキソ基を形成
する式(1)で表わされる化合物における類似反応につ
いて前述したのと同様の条件に従うことができる。
式(1)で表わされる化合物は式(V)(式中R’1 
s R’2、R3、R5、R’6およびR17は前述の
定義を有する)で表わされる化合物のエポキシY化によ
って一製造されうる。このエポキシド化反応は例えばり
、 Nedelec氏による[Bull、 8oc。
chim、J France 7,2548.(197
0)に報告のような既知方法に従って実施されうる。式
(V)で表わされる化合物は以下の工程 1)式(Vl) (式中R3およびR5は前述の定義を有し、R″6は遊
離またはエステル化されたヒドロキシであシそしてRa
7は水素である)で表わされる化合式3 (式中R5,R5、R’6およびR″7 は前述の定義
を有する)で表わされる化合物を得、 2)式(■)の化合物中における遊離カルボニル基の保
護を行って式(■) (式中R5,R5,R’6およびR“7は前述の定義を
有しそしてRa1およびR’2  は−緒になって保護
されたオキソ基を形成する)で表わされる化合物を得、
そして 3)場合により式(■)の化合物を式(V)の化合物に
交換すること からなる多段階操作によって得ることができる。
Ra6がエステル化されたヒドロキシである場合それは
例えばc2−c7脂肪族または芳香族カルボン酸例えば
酢酸または安息香酸でエステル化されつる。式(VJ)
で表される化合物の臭素化および脱臭化水素化は既知方
法により、例えば臭素、ヒリジンヒドロブロマイドペル
プロマイドあるいはピリジン中のピロリジンヒドロブロ
マイドペルブロマイドと反応させついで適当な塩基で処
理することによって実施されつる。式(■)の化合物中
の遊離カルボニル基の保護は既知手段に従って実施され
つるが、ケタール化による保護を実施するのが好ましい
。例えば触媒量のp−)ルエンスルホン酸および場合に
よりエチルオルトホルメートの存在下におけるエチレン
グリコールとの反応のような常套の条件に従う。
場合により行なう式(■)の化合物の式(V)の化合物
への変換には例えば次の変換がある。これらは任意の好
ましい順序で実施されうる。
&)式中R#6がエステル化されたヒドロキシである式
(■)の化合物を鹸化して式中R’6が遊離ヒドロキシ
でありh’aiが水素でアシ、そしてR’lおよびR’
2が一緒になって保護されたオキソ基を形成する式(V
)の化合物を得る、b)上記a)で得られた式(v)の
化合物を酸化して対応する17−オキソ−誘導体を得、
ついでxi′I 7(ただしf” 、はC1−06アル
キル、02〜C5アルケニルまたはC2”−’05アル
キニルである)部分を有する有機金属試薬を用いて17
−オキソ基に求核性付加を行って式中1R′6が遊離ヒ
ドロキシであシそしてR’7がcl−c6アルキル、c
 2−(l!5アルケニルまたはc2S−c5アルキニ
ルでありセしてR11およびR’2が一緒釦なって保護
されたオキソ基を形成する式(V)の化合物を得る、 c)  R’1およびR’2あるいはR11およびR’
2により表わされる保護されたオキソ基での還元でR′
1およびR″2が共に水素である式(V)の化合物を得
るか、または +1)  R’1およびR″2またはR’lおよびR1
2によシ表わされるオキソ基を脱保護しついで式(φ)
3p←)−CH3・HaA(−) (式中φおよびHa
Aは前述の定程を有する)で表わされる化合物とのウィ
ツテイヒ反応を行って式中H11・およびR’2が一緒
になって基−CH2を形成する式(V)の化合物を得る
前述のこれら変換は慣用の手順に従って既知方法によっ
て実施されうる。特に1例えば鹸化反応a)は既知方法
に従ってアルコール(例えばメタノール)媒体中アルカ
リ金属(例−えはリチウム、ナトリウムまたはカリウム
)水酸化物を用いて実施され得る。一方b) 、 c)
およびd)で示された各反応については類似反応に関し
て本明細書中に前述したのと同様の条件に従うことがで
きる。
特に、例えば式中R’6が遊離ヒドロキシであシそして
R’7が水素である式(V)を有する化合物の、対応す
る17−オキソ誘導体を得るための酸化は(式■)の化
合物の製造について前述したのと類似の方法で実施され
うる。同様に、前記17−オキソ基上での求核性付加は
例えば式%式%( しaL′、およびXは前述の定義を有する )で0表わ
される有機金属試薬を用いて、式(II[)の化合物と
類似有機金属化合物との間の反応について前述したのと
類似の方法で操作して実施されうる。
式(M)の化合物は式(K) ハ3 (式中R3,R5,R’6およびR′7は前述の定義を
有する)の化合物を、例えば前述のケタール化によって
保護することによシ得ることができる。
それぞれ式(Xa)および式(XI))(Xa)   
     (Xb) (式中R’j、R’2. R3,R5,R’4およびR
’7は前述の定義を有する)で表わされるΔ5 (10
)およびΔ5(6)異性体の混合物が得られる。Δ5 
(10)異性体は例えば分別晶出またはクロマトグラフ
ィーによシ混合物から分離され、ついで常套法でオ  
  □キソ基において脱保護される。
あるいはまた、式(■)の化合物は式(XI)(式中R
″1、R′2、朗、R5、R#6およびR’7は前述の
定義を有する)を有する化合物を脱水しついでオキソ官
能基の保護基を除去することによシ得ることができる。
脱水は例えば日oan2 、 p2o5およびジシクロ
へキシルカルボジイミドから選    □択される脱水
剤を用いて、例えばピリジン、テ    ・トラヒドロ
フラン、メチレンクロライVまたはベンゼンのような不
活性無水溶媒中で操作して    □実施されうる。
オキソ官能基の保護基の除去は通常の方法で    :
好ましくは穏和な条件下、例えばアセトン水溶液中の酢
酸またはぎ酸または蓚酸を用いて行うことができる。
式(IX)で表わされる化合物は既知化合物であるか(
R,Villotti 、「:J、 Am、 Chem
、 8oc、J81゜4566 (1959)およびJ
、 IP、 Grunwell、「Elteroida
J27、ゑ、759 (1965) ]あるいは既知方
法によって製造されうる。
また1式(M)で表わされる化合物は既知化合物である
かあるいは既知化合物から既知操作に従って製造されう
る。
本発明化合物は抗プロゲステロンおよび抗グルココルチ
コイド活性を示す。
本発明化合物は試験管内においては、ラビットの子宮の
プロゲステロン受容器およびラットの胸腺のグルココル
チコイド受容器に対して親和力を有することが見出され
たが、しかしながら生体内投与後は何ら拮抗作用を伴わ
ずにプロゲステロン拮抗質およびグルココルチコイド拮
抗質になることが見出された。
黄体ホルモン様活性および抗黄体ホルモン様活性はラビ
ットにおいてMe Phailの方法(J。
Phyθ101.星、 145.1934 )  に従
って子宮粘膜の増殖を測定することにより評価された。
化合物は、単独および標準投与量のプロゲステロンと一
緒に、異なった投与量において連続4日間投与した。
グルココルチコイドおよヒ抗りルココルチコイV活性は
ラットでG、P、 Guthriθの方法(]!:nd
ocrinology IJIZ、 1393.198
0 )に従って肝臓グリコーゲン蓄積試験において評価
された。    □14時間絶食させたラットを単独(
グルココルチコイド活性)および標準投与量のグルココ
ルチコイrデキサメタンンと一緒(抗グルココル   
 □チコイド活性)のこれら化合物の異なる投与量で処
理しそして7時間後に殺害した動物中において肝臓グリ
コーゲンを評価した。
プロゲステロンはヒトの妊娠の確立および保持における
大切なホルモンであ)モしていくつかのホルモン起因性
腫瘍中に包含されている。
すなわち1本明細書化合物の抗プロメステロン活性のた
めにそれらは月経周期の黄体相中に投与する場合には月
経を誘発し、卵着床時に投与する場合には卵着床を防止
しそして妊娠初期に投与する場合には流産を誘発するの
に有用であシうる。
さらに、本発明化合物はホルモンの平衡失調の抑制に有
用であ〕、また例えば乳癌および子宮内膜癌のようなホ
ルモン起因性腫瘍の治療のための抗腫瘍剤として有用で
あシうる。
抗グルココルチコイド活性のために本発明化合物はまた
、例えばグルココルチコイV分泌過    :多、老化
一般および高血圧症の治療にも有用で    :ある。
本発明化合物は任意の適当な方法、例えば経口的、非経
口的(例えば静脈内注射または注入    1または筋
肉内注射による)、膣内または局所的1: に投与できる。                  
  ](□ 本発明化合物には経口投与が特に適切である。    
;シ 何故外らば式(1)の化合物中のC−6tたはC−7[
1′ 位KH!@換基が存在することにより経口ルート   
 [5“1”i * ([: −g h 、2.25−
 b ”t’ 、り 、2)・     1投与量は治
療すべき患者の体重、年令、状態    □および病歴
に強く左右される。経口投与のため    □の投与量
範囲は例えば数日間にわたシ1日につ    き1■7
1社、12LL−り00!!itf 1 (lv〜40
0!?     、、あってもよい。
(・ 本発明の医薬組成物は通常、常套法に従って    (
調製されそして薬学的に適当な形態で投与される。
例えば錠剤およびカプセルのような固形物経口剤形は活
性化合物と一緒に希釈剤例えばラクトース、テキストロ
ース、サッカロース、セルロース、コーンスターチおよ
び馬鈴薯殿粉、潤滑剤例えばシリカ、タルク、ステアリ
ン酸、ステアリン酸マグネシウムまたはステアリン酸カ
ルシウムおよび/またはポリエチレングリコール類、結
合剤例えば殿粉、アラビアゴム、ゼラチン、メチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルピロ
リドン、離解剤例えば殿粉、アルギン酸、アルギネート
、ナトリウム殿粉グリコレート、起泡剤混合物、染料、
甘味剤、湿潤剤、例えばレシチン、ポリソルベート類、
ラウリルスルフェート類および製剤に使用される一般に
無毒性であシかつ薬理学的に不活性な物質を含有しうる
前記製剤は既知方法で、例えば混合、顆粒化、錠剤化、
糖コーティングまたはフィルムコーティング操作によっ
て製造できる。
経口投与用液体分散液は例えばシロップ、乳液および懸
濁液であることができる。
シロップは担体として例えばサッカロースまたはグリセ
リンおよび/またはマンニトールおよび/iたはソルビ
トールと一緒のサッカロースを含有することができ、特
に糖尿病患者に投与されるべきシロップは担体として、
グルコースに代謝されないかあるいは極く少量しかグル
コース例えばソルビトールに代謝されない物のみを含有
しうる。前記懸濁液および乳液は担体として例えば天然
ゴム、寒天、アルギン酸ナトリウム、/−?クチン、メ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロースまたはポ
リビニルアルコールを含有しうる。
筋肉内注射用の懸濁液または溶液は活性化合物と一緒に
薬学的に許容しうる担体、例えば滅菌水、オリーブ油、
オレイン酸エチル、グリコール類例えばプロピレングリ
コールおよび所望によシ適当な量のリドカイン塩酸塩を
含有しうる。
膣内投与用錠剤は活性化合物と一緒に薬学的に許容しう
る担体例えばココアバター、ポリエチレングリコール、
ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル界面活性
剤またはレシチンを含有することができる。
局所用組成物例えばクリーム、ローションまたはR−ス
トは例えば活性成分を常用の油性または乳化性賦形剤と
混合することによって調製されうる。
以下に本発明を実施例によシ説明するが、本発明はそれ
らによって限定されるものではない。
実施例中、 THEI’%DMEIOおよびTLCの略
語はそれぞれテトラヒドロフラン、:)メチルスルホキ
シVおよび薄層クロマドグ2フイーを表わす。
実施例 1 190−ピリジン中の19−ツルー5α−ヒドロキシ−
6β−メチル−3−オキソ−17β−ヒドロキシアント
ロスタン−5,3−エチレンジオ    :キシー17
−アセテート(12,69f)のスラリーを外部浴で冷
却しついでその容器中に攪拌下12.7d 5ocx2
を滴加し、温度を5℃以下に保持    ゛、え。6カ
。97よ、ヤ。1oヤ10G□□  1;しついで水(
200m)を加えそしてその水性層    □を酢酸エ
チルで数回抽出した。有機相を水洗し、    □1a
2E104で乾燥しついで溶媒を除去して14.29の
粗6β−メチルー17β−ヒドロキシ−5,10−工 
   ”□ストレン−3−オン−5,3−エチレンジオ
キシ−17−7セテ) [NMR(ODCj!5)δ:
 0.81(3H。
s)、1.05(3■、a)、2.03(3H,s)、
198(4H,a)、4.66 (I H。
aa) :]を得た。
上記粗生成物を130−ジエチルエーテル中に溶解しそ
してその溶液を640−の65%酢酸水溶液で熟理しつ
いで室温(20℃)で24時間攪拌した。反応混合物を
1.34!の水で希釈しそして酢酸エチルで数回抽出し
た。
有機相を乾燥し、溶媒を真空中で除去しそして酢酸をシ
クロヘキサンとの共沸混合物で蒸留した。粗生成物を、
溶離剤としてジエチルエーテル:n−ヘキサン(1:1
)を使用してシリカゲル上で精製して7.85 Fの綿
棒な油性6β−メチル−17β−ヒドロキシ−5,10
−ニストレン−3−オン−17−アセテート(nun(
cnclg)δ:α84 (3H,θ、c1a)、1.
04(3H,d、C!6)、加4(3■、8)、2.6
5(IH劃、C4)、2.98(111,a、an)、
4.65(IH,aa、017)  )を得た。
同じ方法を使用して以下の化合物 6β−エチル−17β−ヒVロギシー5,10″″1ス
トレン−3−オン−17−アセテート、6β−n−プロ
ピル−17β−ヒドロキシ−5,10−ニストレン−3
−オン−17−アセテート、6β−イノプロピル−17
β−ヒVロキシー5,1〇−ニストレン−3−オン−1
7−アセテートが製造された。
6β−メチル−17β−ヒドロキシ−5,10−ニスト
レン−3−オン−17−アセテート(7,159)を5
00−の乾燥ベンゼン中に溶解しついで50fの塩基性
A120Bを加えた。その混合物を加温して1時間還流
した。前記An2o5を戸遇しそして溶媒を除去すると
粗6α−メチルー17β−ヒドロキシ−5,10−ニス
トレン−3−オン−17−アセテ−)(7,1f)が得
られた。これを酢酸エチル:n−へキサン(に1)を使
用してシリカゲル上でクロマトグラフィーKかけて精製
すると4Fの純粋表6α−メチルー17β−ヒドロキシ
−5,10−ニストレン−3−オン−17−アセテート
(油状物)が得られた。
実施例 2 乾燥窒素雰囲気中、外部浴で冷却しながら操作して58
0−の乾燥ピリジン中の6β−メチル−17β−ヒドロ
キシ−5,1o−ニストレン−3−オン−17−アセテ
ート(z85り)の溶液に9.9fのピリジニウムヒド
ロブロマイドベルプロマイドを滴加した。この混合物を
15分間攪拌しついで50℃で加温しそして1時間攪拌
した。
反応混合物を500pjの水中で急冷し、98%a2s
o4で声2の酸性にしそして酢酸エチルで抽出した。゛
ついで有機相を乾燥し、溶媒を真空中で除去した。つい
で粗6β−メチルー17β−ヒドロキシ−4,5−9,
10−エストラジェン−3−オン−17−アセテートを
、ジエチルエーテル    ::n−ヘキサン(6:4
)を使用しながらシリカゲル上でりpマドグラフィーに
かけて412fの    :純粋な6β−メチル−17
β−ヒドロキシ−4,5′−9,10−エストラジェン
−3−オン−17−ア    □セテートを白色結晶と
して得た。融点97〜99     ′℃、σv(mt
oa)λmax−30にε−19,429、〔αID−
−215°     )(0−1、CHCL3 )、N
MR(OD013)δ:0.92(3H,s)、1.0
4(3J(1)% 2n2(3H・“ゝ・““3′8・
“0・5.70(II・°2・     ;f″l*n
!!1Thfl;Kfe)?J!Tf)zx )−5d
x y@    、□導体が製造された。
6β−エチル−17β−ヒドロキシ−4,5−9,10
1−エストラジェン−3−オン−17−7セテー   
 □ト、 6α−メチル−17β−ヒドロキシ−4,5−9,10
−エストラジェン−3−オン−17−アセテート、 7α−メチル−17β−ヒトo−?シー4 、5−9.
10−エストラジェン−3−オン−17−アセテート、 7α−エチル−17/−ヒドロキシ−4,5−9,10
−エストラジェン−3−オン−17−アセテート、実施
例 3 100−の乾燥cH2ci2中の6β−メチル−17β
−ヒドロキシ−4,5−9,10−エストラジェン−3
−オン−17−アセテート(9,2f )の溶液に6.
3−のエチレングリコール、7.5mgのオルトぎ酸エ
チルおよび0.24gのp−トルエンスルホン酸を加え
ついで混合物を40℃で加温しそして1.5時間攪拌し
た。
反応混合物をトリエチルアミンで中和し、100ゴの酢
酸エチルで希釈しそして飽和炭酸カリウム溶液で洗浄し
乾燥した。ついで溶媒を除去して10fの粗6β−メチ
ルー17β−ヒドロキシ−5,fO−9,11−エスト
ラジェン−3−オン−3,3−エチレンジオキシ−17
,−アセテートを得た°。粗生成物を150dメタノー
ル中に溶解しそして6f水酸化リチウムおよび50−の
水で処理した。この溶液を室温で1.5時間攪拌しつい
で2N HCf!、で中和した。メタノールを留去しそ
して残留物を酢酸エチルで抽出した。
有機相を乾燥しついで真空中で蒸発して9.71の6β
−メチル−17β−ヒドロキシ−s、1o−9,11−
エストラジェン−3−オン−3,3−エチレンジオキシ
を得た。60−の乾燥DMSO/ベンゼン(1:1)混
合物中の&44fの粗6β−メチルー17β−ヒドロキ
シ−5,10−9,11−エストラジェン−3−オン−
3,3−エチレンジオキシの溶液に12.1 fのジシ
クロへキシルカルボジイミド、1.57dのピリジンお
よびCL77−のトリフルオロ酢酸を加えついでその混
合物を20℃で5時間攪拌した。酸化完了後(TLCモ
ニターによる)、混合物を90dのベンゼンで希釈し、
固形物を吸引濾過しそして有機相を真空中で蒸発させた
。得られた粗生成物をシリカゲル上でクロマトグラフィ
ーにかけて(溶離剤としてジエチルエーテル:n−ヘキ
サン:トリエチルアミン50:50:12を使用)5.
74fの純粋な6β−メチル−5,10−9,11−エ
ストラジェン−3,3−エチレンジオキシ−3,17−
ジオンを得た。
Ca)n−+−267°(c=1 、 cHc4= )
、nMu(aDal!x)δ:0.88(511゜8)
、1.12(3H,a)、五9B(4H,s)、5.5
6(IH,m)。
同様な操作に従って下記化合物が製造された。
6β−エチル−5,10−9,H−エストラジェン−3
,3−エチレンジオキシ−3,17−ジオン。
6β−プロピル−5,10−9,11−エストラリ二ン
ー3,5−エチレンジオキシ−3,17−ジオン、  
  ■6α−メチル−5,10−9,11−エストラジ
エ    fy −5,5−xfvyジオ+y −5,
17−ジ:ky、     16α−エチル−5,10
−9,11−エストラジエ    ]■ ノー3.3−エチレンジオキシ−3,17−ジオン、 
   17a−メチャー5.10−9.11−エユトラ
ジェ    ;7− !1,3− Zヶv7ジオヤー、
i−s、17−ジオ7、   !7α−エチルー5.1
0−9.11−エストラジエ    ”ノー3,3−エ
チレンジオキ7−3.17−ジオン。
実施例 4 乾燥TaF′(120mg)中のエチルマグネシウム 
   1プロマイrの2.2M溶液中に塩化カルシウム
上    □・で乾燥したメチルアセチレンを入れて、
30℃で外部7−%″″″′浴1冷却し7がら2時間 
   i[泡立た、た。つぃア乾燥アヤゴ、雰囲気下、
21の混合物中に35−の乾燥THtF中a6fの6β
    1)一メチルー5.10−9.11−エストラ
ジェン−3、3i:−エチレンジオキシ−3,17−ジ
オンの溶液を流加した。反応混合物を1時間攪拌しつい
で500−の氷水/NH4C℃混合物中で急冷しそして
ジエチルエーテルで数回抽出した。
有機相を水洗し、乾燥しそして溶媒を除去した。粗残留
物を溶離剤として酢駿エチル:n−ヘキサン(10:9
0)を使用してJ20=上で精製してa7Fの純粋な6
β−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プロ
ピニル) −3,3−エチレンジオキシ−5,10−9
,11−エストラジェン−3−オンを得た。〔α)D−
+161°(c−1,0FIOハ)、nun(encp
、s)δ:0.84(3H,s)、1.09(1,a)
、1.83(3H,s)、!b98(4Jo)、5.5
5(IJm)。    ′同様な操作に従って下記の化
合物が製造された。− 6β−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−フ
ロビニル) −3,3−エチレンジオキシ−5,10−
9,11−エストラジェン−3−オン、6β−プロピル
−17β−ヒドロキシ−17α−(1−−7’ロピニル
) −3,3−エチレンジオキシ−5,10−9,11
−エストラジェン−3−オン、6α−メチル−17β−
ヒト′ロキシー17α−(1−ソロビニル’) −3,
3−エチレンジオキシ−5,10−9,11−エストラ
ジェン−3−オン、6α−エチル−17β−ヒドロキシ
−17α−(1−フロビニル) −3,3−エチレンジ
オキシ−5jO,−9,11−エストラジェン−3−オ
ン、7α−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1
−フロビニル) −5,3−エチレンジオキシ−5,1
0〜9.11−エストラジェン−3−オン、7α−エチ
ル−17β−ヒVロキシー17α−(1−フロビニル)
 −3,3−エチレンジオキシ−5,10−9,11−
エストラジェン−3−オン。
メチ2アゞチ″の代わシにアゞチ′ンを用    。
いる以外は同様な操作に従って下記の対応するエチニル
化合物が製造され□た。
6β−メチル−17β−ヒVロキシー17α−エチニル
−3,3−エチレンジオキシ−5,10−9,If−エ
ストラジエンー3−オン、 6β−エチル−17β−ヒrロキシー17α−エチニル
−3,3−エチレンジオキシ−5,10−9,11−エ
ストラジェン−3−オン、 6β−プロピレン−17β−ヒドロキシ−17α−エチ
ニル−3,3−エチレンジオキシ−5,10−9,11
−エストラジェン−3−オン。
6α−メチル−17β−ヒVロキシー17α−エチニル
−3,3−エチレンジオキシ−5,10−9,11−エ
ストラジェン−3−オン、  ′ 6α−エチルー17β−ヒドロキシ−17α−エチニル
−3,3−エチレンジオキシ−5,10−9,11−エ
ストラジェン−3−オン、 7α−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−工   
 1チニルー3,3−エチレンジオキシ−5,10−9
,11。
−x X ) 9 、z y −3−オ7、     
     ・□7α−エチルー17β−ヒドロキシ−1
7α−エチニル−3,3−エチレンジオキシ−5,10
−9,11−エストラジェン−3−オン。
実施例 5 1o Osd ca2cn2中のるβ−メチル−17β
−ヒト、ヤ7−17゜(1−プ。ピ=2) −3,3−
エ    エチレンジオキシ−5,10−9,H−エス
トラジェ    □ノー3−オフ (7,78f ’)
の溶液を一り℃〜−10c’に冷却し、これを4.78
fのm−クロ口過安息香1酸で少しずつ処理しそして4
5分間攪拌した。
ついで攪拌しながら4.62fのに2CO4lを加え、
そ    1のスラリーを放置すると30分後に室温に
昇温    ″した。
固形物を涛過し、有機相を酢酸エチルで希釈    □
し、そして5 rib MaHCO3水溶液で洗浄しつ
いで乾燥し、溶媒を除去した。
溶離剤としてn−ヘキサン:酢酸エチル:トリエチルア
ミン(70:30:α2)を使用してシリカゲル上で粗
生成物をクロマトグラフィーにかけて五852の6Ii
−メチル−5,10−α−エポキシド−17β−ヒドロ
キシ−17α−(1−プロピニル) −3,3−エチレ
ンジオキシ−9,11−ニストレン−3−オンを得た。
〔α11)−−1,1°(c−1゜OH(!15)、a
mR(apcAg)δ:α83(3H,s)、1.14
(3Jd)、1.85(3H,s)、!L92(4H,
m)、6.04(IH,m)。
同様な操作によシ、実施例4に記載の化合物の5.10
−α−エポキシド誘導体を製造した。
実施例 6 THy(240d)中のp−ジメテルアミノーフェニル
ーマグネシウムプロマイドの1M溶液を乾燥窒素雰囲気
下−30℃に冷却しついでこれに1.20fのCuCQ
を加えた。混合物を20分間攪拌しついで一30℃で外
部浴で冷却しながら8〇−THF中の15f 6β−メ
チル−5,10−α−エポキシド−17β−ヒドロキシ
−17α−(1−プロピニル) −3,3−エチレンジ
オヤシ−9,11−ニストレン−3−オンの溶液を滴加
した。
温度を一30℃に1時間保持しついで放置して室温に昇
温させた。混合物を500−の氷冷Nシロ2溶液で急冷
しそして酢酸エチルで抽出した。その有機相を飽和Na
cj!水溶液で洗浄し、乾燥しそして溶媒を除去した。
粗生成物を、溶離剤としてn−ヘキサン:酢酸エチル:
トリエチルアミン(60:40:0.2 )を使用して
シリカゲルカラム上で精製して14.1Fのるβ−メチ
ル−5α、17β−ジヒドロキシ−17α−(1−フロ
ビニル) −11β−(4−Uメチルアミノフェニル)
 −3,3−エチレンジオキシ−9,10−ニストレン
−3−オンを得た。〔α〕っ=−13°(c=1 、 
cacrt八11コへm(CDOfi5)δ二(144
(3H,s)、1.05(3a、a)、1.96(3H
,8)、2.90(6H,s)、4.00(41,m)
、 4.16(1F1m)、6.70(2EI、d)%
 7.10(2H,d)。
実施例 7 THtp(80m)中の3− (N、N’−ジメチルア
ミノ)−プロピルマグネシウムプロマイVの冷却した1
M溶液に40 d THF中に溶解したa40fのジメ
チルスルフィ)’−CuBr錯体を乾燥窒素雰囲気下で
加えた。混合物を0℃で15分間攪拌しついで25mT
HF中の6β−メチル−5,10。
α−エポキシド−17β−ヒドロキシ−17α−(1−
プロピニル)−3,3−エチレンジオキシ−9,11−
ニストレン−3−オン(5F)の溶液を滴加した。
反応混合物を0℃で2時間攪拌し、ついで放置して室温
に昇温させそして200−の水冷した20チ塩化アンモ
ニウム溶液で急冷した。
この溶液を酢酸エチルで抽出し、有機相を飽和塩化ナト
リウム水溶液で洗浄し乾燥した。つ″′溶媒を減EE?
3*L−’l[E酸物647・zt’t、    1を
シリカゲル上でクロマトグラフィーにかけて   l[ シクロヘキサン:酢酸エチルニトリエチルアミ    
1ン(50°:50:0.2)で溶離して五4fの6β
−1メチル−5α、17β−ジヒドロキシ−17α−(
1−!合 プロピニル)−11β−(3−IJ、N−ジメチルア 
  1ミノプロピル”) −3,3−エチレンジオキシ
−9,10−ニストレン−3−オンを得た。NMR(C
Dd5)    ’ム δ:CL45(3H,s)、1.05(3H,(1)、
1.90(?IH,8)、2.25(6FI、B>% 
     ’4、。。、4H2゜3.4.15(IH,
m)。          !実施例 81 乾燥アルゴンの不活性雰囲気中においてTHF(40m
)中の1)−)リフルオ口メチル−フェニ   1ルー
マグネシウムブロマイドの1M溶液を一251℃に冷却
し、これに0.22fのauclを加えた。混   1
金物を10分間攪拌し、これに20111/乾燥’rH
IF中の6β−メチル−5,10−α−エポキシド′−
17β−ヒドロキシ−17α−(1−プロピニル)−3
,3−エチレンジオキシ−9,11−ニストレン−3−
オン(2,5f)の溶液を滴加し、その間温度を一25
℃に保持した。この溶液を90分攪拌し、ついで反応混
合物を100−の5 % NF14Cλ水溶液および氷
で急冷した。この混合物をジエチルエーテルで抽出し、
有機相を飽和塩水溶液で洗浄しついで乾燥させた。溶媒
を減圧で除去し、残留物を溶離剤としてメチレンクロラ
イド:メタノール(90: 10)を使用してシリカゲ
ルクロットグラフィーによシ精製して1.8fの6β−
メチル−5α、17β−ジヒげロキシ−17α−(1−
プロピニル)−11β−(4−) 1,1フルオロメチ
ルフエニル) −3,3−エチレンジオキシ−9,10
−一エストレンー3−オンヲ得り。NMR(cDII=
)δ:α45(3H,s)、t[14(3H,a)、1
.96(3H,s)、4.00(4H,m)、4.15
(IH,m)%6.71 (2H,d)、7.10(2
H,d)。
実施例 9 15−乾燥THF中のジメチルスルフィドC!uBr錯
体(4,2F)の溶液に乾燥窒素雰囲気下、反応温度を
外部冷却浴で0℃に維持しながらTEIF中の4− (
N、N −’3メチルアミノエトキシ)−7エ二ルマグ
ネシウムプロマイドの1M溶140−を滴加した。30
分攪拌後2〇−乾燥THF中のるβ−メチル−5,10
α−エポキシド−17β−ヒドロキシ−17α−(1−
プロピニル) −3,3−エチレンジオキシ−9,11
−ニストレン−5−オン(2,5y )の溶液を滴加し
た。反応混合物を0℃で1時間攪拌しついで100−の
5チ氷冷塩    □化アンモニウム溶液中に入れて急
冷した。この溶液をジエチルエーテルで抽出し、有機相
を塩水溶液で洗浄しそして乾燥させた。ついでエーテル
を除去して粗生成物を得、これを溶離剤相    :と
してn−ヘキサン:酢酸エチル:トリエチルアミン60
:40:0.1を用いてシリカゲル上で精製して純粋な
6β−メチル−5α、17β−ジヒドロキシー17α−
(1−プロピニル)−11β−(4−N、N−ジメチル
アミノエトキシ−フェニル)−3,3−エチレンジオキ
シ−9,10−ニストレン−5−オン(1,75f)を
得た。yMR(aDaλ3)δ:α46(3H,s)、
1.05(3H,(1)、1.95(3H,o)、23
8(6H,O)、4.00(4Jm)、6.75(2a
、a)、7.10(2Jd)。
実施例 10 400−メタノール中の6β−メチル−5α、17β−
ジヒドロキシ−17α−(1−−1’ロピニル)−11
β−(4−ジメチルアミノフェニル) −3,3エチレ
ンジオキシ−9,10−ニストレン−5−オン(1t3
y)の溶液に14−の濃塩酸を加え、その溶液を25℃
で30分間攪拌した。
脱ケタール化が終了し、その反応混合物を1000d’
jエチルエーテルで希釈し2ついで350     ニ
ーの1N水酸化す) IJウム水溶液で中和した。  
   t有機相を分離し、水性層をジエチルエーテル 
   1で抽出した。有機抽出物を一緒にし、これを1
aaI−水溶液で洗浄し9、乾燥しそしてエーテルを除
去した。残留物を溶離剤としてn−へキサン    i
墜 :酢酸エチル(50:50)の混合物を用いてシリ  
  1カゲルカ2ム上で精製して9.2 fの純粋なる
/    ′−メチルー17β−ヒドロキシー17α−
(1−プ    10ビニル) −11β−(4−ジメ
チルアミノフエ    1ト ニル) −4,5−9,10−エストラジェン−3−オ
    ・y t−得り。[ff)、−+149.5°
(C!−1、caciり、av(ztoH)     
1λmax−262. gs*1スフ64、λmax=
306.  g−19,403、NMR(ODOハ)δ
:α55(3H,s)、1.28(3H,+1)、1.
87(!H,日)、         ′2.88(6
H,s)、4.56(’IH,m)、5.80(IH,
s)、6.68(2u、a)、7.04(2H,(1)
実施例 11 実施例10に記載の操作を使用し、実施例6.7.8お
よび9によって製造された適当な中間体から出発して以
下の化合物を得た。
6α−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
ロピニル)−11β−(4−ジメチルアミノフェニル)
 −4,5−9,10−二ストラジエン−3−オン、 6β−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
ロピニル)−11β−(5−N、N−ジメチルアミノプ
ロピル) −4,5−9,10−エストラジェン−3−
オン、 6β−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−フ
ロビニル) −11β−(4−) 17フルオロメチル
フエニル) −4,5−9,10−エストラジェン−3
−オン、 6β−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
ロピニル)−11β−(4−N、N−ジメチルアミノエ
トキシフェニル) −4,5−9,10−エストラジェ
ン−3−オン、 7α−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−ゾ
ロビニル)−11β−(4−ジメチルアミノフェニル)
 −4,5−9,10−エストラジェン−3−オン、 7α−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
ロビニル)−11β−(5−N、N−ジメチルアミノプ
ロピル) −4,5−9,10−エストラジェノ−3−
オン、 7α−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1□−
プロビニル) −11β−(4−トリフルオロメ   
 1:チルフェニル) −4,5−9,10−エストラ
ジェン−3−オン、 7α−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−7
゜g=、a)−1j□(4−M、、−Uifyv   
□□アミノエトキシフェニル) −4,5−9,10−
ニス   ニド2ジエン−3−オン、 6β−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−ソ
ロビニル) −11β=(4−メトキシフェニル) −
4,5−9,10−エストラジェン−3−オン、6β−
エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プロビニ
ル)−11β−(4−ジメチルアミノフェニル) −4
,5−9,10−エストラジェン−3−オン。
6β−エチル−17β−ヒドロキシ−175−(1−プ
ロピニル)−11β−(3−N、N−ジメチルアミノプ
ロピル) −4,5−9,10−エストラジェン−3−
オン、 6β−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−フ
ロビニル) −11β−(4−トリ°フルオロメチルフ
ェニル) −4,5−9,10−エストラジェン−3−
オン 6β−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
ロピニル)−11β−(4−N、N−ジメチル   ニ
アミノエトキシフェニル) −4,5−9,10−ニス
h ニア U x y −3−オ7、        
 17α−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1
i−フロビニル)−11β−(4−ジメチルアミノ  
 jフェニル) −4,5−9,jO−エストラジェン
−3−オン、 7α−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
ロピニル)−11β−(3−N、N−ジメチルアミノプ
ロピル) −4,5−′q、1o−エスト5ジエンー3
−オン 7α−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−フ
ロビニル)−11β−(4−トIJフルオロメチルフェ
ニル) −4,5−9,10−エストラジェン   ゛
−3−オン、 7α−エチル−17β−ヒドロキシ−17α、−(i 
   ’−プロビニル)−11β−(4−N、N−ジメ
チルアミンエトキシフェニル) −4,5−9,j[l
−zスト−)ジエン−5−オン。
7α−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−フ
ロビニル)−11β−(4−ylトキシ7工二ル) −
4,5−9,10−エストラジェン−3−オン、6β−
メチル−17β−ヒドロキシ−17α−エチニル−11
β−(4−uメチルアミノフェニル)−4,5−9,1
0−エストラジェン−3−オン、6β−メチル−17β
−ヒドロキシ−17α−エチニル−11β−(3−N、
N−ジメチルアミノプロピル) −4,5−9,10−
エストラジェン−3−オン。
6β−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−エチ=ル
ー11β−(4−) IJフルオロメチルフェニル) 
−4,5−9,10−エストラジェン−3−オン、 6β−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−エチニル
−11β−(4−N、N−ジメチルアミノエトキシフェ
ニル) −4,5−9,10−エストラジ1ンー3−オ
ン 7α−メチル−17β−ヒFロキシー17α−エチニル
−11β−(4−uメチルアミノフェニル)−4,5−
9,10−エストラジェン−3−オン、7α−メチル−
17β−ヒドロキシ−17α−エチニル−11β−(3
−N、N−ジメチルアミノプロピル) −4,5−9,
10−エストラジェン−3−オン、 7α−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−エチニル
−11β−(4−)リフルオロメチルフェニル) −4
,5−9,10−エストラジェン−3−オン1 7α−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−エチニル
−11β−(4−N、N−ジメチルアミノエトキシフェ
ニル) −4,5−9,10−エストラジェン−3−オ
ン、 6β−メチル−17β−ヒげクキシー1フα−エチニル
−11β−(4−メトキシフェニル)−4,5−9,1
0−エストラジェン−3−オン、6β−エチル−17β
−ヒFロキシー17α−エチニル−11β−(4−uメ
チルアミノフェニル)−4,5−9,10−二ストラジ
エン−3−オン、6β−エチル−1,7I−ヒドロキシ
−17α−エチニル−11β−(3−N、N−ジメチル
アミノプロピル) −4,5−9,10−エストラジェ
ン−3−オン。
6β−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−エチニル
−11β−(4−)!jフルオロメチル7エ二ル) −
4,5−9,10−エストラジェン−3−オン、 6β−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−エチニル
−11β−(4−N、N−ジメチルアミノエトキシフェ
ニル) −4,5−q、1o−エストラジェン−3−オ
ン、 7α−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−エチニル
−11β−(4−ジメチルアミノフェニル)−4,5−
9,10−エストラジェン−3−オン、7α−エチル−
17β−ヒドロキシ−17α−エチニル−11β−(3
−N、N−ジメチルアミツブ     □ロピル) −
4,5−9,10−エストラジェン−3−オン。
7α−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−エチニル
−11β−(4−)リフルオロメチル7エ     ・
ニル) −4,5−9,10−エストラジェン−3−オ
     □ン1 貯 ′“−“−17/−h )−”o−?’/−17“−”
   1チニルー11β−(4−N、H−ジメチルアミ
ノエトキシフェニル) −4,5−9,10−エストラ
ジェノー5−オン%                
  [7α−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−エ
チニル−11β−(4−メトキシフェニル)−4,5−
9,10−エストラジェン−3−オン。
実施例 12 4−ジメチルスルホキシド中の6α−メチル−17β−
ヒドロキシ−17α−(1−プロピニル)−11β−(
4−ジメチルアミノフェニル)−4,5−9,10−エ
ストラジェン−3−オン(1,12f)の溶液に、10
−ジメチルスルホキシド1中2.3fトリフエニルホス
ホニウムヨーダイトおヨヒQ、52fカリウムtert
−ブトキシドで製造されたイリド7−を流加した。この
溶液を不活性雰囲気中、室温で4時間攪拌しついで塩化
アンモニウム溶液で急冷しそしてジエチルエーテルで抽
出した。溶媒を除去し、粗生成物を溶離剤としてn−ヘ
キサン:酢酸エチル(85: 15)を用いてシリカゲ
ル上で精製して(L68fの純粋な6α−メチル−5−
メfレンー17β−ヒVロキシー17α−(1−プロピ
ニル)−11β−(4−ジメチルアミノフェニル) −
4,5−9,10−エストラジェンを得た。
同様にして実施例11に記載の化合物の3−メチレン誘
導体特に 6β−メチル−3−メチレン−17β−ヒドロキシ−1
7α−(1−プロピニル)−11β−(4−ジメチルア
ミノフェニル) −4,5−9,10−エストラジェン
および 7α−メチル−3−メチレン−17β−ヒドロキシ−1
7α−(1−プロピニル)−11β−(4−Uメチルア
ミノフェニル−4,5−9,10−エストラジェン が製造された。
実施例 13 メタノール(25m)中の6β−メチル−17β−ヒド
ロ’i−/−17α−(1−プロピニル)−11β−(
4−ジメチルアミノフェニル) −4,5−9,10−
エストラジェン−3−オン(2,35F)の溶液をエタ
ン−1,2−ジチオール(1−)および三弗化硼素(0
,7F)と反応させた。この混合物を室温で1時間攪拌
しついで蒸発させて3−チオケタールを得た。
2〇−乾燥ジエチルエーテルおよび5011t液体アン
モニア中の粗6β−メチルー3−オキソ−3,3−エチ
レンチオケタール−4,5−9,10−エストラジェン
(2,49)の懸濁液にα5fのナトリウム金属を加え
、ついでこれに背合が危くなるまでエタノールを加えそ
してアンモニアを蒸発させた。
残留物を50−の5チ塩化アンモニウム水溶液で処理し
ついでジエチルエーテルで抽出した。
溶離剤としてn−ヘキサ/:酢酸エチル(80二20)
を用いてシリカゲルカラム上で精製シテ    ・1.
35Fの純粋な6β−メチル−17β−ヒドロキシ−1
7α−(1−プロピニル)−11β−(4−ジメチルア
ミノフェニル) −4,5−9,10−エストラジェン
を得た。
し 同様3操作に従″・実施例パに記載0”   。・エト
ラジエン−3−オン化合物の3−デオキソ   □一エ
ストラリエン誘導体特に7α−メチル−17β−ヒーロ
キシー17α−(1−プロピニル)   1−11β−
(4−、jメチルアミノフェニル)−4,5−9,10
−エストラジェンが製造された。
実施例 14 1個あたシ0.120・tの重量を有しかつ50岬  
 □の活性物質を含有する錠剤は以下のようにして  
 □:調製された。(錠剤10,000個あたシ)トラ
ジエン−3−オン ラクトース            500Fコーンス
ターチ         180fタルク粉末    
       15fステアリン酸マグネクウム   
         5f6β−メチル−17β−ヒドロ
キシ−17α−(1−プロピニル)−11β−(4−ジ
メチルアミノフェニル−4,5−9,10−エストラジ
ェン−3−オン、ラクトースおよび半量のコーンスター
チを混合し、ついでその混合物をメツシュサイズが05
■の簡に通した。コーンスターチ(1oy)を温水(9
0sd)中に懸濁し、生成するぼ−ストを用いて粉末を
顆粒化した。11粒を乾燥し、メツシュサイズが1.4
 wmの篩を通して細分化した。ついで残留量のスター
チ、タルクおよびステアリン酸マグネシウムを加え、注
意深く混合しそして処理して錠剤にした。
特許出願人  ファーミタリア・カル口・エルバ・ソシ
エタ・ベル・アツイオ一二 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)次の式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 R_1およびR_2は共に水素であるかあるいはR_1
    およびR_2は一緒になつてオキソ基または基=CH_
    2を形成し、 R_3はC_1〜C_6アルキル、C_2〜C_5アル
    ケニルおよびC_2〜C_5アルキニルから選択された
    C−6位またはC−7位における置換基であり、 R_4は基−(CH_2)_n−A−Z〔ただしnは0
    または1〜3の整数であり、 Aは一つの結合であるかあるいはC_4〜C_7シクロ
    アルキル環、フェニル環またはO、SおよびNから選択
    される1個またはそれ以上のヘテロ原子を含有する飽和
    または不飽和複素単環式環を表わし、そして Zは(a)水素、 (b)基▲数式、化学式、表等があります▼(ただしR
    _8およびR_9の各々は独立して水素、C_1〜C_
    6アルキルまたはフェニルであるか、あるいはR_8お
    よびR_9はそれらが結合している窒素原子と一緒にな
    つてO、SおよびNから選択される1個またはそれ以上
    のヘテロ原子を含有する飽和複素単環式環を形成する)
    、 (c)基▲数式、化学式、表等があります▼(ただしR
    _1_0、R_1_1およびR_1_2の各々は同一ま
    たは相異なつてもよく、それはC_1〜C_6アルキル
    またはフェニルである)、 (d)基−O−(CH_2)_p−R_1_3{ただし
    pは0または1〜5の整数でありそしてR_1_3は水
    素または基▲数式、化学式、表等があります▼(ただし
    R_8およびR_9は前述の定義を有する)である}ま
    たは (e)ハロゲンあるいはハロ−C_1〜C_6アルキル
    基である〕であり、 R_5はC_1〜C_6アルキルであり、 R_6はヒドロキシでありそしてR_7は水素、C_1
    〜C_6アルキル、C_2〜C_5アルケニルまたはC
    _2〜C_5アルキニルであるかあるいはR_6および
    R_7は一緒になつて基=CH_2を形成する〕 で表わされる化合物およびその医薬上または獣医薬上許
    容しうる塩。 2)式中R_1およびR_2が一緒になつてオキソ基を
    形成し、R_3がC_1〜C_6アルキルであり、R_
    4が基−(CH_2)_n−A−Z{ただしnは1〜3
    の整数であり、Aは一つの結合でありそしてZは基▲数
    式、化学式、表等があります▼(ただしR_8およびR
    _9の各々は独立して水素であるかまたはC_1〜C_
    6アルキルである)である}であり、R_5がC_1〜
    C_2アルキルであり、R_6がヒドロキシでありそし
    てR_7がC_1〜C_6アルキル、C_2〜C_5ア
    ルケニルまたはC_2〜C_5アルキニルである特許請
    求の範囲第1項記載の式( I )を有する化合物および
    その医薬上または獣医薬上許容しうる塩。 3)以下の化合物 6β−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
    ロピニル)−11β−(3−N,N−ジメチルアミノプ
    ロピル)−4,5−9,10−エストラジエン−3−オ
    ン、 7α−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
    ロピニル)−11β−(3−N,N−ジメチルアミノプ
    ロピル)−4,5−9,10−エストラジエン−3−オ
    ン、 6β−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
    ロピニル)−11β−(3−N,N−ジメチルアミノプ
    ロピル)−4,5−9,10−エストラジエン−3−オ
    ン、 7α−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
    ロピニル)−11β−(3−N,N−ジメチルアミノプ
    ロピル)−4,5−9,10−エストラジエン−3−オ
    ン からなる群より選択される化合物およびその医薬上およ
    び獣医薬上許容しうる塩。 4)式中、R_1およびR_2が一緒になつてオキソ基
    または=CH_2を形成し、R_3がC_1〜C_6ア
    ルキルであり、R_4が基−(CH_2)_n−A−Z
    〔ただしnは0であり、AはフェニルでありそしてZは (i)▲数式、化学式、表等があります▼(ただしR_
    8およびR_9の各々は独立して水素であるかまたはC
    _1〜C_6アルキルである)あるいは (ii)−O−(CH_2)_p−R_1_3{ただし
    pは1または2でありそしてR_1_3は水素または基
    ▲数式、化学式、表等があります▼(ただしR_8およ
    びR_9は前述の定義を有する)である}あるいは (iii)ハロゲンまたはハロ−C_1〜C_6アルキ
    ル基である〕であり、R_5がC_1〜C_2アルキル
    であり、R_6がヒドロキシでありそしてR_7がC_
    1〜C_6アルキル、C_2〜C_5アルケニルまたは
    C_2〜C_5アルキニルである特許請求の範囲第1項
    記載の式( I )を有する化合物およびその医薬上およ
    び獣医薬上許容しうる塩。 5)以下の化合物 6β−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
    ロピニル)−11β−(4−ジメチルアミノフェニル)
    −4,5−9,10−エストラジエン−3−オン、 6β−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
    ロピニル)−11β−(4−トリフルオロメチルフェニ
    ル)−4,5−9,10−エストラジエン−3−オン、 6β−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
    ロピニル)−11β−(4−N,N−ジメチルアミノエ
    トキシフェニル)−4,5−9,10−エストラジエン
    −3−オン、 7α−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
    ロピニル)−11β−(4−ジメチルアミノフェニル)
    −4,5−9,10−エストラジエン−3−オン、 7α−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
    ロピニル)−11β−(4−トリフルオロメチルフェニ
    ル)−4,5−9,10−エストラジエン−3−オン、 7α−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
    ロピニル)−11β−(4−N,N−ジメチルアミノエ
    トキシフェニル)−4,5−9,10−エストラジエン
    −3−オン、 6β−メチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
    ロピニル)−11β−(4−メトキシフェニル)−4,
    5−9,10−エストラジエン−3−オン、 6β−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
    ロピニル)−11β−(4−ジメチルアミノフェニル)
    −4,5−9,10−エストラジエン−3−オン、 6β−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
    ロピニル)−11β−(4−トリフルオロメチルフェニ
    ル)−4,5−9,10−エストラジエン−3−オン、 6β−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
    ロピニル)−11β−(4−N,N−ジメチルアミノエ
    トキシフェニル)−4,5−9,10−エストラジエン
    −3−オン、 7α−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
    ロピニル)−11β−(4−ジメチルアミノフェニル)
    −4,5−9,10−エストラジエン−3−オン、 7α−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
    ロピニル)−11β−(4−トリフルオロメチルフェニ
    ル)−4,5−9,10−エストラジエン−3−オン、 7α−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
    ロピニル)−11β−(4−N,N−ジメチルアミノエ
    トキシフェニル)−4,5−9,10−エストラジエン
    −3−オン、 7α−エチル−17β−ヒドロキシ−17α−(1−プ
    ロピニル)−11β−(4−メトキシフェニル)−4,
    5−9,10−エストラジエン−3−オン、 6β−メチル−3−メチレン−17β−ヒドロキシ−1
    7α−(1−プロピニル)−11β−(4−ジメチルア
    ミノフェニル)−4,5−9,10−エストラジエン、 7α−メチル−3−メチレン−17β−ヒドロキシ−1
    7α−(1−プロピニル)−11β−(4−ジメチルア
    ミノフェニル)−4,5−9,10−エストラジエン からなる群より選択される化合物および適合するならば
    その医薬上または獣医薬上許容しうる塩。 6)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中,R_3、R_4、R_5、R_6およびR_7
    は特許請求の範囲第1項記載の定義を有し,R′_1お
    よびR′_2は共に水素であるかまたは−緒になつて保
    護されたオキソ基または基=CH_2を形成する)で表
    わされる化合物を脱水しそして所望により式( I )の
    化合物を式( I )の別の化合物に変換しそして/また
    は所望により式( I )の化合物をその医薬上または獣
    医薬上許容しうる塩に変換しあるいは塩から遊離化合物
    を得そして/または所望により式( I )を有する異性
    体の混合物をその単一異性体に分離することからなる、
    特許請求の範囲第1項記載による式( I )の化合物あ
    るいはその医薬上または獣医薬上許容しうる塩の製造方
    法。 7)適当な担体および/または希釈剤および活性成分と
    しての特許請求の範囲第1項記載による式( I )の化
    合物またはその医薬上あるいは獣医薬上許容しうる塩を
    含有する医薬または獣医薬組成物。 8)抗プロゲステロン剤および抗グルココルチコイド剤
    としておよびホルモン起因性の腫瘍の治療に使用するた
    めの特許請求の範囲第1項記載の式( I )を有する化
    合物。 9)抗プロゲステロン剤および抗グルココルチコイド剤
    としておよびホルモン起因性の腫瘍の治療に使用するた
    めの特許請求の範囲第7項記載による医薬または獣医薬
    組成物。 10)抗プロゲステロン剤および抗グルココルチコイド
    剤として使用するための特許請求の範囲第7項記載によ
    る医薬または獣医薬組成物の調製およびホルモン起因性
    の腫瘍の治療における特許請求の範囲第1項記載による
    式( I )の化合物の使用。
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