JPS6321680B2 - - Google Patents

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JPS6321680B2
JPS6321680B2 JP55065199A JP6519980A JPS6321680B2 JP S6321680 B2 JPS6321680 B2 JP S6321680B2 JP 55065199 A JP55065199 A JP 55065199A JP 6519980 A JP6519980 A JP 6519980A JP S6321680 B2 JPS6321680 B2 JP S6321680B2
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JP
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acid
methyl
estratrien
ethyl
hydroxy
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JP55065199A
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JPS55154996A (en
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Neefu Gyuntaa
Eedaa Ururitsuhi
Hatsufuaa Guregooru
Zauaa Geruharuto
Uiihieruto Ruudorufu
Shutainbetsuku Heruman
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Bayer Pharma AG
Original Assignee
Schering AG
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Publication date
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Publication of JPS6321680B2 publication Critical patent/JPS6321680B2/ja
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J1/00Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen, not substituted in position 17 beta by a carbon atom, e.g. estrane, androstane
    • C07J1/0051Estrane derivatives
    • C07J1/0081Substituted in position 17 alfa and 17 beta
    • C07J1/0088Substituted in position 17 alfa and 17 beta the substituent in position 17 alfa being an unsaturated hydrocarbon group
    • C07J1/0096Alkynyl derivatives
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J1/00Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen, not substituted in position 17 beta by a carbon atom, e.g. estrane, androstane
    • C07J1/0051Estrane derivatives
    • C07J1/0059Estrane derivatives substituted in position 17 by a keto group
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07J1/00Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen, not substituted in position 17 beta by a carbon atom, e.g. estrane, androstane
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    • C07J1/0066Estrane derivatives substituted in position 17 beta not substituted in position 17 alfa
    • C07J1/007Estrane derivatives substituted in position 17 beta not substituted in position 17 alfa the substituent being an OH group free esterified or etherified
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07J17/00Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen, having an oxygen-containing hetero ring not condensed with the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07JSTEROIDS
    • C07J41/00Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring
    • C07J41/0005Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring the nitrogen atom being directly linked to the cyclopenta(a)hydro phenanthrene skeleton
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J41/00Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring
    • C07J41/0033Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring not covered by C07J41/0005
    • C07J41/0088Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring not covered by C07J41/0005 containing unsubstituted amino radicals

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は16α―アルキルステロむド及びその補
法に関する。
䞀般匏 〔匏䞭、R1は氎玠原子又はメチル基を衚わし、
R2は氎玠原子又はアシル基を衚わし、R3は氎玠
原子又ぱチニル基を衚わし、か぀R4はメチル
基、゚チル基又はプロピル基を衚わす〕の化合物
は重芁な薬理孊的特性を有する。こうしおすでに
17α䜍に眮換分を有さないR3化合物はレ
ボノルゲストレルLevonorgestrelに盞応する
黄䜓ホルモン䜜甚ず非垞にわずかな男性ホルモン
䜜甚を瀺す。䞀般匏の新芏16α―アルキルステ
ロむドの特性を予知するこずはできなか぀た。そ
れずいうのも16α―アルキル眮換分を有さない盞
応する化合物は非垞に匷い男性ホルモン䜜甚を瀺
すからであるComptes Rendus Acad. Sc.第
257巻1963幎、第569〜570頁。
その有利な薬理孊的特性のために、本発明によ
る化合物は特に有利に避劊薬に䜿甚するこずがで
き、この際これを黄䜓ホルモン成分ずしお卵胞ホ
ルモン䜜甚を有するホルモン成分、䟋えば゚チニ
ル゚ストラゞオヌルず組み合わせお、又は唯䞀の
䜜甚成分ずしお䜿甚する。曎にこの化合物は婊人
障害の治療のための薬剀に䜿甚するこずもでき
る。
䜿甚する際に、新芏化合物をガヌレン補剀にお
いお垞甚の添加物、賊圢剀及び矯味剀ず共に自䜓
公知法で通垞の剀圢に加工する。経口投䞎のため
には特に錠剀、糖衣䞞、カプセル、䞞剀、懞濁液
又は溶液を挙げるこずができる。腞管倖適甚のた
めには特に油溶液、䟋えばゎマ油溶液又はひたし
油溶液をあげるこずができ、堎合によりこれは付
加的に垌釈剀、䟋えば安息銙酞ベンゞル又はベン
ゞルアルコヌルを含有しおいおよい。䜜甚物質の
濃床は適甚剀圢に䟝り決たる。こうしお䟋えば経
口投䞎のための錠剀は有利に䜜甚物質0.01〜0.5
mgを含有し、腞管倖適甚のための溶液は有利に溶
液mlに぀き〜100mgを含有する。
本発明による化合物を含有する医薬調剀の投䞎
量を投䞎の圢及び目的で倉えるこずができる。䟋
えば避劊のための日の投䞎量は経口適甚におい
お䞀般匏の䜜甚物質0.05〜0.5mgである。
䞀般匏のステロむドは17α䜍が非眮換であ぀
おもよいしR3又は眮換分R3ずしお゚チ
ニル基を有しおもよい。
アシル基R2ずしおは生理孊的に認容性の酞か
らのものを挙げるこずができる。炭玠原子数〜
17の有機カルボン酞又はスルホン酞からのものが
有利である。カルボン酞又はスルホン酞は脂肪
族、脂環匏、芳銙族、芳銙族―脂肪族又は耇玠環
匏列のものであ぀およい。曎にこれらの酞は飜和
又は䞍飜和であ぀おも及び又塩基又は倚塩基
であ぀おも及び又は通垞に眮換されおいおもよ
い。眮換分の䟋ずしおはヒドロキシ基、アルコキ
シ基、アシロキシ基、オキ゜基、アミノ基又はハ
ロゲン原子を挙げるこずができる。
䟋えば次のカルボン酞を挙げるこずがきる蟻
酞、酢酞、プロピオン酞、酪酞、む゜酪酞、吉草
酞、む゜吉草酞、カプロン酞、゚ナント酞、カプ
リル酞、ペラルゎン酞、カプリン酞、りンデシル
酞、ラりリル酞、トリデシル酞、ミリスチン酞、
ペンタデシル酞、トリメチル酢酞、ゞ゚チル酢
酞、tert―ブチル酢酞、β―シクロペンチルプロ
ピオン酞、シクロヘキシル酢酞、シクロヘキサン
カルボン酞、プニル酢酞、プノキシ酢酞、モ
ノクロル酢酞、ゞクロル酢酞、トリクロル酢酞、
アミノ酢酞、ゞ゚テルアミノ酢酞、ピペリゞノ酢
酞、モルホリノ酢酞、乳酞、コハク酞、アゞピン
酞、安息銙酞、ニコチン酞、む゜ニコチン酞、フ
ラン――カルボン酞、―トリデカノむルグリ
コヌル酞、―ヘキサデカノむルグリコヌル酞、
β―トリデカノむルオキシプロピオン酞。
スルホン酞ずしおは次のものを挙げるこずがで
きる メタンスルホン酞、゚タンスルホン酞、β―ク
ロル゚タンスルホン酞、プロパンスルホン酞、む
゜プロパンスルホン酞、ブタンスルホン酞、シク
ロペンタンスルホン酞、シクロヘキサンスルホン
酞、ベンゟヌルスルホン酞、―トルオヌルスル
ホン酞、―クロルベンゟヌルスルホン酞、曎に
―ゞメチルスルホン酞、―ゞ゚チル
スルホン酞、ビスβ―クロル゚チル―アミノ
スルホン酞、ピロリゞノスルホン酞、ピペリゞノ
スルホン酞、ピペラゞノスルホン酞、―メチル
ピペラゞノスルホン酞及びモルホリノスルホン
酞。
炭玠原子数〜を有するアルカンカルボン酞
は特に有利である。
本発明方法によれば、䞀般匏の化合物は䞀般
匏 〔匏䞭、R1R2R3及びR4は前蚘のものを衚
わす〕の化合物を自䜓公知法で脱氎玠剀を甚いお
脱氎玠し、堎合により匕き続き゚ステル化された
玚17β―ヒドロキシ基を鹞化し及び又は遊離
の玚又は玚17β―ヒドロキシ基を゚ステル
化、グリコシド化又ぱヌテル化するこずにより
埗られる。奜適な脱氎玠剀は䟋えば二酞化セレン
及び眮換された―キノン、特に眮換された―
ベンゟキノン、䟋えば―ゞクロル―
―ゞシアン―ベンゟキノンDDQ、―ゞ
ブロム――ゞシアン―ベンゟキノン、
―ゞシアン――クロル―ベンゟキノン、
―ゞシアン―ベンゟキノン及び
―テトラクロル―ベンゟキノンクロラニルで
ある。
脱氎玠を有利に有機溶剀䞭、䟋えば眮換された
キノンを甚いお塩化メチレン、ゞクロル゚タン、
ベンゟヌル、トルオヌル、ゞオキサン、酢酞゚ス
テル䞭で、曎にクロルベンゟヌル、ゞ゚チル゚ヌ
テル、゚チレングリコヌル、ゞメテルホルムアミ
ド、ニトロベンゟヌル、ゞメチルスルホキシド等
䞭で行なうのが有利である。この反応は宀枩で又
は高めた枩床で実斜するこずができ有利に宀枩
で䞍掻性ガス䞋に行なうのが有利である。△5(10),
―ステロむドを眮換キノンを甚いお脱氎玠
し、△4,9,11―ステロむドずするこずはすでに米囜
特蚱第3453267号明现曞䞭に詳现に蚘茉されおい
る。
二酞化セレンをもちいおの脱氎玠は䟋えばゞオ
キサン䞭で煮沞䞋に行なう。
17β―アシロキシ基の鹞化は自䜓公知法で行な
われる。䟋えば、鹞化は塩基を甚いお氎性アルコ
ヌル溶液䞭で、䟋えば炭酞カリりムを甚いお氎性
メタノヌル溶液䞭で行なわれる。
堎合により匕き続き行なわれる玚又は玚ヒ
ドロキシ基の゚ステル化のためにはステロむド化
孊に垞甚の方法を挙げるこずができる。䟋えば匷
酞、䟋えばトリフルオン酢酞又は―トルオヌル
スルホン酞の存圚䞋での宀枩又はわずかに高めた
枩床における酞又は酞無氎物ずの反応又は玄20〜
200℃の枩床における玚アミンの存圚䞋での酞
無氎物ずの反応を挙げるこずができる。
玚アミンずしおピリゞン及び―ゞメチル
アミノ―ピリゞンを組み合わせお䜿甚するず、
宀枩においお゚ステル化を実斜するこずができ
る。
゚ヌテル化のためにはアルキル化剀䟋えばハロ
ゲン化アルキルを䜿甚する。゚ヌテル化は自䜓公
知法で匷塩基、䟋えば氎酞化ナトリりム溶液の存
圚䞋に極性溶剀、䟋えばヘキサメチル燐酞トリア
ミドの䜿甚䞋に〜50℃で又は匷塩基、䟋えば氎
玠化ナトリりムの存圚䞋に゚ヌテル、䟋えばテト
ラヒドロフランを䜿甚しお30〜100℃で行なう。
炭玠鎖が酞玠原子に䞭断されおおり堎合により
閉環しおいるアルキル゚ヌテルを補造するために
は、17―ヒドロキシ化合物をゞヒドロピラン又は
アルキルビニル゚ヌテルず共に匷酞、䟋えば―
トルオヌルスルホン酞又はオキシ塩化燐の存圚䞋
に盞応するテトラヒドロピラニル゚ヌテル又はア
ルコキシ゚チル゚ヌテルずする。反応を有利に䞍
掻性溶剀、䟋えばクロロホルム、塩化メチレン、
テトラヒドロフラン、ゞオキサン等の存圚䞋に反
応枩床−20℃〜100℃で実斜する。メトキシメチ
ル゚ヌテルの補造のためには17―ヒドロキシ化合
物を䟋えばホルムアルデヒドゞメチルアセタヌル
を甚いお無氎塩化メチレン䞭で五酞化燐の存圚䞋
に宀枩で反応させる。
グリコシド化のためには17―ヒドロキシ化合物
を―ハロゲン糖ず反応させる。反応を重金属塩
又は重金属酞化物の存圚䞋に、有利に䞍掻性有機
溶剀、䟋えばベンゟヌル䞭で有利に溶剀の沞点で
行なう。重金属化合物ずしおは有利に銀又は氎銀
の酞化物、シアン化物、炭酞塩又は過塩玠酞塩を
䜿甚する。
出発物質ずしお䜿甚した䞀般匏の化合物は自
䜓公知法で補造するこずができる。
R1が氎玠を衚わす䞀般匏の化合物を補造す
るためにぱストロンメチル゚ヌテルを先ず西ド
むツ特蚱公開第2757157号公報により盞応する
16α―アルキル―゚ストロンメチル゚ヌテルず
し、匕き続き米囜特蚱第3453267号明现曞䞭に蚘
茉された方法ず同様にしお17ケトンを氎玠化硌玠
ナトリりムを甚いお還元し、芳銙族メチル゚ヌテ
ルをバヌチ還元し、バヌチ生成物を酞加氎分解
し、△5(10)――オキ゜誘導䜓ずし、ピリゞンの
存圚䞋にピリゞンヒドロブロミド―ペルブロミド
ず反応させ、△4,9(10)――オキ゜誘導䜓ずし、
17―ヒドロキシ基をアセチル化し、ケタヌル化し
お△5(10),9(11)――ケタヌルずし、匕き続き蕉性
ブドり酞又は蓚酞の存圚䞋に酞性でケタヌルを分
離しお17β―アセトキシ―16α―アルキル―(10)
(11)―゚ストラゞ゚ン――オンに倉換する。
 17β―アセトキシ―16α―アルキル―(10)
(11)―゚ストラゞ゚ン――オン  ゚タノヌル100ml、ゞメチルヒドラゞン15
ml及びオルト蟻酞トリ゚チル゚ステルmläž­
の―メトキシ―(10)―゚ストラト
リ゚ン―17―オンの溶液を30時間還流䞋
に加熱する。冷华埌、氎玄500ml䞭に泚ぎ、
酢酞゚ステルで抜出し、酢酞゚ステル抜出物
を飜和食塩溶液で掗浄し、硫酞ナトリりム䞊
で也燥させ、真空䞭で濃瞮する。油状残分を
アセトニトリルから晶出させる。融点85〜86
℃の―メトキシ―(10)―゚ストラ
トリ゚ン―17―オン――ゞメチルヒド
ラゟン5.6が埗られる。
 無氎テトラヒドロフランTHF50mläž­
の―メトキシ―(10)―゚ストラト
リ゚ン―17―オン――ゞメチルヒドラ
ゟンの溶液に℃でヘキサン䞭の15
―ブチルリチりム溶液13mlを滎加する。添加
埌、アルゎン雰囲気䞋に℃で60分間撹拌
し、匕き続き沃化メチル1.3mlを℃で滎加
し、曎に30分間宀枩で撹拌する。凊理のため
に飜和塩化アンモニりム溶液䞭に泚ぎ、酢酞
゚ステルで抜出する。アセトニトリルから結
晶化した埌、融点122〜124℃の―メトキシ
―16α―メチル―(10)―゚ストラト
リ゚ン―17―オン――ゞメチルヒドラ
ゟンが埗られる。
 テトラヒドロフランTHF60ml及び氎
12ml䞭の―メトキシ―16α―メチル―
(10)―゚ストラトリ゚ン―17―オン―
―ゞメチルヒドラゟン1.4の溶液に
æ°Ž19ml䞭の塩化銅CUCl2・2H2O
1.45の溶液を加え、宀枩で16時間撹拌す
る。匕き続き氎䞭に泚ぎ、酢酞゚ステルで抜
出する。メタノヌルから結晶化した埌、融点
115〜116℃の―メトキシ―16α―メチル―
(10)―゚ストラトリ゚ン―17―オン
1.2が埗られる。
 ゚タノヌル200ml䞭に―メトキシ―16α
―メチル―(10)―゚ストラトリ゚ン
―17―オン16.0を溶かし、氷氎冷华䞋に80
氎性゚タノヌル100ml䞭の氎玠硌玠ナトリ
りム2.1の溶液を滎加する。宀枩で16時間
撹拌し、その埌反応溶液に1N塩酞を泚意深
く加え、氎䞭に泚ぎ、酢酞゚ステルで抜出す
る。アセトニトリルからの結晶埌 、融点
100〜102℃の―メトキシ―16α―メチル―
(10)―゚ストラトリ゚ン―17β―オ
ヌル13.4が埗られる。
 ç„¡æ°ŽTHF200ml及びtert―ブタノヌル20ml
䞭の―メトキシ―16α―メチル―
(10)―゚ストラトリ゚ン―17β―オヌル10.0
の溶液を−50℃でアンモニア玄500ml䞭に
滎加し、匕き続きリチりム6.3を少量宛加
える。−40℃で時間撹拌し、アンモニアを
倜かけお蒞発させ、残分を氎玄䞭にず
りこみ、酢酞゚ステルで抜出する。無定圢粗
生成物ずしお―メトキシ―16α―メチル―
(10)―゚ストラゞ゚ン―17β―オヌル9.6
が埗られ、これを曎に粟補するこずなしに
次の工皋に䜿甚する。
前蚘生成物9.6をアセトン400ml及び氎
100ml䞭で蓚酞7.5ずずもに40℃で60分間撹
拌する。冷华埌氎䞭に泚ぎ、塩化メチレンで
抜出し、塩化メチレン抜出物を飜和
NaHCO3溶液及び飜和NaCl溶液で掗浄し、
硫酞ナトリりム䞊で也燥させ、濃瞮する。
17β―ヒドロキシ―16α―メチル―(10)―゚
ストレン――オン8.5が埗られ、これを
曎に粟補するこずなしに次の反応に䜿甚す
る。
ピリゞン390ml䞭の前蚘粗生成物8.5の溶
液に氷氎冷华し぀぀ピリゞンヒドロブロミド
―ペルブロミド12.1を少量宛加え、50℃で
時間アルゎン雰囲気䞋に撹拌する。冷华埌
2N塩酞玄䞭に泚ぎ、酢酞゚ステルで抜
出する。酢酞゚ステル抜出物を4N塩酞及び
氎で順次掗浄し、硫酞ナトリりム䞊で也燥さ
せ、濃瞮する。油状粗生成物をシリカゲル䞊
ベンゞン酢酞゚ステルを甚いおクロマトグ
ラフむにかける。融点146〜148℃酢酞゚ス
テルゞむ゜プロピル゚ヌテルからの17β
―ヒドロキシ―16α―メチル―(10)―゚
ストラゞ゚ン――オン7.8が埗られる。
 ピリゞン25ml及び無氎酢酞ml䞭の17β―
ヒドロキシ―16α―メチル―(10)―゚ス
トラゞ゚ン――オン7.8の溶液をアルゎ
ン雰囲気䞋に50℃で時間撹拌する。冷华埌
飜和NaHCO3溶液䞭に泚ぎ、酢酞゚ステル
を甚いお抜出する。酢酞゚ステル抜出物を順
次氎、2N塩酞及び飜和NaCl溶液で掗浄し、
硫酞ナトリりム䞊で也燥させお濃瞮する。゚
ヌテルから結晶化させた埌、融点124〜126℃
の17β―アセトキシ―16α―メチル―
(10)―゚ストラゞ゚ン――オン6.6が埗ら
れる。
 ゚タノヌル6.5ml、オルト蟻酞トリ゚チル
゚ステル30ml及び―トルオヌルスルホン酞
100mg䞭の17β―アセトキシ―16α―メチル―
(10)―゚ストラゞ゚ン――オン3.6
の溶液を宀枩で45分間撹拌する。匕き続き飜
和NaHCO3―溶液䞭に泚ぎ、酢酞゚ステル
で抜出する。濃瞮させた埌、無色油状物質ず
しお17β―アセトキシ―16α―メチル―(10)
(11)―゚ストラゞ゚ン――ゞ゚チルケ
タヌルが埗られ、これを粟補するこずなしに
次の工皋に䜿甚する。
アセトン150ml及び氎20ml䞭の前蚘粗生物
3.8の溶液に蓚酞3.0を加えた埌40℃で60
分間撹拌する。匕き続き、飜和NaHCO3溶
液䞭に泚ぎ、酢酞゚ステルで抜出する。無色
油状物質ずしお17β―アセトキシ―16α―メ
チル―(10)(11)―゚ストラゞ゚ン――オ
ン3.2が埗られる。
 17β―アセトキシ―16α―゚チル―(10)
(11)―゚ストラゞ゚ン――オン 1bず同様にしお―メトキシ―(10)
―゚ストラトリ゚ン―17―オン――ゞメチ
ルヒドラゟン20.4を金属化し、ブロム゚タン
9.2mlでアルキル化するず融点101〜103℃アセ
トニトリルからの16α―゚チル――メトキシ
―(10)―゚ストラトリ゚ン―17―オン―
―ゞメチルヒドラゟン20.2が埗られる。
このヒドラゟンから、1cず同様にしおCuCl2・
2H2Oず反応させ、匕き続き1dず同様にしお氎
玠化硌玠ナトリりムを甚いお17―ケトンを還元す
るこずにより融点75〜76℃メタノヌルからの
16α―゚チル――メトキシ―(10)―゚
ストラトリ゚ン―17β―オヌル16.0が埗られる。
16α―゚チル――メトキシ―(10)―゚
ストラトリ゚ン―17β―オヌル10.0を1eず同
様にしお順次バヌチ還元、酞性加氎分解及びピリ
ゞンヒドロブロミド―ペルブロミドずの反応に䟛
する。こうしお融点132〜135℃酢酞゚ステル
ゞむ゜プロピル゚ヌテルからの16α―゚チル―
17β―ヒドロキシ―(10)―゚ストラゞ゚ン―
―オン7.8が埗られ、これを1fず同様にし
お無氎酢酞ピリゞンを甚いお融点124〜126℃
゚ヌテルからの17―アセテヌトずし、1gず
同様にしおケタヌル化し匕き続きケタヌル脱離を
し、17β―アセトキシ―16α―゚チル―(10)
(11)―゚ストラゞ゚ン――オンずする。
 17β―アセトキシ―16α―プロピル―(10)
(11)―゚ストラゞ゚ン――オン 1bず同様にしお―メトキシ―
(10)―゚ストラトリ゚ン―17―オン――ゞメ
チルヒドラゟン5.0ず―ブロムプロパンずか
ら融点83〜85℃の―メトキシ―16α―プロピル
―(10)―゚ストラトリ゚ン―17―オン―
―ゞメチルヒドラゟン5.4がアセトニト
リルから結晶化した埌に埗られる。ヒドラゟン
5.0から、1cず同様にしおCuCl2・2H2Oず反
応させるこずにより融点98〜100℃アセトニト
リルからの―メトキシ―16α―プロピル―
(10)―゚ストラトリ゚ン―17―オン4.1
が埗られ、この17―ケトンの3.2から1dに
より氎玠化硌玠ナトリりムを甚いお融点54〜56℃
アセトニトリルからの―メトキシ―16α―
プロピル―(10)―゚ストラトリ゚ン―
17β―オヌル2.1が埗られる。バヌチ還元、酞性
加氎分解、ピリゞンヒドロブロミド―ペルブロミ
ドずの反応、17䜍でのアセチル化、䜍でのケタ
ヌル化及び脱ケタヌル化により油状物質ずしお
17β―アセトキシ―16α―プロピル―(10)(11)
―゚ストラゞ゚ン――オンが埗られる。
R1がメチル基を衚わす䞀般匏の化合物の補
造のためには18―メチル―゚ストロンメチル゚ヌ
テルをビス―ゞメチルアミノ―tert―ブトキシメ
タンを甚いお16―ゞメチルアミノメチレン化合物
ずし、これをアルキルリチりム又は臭化マグネシ
りムアルキルず反応させお16―アルキリデン化合
物ずし、これを氎玠添化しお16β―アルキル化合
物ずし、酞性又はアルカリ性異性化を行ない16α
―アルキル―18―メチル―゚ストロンメチル゚ヌ
テルずする。この先の反応はR1が氎玠を衚わす
化合物におけるず同様にしお行なう。
 17β―アセトキシ―16α―゚チル―18―メチ
ル―(10)(11)―゚ストラゞ゚ン――オン  ―メトキシ―18―メチル―(10)
―゚ストラトリ゚ン―17―オン10ずビス―
ゞメチルアミノ―tert―ブトキシメタン15
ずから成る混合物を160℃で時間撹拌する。
冷华埌、゚タノヌル50mlを加え、−℃で結
晶させる。濟過し、也燥させた埌、融点157
〜159℃の16―ゞメチルアミノメチレン―
―メトキシ―18―メチル―(10)―゚
ストラトリ゚ン―17―オン10.6が埗られ
る。
 トルオヌル150ml䞭の16―ゞメチルアミノ
メチレン――メトキシ―18―メチル―
(10)―゚ストラトリ゚ン―17―オン5.0
の溶液に−10℃で゚ヌテル䞭のメチルリチ
りムの溶液30mlを滎加する。滎加埌−10
℃で15分間撹拌し、匕き続き反応溶液に氎玄
10mlを加え、次いでこれを0.5N塩酞玄200ml
䞭に泚ぐ。有機盞を分離し、硫酞ナトリりム
䞊で也燥させお濃瞮する。残分をメタノヌル
から結晶させた埌、融点155〜157℃の16―゚
チリデン――メトキシ―18―メチル―
(10)―゚ストラトリ゚ン―17―オン4.9
が埗られる。
 ゚タノヌル180ml䞭の16―゚チリデン―
―メトキシ―18―メチル―(10)―゚
ストラトリ゚ン―17―オン1.3の溶液に10
パラゞりム炭玠130mgを添加した埌、宀枩
垞圧で氎玠添加する。氎玠115mlが取り蟌た
れた埌、觊媒を濟別し、濟液を濃瞮する。メ
タノヌルから結晶化した埌、融点101〜102℃
の16β―゚チル――メトキシ―18―メチル
―(10)―゚ストラトリ゚ン―17―オ
ン1.3が埗られる。
 氷酢酞14.5ml及び濃塩酞ml䞭の16β―゚
チル――メトキシ―18―メチル―
(10)―゚ストラトリ゚ン―17―オン1.3の
溶液を宀枩で16時間撹拌する。匕き続き氎䞭
に泚ぎ、酢酞゚ステルで抜出し、酢酞゚ステ
ル抜出物を順次飜和NaHCO3溶液及び飜和
NaCl―溶液を甚いお掗浄し、硫酞ナトリり
ム䞊で也燥させ、真空䞭で濃瞮させる。油状
粗生成物を1dにより氎玠化硌玠ナトリり
ムを甚いお還元する。シリカゲル䞊でベンゞ
ン酢酞゚ステルを甚いおクロマトグラフむ
ヌを行ない融点112〜114℃メタノヌルか
らの16α―゚チル――メトキシ―18―メ
チル―(10)―゚ストラトリ゚ン―
17β―オヌルが埗られる。
バヌチ還元、酞性加氎分解、ピリゞンヒド
ロブロミド―ペルブロミドずの反応、17䜍で
のアセチル化、䜍におけるケタヌル化及び
脱ケタヌル化により、油状物質ずしお17β―
アセトキシ―16α―゚チル―18―メチル―
(10)(11)―゚ストラゞ゚ン――オンが埗ら
れる。
 17α―゚チニル―17β―ヒドロキシ―16α―メ
チル―(10)(11)―゚ストラゞ゚ン――オン  アセトン200ml䞭の17β―ヒドロキシ―16α
―メチル―(10)―゚ストラゞ゚ン――
オン1eにより補造4.58の溶液に氷冷
䞋にゞペヌンズ詊薬Jones−Reagens、J.
Chem.Soc.London1946幎、第39頁8.5
mlを滎加する。添加埌20分間宀枩で撹拌し、
その埌氎䞭に泚ぎ、塩化メチレンを甚いお抜
出する。塩化メチレン抜出物を飜和含塩溶液
で掗浄し、硫酞ナトリりム䞊で也燥させお濃
瞮する。酢酞゚ステルゞむ゜プロピル゚ヌ
テルから晶化させるず融点140〜143℃の16α
―メチル―(10)―゚ストラゞ゚ン―
17―ゞオン4.3が埗られる。
 ゚タノヌルml及びオルト蟻酞トリ゚チル
゚ステル38ml䞭のにより埗られたゞオン
4.2の溶液を―トルオヌルスルホン酞100
mgの添加䞋に宀枩で45分間撹拌する。匕き続
き飜和NaHCO3―溶液䞭に泚ぎ、酢酞゚ス
テルで抜出する。無色油状物質ずしお
―ゞ゚トキシ―16α―メチル―(10)(11)―
゚ストラゞ゚ン―17―オン4.4が埗られ、
これを曎に粟補するこずなしに次の工皋に䜿
甚する。
 氷氎冷䞋に30分以䞊かけおアセチレン気流
を無氎テトラヒドロフランTHF140mläž­
に通す。匕き続き℃でヘキサン䞭の15
―ブチルリチりム溶液36mlを滎加し、新たに
アセチレンを溶液䞭に通す10分。枩床
℃を保持し、THF40ml䞭のにより
埗られたケタヌル4.1の溶液を滎加し、
℃で60分間撹拌する。凊理のために飜和
NH4Cl溶液䞭に泚ぎ、酢酞゚ステルで抜出
する。
油状粗生成物をアセトン180ml及び氎40ml
䞭に取り蟌み、蓚酞3.4を添加した埌40℃
で60分間撹拌する。その埌氎䞭に泚ぎ、酢酞
゚ステルで抜出する。シリカゲル䞊でベンゞ
ンアセトンを甚いおクロマトグラフむヌを
行なうず融点165〜168℃酢酞゚ステル゚
ヌテルの17α―゚チニル―17β―ヒドロキ
シ―16α―メチル―(10)(11)―゚ストラゞ
゚ン――オン2.6が埗られる。
同様にしお16α―゚チル―17β―ヒドロキ
シ―(10)―゚ストラゞ゚ン――オン
により補造から盞応する17α―゚チニ
ル―16α―゚チル―17β―ヒドロキシ―(10)
(11)―゚ストラゞ゚ン――オンが埗られ
る。
有機金属゚チニル化合物のかわりに他の有
機金属炭化氎玠化合物有機金属R3−化合
物を甚いお17―ケトンを反応させるこずも
できる、有機金属R3―化合物ずしおは䟋え
ばハロゲン化アルキルマグネシりム、ハロゲ
ン化アルケニルマグネシりム、ハロゲン化ア
ルキニルマグネシりムが適圓であり、特に臭
化―もしくは沃化―メチルマグネシりム、―
゚チルマグネシりム、―ビニルマグネシり
ム、―゚チニルマグネシりム及び―プロピオ
ニルマグネシりムが奜適である。
クロル゚チニル化のためには有機金属クロ
ル゚チル化合物をその堎で―ゞクロル
゚チレン及び゚ヌテル性アルキルリチりム溶
液、䟋えばメチルリチりム溶液又はブチルリ
チりム溶液ずから生じさせるこずができる。
奜適な溶剀はテトラヒドロフラン及びゞ゚チ
ル゚ヌテルである。
䞀般匏の生成物のために蚘茉したず同様にし
お、䞀般匏の出発物質も17β―アセトキシ基の
鹞化により、か぀堎合により遊離の玚又は玚
17β―ヒドロキシ基の新たな゚ステル化、グリコ
シド化又ぱヌテル化により17䜍を倉換するこず
ができる。
䟋  トルオヌル120ml及び塩化メチレン40ml䞭に
17β―アセトキシ―16α―゚チル―(10)(11)―
゚ストラゞ゚ン――オン3.2を溶かし、トル
オヌル80ml及び塩化メチレン20ml䞭のゞクロル―
ゞシアン――ベンゟキノン5.5の溶液を宀枩
で加える。曎に宀枩で16時間撹拌し、䞭性酞化ア
ルミニりム䞊で濟過し、濃瞮する。ゞ゚チル゚ヌ
テルから結晶化した埌、融点95〜98℃の17β―ア
セトキシ―16α―゚チル―11―゚ストラ
トリ゚ン――オン2.8が埗られる。
䟋  17β―アセトキシ―16α―メチル―(10)(11)
―゚ストラゞ゚ン――オン3.6から䟋ず同
様にしお融点120〜123℃ゞ゚チル゚ヌテルか
らの17β―アセトキシ―16α―メチル―
11―゚ストラトリ゚ン――オンが埗られる。
䟋  メタノヌル120ml及び氎ml䞭の17β―アセト
キシ―16α―゚チル―11―゚ストラトリ
゚ン――オン2.5の溶液を炭酞カリりム6.0
の添加埌宀枩で時間撹拌する。匕き続き氎䞭に
泚ぎ、酢酞゚チル゚ステルで抜出する。酢酞゚ス
テルから粗生成物を結晶化させた埌、融点139〜
141℃の16α―゚チル―17β―ヒドロキシ―
11―゚ストラトリ゚ン――オン1.9が埗
られる。
䟋  䟋ず同様にしお17β―アセトキシ―16α―メ
チル―11―゚ストラトリ゚ン――オン
を鹞化する。アセトニトリルから結晶化させるず
融点149〜151℃の17β―ヒドロキシ―16α―メチ
ル―11―゚ストラトリ゚ン――オン
1.95が埗られる。
䟋  17α―゚チニル―17β―ヒドロキシ―16α―メチ
ル―(10)(11)―゚ストラゞ゚ン――オン1.9
をベンゟヌル60ml及び塩化メチレン20ml䞭に溶
かし、宀枩でゞクロル―ゞシアン――ベンゟキ
ノン3.5の溶液を滎加する。宀枩で時間撹拌
し、䟋ず同様にしお凊理する。゚ヌテルから結
晶させた埌融点176〜179℃の17α―゚チニル―
17β―ヒドロキシ―16α―メチル―11―
゚ストラトリ゚ン――オン1.65が埗られる。
䟋  䟋ず同様にしお17α―゚チニル―16α―゚チ
ル―17β―ヒドロキシ―(10)(11)―゚ストラゞ
゚ン――オン3.6から融点164〜166℃塩化
メチレンゞむ゜プロピル゚ヌテルの17α―゚
チニル―16α―゚チル―17β―ヒドロキシ―
11―゚ストラトリ゚ン――オンが埗られ
る。
䟋  17β―アセトキシ―16α―゚チル―18―メチル
―(10)(11)―゚ストラゞ゚ン――オンに
より補造3.1から䟋ず同様にしお゚ヌテル
から結晶化した埌、融点123〜127℃の17β―アセ
トキシ―16α―゚チル―18―メチル―11
―゚ストラトリ゚ン――オン2.0が埗られる。
䟋  䟋ず同様にしお、17β―アセトキシ―16α―
゚チル―18―メチル―11―゚ストラトリ
゚ン――オン1.5を鹞化する。アセトニトリ
ルから結晶化させた埌、融点184〜187℃の16α―
゚チル―17β―ヒドロキシ―18―メチル―
11―゚ストラトリ゚ン――オン1.35が埗
られる。
䟋  無氎テトラヒドロフラン30ml䞭の16α―゚チル
―17β―ヒドロキシ―11―゚ストラトリ
゚ン――オン2.0の溶液をゞヒドロピラン
ml及びオキシ塩化燐0.01mlず共に宀枩で時間撹
拌する。匕き続きNaHCO3溶液䞭に泚ぎ、
゚ヌテルで抜出する。゚ヌテル抜出物を飜和
NaCl溶液を甚いお掗浄し、硫酞ナトリりム䞊で
也燥させお濃瞮する。淡黄色油状物質2.2
が残留するから、これをシリカゲルを介しベンゞ
ン酢酞゚ステルを甚いおカラムクロマトグラフ
むヌにかける。䞻分画を゚ヌテルベンゞンから
結晶化させるず融点126〜129℃の16α―゚チル―
17β―テトラヒドロピラン――むルオキシ―
11―゚ストラトリ゚ン――オン異性
䜓混合物1.4が埗られる。
䟋 10 塩化メチレン100ml䞭の17β―アセトキシ―16α
――プロピル―(10)(11)―゚ストラゞ゚ン―
―オン1.5の溶液を䟋の条件䞋にゞクロル
―ゞシアン――ベンゟキノンを甚いお脱氎玠す
る。ゞむ゜プロピル゚ヌテルから結晶化させた
埌、融点108〜109℃の17β―アセトキシ―16α―
―プロピル―11―゚ストラリ゚ン―
―オン1.4が埗られる。
䟋 11 䟋ず同様に鹞化するこずにより17β―アセト
キシ―16α――プロピル―11―゚スト
ラトリ゚ン――オン1.2から融点135〜136℃
ゞむ゜プロピル゚ヌテルの17β―ヒドロキシ
―16α――プロピル―11―゚ストラト
リ゚ン――オン1.0が埗られる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 〔匏䞭、R1は氎玠原子又はメチル基を衚わし、
    R2は氎玠原子又はアシル基を衚わし、R3は氎玠
    原子又ぱチニル基を衚わし、か぀R4はメチル
    基、゚チル基又はプロピル基を衚わす〕の16α―
    アルキルステロむド。  17β―アセトキシ―16α―゚チル―
    11―゚ストラトリ゚ン――オンである、特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の化合物。  16α―゚チル―17β―ヒドロキシ―
    11―゚ストラトリ゚ン――オンである特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の化合物。  17β―アセトキシ―16α―メチル―
    11―゚ストラトリ゚ン――オンである、特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の化合物。  17β―ヒドロキシ―16α―メチル―
    11―゚ストラトリ゚ン――オンである、特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の化合物。  17β―アセトキシ―16α―プロピル―
    11―゚ストラトリ゚ン――オンである、特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の化合物。  17α―゚チニル―17β―ヒドロキシ―16α―メ
    チル―11―゚ストラトリ゚ン――オン
    である、特蚱請求の範囲第項蚘茉の化合物。  17α―゚チニル―16α―゚チル―17β―ヒドロ
    キシ―11―゚ストラトリ゚ン――オン
    である、特蚱請求の範囲第項蚘茉の化合物。  17β―アセトキシ―16α―゚チル―18――メ
    チル―11―゚ストラトリ゚ン――オン
    である、特蚱請求の範囲第項蚘茉の化合物。  16α―゚チル―17β―ヒドロキシ―18―メ
    チル―11―゚ストラトリ゚ン――オン
    である、特蚱請求の範囲第項蚘茉の化合物。  16α―゚チル―17β―テトルヒドロピラン
    ――むルオキシ―11―゚ストラトリ゚
    ン――オンである、特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の化合物。  䞀般匏 〔匏䞭、R1は氎玠原子又はメチル基を衚わし、
    R2は氎玠原子又はアシル基を衚わし、R3は氎玠
    原子又ぱチニル基を衚わし、か぀R4はメチル
    基、゚チル基又はプロピル基を衚わす〕の16α―
    アルキルステロむドを補造するために、䞀般匏 〔匏䞭、R1R2R3及びR4は前蚘のものを衚
    わす〕の16α―アルキルステロむドを脱氎玠し、
    堎合により匕き続き゚ステル化された玚17β―
    ヒドロキシ基を鹞化し及び又は遊離の玚又は
    玚17β―ヒドロキシ基を゚ステル化するこずを
    特城ずする16α―アルキルステロむドの補法。
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