JPS62127223A - ポリエステルシ−トの熱成形法 - Google Patents
ポリエステルシ−トの熱成形法Info
- Publication number
- JPS62127223A JPS62127223A JP26751985A JP26751985A JPS62127223A JP S62127223 A JPS62127223 A JP S62127223A JP 26751985 A JP26751985 A JP 26751985A JP 26751985 A JP26751985 A JP 26751985A JP S62127223 A JPS62127223 A JP S62127223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- sheet
- polyester
- mold
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明社ポリエステルシートの熱成形法に関し、更に詳
しくはジュース容器の如き高温充填を行う容器として使
用可能な耐熱変形性の優れた容器を有利に成形しうるポ
リエステルシートの熟成形法に関する。
しくはジュース容器の如き高温充填を行う容器として使
用可能な耐熱変形性の優れた容器を有利に成形しうるポ
リエステルシートの熟成形法に関する。
ポリエステル、％にポリエチレンテレフタレートよシな
るシートを熱成形して得られる成形体は食品、飲料等の
容器として広く使用されてお）、特に近年例えば特開昭
５９−６２６６０号の如く結晶性を高めることＫよシ耐
熱変形性を高めたポリエステル熱成形体はオーブナブル
トレイとして使用されるに至りている。かかる耐熱性ポ
リエチレンテレフタレート容器は、通常ポリエチレンテ
レフタレートの結晶化可能な温度の高温金型を用いてシ
ートを熱成形することにより得られる。
るシートを熱成形して得られる成形体は食品、飲料等の
容器として広く使用されてお）、特に近年例えば特開昭
５９−６２６６０号の如く結晶性を高めることＫよシ耐
熱変形性を高めたポリエステル熱成形体はオーブナブル
トレイとして使用されるに至りている。かかる耐熱性ポ
リエチレンテレフタレート容器は、通常ポリエチレンテ
レフタレートの結晶化可能な温度の高温金型を用いてシ
ートを熱成形することにより得られる。
しかしながら、かかる方法でポリエステル容器を成形す
ると、シートを加熱軟化せしめた際にシートの垂れが大
きくなり、成形体にンワ等の欠陥が生じたり、形状が不
揃いになる事、成形体を金型から堰り出す操作が困難で
あること、或いは成形体の耐熱性が充分でない事等の欠
点を有し、その改善が望まれていた。
ると、シートを加熱軟化せしめた際にシートの垂れが大
きくなり、成形体にンワ等の欠陥が生じたり、形状が不
揃いになる事、成形体を金型から堰り出す操作が困難で
あること、或いは成形体の耐熱性が充分でない事等の欠
点を有し、その改善が望まれていた。
本発明の目的とするところは、優れた耐熱性を有し、形
状が良好であシかつ均一であるポリエステル成形体を効
率よく成形する方法を提供することにある。
状が良好であシかつ均一であるポリエステル成形体を効
率よく成形する方法を提供することにある。
本発明者は、前記の如き欠点のないポリエステルシート
の熱成形法に関し絞量研究の結果、特定組成のポリエス
テルシートを特定の温度範囲となる様加熱せしめた後、
特定温度に保っである金型によシ熱成形することぐこよ
り欠点を改善しうろことを見出し、本発明に到達した。
の熱成形法に関し絞量研究の結果、特定組成のポリエス
テルシートを特定の温度範囲となる様加熱せしめた後、
特定温度に保っである金型によシ熱成形することぐこよ
り欠点を改善しうろことを見出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明はポリエチレンテレフタレート５０〜
１００重量％及びポリブチレンテレフタレート５０〜０
重量％からなる熱可塑性ポリエステル１００重量部に対
し、ポリオレフィン樹脂５〜５０重量部を溶融混合せし
めた樹脂組成物から得られたポリエステルシートを、シ
ートの加熱温度（Ｔ＋） 、’プラグ金型温度（Ｔ２）
及びキャビティ金型温Ｉｔ （Ｔ３）が次式（１）〜（
資）を満足する温度で熱成形するポリエステルシートの
熱成形法である。
１００重量％及びポリブチレンテレフタレート５０〜０
重量％からなる熱可塑性ポリエステル１００重量部に対
し、ポリオレフィン樹脂５〜５０重量部を溶融混合せし
めた樹脂組成物から得られたポリエステルシートを、シ
ートの加熱温度（Ｔ＋） 、’プラグ金型温度（Ｔ２）
及びキャビティ金型温Ｉｔ （Ｔ３）が次式（１）〜（
資）を満足する温度で熱成形するポリエステルシートの
熱成形法である。
ＴＣＩ≦Ｔｓ≦ＴＣＤ ・・・・・・・・・式（
１）％式％ 本発明においてポリエチレンテレフタレートは、そのホ
モポリマーは勿論のこと、テレフタル酸成分の一部を例
えばイソフタル酸、ナフタリンジカルボン酸、ジフェニ
ルジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、ジ
７工二ルエーテルシカルボンｌ ｒ ’フェニルスルホ
ンジカルボン酸等の如き芳香族ジカルボン酸；ヘキサヒ
ドロテレフタル酸、ヘキサヒドロイソフタル酸等の如き
脂環族ジカルボン酸；アジビオキシ酸等の他の二官能性
カルボン酸の１１１以上の成分で、及び／又はエチレン
グリコール成分の一部を例えばトリメチレングリコール
、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレングリ：ｌ
−ル、 ７’ カメチレングリコール、ネオペンチレン
ゲリコール、ジエチレングリコール、１．１−ジクロヘ
キサンジメチロール、１．４−シクロヘキサンジメチロ
ール、２．２−ビス（４−β−ヒドロキシエトキシフェ
ニル）プロパン、ビス（４−β−ヒドロキシエトキシフ
ェニル）スルホン等の他のグリコールの１８１以上の成
分で１換したコポリエステルを包含する。該コポリエス
テル中の共重合成分の総割合は全酸成分に対し３モルチ
以下であることが好ましい。これらのうちポリエチレン
テレフタレートのホモポリマーが好ましい。またポリエ
チレンテレフタレートは０．７以上の固有粘度（Ｉｖ）
を有することが好ましい。
１）％式％ 本発明においてポリエチレンテレフタレートは、そのホ
モポリマーは勿論のこと、テレフタル酸成分の一部を例
えばイソフタル酸、ナフタリンジカルボン酸、ジフェニ
ルジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、ジ
７工二ルエーテルシカルボンｌ ｒ ’フェニルスルホ
ンジカルボン酸等の如き芳香族ジカルボン酸；ヘキサヒ
ドロテレフタル酸、ヘキサヒドロイソフタル酸等の如き
脂環族ジカルボン酸；アジビオキシ酸等の他の二官能性
カルボン酸の１１１以上の成分で、及び／又はエチレン
グリコール成分の一部を例えばトリメチレングリコール
、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレングリ：ｌ
−ル、 ７’ カメチレングリコール、ネオペンチレン
ゲリコール、ジエチレングリコール、１．１−ジクロヘ
キサンジメチロール、１．４−シクロヘキサンジメチロ
ール、２．２−ビス（４−β−ヒドロキシエトキシフェ
ニル）プロパン、ビス（４−β−ヒドロキシエトキシフ
ェニル）スルホン等の他のグリコールの１８１以上の成
分で１換したコポリエステルを包含する。該コポリエス
テル中の共重合成分の総割合は全酸成分に対し３モルチ
以下であることが好ましい。これらのうちポリエチレン
テレフタレートのホモポリマーが好ましい。またポリエ
チレンテレフタレートは０．７以上の固有粘度（Ｉｖ）
を有することが好ましい。
又、ポリブチレンテレフタレートにもポリエチレンテレ
フタレート同様にテレフタル酸及び／又はテトラメチレ
ングリコールの一部を前述のポリエチレンテレフタレー
トの共重合成分として例示されたと同様な化合物で置換
したコポリエステルを包含する。これらのうち、ポリブ
チレンテレフタレートのホモポリマーが好ましく、その
固有粘度が０．８以上のものを用いるとシート加熱時の
垂れが少なく、好ましい。
フタレート同様にテレフタル酸及び／又はテトラメチレ
ングリコールの一部を前述のポリエチレンテレフタレー
トの共重合成分として例示されたと同様な化合物で置換
したコポリエステルを包含する。これらのうち、ポリブ
チレンテレフタレートのホモポリマーが好ましく、その
固有粘度が０．８以上のものを用いるとシート加熱時の
垂れが少なく、好ましい。
また、ポリオレフィン樹脂はメルトインデックス（ＭＩ
） が０．１〜１．０の低密度ポリエチレン（ＬＤＰ
Ｅ）、線状低密度ポリエチレン（ＬＬＤＰＩ）中密度ポ
リエチレン（ＭＤＰＥ ） 、高密度ポリエチレン（）
ＬＤＰＥ）、ポリプロピレン（ｐｐ）が好ましく、特に
メルトインデックスが０．１〜０．５のＬＤＰＥ 。
） が０．１〜１．０の低密度ポリエチレン（ＬＤＰ
Ｅ）、線状低密度ポリエチレン（ＬＬＤＰＩ）中密度ポ
リエチレン（ＭＤＰＥ ） 、高密度ポリエチレン（）
ＬＤＰＥ）、ポリプロピレン（ｐｐ）が好ましく、特に
メルトインデックスが０．１〜０．５のＬＤＰＥ 。
ＬＬＤＩ）Ｅがポリエステルとの均一分散性、シートの
垂れ等の点で好ましい。
垂れ等の点で好ましい。
本発明のシートはかかるポリオレンイン樹脂を熱可塑性
ポリエステル１０ＯＩｌ量部に対し、５〜５０重量部、
好ましくは２０〜４０部混合せしめた樹脂組成物から得
られる。
ポリエステル１０ＯＩｌ量部に対し、５〜５０重量部、
好ましくは２０〜４０部混合せしめた樹脂組成物から得
られる。
更に本発明で使用する樹脂組成物には結晶化促進効果の
ある添加剤或いはＩＩｌ型剤を添加してもよい。
ある添加剤或いはＩＩｌ型剤を添加してもよい。
本発明のポリエステルシートは熟成形の際の賦型性の点
から密度（Ａ）が１．３５り／ｃ１１１以下の実質的に
非晶のものが好ましい。好ましいポリエステルシートの
密度は例えば表−ＩＫ示す如き組成のものである。
から密度（Ａ）が１．３５り／ｃ１１１以下の実質的に
非晶のものが好ましい。好ましいポリエステルシートの
密度は例えば表−ＩＫ示す如き組成のものである。
表 −１
（注）ＰＥＴ；ＩＶ−１，０５，ジエチレングリコール
１．８重量％を含むポリエチレ ンテレフタレート ＰＥ ；ＬＤＰＥ、ＭＩ−０，３ 組成は樹脂組成物中の重量％ 本発明ではかかるポリエステルシートを特定の条件で熱
成形して、トレイ、カップ等の形状の耐熱性の優れた成
形体を得るが、本発明でいり熱成形とはシートを加熱軟
化せしめて所望の屋に押し尚て、型と材料の間１１にあ
る空気を排除し、大気圧によ、りｍＫ密着せしめ成形す
る真空成形、或いは大気圧以上の圧縮空気によシシート
を型に密着せしめる圧空成形及び真空・圧空を併用する
成形等を総称するが、本発明ではプラグ型及びキャビテ
ィ屋の両方を使用して熱成形する。
１．８重量％を含むポリエチレ ンテレフタレート ＰＥ ；ＬＤＰＥ、ＭＩ−０，３ 組成は樹脂組成物中の重量％ 本発明ではかかるポリエステルシートを特定の条件で熱
成形して、トレイ、カップ等の形状の耐熱性の優れた成
形体を得るが、本発明でいり熱成形とはシートを加熱軟
化せしめて所望の屋に押し尚て、型と材料の間１１にあ
る空気を排除し、大気圧によ、りｍＫ密着せしめ成形す
る真空成形、或いは大気圧以上の圧縮空気によシシート
を型に密着せしめる圧空成形及び真空・圧空を併用する
成形等を総称するが、本発明ではプラグ型及びキャビテ
ィ屋の両方を使用して熱成形する。
本発明ではポリエステルシートをＴ。■以上ＴｏＤ以下
の温度範囲に加熱し、Ｔｍｏ以上の温度のプラグ金型、
（Ｔｇ＋１０℃）以下の温度のキャビティ金型にて熱成
形する。シートの加熱温度がＴ。１よりも低いと得られ
る成形体の耐熱性が悪く、また賦型性が悪い。またシー
トの加熱温度がＴＣＤよシも高いとシートの垂れが著し
くなり肉厚が不均一になったり、シワ等の欠陥が生じる
。又、プラグ金型がＴｍｏよりも低いと成形体の耐熱性
が悪く、キャビティ金型が（Ｔｇ ＋１０℃）よりも高
いと成形体を金型より取シ出した際に収縮或いは変形が
大となる。
の温度範囲に加熱し、Ｔｍｏ以上の温度のプラグ金型、
（Ｔｇ＋１０℃）以下の温度のキャビティ金型にて熱成
形する。シートの加熱温度がＴ。１よりも低いと得られ
る成形体の耐熱性が悪く、また賦型性が悪い。またシー
トの加熱温度がＴＣＤよシも高いとシートの垂れが著し
くなり肉厚が不均一になったり、シワ等の欠陥が生じる
。又、プラグ金型がＴｍｏよりも低いと成形体の耐熱性
が悪く、キャビティ金型が（Ｔｇ ＋１０℃）よりも高
いと成形体を金型より取シ出した際に収縮或いは変形が
大となる。
以下実施例により本発明を詳述する。なお主な物性値の
測定条件は次の通りである。
測定条件は次の通りである。
（＞）固ｌＮａ１ ｌ：ＩＶ）； ｏ−クロロフェノー
ル又ハフエノール／テトラクロルエタン混合溶媒中で３
５℃にて測定。
ル又ハフエノール／テトラクロルエタン混合溶媒中で３
５℃にて測定。
（２）密度■〕 ；四塩化炭素とｎ−ヘプタンにより作
成した密度勾配管によシ２５℃にて測定。
成した密度勾配管によシ２５℃にて測定。
（３）ガラス転移温度ＣＩ’ｇ） ；示差熱量！ｔ１（
セイコー電子工業株式会社ｍ１ｉＤＳＣ−２０型）Ｋよ
シ２０℃／ｍｌｎの昇温速度で測定。
セイコー電子工業株式会社ｍ１ｉＤＳＣ−２０型）Ｋよ
シ２０℃／ｍｌｎの昇温速度で測定。
（４）昇温時結晶化開始温度σ。１）：Ｔｇ と同様
の条件で測定。
の条件で測定。
（５）融点（ポリエステル）ｃｒイρ ；Ｔｇ と同
様の条件で測定。
様の条件で測定。
（６）降温時結晶化開始温度Ｃ１ｒｏρ ；示差熱量計
にて２９０℃で３分間保持したサンプルを２０℃／ ｍ
ｉｎの降温速度で測定。
にて２９０℃で３分間保持したサンプルを２０℃／ ｍ
ｉｎの降温速度で測定。
（７）融点（ポリオレフィン）σｍｏ） ： Ｔ’ＯＩ
）と同様の条件で測定。
）と同様の条件で測定。
（８）成形収縮率（ＳＭ） ；カップ状成形体の内容積
（ＶＣ）、キャビティ金型内容積ＣＶＭ）より次式で算
出。ＳＭ−（（ＶＭ−Ｖｏ）／’ＶＭ）ｘｘｏｏ ｅ）
（９）充填収縮率印−；内容積Ｖ。のカップに９０℃の
欄を充填し室温迄放冷した後のカップ内容積ＣＶＦｌ）
を測定して次式よシ算出。
（ＶＣ）、キャビティ金型内容積ＣＶＭ）より次式で算
出。ＳＭ−（（ＶＭ−Ｖｏ）／’ＶＭ）ｘｘｏｏ ｅ）
（９）充填収縮率印−；内容積Ｖ。のカップに９０℃の
欄を充填し室温迄放冷した後のカップ内容積ＣＶＦｌ）
を測定して次式よシ算出。
Ｓ、＝（（ｖｏ−ＶＭ）／Ｖｏ）Ｘ１００ （％）顛落
下破損率０：′ρ；懇カップ（市販酒カップと同様のも
の）内に成形体を入れ藺を充填後、アルミＷｉＫ接着剤
をコートした蓋材をヒートシールした後０℃で１．５メ
ートルの高さから底部を下向くしてコンクリート床面へ
落下させ破損率を測定。
下破損率０：′ρ；懇カップ（市販酒カップと同様のも
の）内に成形体を入れ藺を充填後、アルミＷｉＫ接着剤
をコートした蓋材をヒートシールした後０℃で１．５メ
ートルの高さから底部を下向くしてコンクリート床面へ
落下させ破損率を測定。
０４）形状欠陥；シートの垂れに起因する成形体の折シ
返しシワ、金型トレース性不良等の形状欠陥を観察し評
価。
返しシワ、金型トレース性不良等の形状欠陥を観察し評
価。
実施例１〜１６および比較例１〜７
Ｉ Ｖ １．０のポリエチレンテレフタレート（以下Ｐ
ＥＴと略記する）を１６０℃で５時間熱風乾燥して得ら
れた乾燥チップ１００部、メルトインデックス（以下Ｍ
Ｉと略記する）α３のＬＤＰＩ３５部とメルク０．４部
をブレンド後、先端にシート押出し用ダイスを装着しで
ある３０ｍ１スクリユー径の押出機に供給した。押出機
シリンダー設定温度２４０〜２８０℃の条件にて溶融混
練し、押出しシートを冷却ロールにて冷却して肉厚約０
．５藺のポリエステルシートを得た。
ＥＴと略記する）を１６０℃で５時間熱風乾燥して得ら
れた乾燥チップ１００部、メルトインデックス（以下Ｍ
Ｉと略記する）α３のＬＤＰＩ３５部とメルク０．４部
をブレンド後、先端にシート押出し用ダイスを装着しで
ある３０ｍ１スクリユー径の押出機に供給した。押出機
シリンダー設定温度２４０〜２８０℃の条件にて溶融混
練し、押出しシートを冷却ロールにて冷却して肉厚約０
．５藺のポリエステルシートを得た。
該ポリエステルシー） ＦｉＴｇ■７５℃’ ＴｍＥ−
２５０℃、 ＴｃＩ ＝ １２０℃、 ＴｏＤ−１９０
℃。
２５０℃、 ＴｃＩ ＝ １２０℃、 ＴｏＤ−１９０
℃。
Ａ−１，２０ｆ／ｃｊであった。
該ポリエステルシートを浅野製作所製ＦＣ−ＩＡＰＡ−
Ｗ型圧空・真空成形機によりキャビティ金層として彫込
形状底部直径５５細、上部直径６５謔、深さ８４鑓の凹
型カップ屋を、プラグ金型として先端部直径３０細、基
部直径５０■、長さ７７諺の６盟を用い、表−２及び表
−３に示す条件にて圧空成形を行った。表−２にはプラ
グ金型及びキャビティ金型温度を変えて成形を行った結
果を示し、表−３にはシート加熱時間をかえて成形を行
った結果をそれぞれ示す。
Ｗ型圧空・真空成形機によりキャビティ金層として彫込
形状底部直径５５細、上部直径６５謔、深さ８４鑓の凹
型カップ屋を、プラグ金型として先端部直径３０細、基
部直径５０■、長さ７７諺の６盟を用い、表−２及び表
−３に示す条件にて圧空成形を行った。表−２にはプラ
グ金型及びキャビティ金型温度を変えて成形を行った結
果を示し、表−３にはシート加熱時間をかえて成形を行
った結果をそれぞれ示す。
表−２に示す如く、キャビティ金波温度がシートの（Ｔ
ｇ ＋ １０℃）（８５℃）よりも高温度になると成形
収縮率が大とな）、マ九プラグ金型温度がＴｒ、。（９
２℃）よシも低温度になると耐熱性の良好なカップが得
られない。
ｇ ＋ １０℃）（８５℃）よりも高温度になると成形
収縮率が大とな）、マ九プラグ金型温度がＴｒ、。（９
２℃）よシも低温度になると耐熱性の良好なカップが得
られない。
更に１表−３に示す如く、シートの加熱温度がＴ。１（
１２０℃）よりも低いと成形収縮率。
１２０℃）よりも低いと成形収縮率。
充填収縮率とも大きくなシ、”ｃＩ） （１９０ｔ ）
よシも高温度になると、型トレース性の良好な成形体が
得られない。一方、本発明の範囲である。実施例１〜１
６の条件では成形性及び成形体の物性、形状がいずれも
良好である。
よシも高温度になると、型トレース性の良好な成形体が
得られない。一方、本発明の範囲である。実施例１〜１
６の条件では成形性及び成形体の物性、形状がいずれも
良好である。
賞、シート温度は、Ｂｅ１ｌ Ｈａ彎１１社製、赤外線
式非接触型温度測定機（０Ｈｅａｔ Ｓｐｙ ）Ｋよ）
測定した。
式非接触型温度測定機（０Ｈｅａｔ Ｓｐｙ ）Ｋよ）
測定した。
実施例１７〜２４および比較例８〜１０Ｍ Ｉ カＺ
ＯノＬ Ｌ Ｄ Ｐ Ｅと１４０℃で５時間熱風乾燥し
たＩ Ｖ １．２のポリブチレンテレフタレート（以下
ＰＢＴと略記する）とを表−４に示す割合で混合せしめ
たほかは、実施例１と同様に押出成形して表−４に示す
物性の肉厚０．５Ｕのポリエステルシートを得た。
ＯノＬ Ｌ Ｄ Ｐ Ｅと１４０℃で５時間熱風乾燥し
たＩ Ｖ １．２のポリブチレンテレフタレート（以下
ＰＢＴと略記する）とを表−４に示す割合で混合せしめ
たほかは、実施例１と同様に押出成形して表−４に示す
物性の肉厚０．５Ｕのポリエステルシートを得た。
表 −４
該ポリエステルシートを実施例−１と同様に熱成形して
カップ状の熟成形体を得た。該成形体の評価結果を表−
５に示す。
カップ状の熟成形体を得た。該成形体の評価結果を表−
５に示す。
ＬＬＤＰＥがポリエステル１００部に対し、５０部以上
となる比較例−８，９の場合は１＠熱性不良となり、Ｐ
ＢＴがＰＥＴよシも高割合となる比較例−１０の場合は
賦型不良となるが、実施例−１７〜２４に示す本発明の
範囲では、耐熱性１ｇＲ撃性及び形状の良好な成形体が
得られることがわかる。
となる比較例−８，９の場合は１＠熱性不良となり、Ｐ
ＢＴがＰＥＴよシも高割合となる比較例−１０の場合は
賦型不良となるが、実施例−１７〜２４に示す本発明の
範囲では、耐熱性１ｇＲ撃性及び形状の良好な成形体が
得られることがわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ポリエチレンテレフタレート５０〜１００重量％及びポ
リブチレンテレフタレート５０〜０重量％からなる熱可
塑性ポリエステル１００重量部に対し、ポリオレフィン
樹脂５〜５０重量部を溶融混合せしめた樹脂組成物から
成るポリエステルシートを、シートの加熱温度（Ｔ＿１
）、プラグ金型温度（Ｔ＿２）及びキャビティ金型温度
（Ｔ＿３）が次式（ I ）〜（III）を満足する温度で熱
成形するポリエステルシートの熱成形法。 Ｔ＿Ｃ＿＿１≦Ｔ＿１≦Ｔ＿Ｃ＿Ｄ・・・・・・・・・
式（ I ） Ｔ＿２≧Ｔｍｏ・・・・・・・・・（II） Ｔ＿３≦Ｔｇ＋１０℃・・・・・・・・・（III） 〔但し、Ｔ＿Ｃ＿＿１；昇温時結晶化開始温度〔℃〕Ｔ
＿Ｃ＿Ｄ；降温時結晶化開始温度〔℃〕 Ｔｍｏ；ポリオレフィン樹脂の融点〔℃〕 Ｔｇ；ガラス転移温度〔℃〕〕
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26751985A JPS62127223A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | ポリエステルシ−トの熱成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26751985A JPS62127223A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | ポリエステルシ−トの熱成形法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62127223A true JPS62127223A (ja) | 1987-06-09 |
| JPH0584209B2 JPH0584209B2 (ja) | 1993-12-01 |
Family
ID=17445963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26751985A Granted JPS62127223A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | ポリエステルシ−トの熱成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62127223A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03146893A (ja) * | 1989-11-02 | 1991-06-21 | Pioneer Electron Corp | タイマ制御回路 |
| US5865194A (en) * | 1996-02-14 | 1999-02-02 | L'oreal | Case for a cosmetic care product with a flexible bottom |
| USRE38398E1 (en) | 1996-02-14 | 2004-01-27 | L'oreal S.A. | Case for a cosmetic care product with a flexible bottom |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5638216A (en) * | 1979-09-07 | 1981-04-13 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | Polyester formed article and preparation thereof |
| JPS57146616A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-10 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | Forming method of polyester sheet by differential pressure process |
| JPS57146617A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-10 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | Thermal forming method of polyester sheet |
| JPS5889319A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-27 | ザ・グツドイヤ−・タイヤ・アンド・ラバ−・カンパニ− | 拘束物として雄型プラグを用いる熱成形ｐｅｔ物品のヒ−トセツト方法及び該法による物品 |
| JPS595019A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-11 | Toppan Printing Co Ltd | 耐熱容器の製造方法 |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP26751985A patent/JPS62127223A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5638216A (en) * | 1979-09-07 | 1981-04-13 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | Polyester formed article and preparation thereof |
| JPS57146616A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-10 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | Forming method of polyester sheet by differential pressure process |
| JPS57146617A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-10 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | Thermal forming method of polyester sheet |
| JPS5889319A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-27 | ザ・グツドイヤ−・タイヤ・アンド・ラバ−・カンパニ− | 拘束物として雄型プラグを用いる熱成形ｐｅｔ物品のヒ−トセツト方法及び該法による物品 |
| JPS595019A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-11 | Toppan Printing Co Ltd | 耐熱容器の製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03146893A (ja) * | 1989-11-02 | 1991-06-21 | Pioneer Electron Corp | タイマ制御回路 |
| US5865194A (en) * | 1996-02-14 | 1999-02-02 | L'oreal | Case for a cosmetic care product with a flexible bottom |
| USRE38398E1 (en) | 1996-02-14 | 2004-01-27 | L'oreal S.A. | Case for a cosmetic care product with a flexible bottom |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0584209B2 (ja) | 1993-12-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3956229A (en) | Films and sheets of polyester-polycarbonate blends | |
| US6773735B1 (en) | Multi-layered thermoplastic container | |
| US3975485A (en) | Production of films and sheets of polyester-polycarbonate blends | |
| JPH04153021A (ja) | 透明耐熱容器の製造法 | |
| JPS62127223A (ja) | ポリエステルシ−トの熱成形法 | |
| JPS62231726A (ja) | ポリエステル容器及びその製造法 | |
| JPS621909B2 (ja) | ||
| JPH04239624A (ja) | 紫外線遮断性に優れた食品包装容器 | |
| JPH01289826A (ja) | ポリエステル成形体 | |
| JP2711205B2 (ja) | 複合発泡ポリエステルシート | |
| CA1061926A (en) | Transparent sheets and containers formed from polycarbonate-polyester blends and formation thereof | |
| JPH0436534B2 (ja) | ||
| JPH02127437A (ja) | ポリエステル樹脂組成物よりなるシート及びその熱成形体 | |
| JPS63183935A (ja) | ポリエステル製シ−ト | |
| JPH01121335A (ja) | ポリエステルシート及びその熱成形体 | |
| JP3197908B2 (ja) | 透明ポリエステル容器 | |
| JPH0615622B2 (ja) | ポリエステルシート及びその熱成形体 | |
| JPS63172740A (ja) | ポリエステルシ−ト及びその製造法 | |
| JPH0434931B2 (ja) | ||
| JPH0747647B2 (ja) | ポリエステルシート及びその熱成形体 | |
| JPH04293920A (ja) | 熱成形用材料および熱成形品 | |
| JPH01165627A (ja) | ポリエステルシート及びその熱成形体 | |
| JP3144809B2 (ja) | 透明ポリエステル容器 | |
| JPH05239324A (ja) | 熱成形用シート製造用ポリエステル樹脂組成物 | |
| JP3012010B2 (ja) | 透明性および紫外線遮断性に優れた成形品並びに食品包装容器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |